JPH0283564A - 乾式電子写真印刷装置 - Google Patents

乾式電子写真印刷装置

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Publication number
JPH0283564A
JPH0283564A JP63235981A JP23598188A JPH0283564A JP H0283564 A JPH0283564 A JP H0283564A JP 63235981 A JP63235981 A JP 63235981A JP 23598188 A JP23598188 A JP 23598188A JP H0283564 A JPH0283564 A JP H0283564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
temperature
charge
amount
rotational speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP63235981A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Ikeda
池田 和廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0283564A publication Critical patent/JPH0283564A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 乾式電子写真印刷時のトナーの帯電量を制御する乾式電
子写真印刷装置に関し、 周囲温度の変化に対応してトナーの帯電量をほぼ一定に
なるように制御し、印字品質が周囲温度の影響を受けな
い乾式電子写真印刷装置を提供することを目的とし、 粉末状のトナーを攪拌して帯電させる攪拌ローラと、粉
末状のトナーの温度を検出する温度センサと、この温度
センサによって検出したトナーの温度に対応して、当該
トナーの帯電量をほぼ一定にする上記攪拌ローラの回転
速度を予め測定して格納する温度−回転数テーブルとを
備え、印刷時に上記温度センサによって測定したトナー
温度に基づいて、上記温度−回転数テーブルを参照して
上記攪拌ローラの回転速度を制御するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、乾式電子写真印刷時のトナーの帯電量を制御
する乾式電子写真印刷装置に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕近年のコ
ンピュータの普及に伴い出力用の印刷装置の使用環境も
、従来の計算機室から事務所、一般家庭へと拡大し、幅
広い環境、特に温度、湿度のもとで、良好な印刷の可能
な印刷装置が要求されている。この際、一般に印刷装置
は、周囲温度が低くなるとトナーの帯電量が多くなり、
印字濃度が低下したり、キャリアが流出(2成分現像剤
の場合)して当該キャリアの部分が白抜けしたりし、一
方、周囲温度が高くなるとトナーの帯電量が少なくなり
、地汚れ(印刷しない部分にトナーが付着)が発生した
りするという問題があった。
本発明は、周囲温度の変化に対応してトナーの帯電量を
ほぼ一定になるように制御し、印字品質が周囲温度の影
響を受けない乾式電子写真印刷装置を提供することを目
的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、攪拌ローラ2は、粉末状のトナー(現
像剤1)を攪拌して帯電させるものである。
温度センサ3は、粉末状のトナー(現像剤1)の温度を
検出するものである。
温度−回転数テーブル9は、温度センサ3によって検出
したトナーの温度に対応して、当該トナーの帯電量をほ
ぼ一定にする攪拌ローラ2の回転速度を予め測定して格
納したテーブルである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、温度センサ3によって
検出したトナー温度(現像剤1の温度)に対して、当該
トナーの帯電量をほぼ一定にする攪拌ローラ2の回転速
度を測定して温度−回転数テーブル9に予め格納してお
き、印刷時に、温度センサ3によって検出したトナーの
温度に対応して温度−回転数テーブル9を参照して攪拌
ローラ2の回転速度を制御し、周囲温度が変化してもト
ナーの帯電量をほぼ一定に保持させるようにしている。
従って、周囲温度が変化してもトナーの帯1i1をほぼ
一定に保持することができ、印字品質が周囲温度に影響
されない印刷装置を提供することが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、現像剤lは、キャリア(酸化鉄など)
およびトナー(発色wI)からなるものである。
攪拌ローラ2は、現像剤lを攪拌して当該現像剤1を構
成するトナーを帯電させるものである。
温度センサ3は、現像剤Iの温度を検出するセンサであ
る。
現像ローラ4は、帯電したトナーを、例えば露光されな
い感光ドラム5の部分に付着させて、現像するものであ
る。
感光ドラム5は、原稿に対応する像を露光して未露光の
部分にトナーを付着させ、この付着させたトナーを紙に
転写して印刷などするためのものである。
アンプ6は、温度センサ3によって検出された信号を増
幅するものである。
A/D7は、アナログ・デジタル変換器であって、アナ
ログ信号をデジタル信号に変換するものである。
制御部8は、A/D7によってデジタル信号に変換され
た後のトナー温度に基づいて、温度−回転数テーブル9
を参照して、モータドライバlO1可変速モータ11を
介して攪拌ローラ2の回転速度を制御するものである。
この制御によって、トナー温度が変化しても、はぼ一定
の帯電量がトナ−に発生することとなる。
モータドライバ10は、可変速モータ11を駆動するも
のである。
可変速モータ11は、攪拌ローラ2を可変速で駆動する
モータである。
次に、第1図構成の動作を説明する。
第1に、温度−回転数テーブル9に予め、トナー温度T
の変化に対応して、トナーの帯電量をほぼ一定にするた
めの攪拌ローラ2の回転数■(あるいはこの回転数Vを
与えるために可変速モータ11に印加する電圧)を格納
する。詳述すれば、第2図に示すように、周囲温度(ト
ナー温度)T(°C)の減少に伴ってトナーの帯i! 
(807g)が図示のように減少するので、このトナー
の帯電量の減少を補うように、第3図に示すように、攪
