JPH028535A - 複合vベルト - Google Patents
複合vベルトInfo
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- JPH028535A JPH028535A JP15704588A JP15704588A JPH028535A JP H028535 A JPH028535 A JP H028535A JP 15704588 A JP15704588 A JP 15704588A JP 15704588 A JP15704588 A JP 15704588A JP H028535 A JPH028535 A JP H028535A
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- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 title 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 16
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 abstract description 7
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分Yf)
本発明はゴム等の弾性体から成るVベルトの内部に空洞
を形成し、該空洞内にチェーンを組込み、潤滑剤を封入
した複合Vベルトに関するものである。
を形成し、該空洞内にチェーンを組込み、潤滑剤を封入
した複合Vベルトに関するものである。
(従来技術)
V型プーリーに巻き掛けられて動力伝達を行なうVベル
トには、ゴム等の弾性体から成り内部に抗張体を埋着し
たベルトと金属製のベルトが知られている。ここで、弾
性体のVベルトはV型プーリーの摩擦面から作用する圧
力によって変形するため、該摩擦面との面圧は低く、ひ
いては大きな摩擦力を得ることはできず、又仮に大きな
摩擦力が得られたとしても、内部に埋着された抗張体で
は大きな張力に酎えることはできず、したがって、大動
力の伝達は不可能である。一方、金属製のVベルトは大
動力の伝達は可能であるが、金属製であるため、V型プ
ーリー間で潤滑が必要となる。II!I滑を行なえばV
型プーリーとの摩擦係数は低下し、同じ摩擦力を得るに
は、V型プーリーの押圧力を強化して摩擦面に作用する
面圧を高くしなければならず、面圧を高くすれば該押圧
力によってVベルトに働く初期張力は大きくなり、ひい
ては摩耗や騒音、更に伝達効率に悪影響が発生する結果
を招いた。
トには、ゴム等の弾性体から成り内部に抗張体を埋着し
たベルトと金属製のベルトが知られている。ここで、弾
性体のVベルトはV型プーリーの摩擦面から作用する圧
力によって変形するため、該摩擦面との面圧は低く、ひ
いては大きな摩擦力を得ることはできず、又仮に大きな
摩擦力が得られたとしても、内部に埋着された抗張体で
は大きな張力に酎えることはできず、したがって、大動
力の伝達は不可能である。一方、金属製のVベルトは大
動力の伝達は可能であるが、金属製であるため、V型プ
ーリー間で潤滑が必要となる。II!I滑を行なえばV
型プーリーとの摩擦係数は低下し、同じ摩擦力を得るに
は、V型プーリーの押圧力を強化して摩擦面に作用する
面圧を高くしなければならず、面圧を高くすれば該押圧
力によってVベルトに働く初期張力は大きくなり、ひい
ては摩耗や騒音、更に伝達効率に悪影響が発生する結果
を招いた。
(本発明の目的)
このように従来の弾性体Vベルト及び金属製Vベルトに
は、上記のごとき問題がそれぞれに存在する訳であって
、本発明はこれら問題点の解決を目的として開発された
技術である。すなわち、本発明は弾性体Vベルトと金属
製Vベルトを組み合わせることによって、両者のVベル
トの長所を兼ね備えた複合Vベルトを提供する。
は、上記のごとき問題がそれぞれに存在する訳であって
、本発明はこれら問題点の解決を目的として開発された
技術である。すなわち、本発明は弾性体Vベルトと金属
製Vベルトを組み合わせることによって、両者のVベル
トの長所を兼ね備えた複合Vベルトを提供する。
(本発明の構成)
本発明に係る複合Vベルトは、上記問題点の解決を図る
ため次の特徴をもって構成されている。
ため次の特徴をもって構成されている。
すなわち、該複合Vベルトは弾性体のVベルトを主体と
し、該Vベルトにチェーンを組み込んだものであって、
該チェーンは弾性ベルトの内部に形成された空洞内に入
れられている。そして、該空洞には潤滑剤も同時封入さ
れていて、該潤滑剤はチェーン屈曲部の潤滑作用を成す
ことができる。
し、該Vベルトにチェーンを組み込んだものであって、
該チェーンは弾性ベルトの内部に形成された空洞内に入
れられている。そして、該空洞には潤滑剤も同時封入さ
れていて、該潤滑剤はチェーン屈曲部の潤滑作用を成す
ことができる。
ここで、上記弾性ベルトの空洞内に存在するチェーンは
、その外側リンクプレート及び内周面若しくは外周面が
