JPH0284055A - 半導体駆動回路 - Google Patents

半導体駆動回路

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JPH0284055A
JPH0284055A JP63233431A JP23343188A JPH0284055A JP H0284055 A JPH0284055 A JP H0284055A JP 63233431 A JP63233431 A JP 63233431A JP 23343188 A JP23343188 A JP 23343188A JP H0284055 A JPH0284055 A JP H0284055A
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玲彦 叶田
Hideki Miyazaki
英樹 宮崎
Kozo Watanabe
渡辺 晃造
Kenichi Onda
謙一 恩田
Yasuo Matsuda
松田 靖夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体駆動回路に係り、特に駆動用電源自給回
路を内蔵するパワーICに好適な半導体能動回路に関す
る。
〔将来の技術〕
ブリッジ形インバータのように、直列に接続された同じ
種類の2個の電圧駆動形スイッチング素子を駆動する場
合において、主直流電圧源の高電位側に接続されたスイ
ッチング素子を上アーム側スイッチング素子、低電位側
に接続されたスイッチング素子を下アーム側スイッチン
グ素子とすると、上アーム側スイッチング素子を駆動す
るためには上アーム側スイッチング素子の制御端子と、
上アームと下アームとの中点電位との間に、駆動電圧を
印加することが必要である。
ところで、上アームと下アームとの中点電位は下アーム
側スイッチング素子が点弧すると主直流電圧源の低電位
側とほぼ同じ電位に下がり、逆に上アーム側スイッチン
グ素子が点弧すると、主直流電圧源の高電位とほぼ同じ
電位まで高くなる。
このため、上アーム側スイッチング素子を駆動するため
には、上アームと下アームとの中点電位を基準とする専
用の直流電圧源を用意せねばならない、特に多相ブリッ
ジインバータとした場合、下アーム側スイッチング素子
を駆動するためには各相共通の直流電圧源を1個用意す
れば良いが、上アーム側スイッチング素子を駆動するた
めには相間絶縁された直流電圧源が各相に一個ずつ必要
となるため、装置の小型化、省部品化が図りにくい。
この問題点を解決するものとして、特開昭60−709
80号公報に記載のように、上アーム側駆動用電圧源と
して、インバータ各相に1個ずつコンデンサとダイオー
ドを設けて、このコンデンサを下アーム側スイッチング
素子の駆動用電圧源によって充電し、上アーム側スイッ
チング素子の駆動用電源として用いる方法がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、各相に1個ずつのコンデンサが必要で
あり、また下アーム側スイッチング素子が点弧しなけれ
ば上アーム側コンデンサは充電されない構成となってい
るために、コンデンサの電圧が下降した場合に対する配
慮がされておらず、この時には何らかの方法を用いて下
アーム側スイッチング素子を点弧する動作を行なわねば
ならないという不便さがあった。
本発明の目的は、1個のコンデンサを用いて、各相の上
アーム側電圧駆動形スイッチング素子を効率よくオン・
オフさせる構成により、特にパワーICに好適な半導体
駆動回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段3 上記目的は、半導体駆動回路の主直流電圧源の高電位側
にコンデンサを設け、かつ、前記コンデンサに電荷を充
電する回路と、前記コンデンサに蓄えられた電荷を用い
て上アーム側電圧駆動形スイッチング素子を効率よく駆
動する回路とを備えることによって達成される。
具体的には、前記主直流電圧源の高電位側と前記コンデ
ンサの低電位側とを接続し、前記コンデンサの高電位側
と、前記コンデンサを充電するための回路と、下アーム
側スイッチング素子の駆動用電圧源とを接続した構成と
した。さらに、前記コンデンサの高電位側と前記上アー
ム側スイッチング素子の制御端子とを第1のスイッチを
介して接続した構成による前記上アーム側スイッチング
素子のオン用の回路を設けた。また、前記上アーム側ス
イチング素子の制御端子を、第2のスイッチを介して前
