JPH028656Y2 - - Google Patents

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JPH028656Y2
JPH028656Y2 JP647485U JP647485U JPH028656Y2 JP H028656 Y2 JPH028656 Y2 JP H028656Y2 JP 647485 U JP647485 U JP 647485U JP 647485 U JP647485 U JP 647485U JP H028656 Y2 JPH028656 Y2 JP H028656Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は切断装置の刃物交換装置に関するもの
であり、特に先の細まつた刃物を有する切断装置
の刃物を交換するための装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
連鋳スラブ等の鋼片を切断する装置において、
鋼片を上下から刃物で挟んで切断する装置が公知
である。
しかして、近年、この切断装置において、刃物
として先の細まつたものを採用したものが本出願
人により開発された(特願昭57−208666)。この
ようなタイプの切断装置の概略的ないしは原理的
な構成を第5図を参照して説明する。
第5図において、切断装置1は、上下方向に同
期して接近及び離反移動可能な上プラテン3及び
下プラテン5、上プラテン3の下面側に取り付け
られた上刃物7、下プラテン5の上面に取り付け
られた下刃物9、各刃物7,9をプラテン3,5
に固定するためのクランプ装置11,13、鋼板
15を搬送すると共にこれを押え付けるためのロ
ーラ17a,17b,17cなどを有して成る。
クランプ装置11は、シリンダ11a,13a、
このシリンダのロツドに連結されプラテン5,3
に枢支されたL字形のレバー11b,13b、各
レバーの作動端側に連結されたTボルト11c,
13cを有しており、Tボルト11c,13cの
先端は刃物長手方向(紙面と垂直方向)に延びる
T溝7a,9aにはめ込まれている。なお、この
ようなクランプ装置11,13は刃物7,9の長
手方向へそつて複数個設けられる。
このような切断装置1を例えば走間式切断装置
として、この装置1を鋼板15の搬送速度と同速
で移動させながら上プラテン3、下プラテン5を
接近移動させ、刃物7,9を鋼板15に食い込ま
せこれを切断する。切断が終了した後、プラテン
3,5を離反方向に移動させると共に、切断装置
1を鋼板の反搬送方向に移動し、切断開始位置ま
で戻した後、上記の動作を繰り返し鋼板15を所
定長さに切断する。
従つて、このような切断装置によれば連続的に
搬送される連鋳スラブ等の鋼片を連続的に所定長
さに切断することができる。
勿論、定位置に固定された切断装置であつても
良い。
そして、この切断装置によれば、上刃物7と下
刃物9が鋼板15を挟んで上下の完全に対称な位
置に設けられているので、鋼片の切口にバリ等の
変形部が生じないという優れた作用効果が奏され
る。即ち、それまでの切断装置においては、第6
図に示す如く、上刃物7、下刃物9をそれぞれホ
ルダ7b,9bに取り付け、このホルダ7b,9
bを刃物7,9の切断エツヂ7c,9cが鋼板1
5を挟んで上下対称となるように上プラテン3、
下プラテン5に取り付けていた。そして、この刃
物7,9の接近移動により鋼板15を剪断するも
のである。そのため、鋼板の切口には鋼板面より
上又は下に飛び出たバリ等が生じていた。
ところで、第5図の剪断装置において、刃物
7,9が劣化した場合には、クランプ装置11,
13を作動させてアンクランプ状態とし、上刃物
7、下刃物9をそれぞれの長手方向(紙面と垂直
方向)にスライドさせて抜き出しているのである
が、第6図の旧来のタイプの切断装置における場
合よりも、この作業が難儀であつた。
即ち、第6図のタイプの剪断装置において、そ
