JPH0281200U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す平面略図。
第２図は、Ａ―Ａ部分の要部断面図。第３図は、
本体底面の水平面と漏斗状部の傾斜角度が、２５
度以下の本体断面図。第４図は、本体底面の水平
面と漏斗状部の傾斜角度が、４５度以上の本体断
面図である。 Ａ……容器本体、１……気体吹き込み口、２…
…傾斜角度、３……漏斗状部、４……Ａの胴体部
、５……懸だく液出入口、６……排気管、７……
エアーチユーブ、８……７の末端キヤツプ、９…
…エアーフイルター、１０……オーバーキヤツプ
、１１……エアーフイルター、１２……キヤツプ
、１３……架台、Ｓ，Ｓ^１……澱み部分。

補正 平１．３．１５ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 植物細胞培養器 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 容器本体底面部を外周部から鉛直方向下方中心
部にかけて漏斗状となるように形成するとともに
、該漏斗状底面部の傾斜角度を本体底面の水平面
に対して２５度より大きく、４５度より小さい範
囲とし、さらに、容器本体底面中心部に気体吹き
込み口を設けるとともに該気体吹き込み口と容器
胴体部との径の比が、１：４〜５の範囲内となる
ように構成したことを特徴とする植物細胞培養器
。

【図面の簡単な説明】 第１図は本考案にかかわる植物細胞培養器の実
施例を示す平面図、第２図は第１図のＡ―Ａ線に
おける要部断面図、第３図は本実施例と比較する
ために漏斗状部の傾斜角度を２５度以下とした場
合断面図、第４図は本実施例と比較するために漏
斗状部の傾斜角度を４５度以上とした場合の断面
図である。 Ａ……容器本体、１……気体吹き込み口、２…
…傾斜角度、３……漏斗状部、４……外周部、５
……懸だく液出入口、６……排気管、７……エア
ーチユーブ、８……末端キヤツプ、９……エアー
フイルター、１０……オーバーキヤツプ、１１…
…エアーフイルター、１２……キヤツプ、１３…
…架台、Ｓ，Ｓ′……澱み部分。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 第２図Ａの容器本体底面の水平面と漏斗状の傾
   斜角度が２５度より大きく、４５度より小さい範
   囲内で傾斜する形状に形成され、更に１の気体吹
   き込み口と４の容器胴体部との径の比が１：４〜
   ５の範囲内にある植物細胞培養器。この植物細胞
   培養器は、培養器内に収容した植物細胞及びカル
   ス等の懸だく培養液を、Ａの容器本体底部より気
   体を吹き込み、容器本体内全体にわたつて懸だく
   培養液を整然と循環せしめ、安全に撹拌可能に構
   成したことを特徴とする。