JPH027924B2 - - Google Patents

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JPH027924B2
JPH027924B2 JP3446981A JP3446981A JPH027924B2 JP H027924 B2 JPH027924 B2 JP H027924B2 JP 3446981 A JP3446981 A JP 3446981A JP 3446981 A JP3446981 A JP 3446981A JP H027924 B2 JPH027924 B2 JP H027924B2
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JP
Japan
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hair conditioning
conditioning agent
volatile liquid
hair
cationic
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JP3446981A
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Edowaado Boritsuku Junia Reimondo
Buruusu Haatosau Roido
Aaru Kosuran Fuiritsupu
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Procter and Gamble Co
Original Assignee
Procter and Gamble Co
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Publication of JPH027924B2 publication Critical patent/JPH027924B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、望ましくない残留物を残さずに毛髪
をコンデイシヨニングすることができるヘアコン
デイシヨニング組成物に関する。
或る毛髪は湿潤状態で取り扱いおよびくし通し
することが生まれつき困難であり、一方他の種の
毛髪はパーマネントウエーブ、染毛、染色、しば
しばすくこと、種々の大気条件下に暴露すること
等の各種のトリートメントの結果困難となる。例
えば過酸化水素によるトリートメントまたは日光
で光触媒された大気酸素によつて酸化状態とされ
た毛髪は、湿潤状態においてくし通しするのが特
に困難である。
湿潤時のくし通しの際に遭遇する困難をなくし
かつ克服するために、多くの製品が家庭および美
容院で使用するために市販されている。しかし、
これらの製品は、セツトを維持しそして清浄に保
つ毛髪の能力に通常影響を与える。
毛髪の良好な湿潤時のくし通しを与える或る種
のクリームリンス製品は、第四級アンモニウム化
合物を含有する。それらの使用はジレンマを生
じ、湿潤時のくし通し助剤としての有効さは毛髪
上に保持されるクリームリンスの量に比例する
が、毛髪が汚れていると見えかつ感じられる割合
もその量に比例している。
背景技術 ヘアケア製品における揮発性活性剤の使用は公
知である。米国特許第3577528号明細書は、第四
級化合物含有の水相および炭化水素または弗素化
炭化水素の水不混和性相からなる2相のヘアコン
デイシヨナーを開示している。米国特許第
3932610号明細書は、揮発性炭化水素溶剤を含有
できるシヤンプー組成物を開示している。米国特
許第3818105号明細書は、C12〜C14イソパラフイ
ン系炭化水素フラクシヨン含有のヘアコンデイシ
ヨナーを開示している。1967年4月12日の南アフ
リカ特許出願第666421号明細書は、揮発性シリコ
ーン含有のヘアコンデイシヨナーを開示してい
る。
