JPH0279394A - ガス放電ランプ用並列配設型起動回路 - Google Patents
ガス放電ランプ用並列配設型起動回路Info
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- JPH0279394A JPH0279394A JP1184877A JP18487789A JPH0279394A JP H0279394 A JPH0279394 A JP H0279394A JP 1184877 A JP1184877 A JP 1184877A JP 18487789 A JP18487789 A JP 18487789A JP H0279394 A JPH0279394 A JP H0279394A
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- discharge lamp
- capacitor
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 26
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 4
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229910001507 metal halide Inorganic materials 0.000 description 3
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- 239000011734 sodium Substances 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/02—Details
- H05B41/04—Starting switches
- H05B41/042—Starting switches using semiconductor devices
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S315/00—Electric lamp and discharge devices: systems
- Y10S315/02—High frequency starting operation for fluorescent lamp
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S315/00—Electric lamp and discharge devices: systems
- Y10S315/07—Starting and control circuits for gas discharge lamp using transistors
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、ガス放電ランプ用起動補助回路を有する起動
回路に関し、更に詳しくは、ガス放電ランプの両端間に
並列に配設される起動補助回路に関する。
回路に関し、更に詳しくは、ガス放電ランプの両端間に
並列に配設される起動補助回路に関する。
ガス放電ランプ用起動回路は種々知られており、このよ
うな回路の1つが米国特許第4,480゜214号に記
載されている。この米国特許第4゜480.214号は
ガス放電ランプの両端間に並列に配設された起動補助回
路を有する起動回路を開示しており、その起動補助回路
の各部品の電流導通容量はガス放電ランプに直列に配設
されている同様な回路と比較して比較的小さくて済むの
で有利である。米国特許第4,480,214号の起動
補助回路は、関連するガス放電ランプを起動または再駆
動するのに必要な高電圧パルスを発生するためにパルス
変成器を利用している。このようなパルス変成器は、そ
の出力段のインピーダンスと共に二次巻線より発生され
る高電圧パルスが、その関連する人力段のインピーダン
スを有する一次巻線を負荷として減衰するという欠点か
ある。
うな回路の1つが米国特許第4,480゜214号に記
載されている。この米国特許第4゜480.214号は
ガス放電ランプの両端間に並列に配設された起動補助回
路を有する起動回路を開示しており、その起動補助回路
の各部品の電流導通容量はガス放電ランプに直列に配設
されている同様な回路と比較して比較的小さくて済むの
で有利である。米国特許第4,480,214号の起動
補助回路は、関連するガス放電ランプを起動または再駆
動するのに必要な高電圧パルスを発生するためにパルス
変成器を利用している。このようなパルス変成器は、そ
の出力段のインピーダンスと共に二次巻線より発生され
る高電圧パルスが、その関連する人力段のインピーダン
スを有する一次巻線を負荷として減衰するという欠点か
ある。
ガス放電ランプに並列に配設される起動補助回路かパル
ス変成器よって生じる欠点を有することなく構成される
ことか望まれている。
