JPH0278738A - 内燃機関のための燃料噴射ポンプ - Google Patents
内燃機関のための燃料噴射ポンプInfo
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- JPH0278738A JPH0278738A JP1200449A JP20044989A JPH0278738A JP H0278738 A JPH0278738 A JP H0278738A JP 1200449 A JP1200449 A JP 1200449A JP 20044989 A JP20044989 A JP 20044989A JP H0278738 A JPH0278738 A JP H0278738A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D1/00—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
- F02D1/16—Adjustment of injection timing
- F02D1/18—Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/44—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
- F02M59/447—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston means specially adapted to limit fuel delivery or to supply excess of fuel temporarily, e.g. for starting of the engine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D1/00—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
- F02D1/16—Adjustment of injection timing
- F02D1/18—Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse
- F02D1/183—Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse hydraulic
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は請求項１の上位概念に記載の燃料噴射ポンプに
関する。
関する。
この種の燃料噴射ポンプでは、内室の制御された燃料圧
によって、冷間始動時の噴射開始早め調整を伴なう噴射
開始時点調整と、燃料噴射崖アングライ、ヒ装置の制御
とが行なわれる。
によって、冷間始動時の噴射開始早め調整を伴なう噴射
開始時点調整と、燃料噴射崖アングライ、ヒ装置の制御
とが行なわれる。
冷間始動時、換言すれば未だ運転温度に達していない内
燃機関では、作動室内の燃料圧及び調整ピストンに作用
する燃料圧を高め、これにより暖機時の噴射開始制御と
は異なった噴射開始、要するに早め調整を行な５必要が
める。公知の圧力制御弁ではこの圧力を得るために圧力
室が絞ｒ）ヲ介して常時戻し室に接続されており、この
戻し室が減圧導管を介して減圧室に接続されている。減
圧導管内に保圧弁が配置されており、この保圧弁は機関
冷間時には制御装置によって影響されず高圧を保ち、暖
機時に制御装置によって開放される（この手段の代りに
温度に依存してバイパスを開くこともできる）。この場
合、冷間時には圧力制御弁の可動の壁部材において調整
される圧力補償に起因して圧力制御弁は閉鎖位置にとど
まって所望の高圧を維持する。この高圧はばねによって
負荷された、アングライヒ装置のアングライヒピストン
にも作用する。これに起因する燃料噴射量誤制御を排除
すへく、戻し室内の圧力がアングライヒピストンの背面
に作用し、その結果、アングライヒピストンがばねの合
成力によって中立位置へ運動させられる。しかし、この
ことによって暖機時の回転数上昇ひいては燃料要求量増
大が考慮されない。
燃機関では、作動室内の燃料圧及び調整ピストンに作用
する燃料圧を高め、これにより暖機時の噴射開始制御と
は異なった噴射開始、要するに早め調整を行な５必要が
める。公知の圧力制御弁ではこの圧力を得るために圧力
室が絞ｒ）ヲ介して常時戻し室に接続されており、この
戻し室が減圧導管を介して減圧室に接続されている。減
圧導管内に保圧弁が配置されており、この保圧弁は機関