これらの文献は、本発明の組成物内に存在する
種類の成分を含有する組成物を開示しているが、
完全には満足できず、安定性または性能のいずれ
かが劣つている。
それ故、本発明の目的は、従来の組成物に付随
した問題を克服するヘアコンデイシヨナーを提供
することにある。
本発明の更に他の目的は、毛髪をコンデイシヨ
ニングする改良法を提供することにある。
これらの目的および他の目的は、以下の開示か
ら更に明らかになるであろう。
発明の開示 本発明は、揮発性液状炭化水素またはシリコー
ンヘアコンデイシヨニング剤約1%〜約13%、実
質上非イオン水溶性増粘剤約0.1%〜約8%、陽
イオンヘアコンデイシヨニング剤約0.05%〜約4
%および水からなる乳濁液状のヘアコンデイシヨ
ニング組成物に関する。
発明の具体的説明 本発明の組成物は上記必須成分からなり、そし
て場合によつては更に数種の成分を含有できる。
各成分について以下に詳述する。
揮発性薬剤 本組成物で有用な炭化水素およびシリコーン薬
剤は、約99℃〜約260℃の範囲内の沸点を有し、
そして約0.1%よりも小さな水中溶解度を有する。
炭化水素は直鎖または分枝鎖のいずれでも良く、
そして炭素数約10〜約16、好ましくは約12〜約16
を有する。好適な炭化水素の例は、デカン、ドデ
カン、テトラデカン、トリデカンおよびそれらの
混合物である。
本発明の組成物内に有用な揮発性シリコーン
は、環状ポリジメチルシロキサンまたは線状ポリ
ジメチルシロキサンのいずれでも良い。環状シリ
コーン内のケイ素原子の数は、好ましくは約3〜
約7、更に好ましくは4または5である。
この種のシリコーンの一般式は次式の通りであ
る。
(式中、nは3〜7である) 線状ポリジメチルシロキサンはケイ素原子約3
〜9を有し、そして次の一般式を有する。
(CH33Si−O〔―Si(CH32 ―O〕―o―Si(CH33 (式中、nは1〜7である) 上記の環状および線状の両方のシリコーンは、
例えばダウ・コーニング・コーポレーシヨン製の
ダウコーニング344,345および200流体、ユニオ
ン・カーバイド製のシリコーン7202およびシリコ
ーン7158、およびスタツフアー・ケミカル製の
SWS―03314である。
線状揮発性シリコーンは一般に25℃において約
5センチストークよりも低い粘度を有し、一方環
状物質は約10センチストークよりも低い粘度を有
する。「揮発性」とは物質が測定可能な蒸気圧を
有することを意味する。揮発性シリコーンについ
ての記載は、トツドおよびバイヤーズによる「化
粧品用揮発性シリコーン流体」、コスメチツク
ス・エンド・トイレツトリーズ、第91巻第27〜32
頁(1976年1月)に見い出される。
揮発性薬剤は、本発明の組成物内に約1%〜約
13%、好ましくは約2%〜約10%の量で存在す
る。揮発性シリコーンが好ましい揮発性薬剤であ
る。
非イオン増粘剤 本組成物内で有用な水溶性増粘剤は、実質上非
イオン水溶性重合体である。重合体は、低い剪
断、即ち約10-2-1において約200ポアズを超え
る粘度を有し、500秒-1においては約9ポアズよ
りも低い粘度を有するものである。好ましいもの
は、500から10-2-1の範囲の剪断速度で粘度が
約100倍増大する重合体である。この種の重合体
に包含されるものは、ポリオキシエチレン、グア
ーゴム、メチルセルロース、メチルヒドロキシプ
ロピルセルロース、ポリプロピルヒドロキシエチ
ルセルロース、いなごまめゴム(locust bean
gum)、ヒドロキシプロピルグアーゴム、ヒドロ
キシプロピルセルロース、殿粉および殿粉誘導
体、例えばヒドロキシエチルアミロースおよび殿
粉アミロースおよびそれらの混合物である。好ま
しい重合体は、グアーゴムおよびヒドロキシプロ
ピルグアーゴムである。
水溶性増粘剤は、本組成物内に約0.1%〜約8
%、好ましくは約0.5%〜約6.0%の量で存在す
る。
陽イオンヘアコンデイシヨニング剤 本組成物の陽イオンヘアコンデイシヨニング剤
は、第四級アンモニウム塩または脂肪アミンの塩
のいずれでも良い。
