JPH0278783A - スクリユー真空ポンプ - Google Patents
スクリユー真空ポンプInfo
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- JPH0278783A JPH0278783A JP22872388A JP22872388A JPH0278783A JP H0278783 A JPH0278783 A JP H0278783A JP 22872388 A JP22872388 A JP 22872388A JP 22872388 A JP22872388 A JP 22872388A JP H0278783 A JPH0278783 A JP H0278783A
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- JP
- Japan
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- rotor
- vacuum pump
- capacity
- male
- screw
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 7
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 102000040715 Pi family Human genes 0.000 description 1
- 108091071256 Pi family Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スクリュー真空ポンプに係り、特に大気圧か
ら連続的に排気可能な高性能粗引き真空ポンプに好適な
スクリュー真空ポンプに関するものである。
ら連続的に排気可能な高性能粗引き真空ポンプに好適な
スクリュー真空ポンプに関するものである。
(従来の技術〕
従来のスクリュー圧縮機は、例えば、気体機械ハンドブ
ック、へ田圭三編、1969年、 P516に記載のよ
うに、吐出ポートに接続する瞬間における歯溝空間の圧
力が吐出圧力と等しくなるような位置に吐出ポートを設
けている。
ック、へ田圭三編、1969年、 P516に記載のよ
うに、吐出ポートに接続する瞬間における歯溝空間の圧
力が吐出圧力と等しくなるような位置に吐出ポートを設
けている。
また、圧縮機においては容積変化のない動作室は不用で
あるため、通常、雄ロータの両端面において対応する歯
形の角度差、すなわち全巻角rには200〜300度に
形成されていた。
あるため、通常、雄ロータの両端面において対応する歯
形の角度差、すなわち全巻角rには200〜300度に
形成されていた。
従来のスクリュー圧縮機は、何も変更することなく真空
ポンプとして運転することが可能である。
ポンプとして運転することが可能である。
真空ポンプとして運転する場合は、吸入圧力が時に刻々
と変化するため、省エネルギーの点から、大気圧近傍で
の固有圧力比π1は1に近いほど良く、到達圧力でのπ
量は無限に大きいほどよい。
と変化するため、省エネルギーの点から、大気圧近傍で
の固有圧力比π1は1に近いほど良く、到達圧力でのπ
量は無限に大きいほどよい。
ここで、固有圧力比π亀とは、
a
z
P工:吸入圧力
P2:吐出ポートに接続する瞬間における歯溝空間圧力
である。
実用上は、到達圧力においての固有圧力比π1は20〜
30が限界であろう。
30が限界であろう。
第5図は、従来の圧縮機用スクリューロータの歯溝の展
開図である。第5図(a)は展開図、第5図(b)は、
雄、雌ロータの噛み合いを示す。
開図である。第5図(a)は展開図、第5図(b)は、
雄、雌ロータの噛み合いを示す。
図においてmは雄ロータ、fは雌ロータを示す記号であ
る。
る。
第5図に示すものでは、雄ロータ5枚、雌ロータ6枚の
歯数を有し、雄ロータの全巻数tPMが250度のもの
である6図において、二点鎖線は吸入ポート14の位置
、−点鎖線は吐出ポート15の位置を表わし、ハツチン
グで示したロータ歯溝は吐出ポートで大気に接続してい
る。
歯数を有し、雄ロータの全巻数tPMが250度のもの
である6図において、二点鎖線は吸入ポート14の位置
、−点鎖線は吐出ポート15の位置を表わし、ハツチン
グで示したロータ歯溝は吐出ポートで大気に接続してい
る。
到達圧力を低くするには、歯溝空間が大気圧となる位置
、すなおち吐出ポート位置を吸入ポートから離すことが
