JPH0285920A - 表示管表示式電子機器 - Google Patents

表示管表示式電子機器

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JPH0285920A
JPH0285920A JP23807288A JP23807288A JPH0285920A JP H0285920 A JPH0285920 A JP H0285920A JP 23807288 A JP23807288 A JP 23807288A JP 23807288 A JP23807288 A JP 23807288A JP H0285920 A JPH0285920 A JP H0285920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
converter
key
power
processing unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP23807288A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Nakayama
人氏 中山
Masao Okumura
政雄 奥村
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0285920A publication Critical patent/JPH0285920A/ja
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、熱電子のエネルギによる蛍光体発光を利用し
て数字1文字等を表示する蛍光表示管を用いて表示部を
構成した電子卓上計算機等の電子機器に関するものであ
る。
〈従来の技術〉 表示部を必要とし且つ電池を電源とする電子機器、例え
ば電子卓上計算機では、消費電力が少ないことから一般
に液晶表示素子を用いて表示部が構成されている。とこ
ろが、この液晶表示素子は非常に見にくい欠点を有する
ため、近年においては、主として業務用の電子卓上計算
機に蛍光表示管を用いている。斯かる蛍光表示管は、衆
知のように、加熱により熱電子を放射するフィラメント
、このフィラメントから放射される電子の制御を行なう
グリッド、電子の衝突により発光する蛍光体が塗布され
たセグメント電極を備えており、セグメント選択回路及
びグリッドにパルス電圧を印加することにより、熱電子
がグリッドにより引き出され加速されてセグメント電極
のうちの正電位の加わっているもののみに当たり、時分
割的に所望の桁の数字等を発光させてダイナミック駆動
されるものである。そのため、この蛍光表示管の駆動回
路は、直流入力電流をDC−DCコンバータにより矩形
波パルスに変換して蛍光表示管のフィラメントに供給す
るようになっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、電子卓上計算機を業務用として用いる場合、
例えばTAXと一般に称せられる税金計算業務等のよう
に、キー人力操作を比較的長時間の間中断することが頻
繁に行われるが、このような場合に表示部を表示状態に
しておくと、電池が無駄に消耗されてしまう。しかしな
がら、オン・オフキーにより表示を消すと、メモリを含
む全ての回路部の電源が切れてしまい、それまでの計算
結果が消失してしまう。また、蛍光表示管による表示部
では、前述のように駆動回路に矩形波パルスを作り出す
DC−DCコンバータを必要とすること等から、液晶表
示装置のようなオートパワーオフ機能を備えるようにす
るには多くの回路部品を必要とするので、オートパワー
オフ機能を備えていな(、キー人力しない場合にも止む
なく表示状態にして放置しているのが実状である。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、キー人力しない場合には消費電力を極力低減
させることができるとともに、それまでのキー人力によ
る演算結果等の情報を保持することができるような表示
管表示式電子機器を提供することを技術的課題とするも
のである。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、上記課題を達成するための技術的手段として
、表示管表示式電子機器を以下のように構成した。即ち
、コンバータからフィラメントに表示用電圧が印加され
ることにより表示を行なう蛍光表示管を表示部に用いた
電子機器において、特定の出力ポートからの制御信号に
より前記コンバータを電源部に対し断接してオフモード
