JPH0284944A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH0284944A JPH0284944A JP23652088A JP23652088A JPH0284944A JP H0284944 A JPH0284944 A JP H0284944A JP 23652088 A JP23652088 A JP 23652088A JP 23652088 A JP23652088 A JP 23652088A JP H0284944 A JPH0284944 A JP H0284944A
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- Japan
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- output
- ultrasonic
- knob
- diagnostic
- ultrasonic output
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Links
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 7
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 abstract description 2
- 230000001605 fetal effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 2
- 210000003754 fetus Anatomy 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 210000005259 peripheral blood Anatomy 0.000 description 1
- 239000011886 peripheral blood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、診断部位に対応して安全な範囲の超音波出力
を発生するようにした超音波診断装置に関する。
を発生するようにした超音波診断装置に関する。
[従来の技術]
超音波診断装置における超音波出力は、患者に対する安
全を考慮してできるだけ低くおさえる必要がある。しか
し反面、超音波出力をあまり低くおさえすぎると、装置
の信号対雑音比(S/N)が小さくなって画質の低下を
きたし、得ようとする情報が精度よく得られなくなる。
全を考慮してできるだけ低くおさえる必要がある。しか
し反面、超音波出力をあまり低くおさえすぎると、装置
の信号対雑音比(S/N)が小さくなって画質の低下を
きたし、得ようとする情報が精度よく得られなくなる。
そこで実際には、患者の安全を保つ超音波出力レベルの
範囲内で、比較的高い超音波出力を出して、S/Nの大
きい良好な画質あるいは情報を得ている。
範囲内で、比較的高い超音波出力を出して、S/Nの大
きい良好な画質あるいは情報を得ている。
従来の超音波診断装置における超音波出力レベルの調整
は、その装置が有する最大超音波出力に対し、例えば5
0%ダウンとか、25%ダウンといった具合に、超音波
出力設定つまみを感覚的に回し、装置固有の最大超音波
出力を基準として調整するようになっている。
は、その装置が有する最大超音波出力に対し、例えば5
0%ダウンとか、25%ダウンといった具合に、超音波
出力設定つまみを感覚的に回し、装置固有の最大超音波
出力を基準として調整するようになっている。
一方、患者の安全を保つうえからは超音波出力は超音波
をスキャンする部位によって異なるため、それぞれの部
位に応じて超音波出力レベルを設定してスキャンする必
要がある。
をスキャンする部位によって異なるため、それぞれの部
位に応じて超音波出力レベルを設定してスキャンする必
要がある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、実際には超音波診断装置の最大超音波中
力がどの程度あるかが使用者に不明な場合が多く、腹部
、心臓、産婦人科など条材にわたって使用される汎用装
置等では、超音波出力の設定の仕方が曖昧になってしま
い安全上の問題が生じる。
力がどの程度あるかが使用者に不明な場合が多く、腹部
、心臓、産婦人科など条材にわたって使用される汎用装
置等では、超音波出力の設定の仕方が曖昧になってしま
い安全上の問題が生じる。
本発明は、上記のような従来の課題を解決するためにな
されたもので、診断部位に応じて安全な範囲で超音波出
力を設定できるようにした超音波診断装置を得ることを
目的とするものである。
されたもので、診断部位に応じて安全な範囲で超音波出
力を設定できるようにした超音波診断装置を得ることを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するため、本発明に係る超音波診断装
置は、超音波出力を可変とする超音波診断装置において
、診断部位選択手段と、この診断部位選択手段によって
選択された部位に対応する超音波出力を発生するように
調整する駆動電圧制御回路を設けたものである。
置は、超音波出力を可変とする超音波診断装置において
、診断部位選択手段と、この診断部位選択手段によって
選択された部位に対応する超音波出力を発生するように
調整する駆動電圧制御回路を設けたものである。
[作 用コ
診断に際し、使用者は診断部位に対応する表示に従って
診断部位選択手段でその診断部位を選択し設定する。こ
の設定位置では、駆動電圧制御回路が人体に安全な範囲
での超音波出力を発生するよう自動的に制御し、駆動電
圧発生回路を介して設定された電圧を振動子のドライバ
に供給する。
