JPH028154A - 互いに異なる種類のあや巻きボビンを準備するための方法及び装置 - Google Patents

互いに異なる種類のあや巻きボビンを準備するための方法及び装置

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JPH028154A
JPH028154A JP1076881A JP7688189A JPH028154A JP H028154 A JPH028154 A JP H028154A JP 1076881 A JP1076881 A JP 1076881A JP 7688189 A JP7688189 A JP 7688189A JP H028154 A JPH028154 A JP H028154A
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bobbin
twill
winding
bobbins
cross
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JP1076881A
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Edmund Wey
エドムント・ヴアイ
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W Reiners Verwaltungs GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/04Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
    • B65H67/0405Arrangements for removing completed take-up packages or for loading an empty core
    • B65H67/0411Arrangements for removing completed take-up packages or for loading an empty core for removing completed take-up packages
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、並列する複数の巻取り個所を備えていてあや
巻きボビンを製造する繊維機械における、互いに異なる
種類の、たとえば互いに異なる長さの糸を有するあや巻
きボビンを準備する方法及び装置であって、前記繊維機
械が、該繊維機械に沿って配置されt;あや巻きボビン
搬送装置を有していて、このあや巻きボビン搬送装置の
端部で、あや巻きボビンをボビン対形成又は次の処理の
ために準備し、さらに走行可能な、あるいは定置の自動
式の少なくとも1つのあや巻きボビン交換機を有してい
て、このあや巻きボビン交換機によってあや巻きボビン
を巻取り個所から遠ざけて、次の搬送のために準備する
ようになっている形式のものに関する。
従来の技術 互いに異なる種類のあや巻きボビンから成るあや巻きボ
ビン対は、金糸装置において繰り出しボビンとして使用
される。金糸装置としては、たとえばねん糸機、合ねん
糸機及びボビン繰り出しクリールと協働する糸巻き機が
考えられる。
あや巻きボビン対の個々のあや巻きボビンは、純粋に外
見上では互いに異なっていないものと思われる。従って
、たとえば金糸装置において一方の糸に他方の糸を巻付
ける時には、2つのあや巻きボビンのうちどちらを芯糸
に、またどちらを巻付は糸に供給したらよいかは成行に
任せられている。このような理由から、金糸の際に糸の
無駄をできるだけわずかにするように、予め互いに異な
る糸長さを考慮してあや巻きボビンを製造することは行
なわれていない。金糸工程中の継ぎたしを避けようとす
れば、第1の種類のあや巻きボビンは、複数糸から合わ
される所定の長さの糸のために必要であると予想される
長さより著しく長い糸を有していなければならない。し
かも、残った糸は、優良品のためにはほとんど使用でき
ない。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、前述の欠点を排除するために、互いに
異なる種類のあや巻きボビンを準備することである。
課題を解決するための手段 面述の課題を解決するために講じた方法の手段において
は、巻取り個所において互いに異なる種類のあや巻きボ
ビンを交番式に製造し、前記あや巻きボビン交換機によ
ってまず、第1の種類のあや巻きボビンを巻取り個所か
ら取出し、取出されたあや巻きボビンを集合ストック部
にストックし、ストックされたあや巻きボビンが所定数
になった後に、ストックされた第1の種類のあや巻きボ
ビンの集合群をあや巻きボビン搬送装置の第1の搬送路
に引渡し、次にあや巻きボビン交換機によって第2の種
類のあや巻きボビンを巻取り個所から取出し、取り出さ
れた第2の種類のあや巻きボビンを同じ集合ストック部