冷間時には制御装置によって影響されず高圧を保ち、暖
機時に制御装置によって開放される（この手段の代りに
温度に依存してバイパスを開くこともできる）。この場
合、冷間時には圧力制御弁の可動の壁部材において調整
される圧力補償に起因して圧力制御弁は閉鎖位置にとど
まって所望の高圧を維持する。この高圧はばねによって
負荷された、アングライヒ装置のアングライヒピストン
にも作用する。これに起因する燃料噴射量誤制御を排除
すへく、戻し室内の圧力がアングライヒピストンの背面
に作用し、その結果、アングライヒピストンがばねの合
成力によって中立位置へ運動させられる。しかし、この
ことによって暖機時の回転数上昇ひいては燃料要求量増
大が考慮されない。
請求項１に記載の本発明燃料噴射ポンプが有する利点は
、機関冷間時に噴射開始調整のために必要な高圧がはじ
め内室内に生ぜず、かつ、アングライヒ装置に作用せず
、その代り、内室内では圧力制御弁によって、回転数に
依存する圧力が調整され、この圧力によってアングライ
ヒ装置が制御され、このようにして最大の燃料関着時の
エラーが回避される。
、機関冷間時に噴射開始調整のために必要な高圧がはじ
め内室内に生ぜず、かつ、アングライヒ装置に作用せず
、その代り、内室内では圧力制御弁によって、回転数に
依存する圧力が調整され、この圧力によってアングライ
ヒ装置が制御され、このようにして最大の燃料関着時の
エラーが回避される。
公知燃料噴射ポンプのカム駆動装置内には噴射開始時点
調整のためにビン１を介して調整ぎストン２が係合して
いる。この調整ピストン２は噴射調整シリンダ５５内で
戻しばね４の力に逆って移動可能であり、かつ可動の壁
部材として作動室３を制限している。作動室３内に存在
する圧力媒体としての燃料は燃料圧増大に伴ない弁ピス
トンを戻しばね４の力に逆って移動させる。その場合、
調整ピストン２が戻しばね４へ向かって移動すると噴射
時点が「早め」方向に移動する。作動室３への燃料供給
は、回転数に依存して吐出し回転数に比例して駆動され
る送出ポンプ５によって行なわれる。この送出ポンプは
燃料タンク６かも燃料を吸込んで送出ポンプ圧力導管７
に吐出する。送出ポンプ圧力導管７からは圧力導管８が
分岐しており、これはチエツク弁１０の形態の、通流に
影響しない部材ｔ−ｍえておりかつ作動室３内に開口し
ている。
調整のためにビン１を介して調整ぎストン２が係合して
いる。この調整ピストン２は噴射調整シリンダ５５内で
戻しばね４の力に逆って移動可能であり、かつ可動の壁
部材として作動室３を制限している。作動室３内に存在
する圧力媒体としての燃料は燃料圧増大に伴ない弁ピス
トンを戻しばね４の力に逆って移動させる。その場合、
調整ピストン２が戻しばね４へ向かって移動すると噴射
時点が「早め」方向に移動する。作動室３への燃料供給
は、回転数に依存して吐出し回転数に比例して駆動され
る送出ポンプ５によって行なわれる。この送出ポンプは
燃料タンク６かも燃料を吸込んで送出ポンプ圧力導管７
に吐出する。送出ポンプ圧力導管７からは圧力導管８が
分岐しており、これはチエツク弁１０の形態の、通流に
影響しない部材ｔ−ｍえておりかつ作動室３内に開口し
ている。
作動室３は本実施例ではその中実軸線に対して平行に調
整ピストン内に位置する、絞り１２を備えた孔１１と、
これに続く接続導管１４ａとを介して燃料噴射ポンプの
内室１５に連通している。内室１５からは絞り３７を備
えた漏らし導管５７がタンクへ通じている。
整ピストン内に位置する、絞り１２を備えた孔１１と、
これに続く接続導管１４ａとを介して燃料噴射ポンプの
内室１５に連通している。内室１５からは絞り３７を備
えた漏らし導管５７がタンクへ通じている。
内室１５への燃料供給は圧力導管９を介して送出ポンプ
圧力導管７から行なわれる。圧力導管９は保圧弁２７を
備えている。保圧弁２７はシリンダ２９を備えており、
このシリンダ内には圧力導管９に接続された圧力室３２
が形成されており、この圧力室３２は弁閉鎖部材として
役立ちシリンダ内で軸方向に移動可能なピストン３１に
よって制限されており、このピストンはばね室３９内に
配置された、有利には調節可能な戻しばね３４によって
負荷されている。このピストンは保圧弁のシリンダ２９
のシリンダ壁から出発し圧力導管９の流れ横断面を規定
する制御ポート３５の横断面を制御している。この制御
ポート３５は圧力導管９の第２の部分３６を介して内室
１５に連通している。圧力室３２の他方の側を制限する
、シリンダ２９の端面６５には、機関温度に依存して制
御される制御装置３３が配置されており、この制御装置
はビン状の操作部材４１を備えており、この操作部材は
