JPH0278924A - 圧力検出装置 - Google Patents

圧力検出装置

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Publication number
JPH0278924A
JPH0278924A JP23067988A JP23067988A JPH0278924A JP H0278924 A JPH0278924 A JP H0278924A JP 23067988 A JP23067988 A JP 23067988A JP 23067988 A JP23067988 A JP 23067988A JP H0278924 A JPH0278924 A JP H0278924A
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JP
Japan
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pressure
strain
resistance
leaf spring
strain gauge
Prior art date
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Pending
Application number
JP23067988A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Tsuda
津田 卓爾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 この発明は気体ないしは液体等の流体の圧力を検出して
機器の制御の用に供される圧力検出装置に関するもので
ある。
〈従来技術と課題〉 たとえば、空調システム等においては、送風機からの送
風圧を検出して各室の送風量を一定にコントロールする
構成が採られるが、システムの規模により微小圧の高精
度の検出が要求される場合がある。
従来のこの種装置として、シリコンダイヤフラムの主面
に拡散抵抗体による歪ゲージを形成し。
圧力によるシリコンタイヤプラムの変形を抵抗値変化と
して取り出すようにした半導体拡散抵抗膨圧カセンサが
ある。これは、シリコンダイヤフラムのばね定数が一定
で大きく、大気圧よりも比較的大きい圧力レベルの検出
には有効であるが、数+111H20程度の大気圧近傍
レベルの微小圧の検出には精度が悪く、対応しにくいも
のである。微小圧を検出できるようにしようとすれば、
シリコンダイヤプラムを構成する高価なチップを大形に
しなければならず、コストの大幅なト昇は避けられず、
非現実的である。
また、管内圧力の変化を管体の形状変化から検出するブ
ルドン管でも、当然、l:記微小圧の高粘度の検出に対
応することは不可能である。
〈発明の目的〉 この発明は上記従来のものの問題点を解消するためにな
されたもので、微小圧の検出の高精度化を容易に達成し
得る圧力検出装置を提供することを目的としている。
〈発明の構成と効果〉 この発明に係る圧力検出装置は、流体が取り入れられる
通路をもった装置本体内に、流体の圧力に応じて弾性変
形する感圧弾性体を設置し、1記感圧弾性体に応動する
押圧子を該感圧弾性体の主面に立設して、上記押圧子に
伝達された圧力を応力歪に変換する板ばねを上記装置本
体に支持させ、全抵抗素fのブリッジ回路から構成され
て、上記板ばねの歪量を抵抗変化に置換する歪ゲージを
鎖板ばねに設け、上記歪ゲージの抵抗変化を信号出力回
路により上記圧力に対応する出力電圧として取り出すよ
うにしたものである。
この発明によれば、感圧夕1性体の変位量を、歪ゲージ
をもった板ばねにより大きな歪抵抗変化に4換するため
、高価な材料や特殊部品を採用するこ゛となく、低コス
トで微小圧の検出が可能となり、しかも感圧弾性体と板
ばねのばね定数を変えられるため、検出精度の向上にも
対応しやすい効果がある。
〈実施例の説明〉 以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
第1図はこの発明に係る圧力検出装置の一例を示す断面
である。
同図において、lは金属ないしは合成樹脂等からなる装
置本体で、この装置本体lは、たとえば上ケース2とこ
の上ケース2の下面側に嵌着された下ケース3と、上ケ
ース2に形成された凹所4の開口を閉塞するカバー5と
からなり、と配下ケース3には、流体、たとえば空気M
を取り入れる通路6が側面から上面にかけて形成されて
いる。
7は上記通路6に対応して上記上ケース2に形成された
空所である。
8は上記空所7内に配置されて上記空気Mの圧力によっ
て弾性変形する感圧弾性体、たとえばjlil製基材の
両側面にニッケルの薄膜を形成してなるベローズであり
、その下端周縁部8aはLケース2の下端側に形成され
た切欠部9に嵌入されて下ケース3の上面との間で挟着
・固定されている。
h 記ヘロース8の主面8bの中央には、該ベローズ8
の伸縮変形に応動する尖頭ピン状の押圧子lOの下端を
接着剤等で固定することにより、1慎押圧子lOを立設
してあり、この押圧子10の先端側は上記凹所4の底壁
iこ形成された孔11を通って凹所4内側へ突出してい
る。
12は基端部が上記上ケース2に形成された台座?B1
3に固定・支持された板ばねであり、その先端部には、
上記押圧子10の先端が当接されており、該押圧子10
に伝達された圧力を応力歪に変換するようになっている
。上記板ばね12の両側面には、第2図に示すブリッジ
回路を構成する4つの歪抵抗素子14A、14B、14
c。
