JPH0283045A - 焼結プラントの排ガスの浄化法 - Google Patents
焼結プラントの排ガスの浄化法Info
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- JPH0283045A JPH0283045A JP1202717A JP20271789A JPH0283045A JP H0283045 A JPH0283045 A JP H0283045A JP 1202717 A JP1202717 A JP 1202717A JP 20271789 A JP20271789 A JP 20271789A JP H0283045 A JPH0283045 A JP H0283045A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C3/00—Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B7/00—Working up raw materials other than ores, e.g. scrap, to produce non-ferrous metals and compounds thereof; Methods of a general interest or applied to the winning of more than two metals
- C22B7/02—Working-up flue dust
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分離〕
この発明は、その排ガスが電気集塵器を経て導かれると
共に、塩化物を含んだ塵埃混合物がこの電気集塵器にて
分離されかつ上記塵埃混合物の一部が焼結プラントに戻
されるように構成した焼結プラントの排ガスの浄化法に
関する。
共に、塩化物を含んだ塵埃混合物がこの電気集塵器にて
分離されかつ上記塵埃混合物の一部が焼結プラントに戻
されるように構成した焼結プラントの排ガスの浄化法に
関する。
焼結プラントからの排ガスは電気集塵器を経て導かれ、
これによって塩化物を含む塵埃混合物が上記排ガスから
分離される。次にこの塵埃混合物の少なくとも一部が、
溶媒、例えば水と混ぜ合わされて上記塩化物が溶解され
る。次にこの溶解液から固形物が分離されて、固形物の
ほとんどない上記溶解液が噴霧乾燥器内で、上記焼結プ
ラントからの高温ガスと接触させられる。次によく乾燥
された塩化物が上記噴霧乾燥器から取り出されると共に
、この噴霧乾燥器内の溶媒を含んだ排ガスが上記電気集
塵器に導かれる。
これによって塩化物を含む塵埃混合物が上記排ガスから
分離される。次にこの塵埃混合物の少なくとも一部が、
溶媒、例えば水と混ぜ合わされて上記塩化物が溶解され
る。次にこの溶解液から固形物が分離されて、固形物の
ほとんどない上記溶解液が噴霧乾燥器内で、上記焼結プ
ラントからの高温ガスと接触させられる。次によく乾燥
された塩化物が上記噴霧乾燥器から取り出されると共に
、この噴霧乾燥器内の溶媒を含んだ排ガスが上記電気集
塵器に導かれる。
焼結プラントおよび、電気集塵器によるその排ガスの浄
化については、定期刊行物「高炉、コークス炉および原
料の議事録（Ｂｌａｓｔ Ｆｕｒｕａｃｅ、 Ｃｏｋｅ
Ｏｖｅｎ ａｎｄ Ｒａｗ Ｍａｔｅｒｉａｌｓ、 Ｐ
ｒｏｃｅｅｄｉｎｇｓ ） Ｊ ｌ ８（１９５９）、
２３３〜２４９頁に報告されている。
化については、定期刊行物「高炉、コークス炉および原
料の議事録（Ｂｌａｓｔ Ｆｕｒｕａｃｅ、 Ｃｏｋｅ
Ｏｖｅｎ ａｎｄ Ｒａｗ Ｍａｔｅｒｉａｌｓ、 Ｐ
ｒｏｃｅｅｄｉｎｇｓ ） Ｊ ｌ ８（１９５９）、
２３３〜２４９頁に報告されている。
ところで焼結プラントの排ガス中に含まれる固形物は、
その組成が不均質なために、上記排ガスの浄化は相当に
困難である。とり分は上記排ガス中に含まれて、電気集
塵器による分離が困難そのものである塩類、特にアルカ
リ塩化物によって問題が生じる。通例のように、若し分
離された固形物が少くとも部分的にに焼結プラントに戻
されるなら、分離の困難な固形物の成分が排ガス中でま
