JPH0279833U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る座席用チルトアツプ機構
を構成した座席を示す側面図、第２図は座席用チ
ルトアツプ機構を示す一部切り欠いた側面図、第
３図は同じく要部分解斜視図、第４図は同じく押
圧桿及び駆動機を示す側面図、第５図は同じく正
面図、第６図はシートボトムフレームの動作状態
を示す説明図であり、ａは上昇前の状態を示す説
明図、ｂは上昇後の状態を示す説明図、第７図は
従来の座席用チルトアツプ機構を示す側面図であ
る。 １……シートバツク、２……シートバツクフレ
ーム、３……ベースフレーム、４……シートボト
ムフレーム、５……ブラケツト、８……アクチユ
エータ、１１……支持桿、１２……上アーム、１
３……ローラ、１４……下アーム、１５……押圧
桿、１８……駆動機、１９……ギヤ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 座席のベースフレーム後部に立設したブラ
   ケツトにシートボトムフレームの各後端部を上下
   揺動自在に枢着し、該シートボトムフレームの下
   面前部においてアクチユエータをベースフレーム
   に対して回動自在に枢着し、かつ該アクチユエー
   タの先端部に構成したローラを該シートボトムフ
   レームの下面前部に当接させると共に、該アクチ
   ユエータの後端部をシートバツクフレームの下端
   部に構成したブレークオーバアームの下端部に枢
   着した押圧桿の他端と連結し、シートバツクの傾
   斜動作と連動してアクチユエータを回動させてシ
   ートボトムフレームを上昇させ得るように構成し
   たことを特徴とする座席用チルトアツプ機構。 (2) 上記アクチユエータが、ベースフレームに
   立設したブラケツトに支持桿を回動自在に横架設
   すると共に、該支持桿の外周囲一側にシートボト
   ムフレームをチルトアツプする上アームを立設し
   、かつ他側に下アームを立設し、更に該下アーム
   に押圧桿を枢着して成るものであることを特徴と
   する請求項１記載の座席用チルトアツプ機構。 (3) 上記押圧桿を、シートボトム下部に設けた
   駆動機のギヤ回転により駆動させることを特徴と
   する請求項１又は２記載の座席用チルトアツプ機
   構。