とオンモードとに切り換える中央処理装置と、前記蛍光
表示管の表示を消すためのオフキーとを具備し、前記中
央処理装置に、オートパワーオフ時間のカウント手段と
、このカウント手段のカウントアンプ時または前記オフ
キーの押圧操作の検知時の何れかにより前記特定の出力
ポートからの前記制御信号を前゛記コンバータへの電源
供給を停止するよう切り換える手段とを備え、前記中央
処理装置に、オンモード時に前記コンバータから電源供
給するとともに、オフモード時に前記電源部から該中央
処理装置にスタンバイモードとする電源を供給するよう
構成したことにより特徴づけられる。
く作用〉 上記構成としたことにより、例えば電子卓上計算機にお
いて、キー人力操作が中断されると、中央処理装置のカ
ウント手段がカウント動作を開始し、所定のオートパワ
ーオフ時間が経過してカウントアツプすると、特定の出
力ポートから例えばハイレベル信号が出力されてコンバ
ータへの電源供給が停止され、蛍光表示管に表示用電圧
が供給されなくなってその表示が消失し、消費電力が大
幅に低減する。またこの時、中央処理装置には電源部か
ら直接電源供給されるので、中央処理装置がスタンバイ
状態となって入力内容は保持される。
一方、オフキーが押圧操作された場合も、前述のオート
パワーオフ時間の経過時と同様の動作を行ない、蛍光表
示管の表示が消失して消費電力が大幅に低減するととも
に、中央処理装置がスタンバイ状態となって入力内容を
保持する。
〈実施例〉 以下、本発明の好ましい一実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。
本発明の一実施例の要部である表示管駆動部の電気回路
を示した第1図において、電子機器のアダプタまたは電
池に接続される両入力端子11I2からの入力電圧によ
り、ノイズ除去用コンデンサC1および抵抗R1を介し
てツェナダイオードZ1の両端に顕れる電位V。(+5
V)およびVcc(OV)が、ダイオードD1およびコ
ンデンサC2を介してLSIからなる中央処理装置1に
入力される。そして、表示用キー2の操作によるキー人
力を中央処理装置1がリードインすると、中央処理装置
1の特定の出力ポートよりハイレベル信号(■。。の5
V)が出力され、この信号が抵抗R2を介してベースに
印加されることによりトランジスタQ3がオン状態とな
り、このオン状態のトランジスタQ3および抵抗R3,
R4を介してベースバイアスされるトランジスタQ2も
オン状態となり、DC−DCコンバータ3が動作状態と
なる。このコンバータ3は、スイッチング用トランジス
タQ1、コンバータトランスT1整流用ダイオードD2
.D3、ツェナダイオードZ2゜Z3、抵抗R5〜R7
、直流カット用コンデンサC3、電解コンデンサC4に
より衆知の回路構成となっており、表示用電圧VNG(
25V)および中央処理装置用駆動電圧(+ 25 V
)を作り出してこれらを蛍光表示管4および中央処理装
置1にそれぞれ供給する。従って、蛍光表示管4が点灯
状態となって「Oo」を表示し、オンモードとなる。
そして、中央処理装置1がオフキー5の操作によるキー
人力をリードインすると、中央処理装置1の特定の出力
ポートよりローレベル信号(Vcc)が出力され、各ト
ランジスタQ3.Q2が共にオフ状態となり、コンバー
タ3が動作しなくなり、コンバータ3から表示電圧およ
び中央処理装置駆動用電圧が共に出力されなくなり、蛍
光表示管4の表示が消えてオフモードとなる。この時、
電源部のツェナダイオードZ1の両端の電圧が中央処理
装置1に供給されており、中央処装置1はスタンバイ状
態となってそれまでの入力内容を保持する。このように
、オフモードにおいては、コンバータ3が非動作状態で
あって蛍光表示管4に表示電極が供給されていないとと
もに、中央処理装置1もスタンバイ状態であるため、オ
フ電流は殆んど流れず、駆動電源の電池が格段に長持ち
する。
次に、中央処理装置1のソフトウェアについて、第2図
のフローチャートに基づいて説明する。先ず、電源投入
されてオークリア(ステップSl)されることにより動
作がスタートし、メモリ内容が格納されるMレジスタが
クリアされる(ステップS2>。次いで、初期状態の設
定が行われる。
即ち、特定ポートからハイレベル信号が出力されてコン
バータ3が動作状態となり(ステップS3)、その後に
オンモードの設定(ステップS4)を行ない、演算結果
の格納および表示を行なうためのXレジスタの内容をク
リアする(ステ、7プS5)。
さらに、オーパワーオフ時間を検出するためのタイマと
して用いられるAPOカウンタの内容がクリアされる(
ステップS6)。
そして、クリアされたXレジスタの内容、つまり「0.