軸方向に圧力室３２内へ突入しており、これにより、機
関の暖機に相応する操作部材の一方の終端位置ではピス
トン３１が操作部材４１によって移動させられて制御ポ
ート３５を開く。操作部材４１の他方の終端位置ではピ
ストン３１が戻しばね３４によって押戻されて制御ポー
ト３５を閉じる。後者の位置は機関の冷間状態若しくは
冷間状態から始動したばかりの状態に相応する。ばね室
３９から燃料タンク６又は送出ポンプの吸込み側へ漏ら
し導管３８が遡じている。
圧力導管７から行なわれる。圧力導管９は保圧弁２７を
備えている。保圧弁２７はシリンダ２９を備えており、
このシリンダ内には圧力導管９に接続された圧力室３２
が形成されており、この圧力室３２は弁閉鎖部材として
役立ちシリンダ内で軸方向に移動可能なピストン３１に
よって制限されており、このピストンはばね室３９内に
配置された、有利には調節可能な戻しばね３４によって
負荷されている。このピストンは保圧弁のシリンダ２９
のシリンダ壁から出発し圧力導管９の流れ横断面を規定
する制御ポート３５の横断面を制御している。この制御
ポート３５は圧力導管９の第２の部分３６を介して内室
１５に連通している。圧力室３２の他方の側を制限する
、シリンダ２９の端面６５には、機関温度に依存して制
御される制御装置３３が配置されており、この制御装置
はビン状の操作部材４１を備えており、この操作部材は
軸方向に圧力室３２内へ突入しており、これにより、機
関の暖機に相応する操作部材の一方の終端位置ではピス
トン３１が操作部材４１によって移動させられて制御ポ
ート３５を開く。操作部材４１の他方の終端位置ではピ
ストン３１が戻しばね３４によって押戻されて制御ポー
ト３５を閉じる。後者の位置は機関の冷間状態若しくは
冷間状態から始動したばかりの状態に相応する。ばね室
３９から燃料タンク６又は送出ポンプの吸込み側へ漏ら
し導管３８が遡じている。
第２実施例では、絞り１２ａ１孔１１及び接続導管１４
ａの代りに絞り１２を含む接続導管１４がチエツク弁１
０の下流で圧力導管８と内室１５との間に配置され、こ
れにより、保圧弁２７に対するバイパスが形成される。
ａの代りに絞り１２を含む接続導管１４がチエツク弁１
０の下流で圧力導管８と内室１５との間に配置され、こ
れにより、保圧弁２７に対するバイパスが形成される。
このバイパスはピストン３１を貫通する絞り孔として保
圧弁内に統合されてもよく、又はシリンダ２９の壁に設
けられた絞り溝から成っていてもよい。
圧弁内に統合されてもよく、又はシリンダ２９の壁に設
けられた絞り溝から成っていてもよい。
機関の暖機運転、要するに始動時の機関の冷えた状態か
ら運転温度に達するまでの運転範囲では、迅速に、換言
すれば始動直後に、噴射開始の早めｖＩＪ整を付加的に
行なうのが有利である、この早め調蟹は、圧力制御弁１
７により内室１５内に制御される圧力に比して高い圧力
が作動室３内に形成されることによって達成される。
ら運転温度に達するまでの運転範囲では、迅速に、換言
すれば始動直後に、噴射開始の早めｖＩＪ整を付加的に
行なうのが有利である、この早め調蟹は、圧力制御弁１
７により内室１５内に制御される圧力に比して高い圧力
が作動室３内に形成されることによって達成される。
圧力制御弁１７はシリンダ７０内で制御ばね１９の力に
逆って移動可能な、運動する壁として役立つピストン１
８を有しており、このピストン１８はシリンダ７０内で
、導管１６を介して内室１５に連通した圧力室２０を戻
し室２８から仕切っている。戻し室２８内には制御ばね
１９が配置されている。ピストン１８は圧力室２０から
出発して送出ポンプの吸込側に接続された排出導管２２
の流出ポート２１の横断面を制御する。この圧力制御弁
によって、内室１５内で圧力が回転数に依存しかつほぼ
回転数に比例して制御される。
逆って移動可能な、運動する壁として役立つピストン１
８を有しており、このピストン１８はシリンダ７０内で
、導管１６を介して内室１５に連通した圧力室２０を戻
し室２８から仕切っている。戻し室２８内には制御ばね
１９が配置されている。ピストン１８は圧力室２０から
出発して送出ポンプの吸込側に接続された排出導管２２
の流出ポート２１の横断面を制御する。この圧力制御弁
によって、内室１５内で圧力が回転数に依存しかつほぼ
回転数に比例して制御される。
さらに内室１５かもアングライヒ装置６４のアングライ
ヒ圧力室２４内に接続導管２３が通じており、アングラ
イヒ装置６４はアングライヒ圧力室２４を戻し室２５か
ら仕切るアングライヒピストン２６を備えており、この
アングライヒピストンはアングライヒシリンダ６７内で
戻しばね６９の力に逆って軸方向に移動可能である。ア
