JPH0285530A - シリンダ装置 - Google Patents
シリンダ装置Info
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- JPH0285530A JPH0285530A JP23610688A JP23610688A JPH0285530A JP H0285530 A JPH0285530 A JP H0285530A JP 23610688 A JP23610688 A JP 23610688A JP 23610688 A JP23610688 A JP 23610688A JP H0285530 A JPH0285530 A JP H0285530A
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- Japan
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- piston rod
- vibrator
- guide
- rod guide
- rod
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Links
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- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 5
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 12
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910002113 barium titanate Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/005—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion using electro- or magnetostrictive actuation means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/36—Special sealings, including sealings or guides for piston-rods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2401/00—Indexing codes relating to the type of sensors based on the principle of their operation
- B60G2401/10—Piezoelectric elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、自動車用緩衝器などとして用いられるシリン
ダ装置に関するものである。
ダ装置に関するものである。
「従来の技術」
第４図は緩衝器の車への取り付は状態を示すもので、図
中符号１は緩衝器である。この緩衝器は、シリンダ本体
２とピストン３と該ピストン３に連結されたピストンロ
ッド４からなるもので、ピストンロッド４はシリンダ本
体２のロッドガイド５によって案内されている。またこ
の緩衝器ｌのシリンダ本体２の下端はサスペンションア
ーム６に取り付けられており、ピストンロッド４の上端
はマウント７を介して車体に取り付けられている。
中符号１は緩衝器である。この緩衝器は、シリンダ本体
２とピストン３と該ピストン３に連結されたピストンロ
ッド４からなるもので、ピストンロッド４はシリンダ本
体２のロッドガイド５によって案内されている。またこ
の緩衝器ｌのシリンダ本体２の下端はサスペンションア
ーム６に取り付けられており、ピストンロッド４の上端
はマウント７を介して車体に取り付けられている。
この緩衝器！は、車体の振動を受けて伸縮する際に減衰
力を発揮して車体の振動を抑制するものである。
力を発揮して車体の振動を抑制するものである。
ところで、この種の自動車用の緩衝器ｌは車両構造上曲
げモーメントを受けながら作動しており、各部分には矢
印ａ、ｂ、ｃで示すように横荷重が作用している。そし
てシリンダ本体１のロッドガイド５の部分に、図中矢印
すで示すように作用する横荷重のために、ピストンロッ
ド４とロッドガイド５との摺動抵抗が増大して、車の振
動乗心性が損なわれる不都合がある。
げモーメントを受けながら作動しており、各部分には矢
印ａ、ｂ、ｃで示すように横荷重が作用している。そし
てシリンダ本体１のロッドガイド５の部分に、図中矢印
すで示すように作用する横荷重のために、ピストンロッ
ド４とロッドガイド５との摺動抵抗が増大して、車の振
動乗心性が損なわれる不都合がある。
この問題に対処するために、従来の緩衝器ｌにおいては
、ロッドガイド５を摩擦係数のより小さな材料で作成す
ることにより、ピストンロッド４とロッドガイド５との
摺動抵抗の低減を図っていた。
、ロッドガイド５を摩擦係数のより小さな材料で作成す
ることにより、ピストンロッド４とロッドガイド５との
摺動抵抗の低減を図っていた。
［発明が解決しようとする課題」
今日、車の高級化を図るためにより一層の振動乗心性の
向上が求められており、緩衝器ｌにおいては、横荷重の
加わった状態での摺動抵抗をさらに低減することが要求
されている。
向上が求められており、緩衝器ｌにおいては、横荷重の
加わった状態での摺動抵抗をさらに低減することが要求
されている。
「課題を解決するための手段」
本発明のシリンダ装置においては、ロッドガイドの摺接
部分に逆圧電効果を示す振動子（以下、振動子と略称す
る）をロッドガイドの摺動部分のほぼラジアル方向に伸
縮するようにかつピストンロッドに接するように配置す
ることによって、前記課題の解決を図った。
部分に逆圧電効果を示す振動子（以下、振動子と略称す
る）をロッドガイドの摺動部分のほぼラジアル方向に伸
縮するようにかつピストンロッドに接するように配置す
