JPH0281185A - 折線列クリッピング処理装置 - Google Patents

折線列クリッピング処理装置

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JPH0281185A
JPH0281185A JP23321188A JP23321188A JPH0281185A JP H0281185 A JPH0281185 A JP H0281185A JP 23321188 A JP23321188 A JP 23321188A JP 23321188 A JP23321188 A JP 23321188A JP H0281185 A JPH0281185 A JP H0281185A
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JP23321188A
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Inventor
Hiroshi Nakayama
寛 中山
Toshiya Mima
美間 俊哉
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 グラフィック表示装置に係り、特に、折線列データを処
理するプロセッサのクリッピング処理装置に関し、 折線列データのクリッピング処理で、折線の表示境界と
の交差判定や、データ転送による処理効率の低下を防ぎ
、折線列に対するクリッピング処理を高速に行うことを
目的とし、 折線列のデータに対して、該折線列の各端点のクリッピ
ングを施された端点に対する内分比を計算するプロセッ
サ(P1)と、上記内分比を用いて該クリッピングを施
された端点の座標を計算するプロセッサ(P1)とを備
え、上記プロセッサ(P1)には、上記折線列のデータ
の端点が表示領域の内か、外かによって特定の内分比計
算処理を行う交差判定部を選択するレジスタを備えて、
該レジスタが指示する交差判定部に基づいて、一端点の
データが該クリッピング境界面の外か内であるかの判定
を1回行うことで、上記指示された交差判定部で交差判
定を行って内分比を算出し、該算出された内分比に基づ
いて、プロセンサ(P1)でクリンプ境界面との交点座
標を算出するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、グラフィック表示装置に係り、特に、折線列
データを処理するプロセンサのクリンピング処理装置に
関する。
一般に、グラフィック表示装置では、図形の輪郭や表示
精度の高い文字を表示する為、それらを折線図形として
扱い、該折線図形に座標変換、クリッピング処理を施し
て表示する。
上記の折線の座標変換は、該折線の各端点の座標値に対
して、各端点ごとに座標変換を施せばよいが、該折線の
クリッピング処理では、該折線の各端点が、各端点の前
後の2つの線分に共有されている為、1つの線分のクリ
ッピング処理を終了しても、該共有している他の線分の
クリッピング処理の為に、該端点座標を記憶しておき、
該クリッピング処理時に読み出す必要があり、処理が複
雑となり、該処理に時間がかかる問題がある。
又、該1つの折線がクリッピング処理を施すことにより
、複数の折線に分割されてしまう可能性がある為、一般
には、該1つの折線を折線の集合である折線列データと
して扱う必要があり、更に、処理を複雑にする要因とな
る。
然して、インタラクティブな表示を行う為には、表示レ
スポンスを高速化する必要がある為、上記のクリッピン
グ処理もできる限り高速化することが要求される。
(従来の技術と発明が解決しようとする課題)第4図は
従来の折線列クリッピング処理装置を説明する図であり
、(a)は折線を折線の端点によって各線分に分割して
クリッピング処理を行う場合を示し、(b)は上記線分
に分割にしないで直接クリッピング処理をする場合を示
している。
先ず、(a)の方式においては、折線→線分分割部31
において、折線を折線の端点によって線分に分割し、プ
ロセッサ3ではそれぞれの線分について、蓄積部(1)
、蓄積部(2)に、該線分の端点座標を記憶しておき、
それぞれについて表示領域の内側にあるか、外側にある
かの内外判定を、内外判定部で行い、その結果に基づい
て交点計算を行うというクリッピング処理を行う為、デ
ータ量が2倍になり、処理効率が低下するという問題が
あった。
(b)図に示した、折線を線分に分割しない場合でも、
1折線分の端点データをプロセッサ4の蓄稜部(1)、
 N稜部(2)に凹稜した後、各折線を形成している各
端点の内の蓄積部(2)に蓄積されているデータについ
て、該端点がクリッピングの境界の内部にあるか否かの
判定と、該端点の一つ前の端点(蓄積部(1)に蓄積さ
れている)とを結ぶ線分がクリップ境界面と交差するか
否かの判定とが必要であり、更に、その後、該蓄積部(
2)のデータをデータ転送部によって蓄積部(1)に転
送して、次の端点データを蓄積部(2)に転送する処理
となる為、処理時間がかかるという問題があった。(但
し、該折線の第1折線については、特別な処理となるが
、ここでは、説明を複雑にするだけであるので省略する
) 又、折線がクリッピングにより、複数の折線に分割され
た場合、個々の折線に、それぞれ、識別子(10)を付
加して出力する必要があり、該クリッピングによって折
線分割が増加した場合、該クリッピングされたデータを
処理する装置の識別子(ID)の解釈に関わる負担が大
きくなり、処理効率が低下するという問題があった。
従って、従来方式によるグラフィック表示装置において
は、グラフィック処理に関する座標変換を高速に処理し
ても、該クリッピング処理に時間がかかる為、高速な表
示レスポンスが得られないという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、グラフィック表示装置
における、折線列データを処理するプロセッサのクリッ
ピング処理において、交差判定やデータ転送による効率
の低下を防ぎ、折線列の分割制御を容易にして、高速に
折線列クリッピングを施す装置を提供することを目的と
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の折線列クリッピング装置の原理図であ
る。上記の問題点は下記の如くに構成された折線列クリ
ッピング装置によって解決される。
(1)  図形表示を行う装置において、折線列のデー
タに対して、該折線列の各端点のクリッピングを施され
た端点に対する内分比を計算するプロセッサ(PI) 
1と、上記内分比を用いて該クリッピングを施された端
点の座標を計算するプロセッサ(F7)2とを備え、 上記プロセッサ(Pi) 1には、上記折線列のデータ
の端点が表示領域の内か、外かによって特定の内分比計
算処理を行う交差判定部131〜134を選択するレジ
スタ17を備えて、 該レジスタ17が指示する交差判定部131〜134に
基づいて、一端点のデータが該クリッピング境界面の外
か内であるかの判定を1回行うことで、上記指示された
交差判定部131−134で交差判定を行って内分比を
算出し、該算出された内分比に基づいて、プロセッサ(
F7) 2でクリップ境界面との交点座標を算出するよ
うに構成する。
(2)上記プロセッサ(PI) 1.(F7) 2の各
々に、1端点分のデータを2端点分蓄積する手段15.
16、及び25.26と、 何れの蓄積手段15.又は16、或いは、25.又は2
6に、上記折線列の端点データが入力されたかを示す人
力制御フラグ18.28とを備えて、該入力制御フラグ
18に基づいて、上記l端点分のデータを2端点分蓄積
する手段15.16、及び25.26の何れかから、該
折線列データを取り出しクリッピング処理を行うように
構成する。
(3)上記プロセッサ(PI) 1.(F7) 2の各
々に、クリッピング処理を施した折線を出力する際の、
該出力すべきデータが上記折線列の第1折線の先頭であ
ることを示す出力制御フラグ19.29と、上記折線列
の個々の折線の先頭であることを示す折線先頭フラグ1
10.210とを設け、上記プロセッサ(PI) 1.
(F7) 2の各々で処理する折線列のデータ構造とし
て、各端点データの先頭に上記内分比■、又は、個々の
折線の切れ目(F2)と折線列の最後(F1)を識別す
るフラグ■を備えて、 上記の各フラグ■、■により、各折線列データの端点デ
ータと、折線の切れ目と、折線列の終了を識別して、ク
リッピング処理を行うように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、グラフィック表示装置における
、折線列データのタリンピング処理において、個々の折
線の各端点について、クリップ境界面の外であるか、内
であるかの判定を1回行って、該判定結果に基づいた交
差判定部を選択するだけで、2端点を結ぶ線分がクリッ
プ境界面と交差するか否かを決定することができる。又
、該線分データを入力する2つのデータ蓄積部の何れに
入力したかを示す入力制御フラグを設けることで、該折
線を線分に分割することなく、処理すべき端点データを
識別できる。
更に、折線データのデータ構造に、折線の切れ目と、該
折線列の最後を識別するフラグを設けることで、該折線
列の切れ目を容易に識別できるようにしているので、処
理効率を向上させることができる。
上記本発明の折線列クリッピング装置の作用を第1図の
原理図を用いて、更に、詳細に説明する。
本図において、(a)はクリッピング装置の構成例を示
し、(b)は該クリンピング装置で取り扱われる折線列
のデータ構造を示している。
先ず、(a)図において、プロセッサ(PL) 1は、
入力部12において、折線列の個々の折線の先頭のみ2
端点分のデータを蓄積部15.16に入力し、その他の
場合には、l端点分のみのデータを入力し、入力制御フ
ラグ18によって、それまでに入力された最後の端点デ
ータが蓄積部15に蓄積されている場合には、次の端点
データを蓄積部16に蓄積し、それまでに入力された最
後の端点データが蓄積部16に蓄積されている場合には
、次の端点データを蓄積部15に蓄積するように機能さ
せ、端点データの、例えば1.蓄積部16→15間の転
送を不要としている。
次に、プロセッサ(Pi) 1での内分比計算部13で
は、上記入力部12での一1各蓄積部15.16に蓄積
した端点データがクリップ境界の内か外かの唯1回の判
定によって決まる特定の交差判定処理を指示した分岐レ
ジスタ17の内容によって、該特定の交差判定処理を行
い、上記蓄積部15.16に蓄積されている2@点で結
ばれる線分が表示領域の境界面を表すクリップ境界面と
交差するか否かを判定し、交差する場合には、該2端点
で結ばれる線分における交点の内分比を計算する。
出力部14では、出力制御フラグ(折線列の先頭を示す
)19.折線先頭フラグ(折線列の切れ目釘の先頭を示
す) 110を参照して、折線の切れ目では、折線の切
れ目を示すフラグ(F2)を送出し、個々の折線の先頭
のみ、2端点分のデータを上記蓄積部15.16の順、
又は上記蓄積部16.15の順に出力し、その他の場合
には、l端点のデータを上記蓄積部15.又は16から
出力し、次のプロセッサ(F7) 2に送出する。
プロセッサ(F7) 2の入力部22と出力部24は、
上記プロセッサ(PI) 1と同様の処理を行い、交点
計算部23は上記プロセッサ(PI) 1で算出された
内分比を用いて、実際の折線の端点の座標を算出し、図
示されていない表示制御部に該表示領域内の折線の端点
データのみを送出して、該表示領域内の折線のみを表示
させるように機能する。
次に、<b>によって、本発明で扱われる折線列のデー
タ構造について説明する。
rlDJは上記プロセンサ(PI) ]、(P7) 2
に、以下に続くデータが折線列であることを通知する。
n個の折線の集合である折線列において、i番目(1≦
i≦n)の折線がm個の端点の座標値データによって記
述されている場合、データ構造として、折線五の第1端
点(Pi1)は、座標値(Xtl+YiLZi1) k
 、該第1端点(Pi1)と第2端点(PI2)とを結
ぶ線分における該第1端点(Pi1)の位置を示す内分
比の4M (αif)とを持ち、折線のその他の端点(
Pij)(2≦j≦m)は、座標値(Xij、Yij、
Zij)と、各端点(Pij)と、その1つ手前の端点
(Pij1)とを結ぶ線分における端点(Pij)の位
置を示す内分比の値(Zij)を持つ。
又、折線列データの最後には、該折線列の終了を示すフ
ラグ「Fl」を持ち、各折線の切れ目には、折線の切れ
目を示す、前述のフラグ「F2」を持つように構成する
そして、1つの折線の各端点の内分比の値は、クリッピ
ングされる前は、上記α11・0.0で、α1j(2≦
j≦m)・1.0である。
この折線にクリッピング処理装置によってクリッピング
を施した場合、該折線が複数の折線に分割されない場合
には、該折線の第1端点と最終端点の内分比のみを新た
に求め、該折線が複数個の折線に分割される場合には、
該分割された個々の折線の第1端点と最終端点の内分比
を新たに求めると共に、各折線の切れ目には、該折線の
切れ目を示す上記フラグ「F2」を付加する。
該折線の各端点の内分比の値はo、o−t、oの範囲の
値となることに着目し、該内分比を各端点データにおい
て、(b)図に示すように、先頭に持つようにすれば、
前述の折線の切れ目を示すフラグ「F2」と、折線列の
終了を示すフラグrFIJを、上記内分比の値とは異な
る、例えば、負の値とすることにより、当該クリッピン
グ処理装置は、該端点データの内分比を入力時において
、端点データの継続を示すフラグとして扱うことができ
るようになる。
このようなデータ構造を持つ端点データを、パイプライ
ン接続されたプロセッサ(PL) 1と1 プロセッサ
(F7) 2で取り扱う際、プロセッサ(PI) 1で
は、個々の折線の各端点がクリップ境界面の外であるか
内であるかの判定を1回行うだけで、2端点を結ぶ線分
が該クリップ境界面と交差するか否かを決定でき、プロ
セッサ(F7) 2ではプロセッサ(PI) 1で算出
した内分比に基づいてクリップ境界面の実際の座標値を
算出することができ、且つ折線を複数個の線分に分割す
る必要もなく、更に、それぞれのプロセッサ(PI) 
1.(F7) 2は折線の切れ目を上記フラグrP1j
  rF2Jで容易に識別できる。
本発明においては、折線列のクリッピング処理において
、このように機能するので、端点データを入力したとき
、該入力した一端点データで一度だけクリップ境界との
内外判定をすることで、該内外判定結果によって定まる
特定の交差判定処理を決定でき、以後は該決定された処
理に対応する交差判定部で、各端点のクリップ境界面に
対する内分比を算出することができるので処理が高速化
できる。又、内部に2端点分のデータを蓄積し。
且つ入力データを何れの蓄積手段に蓄積するかを制御す
ることにより、無駄なデータ転送をする必要がなく、処
理効率の低下を防ぐことができる。
又、データ構造として、各端点の内分比、又は、フラグ
を各端点データの先頭に持つことにより、折線列の切れ
目や終了を容易に認識することができる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の折線列クリッピング処理装置の
原理図であり、第2図は本発明の一実施例を示した図で
あって、(a)は3次元折線列クリッピング処理装置の
構成例を示し、(b)はプロセッサ(PL)〜の構成例
を示し、(c)はプロセッサ(F7)の構成例を示して
おり、第3図は本発明による折線列クリッピングの例を
示した図であり、第2図における複数個の交差判定部1
31−134.分岐レジスタ17.入力制御フラグ18
.28.出力制御フラグ19,29.折線先頭フラグ1
10,210.データ蓄積部15.16.及び25.2
6が本発明を実施するのに必要な手段である。尚、全図
を通して同じ符号は同じ対象物を示している。
以下、第1図を参照しながら、第2図、第3図によって
、本発明の折線列タリンピング処理装置の構成と動作を
説明する。
先ず、第2図(a)は本発明の実施例である3次元折線
列クリッピング処理装置の各プロセンサの”接続例で、
プロセッサ(P1)〜(F6) 1を直列にパイプライ
ン接続することにより、3次元の表示領域でのクリッピ
ング処理を実現する。
プロセッサ(Pi) 1は表示領域の直方体のX方向の
最小値(X旧N)の示すクリップ境界面と折線との交差
判定を行い、各端点の内分比を計算する。
プロセッサ(F2) 1は表示領域の直方体のX方向の
最大値(XMAX)の示すクリップ境界面と折線との交
差判定を行い、各端点の内分比を計算する。
以下、同様にして、プロセンサ(F3)〜(F6) 1
は、それぞれ、Y方向、Z方向の最小値(YMIN、Z
MfN)。
最大値(YMAX、ZM^×)の示すクリップ境界面と
折線との交差判定を行い、各端点の内分比を計算する。
そして、プロセッサ(F7) 2は各端点の内分比を用
いて、クリッピングを施された折線の端点の座標値を計
算する。
第2図(b)は、上記プロセッサ(P1)〜(F6) 
1の詳細を示した図である。本実施例においては、折線
列の終了を示すフラグ(F1)を“−1″とし、折線の
切れ目を示すフラグ(F2)を“−22としている。
以下の説明においては、説明の便宜上2次元の表示領域
、特に、そのrXMINクリップ」に対するクリッピン
グ処理を例にして説明する。
第2図(b)のプロセッサ(PI) 1では、第1図(
b)で説明した折線列を示す識別子(10)が入力され
ると、その初期化部11により、前述の出力制御フラグ
19を ゛オフ゛にした後、該識別子(1口)を出力部
141を介して、次のプロセッサ(F2) 1に送出し
、制御を入力部121に移す。該出力制御フラグ19は
、当該プロセッサ(PI) 1が折線列を1つでも出力
したかを示すフラグで、初期値は°オフ゛である。
ここで、入力部121は入力されるデータが−1“であ
るか否かを判定する。そして、該入力が−1゛の場合に
は、折線列データの終了と認識し、該’−t”を出力し
て、処理を終了する。
上記入力が−1゛ でない場合には、該入力データを1
つの折線の第1端点の内分比と認識し、データ蓄積部1
5に、上記入力データを蓄積し、続いて該端点の座標値
を入力して同じデータ蓄積部15に蓄積する。
ここで、該入力部121は入力データがデータ蓄積部1
5に入力されたことを示す、前述の入力制御フラグ18
を゛オン゛にし、且つ、該蓄積されているデータが当該
折線列の先頭であることを示す折線先頭フラグ110を
゛オン゛ tする。
又、入力端点のX座標により、該入力端点がクリップ境
界面(XMIN)の内部であるか否かを判定し、内部で
ある場合には、入力部122で使用する上記クリップ境
界面(XMIN)の内、外によって、予め、決められて
いる交差判定部先を指示する本発明の分岐レジスタ17
に、交差判定部131を指す値を設定し、上記の判定が
外部である場合には、上記分岐レジスタ17に、交差判
定部132を指す値を設定する。
入力部121は、以上の処理を行った後、制御を入力部
122に移−す。
入力部122は、続いて入力されるデータが′″−1″
か、“−2′か、それ以外の何れであるかを判定する。
そして、上記入力データが−1”の場合には、該折線列
データの終了と認識し、“−1”を出力して処理を終了
する。
上記入力が”−2”の場合には、折線の切れ目と認識し
て、制御を再び入力部121に移す。
上記入力が“−1″、又は−2″の何れでもない場合に
は、該入力を1つの折線の1端点の内分比とみなし、こ
のときの上記入力制御フラグ18が°オン゛の場合には
、該入力データに続いて入力される座標値データをデー
タ蓄積部16に蓄積し、該入力制御フラグ18が゛オフ
゛の場合には、該入力データに続いて入力される座標値
データをデータ蓄積部15に蓄積する。このように、本
発明においては、上記入力制御フラグ18の内容によっ
て、続いて入力される座標値データを、データ蓄積部1
5.16の何れかに切り換えて入力するように機能させ
る。
ここで、上記入力部122は、該入力制御フラグ18の
値を反転した後、上記分岐レジスタ17の内容に従って
、制御11を交差判定部131〜134の何れかに移す
。尚、交差判定部131 、132は、1つの折線の最
初に入力されている座標値データがデータ蓄積部15に
蓄積されている場合に、その座標値がクリップ境界面の
内、外かによって、続いて入力される座標値データによ
って決まる線分が該クリップ境界面と交差するか否かを
判定する交差判定部であり、同様に、交差判定部133
.134は、1つの折線の最初に入力されている座標値
データがデータ蓄積部16に蓄積されている場合に対応
した交差判定部である。
従って、交差判定部131は、データ蓄積部15に蓄積
されている端点(T1)の内分比(α1)、座標値(X
I 、 Yl、 Z1)と、データ蓄積部16に蓄積さ
れてイル端点(T2) (7)内分比(α2)、座標値
(X2. T2. Z2)とを用いて、上記端点(TI
) 、 (T2)を結ぶ線分が、例えば、クリップ境界
面(XMIN)と交差するか否かを判定し、交差する場
合には、該交差点の内分比を新たに計算する。
更に、詳細に述べると、該交差判定部131はデータ蓄
積部15の端点(T1)がクリップ境界面の内部にある
場合の処理を行う。そして、データ蓄積部16の端点(
T2)がX座標(×2)によってクリップ境界面の内部
にあるかどうかを判定する。該判定が内部である場合に
は、上記の分岐レジスタ17に交差判定部133を指す
値を設定する。
この場合、端点(T1)と端点(T2)とを結ぶ線分は
、該クリップ境界面の内部にあるので、該端点の内分比
の更新は行わず、制御を出力部141に移す。
上記の判定が外部である場合には、上記分岐レジスタ1
7に交差判定部134を指す値を設定し、この場合には
、端点くT1)と(T2)を結ぶ線分はクリップ境界面
と交差するので、上記線分内における端点(T2)の内
分比(α)を、 a = (XMIN−XI)/ (X2−XI)により
計算し、該計算された(α)と、1つ前の処理で計算さ
れている (α2)の値とを比較して、αくα2の場合
(入力された端点(T1)がクリップ境界面の内部にあ
る場合には、該クリップ対象の折線は内→外に出る線分
であるので、小さい方の内分比の方が有効となる)のみ
、端点(T2)の内分比(α2)を上記(α)に更新し
、制御を出力部141に移す。
交差判定部132は、前述のように、データ蓄積部15
の端点くTI)がクリップ境界面の外部にある場合の処
理を行う。即ち、該交差判定部132は、データ蓄積部
16の端点(T2)が、そのX座標(x2)によりクリ
ップ境界面の内部にあるかどうかを判定する。この判定
が内部である場合、上記分岐レジスタ17に交差判定部
133を指す値を設定すると共に、端点(T1)と端点
(T2)を結ぶ線分はクリップ境界面と交差するので、
上記線分内における端点(T1)の内分比(α)を、 α= (XMIN−XI)/(X2−XI)により計算
し、該計算された(α)と、1つ前の処理で計算されて
いる(α1)の値とを比較して、α〉α1の場合(この
場合は、前述の端点(TI)がクリップ境界面の内部に
ある場合とは逆の関係となる)のみ、端点(T1)の内
分比(α1)を上記(α)に更新する。
該内分比(α1)によって計算される交点は、クリップ
境界面の外から内部に入ることから、折線の先頭となる
ので、折線先頭フラグ110を゛オン”にして、制御を
出力部141に移す。
上記の判定が外部の場合には、上記分岐レジスタ17に
交差点判定部134を指す値を設定する。
この場合には、端点(T1)と(T2)とを結ぶ線分は
クリップ境界面の外部にあるので出力は行わず、端点(
T2)の内分比(α2)を初期化して°0゛とて、制御
を入力部122に移す。
同様にして、交差判定部133はデータ蓄積部16の端
点(T2)がクリップ境界面の内部にある場合の処理を
行う。即ち、データ蓄積部15に蓄積されている次の端
点(T3)との間の交差判定処理を行つ。
そして、交差判定部134はデータ蓄積部16の端点(
T2)がクリンプ境界面の外部にある場合の処理を行う
。即ち、データ蓄積部15に蓄積されている次の端点(
T3)との間の交差判定処理を行う。
次に、出力部141は、上記出力制御フラグ19が°オ
フ”の場合、出力すべきデータは折線列の先頭であるの
で、データ蓄積部15のデータ(α1、XI、Yl、Z
1)と、データ蓄積部16ノテータ(α2、X2.T2
.Z2)の順に出力して、上記出力制御フラグ19を゛
オン“にし、折線先頭フラグ110を°オフ゛ とする
若し、上記において、出力制御フラグ19が゛オン゛の
場合には、折線先頭フラグ110を参照し、該折線先頭
フラグ110が°オン゛ならば、出力すべきデータは折
線列の2番目以降の一折線の先頭(即ち、折線の切れ目
の先頭)であるので、折線の切れ目を示すフラグ−2”
を出力し、続いて、データ蓄積部15ノデータ(αl、
XI、Yl、Z1)と、データ蓄積部16 (D5’−
タ(α2.X2.Y2.Z2)の順に出力して、上記折
線先頭フラグ110を°オフ゛ とする。若し、折線先
頭フラグ110が゛オン′ならば、出力すべきデータは
、−折線の2番目以陣の一端点であるので、データ蓄積
部16のデータ (α2.X2.Y2.Z2)の順に出
力し、出力終了後は、該データ蓄積部16にある内分比
(α2)を初期化して°0゛とし、制御を入力部122
に移す。
同様にして、出力部142はデータ蓄積部16のデータ
について、上記と同じ判定を行って、出力データを出力
する。
第2図(c)のプロセッサ(P7) 2では、前述の折
線列を示す識別子(ID)が入力されると、その初期化
部21により、前述の出力制御フラグ19を°オフ゛に
した後、該識別子(ID)を出力部24を介して、図示
していない画像処理装置に送出し、制御を入力部221
に移す。
ここで、入力部221は入力されるデータが′−1′で
あるか否かを判定する。そして、該入力が−1′の場合
には、折線列データの終了と認識し、折線列の終了を示
すフラグ「Fl」を出ツノして、処理を終了する。該フ
ラグ「Fl」は、プロセッサ(P7) 2の後段に接続
される図示していない上記画像処理装置で折線列の終了
であることを認識することのできるデータ形式で出力す
る。
上記入力が°−1”でない場合には、該入力データを1
つの折線の第1端点の内分比と認識し、データ蓄積部2
5に、上記入力データを蓄積し、続いて該端点の座標値
を入力して同じデータ蓄積部25に蓄積する。
ここで、該入力部221は入力データがデータ蓄積部2
5に入力されたことを示す、前述の入力制御フラグ28
を゛オン°にし、且つ、該蓄積されているデータが当該
折線列の先頭であることを示す折線先頭フラグ210を
゛オン′ として、制御を入力部222に移す。
入力部222は、続いて入力されるデータが“−1”か
、“〜2”か、それ以外の何れであるかを判定する。
そして、上記入力データが“−1′の場合には、該折線
列データの終了と認識し、上記“F1″を出力して処理
を終了する。
上記入力が“−2”の場合には、折線の切れ目の認識し
て、制御を再び入力部221に移す。
上記入力が“−1”、又は“−2”の何れでもない場合
には、該入力を1つの折線の1端点の内分比とみなし、
このときの上記入力制御フラグ28が°オン”の場合に
は、該入力データに続いて入力される座標値データをデ
ータ蓄積部26に蓄積し、該入力制御フラグ28が°オ
フ゛の場合には、該入力データに続いて入力される座標
値データをデータ蓄積部25に蓄積する。このように、
本発明においては、上記入力制御フラグ28の内容によ
って、続いて入力される座標値データを、データ蓄積部
25.26の何れかに切り換えて入力するように機能さ
せる。
ここで、上記入力部222は、該入力制御フラグ28の
値を反転した後、制御を交点計算出力部23に移す。
該交点計算出力部23は、上記折線先頭フラグ210が
“オン゛の場合、前述のように、2端点について交差判
定がなされているので、それぞれについて交点計算を行
う必要がある。
先ず、データ蓄積部25に蓄積されている端点(TI)
の内分比(α1)と、データ蓄積部26に蓄積されてい
る端点(T2)の内分比(α2)との値を比較し、α1
〉α2の場合には、何らの処理を行うことなく、制御を
入力部222に移す。
この例は、例えば、クリップ境界面の外に1つの折線が
あって、表示領域の2つのクリップ境界線(X、Y)と
交差している場合、該折線は折線列の第1の折線であり
、且つ該折線列の最後の折線であることから、−iに、
内分比(α1.α2)が算出され、αl〉α2となる(
詳細な説明は省略する)が、該折線は表示領域外である
ので、出力する必要がない例である。(第3図(d)の
(伺参照)上記において、0・α1≦α2・1の場合(
第3図(d)の(ロ)参照)、内分比αlに対応するク
リップ境界面との交点TCI(XCI、YCI、ZCI
)を、該α1=0のときには、該端点(T1)はクリッ
プ境界面内にあることを意味するので、TCI・T1と
し、C1≠00場合に限り、クリップ端点があると認識
して、XCI = a 1 (X2−XI)+XIYC
I−α1 (T2−Y1)+YI ZCI =C1(Z2−Z1)+21 によって計算し、 内分比α2に対応するクリップ境界面との交点TC2(
XC2,VC2,ZC2)を、該α2・1のときには、
8亥端点(T2)はクリップ境界面内にあることを意味
するので、Te3・T2とし、α2≠1の場合に限り、
クリップ端点があると認識して、 XC2= C2(X2−XI)+XI VC2−α2(T2−Y1)di ZC2−C2(Z2−Z1)+21 によって計算し、出力制御フラグ29が゛オフの場合、
TCI 、 Te3の順に出力して、上記出力制御フラ
グ29を°オン′にし、上記折線先頭フラグ210を°
オフ゛にする。(第3図(d)の(ロ)参照) 上記出力制御フラグ29が゛オン′の場合には、折線の
切れ目を示すフラグ「F2」を出力した後、TCl、T
e3の順に出力して、上記折線先頭フラグ210を°オ
フ′にして、制御を入力部222に移すようにする。
上記フラグ「F2」はプロセッサ(F7) 2の後段に
接続される画像処理装置で、折線の切れ目であることが
できるデータ形式で出力する。
上記交点計算出力部23は、上記折線先頭フラグ210
が“オフ′の場合、上記入力制御フラグ28を参照し、
咳入力制御フラグ28が°オン”であって、α1=1な
らば、データ蓄積部25からT1を出力し、α1≠1な
らば、内分比α1に対応するクリップ境界面との交点T
CI (XCI 、 YCI 、 ZCI)をXCI 
= C1(X2−Xi)+XIYCI =C1(T2−
Y1)+YI ZCI =C1(Z2−Z1) +21によって計算し
て出力する。
若し、上記入力制御フラグ28が°オフ゛の場合であっ
て、C2・1ならば、データ蓄積部26から12を出力
し、α2≠1ならば、内分比α2に対応するクリップ境
界面との交点TC2(XC2,YC2,ZC2)を XC2=crHX2−X2)+X2 YC2=C1(T2−T2) +Y2 ZC2= a 1 (Z2−22) +22によって計
算して出力し、制御を入力部222に移す。
このようにして、処理対象画面上の全ての折線列につい
て、上記の交差判定処理をパイプライン接続されている
プロセッサ(P1)〜1で行い、3K 折線列とクリッ
プ境界面との交点の座標計算処理を次のパイプライン接
続されたプロセッサ(F7) 2で行うことにより、一
連の連続処理でクリッピング処理を実行することができ
る。
第3図は、本発明による折線列のクリッピングの例を示
したものであり、図を簡単にする為に2次元で示しであ
る。
本図の(a)はプロセッサ(PL) 1への入力データ
の例を示しており、α11〜αlOは、該折線列の、各
折線の内分比である。
本図の(b)はプロセッサ(F6) 1の出力結果であ
り、上記のクリッピング処理の結果、クリップ境界面の
外から該クリップ境界面に入力された折線列のみが出力
されており、該クリップ境界面の外側でのみ接続されて
いた折線は出力されず、切れ目となっていることがよく
分かる。
本図の(C)はプロセッサ(F7) 2において、クリ
ップ境界面との交点を計算した結果の出力、即ち、該交
点内の折線列のみを出力した結果が示されている。
本図の(d)の(イ)は、前述のクリップ境界面の外に
1つの折線があって、表示領域の2つのクリップ境界線
(X、Y)と交差している場合、該折線は折線列の第1
の折線であり、且つ該折線列の最後の折線であることか
ら、一般に、内分比(α1α2)が算出され、C1〉C
2となるが、該折線は表示領域外であるので、出力する
必要がない例を示している。
本図の(d)の(ロ)は、上記(イ)と同種の折線であ
って、且つ、クリップ境界面内に入力されている場合を
示している。
このように、本発明は、折線列のクリッピング処理にお
いて、端点データを入力したときの、該端点がクリンプ
境界面の内、外にあることを認識して交差判定処理の種
別を制御することにより、一端点のデータで一度だけク
リップ境界面との内外判定をすれば、該端点を結ぶ線分
とクリップ境界面との交差判定を行うことが可能であり
、処理の高速化ができる。又、内部に2端点分のデータ
を蓄積する手段を持ち、且つ、入力データをいずれの蓄
積手段に蓄積するかをフラグで制御することにより、無
駄なデータ転送をする必要がなく、処理効率の低下を防
くことができる。更に、データ構造として、各端点の内
分比や、フラグを各端点の先頭に持つことにより、折線
列の切れ目や。
終了を容易に認識できるようにした所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の折線列クリッピ
ング装置は、グラフィック表示装置、特に、折線列デー
タを処理するプロセッサのクリッピング処理装置におい
て、折線列のデータに対して、該折線列の各端点のクリ
ッピングを施された端点に対する内分比を計算するプロ
セッサ(P1)〜と、上記内分比を用いて該クリッピン
グを施された端点の座標を計算するプロセッサ(P2)
とを備え、上記プロセッサ(P1)〜には、上記折線列
のデータの端点が表示領域の内か、外かによって特定の
内分比計算処理を行う交差判定部を選択するレジスタを
備えて、該レジスタが指示する交差判定部に基づいて、
一端点のデータが該クリッピング境界面の外か内である
かの判定を1回行うことで、上記指示された交差判定部
で交差判定を行い、内分比を算出するようにし、プロセ
ンサ(P2)においては、上記プロセッサ(P1)〜で
の交差判定で算出した内分比に基づいて、該折線のクリ
ップ境界面との交点座標を算出するようにしたものであ
るので、端点データを入力したとき、該入力した一端点
デタで一度だけクリップ境界との内外判定をすることで
、該内外判定結果によって定まる特定の交差判定処理を
決定でき、以後は該決定された処理に対応する交差判定
部で各端点のクリップ境界面に対する内分比を算出する
ことができるので処理が高速化できる。又、内部に2端
点分のデータを蓄積し、且つ入力データを何れの蓄積手
段に蓄積するかを制御することにより、無駄なデータ転
送をする必要がなく、処理効率の低下を防ぐことができ
る。又、データ構造として、各端点の内分比を各端点デ
ータの先頭に持つことにより、折線列の切れ目や終了を
容易に認識することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の折線列クリッピング処理装置の原理図
。 第2図は本発明の一実施例を示した図。 第3図は本発明による折線列クリンピングの例を示した
図。 第4図は従来の折線列クリンピング処理装置を説明する
図。 である。 図面において、 ■はプロセッサ(PL)〜(P6) 。 11は初期化部。 12、121.122は入力部、13は内分比計算部。 131〜134は交差判定部。 14、141 、142は出力部。 15、16はデータ蓄積部、又は、蓄積部。 17は分岐レジスタ、又は、レジスタ。 18は入力制御フラグ。 19は出力制御フラグ、110は折線先頭フラグ。 2はプロセッサ(P7) 。 21は初期化部、     22,221,222は入
力部。 23は交点計算部、又は、交点計算出力部。 24は出力部。 25.26はデータ蓄積部、又は、蓄積部。 28は入力制御フラグ。 29は出力制御フラグ、210は折線先頭フラグ。 α11〜は内分比。 Xll、Yll、Zll〜は端点座標。 Flは折線列の最後を示すフラグ。 F2は切れ目を示すフラグ。 TI、T2.  ・−は折線列の各端点。 をそれぞれ示す。 交f 縣

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)図形表示を行う装置において、折線列のデータに
    対して、該折線列の各端点のクリッピングを施された端
    点に対する内分比を計算するプロセッサ(P1)(1)
    と、上記内分比を用いて該クリッピングを施された端点
    の座標を計算するプロセッサ(P7)(2)とを備え、 上記プロセッサ(P1)(1)には、上記折線列のデー
    タの端点が表示領域の内か、外かによって特定の内分比
    計算処理を行う交差判定部(131〜134)を選択す
    るレジスタ(17)を備えて、 該レジスタ(17)が指示する交差判定部(131〜1
    34)に基づいて、一端点のデータが該クリッピング境
    界面の外か内であるかの判定を1回行うことで、上記指
    示された交差判定部(131〜134)で交差判定を行
    って内分比を算出し、該算出された内分比に基づいて、
    プロセッサ(P7)(2)でクリップ境界面との交点座
    標を算出することを特徴とする折線列クリッピング処理
    装置。
  2. (2)上記プロセッサ(P1)(1)、(P7)(2)
    の各々に、1端点分のデータを2端点分蓄積する手段(
    15、16、及び25、26)と、 何れの蓄積手段(15、又は16、或いは、25、又は
    26)に、上記折線列の端点データが入力されたかを示
    す入力制御フラグ(18、28)とを備えて、該入力制
    御フラグ(18、28)に基づいて、上記1端点分のデ
    ータを2端点分蓄積する手段(15、16、及び25、
    26)の何れかから、該折線列データを取り出し、クリ
    ッピング処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の
    折線列クリッピング処理装置。
  3. (3)上記プロセッサ(P1)(1)、(P7)(2)
    の各々に、クリッピング処理を施した折線を出力する際
    の、該出力すべきデータが上記折線列の第1折線の先頭
    であることを示す出力制御フラグ(19、29)と、上
    記折線列の個々の折線の先頭であることを示す折線先頭
    フラグ(110、210)とを設け、上記プロセッサ(
    P1)(1)、(P7)(2)の各々で処理する折線列
    のデータ構造として、各端点データの先頭に上記内分比
    ([1])、又は、個々の折線の切れ目(F2)と折線
    列の最後(F1)を識別するフラグ([2])を備えて
    、 上記の各フラグ([1]、[2])によって、該折線列
    データの端点データと、折線の切れ目と、折線列の終了
    を識別して、クリッピング処理を行うことを特徴とする
    請求項1に記載の折線列クリッピング処理装置。
JP23321188A 1988-09-16 1988-09-16 折線列クリッピング処理装置 Pending JPH0281185A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995009390A1 (en) * 1993-09-28 1995-04-06 Namco Ltd. Pipeline processor, clipping processor, three-dimensional simulator and pipeline processing method
WO2011030371A1 (ja) * 2009-09-08 2011-03-17 三菱電機株式会社 描画頂点削除装置

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