JPH0283731A - プログラム内データ置換方法 - Google Patents

プログラム内データ置換方法

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JPH0283731A
JPH0283731A JP63234981A JP23498188A JPH0283731A JP H0283731 A JPH0283731 A JP H0283731A JP 63234981 A JP63234981 A JP 63234981A JP 23498188 A JP23498188 A JP 23498188A JP H0283731 A JPH0283731 A JP H0283731A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のプログラム間で共有されるデータの名
称、属性、構造などを統一するのに好適なプログラム内
データ置換方法に関する。
〔従来の技術〕
事務処理用ソフ(−ウェアは、一般にファイル間やファ
イルとプリンタなどの間でデータの転送を行う多数のプ
ログラムから構成される。このようなソフトウェアでは
各プログラムの処理の多くはファイル内のデータをその
まま、あるいは加工して別のファイルやプリンタなどに
出力することである。
このようなソフトウェアに対し機能変更、機能追加など
の保守作業を行おうとすれば、プログラムに記述された
データの内容を理解する必要がある。また変更に関係す
るデータがどのプログラムで参照、更新されているかを
調べて変更関係箇所を追跡する必要も生じる。
もし、ファイル内の同じデータが複数のプログラムによ
り、それぞれ別々の名称や、属性、あるいはデータ構造
が与えられているならば、そのソフトウェアの保守作業
を行う人間はデータの内容を理解することが難しい。ま
た、あるプログラム内のデータが別のプログラム内のデ
ータと同一であることを認識することや、あるデータが
どのプログラムで使用されているかを見つけだすことも
困難である。
この問題を解決する1つの方法として、複数プログラム
で共通に使用されるファイル内の各データに対しそれぞ
れ標準となる名称、属性、データ構造を定め、そのファ
イルを使用する各プログラム内のデータの定義箇所や使
用箇所をそれぞれその標準形式に合わせて置換すること
により、各プログラムを、データが標準化、統一化され
たプログラムに変換する方法がある。
この方法は有効であるが、プログラムの変換を手作業で
行っては相当な工数を要する。
従来この作業を支援する方法には、対象プログラム内の
各置換対象データに対し、それぞれ置換先の標準データ
を指定し、その指定に従って、プログラム内の置換対象
データの定義箇所や使用箇所を対応した標準データに置
換する方法が存在した。
この支援方法は、例えば、和田外二名前置換えプログラ
ム、情報処理学会論文誌、Vol、21Nα6 (19
80)に述べられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては置換対象データに対する置換対
象データを一々指定する必要がある。しかし一般に事務
処理用ソフトウェアで使用するファイルのレコード(デ
ータの集まり)は数十から数百種類のデータを含んでい
る。従って、各ファイル内のデータに関し、各プログラ
ムで使用する名称等を標準化、統一化しようとすれば、
各プログラムの使用するファイルごとに数十から数百の
対象データを指定することが必要となる。この操作には
多大の時間を要すると共に、指定誤りが発生する可能性
が高い。このため、この方法ではデータを標準化、統一
化するためのプログラム変換作業の効率が上がらないと
いう問題があった。
本発明の目的は、置換対象データの対応づけの指定を容
易にするプログラム内データ置換方法を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、対象プログラム
内の、各ファイルレコード定義の記述にだいし、置換先
のレコード定義情報を指定し、置換対象レコード内の各
データに対し、それぞれ置換先レコード定義情報内の、
レコード先頭からの物理的相対位置、長さ等が一致する
データを置換先データとして自動検出し、該プログラム
内の置換対象レコード内の各データの使用箇所や定義箇
所をそれぞれ前記の検出された置換先データの名称、属
性、データ構造に一括自動置換することを特徴とする。
〔作用〕
同一ファイルレコード内のデータは実体が同一である限
りどのプログラム内のレコード記述でもレコードの先頭
からの物理的相対位置が一致する箇所に定義されている
。従って対象レコーF 内の各データに対する置換対象
データは、置換先レコード定義内の該データと物理的位
置が一致するデータを検出することにより見つけること
ができる。
従って、単に置換対象レコードにだいし、置換先レコー
ドを指定するだけで、該レコード内の全てのデータに対
し、自動的に置換先データを検出でき、この情報を用い
て、該プログラム中の、置換対象レコード中の全てのデ
ータについて、その使用箇所、定義箇所を自動変換する
ことが出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第1図は本発明の1実施例における機能構成の一例を示
す図、第2図は本実施例のハードウェア環境を示す図で
、中央処理装[(CPU)21、主記憶装置22、外部
記憶装置1123、入力装置24、表示装置25より構
成される。
本実施例のプログラム内データ置換方法は、第1図の機
能図に示すように、機能的には、既存ソースプログラム
記憶部1、標準ファイルレコード定義情報記憶部2、入
力装置3、置換対象ファイルレコード定義情報抽出部4
、標準ファイルレコード定義情報入力部5、置換対象フ
ァイルレコード定義情報記憶部6、置換先ファイルレコ
ード定義情報記憶部7、置換データ対応情報作成部8、
置換データ対応情報記憶部9、プログラム内データ置換
部10、新プログラム記憶部1−1、を備える。
第1図の既存ソースプログラム記憶部1は、その中のデ
ータ使用箇所、定義箇所を置換すべき、既存のソースプ
ロゲラ11を記憶する。」に記憶されたソースプログラ
ムの例を第3図に示す。
[準ファイルレコード定M情報記憶↑η12は、各ファ
イルについてその中のレコー1へを構成するデータの標
準名称、標準属性、標準データ構造などを定義した情報
−標準フアイルレコード定義情報−を記憶する。
標準ファイルレフ−1〜定義情報を表形式で表わした例
を第4図に示す。
第4図の例では、ファイル名はr D E N P Y
 OFT丁、1艶」であり、そのファイルレコ−1〜は
rURIA、GE−DENPYOJ  、 rDENP
YO−BANGOJ等の名称を持つデータより構成され
る。レベル欄のrOIJ 、r02J等は、データ構造
を示し、0ルベルのデータrURIAGE−DENPY
OJは02レベルのデータroENpY(1−BANG
OJ、rURIAGE−NAIYOJを含み、02レベ
ルのデータrURIAGE−NAIYOJは03レベル
のデータI’URIAGE−8UUJを含むことが示さ
れでいる。相対位置欄は各データのレコード先頭からの
