JPH028487A - 開閉体を軌条に係合させる支持体の構造 - Google Patents

開閉体を軌条に係合させる支持体の構造

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JPH028487A
JPH028487A JP15961288A JP15961288A JPH028487A JP H028487 A JPH028487 A JP H028487A JP 15961288 A JP15961288 A JP 15961288A JP 15961288 A JP15961288 A JP 15961288A JP H028487 A JPH028487 A JP H028487A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、雨戸あるいは間仕切体などの開閉体の上辺
あるいは上下両辺に固着し、敷設した軌条に係合させる
支持体の構造に関するものである。
〔技術的背景〕
閉鎖しようとする直状区間全長距離を所望する数に等分
割した寸法を幅寸法とする開閉単体の複数を直状の前記
閉鎖区間において、各々を連結して縦列し、これを開放
する際には、前記閉鎖区間の端部に閉鎖区間の直線方向
に対し直角方向に設けた収納部に各開閉単体を並列収納
できるようにするとともに、直状の閉鎖区間ならびに該
区間に直交する方向の収納部からの開閉体の引き出し操
作あるいは閉鎖区間から収納部への収納操作において、
その複数の開閉体中、いずれかの開閉体に開、閉の運動
を付勢すれば、その連結形態が縦列から並列へまたは並
列から縦列へとすべての開閉体が同時に一体となって連
動所望の閉鎖、開放ならびに収納部との出入の操作を伝
達できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
上記した形態の開閉体の単体のそれぞれを連結したit
直状の閉鎖区間の縦列走行ならびにその端部に設けた収
納部への並列走行など中間で走行形態を変換させるため
に、それら単体各々の連結手段を基本とし、それより派
生する欠かんなど様ざまな困難を克服し、技術を改良し
、特許出願公開昭55−61638号、実用新案出願公
開55−70587号、同60−17048号などによ
って基本的目的を同一にしながらその目的を達成しよう
とする技術が開発されている。そして、技術的思想の基
本が完成したと見られる発明が特許出願公開63−58
4号であるが、これを更に改良したものとして特許出願
公開63−118478号がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は、この発明の出願人と同一出願人が出願した
前記従来の技術の項に記載した特許出願公開63−58
4号の技術によって、現在において、目的を達成させる
ための基本的な技術的思想が達成されたものとするとこ
ろであるが、これを実施する技術とする場合に改良すべ
き点がある。
例えば、走行円滑の点、耐久強度の点、製作上の作業性
、装着上の美観などが掲げられる。この発明は前記した
特開昭63−584号の技術的思想を基本とした改良技
術を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、設定した長さの細長杆で、その両端を斜状
形成した千面略平行4辺形の基本の2辺に接近して斜状
辺に接続する鈍角を屈曲溝とし、これに連なる斜状溝な
らびに長辺溝とを一溝にして上面に開溝してピン係合溝
を形成し、前記長辺溝の端部で前記屈曲溝を形成した鈍
角と対角の鈍角の上面より張り出したブラケットに下向
きの係合摺動ピンを設けて隣接して設置する支持体のぎ
ン係合溝に係合できるようにし、これら前記のピン係合
溝ならびに係合摺動ピンを基体裏面にも対称形成すると
ともに、一面には開閉体の横辺を装着できるようにし、
且つ、他面には軌条に係合するランナーを装着して成る
ものである。
〔作用〕
との発明の支持体は、複数本からなシ、これを開閉区間
で縦列させた場合に、前後端の支持体を除いて、それぞ
れが前、後方向に隣接する支持体の各々が相互に連結で
きるようにし、収納部においても並列して隣接する支持
体の各々が相互に連結するものである。その連結手段は
基体の鈍角より突出したブラケットに設けた下向きの係
合摺動ピンが隣接する支持体の上面に開溝するピン係合
溝の長辺溝の端部に挿入係合し、この挿入係合された支
持体における上向きの係合摺動ぎンは下面に開口するピ
ン係合溝の長辺溝端に挿入係合し、用いられているすべ
ての支持体が上記状態をもって相互に係合連結し、且つ
、各々の支持体の両端部が平行する線に合致した状態が
収納部において並列収納されている形成である。そして
各々の支持体と直行する方向に設けである軌条をランナ
を介して走行させれば、すべての支持体は一群となって
横動を可能にする。そして最前位を支持体が開閉区間の
縦方向の直状軌条に入りこれに縦方向の移動運動を与え
れば最前位の上向き係合摺動ピンは次位の支持体におけ
る下方に開溝するピン係合溝における長辺溝の終端より
屈曲溝を形成した方向に係合摺動するとともに次位の支
持体における下向係合摺動ピンも縦動を開始した前位支
持体における上聞溝するピン係合溝における長辺溝の終
端より離れる。このような運動によって双方の係合摺動