すます増加し、その結果、費用のかかる電気集塵器が必
要になる。
その組成が不均質なために、上記排ガスの浄化は相当に
困難である。とり分は上記排ガス中に含まれて、電気集
塵器による分離が困難そのものである塩類、特にアルカ
リ塩化物によって問題が生じる。通例のように、若し分
離された固形物が少くとも部分的にに焼結プラントに戻
されるなら、分離の困難な固形物の成分が排ガス中でま
すます増加し、その結果、費用のかかる電気集塵器が必
要になる。
本発明は上述の点に鑑み、排ガス中に蓄積される固形物
が邪魔になるように増加することなく、電気集塵器で分
離される塩化物を出来るだけ多量に除去できる方法を備
えた排ガスの浄化法を提供するものである。
が邪魔になるように増加することなく、電気集塵器で分
離される塩化物を出来るだけ多量に除去できる方法を備
えた排ガスの浄化法を提供するものである。
本発明は、焼結プラントの排ガスが電気集塵器を通る際
に塩化物を含む塵埃混合物がこの電気集塵器にて分離さ
れかつ上記塵埃混合物の一部が上記焼結プラントに戻さ
れるように構成した焼結プラントの排ガスの浄化法にお
いて、上記塵埃混合物の少くとも一部が溶媒と混合され
て上記塩化物が溶解されると共に、上記塩化物以外の固
形物はこの溶解液から分離され、次に上記熔解液が上記
焼結プラントからの高温排ガスと噴霧乾燥器内で直接に
接触されて、よく乾燥された塩化物が上記噴霧乾燥器か
ら取り出され、次に上記噴霧乾燥器内の上記溶媒を含む
排ガスが上記電気集塵器に導かれることを特徴とする焼
結プラントの排ガスの浄化法に係るものである。なお上
記乾燥された塩化物は、通例の場合塩化カリウムに富む
から、肥料の製造に使用することができる。さもなけれ
ば上記塩化物は貯蔵される。
に塩化物を含む塵埃混合物がこの電気集塵器にて分離さ
れかつ上記塵埃混合物の一部が上記焼結プラントに戻さ
れるように構成した焼結プラントの排ガスの浄化法にお
いて、上記塵埃混合物の少くとも一部が溶媒と混合され
て上記塩化物が溶解されると共に、上記塩化物以外の固
形物はこの溶解液から分離され、次に上記熔解液が上記
焼結プラントからの高温排ガスと噴霧乾燥器内で直接に
接触されて、よく乾燥された塩化物が上記噴霧乾燥器か
ら取り出され、次に上記噴霧乾燥器内の上記溶媒を含む
排ガスが上記電気集塵器に導かれることを特徴とする焼
結プラントの排ガスの浄化法に係るものである。なお上
記乾燥された塩化物は、通例の場合塩化カリウムに富む
から、肥料の製造に使用することができる。さもなけれ
ば上記塩化物は貯蔵される。
ところで、上記溶媒には、水を使用することができる。
なおこの水のかなりの部分は、噴霧乾燥器の排ガス中に
含まれ、また電気集塵器内に供給される。したがってこ
の集塵器の分離性能を改善する水蒸気を持ち、かつ上記
電気集塵器内で扱われる排ガスの豊富化が、簡単でかつ
コスト的に有利な方法で可能になる。
含まれ、また電気集塵器内に供給される。したがってこ
の集塵器の分離性能を改善する水蒸気を持ち、かつ上記
電気集塵器内で扱われる排ガスの豊富化が、簡単でかつ
コスト的に有利な方法で可能になる。
次に電気集塵器内で分離された塩類は、この電気集塵器
の排ガス出口近傍の領域に集積し易く、またこの位置の
ビン内にて豊富になる。したがって上記領域における電
気集塵器は湿式に形成され、これにより上記電気集塵器
内に噴出される水は分・離された塩類、特に塩化物を上
記ビン内で既に溶解している。
の排ガス出口近傍の領域に集積し易く、またこの位置の
ビン内にて豊富になる。したがって上記領域における電
気集塵器は湿式に形成され、これにより上記電気集塵器
内に噴出される水は分・離された塩類、特に塩化物を上
記ビン内で既に溶解している。
以下、本発明の実施例を第１図を参照しながら説明する
。
。
所謂焼結プラント１に鉱石が管路２を通して供給される
。固形物含有の排ガスが吸引筐３を通して上記プラン）
１から下方へ回収され、集合管路５を経て電気集塵器６
へと供給される。電気集塵器６において分離された固形
物は、複数のビン７．８に集められる。なお、第１図に
は簡単にするため２つのビンしか示していない。脱塵さ
れた排ガスはブロワ１０によって煙突１１へと送られる