診断部位選択手段でその診断部位を選択し設定する。こ
の設定位置では、駆動電圧制御回路が人体に安全な範囲
での超音波出力を発生するよう自動的に制御し、駆動電
圧発生回路を介して設定された電圧を振動子のドライバ
に供給する。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明の実施fPiJ成図である。図において
、1は超音波出力設定つまみであり、このつまみ1を回
すことにより超音波出力が変わる。また、つまみ1の周
辺には第2図以下に示すように診断部位に対応する表示
がされている。2は駆動電圧制御回路で、診断部位に応
じた超音波出力を発生するよう駆動電圧発生回路3に指
示する。4は振動子ドライバであり、駆動電圧発生回路
3により発生した設定電圧が供給されることにより、振
動子5から所定の出ツルベルの超音波を出射する。
、1は超音波出力設定つまみであり、このつまみ1を回
すことにより超音波出力が変わる。また、つまみ1の周
辺には第2図以下に示すように診断部位に対応する表示
がされている。2は駆動電圧制御回路で、診断部位に応
じた超音波出力を発生するよう駆動電圧発生回路3に指
示する。4は振動子ドライバであり、駆動電圧発生回路
3により発生した設定電圧が供給されることにより、振
動子5から所定の出ツルベルの超音波を出射する。
超音波出力設定つまみ1の表示は、例えば第2図に示す
ようになっている。つまみ1の周辺には回転方向に超音
波出力レベルの最小、最大の範囲で目盛り11が刻んで
あり、さらにその外周に、胎児(PETAL)用表示1
2.腹部(ABDOM I NAL)用表示13.心臓
(CAl?DIAC)用表示141周辺血管(PERI
PHERAL VESSEL)月表示15等診断部位に
対応してそれぞれの超音波出力レベルの上限を示すよう
に表示されている。以上の超音波出力設定つまみ1及び
その周辺の表示12〜15によって診断部位選択手段を
構成している。
ようになっている。つまみ1の周辺には回転方向に超音
波出力レベルの最小、最大の範囲で目盛り11が刻んで
あり、さらにその外周に、胎児(PETAL)用表示1
2.腹部(ABDOM I NAL)用表示13.心臓
(CAl?DIAC)用表示141周辺血管(PERI
PHERAL VESSEL)月表示15等診断部位に
対応してそれぞれの超音波出力レベルの上限を示すよう
に表示されている。以上の超音波出力設定つまみ1及び
その周辺の表示12〜15によって診断部位選択手段を
構成している。
したがって、例えば、胎児について診断する場合は、胎
児(PETAL)用表示12に従ってその範囲内に超音
波出力設定つまみ1の指標16が位置するようにつまみ
1を回す。この範囲内では駆動電圧制御回路2が胎児に
対し安全なレベルの超音波出力を出すよう自動調整され
ているので、つまみ1によって設定された電圧を駆動電
圧発生回路3に指示して発生せしめ、この電圧が振動子
ドライバ4に供給され振動子5を共振させ所定の出力レ
ベルの超音波を出射する。その他の腹部、心臓、周辺血
管の場合も上記と全く同様であり、それぞれの診断部位
について安全な超音波出力レベルとなっているので、対
応する表示に従って超音波出力設定つまみ1を回すだけ
でよいことになる。
児(PETAL)用表示12に従ってその範囲内に超音
波出力設定つまみ1の指標16が位置するようにつまみ
1を回す。この範囲内では駆動電圧制御回路2が胎児に
対し安全なレベルの超音波出力を出すよう自動調整され
ているので、つまみ1によって設定された電圧を駆動電
圧発生回路3に指示して発生せしめ、この電圧が振動子
ドライバ4に供給され振動子5を共振させ所定の出力レ
ベルの超音波を出射する。その他の腹部、心臓、周辺血
管の場合も上記と全く同様であり、それぞれの診断部位
について安全な超音波出力レベルとなっているので、対
応する表示に従って超音波出力設定つまみ1を回すだけ
でよいことになる。
第3図は超音波出力設定つまみの他の例を示すものであ
り、2つのつまみをペアで用いる場合である。すなわち
、診断部位選択つまみ1aと、超音波出力変更つまみ1
bとがあり、診断部位選択つまみ1aでその表示に従っ
て診断部位を選択し設定すると、その部位について安全
上杵される超音波出力の最大値が超音波出力変更つまみ
1bの100%の位置で出力されるようになっているも
のである。換言すると、超音波出力変更つまみ1bを常
に100%の位置にしておいても、その診断領域では十
分安全な出力しか出ないものである。
り、2つのつまみをペアで用いる場合である。すなわち
、診断部位選択つまみ1aと、超音波出力変更つまみ1
bとがあり、診断部位選択つまみ1aでその表示に従っ
て診断部位を選択し設定すると、その部位について安全
上杵される超音波出力の最大値が超音波出力変更つまみ
1bの100%の位置で出力されるようになっているも
のである。換言すると、超音波出力変更つまみ1bを常
に100%の位置にしておいても、その診断領域では十
分安全な出力しか出ないものである。
超音波出力変更つまみ1bはスキャン画面の明暗等を好
みに応じて変えたい場合などのときに用いる。このよう
な超音波出力の設定方法でも上記と同様の効果が得られ
る。
みに応じて変えたい場合などのときに用いる。このよう
な超音波出力の設定方法でも上記と同様の効果が得られ
る。
なお、上記の各種のつまみ類は押しボタン型式のもので
も差し支えない。
も差し支えない。
C発明の効果]
以上のように本発明によれば、診断部位選択手段の表示
に従って診断部位を選択するだけでよく、駆動電圧制御
回路によってそれぞれ設定された診断部位に対応する人
体に安全な範囲の超音波出力を発生するように調整する
ので、危険なスキャンをされることが少なくなるという
効果がある。
に従って診断部位を選択するだけでよく、駆動電圧制御
回路によってそれぞれ設定された診断部位に対応する人
