JPH0284938A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents
磁気共鳴イメージング装置Info
- Publication number
- JPH0284938A JPH0284938A JP63236492A JP23649288A JPH0284938A JP H0284938 A JPH0284938 A JP H0284938A JP 63236492 A JP63236492 A JP 63236492A JP 23649288 A JP23649288 A JP 23649288A JP H0284938 A JPH0284938 A JP H0284938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- subject
- signal
- magnetic resonance
- photographing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002595 magnetic resonance imaging Methods 0.000 title claims description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 16
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000011896 sensitive detection Methods 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は磁気共鳴イメージング装置に関し、特にバード
ケージコイルを有し、被検体の表面部位の画像の撮影を
行うことができ、撮影された画像が被検体のどの部分に
ついてのものであるかを決定することが容易で、撮影時
間が短くかつ高分解能の画像を表示可能な磁気共鳴イメ
ージング装置に関する。
ケージコイルを有し、被検体の表面部位の画像の撮影を
行うことができ、撮影された画像が被検体のどの部分に
ついてのものであるかを決定することが容易で、撮影時
間が短くかつ高分解能の画像を表示可能な磁気共鳴イメ
ージング装置に関する。
(従来の技術、)
磁気共鳴イメージング装置(MRI)は次のような方法
で被検体の生理学的、解剖学的情報を得るものである。
で被検体の生理学的、解剖学的情報を得るものである。
すなわち−様静磁場中に置かれた被検体に対し、スライ
シング用傾斜磁場を印加した状態で、励起用無線周波磁
場を印加し、磁場強度が所定の値をもち、対象核種、例
えばプロトン、のラーモア周波数が前記励起用無線周波
磁場の周波数に等しい1IFiWI内対象核種を選択的
に励起することによりスライシングが行われる。そして
スピンの位置座標情報を後述の磁気共鳴信号の位相に1
ニンコードするため前記スライシング用傾斜磁場に垂直
に、また互いに直角をなす2方向に傾斜磁場を印加する
。
シング用傾斜磁場を印加した状態で、励起用無線周波磁
場を印加し、磁場強度が所定の値をもち、対象核種、例
えばプロトン、のラーモア周波数が前記励起用無線周波
磁場の周波数に等しい1IFiWI内対象核種を選択的
に励起することによりスライシングが行われる。そして
スピンの位置座標情報を後述の磁気共鳴信号の位相に1
ニンコードするため前記スライシング用傾斜磁場に垂直
に、また互いに直角をなす2方向に傾斜磁場を印加する
。
その後、スピンの静磁場方向への自由誘導減寝(FfD
)により生じる電磁波放射を磁気共鳴(MR)信号とし
て受信コイルで受信する。
)により生じる電磁波放射を磁気共鳴(MR)信号とし
て受信コイルで受信する。
受信されたMR倍信号、インタフェイス、中央情報処理
装置(CPU)および記憶装置等から構成されるコンピ
ュータ系で四層画像情報へと再構成され、また記憶装置
内に格納される。さらに、断層画像情報はモニタ上に表
示され観察がなされ、被検体に関する生理学的ならびに
解8’J学的情報を与える。
装置(CPU)および記憶装置等から構成されるコンピ
ュータ系で四層画像情報へと再構成され、また記憶装置
内に格納される。さらに、断層画像情報はモニタ上に表
示され観察がなされ、被検体に関する生理学的ならびに
解8’J学的情報を与える。
このようなMRIにおいて特に被検体の表面近傍部位か
らのMR信号受(3のため従来サーフェスコイルが用い
られている。
らのMR信号受(3のため従来サーフェスコイルが用い
られている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら公知のサーフェスコイルを用いる従来技術
には次のような問題がある。
には次のような問題がある。
被検体の広い領域の断層像、例えば頭部の断層像を撮影
するためのMR信号受信コイルとは別に表面部位躍彰用
に丈−フニスコイルを用意する必要があるので全体とし