」を表示(ステップS7)しながらキー人力待ち(ステ
ップS8)を続ける。キー人力が無い場合には、APO
カウンタを1カウントして(ステップ5ll)、このA
POカウンタのカウントアツプであるか否かを判別しく
ステ・ノブ512)、カウントアツプするまでステップ
S7.ステップS11.ステップS12のループを循環
し、この表示ループの1周期毎にAPOカウンタが「1
」だけアップカウントする。そして、APOカウンタが
カウントアツプしてステップS12でYESと判別され
た場合には、ステップ13に進んで後述の動作を行なう
このAPOカウンタがカウンタアップする以前にキー信
号が入力された場合には、それがオフキー5であるか否
かが判別され(ステップS9)、オフキーでない場合に
は、入力されたキー信号について演算が行われるととも
に、その演算結果をXレジスタに格納しくステップ51
0)、その後にステップS6にジャンプしてAPOカウ
ンタのクリアが行われ、人力キー信号についてのXレジ
スタの内容を表示(ステップs7)し、以後、キー人力
毎にステラプルS6ステソプSIOのループを繰り返し
、入力されたキー信号毎に演算を行ない、その演算結果
をXレジスタに格納し、メモリ計算モードの場合には、
Mレジスタにも演算結果を格納する(ステップS l 
O)。
また、オフキー5が入力されるが、若しくはAPOカウ
ンタがカウントアンプするかの何れかの場合、特定の出
力ポートがらの制御信号がローレベルとなり (ステッ
プS 13) 、DC−DCコンバーク3の駆動が停止
された後、スタンバイモードに移行する(ステップ51
4)。このスタンバイモードになると、表示用キー2が
入力されるまでキー人力待ちを続け(ステップS15.
ステップ516)、表示用キー2が入力されれば、ステ
ップS3にジャンプして初期状態となり、以後同様の動
作を行なう。ここで、スタンバイモードまたはオンモー
ドの何れにおいてもMレジスタの格納内容は保持される
第3図は、全体のブロック構成を示し、中央処理装置1
は、キーマトリックス6、パワーオンACL手段8およ
び第1図のツェナダイオード21等からなる電源部7等
からの信号入力に基づいて蛍光表示管4.プリンタ駆動
回路9.プリンタ10等の装置全体を制御する。
〈発明の効果〉 以上説明説明したように本発明の表示管表示式電子機器
によると、コンバータを電源部に対し断接してオフモー
ドとオンモードとに切り換える制御信号を出力する特定
の出力ポートと、オートパワーオフ時間のカウント手段
と、このカウント手段のカウントアンプ時またはオフキ
ーの押圧操作の検知時の何れかにより特定の出力ポート
からの制御信号をコンバータへの電源供給を停止するよ
う切り換える手段とを備えた中央処理装置を用いること
により、蛍光表示管を用いた表示部においてオートパワ
ーオフ機能を簡単な構成で得ることができ、また、必要
に応じて表示を消すことのできるオフキーを設けること
ができ、しかも、表示の消えたオフモードにおいて中央
処理装置に電源部から直接電源供給して入力内容を保持
するので、特に業務用の電子卓上計算機に適用して格段
の節電効果を得ることができる。さらに、LSI等から
なる中央処理装置を用いることより、構成が簡単で安価
に製作できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気回路図、第2図は第1
図の中央処理装置のソフトウェアのフローチャート、 第3図は全体構成を示すブロック構成図である。 中央処理装置 コンバータ 蛍光表示管 オフキー 電源部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンバータからフィラメントに表示用電圧が印加
    されることにより表示を行なう蛍光表示管を表示部に用
    いた電子機器において、特定の出力ポートからの制御信
    号により前記コンバータを電源部に対し断接してオフモ
    ードとオンモードとに切り換える中央処理装置と、前記
    蛍光表示管の表示を消すためのオフキーとを具備し、前
    記中央処理装置に、オートパワーオフ時間のカウント手
    段と、このカウント手段のカウントアップ時または前記
    オフキーの押圧操作の検知時の何れかにより前記特定の
    出力ポートからの前記制御信号を前記コンバータへの電
    源供給を停止するよう切り換える手段とを備え、前記中
    央処理装置に、オンモード時に前記コンバータから電源
    供給するとともに、オフモード時に前記電源部から該中
    央処理装置にスタンバイモードとする電源を供給するよ
    う構成したことを特徴とする表示管表示式電子機器。
JP23807288A 1988-09-21 1988-09-21 表示管表示式電子機器 Pending JPH0285920A (ja)

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JP23807288A Pending JPH0285920A (ja) 1988-09-21 1988-09-21 表示管表示式電子機器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993017380A1 (en) * 1992-02-25 1993-09-02 Citizen Watch Co., Ltd. Liquid crystal display device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1993017380A1 (en) * 1992-02-25 1993-09-02 Citizen Watch Co., Ltd. Liquid crystal display device
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