JPH0280855A - 自動変速機におけるシフト制御装置 - Google Patents
自動変速機におけるシフト制御装置Info
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- JPH0280855A JPH0280855A JP23007888A JP23007888A JPH0280855A JP H0280855 A JPH0280855 A JP H0280855A JP 23007888 A JP23007888 A JP 23007888A JP 23007888 A JP23007888 A JP 23007888A JP H0280855 A JPH0280855 A JP H0280855A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 14
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 25
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
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- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動変速機のシフトの切り替えを行う際、特
にフォワードクラッチの係脱に伴うショックを低減する
ためにリニアソレノイドバルブを備えた自動変速機に適
用されるシフト制御装置に関する。
にフォワードクラッチの係脱に伴うショックを低減する
ためにリニアソレノイドバルブを備えた自動変速機に適
用されるシフト制御装置に関する。
(従来の技術)
従来、自動車用の自動変速機には、自動変速機のギア段
の切り替えを行う際に、各種シャフト、ギア等の間の係
脱を行うため、多板クラッチ又はブレーキが設けられて
いる。例えば、フォワードクラッチはインプットシャフ
トとフロントリングギアを接続するために、ダイレクト
フランチはインプットシャフトとリアサンギアを接続す
るために使用され、またセカンドコーストブレーキはフ
ロントとリアのサンギア(以下、フロントルリアサンギ
アと言う。)をロックするため、セカンドブレーキはフ
ロントリングギアの左回転をロックするため、ファース
ト&リバーサルブレーキはりアブラネタリキャリアをロ
ックするために使用される。
の切り替えを行う際に、各種シャフト、ギア等の間の係
脱を行うため、多板クラッチ又はブレーキが設けられて
いる。例えば、フォワードクラッチはインプットシャフ
トとフロントリングギアを接続するために、ダイレクト
フランチはインプットシャフトとリアサンギアを接続す
るために使用され、またセカンドコーストブレーキはフ
ロントとリアのサンギア(以下、フロントルリアサンギ
アと言う。)をロックするため、セカンドブレーキはフ
ロントリングギアの左回転をロックするため、ファース
ト&リバーサルブレーキはりアブラネタリキャリアをロ
ックするために使用される。
そして、上記フォワードクラッチは、PRNの各レンジ
と、D、2nd、Lの各レンジとの間でシフトする場合
に係脱される。すなわち、PR又はNのレンジにある時
にり、2nd又はI、のレンジにシフトすると、8亥フ
ォワードクラッチが係合してインプットシャフトとフロ
ントリングギアとを接続するようになっている。
と、D、2nd、Lの各レンジとの間でシフトする場合
に係脱される。すなわち、PR又はNのレンジにある時
にり、2nd又はI、のレンジにシフトすると、8亥フ
ォワードクラッチが係合してインプットシャフトとフロ
ントリングギアとを接続するようになっている。
ところが、上記フォワードクラッチの係脱時において、
油圧の供給・停止によってショックを伴うことがある。
油圧の供給・停止によってショックを伴うことがある。
そこで、該ショックを少な(するために、フォワードク
ラッチへの油圧の供給・停止を行うオリフィスコントロ
ールバルブのバルブ位置をリニアソレノイドバルブで微
調整しながらシフトするものが提供されている。
ラッチへの油圧の供給・停止を行うオリフィスコントロ
ールバルブのバルブ位置をリニアソレノイドバルブで微
調整しながらシフトするものが提供されている。
また従来の自動車用の自動変速機には、自動車が発進し
た後でトルクの増幅作用が不要になった時点において、
トルクコンバータのポンプインペラ側とタービンランナ
側との回転をロックするためのロックアンプ機構が設け
られている。
た後でトルクの増幅作用が不要になった時点において、
トルクコンバータのポンプインペラ側とタービンランナ
側との回転をロックするためのロックアンプ機構が設け
られている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上記従来のシフト制御装置においては、フォ
ワードクラッチ係脱時のショックを低減するためのオリ
フィスコントロールバルブのバルブ位置調整と、ロック
アツプのための制御とがそれぞれ別々に行われており、
その分、自動変速機の油圧制御装置の構成を複雑にして
いた。
ワードクラッチ係脱時のショックを低減するためのオリ
フィスコントロールバルブのバルブ位置調整と、ロック
アツプのための制御とがそれぞれ別々に行われており、
その分、自動変速機の油圧制御装置の構成を複雑にして
いた。
また、上記ロックアツプ装置は、ロックアツプの不要な
時、例えば自動車が停止している時、D2nd又はLの
レンジでの1速発進の時、Rレンジの時、あるいは2n
dレンジの2速発進の時等においてロックアツプが作動
すると、エンジンに過度の負荷がかかることになり、エ
ンストを起こしてしまう。そこで、そのようなことが生
じないように、ロックアンプ機構に別途フェールセーフ
のための装置を設ける必要があった。
時、例えば自動車が停止している時、D2nd又はLの
レンジでの1速発進の時、Rレンジの時、あるいは2n
dレンジの2速発進の時等においてロックアツプが作動
すると、エンジンに過度の負荷がかかることになり、エ
ンストを起こしてしまう。そこで、そのようなことが生
じないように、ロックアンプ機構に別途フェールセーフ
のための装置を設ける必要があった。
本発明は、上記問題点を解決して、フォワードクラッチ
係脱時のショックを低減するためのオリフィスコントロ
ールバルブのバルブ位置調整と、ロックアンプのための
制御とを一つの制御系で行い、油圧制御装置を簡素化す
るとともに、ロックアンプが不要な時にロックアツプ機
構が作動しないようにした自動変速機のシフト制御装置
を提供することを目的とする。
係脱時のショックを低減するためのオリフィスコントロ
ールバルブのバルブ位置調整と、ロックアンプのための
制御とを一つの制御系で行い、油圧制御装置を簡素化す
るとともに、ロックアンプが不要な時にロックアツプ機