ることによって、前記課題の解決を図った。
この振動子は、ロッドガイドの内周に沿って複数個、所
定間隔をおいて配置されることが望ましい。
定間隔をおいて配置されることが望ましい。
「作用 」
本発明のシリンダ装置の振動子に周期的に電界を加える
と、振動子がラジアル方向に伸縮して振動する。すると
この振動が伝わってピストンロッドのロッドガイドと摺
接する付近ら微細に振動する。その結果、横荷重によっ
て生じるロッドガイドとピストンロッドとの間の摩擦や
固着現象の影響が減少して、摺動抵抗が低減される。
と、振動子がラジアル方向に伸縮して振動する。すると
この振動が伝わってピストンロッドのロッドガイドと摺
接する付近ら微細に振動する。その結果、横荷重によっ
て生じるロッドガイドとピストンロッドとの間の摩擦や
固着現象の影響が減少して、摺動抵抗が低減される。
「実施例」
以下、図面を参照して本発明のシリンダ装置を詳しく説
明する。
明する。
第１図は本発明のシリンダ装置の一実施例の要部を示す
もので、図中符号ＩＯはシリンダ本体である。
もので、図中符号ＩＯはシリンダ本体である。
このシリンダ本体ＩＯはベースシェル１１とチューブ１
２とからなる２重構造のもので、これらの上端部分には
ロッドガイド１３が取り付けられている。
２とからなる２重構造のもので、これらの上端部分には
ロッドガイド１３が取り付けられている。
このロッドガイド１３にはピストンロッド１４が摺動自
在に嵌合している。このロブトガイド１３の上部内周部
分にはピストンロッド１４に液密に接するオイルシール
１５が収められており、このオイルシール１５はリテー
ナ１７によって固定されている。この口１トガイド１３
の上端は、ロックリング１８で押さえられおり、このロ
ックリング１８と前記ベースシェル１１とロッドガイド
Ｉ３とのなす角部にはシールリング１６が配置されてい
る。
在に嵌合している。このロブトガイド１３の上部内周部
分にはピストンロッド１４に液密に接するオイルシール
１５が収められており、このオイルシール１５はリテー
ナ１７によって固定されている。この口１トガイド１３
の上端は、ロックリング１８で押さえられおり、このロ
ックリング１８と前記ベースシェル１１とロッドガイド
Ｉ３とのなす角部にはシールリング１６が配置されてい
る。
このロッドガイド１３の下部内周部分は、摺動部２０と
なっている。この摺動部２０の内周面の下部側は、ピス
トンロッド１４の、外周面と摺接する摺接面２０ａとな
っている。この摺動部２０の上部側の内周部分には凹所
２７が形成されており、この凹所２７には３個の振動子
２１・・がラジアル方向に緩みなく収められている。振
動子２１・・は、電界が印加されると特定方向にひずむ
逆圧電効果を発揮する物質、例えばチタン酸バリウム、
チタン酸ジルコン酸鉛、水晶などによって形成されてい
る。
なっている。この摺動部２０の内周面の下部側は、ピス
トンロッド１４の、外周面と摺接する摺接面２０ａとな
っている。この摺動部２０の上部側の内周部分には凹所
２７が形成されており、この凹所２７には３個の振動子
２１・・がラジアル方向に緩みなく収められている。振
動子２１・・は、電界が印加されると特定方向にひずむ
逆圧電効果を発揮する物質、例えばチタン酸バリウム、
チタン酸ジルコン酸鉛、水晶などによって形成されてい
る。
またこれら振動子２１・・は、第２図に示すように、円
周を３等分した長さよりも若干短い円弧状に形成されて
いる。そしてこれら振動子２１・・は、互いに離間した
状態で等間隔に配置されており、その内周面はピストン
ロッド１４の外周面に接している。またこれら振動子２
１・・は、電界を印加されたときの伸縮方向が摺動部２
０の内周のラジアル方向にほぼ沿うように設けられてい
る。
周を３等分した長さよりも若干短い円弧状に形成されて
いる。そしてこれら振動子２１・・は、互いに離間した
状態で等間隔に配置されており、その内周面はピストン
ロッド１４の外周面に接している。またこれら振動子２
１・・は、電界を印加されたときの伸縮方向が摺動部２
０の内周のラジアル方向にほぼ沿うように設けられてい
る。
これら振動子２１・・には、第３図に示すよう、駆動回
路３０が電気的に接続されている。そして、各振動子２
１・・には、１２０度づつ位相差のある正弦波の電圧か
印加されるようになっている。
路３０が電気的に接続されている。そして、各振動子２
１・・には、１２０度づつ位相差のある正弦波の電圧か
印加されるようになっている。
そして、振動子２１・・に接続された配線２３・・・は
、第１図に示すように、ロッドガイド１３の振動子２Ｉ
・・の外周面に接する部分に設けられた溝２２を介して
まとめられた後、ロッドガイド１３に設けられた導出孔
２４を通じてシリンダ本体ｌＯの外部に導き出されてい
る。そして、導出された配線２３・・・はロックリング
１８に設けられた止め金２６によって止められた後、前
記駆動回路３０に接続されている。
、第１図に示すように、ロッドガイド１３の振動子２Ｉ
・・の外周面に接する部分に設けられた溝２２を介して
まとめられた後、ロッドガイド１３に設けられた導出孔
２４を通じてシリンダ本体ｌＯの外部に導き出されてい
る。そして、導出された配線２３・・・はロックリング
１８に設けられた止め金２６によって止められた後、前
記駆動回路３０に接続されている。
このシリンダ装置においては、各振動子２１・・に１２
０度づつ位相のずれた電圧が駆動回路３０から印加され
る。すると、各振動子２１・・が順々にラジアル方向に
伸縮する。するとこの伸縮による振動が伝達して、ピス
トンロッド１４のロッドガイド１３と摺接している付近
やロッドガイド１３の摺接面２０ａなどが微細に振動す
る。その結果ロッドガイド１３の部分に横荷重が加わっ
た場合に生じるロッドガイド１３とピストンロッド１４
との間の強い摩擦や固着現象の影響が減少して摺動抵抗
がより低減される。
０度づつ位相のずれた電圧が駆動回路３０から印加され
る。すると、各振動子２１・・が順々にラジアル方向に
伸縮する。するとこの伸縮による振動が伝達して、ピス
トンロッド１４のロッドガイド１３と摺接している付近
