JPH028329Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH028329Y2 JPH028329Y2 JP1985112496U JP11249685U JPH028329Y2 JP H028329 Y2 JPH028329 Y2 JP H028329Y2 JP 1985112496 U JP1985112496 U JP 1985112496U JP 11249685 U JP11249685 U JP 11249685U JP H028329 Y2 JPH028329 Y2 JP H028329Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- vehicle body
- ribs
- cargo bed
- loading platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 6
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は自動二輪車用のリヤコンビネーシヨン
ランプなどの灯具に関するものである。
ランプなどの灯具に関するものである。
〈従来の技術〉
自動二輪車用灯具、特にリヤコンビネーシヨン
ランプはコンパクトに組立られている為にバルブ
からの放熱に対する耐熱温度の余裕が少なく、し
かも車体に対する設置場所が限定され、後部荷台
の近くに設置されることが多い。従つて、荷台に
荷物をのせた場合にその荷物でランプが被われる
ことが多く、するとランプの放熱が妨げられて灯
体やレンズが変形することがあつた。
ランプはコンパクトに組立られている為にバルブ
からの放熱に対する耐熱温度の余裕が少なく、し
かも車体に対する設置場所が限定され、後部荷台
の近くに設置されることが多い。従つて、荷台に
荷物をのせた場合にその荷物でランプが被われる
ことが多く、するとランプの放熱が妨げられて灯
体やレンズが変形することがあつた。
〈考案が解決しようとする課題〉
本考案はこの様な従来の不具合に鑑みてなされ
たものであり、ランプの放熱作用を助長させるこ
とが出来ると共に、仮に荷物でランプが被われる
ようなことがあつても、ランプの放熱作用が妨げ
られることがなく、しかも車体の後部荷台のスペ
ースを広くすることが出来る自動二輪車用灯具を
提供せんとするものである。
たものであり、ランプの放熱作用を助長させるこ
とが出来ると共に、仮に荷物でランプが被われる
ようなことがあつても、ランプの放熱作用が妨げ
られることがなく、しかも車体の後部荷台のスペ
ースを広くすることが出来る自動二輪車用灯具を
提供せんとするものである。
〈問題点を解決するための手段〉
係る目的を達成する本考案自動二輪車用灯具
は、車体の後部荷台近傍に配置されるランプであ
つて、該ランプの外表面に複数のリブを前記車体
の後部荷台と略同じ高さに突設した事を特徴とし
たものである。
は、車体の後部荷台近傍に配置されるランプであ
つて、該ランプの外表面に複数のリブを前記車体
の後部荷台と略同じ高さに突設した事を特徴とし
たものである。
〈実施例〉
以下、本考案実施の一例を図面に基づいて説明
する。
する。
ランプＡは従来と同様に、灯体１とレンズ２及
びバルブ３とで構成され、車体Ｂの後部荷台４の
近傍に設置される。そして、このランプＡの外表
面に複数のリブ５を一体に突設する。ランプＡの
外表面とは灯体１やレンズ２の外表面の部分をい
い、特に車体Ｂの後部荷台４に近い灯体１の上面
や側面の部分にリブ５を一体に突設するものであ
る。
びバルブ３とで構成され、車体Ｂの後部荷台４の
近傍に設置される。そして、このランプＡの外表
面に複数のリブ５を一体に突設する。ランプＡの
外表面とは灯体１やレンズ２の外表面の部分をい
い、特に車体Ｂの後部荷台４に近い灯体１の上面
や側面の部分にリブ５を一体に突設するものであ
る。
リブ５は、仮にランプＡの表面が荷物Ｃ等で被
われるようなことがあつてもランプＡの放熱作用
が妨げられないような適当な間隔をあけて、ラン
プＡの外表面に一体に外側へ向けて複数並列に突
設すると共に、車体Ｂの後部荷台４と略同じ高さ
に突設するものである。
われるようなことがあつてもランプＡの放熱作用
が妨げられないような適当な間隔をあけて、ラン
プＡの外表面に一体に外側へ向けて複数並列に突
設すると共に、車体Ｂの後部荷台４と略同じ高さ
に突設するものである。
〈考案の効果〉
本考案自動二輪車用灯具は斯様に構成したの
で、ランプの放熱作用を助長させることが出来る
と共に、仮に後部荷台上に載置した荷物でランプ
が被われるようなことがあつても、ランプと荷物
との間にはリブによつて空隙ができるので、ラン
プの放熱作用を妨げ損う恐れがない。従つて、ラ
ンプを従来よりコンパクトにしても、灯体やレン
ズがバルブの放熱でもつて変形したりすることが
ないと同時に、従来のように灯体やレンズをバル
ブの放熱から保護するための遮熱板が不要とな
り、安価に製造し得る。
で、ランプの放熱作用を助長させることが出来る
と共に、仮に後部荷台上に載置した荷物でランプ
が被われるようなことがあつても、ランプと荷物
との間にはリブによつて空隙ができるので、ラン
プの放熱作用を妨げ損う恐れがない。従つて、ラ
ンプを従来よりコンパクトにしても、灯体やレン
ズがバルブの放熱でもつて変形したりすることが
ないと同時に、従来のように灯体やレンズをバル
ブの放熱から保護するための遮熱板が不要とな
り、安価に製造し得る。
しかも、複数のリブを車体の後部荷台と略同じ
高さに突設したので、リブが後部荷台の一部を兼
てリブの上面でも後部荷台上の荷物を支承するこ
とが出来るようになり、従つて車体の後部荷台に
おける荷物載承スペースを広くすることが出来
る。
高さに突設したので、リブが後部荷台の一部を兼
てリブの上面でも後部荷台上の荷物を支承するこ
とが出来るようになり、従つて車体の後部荷台に
おける荷物載承スペースを広くすることが出来
る。
よつて所期の目的を達成し得る。
第１図は本考案実施の一例を示す側面図、第２
図は正面図である。 図中、Ａはランプ、Ｂは車体、４は後部荷台、
５はリブ、である。
図は正面図である。 図中、Ａはランプ、Ｂは車体、４は後部荷台、
５はリブ、である。
Claims (1)
- 車体の後部荷台近傍に配置されるランプであつ
て、該ランプの外表面に複数のリブを前記車体の
後部荷台と略同じ高さに突設した事を特徴とする
自動二輪車用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985112496U JPH028329Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985112496U JPH028329Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6220409U JPS6220409U (ja) | 1987-02-06 |
| JPH028329Y2 true JPH028329Y2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=30993427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985112496U Expired JPH028329Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028329Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04606U (ja) * | 1990-04-12 | 1992-01-07 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58125601A (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-26 | Toshiba Corp | 水の分解方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59105703U (ja) * | 1983-01-06 | 1984-07-16 | 本田技研工業株式会社 | スク−タ型自動二輪車のリヤコンビネ−ションライト |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP1985112496U patent/JPH028329Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58125601A (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-26 | Toshiba Corp | 水の分解方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6220409U (ja) | 1987-02-06 |
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