JPH0282473A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPH0282473A JPH0282473A JP63233029A JP23302988A JPH0282473A JP H0282473 A JPH0282473 A JP H0282473A JP 63233029 A JP63233029 A JP 63233029A JP 23302988 A JP23302988 A JP 23302988A JP H0282473 A JPH0282473 A JP H0282473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- connector
- electromagnetic wave
- pin
- ferrite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims abstract description 18
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コネクタに関する。
従来の技術
従来のコネクタは、一般には信号を出力するピン状のコ
ンタク)&直接取り付け、または貫通コンデンナを内蔵
してピン状つコンタクトを取り付けていた。
ンタク)&直接取り付け、または貫通コンデンナを内蔵
してピン状つコンタクトを取り付けていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記従来のコネクタを用いて回路部品をケーブ
ルにより接続した場合、ケーブルが波長の短い周波数帯
域にとって有効な放射アンテナとなり、多大の不要電磁
波を放射し、この不要電磁波による電磁波障害、ノイズ
が発生するが、これら電磁波障害、ノイズの対策につい
てはあまり期待できなかった。このため、従来において
は、ケーブル等にフェライトコア等を取り付けて電磁波
障害、ノイズの発生を防止しているが、フェライトコア
等をケーブル等に取り付ける余分なスペースを必要とし
、フェライトコア等の固定にも工夫を要するなどの課題
があった。
ルにより接続した場合、ケーブルが波長の短い周波数帯
域にとって有効な放射アンテナとなり、多大の不要電磁
波を放射し、この不要電磁波による電磁波障害、ノイズ
が発生するが、これら電磁波障害、ノイズの対策につい
てはあまり期待できなかった。このため、従来において
は、ケーブル等にフェライトコア等を取り付けて電磁波
障害、ノイズの発生を防止しているが、フェライトコア
等をケーブル等に取り付ける余分なスペースを必要とし
、フェライトコア等の固定にも工夫を要するなどの課題
があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり
、ケーブル等に対するフェライト等の取り付はスペース
や固定方法を考慮することなく、電磁、及障害、ノイズ
の発生を防止することができ、まだ従来のコネクタとの
互換性を備えることができるようにしたコネクタを提供
し、また、経済性の向上な図ることができると共に、電
磁波障害、ノイズな効果的に除去することができるよう
にしたコネクタを提供することな目的とするものである
。
、ケーブル等に対するフェライト等の取り付はスペース
や固定方法を考慮することなく、電磁、及障害、ノイズ
の発生を防止することができ、まだ従来のコネクタとの
互換性を備えることができるようにしたコネクタを提供
し、また、経済性の向上な図ることができると共に、電
磁波障害、ノイズな効果的に除去することができるよう
にしたコネクタを提供することな目的とするものである
。
課題?解決するだめの手段
本発明は、上記目的な達成するために、ハウジングにピ
ン状のコンタクトの周囲を閉ループ状に取り囲み、上記
コンタクトを通る信号から外部へ放射される不要な電磁
波を吸収する吸収部材からなるコアを内蔵したものであ
る。
ン状のコンタクトの周囲を閉ループ状に取り囲み、上記
コンタクトを通る信号から外部へ放射される不要な電磁
波を吸収する吸収部材からなるコアを内蔵したものであ
る。
まだ、コアが各ピン状のコンタクトごとにその周囲な閉
ループ状に取り囲むようにしたものである。
ループ状に取り囲むようにしたものである。
そして、上記コアがハウジングに対し着脱可能であり、
また、コアにフェライト?用いるのが好ましい。
また、コアにフェライト?用いるのが好ましい。
作用
したがって、本発明によれば、コネクタを用いたケーブ
ルにより回路部品?接続する□だけで、吸収部材により
信号から外部へ放射される不要な電磁波な低減すること
ができる。
ルにより回路部品?接続する□だけで、吸収部材により
信号から外部へ放射される不要な電磁波な低減すること
ができる。
また、各ピン状のコンタクトごとにその周囲を吸収部材
からなるコアで取り囲み、好ましくはコアな脱着可能に
することにより、不要な電磁波を放射するコンタクトに
のみコアを用い、また、不要な電磁波に対応するコアを
コンタクトごとに変えることができる。
からなるコアで取り囲み、好ましくはコアな脱着可能に
することにより、不要な電磁波を放射するコンタクトに
のみコアを用い、また、不要な電磁波に対応するコアを
コンタクトごとに変えることができる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照し、なから説
明する。
明する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例におけるコネク
タを示し、第1図は概略斜視図、第2図は組立て前の説
明図、第3図は使用状態の説明図である。
タを示し、第1図は概略斜視図、第2図は組立て前の説
明図、第3図は使用状態の説明図である。
第1図および第2図において、1はハウジング、2はめ
ずコネクタと接続されるピン状のコンタクトであり、ハ
ウジング1の穴3に多数植設されている。4は不要電磁
