JPH0283046A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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Publication number
JPH0283046A
JPH0283046A JP63233960A JP23396088A JPH0283046A JP H0283046 A JPH0283046 A JP H0283046A JP 63233960 A JP63233960 A JP 63233960A JP 23396088 A JP23396088 A JP 23396088A JP H0283046 A JPH0283046 A JP H0283046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
odor
air
high voltage
predetermined value
detection means
Prior art date
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Pending
Application number
JP63233960A
Other languages
English (en)
Inventor
Sawako Hiramatsu
平松 佐和子
Hiroto Nakama
啓人 中間
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気中の粉塵粒子を捕集するための空気清浄
装置に関するものである。
従来の技術 従来、空気清浄装置において、その脱臭機能に脱臭フィ
ルターを用いることがある。例えば、特開昭60−16
6020号公報に示される様に、脱臭に添着活性炭を用
いた脱臭フィルターを用いる提案がなされている。この
特開昭60166020号公報を第6図および第7図で
説明する。
101は空気清浄装置本体であり、102゜103は空
気清浄装置本体101に設けられた空気の吸入口及び吹
出口である。104は送風機、105は集塵ユニット、
1o6は脱臭フィルター107は添着活性炭である。
以上の様な構成において、空気の吸入口102から吸入
された空気は、集塵ユニット105により空気中の粉塵
が取り除かれ、その後脱臭フィルター106の添着活性
炭107に臭気成分が吸着し臭気が堆り除かれることが
特徴になっている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記の様な従来の空気清浄装置では、脱臭に添
着活性炭107を用いており、常時使用されているため
に、臭気の吸着能力が徐々に劣化し定期的に脱臭フィル
ター106の交換をしなければならないという欠点を有
し、必要に応じた脱臭及び脱臭機能のメンテナンスの長
期化を図る必要があった。
本発明は、上記課題に鑑み、必要に応じた脱臭。
脱臭機能のメンテナンスの長期化を図ることのできる空
気清浄装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明は、空気の流れに対して上流側に設けた放電線と
平板電極からなる荷電部と、下流側に設けた集塵部と、
吸込み空気の臭いを検出する臭気検知手段と、前記臭気
検知手段からの測定信号が所定値以上であるかを判定す
る臭気量判定手段と、前記臭気量判定手段の判定により
作動するオゾン発生手段とを備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によシ、臭気検知手段によって吸
込み空気の臭気量を検出し、この測定結果に基づいて臭
気量判定手段で所定値を越えたがどうかを判定し、所定
値以上の時、オゾン発生手段を作動させ脱臭し、所定値
未満でオゾン発生手段を停止することにより、必要に応
じた脱臭と脱臭機能のメンテナンスの長期化全図るもの
である。
実施例 以下本発明の一実施例について、第1図に基づき説明す
る。
第1図は、本発明の空気清浄装置を示す断面概略図であ
る。
第1図において、1は気流上流側に設けられた荷電部で
あり、高電圧放電線2、対極接地金属極板3、m1記高
電圧放電線2に高電圧を印加する高電圧電源装置4より
成っている。6は気流下流側に設けられた集塵部であシ
、エレクトレットフィルター6の巻取り部7、送り出し
部8、巻取り部7の駆動を行うモータ9、エレクトレッ
トフィルター6を波形状に配置するガイドロー#10よ
り成っている。又、気流上流側のガイドロー/Lz10
は、封板接地金属板3に対し、気流方向に対して同一直
線上にくる様に形成されている。又、気流上流側に臭気
検知手段11を設け、臭気検知手段11の出力を臭気量
判定手段12に入力し、この判定結果を高電圧電源装置
45人力している。なお、13は荷電部1の気流上流側
に設けられたプレフィルタ−114はエレクトレットフ
ィルター6の気流下流側に設けられたオゾン分解触媒で
ある。又18は高圧電源装置4の運転時間を計測するタ
イマーである。
引上の様に構成された空気清浄装置について第1嘱から
第5図を用いて説明する。
先ず空気清浄装置の運転スイッチを投入する(gtep
l)。臭気検知手段11により臭気量を測定しく5to
p2) 、測定結果を臭気量判定手段12に入力させ第
4図に示すように臭気量が所定値S1を越えると脱臭運
転を開始し、所定値81未満では、脱臭運転を停止する
よう高電圧電源装置4に入力し運転モード(モートド・
・集塵、モード2・・・集塵+脱臭)の切換えを行う。
高電圧電源装置4は電圧切換手段21、高電圧発生手段
19及び交流電源2oから構成されている。電圧切換手
段21は臭気量判定手段12がらの信号によって、臭気
量が所定値81以下ならばLow−swtich(モー
ド1)、所定値81 以上ならばHi gh−swti
ch(モード2)の切換えを行う(stop3)。
モード1にスイッチが入ると高電圧発生手段19により
高電圧放電線2に6KVの高電圧が印加され、高電圧放
電圧放高線2から対極接地金属極板3へ放電電流が流れ
電離域が形成される。装置に具備されている送風機(図
示せず)により空気中の浮遊粒子は空気清浄装置内へ空
気と共に取り込まれ、まず粒径の大きな粒子の綿ぼこり
等の粗大粒子15がプレフィルタ−13によシ取り除か
れる。グレフィルタ−13を通過した微細粒子16は前
述の電離域を通過する時に電離域内で放出される電子や
イオンの衝突電離の繰り返しゃイオンの拡散によシ■に
帯電され帯電粒子16′となる(stop4)。
帯電粒子18′がガイドロー/I/1oにより波形状に