の刃物を自動的に交換する装置が本出願人より提
案され、これによつて迅速な刃物交換作業が可能
とされている(実公昭59−24416)。
この刃物交換装置は、要すれば、被切断材の搬
送方向に移動可能に設けた支持台上に、この移動
方向と直交する方向に移動可能な刃物引出装置を
上下に2段に設置し、上側の引出装置で上刃物
を、下側引出装置で下刃物をそれぞれ取り外し、
また逆に、新しい刃の挿入取り付けを行うもので
ある。この実公昭59−24416のものは、刃物7,
9が上下に斜の位置にある切断装置には充分適用
できるのであるが、第5図に示すように刃物の先
が細まつており、従つて刃物7,9が鋼板15を
挟んで完全に対称な位置に配置されている場合に
は、必ずしも優れた作用効果を発揮させることは
できなかつた。即ち、仮に第5図の切断装置にお
いて、上刃物7と下刃物9とを実公昭59−24416
のような装置で切断装置から引き出す場合には、
この刃物7,9が引出装置において上下の同り位
置に載置されるようになるので、この引出装置か
らの刃物の取り出しが容易ではなかつた。(第6
図の切断装置のように刃物7,9が斜の位置関係
にある切断装置から刃物を引き出した場合には、
上刃物もしくは上刃物引出装置が下刃物の上側に
あつても、これらに干渉されず下刃物を刃物交換
装置から取り出すことができるが、第5図の切断
装置から刃物7,9を刃物交換装置を用いて引き
出した場合には、交換装置において下刃物の直上
に上刃物が位置するようになるので、上刃物を取
り出しても上刃物引出装置が邪魔になり、下刃物
の取り出しを行いづらかつた。) 本考案は上記問題点を解決するためになされた
ものであつて、先の細まつた刃物が上下に対向配
置された切断装置においても、刃物を容易にかつ
迅速に交換できる装置を提供することを目的とす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、被切断物の搬送移動方向(Y方向)
に移動可能な支持台と、このY方向と直交するX
方向に移動可能にこの支持台上に設置されたビー
ムと、このビームに股がつて設置されたX方向移
動可能な上刃物引出台と、この上刃物引出台に昇
降可能に取り付けられた上刃物載置台と、ビーム
に取り付けられた下刃物係着手段とを設置し、支
持台には切断装置の下刃物の待機位置における設
置面と同一高さの下刃物載置面を設けるようにし
たものである。
〔作用〕
支持台をY方向に移動させ、切断装置の刃物の
真横にビームを位置させた後、このビームをX方
向に前進させ、上刃物引出台を上刃物の真下に位
置させる。また、下刃物を係着手段を介してビー
ムに連結する。
上刃物載置台を上昇させ、上刃物を支持可能と
した後、上下の刃物をアンクランプ状態にし、次
いで上刃物載置台を若干降下させた後、ビームを
後退させれば、上下の刃物が引き出される。
交換装置から、引出された上刃物を取り出す
と、下刃物の上方が開放空間となるので、下刃物
を容易に取り出せる。
新しい刃物は逆の手順で装着される。即ち、交
換装置への新刃物のセツト、ビームの前進(切断
装置内への挿入)、上刃物載置台の上昇、クラン
プ装置のクランプ作動、上刃物載置台の降下、ビ
ームの後退からなる一連の手順である。(なお、
ビームの後退に先立つて、係着手段の解除を行
い、下刃物とビームとの連結を解除しておく。) 〔実施例〕 以下、図面を参照して実施例について説明す
る。
第1図は本考案の実施例に係る刃物交換装置の
正面図、第4図はその側面図である(ただし第4
図は刃物交換装置が作動状態にある場合の断面を
示しており、第1図のものとは必ずしも一致しな
い)。
第1図において、切断装置1の脇の部分に本考
案の実施例装置19が設置されている。21は支
持台であつて、その脚部23が固定ベース25上
に設置されたガイド27に摺動可能に係合し、固
定ベース25と支持台21との間に設けられた油
圧シリンダ29によつて切断装置1の鋼板搬送方
