JPH028322A - 耐ssc性の優れた高張力鋼板の製造法 - Google Patents

耐ssc性の優れた高張力鋼板の製造法

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JPH028322A
JPH028322A JP15671788A JP15671788A JPH028322A JP H028322 A JPH028322 A JP H028322A JP 15671788 A JP15671788 A JP 15671788A JP 15671788 A JP15671788 A JP 15671788A JP H028322 A JPH028322 A JP H028322A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特に耐SSC性に優れた引張強さ60Kgf
/ms”級の高張力鋼の製造法に関する。
(従来の技術) アンモニア、LPGなどの貯蔵タンクや石油、天然ガス
輸送用のラインパイプでは、硫化水素(H2S )によ
る5SC(硫化物応力腐食割れ)が大きな問題となって
いる。SSCは、湿潤な硫化水素環境下の腐食反応で生
じた水素による水素脆性割れの一種と考えられている。
鋼のSSC感受性は、化学成分やミクロ組織、非金属介
在物の有無などによって異なるが、特に硬さの影響が大
きく、ビッカース硬さHv248(H,C22)以下で
はSSCは起こらないとされている。しかし、従来のH
T60は特開昭59126716号公報で示すように、
B添加鋼の焼入れ・焼戻しくQT)処理によって製造さ
れており、Bの焼入れ性向上効果を利用しているために
、小人熱溶接熱影響部(I−f A Z )の硬さが高
く、SSC感受性が増大するという欠点を有していた。
またB無添加のHT 60もC量をはしめ添加元素や製
造法が適切でなく、母材、HA Zの耐SSC性は著し
く劣っていた。このため新知見に基づく画期的なHT 
60の開発が強く望まれていた。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は耐SSC性に優れた高張力鋼を安価に製造する
方法を提供するもので、本発明法で製造した鋼は低火熱
溶接時においてもHAZ硬さを低く抑えることが可能と
なり、きわめて優れた耐SSC性を示す。
(課題を解決するだめの手段) 本発明の要旨は、重量%でC:0.02〜0.06%、
Si:0.6%以下、Mn : 1.0〜1.6%、P
:0.020%以下、S:0.006%以下、Aり:0
.001 〜0.060 %、 Mo:0.05〜0.
40 %、Nb:0.01 〜0.05 %、 Ti:
0.005 〜0.030%、N:0.006%以下、
必要に応じて■:0.01 〜0.10  %、 Cr
  :  0.05 〜0.50  %、 N:o、o
 5〜1.0%、 Cu  :  0.05 〜1.0
%、 Ca : 0.001〜0.006%の一種また
はV−Cr、Cr−Ni  、、 Ni−Cu、  V
−Ca  、、 V−CrCu、  Cr−Ni−Cu
、  V−Cr  −Ni−Cuの組合せを含有し、残
部が鉄および不可避的不純物からなる実質的にBを含有
しない鋼を連続鋳造法によってスラブとし、再加熱なし
の直送圧延(HCR,DR)ないしはスラブ冷却後これ
を1050〜1250℃の温度で再加熱し、800〜9
20°Cの温度で圧延を終了してただちに焼入れた後A
CI点以下の温度で焼戻し処理する。
(作用) 以下、本発明について説明する。
発明者らの研究によれば、母材強度および耐SSC性に
影響を及ぼすとされるHAZ硬さは鋼の焼入れ性に大き
く依存し、HAZ硬さの低減と母ζ 材の高張力化とを同時にバランスよく達成するためには
、焼入れ性のみに着目した鋼成分の適正化たけでは不十
分である。
一方、Bフリー・低C化によって焼入れ性を下げること
は、HA Z硬さ低減の見地からきわめて有効である。
そこで焼入れ性を下げるためBフリー・低Cをヘースと
してHA Z硬さを抑え、母材強度の不足分はNb(必
要に応じ■)添加による析出硬化現象を活用することに
よって補う方法を発明した。
析出硬化は鋼中に析出物を微細に分散させることによっ
てその効果を発揮する。そのため溶鋼の凝固冷却中に微
細析出したNbの析出物が粗大化することのないよう適
切な再加熱、圧延、冷却、熱処理条件を付与する必要が
ある。
この析出硬化の活用は、圧延後の直接焼入れによって可
能となったものであり、その理由についでは後述する。
またこの直接焼入れ・焼戻し処理を施すことによって組
織の均一化がはかられ、耐硫化水素割れ性の面からも好
ましいものとなる。
しかし、たとえNbの析出物が鋼中に微細に分散してい
ても基本成分が適当でないと、HA Z硬さと母材の高
張力化とのバランスのよい達成と困難である。
以下、この点について説明する。
Cは焼入れ性に最も顕著に効くものであるが、下限0.