相対位置をハイド数で示している。長さ欄は各データの
長さにバイト数で示している。属性欄は各データの型(
数値2文字など)や桁数を示す。例えばデータrDEN
PYO−BANGOJの属性「1ノ (6)」の「9J
は数値データでr (6)Jは6桁であることを示す。
属性欄の記載がないデータは一ト位データを含むデータ
であることを示す。
第1図の入力装置3は、既存ンースプロクラム記憶部1
に記憶されたソースプログラム内の置換対象となるファ
イルレコード定義部と、その置換先となる標準ファイル
レコード定義情報記憶部2内の標準ファイルレコード定
義情報を対応付けて、少なくとも1対指定する。
置換対象ファイルレコード定義情報抽出部4は、既存ソ
ースプログラム記憶部]に記憶されたソースプログラム
を入力し、その中の、入力装置3で指定された少なくと
も1つのファイルレコード定義情報を抽出し、そのファ
イルレコード内の各データの位置2桁数等を計算して置
換対象ファイルレコード定義情報を作成し、置換対象フ
ァイルレコード定義情報記憶部6に出力する。
第3図に例示したソースプログラムの30の部分から抽
出して作成された置換対象ファイルレコード定義情報を
、表形式で第5図に例示する。
第5図のファイル名種、レベル欄、相対位置欄。
長さ欄、属性欄の意味は、第4図と同様である。
データ各欄は、既存ソースプログラム内に記述された標
準化前のデータ名称を示す。
第1−図の標準ファイルレコード定義情報入力部5は標
準ファイルレコード定義情報記憶部2から入力装置3で
指定された標準ファイルレコード定義情報を少なくとも
1つ入力し、置換先ファイルレコード定義情報記憶部7
に出力する。
第1図の置換データ対応情報作成部8は、置換対象ファ
イルレコード定義情報記憶部6に蓄積された各置換対象
ファイルレコード定義情報に対し、それぞれ置換先ファ
イルレコード定義情報記憶部7より置換先ファイルレコ
ード定義情報を見つけ、その情報より、置換対象ファイ
ルレコード定義情報内の全データに対し、それぞれ置換
先となる標準データを置換先ファイルレコード定義情報
から見つけて、その対応関係を示す置換データ対応情報
を作成し、置換データ対応情報記憶部8に出力する。
この置換先となる標準データ名称の決定は、各置換対象
データに対し、ファイルレコードの先頭からの物理的相
対位置が一致するデータを対応付けられた置換先ファイ
ルレコード定義情報の中から検出することにより行なう
。相対位置が同じデータが複数ある場合には、長さや属
性が一致するデータを置換先データとして選択する。
第6図に第5図に例示した置換対象ファイルレコード定
義情報と第4図に例示した標準ファイルレコード定義情
報を対応付けて作成した置換対象データ情報を梨形式で
例示する。
第6図において左側の置換対象ファイルデータ名種は、
置換対象ファイルデータ定義情報内の全データに対して
作成される。左欄中の第1データ名欄はプログラム中の
ファイルレコードの定義部(例えば第3図の30)に記
載されたデータ名称を含む。例えば第3図のrl−D−
NOJ  (31)は第6図の61に記載されている。
なお該置換対象ファイルのファイル名称も第6図60の
B−FILEJのような本欄に記載する。第6図の上位
データ名種は各データに付いて、データ構造的に上位に
あるデータ(及びファイル)の名称を相対的に下位のデ
ータより記載する。ファイル名も最上位データとして扱
い、この欄に記載する。
右側の置換先データ各欄は各置換対象ファイルデータに
対して検出された置換先データ名称を記載する。例えば
第3図のrI −D−NOJ  (31)に対して、ま
ず第5図の51に示される相対位置(1バイト目)と同
じ相対位置を持つデータを第4図に例示された置換先フ
ァイルレコード定義情報内から検出する。第4図ではr
URiAGEDENPYOJ  (41)、rURIA
GE−BANGOJ  (42)が相対位置バイトを持
つ。
次にこの2つのデータの中から51に示されたと同じ長
さ(6バイト)、同じ属性(9(6) )を持つデータ
としてrDENPYo−BANGOJ(42)が選択さ
れて、第6図の置換先データ各欄61に記載される。な
お、ファイル名[工FILEJに対する置換先ファイル
名としては、第4図のファイル名種のrDENPYo−
FILEJが無条件に選択されて、第6図の置換先デー
タ各欄60に記載されている。
第1図のプログラム内データ置換部10は既存ソースプ
ログラム記憶部1に記憶された既存ソースプログラムに
対し、その中の置換対象のファイルレコードの定義部を
、置換対象ファイルレコード情報内の対応する置換先フ
ァイルレコード定義情報の内容に置換し、更に置換デー
タ対応情報記憶部9内の置換データ対応情報に基づき、
既存プログラム内で使用しているデータ名称の使用箇所
のうち、置換データ対応情報内に記憶されているデータ
名称の使用箇所を該情報に記憶されている置換先データ
名称に置換して、新プログラムを作成し、新プログラム
記憶部11に記憶する。
第3図に例示した既存ソースプログラムを第4図に例示
した置換先ファイルレコード定義情報と、第6図に例示
した置換先データ対応情報に基づき、変換して作成した
新プログラムの例を第7図に示す。第3図の30に示し
た置換対象のファイルレコードデータの定義部は、第4
図の置換先の標準ファイルレコード定義情報から生成さ
れた定義内容に置換される。第7図に例示した新プログ
ラムの70の部分がこの内容である。又、第6図の置換
データ対応情報の置換対象ファイルデータ欄に記載され
たデータ名称と一致するデータ名使用箇所35.36は
、それぞれ置換先データ対応情報の63.61の置換先
データ名種の情報に従って、75.76の内容に置換さ
れている。例えば35のrI−U−8UURYOJは、
第1名調に「I−D−8UURYOJを含む第6図の6
3の内容に従って、75のr U RT A G E−
S U U Jに置換される。また36のr I −I
) −N OOF  IURIAGEJは、第1名調に
rl−D−N’OJをもち、上位データ名種にrI−U
RIAGF:Jをもつ61の内容に従って、76のrD
ENPYO−BANGOJ に置換される。
以上の実施例で示されるように本方法によりプログラム
内の置換対象のレコード定義情報と置換先のレコード定
義情報を指定するだけで、対象プログラム内の該レコー
ド内の全てのデータの使用箇所、定義箇所を置換先のデ
ータの名称、属性。
構造に置換することが出来る。
又本実施例の説明では、置換対象のレコードがファイル
レコードの場合を説明したが、ワークデータの場合も同
様にして置換することが出来る。
前記の実施例では置換対象のファイルレコードに属する
各データに対し、置換先の標準ファイルレコード定義情
報に属する標準データが検出された後、プログラム中の
該データの使用箇所は標準ファイルレコード定義情報に
指定された標準データの名称に機械的に置換される。
このため、もしこの置換先標準データと同じ名称のデー
タが、このプログラムに存在する場合、その置換箇所は
いずれのデータを参照しているかを識別することが不可
能になり、誤ったプログラムが作成される。
この問題を解決するには置換に際し、同名となるデータ
が発生する場合、このデータの使用箇所を、そのデータ