第四級アンモニウム塩は次式を有する。
(式中、R1は水素、炭素数1〜22の脂肪族基
または炭素数12〜22の芳香族アリール基またはア
ルカリール基であり、R2は炭素数1〜22の脂肪
族基であり、R3およびR4はそれぞれ炭素数1〜
3のアルキル基であり、そしてXはハロゲン、酢
酸基、リン酸基、硝酸根およびメチル硫酸根から
選択される陰イオンである。脂肪族基は、炭素原
子および水素原子以外にエーテル結合並びに他の
基のうちでアミド基を含有できる。) 好ましい第四級アンモニウム塩は、アルキル基
が炭素数12〜22を有しそして長鎖脂肪酸、例えば
水素添加タローから誘導されるジアルキルジメチ
ルアンモニウムクロリドである。「タロー」なる
用語は、タロー脂肪酸から誘導される脂肪アルキ
ル基を意味する。この種の脂肪酸は、R1および
R2が主として炭素数16〜18を有する第四級化合
物を生ずる。「ココナツツ」なる用語は、やし油
脂肪酸からの脂肪酸基を意味する。ココナツツア
ルキル基R1およびR2は炭素数約8〜約18を有し、
そして主としてC12〜C14アルキル基である。
本発明の第四級アンモニウム塩の代表例は、ジ
タロージメチルアンモニウムクロリド、ジタロー
ジメチルアンモニウムメチルスルフエート、ジヘ
キサデシルジメチルアンモニウムクロリド、ジ
(水素添加タロー)ジメチルアンモニウムクロリ
ド、ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロリ
ド、ジエイコシルジメチルアンモニウムクロリ
ド、ジドコシルジメチルアンモニウムクロリド、
ジ(水素添加タロー)ジメチルアンモニウムアセ
テート、ジヘキサデシルジエチルアンモニウムク
ロリド、ジヘキサデシルジメチルアンモニウムア
セテート、ジタロージプロピルアンモニウムホス
フエート、ジタロージメチルアンモニウムニトレ
ート、ジ(ココナツツアルキル)ジメチルアンモ
ニウムクロリド、およびステアリルジメチルベン
ジルアンモニウムクロリドである。
本発明で有用な他の第四級アンモニウム塩は次
式の化合物である。
(式中、R1は炭素数16〜22の脂肪族基であり、
R2,R3,R4,R5およびR6は同種または異種で、
Hおよび炭素数1〜4のアルキルから選択され、
そしてXは上記の陰イオンである)タロープロパ
ンジアンモニウムジクロリドがこの第四級アンモ
ニウム塩の例である。
第四級イミダゾリニウム塩は次式を有する。
(式中、R6は炭素数1〜4、好ましくは1〜
2のアルキル基であり、R5は炭素数1〜4のア
ルキル基または水素であり、R8は炭素数1〜22、
好ましくは少なくとも15のアルキル基または水素
であり、R7は炭素数8〜22、好ましくは少なく
とも炭素数15のアルキル基であり、そしてXは陰
イオン、好ましくは塩素である。他の好適な陰イ
オンは、上記の第四級アンモニウム塩に関して開
示したものである。) 特に好ましいものは、R7およびR8の両方が炭
素数12〜22のアルキルであるイミダゾリニウム
塩、例えば1―メチル―1―〔(ステアロイルア
ミド)エチル〕―2―ヘプタデシル―4,5―ジ
ヒドロイミダゾリニウムクロリド、1―メチル―
1―〔(パルミトイルアミド)エチル〕―2―オ
クタデシル―4,5―ジヒドロイミダゾリニウム
クロリドおよび1―メチル―1―〔(タローアミ
ド)エチル〕―2―タロー−イミダゾリニウムメ
チルスルフエートである。
好適なヘアコンデイシヨナーとして脂肪アミン
の塩類が包含される。アミンは第一級、第二級ま
たは第三級であることができるが、置換または非
置換アルキル基は好ましくは炭素数12〜22を有す
る。好ましいものは第一級アミンおよび第二級ア
ミンであり、第一級アミンが最も好ましいもので
ある。長鎖アルキル基を有するジアミンも使用で
きる。使用するのに好適なアミンの例は、ジメチ
ルステアロアミン、ジメチルソイアミン、ステア
リルアミン、ソイアミン、ミリスチルアミン、ト
リデシルアミン、エチルステアリルアミン、N―
タロープロパンジアミン、エトキシ化(5モルE.