、ロータ噛合いから吸入側への漏れの影響を少なくする
ので有効な手段となる。換言すれば、固有圧力比π量を
大きくすることが到達圧力を低くすることに結び付く。
、すなおち吐出ポート位置を吸入ポートから離すことが
、ロータ噛合いから吸入側への漏れの影響を少なくする
ので有効な手段となる。換言すれば、固有圧力比π量を
大きくすることが到達圧力を低くすることに結び付く。
一方、ポンプの軸動力の面から見ると、固有圧力比π、
が大きなものは大気圧近傍での軸動力が大きくなるため
、連続排気を行うには実用上吸入圧力の制限を受ける。
が大きなものは大気圧近傍での軸動力が大きくなるため
、連続排気を行うには実用上吸入圧力の制限を受ける。
逆に、軸動力を小さくした吐出ポートにおいては到達圧
力が著しく悪くなる。
力が著しく悪くなる。
このように、従来の圧縮機用スクリューロータを単に転
用したスクリュー真空ポンプにおいては。
用したスクリュー真空ポンプにおいては。
到達圧力、軸動力の点で相反する利害が生じた。
本発明は、上記従来技術における課題を解決するために
なされたもので、到達圧力を悪化することなく軸動力を
吸入圧力に無関係に一定となし、大気から連続的に排気
できるスクリュー真空ポンプを提供することを、その目
的とするものである。
なされたもので、到達圧力を悪化することなく軸動力を
吸入圧力に無関係に一定となし、大気から連続的に排気
できるスクリュー真空ポンプを提供することを、その目
的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明に係るスクリュー真
空ポンプの構成は、一方に吸入ポート、他方に吐出ポー
トを有するケーシング内に、互いに噛み合う雄、雌一対
のスクリューロータを組み込んでなるスクリュー真空ポ
ンプにおいて、雄ロータの全巻角TMが、雄ロータの歯
数をZMとして、 2M 以上であり、かつ、前記スクリューロータと前記ケーシ
ングとで形成される容積の最大吸入容積Vlと、吐出ポ
ートが開く瞬間における歯溝空間容積Vsとの比、すな
わち固有容積比がVユ であるようにしたものである。
空ポンプの構成は、一方に吸入ポート、他方に吐出ポー
トを有するケーシング内に、互いに噛み合う雄、雌一対
のスクリューロータを組み込んでなるスクリュー真空ポ
ンプにおいて、雄ロータの全巻角TMが、雄ロータの歯
数をZMとして、 2M 以上であり、かつ、前記スクリューロータと前記ケーシ
ングとで形成される容積の最大吸入容積Vlと、吐出ポ
ートが開く瞬間における歯溝空間容積Vsとの比、すな
わち固有容積比がVユ であるようにしたものである。
上記技術的手段の働きを第4図ないし第6図を参照して
説明する。
説明する。
第4図は、後述する第1図のスクリュー真空ポンプの雄
、雌ロータの歯溝の展開図で、第4図(a)は展開図、
第4図(b)は、雄、雌ロータの噛み合いを示す、第6
図は、一般的なスクリュー真空ポンプの理論上のP−v
線図である。
、雌ロータの歯溝の展開図で、第4図(a)は展開図、
第4図(b)は、雄、雌ロータの噛み合いを示す、第6
図は、一般的なスクリュー真空ポンプの理論上のP−v
線図である。
第4図は、本発明の一実施例に係るスクリュー真空ポン
プのスクリューロータ歯溝の展開図と吸入ポート位置(
二点鎖線)、吐出ポート位If (−点鎖線)とを示す
、雄ロータの歯数は5枚、雌ロータの歯数は6枚で、雄
ロータの全巻角は750′である。
プのスクリューロータ歯溝の展開図と吸入ポート位置(
二点鎖線)、吐出ポート位If (−点鎖線)とを示す
、雄ロータの歯数は5枚、雌ロータの歯数は6枚で、雄
ロータの全巻角は750′である。
吸入側を締切ったとき、吐出ポート15で大気に接続し
ているロータ歯溝は大気圧となるが、以下後続の歯溝は
真空となる。各歯溝の圧力は吸入側へ向かうに従い低く
なる6図から明らかなように到達圧力を低くするには全
巻角を大きくすることが最も有効な手段となる。特に真
空ポンプにおいては、ロータの噛合い箇所が2箇所以上
あることが、ロータ噛合いからの漏れを減少させ、到達
圧力を低くさせる。これを雄ロータの全巻角I4 以上となる。すなわち、ロータ歯溝容積変化のない、移
送行程が吸入行程と圧縮行程の間に存在することを意味
する。移送行程は圧縮機用ロータでは不用のもので、ス
クリュー真空ポンプの到達圧力を低くするために、初め
て必要となったものである。
ているロータ歯溝は大気圧となるが、以下後続の歯溝は
真空となる。各歯溝の圧力は吸入側へ向かうに従い低く