。
。固形物含有の排ガスが吸引筐３を通して上記プラン）
１から下方へ回収され、集合管路５を経て電気集塵器６
へと供給される。電気集塵器６において分離された固形
物は、複数のビン７．８に集められる。なお、第１図に
は簡単にするため２つのビンしか示していない。脱塵さ
れた排ガスはブロワ１０によって煙突１１へと送られる
。
塩類、特にアルカリ塩化物はこの脱塵された排ガス中に
は豊富に含まれなく、電気集塵器６において望ましくは
排ガスの出口近傍で分離されてビン８の中に集められる
。上記塩類を溶解するために水がビン８へ管路１２を経
て供給され、この結果得られた水を含む混合物は排出管
１３を通して沈降タンク１４へと導かれる。水に溶解さ
れない固形物、特に微細な鉱石はタンク１４の底部に固
形物含有の相として集められ、ビン７からの固形物と共
に管路１５を通って焼結プラン＋−ｉへ戻される。
は豊富に含まれなく、電気集塵器６において望ましくは
排ガスの出口近傍で分離されてビン８の中に集められる
。上記塩類を溶解するために水がビン８へ管路１２を経
て供給され、この結果得られた水を含む混合物は排出管
１３を通して沈降タンク１４へと導かれる。水に溶解さ
れない固形物、特に微細な鉱石はタンク１４の底部に固
形物含有の相として集められ、ビン７からの固形物と共
に管路１５を通って焼結プラン＋−ｉへ戻される。
沈降タンク１４中で得られた固形物のほぼない塩類の溶
解液は管路１７を通して望ましくは最初に集塵プラント
１８に導かれ、このプラント１８の中で重金属が分離さ
れる。上記プラント１８の中で重金属は、例えば沈殿剤
の添加によって不溶性の成分に変換されて分離される。
解液は管路１７を通して望ましくは最初に集塵プラント
１８に導かれ、このプラント１８の中で重金属が分離さ
れる。上記プラント１８の中で重金属は、例えば沈殿剤
の添加によって不溶性の成分に変換されて分離される。
分離された重金属は管路２０を通して回収され、はとん
どの場合廃棄される。重金属のほとんど除去された塩類
の溶解液は管路２１を通して噴霧乾燥器２２へと供給さ
れ、その中で噴霧される。
どの場合廃棄される。重金属のほとんど除去された塩類
の溶解液は管路２１を通して噴霧乾燥器２２へと供給さ
れ、その中で噴霧される。
噴霧乾燥器２２には管路２４を経て焼結プラント１から
の高温排ガスの部分流が供給される。この排ガスの部分
流は、通常、２００〜４００℃の温度を有している。排
ガスの部分流は好ましくは焼結プラントｌの最も高温の
部分、即ち焼結プラント１の最後の１／３に配置れれた
吸引筐３ａから回収される。噴霧乾燥器２２の中で、管
路２４からの高温排ガスは、管路２１から来て噴霧され
た溶解液の水蒸気を吸収する。その結果、はぼ乾燥した
塩類が噴霧乾燥器２２の底に沈殿し、管路２５を通して
回収される。水蒸気を含んだ排ガスは管路２６を通って
噴霧乾燥器２２から出て、サイクロン集塵器２７の中で
粗い脱塵を受け、続いて管路２８に導かれて管路５で高
温排ガスと混合される。サイクロン集塵器２７から管路
２９を通して回収された固形物も焼結プラントｌへ戻さ
れるのが好ましい。もしサイクロン集塵器２７が省略さ
れる場合、排ガスはバイパス管路２８ａおよび管路２８
を経て電気集塵器６へ直接供給される。
の高温排ガスの部分流が供給される。この排ガスの部分
流は、通常、２００〜４００℃の温度を有している。排
ガスの部分流は好ましくは焼結プラントｌの最も高温の
部分、即ち焼結プラント１の最後の１／３に配置れれた
吸引筐３ａから回収される。噴霧乾燥器２２の中で、管
路２４からの高温排ガスは、管路２１から来て噴霧され
た溶解液の水蒸気を吸収する。その結果、はぼ乾燥した
塩類が噴霧乾燥器２２の底に沈殿し、管路２５を通して
回収される。水蒸気を含んだ排ガスは管路２６を通って
噴霧乾燥器２２から出て、サイクロン集塵器２７の中で
粗い脱塵を受け、続いて管路２８に導かれて管路５で高
温排ガスと混合される。サイクロン集塵器２７から管路
２９を通して回収された固形物も焼結プラントｌへ戻さ
れるのが好ましい。もしサイクロン集塵器２７が省略さ
れる場合、排ガスはバイパス管路２８ａおよび管路２８
を経て電気集塵器６へ直接供給される。