記主直流電圧源の低電位側と接続した構成による前記上
アーム側スイッチング素子のターンオフ用の回路を設け
た。
また、前記上アーム側スイッチング素子のオフ状態を保
持するために、前記制御端子と高抵抗および第3のスイ
ッチを介して前記主直流電圧源の低電位側に接続した構
成と、前記上アーム側スイッチング素子の2つの出力端
子間の電圧が所定の値以上になると前記制御端子と前記
中点電位の間を短絡する手段を備えた構成とした。
その他、前記制御端子と前記中点電位との間に保護用の
面方向定電圧ダイオードを設けた。
〔作用〕
E記摺成において、前記コンデンサは前記コンデンサを
充電するための回路によって下アーム駆動用電源から充
電される。このため、スイッチング素子の動作状態には
依存せずに前記コンデンサを充電できるので、常に安定
した電圧を上アーム側スイッチング素子の駆動用に供給
できる。
また、前記上アーム側スイッチング素子を点弧させる時
には、前記コンデンサの高電位側と前記上アーム側スイ
ッチング素子の制御端子との間に接続された第1のスイ
ッチを閉じることによって。
前記コンデンサの電圧を前記上アーム側スイッチング素
子に印加する。
一方、前記上アーム側スイッチング素子を消弧させる時
には、前記第1のスイッチを開いて前記コンデンサと前
記制御端子との接続を切り離すとともに、前記制御端子
と主直流電圧源の低電位側との間に接続された第2のス
イッチを閉じることにより、前記上アーム側スイッチン
グ素子に逆バイアスを印加して高速に消弧させる。前記
制御端子と前記中点電位との間には1両方向に定電圧ダ
イオードが接続されており、過大な電圧がかかることが
ない、またこのとき第2のスイッチを閉じる期間は前記
上アーム側スイッチング素子のオフ期間にくらべて充分
短かい。
また、前記上アーム側スイッチング素子がオフ状態の時
には、半導体主回路の動作によって前記中点電位が急激
に変動しても、常に前記制御端子に順バイアスがかかる
ことがないような構成としている。すなわち、前記中点
電位が前記主直流電圧源の高電位側とほぼ同電位の時に
は、前記第3のスイッチを閉じることにより、前記制御
端子を前記高抵抗を介して前記主直流電圧源の低電位側
に接続し、前記上アーム側スイッチング素子を逆バイア
スする。
逆に、前記中点電位が前記主直流電圧源の低電位側とほ
ぼ同じ電位の時には、前記主直流電圧源の高電位側と前
記中点電位との間に接続された定電圧ダイオードが動作
して前記制御端子と前記中点電位との間に接続された第
4のスイッチをオンさせて前記制御端子と前記中点電位
とを短絡させることにより前記上アーム側スイッチング
素子の誤点弧を防止する。
ここで、前記制御端子と前記中点電位との間には両方向
に定電圧ダイオードが接続されており。
過大な電圧が印加されることを防止する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。第
1図は本発明になる半導体駆動回路であり、以下にその
構成を示す。まず、1は電圧の値がEの第1の直流@源
(以下、電圧源1と称する)であり、この電圧源1に上
アーム側スイッチング素子7と、下アーム側スイッチン
グ素子8とが直列に接続されて閉回路を構成している。
次に、電圧源1の高電位側に第1の電荷蓄積手段として
コンデンサ2が接続され、コンデンサ2のもう一方の端
子は、コンデンサ充電回路8および上アーム駆動回路5
に接続されている。コンデンサ充電回路3は、電圧源1
の両端と、電圧の値がVccである第2直流電源4(以
下電圧源4と称する)の高電位側とに接続されている。
上アーム駆動回15は、電圧11の両端と、上アーム側
スイッチング素子7の制御端子、および中点電位12に
接続されている。一方、6は下アーム駆動回路であって
電圧源4の両端と、下アーム側スイッチング素子8の制
御端子に接続されている。ここで、電圧源1の低電位側
と電圧源4の低電位側は接続されて同一電位となってお
り、これを接地電位とする。
また、コンデンサ2の両端に電圧検出回路10が接続さ
れ、検出信号が制御回路11に伝送される。
制御回路11は電圧検出回路10と接続され、その状態
信号を取り込み、コンデンサ充電回路3と上アーム駆動
回路5および下アーム駆動回路6に制御信号を出力する
さらに、上アーム側スイッチング素子7と下アーム側ス
イッチング素子8の接合点すなわち中点電位12に設け
られた出力端子と、電圧源1の高電側および低電位の出
力端に直列に接続された2個の電界コンデンサ9−1.