にストックし、ストックされたあや巻きボビンが所定数
になった後に、ストックされた第2の種類のあや巻きボ
ビンの集合群をあや巻きボビン搬送装置の第2の搬送路
に引渡し、その上で前記作業段階を前記順序で繰り返し
、さらに前記あや巻きボビン搬送装置を、少なくとも第
1の集合群をつかんだ後に、あや巻きボビンを取出し個
所又は対形成個所に搬送するために稼働して、搬送路を
新しいあや巻きボビン集合群を受取るために丁度よく空
にするようにしIこ。
さらに、前記課題を解決するための本発明の構成におい
ては、前記あや巻きボビン搬送装置が、互いに異なる種
類のあや巻きボビンのそれぞれの集合群のためにそれぞ
れ1つの搬送路を有しており、該搬送路の上側に、所定
最高数のあや巻きボビンの集合群のための制御可能な集
合ストック部が設けられており、さらに繊維機械が、巻
取り個所、あや巻きボビン交換機、集合ストック部及び
あや巻きボビン搬送装置と協働する制御装置を有してお
り、該制御装置の制御プログラムによって、巻取り個所
が互いに異なるあや巻きボビンを集合群をあや巻きボビ
ン搬送装置の第2の搬送路に引渡すように制御されてお
り、さらに前記制御プログラムが、次にこれらの作業段
階の前述の順序を繰り返し、さらにあや巻きボビン搬送
装置を、少なくとも第1の集合群をつかんだ後に、あや
巻きボビンを取出し個所又は対形成個所に搬送するt;
めに稼働して、搬送路を新しいあや巻きボビン集合群を
受取るために丁度よく空にするように準備されているよ
うにした。
発明の効果 本発明により、互いに異なる長さの糸を有するあや巻き
ボビンを、障害なしに、しかも迅速に準備することがで
きる。
実施例 第1図から判るように、複数の巻取り個所を有する繊維
機械の1つの巻取り個所SPによって製造された第1の
種類のあや巻きボビンLlは、走行可能な自動式のあや
巻きボビン交換機2と協働することにより、まず平面E
lで集合ストック部305のロッドI 5.+ 5’に
降ろされる。最終的には、複数の巻取り個所のあや巻き
ボビンLlが1つの集合群として所定の数で、集合スト
ック部305のロッド15,15’上に位置する。次い
で、集合群Ll’は矢印4の方向で平面E2にもたらさ
れる。集合群Ll’はあや巻きボビン搬送装[304の
搬送路23′に降ろされる。実施例では、この搬送路2
3′はコンベヤベルトとして示されている。さらにこの
間に集合ストック部305は完成された第2の種類のあ
や巻きボビンL2を巻取り個所から受取り、これらのあ
や巻きボビンは集合群L2’ としてM2の搬送路23
に引渡されるが、あや巻きボビンを載せたロッド15,
15’は搬送路23の上側に接近して位置するまで矢印
11の方向で下降する。続いて、ロッド1515’はゆ
っくりと側方へ離れて旋回し、この際あや巻きボビンL
2の集合群L2’はゆっくりと搬送路23上に滑り降ろ
される。
次に、ロッド15.15’は再び上昇されて、新しいあ
や巻きボビンを受取るために相対運動される。今や、あ
や巻きボビン搬送装置1304は、並行に位置する集合
群Ll’ 、L2’ を繊維機械の端部における集合ス
ペースに送るために運転される。集合スペースでは、た
とえば、互いに異なる種類のあや巻きボビンL1、L2
からボビン対が作られる。
第1図に示す走行可能な自動式のあや巻きボビン交換機
2には自動装置41が設けられており、この自動装置は
、引渡すために準備されたあや巻きボビンL2を検出す
るためのセンサ42を有している。センサ42は、とに
かく1つのあや巻きボビンが存在するかどうか確認し、
あや巻きボビンが存在する場合には、あや巻きボビンが
適当な大きさであり、しかもそれらがどの種類に属して
いるかを確認する。十分な大きさのあや巻きボビンが存
在していないと、自動装置41は巻取り個所SPに設け
られたマイクロスイッチ44をスイッチオンする棒43
を操作する。このことによって、障害ランプ45を点燈
させる電流回路が閉じられる。
あや巻きボビンL2が存在していても、所定の品質を有
していないと、ラベル付は装置46が稼働する。ラベル
付は装[146のアームが矢印の方向で旋回して、ラベ
ルをあや巻きボビンL2に貼り、このことによってこの
あや巻きボビンは低品質のあや巻きボビンとして認識さ
れる。このように特徴づけられたあや巻きボビンを含ん
だボビン対は後に取際かれることができる。巻取り個所
は、障害ランプ45の接続によって、このような場合に
おいても明らかにされている。
第1図において概略的に示された実施例を、今度は第2
図〜第5図を用いて実地においてさらに詳しく述べる。
第2図〜第5図において、あや巻きボビンを製造する繊
維機械、つまり自動糸巻き機が全体を符号300で示さ
れている。自動糸巻き機は複数の巻取り個所301から
成っており、鎖巻取り個所は一列に並んで位置している
。各巻取り個所301は下方に糸ガイドドラム13を有
しており、この糸ガイドドラムは回転し、しかも第1の
種類のあや巻きボビンI4を載せる。
糸ガイドドラム13は、摩擦によってあや巻さボビン1