ス変成器よって生じる欠点を有することなく構成される
ことか望まれている。
ガス放電ランプ用の動作パラメータはこのようなランプ
に供給される励起状態の特性に依存しており、このよう
なランプの起動補助回路はこのような特性に容易に適応
できることか望ましい。例えば、起動補助回路は種々の
ガス放電ランプの動作を起動し維持する所望の電圧を供
給しなから、。
に供給される励起状態の特性に依存しており、このよう
なランプの起動補助回路はこのような特性に容易に適応
できることか望ましい。例えば、起動補助回路は種々の
ガス放電ランプの動作を起動し維持する所望の電圧を供
給しなから、。
印加された励起電圧の種々の電圧振幅に容易に適応でき
ることが望ましい。
ることが望ましい。
従って、本発明の目的は、ガス放電ランプに供給される
種々の励起電圧に起動補助回路を容易に適合させる手段
を有する並列配設型起動補助回路を提供することにある
。
種々の励起電圧に起動補助回路を容易に適合させる手段
を有する並列配設型起動補助回路を提供することにある
。
本発明の他の目的は、固有の負荷問題を有するパルス変
成器を用いることなく、ガス放電ランプに並列に配設さ
れる起動補助回路を提供することにある。
成器を用いることなく、ガス放電ランプに並列に配設さ
れる起動補助回路を提供することにある。
発明の概要
本発明はガス放電ランプに並列に配設される単巻変圧器
を有する起動補助回路に関する。
を有する起動補助回路に関する。
起動補助回路は、単巻変圧器、充電用コンデンサ、半導
体スイッチング素子、および抵抗−コンデンサ(RC)
回路網を有する。単巻変圧器は一端がインダクタンス手
段に接続され、またこのインダクタンス手段は交流電源
の一端に接続される。
体スイッチング素子、および抵抗−コンデンサ(RC)
回路網を有する。単巻変圧器は一端がインダクタンス手
段に接続され、またこのインダクタンス手段は交流電源
の一端に接続される。
単巻変圧器の他端は半導体スイッチング素子の一端に接
続されている。充電用コンデンサは一端が単巻変圧器の
一次巻線および二次巻線を区分するタップに接続され、
他端が半導体スイッチング素子の他端に接続され、この
両地端の間にノードを形成している。
続されている。充電用コンデンサは一端が単巻変圧器の
一次巻線および二次巻線を区分するタップに接続され、
他端が半導体スイッチング素子の他端に接続され、この
両地端の間にノードを形成している。
起動補助回路の動作においては、まず交流電源から充電
用コンデンサを充電する。充電用コンデンサの電位が半
導体スイッチング素子のしきい値電圧またはブレークオ
ーバー電位に対応する電位に達すると、半導体素子が導
通し、これにより、充電用コンデンサに蓄積されていた
エネルギが単巻変圧器の二次巻線に放電されて、高い電
圧信号またはパルスが発生してガス放電ランプに供給さ
れ、ガス放電ランプの起動を開始する。
用コンデンサを充電する。充電用コンデンサの電位が半
導体スイッチング素子のしきい値電圧またはブレークオ
ーバー電位に対応する電位に達すると、半導体素子が導
通し、これにより、充電用コンデンサに蓄積されていた
エネルギが単巻変圧器の二次巻線に放電されて、高い電
圧信号またはパルスが発生してガス放電ランプに供給さ
れ、ガス放電ランプの起動を開始する。
好適実施例の詳しい説明
第1図は本発明によるガス放電ランプ12用の起動回路
10の構成図である。起動回路10は、約120ボルト
または約208ボルトの値を有する交流電源16の一端
に接続することができる一端を有するインダクタンス手
段14、および起動補助回路18を有する。インダクタ
ンス手段14は80ないし330ミリヘンリの典型的な
範囲の値または50ないし500ミリヘンリの広い範囲
の値を有するものであってよい。
10の構成図である。起動回路10は、約120ボルト
または約208ボルトの値を有する交流電源16の一端
に接続することができる一端を有するインダクタンス手
段14、および起動補助回路18を有する。インダクタ
ンス手段14は80ないし330ミリヘンリの典型的な
範囲の値または50ないし500ミリヘンリの広い範囲
の値を有するものであってよい。
ガス放電ランプ12は高圧または低圧のナトリウムラン
プまたはメタルハライドランプのような種々の形式のも
のであってよい。種々の形式のランプは、ランプ12の
両端間に接続される起動補助回路18によって適応され
る起動用の特定のパラメータを必要とする。起動補助回
路18は一端がガス放電ランプ12の一端とともにイン
ダクタンス手段14の一端に接続され、他端がガス放電
ランプ12の他端とともに交流電源16の他端に接続さ
れている。起動補助回路18は第2図に詳細に示されて
いる。
プまたはメタルハライドランプのような種々の形式のも
のであってよい。種々の形式のランプは、ランプ12の
両端間に接続される起動補助回路18によって適応され
る起動用の特定のパラメータを必要とする。起動補助回
路18は一端がガス放電ランプ12の一端とともにイン