9−2の接合点との間に負荷9が接続されている。また
、下アームスイッチ素子8の低電位側には保護回路とし
て過電流検出手段40を接続し、前記過電流検出器4゜
の過電流検出信号は前記制御回路1.1へ伝送される。
該制御回路11ではスイッチング素子8に過電流が流れ
たとき、過電流検出器40から過電流検出信号を受けと
り、直ちにスイッチング素子7゜8の駆動を停止する信
号を上アーム駆動回路5と下アーム駆動回路6へ送信す
る。但し、コンデンサ充電回路3へは充電信号を送信し
、コンデンサ2への充電は続行させる。なお、ここでは
前記過電流検出手段を下アーム側素子8側にのみ設けで
あるが5上アーム側素子7側に設けることも可能である
次に、本実施例の動作を説明する。まず、コンデンサ充
電回路3は制御回路11からの信号により回路内部のス
イッチ手段をオンオフさせ電圧源4の電荷を用いてコン
デンサ2を充電する。コンデンサ2の電圧がスイッチン
グ素子7を駆動するのに゛許容できる下限値以上になる
と、電圧検出回路10の回路状態が変化し、制御回路1
1に信号を出力する。制御回路11は電圧検出回路10
からの信号を受け、上アーム駆動回路6に駆動信号を出
力する。この結果、中点電位12すなわち負荷9には上
アーム側スイッチング素子7がオン状態の時と下アーム
側スイッチング素子8がオン状態の時の2つの回路状態
を交互に繰返すことによく電圧が印加される。なお、電
荷コンデンサ9−1または電荷コンデンサ9−2は負荷
に印加される電圧を安定にするためのものである。なお
、過電流検出回路40が過電流検出するとスイッチング
素子7,8の動作は直に停止される。制御回路11は、
駆動信号の周波数およびオン期間の制御を行う。本実施
例では用途としてハーフブリッジインバータ等があるが
、コンデンサ2およびコンデンサ充電回路3を備えるこ
とで上アーム側スイッチング素子7を駆動する方式を用
いたため、スイッチング素子駆動用電源が電圧源4だけ
で済む。
さらに、コンデンサ充電回路3が上アーム側スイッチン
グ素子7および下アーム側スイッチング素子8の動作状
態とは関係なく動作できるため、負荷に与える影響もな
い。但し、起動時にはコンデンサ2の電圧は零であるた
め、所望の電圧になるまで上アーム側スイッチング素子
7を駆動することができない。しかし、1!圧検出回路
10を設け、該検出信号を制御回路11に出力する手段
を備えることで、コンデンサ2の電圧が上アーム側スイ
ッチング素子7を駆動できる値になってから駆動を開始
することができる。
第2図には、他の実施例として1本発明を3相フルブリ
ツジインバータに適用した構成を示している、前述の実
施例と異なる点は、3相フルブリツジ構成としたことで
上アーム側スイッチング素子7−1・7−2・7−3、
下アーム便スイッチング素子8−1・8−2・8−3の
それぞれ3個ずつの主スィッチに対してそれぞれ駆動回
路が必要となり、上アーム駆動回路5−1・5−2・5
−3および下アーム駆動回路6−1・6−2・6−3を
設けたことである0回路動作は前述の実施例に準じてい
るのでここでの説明は省略する1本実施例の特徴はコン
デンサ2を上アーム側スイッチング素子7−1・7−2
・7−3の3個共通の電源としたことである。この構成
とすることで上アーム側スイッチング素子7−1・7−
2・7−3を駆動するために従来3つ必要であった駆動
用電源が省略できるため大幅な省部品化が図れる。
第3図には、他の実施例として、本発明をハイサイドス
イッチに適用した構成を示している。
第3図において、ft圧源l、コンデンサ2.電圧源4
.コンデンサ充電回路3および電圧検出回路1oは第1
図の実施例と同じ構成である。5−4はスイッチング素
子7−4の駆動回路である。
スイッチング素子7−4を介して負荷9と電圧源1とが
閉回路となり、スイッチング素子7−4が負荷9の高電
位側に位置するハイサイドスイッチとなっている。また
、制御回路11は電圧源4によって駆動され、電圧検出
回路10.コンデンサ充電回路3および駆動回路5−4
と接続されている。
次に本実施例の動作について述べる。本実施例の動作は
第1図の動作とほぼ同様である。まずコンデンサ充電回
路3によって電圧源4の電荷をコンデンサ2に充電する
。コンデンサ2の電圧が許容できる電圧の下限値以上に
なると電圧検出回路10から制御回路11に信号を出力
する。制御回路11はこの信号を受けてからスイッチン
グ素子7−4を駆動する信号を駆動回路5−4に出力す
る。
本実施例の特徴は、制御回路11および負荷9と接地電
位が同一の電圧源4を制御回路11の電源として用いる
とともに、コンデンサ2の充電用llt源として用いた