電気集塵器６の排ガスの出口近傍の領域は湿式の電気集
塵器として構成されてもよい。この場合、この集塵器の
領域には給水機構３０が設けられ、この領域に水が噴霧
される。分離した固形物は上記電気集塵器６に付属する
ビン８の中にスラッジとして集められる。従ってこの場
合には、管路１２による追加の給水は必要でない。この
スラッジは記述したように沈澱タンク１４の中で処理さ
れる。
塵器として構成されてもよい。この場合、この集塵器の
領域には給水機構３０が設けられ、この領域に水が噴霧
される。分離した固形物は上記電気集塵器６に付属する
ビン８の中にスラッジとして集められる。従ってこの場
合には、管路１２による追加の給水は必要でない。この
スラッジは記述したように沈澱タンク１４の中で処理さ
れる。
ス１月舛
第１図に示す通りであるが（重金属分離のための）集塵
プラント１８およびサイクロン集塵器２７を省略したプ
ラントにおいて、微細な鉄鉱石、フラツクスおよび微細
なコークスを含有しかつＣａＯおよびＳｉｎ、を重量比
１．８（塩基性）で含有した混合物が管路２を通して焼
結プラン）１に供給される。焼結プラントｌは２８０ｒ
ｒｉの吸引領域を有し、排ガスを１時間当り８００，０
０ＯＮ％の割合で生じる。この排ガスは温度１３４℃で
あり、また電気集塵器６に入るときの露点は４０℃であ
り１ｇ／％の塵埃を有している。従って、１時間当り８
００ｋｇの塵埃が排ガスと共に電気集塵器６に供給され
る。
プラント１８およびサイクロン集塵器２７を省略したプ
ラントにおいて、微細な鉄鉱石、フラツクスおよび微細
なコークスを含有しかつＣａＯおよびＳｉｎ、を重量比
１．８（塩基性）で含有した混合物が管路２を通して焼
結プラン）１に供給される。焼結プラントｌは２８０ｒ
ｒｉの吸引領域を有し、排ガスを１時間当り８００，０
０ＯＮ％の割合で生じる。この排ガスは温度１３４℃で
あり、また電気集塵器６に入るときの露点は４０℃であ
り１ｇ／％の塵埃を有している。従って、１時間当り８
００ｋｇの塵埃が排ガスと共に電気集塵器６に供給され
る。
塵埃は速度３００ｋｇ／ｈで電気集塵器６の最後のビン
８の中に集められ、溶解性の塩類、特にＫＣＩおよびＮ
ａＣ１を６２重量％含有している。水が速度１．９００
ｋｇ／ｈでこの塵埃に加えられ、次に、沈降タンク１４
に供給される。塩化物含有の溶解液が噴霧乾燥器２２に
速度約２，０００ｋｇ／ｈで供給され、また排ガスが速
度約３０，００ＯＮｎ？／ｈ、温度２７０℃で管路２４
を通して供給される。管路２５における塩類中の残留水
分の含有量は約３重量％である。管路２８における排ガ
スは温度１４０℃である。塩化物の大部分は噴霧乾燥器
２２内で分離されて、煙突ｌｌ内における浄化された排
ガスは、電気集塵器６内で分離された固形物の大部分が
焼結プランｌ−１に戻されるにもかかわらず３０■／Ｎ
ｎ？の塵埃量を含むにすぎない。
８の中に集められ、溶解性の塩類、特にＫＣＩおよびＮ
ａＣ１を６２重量％含有している。水が速度１．９００
ｋｇ／ｈでこの塵埃に加えられ、次に、沈降タンク１４
に供給される。塩化物含有の溶解液が噴霧乾燥器２２に
速度約２，０００ｋｇ／ｈで供給され、また排ガスが速
度約３０，００ＯＮｎ？／ｈ、温度２７０℃で管路２４
を通して供給される。管路２５における塩類中の残留水
分の含有量は約３重量％である。管路２８における排ガ
スは温度１４０℃である。塩化物の大部分は噴霧乾燥器
２２内で分離されて、煙突ｌｌ内における浄化された排
ガスは、電気集塵器６内で分離された固形物の大部分が
焼結プランｌ−１に戻されるにもかかわらず３０■／Ｎ
ｎ？の塵埃量を含むにすぎない。
第１図は本発明の方法を適用した実施例を示す工程系統
図である。 なお、 図面に用いた符号において、 １・− −・−・−・−焼結プラント 電気集塵器 ８・・ （重金属分離のための） 集塵 プラント 噴霧乾燥器 である。 代 理 人 土 屋 勝 （自発） 手続補正書 ■。 事件の表示 平成１年 特 許 願 第２０２７１７号 ２゜ 発明の名称 焼結プラントの排ガスの浄化法 図面の第１図を別紙の通りに補正します。 １コ 丈り歎δつ１ラシト ６：電匙箇Ｊ非器 第１図