ダクタンス手段14の一端に接続され、他端がガス放電
ランプ12の他端とともに交流電源16の他端に接続さ
れている。起動補助回路18は第2図に詳細に示されて
いる。
起動補助回路18は単巻変圧器20、充電用コンデンサ
22、半導体スイッチング素子24、および選択可能な
抵抗回路網28とコンデンサ30とから成る抵抗−コン
デンサ(RC)回路網26を有する。選択可能な抵抗回
路網28は抵抗32および34を有する。
22、半導体スイッチング素子24、および選択可能な
抵抗回路網28とコンデンサ30とから成る抵抗−コン
デンサ(RC)回路網26を有する。選択可能な抵抗回
路網28は抵抗32および34を有する。
単巻変圧器20は第1の巻線2.、OAおよび第2の巻
線20Bを有し、各巻線はその関連する極性か黒丸点で
示され、両巻線は直列に接続され、−端がタップ20C
によって区分けされている。第1の巻線20Aは一次巻
線として作用し、第2の巻線20Bは二次巻線として作
用する。第2の巻線20Bは他端がインダクタンス手段
14に接続されるとともに、またガス放電ランプ12の
一端に接続できる。
線20Bを有し、各巻線はその関連する極性か黒丸点で
示され、両巻線は直列に接続され、−端がタップ20C
によって区分けされている。第1の巻線20Aは一次巻
線として作用し、第2の巻線20Bは二次巻線として作
用する。第2の巻線20Bは他端がインダクタンス手段
14に接続されるとともに、またガス放電ランプ12の
一端に接続できる。
単巻変圧器は一次側と二次側の間の巻線比が25;1で
あることが好ましい。二次側が開放している場合の一次
側のインダクタンスは少なくとも約55マイクロヘンリ
であり、二次側か短絡されている場合の一次側のインダ
クタンスは約8ないし15ヘンリの間であることが好ま
しい。単巻変圧器の自己共振周波数は約100kHzで
ある。
あることが好ましい。二次側が開放している場合の一次
側のインダクタンスは少なくとも約55マイクロヘンリ
であり、二次側か短絡されている場合の一次側のインダ
クタンスは約8ないし15ヘンリの間であることが好ま
しい。単巻変圧器の自己共振周波数は約100kHzで
ある。
自己共振周波数とは無負荷単巻変圧器か一次電流と同相
の一次駆動電圧を有する場合の周波数を意味し、基本的
には二次巻線の巻線間容量の尺度である。本発明に対し
て考えられている用途においては、単巻変圧器の二次巻
線は、約5500ボルトのピーク振幅で繰り返し発生す
る2マイクロ秒のパルスに耐え得ることが好ましい。
の一次駆動電圧を有する場合の周波数を意味し、基本的
には二次巻線の巻線間容量の尺度である。本発明に対し
て考えられている用途においては、単巻変圧器の二次巻
線は、約5500ボルトのピーク振幅で繰り返し発生す
る2マイクロ秒のパルスに耐え得ることが好ましい。
充電用コンデンサ22は典型的には約0.33マイクロ
ファラッドの値を有している。充電用コンデンサ22は
一端かタップ20Cに接続され、他端が半導体スイッチ
ング素子24に接続されている。
ファラッドの値を有している。充電用コンデンサ22は
一端かタップ20Cに接続され、他端が半導体スイッチ
ング素子24に接続されている。
半導体スイッチング素子24はしきい値電圧またはブレ
ークオーバー電圧が105ないし125ボルトの間であ
り、好ましい範囲が110ないし115ボルトの間であ
るサイダック(sidac )であってよく、サイダッ
クはこの電圧に等しいかまたはそれを超えた電圧が印加
されたときに導通する。素子24は一端が巻線20Aに
接続され、他端がコンデンサ22の一端に接続されてい
る。素子24の他端とコンデンサ22の一端との間にノ
ードが形成され、このノードに抵抗−コンデンサ(RC
)回路網26が接続されている。
ークオーバー電圧が105ないし125ボルトの間であ
り、好ましい範囲が110ないし115ボルトの間であ
るサイダック(sidac )であってよく、サイダッ
クはこの電圧に等しいかまたはそれを超えた電圧が印加
されたときに導通する。素子24は一端が巻線20Aに
接続され、他端がコンデンサ22の一端に接続されてい
る。素子24の他端とコンデンサ22の一端との間にノ
ードが形成され、このノードに抵抗−コンデンサ(RC
)回路網26が接続されている。
RC回路網26の他端はガス放電ランプ12の他端に接
続されている。RC回路網28は約10キロオームの典
型的な値を有する抵抗32、約3゜3キロオームの典型
的値を有する抵抗34、および約0. 1マイクロファ
ラッドの典型的値を有するコンデンサ30を有している
。抵抗32は端子36と38との間をジャンパー線で接
続することによって回路から実効的に取り除くことがで
きる。
続されている。RC回路網28は約10キロオームの典
型的な値を有する抵抗32、約3゜3キロオームの典型
的値を有する抵抗34、および約0. 1マイクロファ
ラッドの典型的値を有するコンデンサ30を有している
。抵抗32は端子36と38との間をジャンパー線で接