点にある。すなわち、制御用電源とスイッチング素子駆
動用電源の共通化を図り。
省部品化を達成したものである。
第4図は本発明その他の実施例を示したものである。第
4図において、13は1つの半導体に構成された回路(
以下、半導体回路と略称する)であって、その外部に電
圧Eの電圧源1と電圧vccの電圧源4およびコンデン
サ2が接続されている。
半導体回路13の内部には、コンデンサ2を充電するた
めの充電回路や、スイッチング素子、及びスイッチング
素子を駆動するための駆動回路等で構成された半導体主
駆動回路14と電圧検出回路10で構成されている。半
導体回路13は外部の電圧源1.電圧源4およびコンデ
ンサ2と端子を介して接続されるほか、電圧検出回路1
0から端子15−1が、半導体主駆動回路14から端子
15−2がそれぞれ半導体回路13の外部に出ている。
また、図示はしていないが、半導体回路13から負荷に
接続するための端子も外部に出ている。
次に第4図の構成による回路動作について述べる。半導
体主駆動回路14にはコンデンサ2を充電する回路が含
まれており、この回路の動作によって与えられた電圧源
4の電荷を用いてコンデンサ2を充電する。コンデンサ
2の電圧が所望する値以上になると端子15−1に信号
を出力する。
外部に接続された半導体回路13の制御回路は端子15
−1の信号を受けてから端子15−2を介して半導体主
駆動回路14に制御信号を出力する。
半導体主駆動回路14ではスイッチング素子をオンオフ
し、出力端子を介して電圧を負荷に印加する。
第4図の実施例における特徴は、半導体主駆動回路14
に供給されるコンデンサ2の電圧の状態を検出する回路
と、状態を外部に出力する端子15−1を設けたことで
、半導体主駆動回路14を駆動するコンデンサ2の電圧
が不足することにより生じる主スイツチング素子のオン
抵抗の増加等、半導体主駆動回路14の異常動作を未然
に防止することが可能となる。
第5図に本発明の他の実施例を示す、第5図の構成およ
び回路動作は基本的には前述した第4図の実施例と同様
であり説明を省呻する0本実施例では電圧検出回路10
から外部へ出力される端子15−1と、半導体回路13
に制御(n号を入力する端子15−2に論理回路16を
接続し、論理回路16と半導体主駆動回路14とを接続
する0本構成による回路動作は、コンデンサ2の電圧が
所定の値以上になるまで端子15−2から入力される半
導体主駆動回路14の制御信号を論理回路16によって
遮断する。
この論理回路16を付加することにより、コンデンサ2
による半導体主駆動回路14のスイッチング素子の駆動
電圧不足を自己診断・保護することが可能となる。
第6図には本発明になるコンデンサ充電回路の実施例の
うち基本回路構成を示す。
第6図において、13は半導体回路であり、その外部に
電圧源1.電圧源4およびコンデンサ2が接続されてい
る。半導体回路13の内部には、第4図でコンデンサ充
電回路を除いた半導体主駆動回路14とコンデンサ充電
回路3が含まれている。これら各部の接続は前述の実施
例と同一であり説明を省略する。
コンデンサ充電回路3の内部はスイッチ3−1および3
−2、ダイオード3−3および3−4゜コンデンサ3−
5で構成される。まず、電圧源1の高電位側端子にスイ
ッチ3−1と3−2が直列に接続され、スイッチ3−2
と電圧源1の低電位側が接続され、閉回路となる。次に
、電圧源4の高電位側とコンデンサ2の高電位側との間
にダイオード3−4および3−3が直列に、コンデンサ
2の高電位側がカソード極となる向きに接続される。ダ
イオード3−4および3−3の接続点と、スイッチ3−
1および3−2の接続点との間にコンデンサ3−5が接
続され、スイッチ3−1および3−2は外部端子15−
2からの信号によってそれぞれオン・オフ状態を繰り返
す。
このコンデンサ充電回路3の動作は2つの回路状態を繰
り返すことにより電圧源4の電荷をコンデンサ2に移す
働きをする。すなわち、スイッチ3−2を閉じると、電
圧源4からダイオード3−4、コンデンサ3−5.スイ
ッチ3−2の閉回路ができ、電圧源4からコンデンサ3
−5に電流を通流することによってコンデンサ3−5を
充電する。
次に、スイッチ3−2を開(とともに、スイッチ3−1
を閉じ、コンデンサ3−5からダイオード3−3.コン
デンサ2.スイッチ3−1の閉回路を構成すると、この
順序で電流が流れ、コンデンサ3−5に充電された電荷
がコンデンサ2に移り、コンデンサ2が充電される。
上記2つの回路状態を交互に繰り返すことによりコンデ
ンサ2を充電することを可能とする。
ここで、第6図においてスイッチ3−1を駆動するため
にはレベルシフト回路が必要となるが。