のデータ構造上上位にあるデータの名称でデータ名称を
修飾して一意表現になるようにして置換すれば良い。こ
れは置換対象のファイルデータの使用箇所だけでなく、
その置換先データ名称と同名となる相手のデータの使用
箇所にも行う必要がある。
さらに言えば、同じ一意表現に置換するにしても、不必
要に多くの上位データ名称で修飾することなく出来るだ
け少ない修飾データ名称による一意表現を見つけてこの
表現に置換することも考えられる。
この同名異議の解決方法を実施する1実施例の機能構成
図を第8図に示す。
以下、第9図に例示したプログラムの90の部分のファ
イルレコード定義部内のデータに対し、第4図に例示し
た標準ファイルレコード定義情報内のデータで置換する
ことを指定した場合の例で、説明する。
第8図の既存ソースプログラム記憶部1、標準ファイル
レコード定義情報記憶2、入力装置3、置換対象ファイ
ルレコード定義情報抽出部4、標準ファイルレコード定
義情報入力部5、置換対象ファイルレコード定義情報記
憶部6、置換先ファイルレコード定義情報記憶部7、新
プログラム記憶部11は第1図の機能構成図と同じであ
る。置換対象ファイルレコード定義情報記憶部6に記憶
される置換対象ファイルレコード定義情報は第5図と同
じである。置換データ対応情報作成部81は第1図の8
と同じく置換対象ファイルレコード定義情報内の各デー
タに対し、置換先ファイルレコード定義情報の中から置
換先のデータを決定して置換データ対応情報を作成し、
置換データ対応情報作成部82に記憶するが、作成する
置換データ対応情報には置換先データのデータ構造−ヒ
」三位にあるデータをも記載する点が異なる。第10図
に第5図に例示した置換対象ファイルレコード定義情報
と第4図に例示した置換先の標準ファイルレコード定義
情報により作成された置換データ対応情報を例示する。
右側の置換対象ファイルデータ欄は第6図は同じである
(ファイル名称欄が追加されている)。右側の置換先標
準データ欄は各置換対象データに対する置換先のデータ
の名称を第1名調に記憶し、そのデータのデータ構造上
上位にあるデータ名(ファイル名を含む)をL位データ
各欄に記憶する。また該データが所属するファイルの名
称をファイル名種に記憶する。
一般にプログラム中でデータを操作(計算、転記等)す
る場合、データの参照は第1名のみを指定して使用する
が、第1名が同一の同名異義のデータがあれば、−意に
なるように少なくとも1つの上位データ名(ファイル名
を含む)で修飾して参照しなければならない。また第1
名に同名のデータがなくても上位データ名で修飾して参
照してよい。例えば第9図95(即ち第10図103)
のII−D−NOJのデータは同名データがないとすれ
ばrI−D−NO」のみで使用出来るし、またII−D
−No  OF  I−URIAGEJ、rI−D−N
OOF  I−FILEJ、rI−D−NOOF  I
−URIAGE  OF  I−FILEJ、のように
上位データ名で修飾して使用することもできる。
置換データ対応情報作成部81における置換先データの
検出は第1の実施例と同じく両レコード内の相対位置、
長さ等が一致するデータを見つ(プる方法で行う。
既存ソース全データ名称情報抽出部83は既存ソースプ
ログラム記憶部1内の変換対象の既存プログラムのデー
タ定義部分に記述された全データ(置換ファイルデータ
に限らない)の名称情報を抽出して、既存ソース全デー
タ名称情報を作成し、既存ソース全データ名称情報記憶
部84に記憶する。第9図に例示した既存ソースプログ
ラムから抽出した既存データ全データ名称情報の例を第
11図に示す。第11図における第1名種、上位データ
名種、ファイル名欄の意味は、第10図と同じである。
第9図のrI−FILEJのファイルに属するデータの
定義情報90からは第10図103と同じ内容のデータ
名称情報が第11図の111の部分に作成される。又、
第9図の91の部分のデータ定義情報からは、第11図
の112の部分のデータ名称情報が作成されている。こ
の112の部分のデータはワークデータでファイルレコ
ードに属するデータでないため、ファイル名欄は作成さ
れず、上位データ名種にもファイル名称は登録されてい
ない。
第8図の新ソース全データ名称情報作成部85は既存ソ
ース全データ名称情報記憶部84内のデ−タ名称情報の
うち、置換対象ファイルのデータ名称情報を削除し、代
わりに置換先の標準ファイルレコード定義情報記憶部7
に記憶された置換先の標準ファイルレコード定義情報よ
り作成された各標準データのデータ名称情報を追加する
ことによりデータ置換後の新ソースプログラムに含むべ
き全てのデータに対するデータ名称情報を作成し、新ソ
ース全データ名称記憶部86に記憶する。
第11図に例示した既存ソース全データ名称情報と、第
4図に例示した置換先の標準ファイルレコード定義情報
より作成された新ソース全データ名称情報を表形式で表
現した例を第12図に示す。
第12図の例では第11図の111の部分−即ち置換対
象のファイルデータのデータ名称情報−が削除され、代
わりに第4図の置換先の標準ファイルレコード定義情報
に含まれる各データのデータ名称情報が第12図の12
5の部分に追加されている。第12図の第1名種、上位
データ名種、ファイル名欄、の各欄の意味は第11図と
同じである。第8図の同名データー意名称決定部87は
新ソース全データ名称情報記憶部86に記憶された新ソ
ース全データ名称情報の中から第1名が一致する全ての
同名データを抽出し、それぞれについて、上位データ名
称の修飾により、−意となるデータ名称の表現を見つけ
だして、同名データー意名称情報を作成し、同名データ
ー意名称情報記憶部88に記憶する。
第12図に例示した、新ソース全データ名称情報内の同
名データの情報から作成した、同名データー意情報の例
を第13図に表形式で示す。
第13図における第1名種は同名のデータ名称を記憶す
るものであり、新ソース前データ名称情報の第1名種に
記憶された第1名称の中から同じ名称が複数有るものを
すべて抽出して、記憶する。
たとえば第12図の121と122の欄の第1名は共に
rURIAGE−NAIY○」であるので第13図の1
31と132の欄にそれぞれ記憶する。同様に第12図
の123と124の欄の第1名はともにrURIAGE
−8UUJであるので、第」3図の133の欄と、]3
/1の欄に、それぞれ記憶する。
第13図の上位データ各欄は、抽出された各同名データ
のそれぞれについて、データ構造的に上位にあるデータ
名称を下位から順に記載したものであり、第12図の上
位データ各欄の内容を転記したものである。例えば第1
3図の131のrURIA、GE−NAIYOJの上位
データ名はrURIAGE−DENPYOJとrDEN
PYo −FILEJであり、132の rURIAGE−NAIYOJの」1位データ名はrW
−URIA、、GE−DATAJであり、それぞれ第1
2図の1.21,122の上位データ各欄の内容と同じ
である。
第13図の一意修飾上位データ各欄は各同名データにつ
いて、それぞれ−意にするのに必要な少なくとも1つの
上位データ名称を上位データ各欄から選択して記憶する
この−意修飾データ名称を決定する方法は、各同名デー