構が作動しないようにした自動変速機のシフト制御装置
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために、自動変速機の
変速ギア機構における入力軸とフロントリングギアとを
係脱するフォワードクラッチと、マニュアルバルブから
の油圧を調整して該フォワードクラッチに供給するオリ
フィスコントロールバルブと、該オリフィスコントロー
ルバルブを調整するりニアソレノイドバルブと、ロック
アツプ作動装置とを備えてなる自動変速機において、上
記リニアソレノイドバルブとオリフィスコントロールバ
ルブの間にソレノイドリレーバルブを配設している。
変速ギア機構における入力軸とフロントリングギアとを
係脱するフォワードクラッチと、マニュアルバルブから
の油圧を調整して該フォワードクラッチに供給するオリ
フィスコントロールバルブと、該オリフィスコントロー
ルバルブを調整するりニアソレノイドバルブと、ロック
アツプ作動装置とを備えてなる自動変速機において、上
記リニアソレノイドバルブとオリフィスコントロールバ
ルブの間にソレノイドリレーバルブを配設している。
また、該ソレノイドリレーバルブは、その一端に圧縮さ
れたスプリングを配設するとともに、セカンドコースト
ブレーキ保合用の油路を接続し、他端にセカンドブレー
キ係合用の油路を接続している。そして、上記スプリン
グと各油路の油圧の供給・停止によって、上記リニアソ
レノイドバルブからの油圧をオリフィスコントロールバ
ルブに送る位置と、ロックアツプ作動装置に送る位置と
の2位置をとるようにしである。
れたスプリングを配設するとともに、セカンドコースト
ブレーキ保合用の油路を接続し、他端にセカンドブレー
キ係合用の油路を接続している。そして、上記スプリン
グと各油路の油圧の供給・停止によって、上記リニアソ
レノイドバルブからの油圧をオリフィスコントロールバ
ルブに送る位置と、ロックアツプ作動装置に送る位置と
の2位置をとるようにしである。
(作用及び発明の効果)
本発明によれば、上記のように、リニアソレノイドバル
ブとオリフィスコントロールバルブの間にソレノイドリ
レーバルブを配設し、該ソレノイドリレーバルブの一端
に圧縮されたスプリングを配設するとともに、セカンド
コーストブレーキ保合用の油路を接続し、他端にセカン
ドブレーキ係合用の油路を接続し、上記スプリングと各
油路の油圧の供給・停止によって、上記リニアソレノイ
ドバルブからの油圧をオリフィスコントロールバルブに
送るか、又はロックアツプ作動装置に送るようにしであ
るので、フォワードクラッチを係合するための油圧の制
御と、ロックアツプ機構の作動の制御とが完全に分離さ
れることになる。したがって、フォワードクラッチの係
合時にロックアツプ機構が作動することはな(なる。
ブとオリフィスコントロールバルブの間にソレノイドリ
レーバルブを配設し、該ソレノイドリレーバルブの一端
に圧縮されたスプリングを配設するとともに、セカンド
コーストブレーキ保合用の油路を接続し、他端にセカン
ドブレーキ係合用の油路を接続し、上記スプリングと各
油路の油圧の供給・停止によって、上記リニアソレノイ
ドバルブからの油圧をオリフィスコントロールバルブに
送るか、又はロックアツプ作動装置に送るようにしであ
るので、フォワードクラッチを係合するための油圧の制
御と、ロックアツプ機構の作動の制御とが完全に分離さ
れることになる。したがって、フォワードクラッチの係
合時にロックアツプ機構が作動することはな(なる。
また、上記フェールセーフを−っのオリフィスコントロ
ールバルブの切り替えによって行うようにしであるので
、構造が簡素化される。
ールバルブの切り替えによって行うようにしであるので
、構造が簡素化される。
(実施例)
以下、本発明の自動変速機におけるシフト制御装置の実
施例について図面を参照しながら詳細に説明する。
施例について図面を参照しながら詳細に説明する。
自動変速機1は、第2図及び第3図に示されるように、
トルクコンバータ2、プラネタリギア変速ギア機構3及
び油圧制御装置5を備えており、それぞれコンバータハ
ウジング6、ケース7及びエクステンションハウジング
9、バルブボディ10及びオイルパン11に収容されて
いる。
トルクコンバータ2、プラネタリギア変速ギア機構3及
び油圧制御装置5を備えており、それぞれコンバータハ
ウジング6、ケース7及びエクステンションハウジング
9、バルブボディ10及びオイルパン11に収容されて
いる。
上記トルクコンバータ2は、動力伝達効率を向上させる
ためのロックアツプクラッチ12を備えており、入力部
材13の回転動力を、トルクコンバータ2内の油流によ
り間接的に、又は上記ロックアツプクラッチ12の保合
によって直接的に変速ギア機構3の入力軸15に伝達す
る。
ためのロックアツプクラッチ12を備えており、入力部
材13の回転動力を、トルクコンバータ2内の油流によ
り間接的に、又は上記ロックアツプクラッチ12の保合
によって直接的に変速ギア機構3の入力軸15に伝達す
る。
また、上記変速ギア機構3は、オーバドライブプラネタ
リギアユニット17を有するとともに、フロントプラネ
タリギアユニット19及びリアプラネタリギアユニット
20からなる主変速ユニット21を有している。
リギアユニット17を有するとともに、フロントプラネ
タリギアユニット19及びリアプラネタリギアユニット
20からなる主変速ユニット21を有している。
ここで、上記オーハトライブプラネタリギアユニット1
7は入力軸15に接続されていて、プラネタリピニオン
22を支持するキャリア24、入力軸15を包囲するサ
ンギア23、及び主変速ユニット21の入力軸26に直
結されるリングギア25がらなっている。
7は入力軸15に接続されていて、プラネタリピニオン
22を支持するキャリア24、入力軸15を包囲するサ
ンギア23、及び主変速ユニット21の入力軸26に直
結されるリングギア25がらなっている。
また、キャリア24とサンギア23の間には、オーバド
ライブダイレクトクラッチC8及びワンウェイクラッチ
F。が介在させられているとともに、サンギア23とケ
ース7との間にはオーバドライブブレーキB。が配設さ
れている。
ライブダイレクトクラッチC8及びワンウェイクラッチ
F。が介在させられているとともに、サンギア23とケ
ース7との間にはオーバドライブブレーキB。が配設さ
れている。
次に、フロントプラネタリギアユニット9は出力軸27
に接続されていて、プラネタリピニオン28を支持する
キャリア29と、出力軸27を包囲するとともにリアプ
ラネタリギアユニット20のサンギア30bと一体に構
成されているサンギア30aと、入力軸26にフォワー
ドクラッチCIを介して連結しているリングギア31と
からなっている。また、入力軸26とサンギア30aの
間にはダイレクトクラッチC2が、サンギア30aとケ
ース7との間にはハンドブレーキからなるセカンドコー
ストブレーキB1が介在させられる。サンギア30aと
