JPH0285893A - ディスプレイコントローラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、特にラップトツブタイプの・や−ンナルコン
ビエータに用いて好適なフラクトパネルディスプレイコ
ントローラに関する。

（従来の技術） 従来のディスクトップ型でＣＲＴモニタを使用シタパー
ソナルコンピュータ（以下ＰＣ）に変わって、ラッグド
ッグ型のＰＣが主流になっている。

ラッゾトッグＰＣでは、デイスプレィに、プラズマ、Ｌ
ＣＤ等のフラットパネルデイスプレィが用いられている
。フラットパネルデイスプレィは、現在４００ラインの
ものが多い。これに対して安価なＣＩ’ＬＴモニタとし
ては、２００ライン、３５０ラインのものが多く、ＣＲ
Ｔ用に作られたソフトウェアをフラットノやネルデイス
プレィに表示するために、ダブル・スキャン・フすント
サイズの切換え等を行って４００ライン表示に変換して
表示する必要がおった。

第３図にライン変換の模様を、第４図にそれを実現する
ハードウェアの例を示す。図中、３１はＣＲＴ表示画面
であり、２００ラインで表示している。３２はフラット
パネルデイスプレィの表示画面であり、４００ラインで
表示している。３３゜３４はフラノｌ−／４’ネルデイ
スプレィにて使用されるキャラクタフォントであり、８
×１４ドツト、８×１６ドツトのそれぞれを示す。前者
は縦２５字Ｘ１４ラスタの３５０ライン、後者は縦２５
字Ｘ１６ラスタの４００ラインを示す。

（発明が解決しようとする課題） 上述した変換は第４図に示すライン変換ハードウェアに
よりなされる。即ち、・２ラメータで指定したラインを
表示のスキャンに合せてハードウェア（図中、コンパレ
ータ３８）で比“較検出する。

このライン比較は、第４図に示すように、垂直タイミン
グ・カウンタ３５の値を使用することによりなされる。

従って、このようなライン数の変換を行うと、ソフトウ
ェアによっては、フラットノ臂ネルディスグレイ上で正
常に動作しないことがある。

この発８Ａは、上述した事情に鑑みてなされたものであ
り、解像度の異なるデイスプレィ装置で同様のソフトウ
ェアを使用する場合でも、上記ライン比較機能九対して
ソフトウェアの互換性をとることができるデイスプレィ
・コントローラ１Ｈｔｔｉすることを目的とする。

［発明の構成コ （課題を解決するための手段） 本発明は、垂直方向のタイミング信号（同期信号、ディ
スグレイ信号、ブランキング信号等）を決定するための
垂直タイミング・カウンタと、ライン比較を行うための
ライン比較カウンタとを別々に設けることにより、ライ
ン比較カウンタのカウント条件を制御し、ライン比較機
能を制御するものである。

（作用） 上記構成において、ライン比較のためのパラメータレジ
スタと、ライン比較カウンタによるカウント値をコンパ
レータにて比較することによりライン比較機能を動作さ
せている。一致したことにより表示メモリアドレスが次
のラインで指定されたアドレスに切替わる。

このことにより、文字フォントの大きさを変えたり、ダ
ブルスキャンを行ったりすることでデイスプレィのライ
ン数が変わった場合でも、ライン比較機能においてソフ
トウェアの互換性をとることができる等の効果がある。

（実施例） 以下本発明の実施例について詳細に説明する。

第１図は本発明の実施例を示すブロック図である。

図において、１５はカウンタであり、垂直方向のタイミ
ングを決める。１６はレジスタであり、垂直方向のタイ
ミングを指定するノ卆うメータが設定される。１７はレ
ジスタであり、ライン比較のライン数を指定する・母う
メータが設定される。

１８はコンパレータでオシ、カウンタ１５とレジスタ１
６．１７の比較を行う。１９はカウンタであり、ライン
比較のためのライン数をカウントする。

第２図は本発明実施例の動作を説明するために引用し死
因である。

以下、本発明実施例の動作について詳細に説明する。Ｃ
ＲＴ用の２００ラインの表示を第３図に示すようにダブ
ルスキャンフォントサイズ切換えを行うことにより、フ
ラットパネルデイスプレィの４００ラインて変換する。

本発明では、従来方式として示す第７２図のハードウェ
アに比較して、ライン比較のための／４’ラメータレジ
スタ１７とライン比較カウンター９のカウント値を比較
することにより、ライン比較機能を動作させている点が
異なる。−例として８×１４ドツトのフォントを８×１
６ドツトに切換えて、ＣＲＴの３５０ライン表示をフラ
ットパネルデイスプレィの４００ラインに変換した場合
を考える。

第多図には、垂直方向タイミング・カウンタ１５のカウ
ント値に対するライン比較カウントの仕方を示している
。即ち、垂直方向の表示ライン数をカウントするカウン
ター５とライン数をカウントするカウンター９を個別に
持ち、同期位置、表示位置、ブランキング位置等の垂直
タイミングはカウンター５によシ生成し、ライン比較は
カウンタ１９によシ行うようにしたものである。

この様に、ライン比較カウンタのカウントの仕方を制御
することにより、８×１４のフォントで作られたソフト
ウェアを８×１６のフォントでも正常に動作させること
ができる。ライン比較が一致すると、表示メモリアドレ
スが次のラインで指定された異なるアドレスに切換わる
。

尚、本発明はカーソル制御にも同様な手法で応用可能で
ある。

［発明の効果コ 以上説明のように本発明に従えば、文字フォントの大き
さを変えたり、ダブルスキャンを行ったりすることでデ
イスプレィのライン数が変わった場合でもライン比較機
能においてソフトウェアの互換性を維持することができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示すブロック図、第２図は本
発明実施例の動作を説明するために弓用した図、第３図
はライン比較の必要性を示す図、第４図はライン比較の
ための従来のハードウェアブロック図を示す。 １５．１９・・・カウンタ、 ・・・コンノぐレータ。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）垂直方向の表示ライン数をカウントする第１のカ
   ウンタと、ライン数比較のための第２のカウンタを持ち
   、同期位置、表示位置ブランキング位置等の垂直タイミ
   ングは、第１のカウンタから生成し、パラメータレジス
   タに設定されたパラメータ値との比較は、第２のカウン
   タ値に基ずき行なうことを特徴とするディスプレイコン
   トローラ。
2. （２）上記第２のカウンタ値とパラメータレジスタによ
   って指定されたライン数を比較し、一致したことにより
   、表示メモリアドレスの値を別の値に切換えることを特
   徴とする請求項（１）記載のディスプレイコントローラ
   。