JPH0279533A - 監視・制御情報伝送方式 - Google Patents

監視・制御情報伝送方式

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JPH0279533A
JPH0279533A JP23065288A JP23065288A JPH0279533A JP H0279533 A JPH0279533 A JP H0279533A JP 23065288 A JP23065288 A JP 23065288A JP 23065288 A JP23065288 A JP 23065288A JP H0279533 A JPH0279533 A JP H0279533A
Authority
JP
Japan
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ras
voice
control information
data
selector
Prior art date
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Pending
Application number
JP23065288A
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English (en)
Inventor
Shoji Tominaga
昭治 富永
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0279533A publication Critical patent/JPH0279533A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 ディジタル化した音声信号の伝送路を利用して送る監視
・制御情報の伝送方式に関し、監視・制御情報の伝送形
式を工夫して伝送路の多重化効率を向上させることを目
的とし、ディジタル化した音声信号の有音、無音区間を
判定する手段を持ち、該手段の出力により切換えを行な
って無音区間にパケットデータを挿入して、音声を伝送
する装置における監視・制御情報伝送方式において、監
視・制御情報を音声の無音区間に挿入し、パケットデー
タは前記無音区間でかつ監視・制御情報が無い区間に伝
送するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル化した音声信号の伝送路を利用し
て送る監視・制御情報の伝送方式に関する。
〔従来の技術〕
ディジタル化した音声信号の無音区間にパケットデータ
を挿入して送るようにして、伝送路の情報伝達効率を上
げる方決がある。第5図はこの伝送方式の要部構成を示
し、1はディジタル化された音声とパケットデータの一
方を通過させるセレクタ、4は音声信号の有音/無音区
間を検出してその旨を示す信号(有音/無音)を出力す
る音声検出器、3はセレクタの出力と上記有音/無音信
号と監視・制御情報(RAS)が入力されこれらを多重
化して出力する多重化器(MUX)である。
セレクタ1は音声検出器4の出力が有音のとき音声を通
過させ、無音のときパケットデータを通過させる。MU
X3はこれらを時系列に多重化し、そして受は側で音声
かパケットデータかを区別させるために有音/無音信号
も多重化して伝送する。
これらのデータとは別に伝送路の監視・制御情報(RA
S)を伝送する必要がある。即ち伝送路に各局が散在し
、各局にはプロセッサ(CPU)およびコンソールなど
があるのが普通であり、試験のためある局のコンソール
から制御情報を入力して隣接局で伝送路を折返しさせる
、ある局のプロセッサがアラーム情報を収集してこれを
他の局のプロセッサへ送る、などの処理を行なうが、こ
れらの監視・制御情報も伝送する必要がある。第5図の
監視・制御情報(RAS)はか\る情報を示しており、
多重化器3はこのRASに、音声/パケットデータと同
等に1つのエリア(時間区分)を割当て多重化伝送する
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来はRASの伝送に一定の伝送容量を確保
していたため、その分だけ多重化効率が低く抑えられる
欠点があった。
ところで監視・制御情報は、短時間で区切って見た場合
、伝送していない時間帯が多数ある。従ってこの監視・
制御情報も前記無音区間に挿入できれば、多重化効率の
一層の向上が可能である。
本発明はか\る点に着目してなされたもので、監視・制
御情報の伝送形式を工夫して伝送路の多重化効率を向上
させることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図で、5は監視・制御情報(RA
S)を取込んでRASの有/無を検知し、また音声検出
器4の出力(有音/無音)を取込んでRAS有/有償無
信号力する制御部で、具体的にはCPUである。2はC
PU5の出力のうちRAS有でRASを通過させ、RA
S無でパケットデータを通過させるセレクタ、1は音声
検出器4の出力のうち有音で音声を通過させ、無音でセ
レクタ2の出力を通過させるセレクタ、3はセレクタl
の出力と音声検出器4の出力(有音/無音)とCPU5
の出力(RAS有/無)を多重化する多重化器(MUX
)である。
音声検出には既知の手法を利用できる。例えば入力信号
をパワーとピッチでチエツクすると音声はパワー大、ピ
ンチ有、雑音はパワー小、ピッチ無であるから、これら
により有音、無音(雑音)を識別できる。
〔作用〕
セレクタ1は音声優先論理で動作し、またセレクタ2は
RAS優先論理で動作するため、第2図のように、有音
であれば音声が選択され、その無音区間にRASがある
ならそのRASが挿入される。但し、RASは常に有る
ものではないので、RASの無いかつ無音の区間にはパ
ケットデータが挿入される。第2図の斜線部は音声、R
AS、パケット夫々の挿入時間帯で、それ以外は無音、