ケース7との間には、更に、ワンウェイクラッチF、を
介して多板からなるセカンドブレーキB2が配設される
。
に接続されていて、プラネタリピニオン28を支持する
キャリア29と、出力軸27を包囲するとともにリアプ
ラネタリギアユニット20のサンギア30bと一体に構
成されているサンギア30aと、入力軸26にフォワー
ドクラッチCIを介して連結しているリングギア31と
からなっている。また、入力軸26とサンギア30aの
間にはダイレクトクラッチC2が、サンギア30aとケ
ース7との間にはハンドブレーキからなるセカンドコー
ストブレーキB1が介在させられる。サンギア30aと
ケース7との間には、更に、ワンウェイクラッチF、を
介して多板からなるセカンドブレーキB2が配設される
。
そして、リアプラネタリギアユニット20はプラネタリ
ピニオン32を支持するキャリア33、サンギア30b
1及び出力軸27に直結されるリングギア35からなっ
ていて、キャリア33とケース7との間には1st &
RevブレーキB3とワンウェイクラッチF2が並列
配置されている。なお、第2図中36は油圧ポンプであ
る。
ピニオン32を支持するキャリア33、サンギア30b
1及び出力軸27に直結されるリングギア35からなっ
ていて、キャリア33とケース7との間には1st &
RevブレーキB3とワンウェイクラッチF2が並列
配置されている。なお、第2図中36は油圧ポンプであ
る。
ここで、第2図に示すように、オーハトライブプラネタ
リギアユニット17においては、サンギア23のボス部
23aが軸方向に延び、該ボス部23aとキャリア24
に固定されるスリーブ24aとの間にワンウェイクラッ
チF。が介在させられている。
リギアユニット17においては、サンギア23のボス部
23aが軸方向に延び、該ボス部23aとキャリア24
に固定されるスリーブ24aとの間にワンウェイクラッ
チF。が介在させられている。
また、上記ボス部23aからシリンダを構成するフラン
ジ部40が延在しており、該フランジ部40にはピスト
ン41が嵌合してオーバドライブダイレクトクラッチC
0用の油圧アクチュエータを構成している。そして、上
記フランジ部40内周面とケース7との間にはオーバド
ライブブレーキB。が配設されており、該フランジ部4
0の外周には外径方向に延びる環状の鍔部42が固定さ
れる。
ジ部40が延在しており、該フランジ部40にはピスト
ン41が嵌合してオーバドライブダイレクトクラッチC
0用の油圧アクチュエータを構成している。そして、上
記フランジ部40内周面とケース7との間にはオーバド
ライブブレーキB。が配設されており、該フランジ部4
0の外周には外径方向に延びる環状の鍔部42が固定さ
れる。
該鍔部42には多数の孔又は切り欠きが形成されていて
、該孔又は切り欠きに対向してケース7に光り又は磁気
等の非接触式のセンサ45が設けられている。該センサ
45は、上記オーバドライブダイレクトクラッチC0の
接続時、すなわち1速、2速、3速時に、入力軸15と
一体の上記鍔部42の回転速度を検出する。
、該孔又は切り欠きに対向してケース7に光り又は磁気
等の非接触式のセンサ45が設けられている。該センサ
45は、上記オーバドライブダイレクトクラッチC0の
接続時、すなわち1速、2速、3速時に、入力軸15と
一体の上記鍔部42の回転速度を検出する。
一方、エクステンションケース9内には出力軸27の回
転を検出する車速センサ46が設置されており、該車速
センサ46及び上記センサ45からの信号は他のセンサ
からの信号と共に制御部に送られ、後述する油圧制御装
置5(第4図参照)の各ソレノイドバルブS+ 、S2
.S3+ S4を制御する。
転を検出する車速センサ46が設置されており、該車速
センサ46及び上記センサ45からの信号は他のセンサ
からの信号と共に制御部に送られ、後述する油圧制御装
置5(第4図参照)の各ソレノイドバルブS+ 、S2
.S3+ S4を制御する。
続いて、第4図に基づいて油圧制御装置5について説明
する。
する。
図において、C03C11C2は上記各タラ・7チの油
圧ヅーボであり、B、、B、、B2.B3は上記各ブレ
ーキの油圧サーボである。2はトルクコンハーク、36
は油圧ポンプ、37はストレーナである。
圧ヅーボであり、B、、B、、B2.B3は上記各ブレ
ーキの油圧サーボである。2はトルクコンハーク、36
は油圧ポンプ、37はストレーナである。
51は運転者が変速シフトを行う際に操作するマニュア
ルバルブであり、運転席のシフトレバ−にプッシュプル
ケーブルを介して連結されていて、シフトレバ−の動き
に応して各ポジションP、 RN、D、2nd、Lに
切り替えられ、ライン圧ポートpが、第5回にそれぞれ
○印で示すように各ボートa、b、c、dに連通ずる。
ルバルブであり、運転席のシフトレバ−にプッシュプル
ケーブルを介して連結されていて、シフトレバ−の動き
に応して各ポジションP、 RN、D、2nd、Lに
切り替えられ、ライン圧ポートpが、第5回にそれぞれ
○印で示すように各ボートa、b、c、dに連通ずる。
また、52はライン圧をスロットルモジュレータ冊
圧とリバース時のラインプレンシャによって調圧するブ
ライマリレギュレータハルフ゛であり、8周圧した油を
後述するロックアツプリレーバルブ57とセカンダリレ
ギュレータバルブ55に供給する。
ライマリレギュレータハルフ゛であり、8周圧した油を
後述するロックアツプリレーバルブ57とセカンダリレ
ギュレータバルブ55に供給する。
53はスロットルバルブであり、アクセルペダルの踏み
加減に対応して上下2個のスプリングを圧縮し、後述す
るカットバンクバルブ59からのカントバックプレッシ
ャとにより、エンジンの出力に対応するスロットルプレ
ッシャを得るためのものである。
加減に対応して上下2個のスプリングを圧縮し、後述す
るカットバンクバルブ59からのカントバックプレッシ
ャとにより、エンジンの出力に対応するスロットルプレ
ッシャを得るためのものである。
55はセカンダリレギュレータバルブであり、上記プラ
イマリレギュレータバルブ52からの油圧を調整して潤
滑油圧とするとともに、ロックアツプリレーバルブ57
に供給する。
イマリレギュレータバルブ52からの油圧を調整して潤
滑油圧とするとともに、ロックアツプリレーバルブ57
に供給する。
56はロックアツプコントロールバルブであり、ロック
アツプリレーバルブ57のバルブ先端にかかる油圧を調
節する。また、該ロックアツプリレーバルブ57は、リ
ニアソレノイドバルブS3及びソレノイドリレーバルブ
58からの信号油圧により作動して、トルクコンバータ
2のロックアツプクラソチ12を係脱するものである。
アツプリレーバルブ57のバルブ先端にかかる油圧を調
節する。また、該ロックアツプリレーバルブ57は、リ
ニアソレノイドバルブS3及びソレノイドリレーバルブ
58からの信号油圧により作動して、トルクコンバータ