やロッドガイド１３の摺接面２０ａなどが微細に振動す
る。その結果ロッドガイド１３の部分に横荷重が加わっ
た場合に生じるロッドガイド１３とピストンロッド１４
との間の強い摩擦や固着現象の影響が減少して摺動抵抗
がより低減される。
従って、このシリンダ装置は、横荷重が加わった状態で
使用される自動車用緩衝器などとして用いられても、動
作の滑らかなしのとなる。
使用される自動車用緩衝器などとして用いられても、動
作の滑らかなしのとなる。
なお前記実施例には、振動子２１・・が３個設けられた
シリンダ装置を示したが、本発明のシリンダ装置におい
て振動子の数は限定されず、４個でも６個でも必要な個
数設けることができる。
シリンダ装置を示したが、本発明のシリンダ装置におい
て振動子の数は限定されず、４個でも６個でも必要な個
数設けることができる。
また本発明のシリンダ装置は、緩衝器として用いられる
だけでなく、一般的な油圧シリンダで横荷重を受けるも
のにも好適に適用できることは勿論である。
だけでなく、一般的な油圧シリンダで横荷重を受けるも
のにも好適に適用できることは勿論である。
「発明の効果」
以上説明したように本発明のシリンダ装置は、ロッドガ
イドの摺接部分に、はぼラジアル方向に伸縮するように
かつピストンロッドに接するように振動子が配置された
ものなので、振動子に周期的に電界を加えて伸縮せしめ
ることにより、ピストンロッドの外周面に微細な振動を
発生さ仕ることができる。従って、本発明のシリンダ装
置はロッドガイドとピストンロッドとの間の摩擦や固着
現象の影響が少なく、横荷重の加わった状態でもピスト
ンロッド・ロッドガイド間の摺動抵抗が極めて小さいも
のとなる。よって、本発明のシリンダ装置は、ロッドガ
イドの部分に横荷重の加わった状態で使用される軍用の
緩衝器等に好適なものとなる。
イドの摺接部分に、はぼラジアル方向に伸縮するように
かつピストンロッドに接するように振動子が配置された
ものなので、振動子に周期的に電界を加えて伸縮せしめ
ることにより、ピストンロッドの外周面に微細な振動を
発生さ仕ることができる。従って、本発明のシリンダ装
置はロッドガイドとピストンロッドとの間の摩擦や固着
現象の影響が少なく、横荷重の加わった状態でもピスト
ンロッド・ロッドガイド間の摺動抵抗が極めて小さいも
のとなる。よって、本発明のシリンダ装置は、ロッドガ
イドの部分に横荷重の加わった状態で使用される軍用の
緩衝器等に好適なものとなる。
第１図は本発明のシリンダ装置の一実施例の要部を示す
断面図、第２図は同実施例の振動子の配置状態を示す斜
視図、第３図は同実施例の配線を示す回路図、第４図は
従来のシリンダ装置からなる緩衝器の車への取り付は状
態を示す断面図である。 １０・・・シリンダ本体、１３・・ロッドガイド、１４
・・・ピストンロッド、２０・・・摺動部、２０ａ・・
・摺接面、２１・・・振動子。
断面図、第２図は同実施例の振動子の配置状態を示す斜
視図、第３図は同実施例の配線を示す回路図、第４図は
従来のシリンダ装置からなる緩衝器の車への取り付は状
態を示す断面図である。 １０・・・シリンダ本体、１３・・ロッドガイド、１４
・・・ピストンロッド、２０・・・摺動部、２０ａ・・
・摺接面、２１・・・振動子。
Claims (1)
- シリンダ本体内を往復動するピストンに連設されたピス
トンロッドが、シリンダ本体のロッドガイドによって案
内されるシリンダ装置において、前記ロッドガイドの摺
接部分に、逆圧電効果を示す振動子が、ロッドガイドの
摺接部分のほぼラジアル方向に伸縮するようにかつピス
トンロッドに接するように配置されたことを特徴とする
シリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23610688A JPH0285530A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23610688A JPH0285530A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | シリンダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285530A true JPH0285530A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=16995823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23610688A Pending JPH0285530A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | シリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0285530A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2392482A (en) * | 2002-08-20 | 2004-03-03 | Visteon Global Tech Inc | Fluid seal assembly |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP23610688A patent/JPH0285530A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2392482A (en) * | 2002-08-20 | 2004-03-03 | Visteon Global Tech Inc | Fluid seal assembly |
| GB2392482B (en) * | 2002-08-20 | 2005-01-12 | Visteon Global Tech Inc | Fluid seal assembly for a pressured system |
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