ピンが互に屈曲溝に挿入し、最前位の支持体の縦動に従
い次位以下すべての支持体は開閉区間の軌条側に引き寄
せられる横動運動が再開される。収納部内の支持体は該
支持体の幅寸法と同寸法の距離を1回の横動距離とし、
この作動は間欠的に行われ、これらが開閉区間に入ると
各々が縦列状態となり、その各々の連結部において係合
摺動ピンは隣接する支持体におけるピン係合溝の斜状溝
で鋭角の端部に係止されて牽引作用を生じさせるもので
ある。
〔実施例〕
次にこの発明の実施例を図面と共に説明すれば、直状の
開閉区間(A)の一端部に該開閉区間(A)と直交する
方向に収納部(B)を設け、開閉区間(A)の距離を所
望の数で等分割した寸法が支持体(I)の長手方向の長
さ寸法にし、その寸法以内の距離を間隙幅とする2条の
軌条(C)を収納部(B)内に敷設するとともに、これ
を開閉区間(A)の直状部に曲折部を介して接続し、支
持体(I)の平面部に前記収納部(B)内の軌条(C)
の敷設幅と同間隔をもってランナー(5)を装着すると
ともに該ランチ(5)の装着面と反対の面に開閉体(D
)を装着できるようにするものである。
上記のようにした軌条(C)に係合するランナー(5)
を平面部に装着する支持体(I)は、前記のように開閉
区間(A)の直状部全長距離を所望する数に等分割した
寸法を長さとする細長杆でその両端を斜状形成した千面
略平行4辺形の基体(1)の2辺に接近して斜状辺に接
続する鈍角を屈曲溝(2a)とし、これに連なる斜状溝
(2b)ならびに長辺溝(2c)とを−溝にして上面に
開溝してピン係合溝(2)を形成し、前記長辺溝(2c
)の端部で前記屈曲溝(2a)を形成した鈍角と対角の
鈍角の上面より張シ出したブラケット(3)に下向きの
係合摺動ピン(4)を設けて隣接して設置する支持体(
I)のピン係合溝(2)に保合できるようにし、これら
前記の2ン係合溝(2)ならびに係合摺動ピン(4)を
基体(1)裏面にも対称形成するとともに、一面には開
閉体(D)の横辺を装着できるようにし、且つ、他面に
は軌条(C)に係合するランナー(5)を装着して成る
ものである。
以上のようにして基本的構成において前記した係合摺動
ピン(4)は基体(1)の一方の鈍角の上面より斜外方
に突出形成したブラケット(3)の先端部より下向に設
けるもので基体(1)の側辺より(4の離間距離を隔て
た平行線上に前記係合摺動ピン(4)の外方外周とぎン
係合溝(2)における斜状溝(2b)の鋭角箇所の端部
とを合致するように構成するもので、裏面に対称形成す
る係合摺動ピン(4)の設置位置ならびに斜状溝(2b
)の終端位置においても前記と同等構成して成るもので
ある。
〔効果〕
この発明は以上のように支持体(I)において隣接しよ
うとする支持体(I)のピン係合溝(2)に係合摺動ピ
ン(4)が係合するもので、この状態は支持体(I)の
並列・縦列の放列形態が変化しても隣接する支持体(I
)への連結手段に変化はなく相互のピン係合溝(2)に
相互の係合摺動ピン(4)が相互に常時係合されている
ので牽引あるいは押動などの移動時における運動伝達に
無理がなく、特に並列から縦列へ、また縦列から並列へ
の運動方向の変換持でもその連結作用に相互共同動作が
行われるので円滑に走行ができる。
また支持体(I)は前記したようにすべて同一形態であ
るため、その製作上の作業性も向上する効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は開閉体を設置する状況を説明するだめの平面図
、第2図は支持体単体平面図、第3図は第2図2−2線
断面図、第4図は支持体の設置状況を説明するための平
面図である。 (1)・・・基体、(2)・・・ピン係合溝、(2a)
・・・屈曲、(2b)・・・斜状溝、(2c)・・・長
辺溝、(3)・・・ブラケット、(4)・・・係合摺動
ピン、(5)・・・ランナー、(C)・・・軌条、(D
)・・・開閉体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕設定した長さの細長杆で、その両端を斜状形成し
    た平面略平行4辺形の基体の2辺に接近して斜状辺に接
    続する鈍角を屈曲溝とし、これに連なる斜状溝ならびに
    長辺溝とを一溝にして上面に開溝してピン係合溝を形成
    し、前記長辺溝の端部で前記屈曲溝を形成した鈍角と対
    角の鈍角の上面より張り出したブラケットに下向きの係
    合摺動ピンを設けて隣接して設置する支持体のピン係合
    溝に係合できるようにし、これら前記のピン係合溝なら
    びに係合摺動ピンを基体裏面にも対称形成するとともに
    、一面には開閉体の横辺を装着できるようにし、且つ、
    他面には軌条に係合するランナーを装着して成ることを
    特徴とする開閉体を軌条に係合させる支持体の構造。
JP15961288A 1988-06-28 1988-06-28 開閉体を軌条に係合させる支持体の構造 Expired - Lifetime JPH068589B2 (ja)

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JPH028487A true JPH028487A (ja) 1990-01-11
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