タについて、上位データ名称の1つあるいは複数のデー
タ名称で修飾した修飾形式のデー夕名称のそれぞれにつ
いて、この修飾する各データ名称が、他の同名データの
上位データ名に一致するものがあるかを調べ、もし一致
しないものが有れば、この修飾形式の上位データ名を一
意修飾データ各欄に記憶する。
一意にするのに必要な修飾データ名称の数を最小にする
にばます唯一の上位データ名称で修飾した形式をすへて
調べ、もしこの形式で一意になる形式がなければ、次に
2つの一ヒ位データ名称で修飾した形式を全て調へると
いうように順次修飾する上位データ数を増やしで調べ、
−意になる修飾形式が見つかれば、この修飾形式を採用
して修飾上位データ名称欄に記憶させればよい。
又本実施例では、唯一の−L位テータ名称で修飾した形
式が一意になるかを調べるに当たって、まず最上位のデ
ータ名称(ファイル内データの場合はファイル名)で修
飾した形式が一意になるかを調べ、もしその形式が一意
にならなければ、次に上位にあるデータの名称で修飾し
た形式で調べるといったようにに1位データ名の中でも
より上位にあるデータ名より調べるようにしている。
第13図において131のrURIAGE−NAIYO
Jについては、まず、上位データ名のrDENAY〇−
FILEJで修飾した形式が132の上位データ名rW
−URIAGE−DATAJと一致するかを調べる。本
例では一致しないのでこれを一意名称とし、r DEN
PYO−FT+、IEJを一意修飾データ名称欄に登録
する (もし一致すれば次にrURIAGE−1)IミNPY
OJで修飾した形式を調べ、最後にrURIAGE−D
ENPYOJ   と  rDENPYo  −ト’ 
 I  LEJ   の両方で修飾した形式を調べる)
。131と同名の132のrURIAGE−NA、IY
OJについては、上位データ名が、rW−URI AG
E−DATAJL、かないので、これで修飾した形式を
調べ、この名称が131の上位データ各欄に含まれてい
ないことを確認して一意名称と判断し、「W−URIA
GE−DATAJを一意修飾上位データ名称欄に登録す
る。]33と134のrURTAGE−8UUJについ
てもそれぞれ上位データ各欄から一意になる上位修飾デ
ータ名称として、rDENPYO−FILEJとrW−
URI AGE −DATAJを見つけ、−意修飾上位
データ各欄にイテ録している。
第8図の置換対象データ名称対応情報作成部89は、置
換データ対応情報記憶部82に記憶された置換データ対
応情報と、同名データー意名称情報記憶部88に記憶さ
れた同名データー意名称情報に基づき、既存プログラム
内の置換すべきデータ名称と、それに置換すべき−、@
:テータデーの表現との対応情報−置換データ名称対応
情報−を作成し、置換データ名称対応情報記憶部81−
oに記憶する。
これは置換データ対応情報内の各置換対象データにだい
し、一般にはその置換先データの第1データ名のみを一
意データ名称とし、同名データが存在する場合には同名
データー意名称情報の中の一意修飾上位データ名を修飾
して、−意データ名称を作成する。また上記の同名とな
るデータが置換対象のファイルデータ以外の場合には同
名デー(:lO) ター意名称情報に基づき、そのデータ名と、−意に修飾
されたデータ名称を置換データ対応情報に追加する。
第14図は第10図に例示した置換データ対応情報と第
13図に例示した同名データー意名称情報より作成した
、置換データ名称対応情報を表形式で例示したものであ
る。置換データ名称対応情報の左側の欄は、既存プログ
ラム内の置換対象のデータ名を示し、右側の置換先−意
データ各欄は、左側の置換対象データを置換する、−意
となるデータ名称の表現を示す。置換対象データ名欄内
の第1名種、上位データ高欄、ファイル名種の各欄の内
容は第10図と同様である。本図において、141.1
42,143,1.44,145の置換対象データは、
第10図のそれぞれ101゜102.103,104,
105のデータと同じである。このうち、141のrI
−FII、E」、142のrI−URIAGEJ、14
3のrI −D−NOJに関しては第10図の置換先デ
ータ(rDENPYo−FILEJ、rURTAGE−
DENPYOJ  、 rDENPYo−BANGOJ
  )が第13図の同名データー意名称情報内にないの
で、同名データがないと判断し、第10図の101.1
02,103の置換先データの第1名種の内容−rDE
NPYO−FILEJ、rURIAGE−DENPYO
J  、rDENPYo−BANGOJのみが第14図
の置換先−意データ各欄に記憶される。一方144のr
I−U−NAIYOJと145のrI−U−8UURY
OJに関しては第1−0図の置換先データの第1名(r
URIAGE−NAIYOJ及びrURIAGE−8U
UJ )が第13図の同名データー意名称情報に登録さ
れている(131と133、第1名種と上位データ高欄
により判断)ので、第1名だけでは一意名称にはならず
、第13図の第1名と一意修飾上位データ名による置換
先−意データ名称rURIAGE−NAIYOOF  
DENPYO−FILEJ、 r U RI A G E −S U U  OF  
D E N P Y O−FILEJを置換先データ名
称対応表の置換先−意データ各欄に記録する。また、第
14図の146のrURIAGE−NAIYOJと14
7のrURIAGE−8UUJは第10図の置換データ
対応情報には記録されていない置換対象ファイルレコー
ド外のデータであるが、第13図の同名データー意名称
情報の132と134の欄に記録されているので、それ
ぞれ131と133の置換先データ名と一致する同名デ
ータと判断し、132及び134の欄の第1名と一意修
飾データ名から置換先−意データ名rURIAGE−N
AIYOOF  W−URIAGE−DATAJ、rU
RIAGE−8UU  OF  W−URIAGB−D
ATAJを得て、第1名、上位データ名等と共に、14
6,147の欄に記録される。
第8図のプログラム内データ置換部811は第1図のプ
ログラム内データ置換部10と同様に既存ソースプログ
ラム記憶部1に記憶された既存ソースプログラムに対し
、その中の置換対象のファイルレコードの定義部を、置
換対象ファイルレコード情報内の対応する置換先ファイ
ルレコード定差情報の内容に置換し、更に置換データ対
応情報記憶部811内の置換データ対応情報に基づき、
既存プログラム内で使用しているデータ名称の使用箇所
のうち、置換データ対応情報内に記憶されているデータ
名称の使用箇所を該情報に記憶されている置換先データ
名称に置換して、新プログラムを作成し、新プログラム
記憶部11に記憶する。
第9図に例示した既存ソースプログラムを第4図に例示
した置換先の標準ファイルレコード定義情報と、第14
図に例示した置換先データ名称対応情報に基づき、変換
して作成した新プログラムの例を第15図に示す。第9
図の90に示した置換対象のファイルレコードデータの
定義部は、第4図の置換先ファイルレコード定義情報か
ら生成された定義内容に置換される。第15図に例示し
た新プログラムの150の部分がこの内容である。
又、第14図の置換データ名称対応情報の置換対象ファ
イルデータ欄に記載されたデータ名称と一致するデータ
