JPH027894A - 誘導電動機を用いた電気式ディーゼル車両 - Google Patents

誘導電動機を用いた電気式ディーゼル車両

Info

Publication number
JPH027894A
JPH027894A JP63049499A JP4949988A JPH027894A JP H027894 A JPH027894 A JP H027894A JP 63049499 A JP63049499 A JP 63049499A JP 4949988 A JP4949988 A JP 4949988A JP H027894 A JPH027894 A JP H027894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
induction motor
engine
speed
prime mover
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63049499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2722072B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Nagase
和彦 永瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Railway Technical Research Institute filed Critical Railway Technical Research Institute
Priority to JP63049499A priority Critical patent/JP2722072B2/ja
Publication of JPH027894A publication Critical patent/JPH027894A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2722072B2 publication Critical patent/JP2722072B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えば鉄道重両の主電動機として1回転数と負
荷とが変化する誘導電動機を用い、当該誘導電動機の電
源をディーゼル機関等の原動機によって直結駆動される
発電機から供給されるようにした場合における当該誘導
電動機の制御方法に関するものである。
(従来の技術) 誘導電動機の負荷と回転数が変化する状態で使用し、そ
の電源をディーゼル機関駆動の発電機に依存する方式、
すなわち、例えば誘導電動機を主電動機に使用した電気
式デイ−セル車両は公知である。
この方式によれば、主電動機の構造が簡易化され、高い
信頼性を保持することができるが、 rli両の制御は
電源電圧および周波数の可変制御によって行われるため
、人界用のコンバータ及びインバータを必要とし、装置
の弔電が重く1価格も高価となる点で問題がある。この
ような問題を解決するため、任意の回転数指令に対し、
高い精度で追従できるデイ−セル機関に交流発電機を直
結し、当該機関の回転数を可変制御することによって発
生させた可変周波数を誘導電動機に供給して制御する方
式、例えば特廓昭55−994285Jなどに見られる
ごとき提案がなされた。しかし、この方式は機関の回転
数制御を高い精度で実施することが不可欠であり、その
ため調速機の機能が複雑となる点において問題がある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は誘導電動機を主電動機として用いた電気式ディ
ーゼル11(両などにおいて、当該誘導電動機の出力制
御を従来の方法に比し、容易かつ確実に行える方法を提
供することによって、この方式の効率的な使用の拡大を
計ろうとするものである。
(課題を解決するための手段) 請求項1゜ 鉄道車両などの主電動機として用いられる5回転数とで
1荷とが変化する誘導電動機の電源をディーゼル機関な
どの原動機によって直結駆動される交流発電機から供給
する場合、誘導電動機の出力制御を原動機に供給される
燃料供給量の制御によって行なう。
請求項2゜ 請求項1の制御を開始するに先立って、交流発電機を直
結駆動する原動機を調速制御することによって交流発電
機を誘導電動機に同期させ、しかる後、誘導電動機に負
荷を与える。
請求項3゜ 請求項1゛の制御を開始するに先立って原動機を調速制
御して交流発電機を誘導電動機に同期させるに際し、原
動機の調速制御をその回転数を低ドさせることによって
行う場合、交流発電機の界磁を励磁し、それによって誘
導電動機に負荷をかけ、原動機の回転数低下を促進させ
る。
(実施例) 以下、本発明を電気式ディーゼル屯両に適用した場合を
例として第1図〜第6図に従って説明する。