データ無しまたは有っても送出待ちの状態である。
会話中であっても音声は途切れることがある。無音には
この「途切れ」も含まれる。
パケットデータは、ヘッダとデータ、の形式をとり、ヘ
ッダに行先情報、データのバイト数などが含まれる。発
生するとメモリに格納され、格納順に送出される。この
送出順序が守られる限り、送出タイミングに遅延があっ
ても格別支障なく、また1パケツトが複数回に分けて伝
送されても支障はなく、受信側で当該パケットを受信す
ることができる。
第3図は伝送路のフォーマットの説明図である。
同図は1フレームの構成を示し、先頭のビットはフレー
ム同期用である。次のビットはRAS有/無であり、前
記CPU5の出力である。続く数ビットが音声の有無を
示し、これは前記音声検出器4の出力である。この音響
/音無の各ビットは後続の音声タイムスロットのそれぞ
れに配列順に対応している。本例ではRAS有/無は1
個で、先頭の音声タイムスロットに対応するものだけで
あるが、これはデータ量の関係からであり、RASのデ
ータ量が多ければRAS有/無を複数個にして複数の音
声タイムスロットに対応させる。
この第3図では、有音区間は、フレーム中の複数個の音
声タイムスロットに音声データが収容されて伝送され、
無音区間ではRAS情報が該タイムスロットに格納され
て伝送されるが、該複数個のタイムスロットの全てを利
用する程データ量がないのが普通であるから、その一部
本例では先頭の音声タイムスロットを利用して伝送され
、残りの音声タイムスロットにはパケットデータが格納
されて伝送される。無音区間でRAS情報もない時は該
複数個のタイムスロットの全部を利用してパケットデー
タが伝送される。こうして本発明によればRAS情報を
、専用のタイムスロットを割当てることなく、パケット
データと同様に無音区間を利用して音声と多重伝送する
ことができ、伝送路の使用効率を向上させることができ
る。
〔実施例〕
第4図は本発明の一実施例を示す構成図で、10は通常
の電話器、11はその交換器、12はデータ端末、13
はパケット交換機、14は高効率多重化装置、15は伝
送路である。
多重化装置14には第1図で示した多重化ブロック1〜
4とCPU5の他に音声用のインターフェイス6とパケ
ットデータ用のインターフェイス7等がある。音声の伝
送速度は例えば9.5 Kbpsのように高速であるの
に対し、RASは2.4 Kbpsのように低速である
。この場合パケットデータはRASの有/無によって7
.2Kbps(RAS有)か9゜6Kbps(RAS無
)の2通りの伝送速度で伝送する。下表はこれらをまと
めたものである。
表   1 この例では、第3図のフォーマットは、フレームパター
ン1個、RAS有/無1個(1ビツト)、有音/無音4
個(4ビツト)、音声タイムスロット4個、となる。そ
して有音時はRAS有/無、有音/無音は全て0、音声
タイムスロットには音声データ、である。無音でRAS
有りなり、RAS有/無および有音/無音は全て1、音
声タイムスロットの最初のものにはRAS、残り3個に
はパケット、である。無音でRAS無しならRAS有/
無は0、有音/無音は全て1、であり、4個の音声タイ
ムスロットにはパケットデータが格納される。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、監視・制御情報(R
AS)の伝送に一定の伝送容量を確保する必要がなくな
るので、その分だけ多重化効率が改善される利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の動作説明図、 第3図は本発明の伝送フォーマットの説明図、第4図は
本発明の実施例の構成図、 第5図は従来の多重化装置の構成図である。 第1図で1.2はセレクタ、3は多重化器、4は音声検
出器、5はRAS有無出力を生じるプロセッサである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル化した音声信号の有音、無音区間を判定
    する手段(4)を持ち、該手段の出力により切換えを行
    なって無音区間にパケットデータを挿入して、音声を伝
    送する装置における監視・制御情報伝送方式において、 監視・制御情報を音声の無音区間に挿入し、パケットデ
    ータは前記無音区間でかつ監視・制御情報が無い区間に
    伝送することを特徴とする監視・制御情報伝送方式。
JP23065288A 1988-09-14 1988-09-14 監視・制御情報伝送方式 Pending JPH0279533A (ja)

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JP23065288A JPH0279533A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 監視・制御情報伝送方式

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JP23065288A JPH0279533A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 監視・制御情報伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0279533A true JPH0279533A (ja) 1990-03-20

Family

ID=16911155

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JP23065288A Pending JPH0279533A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 監視・制御情報伝送方式

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