第6図の実施例にレベルシフト回路を付加した実施例を
第7図に示す。
第7図において、基本的な構成および回路動作は第6図
の実施例と同一であり省略し、レベルシフト回路の構成
と動作について述べる。
スイッチ3−1の制御端子27と電圧@1の高電位側と
の間には定電圧ダイオード26−2.抵抗24−4およ
びMOSFET25−3が接続されており、端子27と
電圧源1の低電位側には抵抗24−3とMOSFET2
5−2が直列に接続される。また、MOSFET25−
3の制御端子28には、電圧源1の高電位側との間に抵
抗24−2および定電圧ダイオード26−1がそれぞれ
接続される。さらに前記制御端28と電圧源1の低電位
側との間には抵抗24−1とMOSFET25−1が直
列に接続される。
次に上記回路の動作について述べる。まず、スイッチ3
−1はPチャンネル型MOSFETであるので、これを
オン状態にするためには。
MOSFET25−2を導通させ、抵抗24−3と抵抗
24−4によって電圧源1から分圧された電圧を電圧源
1の高電位側と端子27の間に印加する。一方、スイッ
チ3−1を消弧させるためには、MOSFET25−2
をオフするとともに。
MO3FET25−1を導通させ、抵抗24−2に生じ
る電圧降下によってMO5FET25−3を点弧させ、
電圧源1の高電位側と端子27の間を短絡し、スイッチ
3−1を高速に消弧させる。
ここで、電圧源1の高電位側と端子27および端子28
の間にはそれぞれ定電圧ダイオード26−2.26−1
が接続されており、この間に高電圧が印加されるのを防
止する。
本実施例の特徴は基本的にはダイオード2個とスイッチ
2個およびコンデンサ1個による構成としたことで1回
路が簡単であることと、第7図のように半導体回路13
の外部にコンデンサ3−5を設けることにより半導体回
路内部はMOSFET、抵抗、定電圧ダイオードおよび
ダイオードで構成でき、集積化可能である。ダイオード
およびMOSFETのうち一部の素子には電圧源1に対
する耐圧が必要となるが1通流する電流はスイッチング
素子7゜8と比較して非常に小さいので素子面積も小さ
く。
上アーム駆動回路5.下アーム駆動回路6、およびスイ
ッチング素子7,8と同一に基板上に構成する回路、特
に高耐圧ICに好適である。
第8図は本発明の高電位側のスイッチング素子7の駆動
回路5の実施例を示している。
第8図において、1は電圧源、2はコンデンサ、7は上
アーム側スイッチング素子、8は下アーム側スイッチン
グ素子であり、それぞれnチャンネル型MOSFETを
使用している。上記の素子の構成は第1図の実施例と同
一であるので省略し、以下に上アーム側スイッチング素
子7の駆動回路5の構成と動作を示す、まず、コンデン
サ2の高電位側と上アーム側スイッチング素子7の制御
端子22との間にスイッチ17−1が接続され、制御端
子22と電圧源1の低電位側との間にスイッチ17−2
と、抵抗21−1とスイッチ17−3を直列にした構成
とがそれぞれ接続される。一方、制御端子22と中点電
位12との間には両方向性の定電圧手段19−1および
スイッチ17−4が接続される。スイッチ17−4には
nチャンネル型MO3FETを用いており、その制御端
子23と中点電位12の間には両方向性の定電圧手段1
9−2が接続される。また、電圧源1の高電位側と制御
端子23との間には、ダイオード18.定電圧手段19
−3および抵抗21−2が直列に接続される。その他、
コンデンサ2の高電位側と中点電位12との間にスイッ
チ17−5.抵抗21−3およびスイッチ手段20が接
続され、スイッチ手段20の一つの出力端子が制御端子
23と接続される。
次に本実施例の動作を述べる。まず、上アーム側スイッ
チング素子7を点弧させる際には、スイッチ17−1お
よび17−5をオンさせる。スイッチ17−1をオンさ
せるとコンデンサの高電位側からスイッチ17−1、定
電圧手段19−1、上アーム側スイッチング素子7の逆
並列ダイオード、コンデンサの低電位側の閉回路に電流
が流れ、制御端子22と中点電位12の間が順方向にバ
イアスされ、上アーム側スイッチング素子7が点弧する
。一方、上アーム側スイッチング素子7が消弧しており
出力端子間に所定の値以上の電圧が印加されている時に
は、定電圧手段19−3が導通状態となり抵抗21−2
を通して流れる電流によって制御端子23と中点電位1
2との間が順バイアスされてスイッチ17−4がオン状
態となって制御端子22と中点電位12との間を短終す
る。
このため上アーム側スイッチング素子7を点弧する際に
はスイッチ17−5をスイッチ17−1と同時にオンさ
せることにより、スイッチ手段2゜を動作させ、制御端
子23と中点電位12との間を短絡させ、スイッチ17