てコイルの構成および使用方法が複雑となる。
するためのMR信号受信コイルとは別に表面部位躍彰用
に丈−フニスコイルを用意する必要があるので全体とし
てコイルの構成および使用方法が複雑となる。
また、サーフェスコイルを用いて被検体の表面部位の搬
彰を行って乙、撮影結果としての画像からはそれが実際
に被検体のどの部位についてのものであるかを判断する
ことすなわち位置決めをすることは回動である。
彰を行って乙、撮影結果としての画像からはそれが実際
に被検体のどの部位についてのものであるかを判断する
ことすなわち位置決めをすることは回動である。
さらに、Uυ影目的部位が複数ある場合にはそのつどす
一フェスコイル位置を設定し直す必要があり撮影所要時
間が増大し、操作者および被検者のいずれにとっても負
担の増大となる。
一フェスコイル位置を設定し直す必要があり撮影所要時
間が増大し、操作者および被検者のいずれにとっても負
担の増大となる。
本発明は従来技術におけるこのような問題を解決し、位
置決めが容易であり、撮影時間が短くかつ高分解能の画
像を表示可能な磁気共鳴イメージングHelを提供する
ことを目的とする。
置決めが容易であり、撮影時間が短くかつ高分解能の画
像を表示可能な磁気共鳴イメージングHelを提供する
ことを目的とする。
〔発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の磁気共鳴イメージング装置は上記目的を達成す
るために、おのおののキャパシタンスが可変である複数
のコンデンサ部、および/または、おのおののインダク
タンスが可変である複数のインダクタ部を有し、被検体
からの磁気共鳴信号を受信号るバードケージコイルと、
被検体の撮影目的部位を指定するだめの撮影目的部位指
定手段と、撮影目的部(を指定手段からのνa影目的部
位に関する指定にもとずき、指定された撮影目的部位か
らの信号を最も高感度に検出するバードケージコイルの
感度の方向依存性を得るため、バードケージコイルの複
数のコンデンサ部の各ギ1?パシタンス、および/また
は、複数のインダクタ部のし 各インダクタンスを調節する調節手段→を有する。
るために、おのおののキャパシタンスが可変である複数
のコンデンサ部、および/または、おのおののインダク
タンスが可変である複数のインダクタ部を有し、被検体
からの磁気共鳴信号を受信号るバードケージコイルと、
被検体の撮影目的部位を指定するだめの撮影目的部位指
定手段と、撮影目的部(を指定手段からのνa影目的部
位に関する指定にもとずき、指定された撮影目的部位か
らの信号を最も高感度に検出するバードケージコイルの
感度の方向依存性を得るため、バードケージコイルの複
数のコンデンサ部の各ギ1?パシタンス、および/また
は、複数のインダクタ部のし 各インダクタンスを調節する調節手段→を有する。
(作用)
操作者が被検体の撮影目的部位を撮影目的部位指定手段
を通じて指定すれば、この指定にもとずき調節手段がバ
ードゲージコイル内容キャパシタンスおよび/またはイ
ンダンスの調節を行い、主に撮影目的部位からのMR倍
信号高感度に検出するバードケージコイルの感度の方向
依存特性を得る。
を通じて指定すれば、この指定にもとずき調節手段がバ
ードゲージコイル内容キャパシタンスおよび/またはイ
ンダンスの調節を行い、主に撮影目的部位からのMR倍
信号高感度に検出するバードケージコイルの感度の方向
依存特性を得る。
この調節を受けたバードケージコイルにより受信された
MR倍信号従来公知の、サンプリング、A/1〕変換、
高速フーリエ変換等の信号処理を受1ノ、画像情報l\
と構成され、CRTモニタ等の表示装置上に表示される
。
MR倍信号従来公知の、サンプリング、A/1〕変換、
高速フーリエ変換等の信号処理を受1ノ、画像情報l\
と構成され、CRTモニタ等の表示装置上に表示される
。
(実施例〉
以下図面を参照しながら本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図は本実施例のMRIに対するブロック構成図であ
る。同図に示されるように本実施例のMRlはバードケ
ージコイル1、高周波増幅器2、A/Dコンバータ3、
高速フーリエ変換を行う画像再構成手段4および画像表
示装置5、撮影目的部位指定手段6、バードケージコイ
ル感度特性調節手段7および装置各部の制御を行うCP
tJ8等を右する他、従来公知のように図示されないが
静磁場発生装置、被検体にRFパルス磁場を印加する送
信系、処理プログラムおよび画像情報構成結果等の記憶
を行う記W1装置等を有する。
る。同図に示されるように本実施例のMRlはバードケ
ージコイル1、高周波増幅器2、A/Dコンバータ3、
高速フーリエ変換を行う画像再構成手段4および画像表
示装置5、撮影目的部位指定手段6、バードケージコイ
ル感度特性調節手段7および装置各部の制御を行うCP
tJ8等を右する他、従来公知のように図示されないが