拌速度Vを増加させる。この時、トナー温度T(周囲温
度)と、このトナー温度Tを変化させた場合にトナーの
帯電量がほぼ一定となる攪拌速度Vとを関係づけ、例え
ばトナー温度Tをアドレスとしてこのアドレスによって
読み出されるデータを撹拌速度Vと関係づけ、温度−回
転数テーブル9に予め測定して格納する。
第2に、実際の印刷時に、温度センサ3によって検出し
たトナー温度Tをアンプ6で増幅し、A107によって
デジタル信号に変換し、制御部8がこの入力されたトナ
ー温度Tをアドレスとして、温度−回転数テーブル9か
ら攪拌速度Vを読み出す、更に、制御部8がこの読み出
した攪拌速度Vになるように、モータドライバ10、可
変速モータ11を介して攪拌ローラ2の回転速度を制御
してトナーの帯電量をほぼ一定に制御する。このように
トナー温度の変化に対応して、トナーの帯電量をほぼ一
定に制御することにより、トナーの帯電量の増加による
印字濃度の低下、あるいはトナーの帯電量の減少による
地汚れ(印刷しない部分にトナーが付着する)の発生を
防止し、印字品質の高い印刷装置を提供することが可能
となる。
第2図は、攪拌速度を一定としたときの周囲温度(トナ
ー温度)とトナー帯電量の関係図を示す。
ここで横軸は周囲温度Tあるいはトナー温度Tを示し、
縦軸はトナー帯電量(μC/ g )を示す。
この関係図は、トナー温度Tが上昇するに伴い、トナー
帯電量が減少し、地汚れが発生し易くなる関係を表す。
第3図は、撹拌速度Vとトナー帯電量の関係図を示す、
ここで横軸は攪拌ローラ2の攪拌速度■(rpm)を示
し、縦軸はトナー帯電量(807g)を示す、この関係
図は、攪拌速度Vが増加するに伴い、トナー帯電量が増
加する関係を表す。
従って、第2図周囲温度T(トナー温度T)が上昇した
場合に、攪拌速度Vを上昇させることにより、トナー帯
電量をほぼ一定にすることができる。
このトナー帯電量をほぼ一定とするためのトナー温度T
と攪拌速度Vとの関係は、実際に装置を用いて測定、あ
るいはキャリア流出の発生、地汚れが発生しない最適な
関係などを実験的に求めて決定すればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、トナー帯電量を
ほぼ一定とするトナー温度と攪拌速度との関係を求めて
温度−回転数テーブル9に格納しておき、印刷時に温度
センサ3によって測定したトナー温度に基づいて温度−
回転数テーブル9を参照して攪拌ローラ2の回転速度を
制御する構成を採用しているため、周囲温度が変化して
も常にほぼ一定のトナー帯電量として、印字品質の高い
印刷装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は攪拌速度を
一定としたときの周囲温度とトナー比電荷の関係図、第
3図は撹拌速度とトナー帯電量の関係図を示す。 図中、lは現像剤(キャリア+トナー)、2は攪拌ロー
ラ、3は温度センサ、8は制御部、9は温度−回転数テ
ーブル、11は可変速モータを表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 乾式電子写真印刷時のトナーの帯電量を制御する乾式電
    子写真印刷装置において、 粉末状のトナーを攪拌して帯電させる攪拌ローラ(2)
    と、 粉末状のトナーの温度を検出する温度センサ(3)と、 この温度センサ(3)によって検出したトナーの温度に
    対応して、当該トナーの帯電量をほぼ一定にする上記撹
    拌ローラ(2)の回転速度を予め測定して格納する温度
    −回転数テーブル(9)とを備え、印刷時に上記温度セ
    ンサ(3)によって測定したトナー温度に基づいて、上
    記温度−回転数テーブル(9)を参照して上記撹拌ロー
    ラ(2)の回転速度を制御するように構成したことを特
    徴とする乾式電子写真印刷装置。
JP63235981A 1988-09-20 1988-09-20 乾式電子写真印刷装置 Pending JPH0283564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63235981A JPH0283564A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 乾式電子写真印刷装置

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JP63235981A JPH0283564A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 乾式電子写真印刷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0283564A true JPH0283564A (ja) 1990-03-23

Family

ID=16994053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63235981A Pending JPH0283564A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 乾式電子写真印刷装置

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JP (1) JPH0283564A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5172639A (en) * 1991-03-26 1992-12-22 Gas Research Institute Cornering pipe traveler
US5370006A (en) * 1993-09-20 1994-12-06 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Piping inspection carriage having axially displaceable sensor
US5749397A (en) * 1992-12-01 1998-05-12 Molaug; Ole Pipe tractor
JP2015219477A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 現像装置、画像形成装置および現像装置の制御方法

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