−4をオフさせることが必要である。
一方、−上アーム側スイッチング素子7を消弧させる際
には、スイッチ17−1および17−5をオフするとと
もに、スイッチ17−2をオンさせる。上アーム側スイ
ッチング素子7が点弧している時には、中点電位12は
電圧源1の高電位側とほぼ同電位となっているのでスイ
ッチ17−2を閉じると中点電位12からスイッチ17
−4の逆並列寄生ダイオードを通して電流が流れ、上ア
ーム側スイッチング素子は高速にターンオフする。
このためスイッチ17−2を閉じる期間は上アームスイ
ッチング素子7のゲート容量が放電される間のみで良い
上アーム側スイッチング素子7が消弧状態の時には、主
回路側の状態変化に伴なう中点電位12のd v / 
d を変動に対しても誤点弧することがないような構成
としている。すなわち、上アーム側の逆並列ダイオード
がオン状態となり環流電流が流れている時には中点電位
12は電圧源1とほぼ同電位になっている。そこで、ス
イッチ17−3をオンさせることにより定電圧手段19
−1および抵抗値の大きい抵抗21−1を通して微小電
流を流し、上アーム側スイッチング素子7に順バイアス
が印加されないようにする。
一方、下アーム側の逆並列ダイオードを通して主電流が
流れている時には、中点電位12は電圧[1の低電位側
とほぼ同電位になる。そのため、前述のように定電圧手
段19−3が導通状態となり、スイッチ17−4を順バ
イアスすることにより制御端子22と中点電位12との
間を短絡し、上アーム側スイッチング素子7に順バイア
スが印加されないようにする。よって、中点電位12の
dv/dt変動に対しても常に上アーム側スイッチング
素子7が誤点弧することがない、またダイオード18は
逆電流防止用である。
本実施例の特徴は、前述のようにコンデンサ2の電荷を
用いて上アーム側スイッチング素子7を点弧する方法と
、スイッチ17−2を閉じて上アーム側スイッチング素
子7に逆バイアスを印加し高速に消弧させる方法にある
。さらに、中点電位12のdv/dt変動に対しても上
アーム側スイッチング素子7が誤点弧することがないよ
うな機能を付加したことが特徴として挙げられる0回路
構成としてはスイッチに高耐圧の素子が必要になるが、
第7図の実施例と同様に集積化が可能であり、半導体主
駆動回路として同一基板上に構成した高耐圧ICに好適
である。
なお1本図でスイッチング素子としてnチャンネル型M
OSFETを用いたが、スイッチング素子としてI G
 B T (Insulated Gate Bipo
larTransistor)を用いてもよい。
第8図の実施例においても、スイッチ17−1およびス
イッチ17−5を駆動する場合には前述の第7図の実施
例と同様のレベルシフト回路が必要となる。
第8図の実施例にレベルシフト回路を付加した実施例を
第9図に示す。
第9図において基本的な構成および動作は前述の実施例
と同様であり、ここでは省略する。
レベルシフト回路はスイッチ31−1および31−2、
抵抗33−1〜33−4.定電圧ダイオード34−1と
34−2、MOSFET35によって構成される。第7
図のレベルシフト回路と異なる点は、高電位側の電位が
第7図では電圧源1の高電位側であるのに対して第9図
ではコンデンサ2の高電位側に接続されていることと、
インバータ回路29−1および29−2が付加されてい
ることである。このインバータ回路29−1.29−2
は波形整形に使用する。また、スイッチ31−1.31
−2および17−2.17−3は論理回路32に接続さ
れ、それぞれのスイッチは端子30−2から入力される
上アーム側スイッチング素子7の駆動信号を論理回路3
2で処理した信号によって駆動される。
その他、定電圧手段19−1〜19−3を定電圧ダイオ
ードで置き換えており、スイッチ回路20にはバイポー
ラトランジスタで構成される定電流ミラー回路を用いて
いる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ブリッジインバータ主直流電圧源の高
電位側に設けたコンデンサを、上アーム各相共通の駆動
用電源として用いることが可能となるため、省部品化が
図れるという効果がある。
また、スイッチング素子の動作とは全く関係なく前記コ
ンデンサを充電することが可能であり。
上アームの駆動用電源として常に安定した電圧を供給し
得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は本発
明の第2の実施例を示す図、第3図は本発明の第3の実
施例を示す図、第4図は本発明の第4の実施例を示す図
、第5図は本発明の第5の実施例を示す図、第6図はコ