名使用箇所92,93.94は、それぞれ置換先データ
名称対応情報の145゜14−7.14.3の置換先デ
ータ名種の情報に従って、151,152,153の内
容に置換されている。例えば92のrI−U−8UUR
YOJは、第1名種にrI−D−8UURYOJ を含
む第14図の145の内容に従って、rURIAGES
OU  OF  DENPYO−FILEJ に置換さ
れる。rURIA、GE−8UUJだけで使用すると1
、54に定義されたデータを指すのか155に定義され
たデータを指すのか分からなくなるので−に1位データ
名の「■〕ENPYO−FI LE、、Iで修飾して一
意にしている。また、93のrURiAGIE−sUu
Jは155に定義された置換対象ファイルデータ以外を
指しているがこの修飾なしの形式では154のデータを
指すのか分からないため、147の内容にしたがって、
rW−URTAGE−DATAJの修飾をつけた表現に
変換する。また94(7) rI −D−NO01” 
 I−IJRIAGEJ ハ、第]−4図の143に指
定されたr D E N I) Y OB A、 N 
G OJに置換される。この場合、元のデータ名は修飾
が着番づられているが変換後のプロゲラムには付けられ
ていない。
本方法によりデータ置換により同名データが発生する場
合でも正しいプログラムに変換することが出来る。
今までに述べた実施例では、置換対象データに対する置
換先データの検出は、置換対象データとレコー1へ内の
物理的相対位11qや長さが一致するデータを置換先レ
コード内から見つける方a;で行っているが、置換対象
レコードど置換先レコードのデータ構造や名データのノ
硬さが一致し、データ名称のみが異なる場合などでは、
データ構造上で対応する位置にあるデータを見−つける
方法も有効である。この方法では各データの物理的(1
」列位置や長さを7il算することなく名データのha
t換先テーデー見つ(づることか出来る。
第16図に本方法の1実施例の機能構成図を示す。本機
能構成図は第り図とほぼI「jl様でlつるがデータの
相対位置や長さを扱っていないことか異なる。本実施例
の標準ファイルレコー1一定義情報記憶部]61に記憶
されろ標準ファイルレ=1−1〜定(3fi) 義情報の例を第17図に示す。これは第4図に示したの
と同じ内容を示したものであるが相対位置、長さの内容
を含んでいない点が異なる。置換先ファイルレコード定
義情報記憶部165に転送される情報も同様である。置
換先ファイルレフ−1−′定義情報抽出部162は各デ
ータの相対位置や長さの情報を作成しない点が第1図の
置換対象ファイルレコード定義情報抽出部4と異なる。
置換データ刻応情報作成部166は第1図の置換データ
対応情報作成部8と同様、対象ファイルレコード内の各
データに刻する置換先データの情報を作成するが、これ
は置換先、置換先の両レコード内でデータ構造−」―で
対応するデータを見つりる方法で行う。プログラム内デ
ータ置換部」0の機能は第1図と同じである。第3図の
プログラム内の;3oのファイルレフ−1〜内データを
第17図の標準ファイルレコード定義情報で置換する場
合は、第1図の実施例の場合と同様に第7図の新プログ
ラムが作成される。
又、第1図に示【7た実施例の、物理的相対位置や長さ
によって置換先データを求める方法において、置換先デ
ータの候補が複数検出される場合、データ構造−1−の
位Iftか一致する候補を置換先データと定める方法や
、あるいは利用者に指定させる方法も存在する。又デー
タ構造の情報と利用者の指定の方法を共に用いる方法も
存在する。この物理的相対位置や長さの情報だけでは置
換先データの候補が複数検出さオ(る場合は他の方法で
置換先データを決定する方法は、置換先データが複数の
名称を持つように再定義されている場合に有用である。
この方法のJ実施例の機能構成図を第18図に示す。第
18図の1.2,3.’l−、5,6,7゜9.1.0
,1.1は第1図と同じである。置換データ対応情報作
成部181け第1図8と同様置換対象ファイルレコード
定義情報記憶部6内の置換対象ファイルレコード定義情
報内の各データにだいし、置換先ファイルレコード定義
情報記憶部7内の置換先ファイルレコード定義情報の中
から置換先データを検出して置換データ対応情報を作成
し、記憶部9に登録するが、その検出方法が異なる。
本実施例ではこの置換先データの決定を次の規則に従っ
て行う。
(1)対象とする置換先データと位置、長さなどが一致
する置換先データ候補を見つける。もし該当するデータ
が唯一であれば、これを置換先データとして決定する。
(2)対象とする置換先データと位置、長さなどが一致
する置換先データ候補が複数見つかった場合、次に手順
でこの置換先データ候補の中から置換先データを決定す
る。
(a)置換対象ファイルレコード定義情報のレコードの
データ構造において該置換対象データの1つ上位に位置
するデータを見つける。
(b)(a)で見つかった、゛上位データに対する置換
先データを見つける。(この上位データに対する置換先
データは既に決定されている。)(c)置換先ファイル
レコード定義情報のレコードのデータ構造において置換
先データ候補の中に、(b)で見つかった、上位置換先
データの下位に位置するものがないかを調べる。もし存
在し、しかも唯一であれば、これを該置換対象データの
置換先データとして決定する。
(3)(2)で置換先データが決定出来なかった場合、
検出されている、複数の置換先データ候補を置換先デー
タ候補表示部182によりデイスプレィなどの表示装置
に表示し、利用者は、この中から置換先データを決定し
、キーボードなどの入力装置から入力する。置換先デー
タ指定部184は、この置換先データの名称を置換対象
データのデータ名などと共に置換データ対応情報記憶部
9に登録する。
次に第3図に例示したプログラムの30の部分のファイ
ルレコード定義部のデータに対し、第19図に例示した
標準ファイルレコード定義情報への置換を指定した場合
の例を示す。
第19図の標準ファイルレコ−1く定義情報の形式は、
第4図とほぼ同様であるが再定義欄が追加されている。
再定義欄のr RJは該データが、それ以前に定義され
た、し/\ルを同じくするデータと同じ物理的位置を持
つことを示す。本図では、r’HENP I N−NA
 I Y○」は同じ02レベルのrURIAGE−NA
IYOJデータが再定義されている−即ち物理的には同
じであり、レコード内の同じ位置のあるーことが示され
ている。次に置換データ対応情報作成部181において
第3図の30より抽出した置換対象ファイルレコード定
義情報(第5図と同じ)に対し、第19図の標準ファイ
ルレコード定義情報内のデータから置換先データを検出
する処理を説明する。第5図のファイル名rl−FIL
EJに対しては無条件にrDENPYo−FI LEJ
を置換先として決定する。rI−URIAGEJ、rI
−D−NOJに対しては、位置、長さ、属性が等しいデ
ータとしてそれぞれrURIAGE−DENPYOJ、
rDENPYo−BANGOJのみが検出されるので、
これらを置換先データとして決定する。次にrI−U−
NAI’YOJに対しては、位置、長さ、属性が等しい