O.)ステアリルアミン、ジヒドロキシエチルス
テアリルアミンおよびアラキジルベヘニルアミン
である。塩類の陰イオンは、第四級アンモニウム
塩について記載したものを包含する。特定のアミ
ン塩は、例えばステアリルアミン塩酸塩、塩化ソ
イアミン(soyamine chloride)、蟻酸ステアリ
ルアミンおよびN―タロープロパンジアミンジク
ロリドである。
陽イオンヘアコンデイシヨニング剤は、本発明
の組成物内に約0.05%〜約4%、好ましくは約
0.1%〜約2%の量存在する。
水 水、好ましくは蒸留水は本組成物の最後の必須
成分である。水は組成物の残りであつて、一般に
約95%まで、好ましくは約75%〜約90%存在す
る。
場合によつて配合する成分 上記必須成分以外に、本組成物は場合によつて
配合する各種の成分を広く含有できる。場合によ
つて配合する成分は、揮発性薬剤相に、水相に溶
ける物質またはいずれの相にも溶けない物質であ
る。
揮発性薬剤相に溶ける物質の例は、疎水性重合
体、例えばポリビニルイソブチルエーテル、ロ
ウ、例えばセチルアルコールおよびパラフイン、
および油、例えば鉱油、ミリスチン酸イソプロピ
ルおよび非揮発性シリコーンである。水相に溶け
る薬剤は、例えばアクリルアミドおよびポリオキ
シエチレン樹脂である。
場合によつて配合する他の成分の例は、染料、
香料、乳白剤、真珠光沢剤、緩衝剤、防腐剤、酸
化防止剤、およびふけ防止剤、例えばジンクピリ
チオンおよび硫黄である。
調製法 本発明のヘアコンデイシヨニング組成物を調製
する多くの方法がある。選択される方法は、約1
〜約10μの範囲内の揮発性薬剤の粒子を与えるべ
きである。このことは、揮発性薬剤相を水相に添
加するか、逆の操作を行うことによつて達成され
る。好適な方法を例に示す。
工業的応用性 本発明のヘアコンデイシヨニング組成物を、好
ましくはシヤンプーしたての毛髪にリンスとして
使用する。組成物を約1g〜約60g、好ましくは
約5g〜約30gの量使用し、次いで毛髪からすす
ぎ洗いする。
以下の例は、本発明の範囲内の具体例を更に説
明しかつ証明する。例は説明の目的で示されるの
であつて、本発明を制限するものではなく、本発
明の精神および範囲から逸脱しない限り、多くの
変形が可能である。
他に指摘のない限り、すべての%は重量%であ
る。
例 以下の組成物を調製した。
ダウコーニング流体3441)(4個のジメチルシロ
キサン基を有する環状シリコーン) 6.00% ジヤグアー(Jaguar)HP―602)(ヒドロキシプ
ロピルグアーゴム) 1.00 アドゲン(Adogen)4323)(ジセチルジメチル
アンモニウムクロリド) 0.40 ホルムアルデヒド 0.02 蒸留水 残量 100.00% 1 ダウ・コーニング・コーポレーシヨン製 2 スタイン・ホール・エンドCo.Inc製 3 シエレツクス・ケミカル・カンパニー製 登録商標ライトニン(Lightnin)ミキサーを使
用してジヤグアーHP―60(10g)を蒸留水926g
に分散させることによつて上記組成物を調製し
た。混合物を約65℃に加熱してジヤグアーゴムを
十分に溶解させ、そして水和させた。次いで、4
gのアドゲン432を添加し、分散させた。次いで、
シリコーン流体を添加し、分散させた。高剪断ミ
キサー、即ちテクマー・カンパニー製の登録商標
ウルトラ・トウラツクス(Ultra Turrax)モデ
ル45S4分散機を最後に使用してシリコーン粒度
を約1〜約10μに更に小さくした。バツチが室温
に冷却した際にホルムアルデヒドを添加した。
例 本発明の以下の組成物を例に記載した方法と
同様の方法で調製する。
ユニオンカーバイド7158シリコーン流体1)(5
個のジメチルシロキサン基を有する環状シリコ
ーン) 8.00% スーパーコール(Supercol)U2)(グアーゴム)
0.90 ジタロージメチルアンモニウムクロリド3)