4を駆動し、さらに糸をトラバースさせる。さらに巻取
り個所301は、あや巻きボビン14を支持するボビン
フレーム12を有しており、このボビンフレームは回動
点302を中心にして旋回可能である。コンソール30
3によって、巻取り個所301は自動糸巻きI!!!3
00の機械フレーム21と結合されている。機械フレー
ム21は、2つの搬送路23.23’を備えたあや巻き
ボビン搬送装置304を有している。集合ストック部3
05は、自動糸巻き機300に対して平行に、さらにあ
や巻きボビン搬送装置304に対して平行に、この搬送
装置の上側に配置されている。集合ストック部305は
支柱306に取付けられている。
あや巻きボビン搬送装置304の搬送路2323’はコ
ンベヤベルトから成っている。コンベヤベルトは、機械
フレーム21と結合されているコンベヤベルト支持体2
4.24’上に位置している。
集合ストック部305は水平平面内に配置された平行に
位置する2つのロッドl 5,15’を有しており、該
ロッドは、それぞれがヘッド部分品17と結合されてい
るビームもしくは支持部材16.16’に懸架されてい
る。ヘッド部分品17は、テレスコープ状に伸縮可能に
制御される空気力式シリンダ28によって支柱306と
結合されている。支柱306、空気力式シリンダ28、
ヘッド部分品17及び支持部材16は、自動糸巻き機3
00の前方及び後方端部に設けられている。
機械フレーム21と結合されたビーム307はレール3
09を有している。別のビーム308が別のレール31
0.311を有している。
操作台車は、レール上で、自動糸巻き機300に沿って
走行可能である。操作台車は、自動式に作動するあや巻
きボビン交換機2として形成されており、このあや巻き
ボビン交換機は、巻き終わって満管にされたあや巻きボ
ビン14を空のボビンスリーブと交換する目的を有して
いる。
走行ローラ312,313によって、あや巻きボビン交
換機2はレール309,310上に置かれている。支持
ローラ314,315によって、あや巻きボビン交換機
はレール309゜311上に置かれている。走行ローラ
の少なくとも一方は、周知の形式で、制御される走行機
構用モータによって駆動される。あや巻きボビン交換機
2は周知の形式で自動的に、操作しようとする巻取り個
所に呼ばれて、次に巻き終わったあや巻きボビンを空の
ボビンスリーブと交換し、かつこの際場合によっては別
の作業たとえば掃除作業を行なうためにその巻取り個所
に錠止される。
このようなあや巻きボビン交換機には、順次経過する動
作をプログラムにより制御する単数又は複数のシーケン
ス制御装置が設けられている。このようなシーケンス制
御装置はあや巻きボビン交換機2にも含まれる。シーケ
ンス制御装置の、本発明を説明するために重要である部
分は、以下に論することにする。
あや巻きボビン交換機2は、第2図にのみ示された空気
力式に作動する下方の別のフレーム開放装置316を有
している。ボビンフレーム12を開くために、フレーム
開放装置316がテレスコープロッド317を引出され
、このテレスコープロッドがボビンフレーム12の後方
支持アームを側方へ押して、このことによってボビンフ
レームを開放する。作動しない状態では、テレスコープ
状ッF317はフレーム開放装置316内に引込まれる
あや巻きボビン交換機2は、ボビンフレーム12からあ
や巻きボビン14を受取るために、及びあや巻きボビン
を集合ストック部305に引渡すために、全体を符号3
18で示すあや巻きボビン搬出装置を有している。この
あや巻きボビン搬出装置は、第2図に示す静止位置から
あや巻きボビン14に下方から接近する運搬部材319
を有している。運搬部材319は、第2図及び第3図に
示すように凹面状のボビン乗上げ面320を有している
。運搬部材319は保持アーム134の端部に配置され
ている。運搬部材は保持アーム+34によって、並行ガ
イド装置及び旋回装置322に作用結合する。さらに、
運搬部材319は引抜き装置を有している。引抜き装置
は、すでに集合ストック部305の上方の保持されたあ
や巻きボビン14を運搬部材319の引抜きによってあ
や巻きボビン14だけ湾曲された軌道に沿って解放する
役目を有しており、このことによりあや巻きボビンを集
合ストック部の運搬部材上に降ろすことができる。旋回
装置322及び引抜き装置はケーシングによってカバー
されている。
あや巻きボビン交換機は、静止位置から側方へ、集合ス
トック部305の上側に保持されたあや巻きボビン14
に向かって運動され、かつ再び戻り運動される支持部材
lOを有している。第2図及び第4因には支持部材IO
の静止位置が、第3図には支持部材の作業位置が示され
ている。支持部材IOは、程度の差はあるが長く引出さ
れるアームに固定されている横棒から成っており、前記
アームは、回動点325を中心にしてあや巻きボビン交
換機2に旋回可能に支承されており、さらに前述のシー
ケンス制御装置、たとえばカム円板伝動装置によって制
御される。