ンデンサ充電回路の第1の実施例を示す図、第7図はコ
ンデンサ充電回路の第2の実施例を示す図、第8図は駆
動回路の第1の実施例を示す図、第9@は駆動回路の第
2の実施例を示す図である。 1.4は電圧源、2はコンデンサ、3はコンデンサ充電
回路、5および5−1〜5−3は上アーム駆動回路、6
および6−1〜6−3は下アーム駆動回路、7および7
−1〜7−3は上アーム側スイッチング素子、8および
8−1〜8−3は下アーム側スイッチング素子、9は負
荷、10は電圧検出回路、11は制御回路、12は中点
電位。 13は半導体回路、14は半導体主駆動回路。 15−1.15−2は端子、16は論理回路、17−1
〜17−5はスイッチ手段、18はダイオード、19−
1〜19−3は定電圧手段、20はスイッチ手段、21
〜1.21−2は抵抗。 22.23は制御端子、24−1〜24−4は抵抗、2
5−L〜25−3はMOSFET、26−1.26−2
は定電圧ダイオード、27はスイッチ3−1の制御端子
、28はMO5FET25−3の制御端子、29−1と
29−2はインバータ回路、30−1と30−2は入力
端子、31−1と31−2はスイッチ手段、32は論理
回路。 33−1〜33−4は抵抗、34−1と34−2は定電
圧ダイオード、35はMOSFET、40第 1 閏 竿 第 り 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の直流電源と、該電源の高電位側に一対の主電
    極のうち一方の電極が接続され、他方の電極が負荷に接
    続されるスイッチング素子と、前記第1の直流電源の低
    電位側を基準電位とする第2の直流電源を備え、前記ス
    イッチング素子を駆動することによつて、前記負荷に供
    給する電力を制御する半導体駆動回路において、前記第
    1の直流電源の高電位側に接続される第1の電荷蓄積手
    段と、前記第2の直流電源を用いて前記第1の電荷蓄積
    手段を充電する手段を備え、前記第1の電荷蓄積手段に
    充電された電荷により前記スイッチング素子を駆動する
    ことを特徴とする半導体駆動回路。 2、特許請求の範囲第1項において、前記第1の電荷蓄
    積手段は、負荷に供給する電力を制御するために設けた
    複数のスイッチング素子を駆動することを特徴とする半
    導体駆動回路。 3、特許請求の範囲第1項または第2項において前記ス
    イッチング素子としてMOSFETあるいはIGBTを
    用いたことを特徴とする半導体駆動回路。 4、特許請求の範囲第1項、第2項または第3項におい
    て、前記第1の電荷蓄積手段の高電位側と前記高電位側
    のスイッチング素子の高電位側の制御端子とを第1のス
    イッチ手段を介して接続し、前記第1のスイッチ手段を
    オン状態とすることによつて、前記高電位側のスイッチ
    ング素子に前記第1の電荷蓄積手段の電圧を印加して点
    弧させることを特徴とする半導体駆動回路。 5、特許請求の範囲第4項において、前記高電位側のス
    イッチング素子の制御端子と前記スイッチング素子の低
    電位側の出力端子との間に両方向性の定電圧手段を接続
    したことを特徴とする半導体駆動回路。 6、特許請求の範囲第4項または第5項において、前記
    高電位側スイッチング素子の制御端子と前記第1の直流
    電源の低電位側との間に第2のスイッチ手段を設け、前
    記第1のスイッチ手段をオフ状態とすると共に、前記第
    2のスイッチ手段をオン状態とすることにより、前記高
    電位側のスイッチング素子を消弧させることを特徴とす
    る半導体駆動回路。 7、特許請求の範囲第6項において、前記第2のスイッ
    チ手段のオン期間は、そのオフ期間に比べて短かいこと
    を特徴とする半導体駆動回路。 8、特許請求の範囲第5項において、前記スイッチング
    素子の制御端子と前記第1の直流電源の低電位側との間
    に第2のスイッチ手段と並列に、直列に接続した抵抗と
    第3のスイッチ手段を接続し、前記高電位側のスイッチ
    ング素子がオフ状態の時には前記第3のスイッチ手段を
    閉じることにより、前記高電位側のスイッチング素子の
    オフ状態を保持することを特徴とする半導体駆動回路。 9、特許請求の範囲第4項において、前記高電位側のス
    イッチング素子の2つの端子間の電圧が所定の電圧以上
    になると、前記高電位側のスイッチング素子の制御端子
    と前記スイッチング素子の低電位側出力端子との間を短