第1図において、原動機であるディーゼル機関(以下「
機関」という)ENによって直結駆動される交流発電機
3は、公知の極数切換回路4をもち、走行状態に応じて
転極可能である。本実施例においては、極数切替回路4
が、公知のマイクロ・プロセッサ、タイマ、メモリ及び
インターフェースをもつ電子制御装置E CUからの転
極指令13を受けることによって、交流発電機3は低速
走行時には4極、中、高速走行時には8極となるものと
する。しかし、この極数は限定的ではない。誘導電動機
8は交流発電機3から電源供給を受け、図示しない車両
の動軸な直結駆動する。当該誘導電動機8は電子制御装
置IE CUからの転極指令15を極数切換回路9を介
して受け、中、低速時には8極、高速時には4極となる
。但し、この極数も限定的ではない。
交流発電機3から誘導電動機8への電力供給回路6には
電流検出回路(以下r CT Jという)7が挿入され
ており、当該CT7は交流電動機8へ流れる電流を検知
し、それを電流情報として電r制御装置ECUへ出力す
る。機関FNに附属し、全速度及び噴射量制御の2つの
機能をもつ公知の電子がバナ2は電r制御装置lζCU
から、運転の状況に応じ、これら2つの機能のうちのい
ずれか一方への機能に対する制御指令、すなわち、回転
数指令II又は噴射111指令12を受け、機関r:、
Nを全速度制御モード又は噴射量制御モードで運転する
全速度制御モードの士での運転については、例えば特願
昭55−37884号に開示されているような回転制御
方法が公知である。
電r制御装置ECUから出力される任意の回転数指令1
1に対し1機関ENは高い精度で追従回転できる9機関
ENの回転数検知器1’ G Iおよび誘導電動機8の
回転数検知器1’ G 2が検知した機関回転数情報お
よび誘導電動機8の回転数情報(+1(両の速度情報と
しての役[1をも併せイJする)を電子制御装置??I
 C[Jに人力させる。機関E Nの運転OT能な最低
回転数には限界があるから、車両の起動時に誘導電動機
8が必装とする低い周波数を確保できない場合がある。
そのような場合には1機関回転数を許容最低値に保持し
て、交流発電機3を運転するため、誘導電動機8を所定
の周波数(以下「同期速度」という)域外の領域で運転
せざるを得ない。そこで電子制御装置ECUから界磁調
整器5に界磁調整指令14を与え、同期速度に至るまで
の間、交rItL発電機3の界磁を制御し、これによっ
て誘導電動機の出力を制御しようというものである。
以−ヒの構成において、乗務r1が操作する、図示しな
い主幹f、lJ御器からの出力指令を受けた電子制御装
置ECUは1−述した方法で1ド両を起動し、1μ両速
度を次第に−fj7させ、やがて同期速度に達する。そ
の時点以後の出力制御については、たとえば特願昭55
−99428号に開示されているようなものが公知であ
る。すなわち、機関回転数を制御し1周波数を57変と
して誘導電動機8のすべり率を制御する、というもので
ある。
これに対し、本発明は、以下に述べるような考え方およ
び構成によって誘導電動機の出力制御を行なおうとする
ものである。
第2図は、ある速度域、例えば、中速走行時(交流発電
機8極、誘導電動機8極の時)における同期速度域での
誘導電動機8の出力を車両の引張力に換算して示した性
能曲線を示すもので、縦軸はIi両の引張力、横軸は車
両の速度を示し、車両の速度に対応した誘導電動機8の
回転数も併せて描かれている。曲線[:1は周波数f1
1機関転数01で運転し! た時の車両の性能曲線、r・’2は周波数F2゜機関回
転数02で、l:3は周波数[3、機関回転数n:3で
、それぞれ運転した場合の性能曲線である。例えば、車
両速度V1.誘導電動機の回転数01で走行した時1機
関をnlで回転ずれば、引張力は1°1、n2で回転ず
ればr2.n:3ではI’ 3の引張力を得ることがで
きる。しかし、これは機関の出力に限界がないとみなし
た場合のことである。
しかし1機関を噴射(7>制御モードで運転した場合は
、乗a[lが選択した1:、幹制御器のノツチと機関回
転数に応じて燃料噴94 rI↑は予め定められた一定
の値をとり、それに従って各回転数での機関の出力及び
トルクも一定値をとる。よって、ある機関回転数、すな
わち、ある電源周波数の下で誘導電動機8が発揮できる
出力には限界がある。
第33図は、それを説明するだめの性能曲線である。今
、車両がaノツチをとったとき、機関E Nが回転数n
l(周波数fl)で発揮しつるトルクは機関性能から直
ちに判明する。そこで、その値を伝達効率lとして車両
の引張力に換算したものが、曲線F1.L、の点a!で
示されるものとする。同じく、n2(「2)の時の引張
力は曲線1?2」−の点a2で、n3(r:S)のとき
は曲線U3十の点aコ3で表わされるものとする。aノ
ツチより高出力の1)ノツチをとったときは同様にして
、n!([1)で点b1.n2 (f2)で点b2、n
3 ([3)ではb3で示されるものとする。これら2