体に安全な範囲の超音波出力を発生するように調整する
ので、危険なスキャンをされることが少なくなるという
効果がある。
第1図は本発明の実施例の構成図、第2図及び第3図は
超音波出力設定つまみの表示例を示す図である。 1・・・超音波出力設定つまみ 1a・・・診断部位選択つまみ 1b・・・超音波出力変更つまみ 2・・・駆動電圧制御回路 3・・・駆動電圧発生回路 4・・・振動子ドライバ 5・・・振動子 12〜15・・・表示 代理人 弁理士 佐々木 宗 治
超音波出力設定つまみの表示例を示す図である。 1・・・超音波出力設定つまみ 1a・・・診断部位選択つまみ 1b・・・超音波出力変更つまみ 2・・・駆動電圧制御回路 3・・・駆動電圧発生回路 4・・・振動子ドライバ 5・・・振動子 12〜15・・・表示 代理人 弁理士 佐々木 宗 治
Claims (1)
- 超音波出力を可変とする超音波診断装置において、診断
部位選択手段と、この診断部位選択手段によって選択さ
れた部位に対応する超音波出力を発生するように調整す
る駆動電圧制御回路を設けたことを特徴とする超音波診
断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23652088A JPH0284944A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23652088A JPH0284944A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0284944A true JPH0284944A (ja) | 1990-03-26 |
JPH0568981B2 JPH0568981B2 (ja) | 1993-09-30 |
Family
ID=17001917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23652088A Granted JPH0284944A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0284944A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009142473A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波撮像装置 |
JP2011131053A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | General Electric Co <Ge> | 患者の体格に応じて胎児心拍数を監視するための手動による超音波パワー制御 |
KR20190089998A (ko) * | 2016-12-22 | 2019-07-31 | 후지필름 소노사이트, 인크. | 안과 또는 다른 민감한 조직을 이미징 및 보호하기 위한 초음파 시스템 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58206736A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-02 | 横河電機株式会社 | 超音波診断装置 |
JPS60256440A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-18 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
JPS63120611U (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-04 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23652088A patent/JPH0284944A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58206736A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-02 | 横河電機株式会社 | 超音波診断装置 |
JPS60256440A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-18 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
JPS63120611U (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-04 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009142473A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波撮像装置 |
JP2011131053A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | General Electric Co <Ge> | 患者の体格に応じて胎児心拍数を監視するための手動による超音波パワー制御 |
KR20190089998A (ko) * | 2016-12-22 | 2019-07-31 | 후지필름 소노사이트, 인크. | 안과 또는 다른 민감한 조직을 이미징 및 보호하기 위한 초음파 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0568981B2 (ja) | 1993-09-30 |
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