1.00 香 料 0.50 エタノール 8.00 蒸留水 残量 100.00% 1 ユニオン・カーバイド・コーポレーシヨン製 2 ヘンケル・インコーポレーテツド製 3 シエレツクス・ケミカル・カンパニー製 例 本発明の以下の組成物を例に記載した方法と
同様の方法で調製する。
ドデカン1) 10.00% ジヤグアーHP―60 1.75 ジタローメチルアミン塩酸塩2) 0.25 ポリオツクス(polyox)WSR―2053) 0.10 メチルパラベン4) 0.20 プロピルパラベン4) 0.10 香 料 0.80 蒸留水 残量 100.00% 1 ハンフリー・ケミカル・カンパニー製 2 シエレツクス・ケミカル・カンパニー製 3 ユニオン・カーバイド・コーポレーシヨン製 4 イノレツクス・コーポレーシヨン製 例 以下の組成物を例に記載した方法と同様の方
法で調製するが、シリコーンとルトナール
(Lutonal)とを予備配合する。
ダウコーニング流体3451)(5個のジメチルシロ
キサン基を有する環状シリコーン) 7.00% ルトナール1C1152)(ポリビニルイソブチルエー
テル) 0.02 コーンスターチ粉末3) 3.50 ステアリルベンジルジメチルアンモニウムクロ
リド4) 0.30 エタノール 7.00 蒸留水 残量 100.00% 1 ダウ・コーニング・コーポレーシヨン製 2 BASF製 3 CPCインターナシヨナル・インコーポレー
テツド製 4 ヘクセル・フアイン・オルガニツクス製 例 以下の組成物を調製した。
ユニオンカーバイト7158シリコーン流体
8.000% ルトナール1C115 0.008 ジヤグアーHP―60 1.100 エタノール 8.000 アドゲン4421)(90%活性) 0.240 香 料 0.500 蒸留水 残量 100.000% 1 ジエレツクス・ケミカル・カンパニー製のジ
タロージメチルアンモニウムクロリド 揮発性シリコーン76.08g、蒸留水400gおよび
揮発性シリコーン中のルトナール1C115(2%)
からなるストツク溶液4gを混合槽に入れること
によつて上記組成物を調製した。ストツク溶液
は、エーテル2gを揮発性シリコーン98gに溶解
し、そして磁気撹拌機で24時間混合することによ
つて前以つて調製されていた。第四級化合物2.4
gおよびジヤグアーHP―60(11g)をエタノー
ル80gに分散させることによつて予備混合物を調
製した。これを常温において磁気撹拌機で10分間
混合した。次いで、この予備混合物を主混合槽に
添加し、そしてウルトラ・トウレツクス・モデル
45S4で5分間剪断した。次いで、このバツチに
蒸留水421gおよび香料5gを添加した。登録商
標ライトニンミキサーを使用してバツチを15分間
混合した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) 炭化水素、シリコーンおよびそれらの混
    合物からなる群から選択される揮発性液状ヘア
    コンデイシヨニング剤、約1%〜約13%、 (B) 約10-2-1の剪断において約200ポアズを超
    える粘度を有する一方、約500秒-1の剪断にお
    いては約9ポアズよりも低い粘度を有する実質
    上非イオン水溶性重合体、約0.1%〜約8%、 (C) 陽イオンヘアコンデイシヨニング剤、約0.05
    %〜約4%、および (D) 水 を含むことを特徴とする乳濁液状のヘアコンデイ
    シヨニング組成物。 2 上記の実質上非イオン水溶性重合体が、ポリ
    オキシエチレン、グアーゴム、メチルセルロー
    ス、メチルヒドロキシプロピルセルロース、いな
    ごまめゴム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒド
    ロキシプロピルグアーゴム、ヒドロキシプロピル
    セルロース、殿粉、ヒドロキシエチルアミロー
    ス、殿粉アミロースおよびそれらの混合物からな
    る群から選択される特許請求の範囲第1項に記載
    のヘアコンデイシヨニング組成物。 3 上記揮発性液状炭化水素ヘアコンデイシヨニ