なる6図から明らかなように到達圧力を低くするには全
巻角を大きくすることが最も有効な手段となる。特に真
空ポンプにおいては、ロータの噛合い箇所が2箇所以上
あることが、ロータ噛合いからの漏れを減少させ、到達
圧力を低くさせる。これを雄ロータの全巻角I4 以上となる。すなわち、ロータ歯溝容積変化のない、移
送行程が吸入行程と圧縮行程の間に存在することを意味
する。移送行程は圧縮機用ロータでは不用のもので、ス
クリュー真空ポンプの到達圧力を低くするために、初め
て必要となったものである。
スクリュー真空ポンプの圧縮過程を断熱圧縮とするとポ
ンプのP−v線図第6図のようになる。
ンプのP−v線図第6図のようになる。
第6図において、Pr、Vzは吸入圧力と吸入容積、P
’x、Vzは、ロータ歯溝が吐出ポートで大気に接続し
たときの圧力と容積、P&は大気圧、Kは断熱指数を表
わす。
’x、Vzは、ロータ歯溝が吐出ポートで大気に接続し
たときの圧力と容積、P&は大気圧、Kは断熱指数を表
わす。
ポンプの消費動力りは、次式から求めることができる。
πIK
Pヱ
上式において、吸入圧力PIに関係なく動力を一定にす
るには右辺の第1項が零であればよく。
るには右辺の第1項が零であればよく。
には単原子気体では1.66.2M子気体では1.40
.3g子以上の多原子気体では1.33となる。
.3g子以上の多原子気体では1.33となる。
したがって、固有圧力比π家は3.16〜3.58とな
る。
る。
また、固有容積比が
と
Vz に
V S = −= π 五
Vz
では2.16〜2.37となる。
実機では、第6図に示したような理想的なP −■線図
は得ることができないが、固定容積比をv、=2〜2.
5にすることによって、ポンプの動力を吸入圧力に無関
係に一定にすることができ、最小のモータ容量で大気か
ら連続的に排気を行うことができる。
は得ることができないが、固定容積比をv、=2〜2.
5にすることによって、ポンプの動力を吸入圧力に無関
係に一定にすることができ、最小のモータ容量で大気か
ら連続的に排気を行うことができる。
第5図に示した雄ロータの全巻角が200〜300度の
圧縮機用ロータでも、固有容積比v1を2〜2.5 に
することで、ポンプの動力は吸入圧力に無関係に一定に
することは可能であるが、全巻角が200〜300度の
ロータでは、ロータの噛合い箇所が1箇所のため、ロー
タの噛合いからの漏れの影響が大きく、固有容積比vt
が2〜2.5 と小さいと到達圧力が著しく悪くなる
。しかし1本発明のようにロータの噛合い箇所が2ケ所
以上になると、固有容積比Viが到達圧力に及ぼす影響
がほとんどなくなる。
圧縮機用ロータでも、固有容積比v1を2〜2.5 に
することで、ポンプの動力は吸入圧力に無関係に一定に
することは可能であるが、全巻角が200〜300度の
ロータでは、ロータの噛合い箇所が1箇所のため、ロー
タの噛合いからの漏れの影響が大きく、固有容積比vt
が2〜2.5 と小さいと到達圧力が著しく悪くなる
。しかし1本発明のようにロータの噛合い箇所が2ケ所
以上になると、固有容積比Viが到達圧力に及ぼす影響
がほとんどなくなる。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図および第
7図、第8図を参照して説明する。
7図、第8図を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るスクリュー真空ポン
プの縦断面図、第2図は、第1図の■−■矢視断面図、
第3図は、第1図のlll−[矢視断面図である。
プの縦断面図、第2図は、第1図の■−■矢視断面図、
第3図は、第1図のlll−[矢視断面図である。
図において、1は主ケーシング、2は吐出側ケーシング
、3はエンドカバで、これらでケーシングを構成してい
る。4は雄ロータ、5は雌ロータを示し、互いに噛合う
雄、雌一対のスクリューロータは、主ケーシング1と吐
出側ケーシング2との間に作動室6を形成している。主
ケーシング1には作動室6に連通ずる吸入ボート14が
形成されており、吐出側ケーシング2には作動室6に連
通する吐出ポート15が形成されている。
、3はエンドカバで、これらでケーシングを構成してい
る。4は雄ロータ、5は雌ロータを示し、互いに噛合う
雄、雌一対のスクリューロータは、主ケーシング1と吐
出側ケーシング2との間に作動室6を形成している。主
ケーシング1には作動室6に連通ずる吸入ボート14が
形成されており、吐出側ケーシング2には作動室6に連