2のロックアツプクラソチ12を係脱するものである。
59はカットバンクバルブであり、カットバックプレッ
シャをスロ・ノトルハルブ53に作用させて、スロット
ルプレッシャを調圧するものである。該カットバンクバ
ルブ59は、Lレンジ又はRレンジ以外の時に、セカン
ドコーストブレーキB1及びセカンドブレーキB2に供
給される油圧により作動する。
シャをスロ・ノトルハルブ53に作用させて、スロット
ルプレッシャを調圧するものである。該カットバンクバ
ルブ59は、Lレンジ又はRレンジ以外の時に、セカン
ドコーストブレーキB1及びセカンドブレーキB2に供
給される油圧により作動する。
60は1速と2速とを切り替える1−2シフトバルブで
あり、その先端にソレノイドバルブS2の油圧が供給さ
れるようになっていて、該ハルプロ0は1速時に右半位
置をとり、2. 3. /l速時に左半位置をとる。
あり、その先端にソレノイドバルブS2の油圧が供給さ
れるようになっていて、該ハルプロ0は1速時に右半位
置をとり、2. 3. /l速時に左半位置をとる。
すなわち、1速時においては右半位置にあり、セカンド
コーストブレーキB1、セカンドブレーキB2への油圧
供給が常時停止され、Lレンジの時にのalst &
RevブレーキB3への油圧供給が行われるようになっ
ている。そして、2速になると上記バルブが左半位置と
なり、上記マニュアルバルブ51からの油圧がセカンド
ブレーキB2に供給されるようになる。また、2nd及
びLレンジにおいては、後述する2−3シフトバルブか
らの油圧を受け、これをセカンドコーストモジュレータ
バルブ66を介してセカンドコーストブレーキB1に供
給する。
コーストブレーキB1、セカンドブレーキB2への油圧
供給が常時停止され、Lレンジの時にのalst &
RevブレーキB3への油圧供給が行われるようになっ
ている。そして、2速になると上記バルブが左半位置と
なり、上記マニュアルバルブ51からの油圧がセカンド
ブレーキB2に供給されるようになる。また、2nd及
びLレンジにおいては、後述する2−3シフトバルブか
らの油圧を受け、これをセカンドコーストモジュレータ
バルブ66を介してセカンドコーストブレーキB1に供
給する。
また、61は2速と3速とを切り替える2−3シフトバ
ルブであり、その先端にソレノイドバルブS1の油圧が
供給されるようになっていて、該ハルプロ1は1.2速
時に右半位置をとり、3.4速時に左半位置をとる。す
なわち1.2速時には停止されていたダイレクトクラッ
チC2への油圧の供給が、3速になってバルブが左半位
置となることにより行われるようになる。
ルブであり、その先端にソレノイドバルブS1の油圧が
供給されるようになっていて、該ハルプロ1は1.2速
時に右半位置をとり、3.4速時に左半位置をとる。す
なわち1.2速時には停止されていたダイレクトクラッ
チC2への油圧の供給が、3速になってバルブが左半位
置となることにより行われるようになる。
そして、62は3速と4速とを切り替える3−4シフト
バルブであり、その先端にソレノイドバルブS2の油圧
が供給されるようになっていて、該バルブ62は1,2
.3速時に右半位置をとり、4速時に左半位置をとる。
バルブであり、その先端にソレノイドバルブS2の油圧
が供給されるようになっていて、該バルブ62は1,2
.3速時に右半位置をとり、4速時に左半位置をとる。
すなわち、1,2.3速時に供給されていたオーハドラ
イブダイレクトクラソチC8への油圧が、4速になって
バルブが左半位置となることにより供給されな(なり、
一方1.2.3速時に停止されていたオーバドライブブ
レーキB。への油圧の供給が行われるようになる。
イブダイレクトクラソチC8への油圧が、4速になって
バルブが左半位置となることにより供給されな(なり、
一方1.2.3速時に停止されていたオーバドライブブ
レーキB。への油圧の供給が行われるようになる。
63は車速が例えば9 km / h以上の時に、ソレ
ノイドバルブS2が開放されることによって作動し、グ
イレクトクラノチC2への油圧を停止するためのリバー
スインヒビソトハルブである。
ノイドバルブS2が開放されることによって作動し、グ
イレクトクラノチC2への油圧を停止するためのリバー
スインヒビソトハルブである。
また、65はローコーストモジュレータバルブ、66は
セカンドコーストモジュレータバルブであり、エンジン
ブレーキを効かせる時に作動させられる。
セカンドコーストモジュレータバルブであり、エンジン
ブレーキを効かせる時に作動させられる。
上記各クラッチC8,CI、C2及びブレーキBo、B
zにはそれぞれアキュムレータが備えられる。すなわち
、67はC8用アキュムレータ、68はC1用アキュム
レータ、69はB0用アキュムレータ、70はC2用ア
キュムレータ、71はB2用アキュムレータである。上
記B。用アキュムレータ69、C2用アキュムレータ7
0及びB2用アキュムレータ71の各背圧室69a、7
0a、71aに連通ずる油圧を調圧するとともに、ロー
コーストモジュレタハルブ65及びセカンドコーストモ
ジュレータバルブ66を調圧するため、アキュムレータ
コントロールバルブ72が設けられている。
zにはそれぞれアキュムレータが備えられる。すなわち
、67はC8用アキュムレータ、68はC1用アキュム
レータ、69はB0用アキュムレータ、70はC2用ア
キュムレータ、71はB2用アキュムレータである。上
記B。用アキュムレータ69、C2用アキュムレータ7
0及びB2用アキュムレータ71の各背圧室69a、7
0a、71aに連通ずる油圧を調圧するとともに、ロー
コーストモジュレタハルブ65及びセカンドコーストモ
ジュレータバルブ66を調圧するため、アキュムレータ
コントロールバルブ72が設けられている。
そして、S、、S2は上述したように、1−2シフトバ
ルブ60.2−3シフトバルブ61.3−4シフトハル
プロ2を切換制御するソレノイドバルブであり、S3、
S4はりニアソレノイドバルブであって、ソレノイドモ
ジュレータバルブ73で調圧された油圧が供給される。
ルブ60.2−3シフトバルブ61.3−4シフトハル
プロ2を切換制御するソレノイドバルブであり、S3、
S4はりニアソレノイドバルブであって、ソレノイドモ
ジュレータバルブ73で調圧された油圧が供給される。
また、74はオリフィスコントロールバルブ、75はカ
ットオフバルブである。
ットオフバルブである。
ここで、この自動変速機1の各ソレノイドバルブS l
+ sz l 33 + 34+ クラッチC,,C
C2,ブレーキBo 、Bz 、B3及びワンウェイク
ラッチF。、F、、F、は、各ポジションP。
+ sz l 33 + 34+ クラッチC,,C
C2,ブレーキBo 、Bz 、B3及びワンウェイク
ラッチF。、F、、F、は、各ポジションP。
R,R(V≧9)、N、D、2nd、Lにおける変速段
においてそれぞれ第6図に示す作動表のようにIll?