、該空洞内側面と密着した状態で入れられている。又該
チェーンの形態は任意であって、ローラチェーンであっ
ても、リーフチェーンであってもよく、各リンクの継手
ピンは丸ビンでも、互いに転がり接触を行なう割ピンを
用いることもできる。
、その外側リンクプレート及び内周面若しくは外周面が
、該空洞内側面と密着した状態で入れられている。又該
チェーンの形態は任意であって、ローラチェーンであっ
ても、リーフチェーンであってもよく、各リンクの継手
ピンは丸ビンでも、互いに転がり接触を行なう割ピンを
用いることもできる。
更に弾性ベルトの摩擦面に作用する圧力によって、該弾
性ベルトがそったり、座屈したりしないようにグラスフ
ァイバー等の補強材を埋着することもでき、又該弾性ベ
ルトの湾曲性を向上させるために、内周面若しくは外周
面を波形面とする場合もある。
性ベルトがそったり、座屈したりしないようにグラスフ
ァイバー等の補強材を埋着することもでき、又該弾性ベ
ルトの湾曲性を向上させるために、内周面若しくは外周
面を波形面とする場合もある。
以下、本発明に係る複合Vベルトの実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
(実施例)
第1図、第2図は本発明の複合Vベルトの実施例であっ
て、同図において1は弾性ベルト、2はチェーンである
0弾性ベル)1はゴム等の弾性体から成り、A−A断面
を第2図に示すごとく、両側端は一定角度で傾斜した摩
擦面3を有す逆台形をしており、中央部には大きな空洞
4が連続して形成されている。そして、該空洞4内には
上記チェーン2が入っていて、弾性ベルト1と該チェー
ン2は組み合わされて一本の複合Vベルトを構成してい
る。同図に示すチェーン2はリーフチェーンであって、
内リンク5、外リンク6及び連結リンク7が、それぞれ
各ピッチごとにピン8で屈曲自在に連結されて構成され
ている。勿論、本発明では該リーフチェーンに限定する
ものではなく、一般に多用されている動力伝達用ローラ
チェーンであってもかまわない、ところで、該チェーン
2は空洞4内に密封された状態で入れられる訳で、チェ
ーン2の両側面9,9及び内周面10は該空洞4の内側
面11及び内面1Bと完全に密着している。したがって
、内周面10に密着するため空洞4の内面1Bは平坦面
であるが、内側面11は内命外リンク5.6及び外リン
ク6から更に突出したピン8の形状に合わせて凹凸面を
呈している。
て、同図において1は弾性ベルト、2はチェーンである
0弾性ベル)1はゴム等の弾性体から成り、A−A断面
を第2図に示すごとく、両側端は一定角度で傾斜した摩
擦面3を有す逆台形をしており、中央部には大きな空洞
4が連続して形成されている。そして、該空洞4内には
上記チェーン2が入っていて、弾性ベルト1と該チェー
ン2は組み合わされて一本の複合Vベルトを構成してい
る。同図に示すチェーン2はリーフチェーンであって、
内リンク5、外リンク6及び連結リンク7が、それぞれ
各ピッチごとにピン8で屈曲自在に連結されて構成され
ている。勿論、本発明では該リーフチェーンに限定する
ものではなく、一般に多用されている動力伝達用ローラ
チェーンであってもかまわない、ところで、該チェーン
2は空洞4内に密封された状態で入れられる訳で、チェ
ーン2の両側面9,9及び内周面10は該空洞4の内側
面11及び内面1Bと完全に密着している。したがって
、内周面10に密着するため空洞4の内面1Bは平坦面
であるが、内側面11は内命外リンク5.6及び外リン
ク6から更に突出したピン8の形状に合わせて凹凸面を
呈している。
第3図は第1図のB−B断面を表わしたもので、チェー
ン2の側面9と空洞4の内側面11は、隙間なく完全に
密着した状態にある。勿論、このように完全密着状態で
はなく、部分的な隙間を形成することは自由であるが、
弾性ベルト1とチェーン2との間で力の受は渡しを行な
うことができ、滑りを発生しないことが必要である。こ
のように両側面9.9及び内周面10は空洞4の内側面
11.11及び内面16と密着しているが、チェーン2
の外周面12は密着しておらず、外面13との間に僅か
な隙間14を形成している。そして、該隙間14には潤
滑剤が充満し、該潤滑剤はチェーン2の屈曲部に侵入し
、潤滑作用を呈す、ここで、潤滑剤とは単に液体オイル
のみならず、グリース及び固体潤滑剤も含む、一方、潤
滑剤が満たされる上記隙間14は、チェーン2に対し外
周部に設ける必然性はなく、第1図、第2図とは逆に内
周側であってもかまわず、又該隙間を必ずしも形成しな
ければならないものではない、すなわち、チエ−ン2に
前もって潤滑剤を塗布しておいて、該チェーン2を芯と
して弾性材を所定形状に成形すれば、このような隙間は
無くなり、チェーン2の外周面と全面にわたって密着状
態で組み合わされる。
ン2の側面9と空洞4の内側面11は、隙間なく完全に
密着した状態にある。勿論、このように完全密着状態で
はなく、部分的な隙間を形成することは自由であるが、
弾性ベルト1とチェーン2との間で力の受は渡しを行な
うことができ、滑りを発生しないことが必要である。こ