波を吸収するだめのフェライトコアであり、ハウジング
1の一側で上記穴3より大径の穴5に内蔵され、自身の
穴6に各ピン状のコンタクト2ヤ挿通させ、コンタクト
2の周囲を閉ループ状に取り囲んでいる。
ずコネクタと接続されるピン状のコンタクトであり、ハ
ウジング1の穴3に多数植設されている。4は不要電磁
波を吸収するだめのフェライトコアであり、ハウジング
1の一側で上記穴3より大径の穴5に内蔵され、自身の
穴6に各ピン状のコンタクト2ヤ挿通させ、コンタクト
2の周囲を閉ループ状に取り囲んでいる。
このように構成されたコネクタ7は、例えば第3図に示
すようにプリント基板8に実装され、このコネクタ7は
めすコネクタ9を介して多芯ケーブル10に接続され、
多芯ケーブル10はめ−tコネクタ9、おすJ不りタ1
1を介して他の回路網であるプリント基板12に実装さ
れている。
すようにプリント基板8に実装され、このコネクタ7は
めすコネクタ9を介して多芯ケーブル10に接続され、
多芯ケーブル10はめ−tコネクタ9、おすJ不りタ1
1を介して他の回路網であるプリント基板12に実装さ
れている。
上記の」:つな構成において、以下、その動作について
説明する。
説明する。
例えば、プリント基板8からの高周波等の信号は、本発
明D′コネクタ7のピン状、Oコンタクト2、めすコネ
クタ9のコンタクト、ケーブル10、めすコネクタ9の
コンタクト、おすコネクタ11のコンタクト、プリント
基t、12へ流れる。この間、上記のように本発明のコ
ネクタにおいて、各ピン状のコンタクト2の周囲を閉ル
ープ状に取り囲んでいるフェライトコア4により信号か
ら外部へ放射され、波長の短い周波数帯域の不要な電磁
波を2〜10デシベル吸収することができ、ケーブル1
0から放射される不要な電磁波を低減することができ、
電磁波障害、ノイズの発生を低減することができる。
明D′コネクタ7のピン状、Oコンタクト2、めすコネ
クタ9のコンタクト、ケーブル10、めすコネクタ9の
コンタクト、おすコネクタ11のコンタクト、プリント
基t、12へ流れる。この間、上記のように本発明のコ
ネクタにおいて、各ピン状のコンタクト2の周囲を閉ル
ープ状に取り囲んでいるフェライトコア4により信号か
ら外部へ放射され、波長の短い周波数帯域の不要な電磁
波を2〜10デシベル吸収することができ、ケーブル1
0から放射される不要な電磁波を低減することができ、
電磁波障害、ノイズの発生を低減することができる。
なお、各ピン状のコンタクト2ごとにフェライトコア4
を着脱するように構成してもよい。コネクタ7のピン状
のコンタクト2に接続される信号はそのすべてが不要電
磁波を放射するわけではなく、特定の信号からの放射に
よることが多いが、上記のように構成することにより特
定のピン状のコンタクト2の周囲にのみフェライトコア
4を取り付けることにより効果的に、かつローコストで
電磁波障害、ノイズを取り除くことができる。また、上
記のように構成することにより、各ピン状のコンタクト
2ごとに吸収する不要電磁波に対応してフェライト等の
吸収部材を選択することができ、より一層、電磁波障害
、ノイズの発生の低減を図ることができる。
を着脱するように構成してもよい。コネクタ7のピン状
のコンタクト2に接続される信号はそのすべてが不要電
磁波を放射するわけではなく、特定の信号からの放射に
よることが多いが、上記のように構成することにより特
定のピン状のコンタクト2の周囲にのみフェライトコア
4を取り付けることにより効果的に、かつローコストで
電磁波障害、ノイズを取り除くことができる。また、上
記のように構成することにより、各ピン状のコンタクト
2ごとに吸収する不要電磁波に対応してフェライト等の
吸収部材を選択することができ、より一層、電磁波障害
、ノイズの発生の低減を図ることができる。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、コネクタを用いてケ
ーブルにより回路部品を接続するだけで、吸収部材によ
り信号から外部へ放射される不要な電磁波を低減するこ
とができるので、電磁波障害、ノイズの発生を低減する
ことができる。まだ、コネクタ内に不要電磁波の吸収部
材な備えているので、従来のようにフェライトコア等を
外部ケーブル等に取り付ける際の余分なスペースやフェ
ライトコア等の固定について考慮せずに済む。また、従
来のコネクタと外形、性能等において互換性のあるもの
を実現することができる。
ーブルにより回路部品を接続するだけで、吸収部材によ
り信号から外部へ放射される不要な電磁波を低減するこ
とができるので、電磁波障害、ノイズの発生を低減する
ことができる。まだ、コネクタ内に不要電磁波の吸収部
材な備えているので、従来のようにフェライトコア等を
外部ケーブル等に取り付ける際の余分なスペースやフェ
ライトコア等の固定について考慮せずに済む。また、従
来のコネクタと外形、性能等において互換性のあるもの
を実現することができる。
また、各ピン状のコンタクトごとにその周囲を吸収部材
からなるコアで取り囲み、好ましくはコアな脱着可能に
することにより、不要な電磁波を放射するコンタクトの
みにコアな用い、経済性を向上させることができ、また
、不要な電磁波に対応するコアをコンタクトピンごとに
変えることができ、より一層効果的に電磁波障害、ノイ
ズの低減を図ることができる。
からなるコアで取り囲み、好ましくはコアな脱着可能に
することにより、不要な電磁波を放射するコンタクトの
みにコアな用い、経済性を向上させることができ、また
、不要な電磁波に対応するコアをコンタクトピンごとに
変えることができ、より一層効果的に電磁波障害、ノイ
ズの低減を図ることができる。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例におけるコネク
タを示し、第1図は概略斜視図、第2図は組立て前の説
明図、第3図は使用状態の説明図である。 1・・・ハウジング、2・・・ピン状のコンタクト、4