卸される。
においてそれぞれ第6図に示す作動表のようにIll?
卸される。
すなわち、Dレンジ又は2ndレンジにおける1速時は
、ソレノイドバルブS、がオン状態にあって、その結果
オーバドライブダイレクトクラッチco、ワンウェイク
ラッチF。、Fz及びフォワードクラッチC1が係合し
、他は解放状態になっている。したがって、オーバドラ
イブプラネタリギアユニソト17は、オーバドライブダ
イレクトクラッチC8及びワンウェイクラッチF。を介
して一体となって直結状態になっており、入力軸15の
回転はそのまま主変速ユニット21の入力軸26に伝え
られる。また、主変速ユニット21では、入力軸26の
回転がフォワードクラッチC5を介してフロントプラネ
タリギアユニット19のリングギア31に伝達され、更
にキャリア29及び該キャリア29と一体の出力軸27
に伝達されるとともに、サンギア30を介してリアプラ
ネタリギアユニット20のキャリア33に左方向の回転
ツノを付与するが、ワンウェイクラッチF2にて該回転
が阻止されるため、プラネタリビニオン32は自転して
出力軸27と一体のリングギア35に動力を伝達する。
、ソレノイドバルブS、がオン状態にあって、その結果
オーバドライブダイレクトクラッチco、ワンウェイク
ラッチF。、Fz及びフォワードクラッチC1が係合し
、他は解放状態になっている。したがって、オーバドラ
イブプラネタリギアユニソト17は、オーバドライブダ
イレクトクラッチC8及びワンウェイクラッチF。を介
して一体となって直結状態になっており、入力軸15の
回転はそのまま主変速ユニット21の入力軸26に伝え
られる。また、主変速ユニット21では、入力軸26の
回転がフォワードクラッチC5を介してフロントプラネ
タリギアユニット19のリングギア31に伝達され、更
にキャリア29及び該キャリア29と一体の出力軸27
に伝達されるとともに、サンギア30を介してリアプラ
ネタリギアユニット20のキャリア33に左方向の回転
ツノを付与するが、ワンウェイクラッチF2にて該回転
が阻止されるため、プラネタリビニオン32は自転して
出力軸27と一体のリングギア35に動力を伝達する。
また、Dレンジにおける2速時は、ソレノイドバルブS
1のオンに加えてソレノイドバルブSzがオンに切り変
わる。これにより、オーハドライブダイレクトクラソチ
Co1ワンウェイクラッチFo1フォワードクラッチC
1、ワンウェイクラッチF+及びセカンドブレーキB2
が係合し、他は解放状態となる。したがって、オーバド
ライブプラネタリギアユニソト17は先に述べた直結状
態にあり、入力軸15の回転がそのまま主変速ユニット
21の入力軸26に伝達される。また、核上変速ユニッ
ト21は、入力軸26の回転がフォワードクラッチC1
を介してフロントプラネタリギアユニット19のリング
ギア31に伝わり、プラネタリビニオン28を介してサ
ンギア30に左方向の回転力を付与するが、該サンギア
30はセカンドブレーキB2の保合に伴うワンウェイク
ラッチF1にて該方向の回転が阻止される。したがって
、プラネタリビニオン28は自転しながらキャリア29
が回転し、フロントプラネタリギアユニット19のみを
経由して2速回転が出力軸27に伝達される。
1のオンに加えてソレノイドバルブSzがオンに切り変
わる。これにより、オーハドライブダイレクトクラソチ
Co1ワンウェイクラッチFo1フォワードクラッチC
1、ワンウェイクラッチF+及びセカンドブレーキB2
が係合し、他は解放状態となる。したがって、オーバド
ライブプラネタリギアユニソト17は先に述べた直結状
態にあり、入力軸15の回転がそのまま主変速ユニット
21の入力軸26に伝達される。また、核上変速ユニッ
ト21は、入力軸26の回転がフォワードクラッチC1
を介してフロントプラネタリギアユニット19のリング
ギア31に伝わり、プラネタリビニオン28を介してサ
ンギア30に左方向の回転力を付与するが、該サンギア
30はセカンドブレーキB2の保合に伴うワンウェイク
ラッチF1にて該方向の回転が阻止される。したがって
、プラネタリビニオン28は自転しながらキャリア29
が回転し、フロントプラネタリギアユニット19のみを
経由して2速回転が出力軸27に伝達される。
また、Dレンジ及び2ndレンジにおける3速時では、
ソレノイドS1がオフされ、オーバドライブダイレクト
クラッチC6、ワンウェイクラッチFo1フォワードク
ラッチCI、ダイレクトクラッチC2及びセカンドブレ
ーキB2が係合し、他は解放状態にある。したがって、
オーバドライブプラネクリギアユニソト17は先に述べ
た直結状態にあり、また主変速ユニット21は、フォワ
ードクラッチC3とダイレクトクラッチC2の保合によ
りフロントプラネタリギアユニット19が一体になって
、入力軸26の回転はそのまま出力軸27に伝達される
。
ソレノイドS1がオフされ、オーバドライブダイレクト
クラッチC6、ワンウェイクラッチFo1フォワードク
ラッチCI、ダイレクトクラッチC2及びセカンドブレ
ーキB2が係合し、他は解放状態にある。したがって、
オーバドライブプラネクリギアユニソト17は先に述べ
た直結状態にあり、また主変速ユニット21は、フォワ
ードクラッチC3とダイレクトクラッチC2の保合によ
りフロントプラネタリギアユニット19が一体になって
、入力軸26の回転はそのまま出力軸27に伝達される
。
そして、Dレンジにおける4速すなわち最高速段では、
ソレノイドバルブSzもオフされ、フォワードクラッチ
C11ダイレクトクラツチC2及びセカンドブレーキB
2が保合状態にあり、主変速ユニット21は3速時と同
様に直結状態にあるが、オーバドライブプラネタリギア
ユニソト17は、オーバドライブダイレクトクラッチC
0が解放するとともにオーバドライブブレーキB。が係
合するように切り変えられる。したがって、サンギア2
3がオーバドライブブレーキB。にてロックされ、キャ
リア24が回転しながらプラネタリビニオン22が自転
してリングギア25に動力伝達し、直結状態にある主変
速ユニット21の入力軸26に該オーバドライブの回転
が伝達される。
ソレノイドバルブSzもオフされ、フォワードクラッチ
C11ダイレクトクラツチC2及びセカンドブレーキB
2が保合状態にあり、主変速ユニット21は3速時と同
様に直結状態にあるが、オーバドライブプラネタリギア
ユニソト17は、オーバドライブダイレクトクラッチC
0が解放するとともにオーバドライブブレーキB。が係
合するように切り変えられる。したがって、サンギア2
3がオーバドライブブレーキB。にてロックされ、キャ
リア24が回転しながらプラネタリビニオン22が自転
してリングギア25に動力伝達し、直結状態にある主変
速ユニット21の入力軸26に該オーバドライブの回転
が伝達される。
一方、ダウンシフト時は、4−3の場合ダイレクトクラ
ッチC8が係合するとともにオーバドライブブレーキB
0が解放され、また3−2の場合ダイレクトクラッチC
2が解放され、2−1の場合、セカンドブレーキB2が
解放される。
ッチC8が係合するとともにオーバドライブブレーキB