02%は母材および溶接部の強度確保ならびにNbなど
の添加時に、これらの効果を発揮させるための最小量で
ある。しかしC量が多過ぎると焼入れ性が上がり、HA
Z硬さを上昇させるため上限を0.06%とした。
Siは脱酸上鋼に含まれる元素であるが、多(添加する
と溶接性、HAZ靭性が劣化するため、上限を0.6%
に限定した。鋼の脱酸はAnのみでも十分可能であり、
焼入れ性の観点から0.25%以下が望ましい。
Mnは強度、靭性を確保する上で不可欠な元素であり、
その下限は1.0%である。しかしMn量が多過ぎると
焼入れ性が上昇して溶接性、HAZ靭性を劣化させるだ
けでなく、スラブの中心偏析を助長するので上限を1.
6%とした。
本発明鋼において不純物であるP、Sをそれぞれ0.0
20%以下、0.006%以下とした理由は、母材、溶
接部の低温靭性をより一層向上させるためである。P量
の低減はHAZにおける粒界破壊を減少させ、またS量
の低減は粒界フェライトの生成を抑制する傾向がある。
最も好ましいP、S量は、それぞれ0.01%、0.0
02%以下である。
A1は一般に脱酸上鋼に含まれる元素であり、最低0.
001%の添加含有が必要である。しかし、ANが0.
060%を超えるとHAZ靭性のみならず溶接金属の靭
性も著しく劣化させるためその上限を0.060%とし
た。
Moは母材の強度、靭性をともに向上させる。
特に本発明鋼においては強度確保上不可欠の元素であり
、その下限は0.05%である。しかし添加量が多過ぎ
ると母材、溶接部の靭性、溶接性の劣化を招き好ましく
ない。そのため上限を0.40%とした。
Nbは本発明鋼において必須元素であり、焼入れ性低下
に伴う強度不足分を析出硬化として補う上で、最低0.
01%が必要である。しかしNbは同時にHAZ硬さ上
昇も伴うためその上限を0.05%とした。
Tiは母材およびHAZ靭性向上のために必須であり、
その下限を0.005%とした。上限は過剰のTiによ
るTiCの析出を防止するため0.030%とした。
次に■、Cr、Ni、、CuXCaを添加する理由につ
いて説明する。
基本となる成分に、さらにこれらの元素を添加する主た
る目的は、本発明鋼の優れた特徴を損なうことなく強度
、靭性など特性の向上をはかるためである。したがって
その添加量は自ずから制限されるべき性質のものである
■はNbと同様析出硬化に寄与するものであるが、Nb
に比べて母材強度の強化化は小さいため0.01%以下
では効果が少なく、上限は0.10%まで許容できる。
また■はHAZ硬さをほとんど変化させないためNbと
の複合添加が望ましい。
Crは母材、溶接部の強度を高めるが、多過ぎると溶接
性や接合部の靭性を劣化させるため上限を0.50%と
した。下限は材質上への効果が得られるための最小量と
すべきで0.05%である。これは次のNi、Cuにつ
いても同様である。
Niは溶接性、HAZIMJ性に悪影響を及ぼすことな
く、母材の強度、靭性を向上させるが、過剰な添加は溶
接性に好ましくないため上限を1.0%とした。
CuはNiとほぼ同様の効果とともに耐食性、耐水素誘
起割れ性などにも効果があるが、1.0%を超えると熱
間圧延時にCu−クラックが発生し製造困難となる。こ
のため上限を1.0%とした。
Caは硫化物(MnS)の形態を制御し、低温靭性を向
上(シャルピー吸収エネルギーを増加)させるほか、耐
水素誘起割れ性の改善にも効果を発揮する。しかしCa
量0.001%以下では実用上効果がなく、また0、0
06%を超えて添加するとCab、CaSが多量に生成
して大型介在物となり、鋼の靭性のみならず清浄度も害
し、さら番こは溶接性にも悪影響を与える。このため添
加量の範囲を0.001〜0.006%に制限した。
綱の成分を上記のように限定しても、製造法が適切でな
ければ析出硬化を利用した母材強度の確保およびHAZ
硬さの低減を達成することはできない。このため製造条
件についても限定する必要がある。
まず、この綱は工業的には連続鋳造法で製造することが
必須である。この理由は、連続鋳造法では溶鋼の凝固冷
却速度が速く、スラブ中に微細なNbの析出物が多量に
得られるためである。大型鋼塊による造塊−分塊法では
、Nbの析出物をスラブ中に微細分散させることは難し
い。
連続鋳造法の場合、スラブ厚によって冷却速度が異なる
が、その厚みは350 **以下が望ましい。
さらにスラブの再加熱温度を1250℃以下とする必要
がある。なぜならこれ以上の温度で再加熱すると析出物