静磁場発生装置、被検体にRFパルス磁場を印加する送
信系、処理プログラムおよび画像情報構成結果等の記憶
を行う記W1装置等を有する。
第2図にバードケージコイル1の構成を模式的に示す。
同図において、1−0は曲線導体エレメントを、L 1
および[2は直線導体エレメントを、Cは直線導体エレ
メントに設けられたコンデンナを示す。
および[2は直線導体エレメントを、Cは直線導体エレ
メントに設けられたコンデンナを示す。
第3図は第2図にa3けるコンデンサCの構成を示す。
本実施例において、静磁場強度は1.5丁であり、この
とぎ対象核種であるプロトンのラーモア周波数は63.
9M1−12である。
とぎ対象核種であるプロトンのラーモア周波数は63.
9M1−12である。
第1図の被検体撮影目的部位Aの撮影のため、操作者が
撮影目的部位指定手段6を通じて、目的部位Aに近接し
たバードケージコイル1の直線導体エレメント■、■お
よび■を指定ずれば、CPU8はこの指定を認識し、こ
t’tに対応した信号をバードケージコイル感度特性調
節手段7に送る。
撮影目的部位指定手段6を通じて、目的部位Aに近接し
たバードケージコイル1の直線導体エレメント■、■お
よび■を指定ずれば、CPU8はこの指定を認識し、こ
t’tに対応した信号をバードケージコイル感度特性調
節手段7に送る。
バードケージコイル感度特性調節手段7は、CPU8か
ら前記信号を受けるとコイルエレメントエないし■が、
被検体踊彰目的部位Aからの63゜9 M I−1zの
MR倍信号高感度に検出し、他のエレメントIvないし
■はほとんど検出しないように各エレメントにに設置さ
れた超音波モータを駆動し、各エレメント上に設けられ
ているコンデンサの極板間距離を調節する。すなわら、
第3図に示すようにコイルエレメント■ないし■上の各
コンデンサの極板の一方11bは一端に雄ねじの形成さ
れた両線導体エレメントL2の構成部分である導体棒L
2aの他端に形成されており、この導体棒L2aは一端
に雌ねじの形成された他の直線導体L2の構成部分であ
る導体棒L2bにねじ機構を介して嵌合しており、コン
デンサ極板11bの形成された導体棒L2aを池の導体
棒L21)に対して超音波モータにより回転させること
により、嵌合長が制御され、コンデンサの極板間の距離
したがってその容量の調節がなされる。
ら前記信号を受けるとコイルエレメントエないし■が、
被検体踊彰目的部位Aからの63゜9 M I−1zの
MR倍信号高感度に検出し、他のエレメントIvないし
■はほとんど検出しないように各エレメントにに設置さ
れた超音波モータを駆動し、各エレメント上に設けられ
ているコンデンサの極板間距離を調節する。すなわら、
第3図に示すようにコイルエレメント■ないし■上の各
コンデンサの極板の一方11bは一端に雄ねじの形成さ
れた両線導体エレメントL2の構成部分である導体棒L
2aの他端に形成されており、この導体棒L2aは一端
に雌ねじの形成された他の直線導体L2の構成部分であ
る導体棒L2bにねじ機構を介して嵌合しており、コン
デンサ極板11bの形成された導体棒L2aを池の導体
棒L21)に対して超音波モータにより回転させること
により、嵌合長が制御され、コンデンサの極板間の距離
したがってその容量の調節がなされる。
こうして、コイルエレメントエないし■のみがそれに近
接した被検体踊彰目的部位AからのMR倍信号高感度に
受信、他のコイルエレメントは被検体からのMR倍信号
ほとんど受信しないように、バードケージコイル1の感
度の方向依存特性の調節がなされる。
接した被検体踊彰目的部位AからのMR倍信号高感度に
受信、他のコイルエレメントは被検体からのMR倍信号
ほとんど受信しないように、バードケージコイル1の感
度の方向依存特性の調節がなされる。
無線周波砲場印加による励起後バードケージコイル1に
J:り収集された被検体撮影目的部位AからのMR倍信
号高周波増幅器2において増幅を受けた後、A/Dコン
バータ3に送られ、ここで△/D変換され、ざらに画像
再構成手段4に送られ、ここで高速フーリエ変換を施さ
れスペクトル分布が求められ画像が構成される。求めら
れた画像情報は記憶装買に格納されあるいは画像表示菰
ii!75Lに表示される。
J:り収集された被検体撮影目的部位AからのMR倍信
号高周波増幅器2において増幅を受けた後、A/Dコン
バータ3に送られ、ここで△/D変換され、ざらに画像
再構成手段4に送られ、ここで高速フーリエ変換を施さ
れスペクトル分布が求められ画像が構成される。求めら
れた画像情報は記憶装買に格納されあるいは画像表示菰
ii!75Lに表示される。
本実施例にあっては被検体撮影目的部位へに近接した]
イルエレメントのみが高感度に目的部位からのMR倍信
号受信するので、バードケージコイル1は、目的部位A
の近傍に設置された従来のサーフェスコイルと同様の機
能を果し目的部位△のみからのMR倍信号検出するだけ
ではなく、被検体およびコイル位置を固定したまま、撮