、置換データ候補としてrURTAGE−NAIYOJ
、rHEN))iNNAIYOJの2つが検出される。
rURIAGE−NAIYOJ、rHENPIN−NA
IYOJの上位データは、ともにrURIAGE−DE
NPYOJであるので前述の規則でもいづれを置換先と
するか、ただちには決定できず、表示装置に2つの置換
先データ候補を表示し、この中から、利用者に選択させ
る。
第20図にその表示選択画面の例を示す。本図では、置
換対象データ名として、rI−U−NAIYOJが表示
され(201)、置換先データ名候補として、rURI
AGE−NAIYOJとrHENP IN−NAIY○
」が候補番号とともに表示されている(202)。本図
では利用者は、この表示を見て、置換先データ名として
rURIAGH−NAIYOJを選択し、その番号1を
入力している(203)。これにより、rURl、AG
E−NAIYOJがrI−(J−NA4YOJの置換先
データとして、置換データ対応情報に登録される。
次に、rI−U−8UURY○」に対して位置、長さ、
属性が等しい置換先データ候補として、rURIAGE
−8UUJとrHENPIN−3UUJの2つが検出さ
れる。この場合、rURI IAGE−8UUJの」1
位データはrURIAGE−NA、IYOJ、rllH
NPIN−8UUJの上位データはrI(ENPIN−
NAIYOJ1?あり異t ル。コノウち、rlRIA
GE−NAIYOJデータは、r I −U−8UUR
YOJの上位データであるrlニーU−NAI YOJ
の置換先データとして決定されている。従って、前述の
規則により、rI−U−8UURYOJの置換先標準デ
ータはrURIAGE−8UUJと決定し。
置換データ対応情報に登録する。
本例により作成される置換データ対応情報は第6図と同
じである。
本例により作成された新プログラムの例を第21図に示
す。第3図の30の部分は第19図の標準ファイルレコ
ード情報により210の内容に置換される。又第3図の
35.36のデータ参照箇所はそれぞれ2111.21
2の内容に置換されている。
以上の述べたように本方法により置換先レコード情報内
のデータが再定義されている場合も正しい名称に置換す
ることが出来る。
置換先データが再定義されている場合の置換先の決定方
法としては、その他に、置換対象のデータ名称と一致、
又は類似した名称を持つデータを優先して選択する方法
を加える方法もある。
たとえば第22図のソースプログラムの220の部分の
ファイルレコード定義に対し、第19図の標準ファイル
レコード定義情報の置換を指定した場合を説明する。
第22図のソースプログラムは、第3図とほぼ同じであ
り、第3のrI−D−NAIYOJ(37)、rI −
U−8UURYOJ (32)のデータ名称がそれぞれ
rI−URIAGE−N p、 I y OJ  (2
21、、、 )、]rI−URIAGE−8UURYO
J (222)に変更されていることが異なる(上記の
変更に伴い、第3図35のrI−U−8UURYOJも
223の[■URIAGE−8UURYOJに変更され
ている)。
220内のデータrI−FILEJ、[■URIAGE
J、rI−D−NOJは第18図の実施例と全く同様に
置換データが検出される。
rI−URIAGE−NAIYOJ (221)の置換
先データ候補として、rURIAGENAIYOJ と
rHENPIN−NAIYOJが検出されるが、rUR
IAGE−NAIYOJの方がデータ名称が類似してい
るので、選択される。
同様に、rI−URIAGE−8UURYOJ(222
)の置換先候補として検出されるrURIAGE−8U
UJとrHENNPIN−8UUJのうち、rURIA
GE−8UUJの方が名称が類似しているため選択され
る。作成されるプログラムは第21図と同じである。
今まで説明した実施例では、各置換対象データに対し置
換先データが必ず見つかるとして説明したが、実際には
、置換先データが見つからない場合や、あるいは属性や
長さが異なるデータのみが置換先データとして検出され
る場合がある。この場合は、作成された新プログラムは
正しく実行されない可能性が大きいため、利用者に該デ
ータの使用箇所や定義箇所を知らせ修正を促す必要があ
る。
この方法としては、作成された新プログラム内の該デー
タの使用箇所、定義箇所にコメントなどにより警告メツ
セージを出力する方法や、別の出力リストに警告メツセ
ージを出力する方法などがある。
作成された新プログラム内の該データの使用箇所にコメ
ントで警告メツセージを出力する方法の実施例を以下に
示す。
本実施例は、第1図の実施例とほぼ同様であるが、置換
先データ対応情報作成部8において、対象データに置換
先が見つからない場合や検出された置換先データに問題
がある場合には、該データの置換に問題の有ることを示
す警告メツセージを置換データ対応情報記憶部9に登録
し、プログラム内データ置換部10ではそのデータの使
用箇所を置換する際にコメント内に警告メツセージを出
力するようにして新プログラムを作成する。第23に示
したプログラムの230の部分を第4図に示した標準フ
ァイルレコード定義情報で置換することを指定した場合
の例を示す。第23図のプログラムの230は第3図の
30とほぼ同様であるが231のrI−D−NOJが2
32のB−D−No−UJと233のrI−D−No−
DJの2つのデータで構成されている点が異なる。本例
において置換データ対応情報記憶部9に登録される置換
データ対応情報を第24図に示す。第24の警告メツセ
ージ欄は置換に問題があるデータに対して付けるべきメ
ツセージを登録するものであり、241のrI−D−N
OJに対しては置換先データとして検出したrDENP
YO−BANGOJとデータ属性が異なることを示すメ
ツセージが登録され、242のrI−D−NOJ、24
3のrI−D−No−DJに対しては置換先データが見
つからなかったことを示すメツセージが登録される(置
換先データ名種には元のデータ名が登録されている)。
この置換データ対応情報を用いて作成した新プログラム
を第25図に示す。
第23図の230の部分は第4図の標準ファイルレコー
ド定義情報の内容により251のように置換される。第
23図の234のrI−D−N。
OF  I−URIAGEJは第24図の241に従い
、rDENPYo  BANGOJ に置換され、(2
52)その箇所にデータ属性が異なることを示すコメン
トが付けられる(253)。235のrI−D−No−
1JJは第24図の242にデータが置換できないこと
が示されているので元のデータ名称のままにされ(25
4)その箇所にデータが置換できないことを示すコメン
トが付けられている(255)。
これまでの実施例では、新ソースプログラムの作成にお
いて、ソースプログラム内の置換対象ファイルレコード
定義情報の定義箇所を置換先の標準ファイルレコード定
義情報に置換して展開する方法を説明したが、この定義
箇所を置換先ファイルレコード定義の取り込み命令に置
換する方法もある。この場合、置換先ファイルレコード
定義の取り込みはコンパイル時に行われる。
この方法では、置換されたファイルレコード定義は、新
ソースプログラム内の直接記述されていないため、その
内容を個々のプログラムで個別に変更される恐れがなく
