JPH0366137U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の一実施を説明する
ためのもので、第１図及び第２図は要部の夫々異
なる状態での断面図、第３図は実験結果を示す曲
線図、第４図、第５図は従来例を示す夫々第１図
及び第２図相当図である。 図中、１１……電磁接触器本体ケース、１２…
…可動接触子台、１２ａ……端面、１７ａ，１７
ｂ……ラツチレバー、１７ｃ……ラツチレバーの
先端部、１８……ラツチレバーの連結用ピン、２
０……引き外し用電磁石、２１……引外しコイル
、２３……プランジヤ、２４……押圧用突起部を
示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 主接点を開路した釈放位置及び閉路した投入位
   置間で往復移動可能に設けられ、常時において復
   帰用ばねにより上記釈放位置へ付勢されると共に
   投入コイルの通電に応じて上記投入位置へ移動さ
   れる可動接触子台と、この可動接触子台の端面と
   当接させるように設けられ、その当接に応じて可
   動接触子台の前記釈放位置方向への移動を規制す
   るラツチレバーと、引き外しコイルの通電に応じ
   て変位して前記ラツチレバーを押圧するように設
   けられ、その押圧に応じてラツチレバーを復帰揺
   動させてラツチレバー及び可動接触子台間の当接
   状態を解除させるプランジヤとからなるラツチ付
   電磁接触器において、前記ラツチレバーを２分割
   し、その分割部分をピンにより連結し、この連結
   部を前記プランジヤにて押圧し、可動接触子台と
   当接するラツチレバー部分を回転自在としたこと
   を特徴とするラツチ付電磁接触器。