JPS6337047U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかる有極リレーの一実施
例をあらわす斜視図、第２図は前記実施例の平面
図、第３図は前記実施例の動作原理をあらわす説
明図、第４図は従来の有極リレーをあらわす平面
図である。 １……電磁石ブロツク、２……接極子ブロツク
、３ａ，３ｂ……接点機構、２３……可動絶縁体
、３１ａ，３１ｂ……可動ばね、ｈ_１，ｈ_２……
可動ばねにおける固定部と固着部との間の距離、
ｌ_１……各可動ばねと可動絶縁体との固着部同士
間の距離、ｌ_２……各可動ばねの一端部における
固定部同士間の距離。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電磁石ブロツクと接極子ブロツクとの組み
   合わせからなる電磁石装置とこの電磁石装置の両
   側にそれぞれ設けられている２つの接点機構とを
   備え、前記２つの接点機構には、一端部が固定さ
   れ、他端部が可動状態になつた可動ばねをそれぞ
   れ有していて、磁気的作用によつて接極子ブロツ
   クが正逆動し、この動きが接極子ブロツクの可動
   絶縁体を介して可動ばねに伝えられて接点の開閉
   がなされるようになつている有極リレーにおいて
   、前記２つの接点機構の各可動ばねに前記可動絶
   縁体が固着され、前記各可動ばねの一端部におけ
   る固定部同士間の距離が前記各可動ばねと可動絶
   縁体との固着部同士間の距離と等しくされている
   とともに各可動ばねにおける固定部と固着部との
   間の距離同士が等しくされていることを特徴とす
   る有極リレー。 (2) 可動絶縁体の一部が尖つていて、この尖端
   が可動ばねに固着されている実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の有極リレー。