影目的部位設定手段6を通じてコイルエレメントの指定
を変えることにより被検体の種々の部分の撮影が可能で
あり、またnうまでもなく各コイルエレメント−1のコ
ンデン奪すの伯が等しく f、Zるように設定し、バー
ドケージコイル1が全体として63.9M l−I 2
の信号に共振するように設定すれば、例えば頭部全体の
断層像を収集することができる。
イルエレメントのみが高感度に目的部位からのMR倍信
号受信するので、バードケージコイル1は、目的部位A
の近傍に設置された従来のサーフェスコイルと同様の機
能を果し目的部位△のみからのMR倍信号検出するだけ
ではなく、被検体およびコイル位置を固定したまま、撮
影目的部位設定手段6を通じてコイルエレメントの指定
を変えることにより被検体の種々の部分の撮影が可能で
あり、またnうまでもなく各コイルエレメント−1のコ
ンデン奪すの伯が等しく f、Zるように設定し、バー
ドケージコイル1が全体として63.9M l−I 2
の信号に共振するように設定すれば、例えば頭部全体の
断層像を収集することができる。
したがって、従来技術のように頭部全体のi影を行うコ
イルとサーフェスコイルとを別に設ける必要はなく、ま
た用いるコイルの変更もしくはサーフェスコイルの設定
変更にともないコイルと被検体との相対的位置関係が不
明瞭となり、結局撮影された像が被検体のどの部分に関
するものか不明確となるJ3それもない。
イルとサーフェスコイルとを別に設ける必要はなく、ま
た用いるコイルの変更もしくはサーフェスコイルの設定
変更にともないコイルと被検体との相対的位置関係が不
明瞭となり、結局撮影された像が被検体のどの部分に関
するものか不明確となるJ3それもない。
また、バードケージコイルはサーフェスコイルに比べS
/Nが高い等すぐれた受信特性を有するものであるから
、目的部位を撮影をするに当ってザーフエス=1イルを
用いた場合よりも鮮明な像が得られる。
/Nが高い等すぐれた受信特性を有するものであるから
、目的部位を撮影をするに当ってザーフエス=1イルを
用いた場合よりも鮮明な像が得られる。
本発明の実施方法としては上記したところのものに限ら
れるわけではな(、例えば、バードケージコイル上の各
コンデンサの容量を変化させるのは極板間に挿入される
誘電体量を変ることによってもよい。また、第4図ない
し第5図に示されるバードケージコイルの類型によって
は、その直線導体要素1−のコンデンサ容量の調節の代
りに、あるいはそれに加えて、曲線導体要素上のコンデ
ンサC1の容量の調節を行い、バードケージコイルの感
度の方向特性を調節するように構成してもよい。
れるわけではな(、例えば、バードケージコイル上の各
コンデンサの容量を変化させるのは極板間に挿入される
誘電体量を変ることによってもよい。また、第4図ない
し第5図に示されるバードケージコイルの類型によって
は、その直線導体要素1−のコンデンサ容量の調節の代
りに、あるいはそれに加えて、曲線導体要素上のコンデ
ンサC1の容量の調節を行い、バードケージコイルの感
度の方向特性を調節するように構成してもよい。
[発明の効果]
一つのバードケージコイルにより、被検体の励起された
断層全体からのMR倍信号もしくはその表面近傍特定部
位からのMR倍信号受信することができる。
断層全体からのMR倍信号もしくはその表面近傍特定部
位からのMR倍信号受信することができる。
しかも、コイルもしくは被検体を動かすことなく任怠の
被検体表面近傍特定部位の擾影を行うことができ、撮影
時間を減少させ、操作者の労力および被検者の昔痛を低
減させる。また、撮影された撮像が被検体のどの部位に
関するらのであるのか不明確となることもない。
被検体表面近傍特定部位の擾影を行うことができ、撮影
時間を減少させ、操作者の労力および被検者の昔痛を低
減させる。また、撮影された撮像が被検体のどの部位に
関するらのであるのか不明確となることもない。
さらに、バードケージコイルを用いて撮影を行うので、
サーフェスコイルを用いた場合よりb鮮明な画像を表示
することができる。
サーフェスコイルを用いた場合よりb鮮明な画像を表示
することができる。
第1図は本発明の実施例の磁気共鳴イメージング装置の
ブロック構成図、第2図は本実施例におけるバードケー
ジコイルの概略構成図、第3図は第2図のバードケージ
コイルのコンデンサ部分の拡大図、第4図および第5図
は本発明に適用可能なバードケージコイルの例を示す図
である。 1・・・バードケージコイル 2・・・高周波増幅器 3・・・A/Dコンバータ 4・・・画像再構成手段 5・・・画像表示装置 6・・・撮影目的部位指定手段 7・・・バードケージコイル感度特性調節手段△・・・
撮影目的部位
ブロック構成図、第2図は本実施例におけるバードケー
ジコイルの概略構成図、第3図は第2図のバードケージ
コイルのコンデンサ部分の拡大図、第4図および第5図
は本発明に適用可能なバードケージコイルの例を示す図