0が解放され、また3−2の場合ダイレクトクラッチC
2が解放され、2−1の場合、セカンドブレーキB2が
解放される。
また、マニュアルバルブ51を2ndレンジに操作した
場合、■速及び3速においては上記Dレンジの場合と同
様である。そして、2速状態の場合、フォワードクラッ
チC11オーバドライブダイレクトクラツチC8及びセ
カンドブレーキB2に加えて、セカンドコーストブレー
キB、が係合され、主変速ユニット21のサンギア30
をロックし、エンジンブレーキをきかせる。
場合、■速及び3速においては上記Dレンジの場合と同
様である。そして、2速状態の場合、フォワードクラッ
チC11オーバドライブダイレクトクラツチC8及びセ
カンドブレーキB2に加えて、セカンドコーストブレー
キB、が係合され、主変速ユニット21のサンギア30
をロックし、エンジンブレーキをきかせる。
そして、Lレンジにおける2速時は、上述した2レンジ
における2速時と同様であるが、■速時にはフォワード
クラッチC1、オーバドライブダイレクトクラッチC0
に加えて、1st & Revブレ−キB3が係合し、
リアプラネタリギアユニット20のキャリア33をロッ
クし、エンジンブレーキをきかせる。
における2速時と同様であるが、■速時にはフォワード
クラッチC1、オーバドライブダイレクトクラッチC0
に加えて、1st & Revブレ−キB3が係合し、
リアプラネタリギアユニット20のキャリア33をロッ
クし、エンジンブレーキをきかせる。
次に、Rレンジ時は、オーバドライブダイレクトクラッ
チC8、ワンウェイクラッチF。、ダイレクトクラッチ
C2及びブレーキB3を係合し、他は解放状態にある。
チC8、ワンウェイクラッチF。、ダイレクトクラッチ
C2及びブレーキB3を係合し、他は解放状態にある。
したがって、オーバドライブプラネタリギアユニソト1
7は直結状態にあり、また主変速ユニット21は、入力
軸26の回転がダイレクトクラッチC2により直接サン
ギア30に伝達され、かつブレーキB3によりリアキャ
リア33の回転がロックされているので、サンギア30
の回転はプラネタリピニオン32の自転を介してリング
ギア35に逆回転として伝達され、出力軸27を逆転す
る。また、マニュアルバルブ51をRレンジに操作して
も、車速か所定速度、例えば9 km / h以上にあ
る場合、ソレノイドバルブS2がオンであり、ダイレク
トクラッチC2が解放状態にあるので、逆回転状態には
ならない。
7は直結状態にあり、また主変速ユニット21は、入力
軸26の回転がダイレクトクラッチC2により直接サン
ギア30に伝達され、かつブレーキB3によりリアキャ
リア33の回転がロックされているので、サンギア30
の回転はプラネタリピニオン32の自転を介してリング
ギア35に逆回転として伝達され、出力軸27を逆転す
る。また、マニュアルバルブ51をRレンジに操作して
も、車速か所定速度、例えば9 km / h以上にあ
る場合、ソレノイドバルブS2がオンであり、ダイレク
トクラッチC2が解放状態にあるので、逆回転状態には
ならない。
次に、第1回に本発明の自動変速機のシフト制御装置に
適用される油圧回路の要部を示す。
適用される油圧回路の要部を示す。
図に示すように、上記リニアソレノイドバルブS3によ
って微調整された油圧が、オリフィスコントロールバル
ブ74のバルブ位置の調整用として供給される。
って微調整された油圧が、オリフィスコントロールバル
ブ74のバルブ位置の調整用として供給される。
すなわち、第1図において、ソレノイドモジュレータバ
ルブ73は、プライマリレギュレータバルブ52(第4
図参照)で調整された油圧を受け、該油圧を各ソレノイ
ド用に調整するものである。該ソレノイドモジュレータ
バルブ73で調整された油圧は、リニアソレノイドバル
ブS3のボートaに供給される。該リニアソレノイドバ
ルブS3は、図示しない制御装置から送られる信号によ
ってリニアに制御され、上記ボートaに供給された油圧
を調圧してボートbに送る。
ルブ73は、プライマリレギュレータバルブ52(第4
図参照)で調整された油圧を受け、該油圧を各ソレノイ
ド用に調整するものである。該ソレノイドモジュレータ
バルブ73で調整された油圧は、リニアソレノイドバル
ブS3のボートaに供給される。該リニアソレノイドバ
ルブS3は、図示しない制御装置から送られる信号によ
ってリニアに制御され、上記ボートaに供給された油圧
を調圧してボートbに送る。
続いて、上記ボートbからの油圧はソレノイドリレーバ
ルブ58のボー)b+ に供給される。該ソレノイドリ
レーバルブ58は、後述するように、右半位置と左半位
置の2位置をとることが可能となっていて、右半位置に
おいては上記ボートb、がボートCと接続して、オリフ
ィスコントロールバルブ74のバルブの一端のボートe
に油圧を供給する。一方、左半位置の場合には、上記ボ
ートb1がボートdと接続され、上記ソレノイドリレー
バルブ58で微調整された油圧がロックアツプ作動装置
に供給され、ロックアツプのオン・オフ制御のために使
用される。
ルブ58のボー)b+ に供給される。該ソレノイドリ
レーバルブ58は、後述するように、右半位置と左半位
置の2位置をとることが可能となっていて、右半位置に
おいては上記ボートb、がボートCと接続して、オリフ
ィスコントロールバルブ74のバルブの一端のボートe
に油圧を供給する。一方、左半位置の場合には、上記ボ
ートb1がボートdと接続され、上記ソレノイドリレー
バルブ58で微調整された油圧がロックアツプ作動装置
に供給され、ロックアツプのオン・オフ制御のために使
用される。
上記オリフィスコントロールバルブ74は、リニアソレ
ノイドバルブS3で微調整され、ボートeに供給された
油圧及びスプリング81の付勢力のバランスによってバ
ルブ位置が調整されるようになっている。そして、マニ
ュアルバルブ51がらの油圧は、ポー1− fを介して
該オリフィスコントロールバルブ74に供給され、左半
位置においてはボートgを介して、右半位置においては
ボートg、 hを介してフォワードクラッチCIに送
られる。したがって、上記リニアソレノイドバルブs3
がら油圧が供給されるに伴い、オリフィスコントロール
バルブ74のバルブが徐々に下降すると、最初は少量の
油がボートgを介して、後に大量の油がボ一トg、hを
介してフォワードクラッチC1に送られることになるた
め、シフトの切り替えの際のショックが小さくなる。な
お、マニュアルバルブ51からの油は、オリフィスコン
トロールバルブ74を介する他、絞り82及びチエツク
弁83付き絞り84を介してフォワードクラッチC1に
接続されている。該チエツク弁83付き絞り84の作用
により、フォワードクラッチC1へのドレーン時の油量
を供給時よりも多くすることができる。
ノイドバルブS3で微調整され、ボートeに供給された
油圧及びスプリング81の付勢力のバランスによってバ
ルブ位置が調整されるようになっている。そして、マニ
ュアルバルブ51がらの油圧は、ポー1− fを介して
該オリフィスコントロールバルブ74に供給され、左半