さらに、あや巻きボビン交換装置2は、ボビンフレーム
12の後方の支持アームに作用するボビンフレーム持上
げ装置5を有しており、このボビンフレーム持上げ装置
は、あや巻きボビン14を、たとえば第3図に示すよう
な所定の軸位置にもたらすために、フレーム傾倒装置3
26と協働する。この軸位置で、大きかろうと小さかろ
うと、あらゆるあや巻きボビン14は所定の糸ガイドド
ラム13から持上げられており、さらにあや巻きボビン
が円すい状ボビンとして形成されている場合にも、あや
巻きボビン軸327はこの軸位置で常に水平に位置して
いる。第3図に示すように、フレーム傾倒装置326は
、ボビンフレーム12の前方の支持アームと協働する。
ボビンフレーム持上げ装置5は、あや巻きボビン交換機
2において回動点328を中心にして、第2図に示す静
止位置から上方へ旋回可能である。フレーム傾倒装置3
26は回動点329を中心にして、第2図に示された静
止位置から下方へ旋回可能である。この旋回は、すでに
述べた、たとえばカム円板によって作動する制御伝動装
置により行なわれる。
摩擦ローラ6の旋回アーム334は、回動点336を中
心にして旋回可能にあや巻きボビン交換機2に支承され
ている。旋回アーム334に支承された摩擦ローラ6は
、ボビン製造の規定の段階であや巻きボビン14の駆動
に役立つ前述の並行ガイド装置は、運搬部材319が保
持アーム134の運動とは無関係に不規則に、傾斜、回
動又は傾倒しないように配慮している。並行ガイド装置
は、ウェブ47内に含まれる、太陽歯車、遊星歯車及び
回転方向−可逆歯車を備えた遊星歯車装R321を有し
ている。
遊星歯車装R32Iのウェブ47は、中空軸によって、
制御される駆動モータ3と結合されており、該駆動モー
タ3は運搬部材319の旋回装置として使用される。第
2図は歯車装置モータ3及び歯車装置337を示す。ウ
ェブ47は遊星歯車装置321の支持ケーシングとして
形成されている。歯車装置337は一点鎖線で示されて
いる。
遊星歯車装置321の太陽歯車は保持アーム134に連
結されている。
ボビン交換のスタート時には、第3図に示す静止位置か
らあや巻きボビン搬出装置318の前述のカム円板伝動
装置が始動して、このあや巻きボビン搬出装置によって
所定の静止位置からボビン受取り位置へ運搬部材319
が旋回せしめられる。旋回装置322の駆動モータ3が
スイッチオンされ、このことによってウェブ47は第2
図に示す静止位置からボビン受取り位置に旋回される。
駆動モータ3の始動と共に、導線124によって駆動モ
ータ3と接続された回転数計数器353が駆動モータ3
もしくは該駆動モータと接続された駆動部分の回転数を
数え、さらに計数結果を導線123を介して比較装置3
52に与える。比較装置において、計数結果が標準値と
比較され、回転数計数器353によって計数されたパル
ス数が標準値と一致すると、切換え装置331が駆動モ
ータ3を停止する。それ故に、運搬部材319はあや巻
きボビンの下側数cmの所にある。
切換え装置331は、さらに導線125によって制御袋
f1354と接続されている。さらに、制御装置は導線
126によって駆動モータ3と接続されている。切換え
装置331が個々の場合にその目的を達成するとすぐに
、制御装置354は駆動モータ3に別の制御を与え、こ
のことによってウェブ47を続いて、ボビンを集合スト
ック部305に引渡すのに適した位置、たとえば第3図
に示す位置にもたらすことができる。制御装置354に
よる駆動モータ3の制御は、回転数計数器353により
計数された回転数に応じて同様に行なわれ、この回転数
は導線127を介して制御装置354に与えられる。駆
動モータ3の回転数は経験的に測定されている。制御装
置2354は、第3図に示す位置から第2図に示す出発
位置へのウェブ47の戻し運動をも制御する。
第一に、巻取り個所301において、あや巻きポビン1
4の所定の大きさが達成されたことがたとえばマイクロ
スイッチ128によって検出されるようになっており、
このマイクロスイッチはポビンフレーム12の角度位置
を検出して、巻取り個所301の停止のための、選択的
には糸ガイドドラム13の停止のためのシグナルをレリ
ーズし、さらに、あや巻きポビン交換機2をすぐに呼び
よせるか、あるいは屑知の形式であや巻きボビン交換機
2をそばを通過する際に巻取り個所301に停止させる
ような要求シグナルを生ぜしめる。あや巻きポビン14
の取出しのためには、ボビンフレーム持上げ装置5及び
フレーム傾倒装置2326が、ボビンフレームI2をま
だ締付けられたままのあや巻きポビン14と共に所定の
あや巻きボビン軸327(第3図)にもたらすために稼
働される。それ故に、引き抜き装置が遊星歯車装置32
1を、かつ制御装置330が遊星歯車装置321のウェ
ブ47を、運搬部材319があや巻きポビン14の下側
に達して、しかもポビン表面からほぼ1cmの間隔を有
するように制御する。
すでに、糸ガイドドラム13から持上げられたあや巻き
ポビン14に、場合によってはなお処置が施される。た