である。 1・・・バードケージコイル 2・・・高周波増幅器 3・・・A/Dコンバータ 4・・・画像再構成手段 5・・・画像表示装置 6・・・撮影目的部位指定手段 7・・・バードケージコイル感度特性調節手段△・・・
撮影目的部位
Claims (1)
- おのおののキャパシタンスが可変である複数のコンデン
サ部、および/または、おのおののインダクタンスが可
変である複数のインダクタ部を有し、被検体からの磁気
共鳴信号を受信するバードケージコイルと、被検体の撮
影目的部位を指定するための撮影目的部位指定手段と、
撮影目的部位指定手段からの撮影目的部位に関する指定
にもとずき、指定された撮影目的部位からの信号を最も
高感度に検出するバードケージコイルの感度の方向依存
性を得るため、バードケージコイルの複数のコンデンサ
部の各キャパシタンス、および/または、複数のインダ
クタ部の各インダクタンスを調節する調節手段を有する
ことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63236492A JPH0284938A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 磁気共鳴イメージング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63236492A JPH0284938A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 磁気共鳴イメージング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0284938A true JPH0284938A (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=17001534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63236492A Pending JPH0284938A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 磁気共鳴イメージング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0284938A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05161624A (ja) * | 1991-12-13 | 1993-06-29 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置の高周波受信コイル |
WO2005076028A1 (fr) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Commissariat A L'energie Atomique | Cavite resonante de haute frequence pour la resonance magnetique nucleaire, utilisant des lignes de transmission radio-frequence. |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP63236492A patent/JPH0284938A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05161624A (ja) * | 1991-12-13 | 1993-06-29 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置の高周波受信コイル |
WO2005076028A1 (fr) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Commissariat A L'energie Atomique | Cavite resonante de haute frequence pour la resonance magnetique nucleaire, utilisant des lignes de transmission radio-frequence. |
JP2007520714A (ja) * | 2004-02-06 | 2007-07-26 | コミッサリア タ レネルジー アトミーク | 無線周波数伝送線路を使用する核磁気共鳴用の高周波空洞共振器 |
US7321280B2 (en) | 2004-02-06 | 2008-01-22 | Commissariat A L'energie Atomique | Transmission line and high frequency cavity resonator using such transmission lines, particularly for the nuclear magnetic resonance |