つのノツチ別の各点を破線で結ぶと、曲線Δ、Bが得ら
れる。すなわち、交流発電機及び誘導電動機などの効率
を1とすると、aノツチを選択した時の車両性能の限界
は曲線へで、bノツチをとった時の限界は曲線Bで表わ
せられることとなる。
実際の車両の引張力は、これらの曲線群から各部の伝達
損失を差し引いた値と、なる。
第4図は交流発電機及び誘導電動機等の効率を考慮した
性能曲線を示す。aノツチをとったとき、機関回転数n
+、交流発電機の周波数[lにおける。各部の損失を差
し引いた機関14Nの出力を車両の引張力に換算した(
n’iは曲線1・1−1−の点?x I +で示され、
同様に。
n :S (r :S )では曲線r: 3 hの点a
 3 lで示されるものとし、これらの点を結ぶ曲線を
Δ゛とする。すると、1111者の場合のili両の速
度と引張力は曲&IJP+とΔ′との交点a1で示され
る値、すなわち、Vllおよび[1をとり、俊者の場合
は交点a31で表される値、ずなわち■;31およびU
3をとる。逆に速度V2+のときの小山の引張力はU2
1におけるΔ′の値、すなわちLJ 2となり、その時
の交流発電機の周波数は点Fl 21を通る周波数別性
能曲線(ここではV 2 )となり、周波数及び機関回
転数はそれに対応する値[2およびn2となる。
速度がVllで、tJ lより大きい引張力【J4を必
要とする時には、機関回転数は点b11を通る周波数別
性能曲線(ここでは周波数[255機関転数n2)とす
る必要がある。
しかして1機関回転数n2で引張力U 4を確保するた
めに機関にどの程度の燃料噴射litを供給したらよい
かを検知する手段は公知である。というのは機関を回転
rltn 2で回転させ、しかも交流発電機および誘導
電動機の効率を考慮した」―で、 lj両の引張力とし
てtJ 4を確保するために機関が出力すべきトルク、
さらにはこのトルクを出力するために必要な燃料噴+t
には機関が定まれば知ることができるからである。この
ような晴の燃料を噴射した場合のlj両の引張力の限界
は点b11を通る曲線0で表わされる。
第5図は今まで述べてきたことを判り易く説明するため
に描かれたもので、車両の性能曲線に車両の゛1ε坦線
での走行抵抗を、六す曲線1?を併記しである。
曲線1)1は噴射量が少ない(l lノツチの下での機
関出力を第4図に示す方法で1発電機、電動機等の効率
を加味してILiLi張引張力算したもの、曲線D2は
噴射量が中位の〔12ノツチのドでのもの、曲線【):
3は噴射111大の(13ノツチの下でのものである。
車両の速度がJ: ’jlすると、゛I芝坦線上での走
行抵抗は曲線17で示すごとく増大する。このような状
態で(11ノツチをとったときは、速度は曲線I(とl
) Iの交点1,1、すなわち速度Xtで均衡し、機関
1・:Nおよび交流発電機:3は点1.1を通る性能曲
線IIlをうる周波数hl1機関回転数11で回転する
。同様にしてd2ノツチでの均衡速度は曲線Rと曲線D
2との交点L 2における値X2となり、機関回転数及
び周波数は点【42を通る性能曲線H2を得る!2およ
びh2となる。さらにd3ノツチの均衡速度は曲線Rと
1) 3との交点1.3の値X3となり、機関回転数及
び周波数は点1.;3を通る性能曲線113を得る13
及び113となる。
そこで+lj両を同期速度で運転している場合2例えば
電子ガバナ2を噴射量制御モードで運転し、機関1ζN
に供給ずべき燃料をL述したことに基づいて規制するこ
とにより、後述する「発明の効果」の項で詳述するよう
に誘導電動機は、噴14mと機関回転数によって定まる
ディーゼル機関の出力の限界で同転し、小山は、それに
対応した速度で走行するので、従来のような複雑な回転
数制御は不要となる。又1機関は多くの回転数域で同一
噴射fitに対してほぼ等しいトルク出力特性を有し、
さらに噴射:jlとトルクはほぼ直線的な関係にあるの
で2噴射M制御で運転する機関によって駆動される交流
発電機を電源とする誘導電動機は広い速度域にdす、容
易な方法で定トルク制御と制御の容易さを得ることがで
きる。
一方、中両を運転中、機関E N及び交流発電機;3を
同期速度以外の領域から同期速度へ移行させる必要が生
ずる場合がある。例えば惰行中の重両を力行に移ずため
、アイドルで運転していた機関をその領域まで移す場合
、或は転極に伴なう同期速度の変化に対応して機関回転
数を同期速度の領域まで移す場合などである。
この場合1機関回転数を1.芹させて同期させる時、同
期速度に達する11;1に噴射F1【を所定の値にセッ
トすると、機関回転数が急L′74し、同期速度に達し
た時点でも同期することなく、慣性により同期速度を逸
脱し、誘導電動機8に過大な電流が流れたり、逆に回生
ブレーキが作用するなどの事態が生ずる。
叉、反対に機関同転数を低下させることによって同期さ
せる場合には5回転数が慣性により低ドしにくい場合が
ある。
本発明においては、このような問題を解決するため、前