とえば、糸端部が予備系形成のためにスリーブ端部に巻
掛けられ、このために摩擦ローラ6は旋回アーム334
を下降させることによりあや巻きポビン14をしばらく
の開駆動する。このため、摩擦ローラは適当な駆動モー
タ(図示せず)を有している。作業終了後に、摩擦ロー
ラ6の旋回アーム334は第3図に示す待避位置に旋回
される。続いて、前述のシーケンス制御装置によって制
御されて、フレーム開放装置1316が、ボビンフレー
ム12を開放して、あや巻きポビンI4がボビンフレー
ム12から解放されて運搬部材319上に置かれるよう
にするために稼働される。次いで、旋回装置322がウ
ェブ47を、該ウェブがたとえば第3図に示す位置を占
めるまで逆時計回りで回転し、さらにこの場合ウェブ4
7は、たとえばウオームとウオーム歯車との組合せによ
って旋回装置322の内部に生ぜしめられる自縛作用の
ために即座にそのままになる。その間に、並列ガイド装
置すなわち遊星歯車装置321は、あや巻きポビン14
が搬出中に傾倒又は転動しないように配慮している。
第3図によれば、あや巻きポビン14はすでに集合スト
ック部305の上側に存在しており、すなわち運搬部材
319がロッド15.15’の上側に接近して位置して
いる。今や、前述のシーケンス制御装置によって制御さ
れると、支持部材10の水平部分があや巻きポビン14
のボビン表面に側方から当付けられる(第3図)。同時
に、あるいは続いて引抜き装置が稼働される。引抜き装
置によって、運搬部材319を支持する旋回アーム13
4が時計回りで旋回され、従って運搬部材319は、あ
や巻きポビン14の支持・部材とは反対の側であや巻き
ポビン14の下側を離れて、あや巻きポビン14の周り
を引抜かれ、このことによってあや巻きポビンI4は口
lド15,15’に滑らされる。この場合、旋回アーム
】34は、第3図に示された回動点18を中心にして旋
回する。運搬部材319は円弧状の軌道に沿ってすでに
上方旋回されている。この場合、あや巻きポビン14に
側方から当付けられる支持部材IOが、あや巻きポビン
I4の右方向への運動又はあや巻きポビンの転がりを阻
止する。
あや巻きポビン14が集合ストック部305(7)Oッ
t’15,15’上に降ろされた後に、ウェブ47は時
計回りで第4図に示す出発位置に戻される。支持部材l
Oも所定の出発位置に戻し旋回される。
この間に、ボビンフレーム12はあや巻きボビン交換機
2によって自動的に新しい空のボビンスリーブ!9(第
4図)をつかんでおり、従って巻取り個所301は第2
の種類のあや巻きボビンの製造を始めることができる。
あや巻きボビン交換機2が巻取り個所301でまだ別の
作業を終了していなかった場合には、あや巻きボビン交
換機は巻取り個所から別の使用個所に走行するためのシ
グナルを受取る。
自動糸巻き機300の巻取り個所(n−1)がすでに第
1の種類のあや巻きボビン14を巻き終わりかつ引渡す
とすぐに、起立された集合ストック部305が、集合群
14’を形成するボビンユニットをたとえば搬送路23
′に引渡す。このことがどのように行なわれるかは、以
下に説明する。
集合ストック部305の支柱306が、ロッド対15.
15’に並んで側方に配置されたす7ト支柱として形成
されている。第2図及び第5図においては、後方のり7
ト支柱が前方のリフト支柱と重なっている。ヘッド部分
品17はそれぞれ支持部材16.16’を保持しかつ制
御する。各ヘッド部分品17の内部には、第5図におい
て全体を符号20で示した伝動装置が設けられている。
この伝動装置20は、垂直方向で互いに上下に配置され
た3つの歯車を有する歯車装置として形成されている。
軸111は両方の伝動装置20の同期運転に役立つ。軸
111は、両方の伝動装置20の下方の歯車を互いに結
合する。軸111は左回転から右回転に切換えられるモ
ータMによって駆動され、このモータは第2図及び第5
図においてのみシンボル化して示されている。支持部材
16は中央の歯車と結合されていて、歯車の回転軸線2
5を中心にして旋回可能である。中央の歯車は両方の外
側の歯車とかみ合っている。支持部材16’は上方の歯
車と結合されていて、歯車の回転軸線26を中心にして
旋回可能である。
支持部材16.16’はヘッド部分品17かも斜め下方
に向いている。支持部材は互いに異なる長さであり、さ
らに、一方のロッド15が第4図に示すボビン受取り位
置から円弧を描いてほぼ側方へ離れて旋回され、他方の
ロッド15′が大きな円弧を描いてボビン受取り個所か
ら他方の側へ、かつ上方へ旋回されるように配置されて
いる。ロッド15.15’もしくはロッドの支持部材1
6.16’のボビン受取り位置からボビン解放位置への
旋回は、反対向きに外方へ行なわれる。また、ボビン受
取り位置への戻し旋回は前記旋回方向とは逆の方向で行
なわれる。長い方の支持部材16’の回転軸線26は、
短い方の支持部材16の回転軸線25の上側に位置する
第2図及び第5図は、リフト支柱306が自動糸巻き磯
300の背面側で機械フレーム21に、支持部材16.