、その内容が再びプログラム間で一致しなくなる恐れが
無くなる6又この内容の変更が必要なときには、標準フ
ァイルレコード定義情報のみを変更すれば良く、個々の
プログラムを再び変更する必要が無くなる。
この方法を実施するには、例えば第1図の実施例のプロ
グラム内データ置換部10において該プログラムの置換
対象ファイルレコード定義箇所を置換先の標準ファイル
レコード定義情報に置換せず、該標準ファイルレコード
定義憤軸のコンパイル時に展開することを指定する命令
に置換するように変更すれば良い。第3図のソースプロ
グラム内の30のファイルレコード定義をrlRIAG
Ilという名称を持つ標準ファイルレコード定義情報に
置換することを指定した場合に作成されるプログラムの
例を第26図に示す。第26図は第7図とほぼ同様であ
るが第7図では70の部分に標準フアイルレコード定義
情報が展開されているのと異なり、260のようにrU
RIAGEJという名称を持つ標準ファイルレコード定
義情報をコンパイル時に展開することを指定する命令に
置換されている。
今までに述べた実施例では、置換先の標準ファイルレコ
ード定義情報がソースプログラム内のファイルレコード
定義部とは異なる形式−例えば第4図のような表形式−
を持つ例で説明したが、同じ形式でもよい。例えば第1
図の実施例において、標準ファイルレコード定義情報記
憶部2に記憶される標準ファイルレコード定義情報は第
4図の形式ではなく第27図のようなソースプログラム
形式でもよい。この場合、標準ファイルレコード定義情
報入力部5は、標準ファイルレコード定義情報を2より
入力すると共に、各データの相対位置や長さを計算して
、第4図の形式のファイルレコード定義情報を作成する
。他は第1図の実施例と同じである。
標準ファイル定義情報と標準レコード定義情報を分離し
て、別々に記憶し、各プログラムのファイル定義部とレ
コード定義部に対し、別々に置換を指定することを可能
にする方法も存在する。この方法は同じレコード内容を
持つファイルが複数存在する場合、同じ標準レコード定
義情報を重複して作成する必要がない利点がある。本方
法も今までに述べたと同様な方法で実施することが出来
る。
又、既存プログラム内のデータ名称を置換する前に既存
プログラム内のファイルレコード定義部と標準ファイル
レコード定義情報の内容を比較し、その中の各データに
ついて、レコード内の相対位置や長さが一致するデータ
を検出して利用者に提示することにより、置換による問
題を予め抽出する方法も有用である。この場合、置換先
が見−)からないデータ、或いは置換先データに問題か
あるデータに対して、警告メツセージを出力することが
望ましい。
本方法の1実施例の機能構成図を第28図に示す。第8
図において、1から7は第1図の実施例(5I) と同様である。置換データ対応情報作成部281は置換
データ対応情報を作成するが、第23図。
第24図を使用して説明した実施例と同様に、対象デー
タの置換先が見つからない場合や、見つかった、置換先
データに問題が存在する場合には、そのデータに対し、
警告メツセージを付けて登録する。第23図の既存ソー
スプロクラムの2730のファイルレコード定義部を第
4図に例示した標準ファイルレコード定義情報に置換す
る場合、第24図の、問題のある箇所に警告メツセージ
を付加した置換データ対応情報を作成し、282に登録
する。283はこの情報を第24図に示したような表形
式で表示装置234に出力する。表示装置はプリンタで
もよい。又置換先の標準ファイルレコード定義情報は第
4図のような表形式ではなく第27図のようなソースプ
ログラム形式でも良い。又、既存ソースプログラム記憶
部」。に記憶されるソースプログラムはプログラム全体
ではなくファイルレコード定義部のみでも良い。
この、、マ、アイルレコ−1へ定義部同士を比較する機
1度1 :1;ノ       (52) 能は、標準とするファイルレコード定義情報を作成する
際に、その内容髪決定することを支援するためにも使用
することが出来る。
今までの説明では変換先の標準ファイルレコード定義情
報は利用者が作成することを前提に説明したが、特定の
既存ソースプログラム内のファイルレコード定義部を抽
出、変換するか、あるいは独立したファイルレコード定
義部のソースを変換することにより、標準となるファイ
ルレ=1−1<定義情報を作成する方法もある。この場
合、1本のプログラム内に定義されたファイルレコード
定義部内のデータのデータ名称、属性、構造を標準とし
、同じファイルレコードを使用する他のプログラム内の
データをこの内容に合せることになる。
またプログラムより抽出、変換して作成した標準ファイ
ルレコード定義情報を必要により利用者が部分的に修正
することも可能にした方が良い。
本方法の1実施例の機能構成図を第29図に示す。第2
9図の機能構成図は、第1図に櫟準ファイルレ)テ、−
ド定義情報作成部291とS準ファイノ    (53
) ルIノコード定義情報修正部292を追加したものであ
る。標準ファイルレコード定義情報作成部291は既存
ソースプロゲラ11記憶部1内に記憶された既存ソース
プロゲラ11の内、3で指定されたプログラム内の指定
されたファイルレコード定義部を抽出して第4図の形式
のファイルレコード定義情報に変換し1、標準ファイル
L/コード定義情報記憶部2に登録する。この変換処理
においては、各データの相対位置や長さのa1″算を行
う。標準ファイルレコード定義情報修iE部292は2
に登録されたファイルレコー・1・定義情報を、利用者
の指定により、必要箇所を修」f=シて、置換先となる
標準ファイルレコード定義情報を作成する。4から11
−では、先に説明した方法で該ファイルレコードを使用
する記憶部1内の各既存プログラム内のデータを置換し
て、各新プログラムを作成する。
作成される標準ファイルレコード定義情報は第27図の
ようなソースプロゲラ11形式でも良い。
この場合は、標準ファイルレコード定義情報作成部29
上−の処理の中の各データの相対位置や長さ+    
  (54) を計算する処理は必要ない。
また標準ファイルレコード定義情報で定義できるデータ
属性などに制限を設け、抽出対象のプログラム内のファ
イルレコード定義情報にこの制限から外れている部分が
有ればその箇所に警告メツセージを出す方法も存在する
。この部分に関しては強制的に制限内の内容に変換して
も良い。これは各プログラムのファイルレコード定義を
単に統一するだけで無く、内容を標準することもできる
ので更に保守を容易化することができる。
以上述べた方法に加えて、置換された該ソフトウェアシ
ステム内の各プログラムを解析し、標準ファイルレコー
ド定義情報内の各データに対し、そのデータを使用する
プログラムの名称やあるいはそのプログラムにおしづる
該データの参照、更新などの使用種別を検出して利用者
に提示する手段を加える方法もある。これにより各デー
タの使用箇所を容易に検出することが出来るので該ソフ
トウェア保守作業におけるデータの流れの理解や、該デ
ータの変更時における変更波及箇所の検出を効率的に行
うことが出来る。
なお、第1図、第8図、第16図、第18図。
第28図、第29図の機能図における各部4,5゜8.