向(図中Y方向)、即ち、刃物7,9の長手方向
(軸線方向)と直交する方向に移動可能とされて
いる。
なお、支持台21の上面は、切断装置1の待機
状態における設置面9sと同一高さの下刃物載置
面21sとされている。
支持台21の上面側には、断面1字形のレール
状部材であるビーム31が複数対平行に設置され
ており、このビーム31は支持台21上に固設さ
れた支持部材33によつて前記Y方向と直交する
X方向に移動可能とされている。即ち、支持部材
33には、ビーム31の下側フランジ部31aを
挟むローラ33a,33bが取り付けられてお
り、ビーム31はこのローラ33a,33bに案
内される。
また支持台21には油圧シリンダ35が固定さ
れており、ビーム31はこの油圧シリンダ35の
ロツド先端に連結されており、従つて油圧シリン
ダ35を作動させることによりビーム31はロー
ラ33a,33bに案内されてX方向に移動す
る。
ビーム31の下面側には下刃物9のフツク9f
と係合するフツク37が設けられており、かつこ
のフツク37を回動させるための油圧シリンダ3
9が設置されている。
ビーム31の上には、一対のビームを股いで設
置されており、このビーム31上をX方向に移動
する上刃物引出台41が設置されている。この上
刃物引出台41は車輪41aを備えており、ビー
ム31に固定された油圧シリンダ43に連結さ
れ、この油圧シリンダ43の作動によつてX方向
に移動される。
上刃物引出台41には、Vブロツク形状の上刃
物載置台45が設けられており、この上刃物載置
台45は、油圧シリンダ47によつて上刃物引出
台41に対して昇降可能に取り付けられている。
この実施例装置の作動を次に説明する。
第1図は切断装置1に上刃物7及び下刃物9が
装着されている状態であるので、まずこの上刃物
7及び下刃物9を取り外す作動について第2図及
び第3図をも参照しながら説明する。
まず、第1図の状態において、油圧シリンダ2
9を作動させ、上刃物載置台45のV溝が上刃物
7の真横に位置するまで支持台21をY方向に移
動する。次いで、油圧シリンダ35を作動させ
て、ビーム31をX方向に前進させ、上刃物載置
台45を上刃物7の真下に位置させる。
なお、上刃物載置台45が上刃物7の真下に到
達するよりも以前に、油圧シリンダ39を押し出
し作動させ、フツク37の先端を下側に傾けてお
き、上刃物載置台45が上刃物7の真下に位置し
た後、油圧シリンダ39を引込作動させる。そう
するとフツク37はその先端が上向きに回動し下
刃物9のフツク9fとリンクされる。
次に、油圧シリンダ47を作動させて上刃物載
置台45を上方に押し上げ、そのV溝を上刃物7
の刃面に当て、これを支持可能とする。第2図は
この状態を示す。
しかる後、切断装置のクランプ装置11,13
をアンクランプ作動させる。そして、油圧シリン
ダ47を引込作動させ上刃物載置台45を降下さ
せ上刃物7と上プラテン3との間に上刃物7が移
動し得る遊び部分を形成する。。これにより、上
刃物7、下刃物9はそれぞれ切断装置1に対して
自由な状態となり、刃物長手方向に力が加えられ
れば切断装置から抜き出し得る状態となる。そこ
で、油圧シリンダ35を引込作動させ、ビーム3
1をX方向に後退させ第1図の位置にまで戻す。
そうすると、上刃物7は、上刃物載置台45に載
せられ切断装置1から引き出され、一方下刃物9
はフツク37に引つ張られてその設置面9sから
支持台21の設置面21s上をすべりながら引き
出される。(第3図参照) 次いで、クレーン装置(図示せず)等によつ
て、まず、この引き出された上刃物7を持ち上
げ、交換装置19から取り出す。次いで、油圧シ
リンダ43を作動させ上刃物引出台41を更にX
方向に後退させ、下刃物9の上面を開放する。そ
して、クレーン装置(図示せず)等を用いてビー
ム31の間から下刃物9を取り出す。
以上のようにして切断装置1から刃物7,9が
取り出される。
次に、新しい刃物を装着する作動手順について
説明する。