位置においてはボートgを介して、右半位置においては
ボートg、 hを介してフォワードクラッチCIに送
られる。したがって、上記リニアソレノイドバルブs3
がら油圧が供給されるに伴い、オリフィスコントロール
バルブ74のバルブが徐々に下降すると、最初は少量の
油がボートgを介して、後に大量の油がボ一トg、hを
介してフォワードクラッチC1に送られることになるた
め、シフトの切り替えの際のショックが小さくなる。な
お、マニュアルバルブ51からの油は、オリフィスコン
トロールバルブ74を介する他、絞り82及びチエツク
弁83付き絞り84を介してフォワードクラッチC1に
接続されている。該チエツク弁83付き絞り84の作用
により、フォワードクラッチC1へのドレーン時の油量
を供給時よりも多くすることができる。
ところで、ソレノイドリレーバルブ58は、上述したよ
うに、リニアソレノイドバルブs3からの油圧をオリフ
ィスコントロールバルブ74のバルラ゛位置調整用とし
て、又はロックアツプ作動装置の制御用として分配する
ものであるが、該分配のために右半位置と左半位置の2
位置をとるようになっている。そのため、ソレノイドリ
レーバルブ58の一端のボートiに、■−2シフトバル
ブ6oのボート11からセカンドコーストブレーキB1
係合油圧が、また他端のポー1−jに、1−2シフトハ
ルプロ0のボートiIからセカンドブレーキB2係含油
圧が供給されるようになっている。そして更に、上記ポ
ートl側のバルブ端面にはスプリング85が配設されて
いて、バルブを下方に付勢している。
うに、リニアソレノイドバルブs3からの油圧をオリフ
ィスコントロールバルブ74のバルラ゛位置調整用とし
て、又はロックアツプ作動装置の制御用として分配する
ものであるが、該分配のために右半位置と左半位置の2
位置をとるようになっている。そのため、ソレノイドリ
レーバルブ58の一端のボートiに、■−2シフトバル
ブ6oのボート11からセカンドコーストブレーキB1
係合油圧が、また他端のポー1−jに、1−2シフトハ
ルプロ0のボートiIからセカンドブレーキB2係含油
圧が供給されるようになっている。そして更に、上記ポ
ートl側のバルブ端面にはスプリング85が配設されて
いて、バルブを下方に付勢している。
ここで、D、2nd、Lレンジの1速においては、上記
セカンドコーストブレーキB、及びセカンドブレーキB
2のいずれも係合されないため、ボート1+ Jとも
油圧の供給はなく、上記ソレノイドリレーバルブ58は
スプリング85の付勢力のみによって右半位置に置かれ
る。
セカンドコーストブレーキB、及びセカンドブレーキB
2のいずれも係合されないため、ボート1+ Jとも
油圧の供給はなく、上記ソレノイドリレーバルブ58は
スプリング85の付勢力のみによって右半位置に置かれ
る。
次に、D、2nd、Lレンジの2速以上となると、セカ
ンドブレーキB2が係合されてボートjに油圧が供給さ
れ、2nd、 Lレンジの2速では、セカンドブレー
キB2だけでなくセカンドコーストブレーキB1 も係
合され、ポー1−jにも油圧が供給される。ところで、
ボートl、jとも油圧が供給される時には、両袖圧はい
ずれもマニュアルバルブ51から1−2シフ)・ハルプ
ロ0又は2−3シフトバルブ61を介して供給され、同
圧であるので、ソレノイドリレーバルブ58の両端面は
同じ力で押圧されることになる。したがって、上記ソレ
ノイドリレーバルブ58はスプリング85の付勢力のみ
で右半位置をとる。
ンドブレーキB2が係合されてボートjに油圧が供給さ
れ、2nd、 Lレンジの2速では、セカンドブレー
キB2だけでなくセカンドコーストブレーキB1 も係
合され、ポー1−jにも油圧が供給される。ところで、
ボートl、jとも油圧が供給される時には、両袖圧はい
ずれもマニュアルバルブ51から1−2シフ)・ハルプ
ロ0又は2−3シフトバルブ61を介して供給され、同
圧であるので、ソレノイドリレーバルブ58の両端面は
同じ力で押圧されることになる。したがって、上記ソレ
ノイドリレーバルブ58はスプリング85の付勢力のみ
で右半位置をとる。
すなわち、N、R,Pの各レンジからり、 2ndL
レンジの1速にシフトした場合には、上記ソレノイドリ
レーバルブ58は常に右半位置をとり、リニアソレノイ
ドバルブS3の油圧をオリフィスコントロールバルブ7
4に供給してシフトのショックを少なくすることができ
る。
レンジの1速にシフトした場合には、上記ソレノイドリ
レーバルブ58は常に右半位置をとり、リニアソレノイ
ドバルブS3の油圧をオリフィスコントロールバルブ7
4に供給してシフトのショックを少なくすることができ
る。
また、D、2nd、Lレンジの2速以上となると、ロッ
クアツプ機構を作動させることが必要となるため、上記
ソレノイドリレーバルブ5日は左半位置となり、リニア
ソレノイドバルブS3の油圧をロックアツプコントロー
ルバルブ56とロックアツプリレーバルブ57に供給す
る。なお、2ndレンジの2速発進時等にはロックアツ
プを解除する必要があるが、上述したように、2nd、
Lレンジの2速ではスプリング85の付勢力のみで
右半位置をとるため、リニアソレノイドバルブS、!の
油圧はロックアツプコントロールバルブ56とロックア
ップリレーパルプ57のいずれにも供給されない。
クアツプ機構を作動させることが必要となるため、上記
ソレノイドリレーバルブ5日は左半位置となり、リニア
ソレノイドバルブS3の油圧をロックアツプコントロー
ルバルブ56とロックアツプリレーバルブ57に供給す
る。なお、2ndレンジの2速発進時等にはロックアツ
プを解除する必要があるが、上述したように、2nd、
Lレンジの2速ではスプリング85の付勢力のみで
右半位置をとるため、リニアソレノイドバルブS、!の
油圧はロックアツプコントロールバルブ56とロックア
ップリレーパルプ57のいずれにも供給されない。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
第1図は本発明の自動変速機におけるシフト制御装置、
第2図は本発明を適用した自動変速機の全体断面図、第
3図はその概略構成図、第4図はその油圧制御装置を示
す回路図、第5図は各レンジにおけるマニュアルバルブ
の動作図、第6図は各レンジにおけるソレノイドバルブ
、クラッチ、ブレーキ、ワンウェイクラッチの作動状態
を示す図である。 1・・・自動変速機、2・・・トルクコンバータ、3・
・・変速ギア機構、5・・・油圧制御装置、12・・・
ロックアツプクラッチ、17・・・オーハドライブプラ
ネタリギアユニソト、19・・・フロントプラネタリギ
アユニット、20・・・リアプラネタリギアユニット、
21・・・主変速ユニット、51・・・マニュアルバル
ブ、52・・・プライマリレギュレータバルブ、53・
・・スロットルバルブ、55・・・セカンダリレギュレ
ータバルブ、56・・・ロックアップコントロールバル
ブ、57・・・ロックアツプリレーバルブ、58・・・
ソレノイドリレーバルブ、6o・・・1−2シフトバル
ブ、61・・・2−3シフトバルブ、62・・・3−4