16’及び支持部材16゜16’によって保持されて対
を成して配置されたロッド15 15’が自動糸巻きI
a300に向くように配置されている。リフト支柱30
6は機械フレーム21もしくはその下部構造に昇降可能
に案内されている。駆動モータ22によって、リフト支
柱306を上方又は下方へ移動することができる。この
目的のtこめに、リフト支柱306がたとえば歯29を
備えており、この歯は、該歯に適合する駆動モータ22
の歯車にかみ合う。
集合群14’を搬送路23′に引渡すためにリフト支柱
306は下方へ移動され、これに対して空気力式シリン
ダは引出されたままである。次いで、モータMによって
支持部材16゜16’は外方へ旋回され、この際集合群
14’が搬送路23′上に滑り降ろされる。次に、リフ
ト支柱306が再び上昇移動される。支持部材16.1
6’が再び向かい合う方向で旋回された後に、集合スト
ック部305は別の種類のあや巻きボビンを受取ること
ができる。別の種類のあや巻きボビンの集合群14”の
引渡しのために、空気カシリンダ28は前置て引込まれ
ている。第5図には、別の種類のあや巻きボビンの集合
群14#がすでに搬送路23上に位置していて、これに
対して前置て降ろされた、第1の種類のあや巻きボビン
の集合群14′は搬送路23′上に置かれている様子が
示されている。
制御装置330は、巻取り個所3011あや巻きボビン
交換機2、集合ストック部305及び搬送装置304と
協働する。制御装置の制御プログラムは、あや巻きボビ
ン交換I!!2の次のような制御を準備している。つま
り、巻取り個所301が種々異なる種類のあや巻きボビ
ン14を交番的に製造し、あや巻きボビン交換機2がま
ず第1の種類のあや巻きボビン14’ を巻取り個所3
01から受取って集合ストック部305に引渡し、集合
ストック部305が所定数のあや巻きボビンがストック
された後に、一方の種類のストックされたあや巻きボビ
ンの集合群+4’を搬送装置304の第1の搬送路23
′に引渡し、次いであや巻きボビン交換機2が別の種類
のあや巻きボビンを巻取り個所301から受取って同じ
集合ストック部305に引渡し、集合スト7り部305
が所定数のあや巻きボビンがストックされた後に、別の
種類のストックされたあや巻きボビンの集合群14”を
搬送装置304の第2の搬送路23に引渡し、続いて作
業段階の前述の順序を繰り返すような制御である。さら
に、制御プログラムは次のような制御も準備している。
つまり、あや巻きボビン搬送装置304は、少なくとも
第1の集合群14′をつかんだ後に、集合群14′、1
4“を取出し個所又はボビン対形成個所(図示せず)に
搬送するために稼働されるように制御されており、従っ
て搬送路23′、23は新しいあや巻きボビン集合群を
受容するために丁度よくスペースを空けられている。
図示しないボビン対形成個所に供給するために特に、制
御装置330の制御プログラムは有利には次のようにな
っている。前述の全ての作業段階の第1の作業段階の繰
り返しを開始する時から、今や2つの搬送路23′、2
3に平行の位置する両種類のあや巻きボビン14′、1
4″を一緒に取出し個所又はボビン対形成個所に搬送す
るためにあや巻きボビン搬送装置304を稼働し、この
ことによって搬送路23′23が繰り返される第1の作
業段階の終わりに新しいあや巻きボビン集合群を受容す
るために丁度よくスペースを空けられている。
有利には、制御プログラムもしくは制御装置330を、
集合ストック部305に供給される巻取り個所の数を(
n)とする時に、集合ストック部305が一方の種類の
(n−1)個のあや巻きボビンをつかんだ際にいつも、
集合ストック部305が集合群14′、14“の引渡し
動作に切換えられるように準備することができる。
制御装置330は、とりわけ、切換え装置331、比較
装置352及びたいていはシーケンス制御装置を示す制
御駆動装置から成っている。種々の役目を満たすために
、制御装置330はとりわけ計数器30を備えており、
該計数器はさらに、センサ及び駆動装置と作用接続され
ている。センサ31は導線130によって計数器30と
接続されている。センサ31はロッド15.15’上に
集められるあや巻きボビンを数える。
制御装置330の役目を満たすために、制御装置から集
合導線122が延びており、この集合導線は後に分岐さ
れて、種々のセンサ及び操作部材(以下に説明する)に
接続される。あや巻きボビン交換機2の走行機構用モー
タM2は、たとえば集合導線122にも接続されている
集合導線122は、完成されたあや巻きボビン14を監
視及び検出する別のセンサ32に通じている。このセン
サ32は、あや巻きボビン14が正しい大きさであるか
どうかを確認し、さらにあや巻きボビンがどの種類であ
るかどうか、つまり第1の種類のあや巻きボビンか、第
2の種類のあや巻きボビンかを確認する。この結果が、
制御装置330に報告され、さらにその都度正しい種類
のあや巻きボビンである場合に、これらのあや巻きボビ
ンはすでに述べた形式で集合ストック部305に引渡さ
れる。センサ32によって検出されたあや巻きボビンが