まず、第3図の状態で新しい下刃物9を載置面
21s上に載置し、フツク37と刃物フツク9f
とを係合させる。次に油圧シリンダ43を押し出
し作動し、上刃物引出台41を第1図に示す位置
にまで移動する。そしてその上刃物載置台45上
に新しい上刃物7を載せる。(なお第3図のよう
に上刃物引出台41がX方向に後退している状態
でその上刃物載置台45上に新しい上刃物7を載
置するようにしてもよい。) 次いで、油圧シリンダ35を押し出し作動し、
ビーム31と、フツク37を介してビーム31に
連結されている下刃物9とをX方向に前進させ、
切断装置1内に挿入する。なお、このとき、切断
装置1のクランプ装置11,13はそれぞれアン
クランプ状態にある。
刃物7,9がそれぞれの取付位置にまで移動さ
れるよう油圧シリンダ35を作動させた後、油圧
シリンダ47を作動させ、上刃物載置台45を押
し上げ、これに載置されている上刃物7の上面を
上プラテンの下面に密着させる。第2図はこの状
態に係る。
次いで、切断装置1のクランプ装置11,13
を作動させ、アンクランプ状態からクランプ状態
にすると、上刃物7、下刃物9はそれぞれ切断装
置1に固定される。そこで油圧シリンダ47を引
込作動させ上刃物載置台45を降下させると共
に、油圧シリンダ39を作動させフツク37の先
端を下げ、フツク37と刃物フツク9fとの係合
を解除する。しかる後、油圧シリンダ35を引込
作動させると、ビーム31はX方向に後退し、第
1図の状態に複帰する。
本実施例に係る刃物交換装置においては、上刃
物引出台41が設置されたビーム31が2対設置
されており、上記一連の刃物交換作動を平行して
行えるよう構成されている。即ち、第4図に示す
ように、ビーム31、フツク37、上刃物引出台
41、上刃物載置台45、油圧シリンダ35,3
9,43,47などから構成される刃物交換装置
の単位ユニツト(刃物交換ユニツト)を2列平行
に設置し、一方の刃物交換ユニツトBで切断装置
1からの刃物7,9の取り外しを行つているとき
に、他方の刃物交換ユニツトAでは、該ユニツト
Aからの刃物の取り出しと新しい刃物の載置を行
う。一方のユニツトBによる切断装置からの刃物
取り外し作業が終了した後、油圧シリンダ29を
作動させ、ユニツトAの中心位置を刃物7,9の
挿入位置にまで移動させ、このユニツトAを用い
て切断装置1への新しい刃物の装着を行う。
本実施例においては、刃物交換ユニツトA,B
の他に、支持台21上には水よけユニツト51が
設置されている。
即ち、切断装置1を稼動させて鋼板15を切断
すると、刃物7,9は鋼板が高温の連鋳スラブ等
である場合には、鋼板から熱を受け高温になる。
そこで刃物7,9を適宜冷却してその刃先の劣化
を防ぐ必要がある。この冷却を行うには、刃物
7,9に冷却水を噴射するのが最も簡便である
が、この冷却水が、高温の被切断物にかかると鋼
板の金属組織に変化をもたらすので、鋼板に水が
かからないようにしなければならない。
そのために、本実施例においては、刃物7,9
に冷却水を噴射するに際し、上刃物7の刃面と鋼
板15の上面との間、及び下刃物9の刃面との鋼
板15の下面との間に水よけ部材を挿入する。
この水よけ部材は水よけユニツト51に設置さ
れている。即ち、水よけユニツト51は、第4図
に示すように、樋状の上側水よけ部材53と屋根
状の下側水よけ部材55とを有しており、これら
の水よけ部材53,55は一体とされ、かつガイ
ドローラ57,59によつてX方向に移動可能に
支持されており、油圧シリンダ61によつて移動
される。図中63は支持ポストであつて、支持台
21上に立設されており、ガイドローラ57,5
9を枢支している。油圧シリンダ61は支持台2
1に固定されており、そのロツド(図示せず)は
水よけ部材53,55に連結されている。
この水よけ部材53,55を切断装置1内に差
し込むには、まず、刃物交換装置19の油圧シリ
ンダ29を作動させ、支持台21をY方向に移動