14Dが1対ずつ設けられており、]−記板ばね12の
歪量を抵抗値変化に置換する歪ゲージ14として設定さ
れている。
15はプリント配線基板であり、上記凹所4の内壁に形
成された段部16,17に支承されており、−側面には
、第2図に示す信号出力回路18を構成する回路素子1
9が装着されている。
上記信号出力回路18は、たとえば第2図に示すように
歪ゲージ14の抵抗値変化を検出する演算回路20と、
この演算回路20からの出力を増幅する直流□増幅回2
821とからなり、直流増幅回路21の出力は1対の出
力端子22.23で上記圧力に応じた出力電圧として取
り出されるようになっている。24は歪ゲージ14に−
・定の電圧を供給する定電圧回路、25は電源端子であ
る。
なお、第1図中、26はプリント配線基板15に接続さ
れた信号進出用のケーブル、27は上記通路6の入口ボ
ート6aに形成されて空気供給管用ジヨイント(図示せ
ず)が螺合して結合さ゛れるねじ部、28は板ばね12
の基端部を上記台座部13上に固定するための圧着部材
である。
つぎに、L記構酸の動作について説明する。
装置本体1の通路6に空気Mが取り込まれると、その圧
力に応じてベローズ8が伸張変形するため、押圧子10
もこれに応動して上方へ変位する。押圧子10の上方変
位により、板ばね12が上方へ撓わまされることにより
、上記押圧子lOに伝達された圧力が応力歪に変換され
る。この応力歪の発生により、板ばね12の一ヒ下面に
1対ずつ設けられた歪抵抗素子14A、14B。
14C,14Dの抵抗値が変化し、歪ゲージ14の1対
の出力端の電位Vl、V2  (第2図)が演算回路2
0に印加され、上記抵抗値変化が(vt−V2)の電圧
値として取り出された後、直流増幅回路21で増幅され
る。すなわち、この結果、1対の出力端子22.23間
には、第3図に示す特性にしたがって圧力に応じた出力
電圧が生起し、これは、たとえば送風機コントローラ(
図示せず)の制御信号に用いられる。
ここで、空気Mの圧力を受けるベローズ8の変位を板ば
ね12の応力歪に変換し、この歪量を歪ゲージ14の大
きな抵抗値変化に変えるようにしであるから、構成も比
較的簡単であるうえ、数mm+HO程度の微小圧の検出
に容易に対応でき、しかも従来のシリコンダイヤフラム
等を用いるものに比して安価に得ることができる。
また、L記ベローズ8や板ばね12等の材質等の選択に
よりばね定数を変えられるため、検出レンジを調整でき
、高い検出精度のものを得ることが可能となる。
なお、上記実施例では、感圧ター性体としてベローズ8
を用いたものであるが、ダイヤフラム等の他の感圧弾性
体であっても同様の効果を奏することができる。
また、上記板ばね12は上ケース2に片持ち状に支持さ
せたものであるが、両持ち支持させる構成であってもよ
い。
さらに、上記実施例では、空気等の気体圧力を検出する
もので説明したが、液体等の他の流体の圧力を検出する
ものにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る圧力検出装置の一例を示す断面
図、第2図は同装置における歪ゲージの出力を取り出す
ための信号出力回路等を示すブロック図、第3図は圧力
と出力電圧との関係を示す特性図である。 1・・・装置本体、8・・・感圧弾性体、io・・・押
圧子、12・・・板ばね、14・・・歪ゲージ、14A
。 14B、L4C,14D・・・歪抵抗素子、18・・・
信号出力回路1M・・・流体。 代理人 3f埋十  が波国英(外1名)f妃蔀5  
81図 1 二亡!!tUイシ)[:、 8:)どき(ノジi*4吃ヒイ2F之 10二押& 二+ 12:u、+Z“0 14:t′たヅ M:iイ4に

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体が取り入れられる通路をもつた装置本体と、
    上記装置本体内に設置されて上記流体の圧力に応じて弾
    性変形する感圧弾性体と、上記感圧弾性体の主面に立設
    されて該感圧弾性体に応動する押圧子と、上記装置本体
    に支持されて上記押圧子に伝達された圧力を応力歪に変
    換する板ばねと、上記板ばねに設けられた歪抵抗素子の
    ブリッジ回路からなり、該板ばねの歪量を抵抗変化に置
    換する歪ゲージと、歪ゲージの抵抗変化を上記圧力に対
    応する出力電圧として取り出す信号出力回路とを具備し
    たことを特徴とする圧力検出装置。
JP23067988A 1988-09-14 1988-09-14 圧力検出装置 Pending JPH0278924A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014119383A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Seiko Instruments Inc 電子機器
WO2016027472A1 (ja) * 2014-08-22 2016-02-25 株式会社鷺宮製作所 圧力スイッチ
US10222278B2 (en) 2016-02-25 2019-03-05 Massachusetts Institute Of Technology Directional force sensing element and system
JP2021121784A (ja) * 2020-01-31 2021-08-26 東京コスモス電機株式会社 ダイヤフラムおよび圧力センサ

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