    ング剤が、デカン、ドデカン、トリデカン、テト
    ラデカンおよびそれらの混合物からなる群から選
    択される特許請求の範囲第2項に記載のヘアコン
    デイシヨニング組成物。 4 上記揮発性液状ヘアコンデイシヨニング剤
    が、シリコーンである特許請求の範囲第3項に記
    載のヘアコンデイシヨニング組成物。 5 上記揮発性液状ヘアコンデイシヨニング剤の
    量が約2%〜約10%であり、非イオン水溶性重合
    体の量が約0.05%〜約6.0%であり、そして陽イ
    オンヘアコンデイシヨニング剤の量が約0.1%〜
    約2%である特許請求の範囲第4項に記載のヘア
    コンデイシヨニング組成物。 6 上記の実質上非イオン水溶性重合体が、グア
    ーゴム、ヒドロキシプロピルグアーゴムおよびそ
    れらの混合物からなる群から選択される特許請求
    の範囲第5項に記載のヘアコンデイシヨニング組
    成物。 7 上記陽イオンヘアコンデイシヨニング剤が、
    第四級アンモニウム化合物である特許請求の範囲
    第6項に記載のヘアコンデイシヨニング組成物。 8 上記揮発性液状ヘアコンデイシヨニング剤
    が、4個または5個のジメチルシロキサン基を有
    する環状シリコーンである特許請求の範囲第7項
    に記載のヘアコンデイシヨニング組成物。 9 上記非イオン水溶性増粘剤が、ヒドロキシプ
    ロピルグアーゴムである特許請求の範囲第8項に
    記載のヘアコンデイシヨニング組成物。 10 上記陽イオンヘアコンデイシヨニング剤
    が、ジタロージメチルアンモニウムクロリドであ
    る特許請求の範囲第9項に記載のヘアコンデイシ
    ヨニング組成物。 11 上記揮発性液状ヘアコンデイシヨニング剤
    が、5個のジメチルシロキサン基を有する環状シ
    リコーンである特許請求の範囲第10項に記載の
    ヘアコンデイシヨニング組成物。 12 () (A) 炭化水素、シリコーンおよび
    それらの混合物からなる群から選択される揮
    発性液状ヘアコンデイシヨニング剤約1%〜
    約13%、 (B) 約10-2-1の剪断において約200ポアズを
    超える粘度を有する一方、約500秒-1の剪断
    においては約9ポアズよりも低い粘度を有す
    る実質上非イオン水溶性重合体約0.1%〜約
    8%、 (C) 陽イオンヘアコンデイシヨニング剤約0.05
    %〜約4%、および (D) 水 を含む組成物約1g〜約60gをシヤンプしたて
    の毛髪に適用し、そして () 上記組成物を毛髪からすすぎ洗いする ことからなることを特徴とする毛髪をコンデイシ
    ヨニングする方法。 13 上記揮発性液状ヘアコンデイシヨニング剤
    の量が、約2%〜約10%であり、実質上非イオン
    水溶性重合体の量が約0.5%〜約6.0%であり、そ
    して陽イオンヘアコンデイシヨニング剤の量が約
    0.1%〜約2%である特許請求の範囲第12項に
    記載の方法。 14 上記揮発性液状ヘアコンデイシヨニング剤
    がシリコーンであり、非イオン水溶性重合体がヒ
    ドロキシプロピルグアーゴムであり、そして陽イ
    オンヘアコンデイシヨニング剤が第四級アンモニ
    ウム化合物である特許請求の範囲第13項に記載
    の方法。 15 上記揮発性液状ヘアコンデイシヨニング剤
    が、4個または5個のジメチルシロキサン基を有
    する環状シリコーンである特許請求の範囲第14
    項に記載の方法。 16 上記揮発性液状ヘアコンデイシヨニング剤
    が5個のジメチルシロキサン基を有する環状シリ
    コーンであり、そして陽イオンヘアコンデイシヨ
    ニング剤がジタロ―ジメチルアンモニウムクロリ
    ドである特許請求の範囲第15項に記載の方法。
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