させ、水よけユニツト51の中心を切断装置1の
刃物7,9の真横に位置させる。そして、油圧シ
リンダ61を作動させ、水よけ部材53,55を
X方向に前進させ、刃物7,9と鋼板15との間
に差し込む。
なお、切断装置1を走間式切断装置とした場合
において、切断装置1が稼動しているときには、
この切断装置1は鋼板の搬送方向に鋼板と同速度
で移動し鋼板の切断を行い、切断終了後に反搬送
方向へ移動され切断開始位置に戻されるのである
が、この戻し移動中に刃物7,9の冷却を行つて
も良い。この場合には、切断装置1の戻り速度と
同速で支持台21を移動させ、水よけ部材53,
55が常に刃物7の直下の位置及び刃物9の直上
の位置にあるように油圧シリンダ29を作動させ
る。
以上のようにして、本考案の実施例に係る刃物
交換装置によれば、切断装置1の刃物7,9の交
換を極めて迅速かつ容易に行うことができる。更
に切断装置稼動中にも刃物7,9の水冷を容易に
行うことができ、切断作業の効率を大幅に向上さ
せることができる。
なお、上記実施例においては駆動機構として油
圧シリンダが採用されているが、ラツクアンドピ
ニオン機構などその他の駆動機構を採用してもよ
いことは明らかである。また、上記実施例では下
刃物を係着する手段としてフツク37,9fを採
用しているが、このようなフツク機構の代りに電
磁石等その他の係着手段を用いてもよいことは明
らかである。
〔効果〕
以上の通り本考案の装置によれば、非常に簡単
な操作でかつ短い時間で切断装置から刃物の交換
を行うことができる。そして一連の操作を容易に
自動制御することができ、安全かつ確実に刃物の
交換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例装置の正面図、第2図
及び第3図は実施例装置の作動を説明する図、第
4図は実施例装置の側面図、第5図は切断装置の
断面図、第6図の従来の切断装置の要部断面図で
ある。 1……切断装置、7……上刃物、9……下刃
物、13……クランプ装置、19……刃物交換装
置、21……支持台、31……ビーム、37……
フツク、41……上刃物引出台、45……上刃物
載置台、29,35,39,47……油圧シリン
ダ、53,55……水よけ部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被切断物の搬送路を挟んで上下に対向設置さ
    れ、待機位置から接近方向に移動されるそれぞ
    れ先の細まつた切断用上刃物及び下刃物を装着
    して成る切断装置の前記刃物を交換する装置に
    おいて、 被切断物の搬送方向に移動可能であり、前記
    下刃物の待機位置における設置面と同一高さの
    下刃物載置面を有する支持台と、該支持台上に
    該支持台移動方向と直交する方向に移動可能に
    設置された平行なビームと、該ビームに股がつ
    て設置されたビームの長手方向へ移動可能な上
    刃物引出台と、該上刃物引出台に昇降可能に取
    り付けられた上刃物載置台と、前記ビームに取
    り付けられた下刃物係着手段と、を備えて成る
    ことを特徴とする切断装置の刃物交換装置。 (2) 前記平行なビームを複数対設け、各ビーム上
    に上刃物載置台を有する上刃物引出台を設置し
    たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項に記載の刃物交換装置。 (3) 前記支持台には、前記ビーム移動方向に移動
    可能な水よけが、上刃物の刃面よりも僅かに下
    方の高さ及び下刃物の刃面よりも僅かに上方の
    高さに設置されていることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項又は第2項に記載の刃
    物交換装置。
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