続することによって回路から実効的に取り除くことがで
きる。
起動補助回路の動作
交流電源16から起動補助回路18に給電されると、コ
ンデンサ22は充電を開始する。コンデンサ22の両端
間の電圧が110ボルトのようなサイダックのしきい値
レベルまたはブレークオーバー電圧に達すると、素子2
4すなわちサイダックが導通し、これによりコンデンサ
に蓄積されていたエネルギが単巻変圧器20の二次巻線
20Bを介して放電されて、また約2マイクロ秒の持続
時間を有する5500ボルト程度のピークを有する高電
圧信号またはパルスが発生してガス放電ランプに供給さ
れ、その起動を開始させる。
ンデンサ22は充電を開始する。コンデンサ22の両端
間の電圧が110ボルトのようなサイダックのしきい値
レベルまたはブレークオーバー電圧に達すると、素子2
4すなわちサイダックが導通し、これによりコンデンサ
に蓄積されていたエネルギが単巻変圧器20の二次巻線
20Bを介して放電されて、また約2マイクロ秒の持続
時間を有する5500ボルト程度のピークを有する高電
圧信号またはパルスが発生してガス放電ランプに供給さ
れ、その起動を開始させる。
本発明を実施する意図は低圧および高圧ナトリウムラン
プおよびメタルハライドランプのような種々のガス放電
ランプの要求条件を満足することである。第2図に示す
実施例は、120ボルトまたは208ボルトの交流電源
16に接続した場合の起動補助回路18の開放回路電圧
(OCV)にそれぞれ対応する55ボルトまたは100
ボルトの動作電圧を有する高圧ナトリウムランプに関連
している。120ボルトの用途の場合には、ジャンパー
線が端子36と38との間に接続され、2O8ボルトの
用途の場合には、このジャンパー線は取り除かれる。メ
タルハロイドランプの場合には、OCVは一般に更に高
く、RC回路網26の抵抗およびコンデンサの値は異な
らせてもよいが、これらの部品の前述した値が起動補助
回路18によって提供される必要な機能を満足する。
プおよびメタルハライドランプのような種々のガス放電
ランプの要求条件を満足することである。第2図に示す
実施例は、120ボルトまたは208ボルトの交流電源
16に接続した場合の起動補助回路18の開放回路電圧
(OCV)にそれぞれ対応する55ボルトまたは100
ボルトの動作電圧を有する高圧ナトリウムランプに関連
している。120ボルトの用途の場合には、ジャンパー
線が端子36と38との間に接続され、2O8ボルトの
用途の場合には、このジャンパー線は取り除かれる。メ
タルハロイドランプの場合には、OCVは一般に更に高
く、RC回路網26の抵抗およびコンデンサの値は異な
らせてもよいが、これらの部品の前述した値が起動補助
回路18によって提供される必要な機能を満足する。
第1図および第2図から分かるように、起動補助回路1
8はランプ12に対して並列に配設されている。この並
列配設は、起動補助回路18の必要な電流導通容量を低
減できるという点において、起動補助回路18をランプ
12と直列に配設した場合と比べて有利である。この部
品のコストの明白な低減に加えて、並列配設型起動補助
回路18は、「背景」部分で説明した固有の欠点を有す
るパルス変成器を必要としない。起動補助回路18は単
巻変圧器を有し、その−次巻線および二次巻線は共通に
それらの巻線の一部または全部を有し、従来の起動補助
回路で利用されていた典型的なパルス変成器で生じるよ
うな、−次巻線およびその関連するインピーダンスが二
次巻線およびその関七n )!−ml;I CLケ句ロ 連するインピーダンスの負荷となることを防止している
。
8はランプ12に対して並列に配設されている。この並
列配設は、起動補助回路18の必要な電流導通容量を低
減できるという点において、起動補助回路18をランプ
12と直列に配設した場合と比べて有利である。この部
品のコストの明白な低減に加えて、並列配設型起動補助
回路18は、「背景」部分で説明した固有の欠点を有す
るパルス変成器を必要としない。起動補助回路18は単
巻変圧器を有し、その−次巻線および二次巻線は共通に
それらの巻線の一部または全部を有し、従来の起動補助
回路で利用されていた典型的なパルス変成器で生じるよ
うな、−次巻線およびその関連するインピーダンスが二
次巻線およびその関七n )!−ml;I CLケ句ロ 連するインピーダンスの負荷となることを防止している
。
以上本発明ではガス放電ランプに並列に配設されること
によって電流導通容量を低減すると同時に、パルス変成
器を利用した起動補助回路に固有の欠点を除去した起動
補助回路を提供したことが理解されよう。更に、本発明
の起動補助回路は適当なジャンパー線のような手段を設
けることによって、種々のガス放電ランプに該起動補助
回路のパラメータを容易に適合できることも理解されよ
う。
によって電流導通容量を低減すると同時に、パルス変成
器を利用した起動補助回路に固有の欠点を除去した起動
補助回路を提供したことが理解されよう。更に、本発明
の起動補助回路は適当なジャンパー線のような手段を設