、次の場所に引渡すには適していないとすると、制御装
置330は集合導線122を介してソレノイド33を操
作し、このソレノイドの棒34が当該の巻取り個所30
1におけるマイクロスイッチ35をオンにし、このこと
によって障害報知機36を点燈させる。
制御装置330の制御プログラムは、集合ストック部3
05に位置する一方の種類のあや巻きボビンが、これら
のあや巻きボビンの所定の集合群がセンサ31によって
確認されたらすぐに、所属の搬送路23又は23′にス
ムーズに引渡されるように準備されている。場合によっ
ては、空気力式シリンダ28が操作されて、次いでプロ
グラムにより駆動モータ22が支柱306を下降させ、
同時にモータMがロッド1515’を拡開させる。集合
群14′もしくは14“は、所属の正しい搬送路23′
もしくは23にやさしく引渡される。制御プログラムは
、次にまず、支柱306が再上昇され、続いてロッド1
5.15′、場合によっては空気力式シリンダも、再び
所定の出発位置に戻し運動されるようになっている。
第1の種類及び第2の種類のあや巻きボビン−集合群1
4′、14#が搬送路23′、23上に位置して、次に
支柱306が再上昇するとすぐに、搬送路23.23’
の両方のモータM1、M3が搬送のために作動される。
次に、あや巻きボビンの集合及び製造の新しい作業サー
クルを開始することができる。
構造の長い巻取り機は、互いに無関係に操作される複数
の集合ストック部を有することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はあや巻きボビンの準備作業を概略的に示す原理
図、第2図は走行可能な自動式のあや巻きボビン交換機
、あや巻きボビン搬送装置及び集合ストック部を有する
自動糸巻き機の側面図、第3図は第2図に示すあや巻き
ボビン交換機を、一方の種類のあや巻きボビンを集合ス
トック部に引渡す直前で示す側面図、第4図は一方の種
類のあや巻きボビンを集合ストック部に引渡し、あや巻
きボビン交換機が次の走行を準備されている時点を示す
、第2図の部分図、第5図は集合ストック部が両種類の
つかまれたあや巻きボビン集合群があや巻きボビン搬送
装置に引渡した時点で示す、第2図の部分図である。 2・・・あや巻きボビン交換機、3・・・駆動モータ4
・・・矢印、5・・・ボビンフレーム持上げ装置、6・
・・摩擦ローラ、10・・・支持部材、11・・・矢印
12・・・ボビンフレーム、+3・・・糸ガイドドラム
、14・・・あや巻きボビン、+4′、14’・・・集
合群、15.15’・・・ロッド、16.16’・・・
支持部材、17・・・ヘッド部分品、18・・・回動点
、19・・・ボビンスリーブ、20・・・伝動装置、2
1・・・機械フレーム、22・・・駆動モータ、232
3’・・・IIi送路、24.24’・・・コンベヤベ
ルト支持体、25・・・回転軸線、26・・・回転軸線
28・・・空気力式/リンダ、29・・・歯、30・・
・計数器、31・・・センサ、32・・・センサ、33
・・・ソレノイド、34・・・棒、35−・・マイクロ
スイッチ、36・・・障害報知機、41・・・自動装置
、42・・・センサ、43・・・棒、44・・・マイク
ロスイッチ45・・・障害ランプ、46・・・ラベル付
は装置、47・・・ウェブ、lll・・・軸、122・
・・集合導線123.124,125,126,127
・・・導線、128・・・マイクロスイッチ、130・
・・導線、134・・・保持アーム、300・・・自動
糸巻き機、301・・・巻取り個所、302・・・回動
点、303・・・コンソール、304・・・あや巻きボ
ビン搬送装置、305・・・集合ストック部、306・
・・支柱、307.308・・・ビーム、309.31
0311・・・レール、312,313・・・走行ロー
ラ、314,315・・・支持ローラ、316・・・フ
レーム開放装置、317・・・テレスコープロンド3+
8・・・あや巻きボビン搬出装置、319・・・運搬部
材、320・・・ボビン乗上げ面、321・・・遊星歯
車装置、322・・・旋回装置、325・・・回動点、
326・・・フレーム傾倒装置、327・・・あや巻き
ボビン軸、328,329・・・回動点、330・・・
制御装置、331・・・切換え装置、334・・旋回ア
ーム、336・・・回動点、337・・・歯車装置、3
52・・・比較装置、353・・・回転数計数器、35
4・・・制御装置、sp・・・巻取り個所、Ll・・あ
や巻きボビン、Ll’ 、L2’・・・集合群E1、E
2・・・平面、M、M1、M2.M3・・・モータ FIG、3 F旧、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、並列する複数の巻取り個所を備えていてあや巻きボ
    ビンを製造する繊維機械における、互いに異なる種類の
    あや巻きボビンを準備する方法であって、前記繊維機械
    が該繊維機械に沿って配置されたあや巻きボビン搬送装
    置を有していて、このあや巻きボビン搬送装置の端部で
    、あや巻きボビンをボビン対形成又は次の処理のために