シフトバルブ、65・・・ローコーストモジュレータバ
ルブ、66・・・セカンドコーストモジュレータバルブ
、73・・・ソレノイドモジュレータバルブ、74・・
・オリフィスコントロールバルブ、75・・・カットオ
フバルブ、85・・・スプリング、B、・・・セカンド
コーストブレーキ、B2・・・セカンドブレーキ、cl
・・・フォワードクラッチ1、B3・・・リニアソレノ
イドバルブ。 特許出願人 アイシン・エイ・ダブリュ株式会社(外1
名)
第2図は本発明を適用した自動変速機の全体断面図、第
3図はその概略構成図、第4図はその油圧制御装置を示
す回路図、第5図は各レンジにおけるマニュアルバルブ
の動作図、第6図は各レンジにおけるソレノイドバルブ
、クラッチ、ブレーキ、ワンウェイクラッチの作動状態
を示す図である。 1・・・自動変速機、2・・・トルクコンバータ、3・
・・変速ギア機構、5・・・油圧制御装置、12・・・
ロックアツプクラッチ、17・・・オーハドライブプラ
ネタリギアユニソト、19・・・フロントプラネタリギ
アユニット、20・・・リアプラネタリギアユニット、
21・・・主変速ユニット、51・・・マニュアルバル
ブ、52・・・プライマリレギュレータバルブ、53・
・・スロットルバルブ、55・・・セカンダリレギュレ
ータバルブ、56・・・ロックアップコントロールバル
ブ、57・・・ロックアツプリレーバルブ、58・・・
ソレノイドリレーバルブ、6o・・・1−2シフトバル
ブ、61・・・2−3シフトバルブ、62・・・3−4
シフトバルブ、65・・・ローコーストモジュレータバ
ルブ、66・・・セカンドコーストモジュレータバルブ
、73・・・ソレノイドモジュレータバルブ、74・・
・オリフィスコントロールバルブ、75・・・カットオ
フバルブ、85・・・スプリング、B、・・・セカンド
コーストブレーキ、B2・・・セカンドブレーキ、cl
・・・フォワードクラッチ1、B3・・・リニアソレノ
イドバルブ。 特許出願人 アイシン・エイ・ダブリュ株式会社(外1
名)
Claims (1)
- 自動変速機の変速ギア機構における入力軸とフロントリ
ングギアとを係脱するフォワードクラッチと、マニュア
ルバルブからの油圧を調整して該フォワードクラッチに
供給するオリフィスコントロールバルブと、該オリフィ
スコントロールバルブを調整するリニアソレノイドバル
ブと、ロックアップ作動装置とを備えてなる自動変速機
において、上記リニアソレノイドバルブとオリフィスコ
ントロールバルブの間にソレノイドリレーバルブを介在
させ、該ソレノイドリレーバルブは、その一端に圧縮さ
れたスプリングを配設し、かつセカンドコーストブレー
キ係合用の油路を接続するとともに、他端にセカンドブ
レーキ係合用の油路を接続して、上記リニアソレノイド
バルブからの油圧をオリフィスコントロールバルブに送
る位置と、ロックアップ作動装置に送る位置との2位置
をとることを特徴とする自動変速機のシフト制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23007888A JP2849094B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 自動変速機におけるシフト制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23007888A JP2849094B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 自動変速機におけるシフト制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0280855A true JPH0280855A (ja) | 1990-03-20 |
JP2849094B2 JP2849094B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=16902204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23007888A Expired - Lifetime JP2849094B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 自動変速機におけるシフト制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2849094B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02150567A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-08 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動変速機のロックアップ制御装置 |
KR100299919B1 (ko) * | 1993-05-31 | 2001-11-22 | 제임스 이. 미러 | 자동변속기의제어장치 |
US6516234B2 (en) | 1996-12-03 | 2003-02-04 | Fanuc Ltd. | Information transmitting system for use in factory |
JP2008190668A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機の油圧制御装置 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP23007888A patent/JP2849094B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02150567A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-08 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動変速機のロックアップ制御装置 |
KR100299919B1 (ko) * | 1993-05-31 | 2001-11-22 | 제임스 이. 미러 | 자동변속기의제어장치 |
US6516234B2 (en) | 1996-12-03 | 2003-02-04 | Fanuc Ltd. | Information transmitting system for use in factory |
JP2008190668A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機の油圧制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2849094B2 (ja) | 1999-01-20 |
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