通する吐出ポート15が形成されている。
雄ロータ4.雌ロータ5は、吸入側、吐出側の各ロータ
軸をそれぞれ転がり軸受7,8で支持され、吐出側ロー
タ軸に取付けた雄タイミングギヤ9、雌タイミングギヤ
10で微少間隙を保持して互いに噛み合っている。11
は、軸封手段に係る軸封部を示し、前記転がり軸受7,
8、タイミングギヤ9,10などに供給した潤滑油が1
作動室6側へ漏れ込まないようにシールを行うものであ
る。
軸をそれぞれ転がり軸受7,8で支持され、吐出側ロー
タ軸に取付けた雄タイミングギヤ9、雌タイミングギヤ
10で微少間隙を保持して互いに噛み合っている。11
は、軸封手段に係る軸封部を示し、前記転がり軸受7,
8、タイミングギヤ9,10などに供給した潤滑油が1
作動室6側へ漏れ込まないようにシールを行うものであ
る。
12は、ロータ軸端に取付けた油掻き用のスリンガで、
このスリンガには、主ケーシング1の一部とエンドカバ
3とで形成された油溜り13の潤滑油を跳ね飛ばして転
がり軸受7に供給するものである。
このスリンガには、主ケーシング1の一部とエンドカバ
3とで形成された油溜り13の潤滑油を跳ね飛ばして転
がり軸受7に供給するものである。
第4図は、第3図の主ケーシング1の雄、雌のボア交線
mx、fxを中心としたロータ歯溝の展開図である。
mx、fxを中心としたロータ歯溝の展開図である。
第4図において、二点鎖線が吸入ボート14゜−点鎖線
が吐出ボート15の仮想位置を表わす。
が吐出ボート15の仮想位置を表わす。
雄ロータ4の全巻角は750度、雌ロータの全巻数は6
25度、固有容積比v唖は2・3である。
25度、固有容積比v唖は2・3である。
このように構成されたスクリュー真空ポンプの動作につ
いて次に説明する。
いて次に説明する。
スクリュー真空ポンプが外部駆動機構によって駆動され
ると、雄、雌ロータ4,5の回転にともない、吸入ボー
ト14を介して作動室6内にガスを吸い込み、ガスの移
送と圧縮を行ったのち、吐出ボート15からガスを排出
する。
ると、雄、雌ロータ4,5の回転にともない、吸入ボー
ト14を介して作動室6内にガスを吸い込み、ガスの移
送と圧縮を行ったのち、吐出ボート15からガスを排出
する。
第7図は、第1図のスクリュー真空ポンプの雄ロータ回
転角αHとロータの歯溝容積■との関係を示した線図で
、歯溝容積が一定な移送行程をもつことを示している。
転角αHとロータの歯溝容積■との関係を示した線図で
、歯溝容積が一定な移送行程をもつことを示している。
第8図は、第1図のスクリュー真空ポンプの吸入側に空
気が充満しているチャンバを取付け、ポンプで真空引き
したときの吸入圧力Psと軸動力りとの関係を示した線
図で、軸動力りは吸入圧力Psに無関係に一定となる。
気が充満しているチャンバを取付け、ポンプで真空引き
したときの吸入圧力Psと軸動力りとの関係を示した線
図で、軸動力りは吸入圧力Psに無関係に一定となる。
本実施例によれば、ポンプの軸動力りが吸入圧力Psに
影響されないため、大気圧から連続的に排気したときの
駆動モータ容量を最小にすることができるとともに、排
気景が零のときの吸入圧力、すなわち到達圧力も十分に
低くする効果がある。
影響されないため、大気圧から連続的に排気したときの
駆動モータ容量を最小にすることができるとともに、排
気景が零のときの吸入圧力、すなわち到達圧力も十分に
低くする効果がある。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明によれば、到達圧力を悪化す
ることなく軸動力を吸入圧力に無関係に一定となし、大
気から連続的に排気可能のスクリュー真空ポンプを提供
することができる。
ることなく軸動力を吸入圧力に無関係に一定となし、大
気から連続的に排気可能のスクリュー真空ポンプを提供
することができる。
第1図は、本発明の一実施例に係るスクリュー真空ポン
プの縦断面図、第2図は、第1図の■−■矢視断面図、
第3図は、第1図のnt−m矢視断面図、第4図は、第
1図のスクリュー真空ポンプの雄、雌ロータの歯溝の展
開図、第5図は、従来の圧縮機用スクリューロータの歯
溝の展開図、第6図は、一般的なスクリュー真空ポンプ
の理論上のP−v線図、第7図は、第1図のスクリュー
真空ポンプの雄ロータの回転角と歯溝容積との関係を示
した線図、第8図は、同じく吸入圧力と軸動力との関係
を示した線図である。 1・・・主ケーシング、2・・・吐出側ケーシング、4
・・・雄ロータ、5・・・雌ロータ、14・・・吸入ボ