配置されたエレクトレットフィルター6に近づくと、こ
の帯電粒子1σはエレクトレットフィルター6の双極分
極子のO側に静電気力によシ引きつけられ捕集される(
gtep5)。
このエレクトレットフィルター6の巻取9はタイマー1
8によって制御され、高圧電源装置4の運転時間が所定
時間になると信号を送シ、モータ9が駆動を開始する。
これにより、エレクトレットフィルター6は、送り出し
部8から送シ出されガイドロー/L/10を介して波形
状に移動し巻取9部7によって、気流上流側が内側にな
るように巻取られる。フィルターの巻取シ交換によりメ
ンテナンスフリー期間の長期化を図ることができる。
次にモード2について説明する。モード2にスイッチが
入ると高電圧発生手段19によυ高電圧放電線2に7.
5KVの高電圧が印加され、高電圧放電線2から対極接
地金属極板3へ放電電流が流れ電離域が形成される。装
置に具備されている送風機(図示せず)により空気中の
浮遊粒子は空気清浄装置内へ空気と共に取シ込まれ、ま
ず粒径の大きな粒子の綿ぼこり等の粗大粒子15がプレ
フィルタ−13によシ取シ除かれる。プレフィルタ−1
3を通過した微細粒子16は電離域を通過する時に電離
域内で放出される電子やイオンの衝突電離の繰シ返しや
イオンの拡散によシ■に帯電され帯電粒子16/となる
(step 6 )。
この時、高電圧放電線2には、モード1よりも高い7.
5KVの高電圧が印加されているだめ、第6図に示す様
にオゾンの発生量が大幅に増大する(stop 7 )
帯電粒子16′がガイドロー/v10により波形状に配
置されたエレクトレットフィルター6に近づくとこの帯
電粒子16′はエレクトレットフィルター6の双極分極
子のe側に静電気力により引きつけられ捕集される( 
5top 8 )。
このエレクトレットフィルター6の巻取りはタイマー1
8によって制御され、高圧電源装置4の運転時間が所定
時間になると信号を送9、モータ9が駆動を開始する。
これにより、エレクトレットフィルター6は、送り出し
部8から送り出されガイドロール1Qを介して波形状に
移動し巻取り部7によって気流上流側が内側になるよう
に巻取られる。フィルターの巻取り交換によシメンテナ
ンスフリー期間の長期化を図ることができる。
又浮遊粒子と共に空気清浄装置に送り込まれた臭気成分
17は電離域を通りエレクトレットフィルター6に捕集
されないで通過する。しかし、高電圧放電線2より発生
した高濃度のオゾンが臭気成分17と反応し臭気成分1
7を分解する( 5top9 )。
臭気成分17の分解時及び自然分解によりオゾン濃度は
低下するが、残ったオゾンが空気清浄装置を通り、室内
に排出されると、オゾン特有の臭いがする等、使用者に
不快感を与えることがあるので、オゾン分解触媒14を
用い残留オゾンの分解を行う(stop 10 )。
以上の様に臭気量の変化に応じモード1.モード2の切
換えを行い、高電圧放電線2にかかる印加電圧を変える
ことによりオゾン発生量を変えることができ、又オゾン
が臭気成分17であるメチルメルカプタン、トリメチル
アミン、硫化水素。
アンモニア等の分解作用を有しているため、これらの臭
気成分を分解し脱臭を行うことができる。
又オゾン発生においては、集塵に用いる高電圧放電線2
を用いるだめ脱臭効果の経時劣化がなくメンテナンスフ
リー期間の長期化を図ることができるという効果がイ4
られる。
発明の効果 以上の様に本発明の空気清浄装置は、空気の流れに対し
て五節側に放電線と平板電極とからなる荷電部を設ける
とともに、下流側に集塵部を設け、又臭気、検知手段及
び臭気型判定手段を備え、臭気量の変化に応じオゾン発
生手段が作動する様に構成するものである。従って、必
要に応じて、自動的に脱臭機能の運転及び停止操作の切
換えを行い、脱臭効果の経時劣化がなく脱臭機能のメン
テナンスフリー期間の長期化を図ることができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
′f;1図は本発明の一実施例である空気清浄装置の概
略図、第2図は本実施例の要部詳細図、第3図は空気清
浄の一例を示すフローチャート、第4図は本実施例の臭
気量と脱臭モード切換の特性図、第5図は本実施例の印
加電圧とオゾン発生量の関係を示す特性図、第6図は従
来の空気清浄機の断面図、第7図は同空気清浄機に使用
される脱臭フイルターの斜視図である。 1・・・・・・荷電部、2・・・・・・高電圧放電線、
3・旧・・対極接地金属極板、5・・・・・・集塵部、
11・・・・・・臭気検知手段、12・・・・・・臭気
検知手段。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名図 、9 荷電部 $lL部 I2 −・・ 気量III定手役 第 図 第 図 鉾 間 区 第 図 ←′〉へ樟昭−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気の流れに対して上流側に設けた放電線と平板電極か
    らなる荷電部と、下流側に設けた集塵部と、吸込み空気
    の臭いを検出する臭気検知手段と、前記臭気検知手段か
    らの測定信号が所定値以上であるかを判定する臭気量判
    定手段と、前記臭気量判定手段の判定によりオゾンを発
    生する手段を備えたことを特徴とする空気清浄装置。
JP63233960A 1988-09-19 1988-09-19 空気清浄装置 Pending JPH0283046A (ja)

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JP63233960A JPH0283046A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 空気清浄装置

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JPH0283046A true JPH0283046A (ja) 1990-03-23

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ID=16963326

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JP63233960A Pending JPH0283046A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 空気清浄装置

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