    準備し、さらに走行可能な、あるいは定置の自動式の少
    なくとも1つあや巻きボビン交換機を有していて、この
    あや巻きボビン交換機によってあや巻きボビンを巻取り
    個所から遠ざけて、次の搬送のために準備する形式のも
    のにおいて、巻取り個所において互いに異なる種類のあ
    や巻きボビンを交番式に製造し、前記あや巻きボビン交
    換機によってまず、第1の種類のあや巻きボビンを巻取
    り個所から取出し、取出されたあや巻きボビンを集合ス
    トック部にストックし、ストックされたあや巻きボビン
    が所定数になった後に、ストックされた第1の種類のあ
    や巻きボビンの集合群をあや巻きボビン搬送装置の第1
    の搬送路に引渡し、次にあや巻きボビン交換機によって
    第2の種類のあや巻きボビンを巻取り個所から取出し、
    取り出された第2の種類のあや巻きボビンを同じ集合ス
    トック部にストックし、ストックされたあや巻きボビン
    が所定数になった後に、ストックされた第2の種類のあ
    や巻きボビンの集合群をあや巻きボビン搬送装置の第2
    の搬送路に引渡し、その上で前記作業段階を前記順序で
    繰り返し、さらに前記あや巻きボビン搬送装置を、少な
    くとも第1の集合群をつかんだ後に、あや巻きボビンを
    取出し個所又はボビン対形成個所に搬送するために稼働
    して、搬送路を新しいあや巻きボビン集合群を受取るた
    めに丁度よく空にすることを特徴とする、互いに異なる
    種類のあや巻きボビンを準備するための方法。 2、並列する複数の巻取り個所を備えているあや巻きボ
    ビンを製造する繊維機械における、互いに異なる種類の
    あや巻きボビンを準備する装置であって、前記繊維機械
    が該繊維機械に沿って配置されたあや巻きボビン搬送装
    置を有していて、このあや巻きボビン搬送装置の端部で
    、あや巻きボビンをボビン対形成又は次の処理のために
    準備するようになっており、さらに走行可能な、あるい
    は定置の自動式の少なくとも1つのあや巻きボビン交換
    機を有していて、このあや巻きボビン交換機によってあ
    や巻きボビンを巻取り個所から遠ざけて、次の搬送のた
    めに準備するようになっている形式のものにおいて、前
    記あや巻きボビン搬送装置(304)が、互いに異なる
    種類のあや巻きボビンのそれぞれの集合群(L1、L2
    ;14′、14″)のためにそれぞれ1つの搬送路(2
    3、23′)を有しており、該搬送路(23、23′)
    の上側に、所定最高数のあや巻きボビンの集合群(14
    ′、14″)のための制御可能な集合ストック部(30
    5)が設けられており、さらに繊維機械が、巻取り個所
    (SP、301)、あや巻きボビン交換機(2)、集合
    ストック部(305)及びあや巻きボビン搬送装置(3
    04)と協働する制御装置(330)を有しており、該
    制御装置の制御プログラムによって、巻取り個所(SP
    、301)が互いに異なる種類のあや巻きボビンを交番
    式に製造し、あや巻きボビン交換機がまず、第1の種類
    のあや巻きボビン(L1、14)を巻取り個所から取出
    して集合ストック部(305)に引渡し、集合ストック
    部(305)が、ストックされたあや巻きボビンが所定
    数になった後に、ストックされた第1の種類のあや巻き
    ボビンの集合群(L1′、14′)をあや巻きボビン搬
    送装置(304)の第1の搬送路(23′)に引渡し、
    次にあや巻きボビン交換機(2)が第2の種類のあや巻
    きボビン(L2、14″)巻取り個所(SP、301)
    から取出して同じ集合ストック部(305)に引渡し、
    集合ストック部(305)が、ストックされたあや巻き
    ボビンが所定数になった後に、ストックされた第2の種
    類のあや巻きボビンの集合群(L2′、14″)をあや
    巻きボビン搬送装置(304)の第2の搬送路(23)
    に引渡すように制御されており、さらに前記制御プログ
    ラムが、次にこれらの作業段階の、前述の順序を繰り返
    し、さらにあや巻きボビン搬送装置(304)を、少な
    くとも第1の集合群(L1′、14′)をつかんだ後に
    、あや巻きボビンを取出し個所又は対形成個所に搬送す
    るために稼働して、搬送路(23′、23)を新しいあ
    や巻きボビン集合群を受取るために丁度よく空にするよ
    うに準備されていることを特徴とする、互いに異なる種
    類のあや巻きボビンを準備するための装置。
JP1076881A 1988-03-30 1989-03-30 互いに異なる種類のあや巻きボビンを準備するための方法及び装置 Pending JPH028154A (ja)

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