・・・フェライトコア、7・・・本発明のコネクタ、8
・・プリント基板、9・・・めすコネクタ、10・・・
多芯ケーブル、11・・・おすコネクタ、12・・・プ
リント基板。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝ほか1名図 第3図 ゛4吸収音爲求Y
タを示し、第1図は概略斜視図、第2図は組立て前の説
明図、第3図は使用状態の説明図である。 1・・・ハウジング、2・・・ピン状のコンタクト、4
・・・フェライトコア、7・・・本発明のコネクタ、8
・・プリント基板、9・・・めすコネクタ、10・・・
多芯ケーブル、11・・・おすコネクタ、12・・・プ
リント基板。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝ほか1名図 第3図 ゛4吸収音爲求Y
Claims (4)
- (1)ハウジングにピン状のコンタクトの周囲を閉ルー
プ状に取り囲み、上記コンタクトを通る信号から外部へ
放射される不要な電磁波を吸収する吸収部材からなるコ
アを内蔵したことを特徴とするコネクタ。 - (2)コアが各ピン状のコンタクトごとにその周囲を閉
ループ状に取り囲む請求項1記載のコネクタ。 - (3)コアがハウジングに対し着脱可能である請求項2
記載のコネクタ。 - (4)コアがフェライトからなる請求項1ないし3のい
ずれかに記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63233029A JPH0282473A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63233029A JPH0282473A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0282473A true JPH0282473A (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=16948690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63233029A Pending JPH0282473A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0282473A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011096561A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Kitagawa Ind Co Ltd | コンタクト部材および係止部材 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP63233029A patent/JPH0282473A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011096561A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Kitagawa Ind Co Ltd | コンタクト部材および係止部材 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2023544A1 (en) | Planar slotted antenna with radial line | |
JPS6343872B2 (ja) | ||
US6000856A (en) | Miniature electro-optical connector assembly | |
US4270106A (en) | Broadband mode suppressor for microwave integrated circuits | |
CN106711585B (zh) | 一种智能手表天线结构 | |
JPH0282473A (ja) | コネクタ | |
JP2002280809A (ja) | 高周波部品及び高周波伝送路変換回路の一体化構造 | |
US7354311B2 (en) | Housing-shaped shielding plate for the shielding of an electrical component | |
CA1298619C (en) | Microwave converter | |
US20020132524A1 (en) | Low-emission electrical module | |
JPH0282472A (ja) | コネクタ | |
WO2021027455A1 (zh) | 具有抗干扰性能的光收发一体组件及bob光模块 | |
CN107179585A (zh) | 一种光模块以及光通信终端 | |
JPS5733817A (en) | Saw element mount structure | |
JPH0445284Y2 (ja) | ||
CN215895034U (zh) | 一种光模块 | |
JPS60126929A (ja) | 無線通信装置 | |
CN211297568U (zh) | 一种带有防泄漏内嵌盖板的宽带多通道下变频组件 | |
JPH0684635U (ja) | フェライトコア内蔵ケーブルブッシュ | |
JPH11122136A (ja) | 無線lan送受信器 | |
JPH021913Y2 (ja) | ||
JPS61233905A (ja) | 電源ケ−ブル | |
US5285348A (en) | Circuit assembly for down converter for satellite communications | |
JPS62193300A (ja) | 電磁シ−ルド筐体 | |
JPH05275241A (ja) | フェライト装着具 |