ート。 j′)1 イッ′ 早2 図 5・・・40−! 草 汀 第4.凹 ′jJ 5 圀 (α) (b) 第7.7 % V+ ■:奪槓 第 T閉 Z/、I:雄ロータl転角 第 8 [!]
プの縦断面図、第2図は、第1図の■−■矢視断面図、
第3図は、第1図のnt−m矢視断面図、第4図は、第
1図のスクリュー真空ポンプの雄、雌ロータの歯溝の展
開図、第5図は、従来の圧縮機用スクリューロータの歯
溝の展開図、第6図は、一般的なスクリュー真空ポンプ
の理論上のP−v線図、第7図は、第1図のスクリュー
真空ポンプの雄ロータの回転角と歯溝容積との関係を示
した線図、第8図は、同じく吸入圧力と軸動力との関係
を示した線図である。 1・・・主ケーシング、2・・・吐出側ケーシング、4
・・・雄ロータ、5・・・雌ロータ、14・・・吸入ボ
ート。 j′)1 イッ′ 早2 図 5・・・40−! 草 汀 第4.凹 ′jJ 5 圀 (α) (b) 第7.7 % V+ ■:奪槓 第 T閉 Z/、I:雄ロータl転角 第 8 [!]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一方に吸入ポート、他方に吐出ポートを有するケー
シング内に、互いに噛み合う雄、雌一対のスクリューロ
ータを組み込んでなるスクリュー真空ポンプにおいて、 雄ロータの全巻角ψ_Mが、雄ロータの歯数をZ_Mと
して、 ψ_M=2π+2π/Z_M 以上であり、 かつ、前記スクリューロータと前記ケーシングとで形成
される容積の最大吸入容積V_1と、吐出ポートが開く
瞬間における歯溝空間容積V_2との比、すなわち固有
容積比が v_1=V_1/V_2=2〜2.5 であることを特徴とするスクリュー真空ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22872388A JPH0278783A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | スクリユー真空ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22872388A JPH0278783A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | スクリユー真空ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0278783A true JPH0278783A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=16880806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22872388A Pending JPH0278783A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | スクリユー真空ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0278783A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0518380A (ja) * | 1991-07-10 | 1993-01-26 | Ebara Corp | スクリユー形真空ポンプ |
WO2003031821A1 (fr) * | 2001-09-27 | 2003-04-17 | Taiko Kikai Industries Co,. Ltd. | Pompe a vide a vis |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP22872388A patent/JPH0278783A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0518380A (ja) * | 1991-07-10 | 1993-01-26 | Ebara Corp | スクリユー形真空ポンプ |
WO2003031821A1 (fr) * | 2001-09-27 | 2003-04-17 | Taiko Kikai Industries Co,. Ltd. | Pompe a vide a vis |
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