のように両側面9.9及び内周面10は空洞4の内側面
11.11及び内面16と密着しているが、チェーン2
の外周面12は密着しておらず、外面13との間に僅か
な隙間14を形成している。そして、該隙間14には潤
滑剤が充満し、該潤滑剤はチェーン2の屈曲部に侵入し
、潤滑作用を呈す、ここで、潤滑剤とは単に液体オイル
のみならず、グリース及び固体潤滑剤も含む、一方、潤
滑剤が満たされる上記隙間14は、チェーン2に対し外
周部に設ける必然性はなく、第1図、第2図とは逆に内
周側であってもかまわず、又該隙間を必ずしも形成しな
ければならないものではない、すなわち、チエ−ン2に
前もって潤滑剤を塗布しておいて、該チェーン2を芯と
して弾性材を所定形状に成形すれば、このような隙間は
無くなり、チェーン2の外周面と全面にわたって密着状
態で組み合わされる。
第4図は弾性ベルト1を補強するために、グラスファイ
バー等の補強材15を埋着した場合である0弾性ベルト
1の摩擦面3にはV型プーリーから作用する押圧力が加
わり、該押圧力Pによってモーメントが発生し、該弾性
ベルトがそったりするため、このような補強材15によ
って該変形を防止する0本発明の複合Vベルトはチェー
ンを組み合わせることで大きな張力に耐えることが出来
るため摩擦面に作用する面圧も大きくして発生する摩擦
力の強化を図ることも必要である。 第5図は第4図の
C矢視図であって、摩擦面3には補強材15が露出して
いる。更に内周を同図のごとく波形に湾曲させることで
、ベルトの屈曲性を向上させる場合もある。
バー等の補強材15を埋着した場合である0弾性ベルト
1の摩擦面3にはV型プーリーから作用する押圧力が加
わり、該押圧力Pによってモーメントが発生し、該弾性
ベルトがそったりするため、このような補強材15によ
って該変形を防止する0本発明の複合Vベルトはチェー
ンを組み合わせることで大きな張力に耐えることが出来
るため摩擦面に作用する面圧も大きくして発生する摩擦
力の強化を図ることも必要である。 第5図は第4図の
C矢視図であって、摩擦面3には補強材15が露出して
いる。更に内周を同図のごとく波形に湾曲させることで
、ベルトの屈曲性を向上させる場合もある。
ところで、本発明に係る複合Vベルトの製造法を示した
のが、第6図a、bであり、該複合Vベルトはチェーン
2を芯として弾性材を周囲に同時成形することもできる
が、チェーン2の外周面12若しくは内周面10に隙間
14を設ける場合には、チェーン2との一体成形を行な
うことはできない、第6図aに示すごとく、弾性ベルト
1を一定の断面において分割した状態で成形し、成形さ
れた弾性ベルト片1aの空洞内にチェーン2をセットし
、その後、他方の弾性ベルト片1bを接合・固定してし
まう、更に適当な位置に孔を貫通し、空洞4内に潤滑剤
を注入する。
のが、第6図a、bであり、該複合Vベルトはチェーン
2を芯として弾性材を周囲に同時成形することもできる
が、チェーン2の外周面12若しくは内周面10に隙間
14を設ける場合には、チェーン2との一体成形を行な
うことはできない、第6図aに示すごとく、弾性ベルト
1を一定の断面において分割した状態で成形し、成形さ
れた弾性ベルト片1aの空洞内にチェーン2をセットし
、その後、他方の弾性ベルト片1bを接合・固定してし
まう、更に適当な位置に孔を貫通し、空洞4内に潤滑剤
を注入する。
第7図は弾性ベル)1が各弾性ベルト片la、 Ibに
分割されている他の形態を示したもので、同図のごとく
中央部において分割し、左右同一の弾性ベルト片1a、
Ibを用いることもできる等、その他分割形態は自由
である。
分割されている他の形態を示したもので、同図のごとく
中央部において分割し、左右同一の弾性ベルト片1a、
Ibを用いることもできる等、その他分割形態は自由
である。
以上述べたように、本発明に係る複合Vベルトは1弾性
ベルトの芯として潤滑剤を含んだチェーンを組み込んだ
もので、次のような効果を得ることができる。
ベルトの芯として潤滑剤を含んだチェーンを組み込んだ
もので、次のような効果を得ることができる。
(効果)
(1)本発明の複合Vベルトは、該Vベルトに作用する
張力を芯となるチェーンが負担するため、大きな張力に
酎えることができ、又弾性ベルトの摩擦面に作用する圧
力に対して内部の芯となるチェーンが対抗し、更に補強
材を埋着することで一段と高い圧力を負荷でき、ひいて
は摩擦力の増強、大動力の伝達を可能とする。
張力を芯となるチェーンが負担するため、大きな張力に
酎えることができ、又弾性ベルトの摩擦面に作用する圧
力に対して内部の芯となるチェーンが対抗し、更に補強
材を埋着することで一段と高い圧力を負荷でき、ひいて
は摩擦力の増強、大動力の伝達を可能とする。
(2)本発明のVベルトは弾性ベルトをチェーンで補強
したもので、V型プーリーと直接摩擦接触するのは上記
弾性ベルトであるため、該V型プーリー間の潤滑は不必
要となる。したがって、摩擦係数は向上し、滑りは少な
く伝達効率も高くなる。又一方では、弾性ベルトがV型
プーリーに噛み込む際には何ら衝撃を伴なわず、したが