図である。 なお、 図面に用いた符号において、 １・− −・−・−・−焼結プラント 電気集塵器 ８・・ （重金属分離のための） 集塵 プラント 噴霧乾燥器 である。 代 理 人 土 屋 勝 （自発） 手続補正書 ■。 事件の表示 平成１年 特 許 願 第２０２７１７号 ２゜ 発明の名称 焼結プラントの排ガスの浄化法 図面の第１図を別紙の通りに補正します。 １コ 丈り歎δつ１ラシト ６：電匙箇Ｊ非器 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、焼結プラントの排ガスが電気集塵器を通る際に塩化
物を含む塵埃混合物がこの電気集塵器にて分離されかつ
上記塵埃混合物の一部が上記焼結プラントに戻されるよ
うに構成した焼結プラントの排ガスの浄化法において、 上記塵埃混合物の少くとも一部が溶媒と混合されて上記
塩化物が溶解されると共に、上記塩化物以外の固形物は
この溶解液から分離され、 次に上記溶解液が上記焼結プラントからの高温排ガスと
噴霧乾燥器内で直接に接触されて、よく乾燥された塩化
物が上記噴霧乾燥器から取り出され、 次に上記噴霧乾燥器内の上記溶媒を含む排ガスが上記電
気集塵器に導かれることを特徴とする焼結プラントの排
ガスの浄化法。 ２、上記溶媒として水が使用される請求項１記載の排ガ
スの浄化法。 ３、上記塩化物を含む溶解液が上記噴霧乾燥器内に導か
れる前にこの溶解液から重金属が分離される請求項１又
は請求項２記載の排ガスの浄化法。 ４、上記電気集塵器内の上記排ガスの出口近傍の領域で
上記水が噴出される請求項２又は請求項３記載の排ガス
の浄化法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19883826500 DE3826500A1 (de) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | Verfahren zum reinigen der abgase einer sinteranlage |
| DE3826500.1 | 1988-08-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0283045A true JPH0283045A (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=6360228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1202717A Pending JPH0283045A (ja) | 1988-08-04 | 1989-08-04 | 焼結プラントの排ガスの浄化法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0354613B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0283045A (ja) |
| KR (1) | KR900002828A (ja) |
| CA (1) | CA1329149C (ja) |
| DE (2) | DE3826500A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100469589B1 (ko) * | 2001-05-30 | 2005-02-02 | 유정근 | 슬래그 및/또는 더스트로부터 염소성분을 제거하는 방법 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| IT1243120B (it) * | 1990-06-21 | 1994-05-24 | Servizi Costieri Srl | Procedimento per il trattamento del particolato fine proveniente da elettrofiltri di impianti di potenza alimentati da olio minerale. |
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