者の場合は同期速度までは機関IE Nの電−rガバナ
2がもつ全速度制御機能を活用して同1す1させた後に
電子ガバナ2を噴射砒制御モードに移行させ、後者の場
合には。
同期速度に達する前から交流発電機3の界磁調整機5を
作動させ、誘導電動機8が過負荷にならない範囲で負荷
をかけ、交流発電機3及び機関F、Nの回転数低下を促
進させる、という手法をとる。
第6図はこのような1法を、第1図に示ず11■1両に
適用した場合の実施例を示す流れ図である。
第1図に示す電子制御装置ECUは機関ト:Nに附属す
る回転数検知器TGIからの機関回転数情報を人力し、
内蔵のメモリ、マイクロ・プロセッサ等を用い、重両速
度の変化に伴なって該機関の回転数が定められた許容の
限界に達したことを検知し、第6図に示す制御、すなわ
ち、転極制御を開始する(ステップ2+)。
先ず、誘導電動機8に流れる電流な0とするため、交流
発電機3を該電動機8に完全に同期させる処理を行う(
ステップ22)具体的には電子制御装置fE CIJは
誘導電動機8のすべり率が0になる同期速度を附属する
回転数検知器′「G2で検知するとともに、その時点で
該電動機8がとっている極数を転極指令15によって検
知し、さらに、かく検知された同期速度をつる機関回転
数を交流発電機3に出力されている転極指令I3により
検知する。次に電子;tII+御装flff E CU
は、このようにして検知された回転数で機関ENを回転
させるべき旨の指令を回転数指令IIとして電子がバナ
2に出力する。電子がバナ2は。
公知の方法で機関ENを調速制御して交流発電機3を完
全に同期させる。
ついでステップ23で、電子制御装置ECUは界磁調整
器5へ界磁電流を断とすべき旨の界磁調整指令14を与
える。なお、ステップ23に先立って行われる完全同期
指令による処置は本発明にとって不可欠安件ではない、
しかし、かような方法をとることによって力行中の車両
から負荷が急激に解放されることによって生ずる種々の
問題点を防止できる。
この方法は転極時のみならず、車両が惰行に移行する場
合にも有効である。
ついで ステップ24で、電子制御装置ECUはC70
によって電流が断となったことを確認し、交流発電機3
又は誘導電動機8のうちのいづれか一方の該当するもの
へ転極指令を5えた後、転極後の状態で交流発電機3が
誘導電動機8と同期するよう、さきに述べたと同じ方法
で電子がバナ2に回転数指令llを与える(ステップ2
6)。ステップ27では1i11のステップ26の同期
指令が機関回転数をl−:n’させることによって行わ
れるものであるか、否かを判断する。機関回転数を降下
させるものである場合には、ステ・ツブ28で5電子制
御装置[:、CUは界磁調整器5を介し、交流発電機3
に弱い界磁電流を流して誘導電動機8に、過大とならな
い程度の負荷を与えて機関回転数の低下を促進する。必
要により、ステップ29で電子制御装置E(、Uは、当
該界磁電流が適値であるか否かを、C′■°7による電
流情報を帰還させて検知し、調整する(ステップ2で)
−2)。かようなステップを踏んだ後(機関回転数がヒ
dする時はステップ28.29を経由することなく)、
ステップ30で、機関EN及び誘導電動機8の回転数計
TGI及び1゛G2からの回転数情報を入力した電子制
御装置ECUは、これら2つの情報によって同期速度に
近づいたことを検知した後、ステップ31で、界磁調整
器5から交流発電機3へ界磁電流を流し、ついでステッ
プ32で、電子がバナ2へ出力指令に応じた噴114 
nl指令12を出力する。それにより車両は噴射h1千
−ドに移行して、本実施例による制御は終丁する。
」−記実施例においては、惰行で運転中の車両がカ行に
入るため、それまでアイドルで回転していた機関を所定
の回転数に移行させる場合について述べていないが、そ
の場合はステップ26から開始すればよい。
一ト記実施例においては原動機としてはディーゼル機関
を、又誘導電動機の負荷としては鉄道車両を例示したが
、原動機としては燃料を供給することによって動作する
ものであればよく、誘導電動機の負荷も車両に限らず、
誘導電動機によって駆動されるものであればよい。
(発明の効果) 請求項1゜ ディーゼル機関が発揮できる出力の限界は燃料噴射rd
と機関回転数によって定まり、この限界に対応して誘導
電動機8(車両)の引張力を表わす性能の限界も定まる
。従って鉄道車両などの1−電動機として誘導電動機を
用い、当1ゑ誘導電動機の電源をディーゼル機関などの
1駆動機によって直結駆動される交流発電機から供給し
、当該誘導電動機の出力制御を1−2原動機に供給され
る燃料供給量を制御することとすれば、誘導電動機8は
定められた出力で回転し、車両はそれに対応した速度で
走行する。このような方法をとる請求項1の発明により
、従来のような複雑な機関回転数制御は不要となる。
さらに1機関は一般に多くの回転数域で同噴射:11に