    絡する手段を設けたことを特徴とする半導体駆動回路。 10、特許請求の範囲第9項において、前記短絡する手
    段にMOSFETを用いると共に、前記高電位側のスイ
    ッチング素子を点弧する際には、前記MOSFETを消
    弧する手段に定電流回路を用いたことを特徴とする半導
    体駆動回路。 11、特許請求の範囲第1項において、前記第1の電荷
    蓄積手段を充電する手段は、前記第1の直流電源の両端
    に2個直列に接続した高電位側の第4のスイッチ手段お
    よび低電位側の第5のスイッチ手段と、前記第2の直流
    電源の高電位側と前記第1の電荷蓄積手段の高電位側と
    の間に、前記第1の電荷蓄積手段の高電位側に電流を通
    流する向きに直列に第1のダイオードと第2のダイオー
    ドを接続し、前記高電位側の第4のスイッチ手段と前記
    低電位側の第5のスイッチ手段との接続点と、前記第1
    のダイオードと第2のダイオードの接続点の間に第2の
    電荷蓄積手段を具備し、前記高電位側の第4のスイッチ
    手段と前記低電位側の第5のスイッチ手段を交互にオン
    ・オフすることにより前記第1の電荷蓄積手段を充電す
    ることを特徴とした半導体駆動回路。 12、特許請求の範囲第11項において、前記高電位側
    の第4のスイッチ手段を駆動する手段は、前記第1の直
    流電源の高電位側と前記高電位側の第4のスイッチ手段
    の制御端子との間に電圧降下を生じさせる手段により、
    前記第4のスイッチ手段をオンし、前記第1の直流電源
    の高電位側と前記高電位側の第4のスイッチ手段の制御
    端子との間を短絡する手段により、前記第4のスイッチ
    手段をオフする構成とした半導体駆動回路。 13、特許請求の範囲第1項、第2項または第3項にお
    いて、前記スイッチング素子を保護する保護回路を設け
    、前記保護回路からの信号によつて、前記スイッチング
    素子の駆動を停止した場合でも、前記スイッチング素子
    を駆動するための第1の電荷蓄積手段を充電する手段を
    動作させ続けることを特徴とする半導体駆動回路。 14、特許請求の範囲第1項において、前記第1の電荷
    蓄積手段へ電圧を充電する手段および前記スイッチング
    素子を駆動する手段を同一基板上に構成したことを特徴
    とする半導体駆動回路。 15、特許請求の範囲第14項において、前記スイッチ
    ング素子も含めて同一基板上に構成したことを特徴とす
    る半導体駆動回路。 16、第1の直流電源と、該電源の高電位側に一対の主
    電極のうち一方の電極が接続され、他方の電極が負荷に
    接続されるスイッチング素子を備えた半導体の駆動回路
    において、さらに前記スイッチング素子の駆動用に前記
    第1の直流電源の高電位側に第1の電荷蓄積手段と、前
    記第1の電荷蓄積手段の電圧を検出する電圧検出手段を
    設けたことを特徴とする半導体駆動回路。 17、特許請求の範囲第16項において、前記第1の電
    荷蓄積手段の電圧を前記電圧検出手段で検出し、前記検
    出した電圧が所定値以上になると外部に信号を出力する
    出力端子を具備したことを特徴とする半導体駆動回路。 18、特許請求の範囲第16項において、前記スイッチ
    ング素子の駆動信号と第1の電荷蓄積手段を充電する手
    段の充電信号を作成する制御回路を設け、前記電圧検出
    手段で電圧が所定値以上になつたとき、前記制御回路か
    ら前記スイッチング素子へ駆動信号を出力することを特
    徴とする半導体駆動回路。 19、特許請求の範囲第17項において、前記第1の電
    荷蓄積手段の電圧が所定値より低いときには前記スイッ
    チング素子の駆動信号を遮断する機能を付加したことを
    特徴とする半導体駆動回路。 20、特許請求の範囲第16項において、前記第1の電
    荷蓄積手段へ電圧を充電する手段、及び前記スイッチン
    グ素子駆動手段、第1の電荷蓄積手段の電圧を検出する
    手段とを同一基板上に構成したことを特徴とする半導体
    駆動回路。 21、特許請求の範囲第20項において、前記スイッチ
    ング素子も含めて同一基板上に構成したことを特徴とす
    る半導体駆動回路。 22、主電源の高電位側に、前記主電源以外の電源から
    電荷の供給をうけるコンデンサを設け、このコンデンサ
    を負荷駆動用電源としたことを特徴とする半導体駆動回
    路。
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