って、騒音も無く、静かな動力伝達を行ない得る。
したもので、V型プーリーと直接摩擦接触するのは上記
弾性ベルトであるため、該V型プーリー間の潤滑は不必
要となる。したがって、摩擦係数は向上し、滑りは少な
く伝達効率も高くなる。又一方では、弾性ベルトがV型
プーリーに噛み込む際には何ら衝撃を伴なわず、したが
って、騒音も無く、静かな動力伝達を行ない得る。
(3)更に、弾性ベルトの芯となるチェーンは弾性ベル
ト内部に形成され、潤滑剤が封入された空間内に組み込
まれているため、該チェーンの伸びは発生しない、すな
わち、本発明の複合Vベルトは高効率にて大動力の伝達
を静かに行なうことができ、耐久性の高いベルトである
。
ト内部に形成され、潤滑剤が封入された空間内に組み込
まれているため、該チェーンの伸びは発生しない、すな
わち、本発明の複合Vベルトは高効率にて大動力の伝達
を静かに行なうことができ、耐久性の高いベルトである
。
第1図、第2図は本発明に係る複合Vベルトの実施例で
、第1図は長手方向の断面図を、第2図は第1図のA−
A断面図、第3図は第1図のB−B断面図、第4図は補
強材を埋着した弾性ベルトの断面図、第5図は第4図の
C矢視図、第6図、第7図は該複合ベルトの製作工程例
をそれぞれ示している。 l・・・・・弾性ベルト 3・・・・・摩擦面 5・・・・・内リンク 7・・・・・連結リンク 9・・・・・側面 11・・・・・内側面 13・・・・・外面 15・・・・・補強材 2・・・・・チェーン 4・・・・・空洞 6・・・・・外リンク 8・・・・・ピン 10・・・・・内周面 12・・・・・外側面 14・・・・・隙間 18・・・・・内面 / ノ 第1図 憾2図 \ \ 第3図 糖、4ω 第5図
、第1図は長手方向の断面図を、第2図は第1図のA−
A断面図、第3図は第1図のB−B断面図、第4図は補
強材を埋着した弾性ベルトの断面図、第5図は第4図の
C矢視図、第6図、第7図は該複合ベルトの製作工程例
をそれぞれ示している。 l・・・・・弾性ベルト 3・・・・・摩擦面 5・・・・・内リンク 7・・・・・連結リンク 9・・・・・側面 11・・・・・内側面 13・・・・・外面 15・・・・・補強材 2・・・・・チェーン 4・・・・・空洞 6・・・・・外リンク 8・・・・・ピン 10・・・・・内周面 12・・・・・外側面 14・・・・・隙間 18・・・・・内面 / ノ 第1図 憾2図 \ \ 第3図 糖、4ω 第5図
Claims (2)
- (1)V型プーリーに巻き掛けられて動力を伝達するV
ベルトにおいて、該Vベルトをゴム等の弾性体から成る
弾性ベルトとチェーンで構成し、上記弾性ベルトは断面
逆台形をし両側に一定角で傾斜した摩擦面を有し、長手
方向中央部には空洞を形成し、該空洞に上記チェーンを
組み込むと共に、空洞内には潤滑剤を封入したことを特
徴とする複合Vベルト。 - (2)上記チェーンの内周面側若しくは外周面側に、上
記空洞の内面若しくは外面との間に隙間を形成し、両側
面は空洞の内側面に密着させた特許請求の範囲第1項記
載の複合Vベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15704588A JPH0792119B2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 | 複合vベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15704588A JPH0792119B2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 | 複合vベルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH028535A true JPH028535A (ja) | 1990-01-12 |
JPH0792119B2 JPH0792119B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=15640993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15704588A Expired - Fee Related JPH0792119B2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 | 複合vベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0792119B2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-25 JP JP15704588A patent/JPH0792119B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0792119B2 (ja) | 1995-10-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |