JPH0280930U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例によるプツシユスイツ
チの分解斜視図、第２図および第３図は上記プツ
シユスイツチの一部を切り欠いた側面図、第４ａ
図ないし第４ｃ図はカム機構の作用説明図である
。 １……ケース、２……アクチユエータ、５……
電磁石、６……フラツパ、７……引張りコイルば
ね、８……マイクロスイツチ、９……カム機構、
４２……圧縮コイルばね、５１……固定鉄心、５
２……ヨーク、９１……ガイド溝、９２……係止
ピン、９３……係合部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 突出方向に弾性付勢された状態でケースに収容
   されたアクチユエータの出退動作に連動して接点
   が開閉され、アクチユエータの押込動作の繰り返
   しによりアクチユエータを交互に退入位置にロツ
   クするカム機構を備えたプツシユスイツチにおい
   て、 上記ケースに電磁石が取り付けられ、この電磁
   石のヨークにフラツパを揺動自在に取り付けて電
   磁石の励磁および励磁解除によつてフラツパが電
   磁石の固定鉄心に対して吸引離反されるように構
   成し、上記カム機構は、係止ピンと、係止ピンを
   一方向に案内する無端状のガイド溝と、ガイド溝
   に案内されて相対移動する係止ピンにその移動途
   中の個所で係合する係合部とを備え、係止ピンま
   たはガイド溝および係合部のいずれか一方が上記
   フラツパに設けられ、他方が上記アクチユエータ
   に設けられ、さらに固定鉄心に対するフラツパの
   吸引離反により上記係止ピンが上記ガイド溝に対
   して嵌脱するように構成されていることを特徴と
   するプツシユスイツチ。