JPH0282230U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す要部縦断側
面図である。第２図は、ヒーターの組立図。第３
図は、実用新案登録請求の範囲第四項に対応する
温度スイツチの組立分解斜視図。第４図のイは、
実用新案登録請求の範囲第五項に対応する器体ス
イツチの取付位置をしめす状態図。ロは同じくそ
の要部右側面図。第５図は、器体ケースと遮熱板
の斜視図。第６図イは、ポツトサーバーの斜視図
。ロは、同じくその平面図。ハは、同じくその背
面図である。第７図イは、本考案で温度スイツチ
を使用した場合の電気回路図であり、ロは、同じ
く温度検知素子としてのサーミスタを使用した場
合の電気回路図である。第８図は、従来構成を示
す組立分解斜視図である。 ２３…ロート、２７…ポツト、３２…把手、３
３…ヒーター、４５…器体ケース、４８…遮熱板
、４９…温度スイツチ、５４…器体スイツチ（マ
イクロスイツチ）、５９…位置決め穴、６０…位
置決め突起、６４…器体スイツチ（リミツトスイ
ツチ）、６５…ポツトサーバー、６５ａ…環状部
、６５ｂ…脚部、７５…温度検知素子、Ａ…嵌入
下端部先端の移動域、Ｂ…移動域。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上方にロートを備えたポツトと、このポツ
   トの加熱源としての電熱ヒーターを収納した器体
   ケースよりなるサイフオン式コーヒー抽出器にお
   いて、上記ポツトの外側部に温度スイツチもしく
   は温度検知素子を当接して、ポツト内部のお湯が
   ロートへ上昇する温度に至ると上記ヒーター電源
   を断電するようにしたことを特徴とするサイフオ
   ン式コーヒー抽出器。 (2) 前記ポツトの底面を凸面Ｒ状とし、ヒータ
   ーの上面を凹面Ｒ状としたことを特徴とする前記
   実用新案登録請求の範囲第一項記載のサイフオン
   式コーヒー抽出器。 (3) 前記温度スイツチもしくは温度検知素子と
   の間にポツトの外側部に近接して遮熱板を設けた
   ことを特徴とする前記実用新案登録請求の範囲第
   一項または第二項記載のサイフオン式コーヒー抽
   出器。 (4) 前記ヒーター上にポツトを置いた状態で、
   該ポツトの把手の下端部が（位置決め突起）前記
   器体ケース側に穿つた位置決め穴に摺動自在に嵌
   入するようにして、且つ嵌入下端部先端の移動域
   に器体スイツチを設けて、ヒーターへの通電をＯ
   Ｎ，ＯＦＦ制御することを特徴とする前記実用新
   案登録請求の範囲第一項乃至第三項記載のサイフ
   オン式コーヒー抽出器。 (5) 前記温度スイツチもしくは温度検知素子は
   ポツトの外側部に押圧係合するように前記器体ケ
   ースに弾機的に取り付けるとともに、他方、器体
   ケース内部側の移動域に器体スイツチを設けてヒ
   ーターへの通電をＯＮ，ＯＦＦ制御することを特
   徴とする前記実用新案登録請求の範囲第一項乃至
   第三項記載のサイフオン式コーヒー抽出器。 (6) 水平向きに設けた環状部とこの一側に連続
   的に立設した脚部とで構成したポツトサーバーを
   、この環状部がポツト底面よりやや下方に位置す
   るようにして上記脚部をポツトの把手に取り付け
   たことを特徴とする前記実用新案登録請求の範囲
   第二項記載のサイフオン式コーヒー抽出器。