対してはほぼ笠しいトルク出力持着を(TL、t、かも
多くの回転数域で噴射:11とトルクは直線的な関係に
あるので、噴射fil制御で運転する機関で駆動される
交流発電機を電源とする誘導電動機は容易な方法で、広
い速度域に亘り定トルク制御と制御の容易さを得られる
利点がある。
請求項2゜ 請求項1の制御を実施するに際し、その;ti制御を開
始するに先ηっで原動機を調速制御することによって同
期速度への移行を円滑にさせることができる。
請求項3゜ 請求項1.2を実施するに際し、原動機の回転数を低下
させる場合、交流発電機の界磁を励磁することによって
誘導電動機にit d;fをかけて原動機の四転数低下
、延いては同期を促進させる。などの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図〜第
5図は、それぞれ電気式ディーゼルil(両の性能曲線
を示す線図、第6図は本発明の他の実施例における制御
の流れを示すブロック図である。 交流発電機、 界磁調整器。 誘導電動機。 1ミ N 。 、+!i関 第 図 −1(K″/1.) 第 図 第 図 粥 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)回転数と負荷とが変化する誘導電動機の電源を原動
    機によって直結駆動される交流発電機から供給されるも
    のにおいて、当該誘導電動機の出力制御を前記交流発電
    機を駆動する原動機に供給される燃料供給量を制御する
    ことによつて行うことを特徴とする誘導電動機制御方法
    。 2)回転数と負荷とが変化する誘導電動機の電源を原動
    機によって直結駆動される交流発電機から供給されるも
    のにおいて、当該誘導電動機の出力制御を前記交流発電
    機を駆動する原動機に供給される燃料供給量を制御する
    ことによって行うに際し、原動機を調速制御することに
    よって交流発電機を誘導電動機に同期させた後に誘導電
    動機に負荷を与えることを特徴とする誘導電動機制御方
    法。 3)回転数と負荷とが変化する誘導電動機の電源を原動
    機によって直結駆動される交流発電機から供給されるも
    のにおいて、当該誘導電動機の出力制御を前記交流発電
    機を駆動する原動機に供給される燃料供給量を制御する
    ことによって行う場合、原動機の回転数を低下させるこ
    とによって交流発電機を誘導電動機に同期させるに際し
    、同期に先立って交流発電機の界磁を励磁し、これによ
    って原動機の回転数低下を促進させることを特徴とする
    誘導電動機制御方法。
JP63049499A 1988-03-04 1988-03-04 誘導電動機を用いた電気式ディーゼル車両 Expired - Lifetime JP2722072B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63049499A JP2722072B2 (ja) 1988-03-04 1988-03-04 誘導電動機を用いた電気式ディーゼル車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63049499A JP2722072B2 (ja) 1988-03-04 1988-03-04 誘導電動機を用いた電気式ディーゼル車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH027894A true JPH027894A (ja) 1990-01-11
JP2722072B2 JP2722072B2 (ja) 1998-03-04

Family

ID=12832833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63049499A Expired - Lifetime JP2722072B2 (ja) 1988-03-04 1988-03-04 誘導電動機を用いた電気式ディーゼル車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2722072B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008136094A1 (ja) * 2007-04-24 2008-11-13 Mitsubishi Electric Corporation 電気駆動システムおよびハイブリット駆動システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2875067B2 (ja) 1991-07-26 1999-03-24 日野自動車工業株式会社 車両の補助駆動装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035925A (ja) * 1983-08-08 1985-02-23 株式会社デンソー 車両充電発電機用制御装置