けることによって、種々のガス放電ランプに該起動補助
回路のパラメータを容易に適合できることも理解されよ
う。
第1図は本発明による起動回路の簡略回路図である。
第2図は本発明の起動補助回路の回路図である。
10・・・起動回路、12・・・ガス放電ランプ、14
・・・インダクタンス手段、16・・・交流電源、18
・・・起動補助回路、20・・・単巻変圧器、22・・
・充電用コンデンサ、24・・・半導体スイッチング素
子、26・・・抵抗−コンデンサ回路網、28・・・選
択可能な= 12−
・・・インダクタンス手段、16・・・交流電源、18
・・・起動補助回路、20・・・単巻変圧器、22・・
・充電用コンデンサ、24・・・半導体スイッチング素
子、26・・・抵抗−コンデンサ回路網、28・・・選
択可能な= 12−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、交流電源の一端に接続できる一端を有するインダク
タンス手段に一端が接続され、他端が前記交流電源の他
端に接続することができるガス放電ランプの両端間に接
続されるガス放電ランプ用起動補助回路であって、 (a)第1および第2の直列接続された巻線を有し、こ
の巻線の各々は一端がタップによって区分けされ、前記
第2の巻線の他端が前記インダクタンス手段の前記一端
に接続されるとともに、前記ガス放電ランプの前記一端
に接続されている単巻変圧器と、 (b)一端が前記タップに接続されている放電用コンデ
ンサと、 (c)固有のしきい値電圧以上の電圧が両端間に印加さ
れたときに導通する半導体素子であって、当該半導体素
子の一端は前記第1の巻線の一端に接続され、かつ他端
は前記放電用コンデンサの他端に接続されて、当該半導
体素子の他端と前記放電用コンデンサの他端との間にノ
ードを形成する当該半導体素子と、 (d)一端が前記ノードに接続され、かつ他端が前記ガ
ス放電ランプの前記他端に接続されている抵抗−コンデ
ンサ回路網であって、選択可能な抵抗回路網、および前
記選択可能な抵抗回路網の両端間に接続されたコンデン
サを有する当該抵抗−コンデンサ回路網と、を有するガ
ス放電ランプ用起動補助回路。 2、前記放電用コンデンサは約0.33マイクロファラ
ッドの値を有し、 前記選択可能な抵抗回路網は3.3キロオームないし1
3.3キロオームの範囲の値を有し、前記選択可能な抵
抗回路網の両端間に接続された前記コンデンサは約0.
1マイクロファラッドの値を有する請求項1記載のガス
放電ランプ用起動補助回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/224,951 US4916364A (en) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | Parallel arranged starting circuit for gaseous discharge lamps |
US224,951 | 1988-07-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0279394A true JPH0279394A (ja) | 1990-03-19 |
JP2567103B2 JP2567103B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=22842908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1184877A Expired - Fee Related JP2567103B2 (ja) | 1988-07-27 | 1989-07-19 | ガス放電ランプ用並列配設型起動回路 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4916364A (ja) |
JP (1) | JP2567103B2 (ja) |
BR (1) | BR8903717A (ja) |
CA (1) | CA1305747C (ja) |
DE (1) | DE3923699A1 (ja) |
ES (1) | ES2015161A6 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5059867A (en) * | 1990-04-03 | 1991-10-22 | General Electric Company | Ballast circuit with improved transfer functions |
US6194843B1 (en) * | 1999-01-29 | 2001-02-27 | Electro-Mag International, Inc. | HID ballast with hot restart circuit |
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