10,81,83,85,87,89゜162.166
.181,182,1.84゜281.283,291
,292などの機能は第2図のCPUのプログラムによ
って実行される機能に相当し、その他の記憶部は第2図
の主記憶装置22、外部記憶装置23の一部に対応して
いる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明のプログラム内データ置換
方法によれば、既存プログラム内のファイルレコードに
対し標準ファイルレコード定義を置換先として指定する
だけで、既存プログラム内の該ファイルレコ−1(内の
全てのデータの使用箇所を標準データの名称などに一括
自動変換することが出来るので、既存プログラム内のデ
ータを標準データを置換する作業を効率良く行うことが
出来る。これによって、プログラムの理解の効率化や、
データとプログラムの使用関係の情報出力による変更箇
所の検索の効率化が達成され、ひいては既存ソフトウェ
アの保守作業が効率化されるなど、優れた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す機能構成図、第
2図は本発明の適用されるハードウェア環境を示す図、
第3図は既存プログラムの一例を示す図、第4図は標準
ファイルレコード定義情報の一例を示す図、第5図は置
換対象ファイルレコード定義情報の一例を示す図、第6
図は置換データ対応情報の一例を示す図、第7図はデー
タを置換された新プログラムの一例を示す図、第8図は
本発明の別の一実施例の構成を示す図、第9図は既存プ
ログラムの別の一例を示す図、第10図は置換データ対
応情報の別の一例を示す図、第11図は既存ソース全デ
ータ対応情報の一例を示す図、第12図は新ソース全デ
ータ対応情報の一例を示す図、第13図は同名データー
意名称情報の一例を示す図、第14図は置換データ対応
情報の別の一例を示す図、第15図は、データを置換さ
れた新プログラムの別の一例を示す図、第16図は本発
明の別の一実施例の構成を示す図、第17図は標準ファ
イルレコード定義情報の別の一例を示す図、第18図は
本発明の別の一実施例の構成を示す図、第19図は標準
ファイルレコード定義情報の別の一例を示す図、第20
図は本発明の一実施例における置換先データ表示選択画
面の一例を示す図、第2]1図はデータを置換された新
プログラムの別の一例を示す図、第22図は既存プログ
ラムの別の一例を示す図、第23図は既存プログラムの
別の一例を示す図、第24図は置換データ対応情報の別
の一例を示す図、第25図はデータを゛置換された新プ
ログラムの別の一例を示す図、第26図はデータを置換
された新プログラムの別の一例を示す図、第27図は標
準ファイルレコ−1く定義情報の別の一例を示す図、第
28図は置換データ刻応情報を作成するための本発明の
別の一実施例の構成を示す図、第29図は標準ファイル
レコード定義情報の作成機能を加えた本発明の別の一実
施例の構成を示す図である。 1・・既存ソースプログラム記憶部、2・・・標準ファ
イルレコード定義情報記憶部、3・・・入力装置、4・
・・置換対象ファイルレコード定義情報抽出部、5・・
・標準ファイルレコード定義情報入力部、6・・・置換
対象ファイルレコード定義情報記憶部、7・・置換先フ
ァイルレコード定義情報記憶部、8・置換データ対応情
報作成部、9・・置換データ対応情報記憶部、10・・
・プログラム内データ置換部、11・・・新プログラム
記憶部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プログラム内の置換対象レコードに対し、置換先の
    レコード定義を指定し、該置換対象レコード内の各デー
    タに対して、それぞれ少くとも置換先レコード内の物理
    的相対位置が一致する置換先データを検出し、該プログ
    ラム内の置換対象レコードの各データの定義箇所、使用
    箇所を、それぞれ検出された置換先データの名称、属性
    、構造に置換することを特徴とするプログラム内データ
    置換方法。 2、プログラム内の置換対象レコードに対し、置換先の
    レコードを指定し、該プログラム中の置換対象レコード
    内データの定義箇所、使用箇所を置換先レコード内の対
    応データに一括自動置換することを特徴とするプログラ
    ム内データ置換方法。 3、プログラム内の置換対象レコードに対し、置換先の
    レコードを指定し、置換対象レコード内の各データに対
    する置換先レコード内の置換先データを、両レコード内
    のデータ構造上の位置が一致するデータを検出すること
    により決定し、該プログラム内の各置換対象データの定
    義箇所、使用箇所を、それぞれ検出された置換先レコー
    ドの名称、属性、構造に置換することを特徴とするプロ
    グラム内データ置換方法。 4、請求項1記載のプログラム内データ置換方法におい
    て、置換対象データと物理的相対位置、もしくは位置及
    び長さ、もしくは位置、長さ及び属性が一致する置換先
    レコード内のデータが複数検出された場合、両レコード
    内のデータ構造上の位置が一致するデータを、置換先デ
    ータと決定することを特徴とするプログラム内データ置
    換方法。 5、請求項1又は4記載のプログラム内データ置換方法
    において、置換先データの候補が複数検出された場合、
    利用者が指定したデータを置換先データとして決定する
    ことを特徴とするプログラム内データ置換方法。 6、請求項1又は4記載のプログラム内データ置換方法
    において、置換先データの候補が複数検出された場合、
    名称が一致または類似するデータを置換先データとして
    決定することを特徴とするプログラム内データ置換方法
    。 7、請求項1、3、4、5又は6記載のプログラム内デ
    ータ置換方法において、置換先レコード内のデータ及び
    非置換データの中に同名のデータがないかを判定し、も
    しあれば、該データについて、上位データにより修飾し
    たデータ名称表現のうち一意になる表現を見つけ、該デ
    ータの使用箇所をその表現に置換することを特徴とする
    プログラム内データ置換方法。 8、請求項7記載のプログラム内データ置換方法におい
    て、同名データの一意表現が複数検出された場合、最も
    修飾データ数の少ない表現を検出し、その表現に置換す
    ることを特徴とするプログラム内データ置換方法。 9、請求項1、3、4、5、6、7又は8記載のプログ
    ラム内データ置換方法において、置換先データが検出で
    きない場合、もしくは属性あるいは長さ、属性が一致し
    ないデータが置換先データとして検出された場合、その
    使用箇所等にメッセージ出力することを特徴とするプロ
    グラム内データ置換方法。 10、請求項1、3、4、5、6、7、8又は9記載の
    プログラム内データ置換方法において、該プログラム内
    の置換対象レコードのデータ定義部は置換先レコードの
    データ定義の取り込み命令に置換し、置換先レコードの
    データ定義は直接置換プログラムソースに記述しないよ
    うに置換することを特徴とするプログラム内データ置換
    方法。 11、請求項1〜10項のいずれか記載のプログラム内
    データ置換方法の何れかを実施するプログラム内データ
    置換装置。 12、請求項1〜10項のいずれか記載のプログラム内
    データ置換方法のうち少なくとも1つの方法を実施する
    手段を蓄積する手段とその実施手段を選択する手段、あ
    るいはその実施手段を変更する手段を有することを特徴
    とするプログラム内データ置換装置。 13、プログラム内、または独立した複数のレコード定
    義情報同士を比較し、レコード内の各データについて、
    そのレコード先頭からの物理的相対位置もしくは位置及
    び長さ、もしくは位置、長さおよび属性が一致するデー
    タを他のレコード内のデータから検出して出力すること
    を特徴とするレコードデータ対応検出方法。 14、請求項13のレコードデータ対応検出方法におい
    て、対応データが検出できない場合、もしくは属性ある
    いは長さ、属性が一致しないデータのみ対応データとし
    て検出される場合、そのデータに対しメッセージ出力す
    ることを特徴とするレコードデータ対応検出方法。 15、ソフトウェアシステム内のファイルや内部テーブ
    ルのレコードに対し、その中の各データの標準とする名
    称、属性、構造を定義した標準レコード情報を蓄積し、
    そのファイルや内部テーブルを使用する、該ソフトウェ
    ア内の各プログラム内のデータの使用箇所を、請求項1
    〜10項の何れか記載の方法により該標準レコード情報
    内の標準データ形式に置換することを特徴とするソフト
    ウェア内データ標準化方法。 16、請求項15のソフトウェア内データ標準化方法に
    於いて、該標準レコード情報を、プログラム内のレコー
    ド定義情報、あるいは独立したレコード定義情報から抽
    出、置換し、必要により修正して作成することを特徴と
    するソフトウェア内データ標準化方法。 17、請求項15または16のソフトウェア内データ標
    準化方法によつて置換された該ソフトウェアシステム内
    の各プログラムを解析し、標準レコード情報内の各デー
    タに対してそのデータを使用するプログラム名称、及び
    必要により該データに対する各プログラムの参照、更新
    などの使用種別などを検出、出力することを特徴とする
    、ソフトウェア内データ使用箇所検出方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03294925A (ja) * 1990-04-12 1991-12-26 Hitachi Ltd 同値データ項目検出方法
JPH06187136A (ja) * 1992-12-17 1994-07-08 Hitachi Ltd ソフトウェア標準化方法
JPH096606A (ja) * 1995-06-19 1997-01-10 Nec Corp リエンジニアリング検証方式
US7650274B2 (en) 2001-11-30 2010-01-19 Fujitsu Ten Limited Microcomputer logic development system

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