JPS61104129A (ja) * 1984-10-26 1986-05-22 Mikuni Kogyo Co Ltd 電子制御装置の制御方法
JPS6289499A (ja) * 1985-10-11 1987-04-23 Toyota Motor Corp 発電量制御装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035925A (ja) * 1983-08-08 1985-02-23 株式会社デンソー 車両充電発電機用制御装置
JPS61104129A (ja) * 1984-10-26 1986-05-22 Mikuni Kogyo Co Ltd 電子制御装置の制御方法
JPS6289499A (ja) * 1985-10-11 1987-04-23 Toyota Motor Corp 発電量制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008136094A1 (ja) * 2007-04-24 2008-11-13 Mitsubishi Electric Corporation 電気駆動システムおよびハイブリット駆動システム
JPWO2008136094A1 (ja) * 2007-04-24 2010-07-29 三菱電機株式会社 電気駆動システムおよびハイブリット駆動システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2722072B2 (ja) 1998-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0085100B1 (en) Electro-mechanical propulsion system
US5992950A (en) Controlled stop function for locomotives
US8174222B2 (en) Methods, systems and apparatus for dynamically controlling an electric motor that drives an oil pump
JP2973796B2 (ja) ハイブリッド電気自動車の空調制御方法
WO2009119246A1 (ja) 回転電機制御システム及び車両駆動システム
US4315203A (en) Control system for induction motor-driven car
US10272909B1 (en) Hybrid vehicle engine start/stop system
US4805409A (en) Method of and apparatus for recovering exhaust gas energy of internal combustion engine
JP5077830B2 (ja) ハイブリッド車の制御装置
JPH07131994A (ja) 複数モータの駆動制御装置
JPH08322298A (ja) 風力発電装置
JP2002118904A (ja) ハイブリッド自動車の発電装置
JPH027894A (ja) 誘導電動機を用いた電気式ディーゼル車両
US6492789B2 (en) Method and apparatus for controlling a high-speed AC permanent magnet synchronous motor coupled to an industrial turbo engine
US20040070363A1 (en) Integrated induction starter/generator system with hybrid control for high speed generation and idle speed smoothing
JP4784831B2 (ja) ハイブリッド駆動装置、並びにその制御方法及び制御プログラム
KR20000043703A (ko) 하이브리드 전기 차량 구동 시스템 제어 방법
JP2020121664A (ja) ハイブリッド車両の駆動力制御装置
EP1288051B1 (en) Control apparatus and method of diesel hybrid vehicle
JPH04193005A (ja) インバータ式内燃電気車の制御装置
CN101473525B (zh) 控制耦接到热引擎的可逆电机的方法、适于实施该方法的引擎、及其使用
JPS61171840A (ja) オルタネ−タの制御方法
JPH07212922A (ja) 電気自動車用駆動装置
JP6481587B2 (ja) スイッチトリラクタンスモータの制御装置
US2679625A (en) Excitation system