US7592811B2 (en) | 2004-02-06 | 2009-09-22 | Commissariat A L'energie Atomique | High-frequency resonant cavity for nuclear magnetic resonance, using radio-frequency transmission lines |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8664953B2 (en) | Magnetic resonance imaging apparatus setting field-of-view (FOV) based on patient size and region of interest (ROI) | |
US5882304A (en) | Method and apparatus for determining probe location | |
US5565777A (en) | Method/apparatus for NMR imaging using an imaging scheme sensitive to inhomogeneity and a scheme insensitive to inhomogeneity in a single imaging step | |
US5485086A (en) | Continuous fluoroscopic MRI using spiral k-space scanning | |
US5351006A (en) | Method and apparatus for correcting spatial distortion in magnetic resonance images due to magnetic field inhomogeneity including inhomogeneity due to susceptibility variations | |
US5759152A (en) | Phase-aligned NMR surface coil image reconstruction | |
JP3996734B2 (ja) | 核磁気共鳴を用いた検査装置 | |
JP2003038458A (ja) | Mr方法並びにコイルの位置及び/又は向きの変化を補正する手段を有するmr装置 | |
EP2515138A1 (en) | Motion triggered MR imaging using APT/CEST | |
JP4588830B2 (ja) | 垂直磁場mri用のrfコイルアレイ装置 | |
JP3524097B2 (ja) | Mriスキャナのための周波数校正法 | |
US4626784A (en) | NMR imaging device | |
JP2002511330A (ja) | 磁気共鳴エコー平面イメージングにおける磁場の不均質性から生じる信号欠如の回復 | |
JPH0284938A (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
US6255821B1 (en) | Nuclear magnetic resonance tomography device and method for its operation | |
US5611341A (en) | External trigger imaging method and apparatus in magnetic resonance inspection apparatus | |
JPH0759750A (ja) | 核磁気共鳴イメージング装置 | |
JP3137366B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
Doornbos et al. | Application of anatomically shaped surface coils in MRI at 0.5 T | |
WO2003086191A1 (en) | System and method for generating t1 and t2 maps | |
JP3189982B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JP3213819B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置の高周波受信コイル | |
JP2983362B2 (ja) | 生体磁気計測装置 | |
JPS63109847A (ja) | 核磁気共鳴映像装置 | |
GB2251491A (en) | NMR motion artifact reduction |