が粗大化して、析出硬化現象を期待できないためである
なお本発明においては、スラブの再加熱は必ずしも実施
する必要はなく、ホットチャージ圧延やダイレクト圧延
を行っても全く問題はない。
次にスラブ再加熱後の圧延・熱処理条件の限定理由につ
いて述べる。
圧延終了温度が800°C以下になると、M n S系
介在物が残存した場合に延伸しやすいこと、圧延中にフ
ェライトを加工する危険性が生ずることなどから800
℃以上でなければならない。しかしあまり高温で圧延を
終了した場合、圧延により細粒化したオーステナイト粒
が再び成長し、鋼の焼入れ性が上昇するためその上限を
920℃とした。
また圧延終了後ただちに焼入れする理由は、従来法にし
たがい空冷した場合、空冷中にNbの析出物が粗大化し
てしまい、空冷のままの強度はもとよりこれを再加熱し
て焼入れ・焼戻しを行ってもその加熱時にNbが固溶し
ないため、析出物を微細化できず高強度が得られない。
すなわち圧延後の直接焼入れは組織の微細化をはかると
ともに、析出物の粗大化を防止するために不可欠のもの
であり、これを焼戻すことによって析出物が微細に分散
し、同時に焼入れ後に得られる微細組織の焼戻しによっ
て、高張力、高靭性を確保することができる。
(実施例) 表1は本発明を実施するにあたって使用に供した鋼の化
学組成である。また表2は各々の鋼に対する製造条件と
母材特性及びHAZ硬さとを示したものである。
比較鋼において鋼16はNbが添加されていないため強
度が不足している。また鋼17は直接焼き入れを行って
いないために析出硬化を活用できておらず、強度が不足
している。さらに鋼18ではC量が多過ぎる上にBを含
有するため、HAZ硬さを低く抑えることができていな
い。
これに対して本発明法で製造した鋼板(本発明鋼)は母
材強度とHAZ硬さとをバランスよく達成できている。
また本発明鋼は、4点曲げのSSC試験を実降伏応力の
120%までの曲げ応力を付加して行ったが、割れは全
く認められなかった。
(発明の効果) 本発明により、母材の高張力化とHAZ硬さの低減とを
同時に達成する鋼を大量かつ安価に製造することが可能
になった。その結果、硫化水素雰囲気にさらされるLP
G、ガス貯蔵用球形タンクなどの溶接鋼構造物の安全性
を大きく向上させることができた。
本発明は、厚板ミルに適用することが最も好ましいが、
ホットコイル、形鋼などにも適用可能である。また、こ
の方法で製造した厚鋼板は圧力容器、海洋構造物、ライ
ンパイプなど厳しい環境下で使用される溶接鋼構造物を
用いることができる。
代理人 弁理士 茶 野 木 立 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量%で、 C:0.02〜0.06% Si:0.6%以下 Mn:1.0〜1.6% P:0.020%以下 S:0.006%以下 Al:0.001〜0.060% Mo:0.05〜0.40% Nb:0.01〜0.05% Ti:0.005〜0.030% N:0.006%以下 残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼を連続鋳造法
    によってスラブとし、再加熱なしの直送圧延ないしはス
    ラブ冷却後これを1050〜1250℃の温度で再加熱
    し、800〜920℃の温度で圧延を終了してただちに
    焼入れした後Ac_1点以下の温度で焼戻し処理するこ
    とを特徴とする耐SSC性の優れた高張力鋼板の製造法
    。 2 重量%で、 C:0.02〜0.06% Si:0.6%以下 Mn:1.0〜1.6% P:0.020%以下 S:0.006%以下 Al:0.001〜0.060% Mo:0.05〜0.40% Nb:0.01〜0.05% Ti:0.005〜0.030% N:0.006%以下 更に V:0.01〜0.10% Cr:0.05〜0.50% Ni:0.05〜1.0% Cu:0.05〜1.0% Ca:0.001〜0.006% の一種またはV−Cr、Cr−Ni、Ni−Cu、V−
    Ca、V−Cr−Cu、Cr−Ni−Cu、V−Cr−
    Ni−Cuの組合せ残部が鉄および不可避的不純物から
    なる鋼を用いることを特徴とする請求項1に記載する耐
    SSC性の優れた高張力鋼板の製造法。
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