ングライヒピストン２６の位置は内室１５内の圧力に依
存しており、かつピン状の接触子６６ｔ−介して燃料噴
射！調整機構６８を制御する。
ヒ圧力室２４内に接続導管２３が通じており、アングラ
イヒ装置６４はアングライヒ圧力室２４を戻し室２５か
ら仕切るアングライヒピストン２６を備えており、この
アングライヒピストンはアングライヒシリンダ６７内で
戻しばね６９の力に逆って軸方向に移動可能である。ア
ングライヒピストン２６の位置は内室１５内の圧力に依
存しており、かつピン状の接触子６６ｔ−介して燃料噴
射！調整機構６８を制御する。
機関が冷間始動すると、又は機関が未だ暖機運転状態に
あると、操作部材４１は他方の終端位置（第１図に示す
位置）にあり、この位置では保圧弁２７の制御ポート３
５がピストン３１によって閉鎖されたままである。その
結果、送出ポンプ５はまず送出ポンプ圧力導管７、圧力
導管８及びチエツク弁１０ｔ−介して作動室３だげに燃
料を送出する。その結果、作動室３には送出ポンプの全
小出量で迅速に高圧が形成され、この高圧は第１実施例
ではわずかに絞り１２ａを介して内室１５内へ流出する
燃料によって影響されるだけである。内室１５には保圧
弁開放圧到達以後保圧弁２７ｅ介して及び／又は絞９１
２若しくは１２ａを介して燃料が供給される。
あると、操作部材４１は他方の終端位置（第１図に示す
位置）にあり、この位置では保圧弁２７の制御ポート３
５がピストン３１によって閉鎖されたままである。その
結果、送出ポンプ５はまず送出ポンプ圧力導管７、圧力
導管８及びチエツク弁１０ｔ−介して作動室３だげに燃
料を送出する。その結果、作動室３には送出ポンプの全
小出量で迅速に高圧が形成され、この高圧は第１実施例
ではわずかに絞り１２ａを介して内室１５内へ流出する
燃料によって影響されるだけである。内室１５には保圧
弁開放圧到達以後保圧弁２７ｅ介して及び／又は絞９１
２若しくは１２ａを介して燃料が供給される。
この燃料は圧力制御弁１７によって、絞り３７を介した
漏れ損失と燃料噴射のための燃料の取出しとに無関係に
、回転数に依存した圧力に保たれる。この圧力に相応し
て、機関若しくは燃料噴射ポンプの第１回目の始動時に
すでにアングライヒ装置が制御される。噴射開始はすで
に始動と共に影響されて、すでに述べたように「早め」
方向に調整される。保圧弁を介した内室への燃料供給が
この運転状態で充分であれば、絞り１２又は１２ａを省
くことができる。
漏れ損失と燃料噴射のための燃料の取出しとに無関係に
、回転数に依存した圧力に保たれる。この圧力に相応し
て、機関若しくは燃料噴射ポンプの第１回目の始動時に
すでにアングライヒ装置が制御される。噴射開始はすで
に始動と共に影響されて、すでに述べたように「早め」
方向に調整される。保圧弁を介した内室への燃料供給が
この運転状態で充分であれば、絞り１２又は１２ａを省
くことができる。
第２図は横軸に回転数、縦軸に作動室３内の圧力を示す
線図である。特性曲線４０は点４１と４２との間で、低
回転数での圧力の急上昇を示している。点４２の領域で
は保圧弁２７の開放圧が到達され、制御ポート３５が開
く。これにより、作動室３内の圧力は順次回転数上昇と
共に増大するが、増大率は小さい。これとの比較のため
に、特性臼ｉ！１Ｉ３１４４が示されており、この特性
曲線は圧力制御弁１１によって制御された内室１５内の
圧力の履歴を示す。
線図である。特性曲線４０は点４１と４２との間で、低
回転数での圧力の急上昇を示している。点４２の領域で
は保圧弁２７の開放圧が到達され、制御ポート３５が開
く。これにより、作動室３内の圧力は順次回転数上昇と
共に増大するが、増大率は小さい。これとの比較のため
に、特性臼ｉ！１Ｉ３１４４が示されており、この特性
曲線は圧力制御弁１１によって制御された内室１５内の
圧力の履歴を示す。
第２図に示す圧力の特性曲線に基づいて本発明装置は次
のように作ｉする。
のように作ｉする。
回転数に比例して駆動される送出ポンプ５の圧力は保圧
弁２７のピストン３１に作用してこのピストンを戻しば
ね３４の力に逆って移動せしめ、制御ポート３５を開い
て保圧若しくは保圧弁開放圧を送出ポンプ側で維持する
。そのさい、内室１５内への燃料供給は絞られ、内室内
では圧力制御弁１７によって回転数に依存した圧力が調
整され、この圧力によって、アングライヒ装置６４が回
転数に依存して操作される。
弁２７のピストン３１に作用してこのピストンを戻しば
ね３４の力に逆って移動せしめ、制御ポート３５を開い
て保圧若しくは保圧弁開放圧を送出ポンプ側で維持する
。そのさい、内室１５内への燃料供給は絞られ、内室内
では圧力制御弁１７によって回転数に依存した圧力が調
整され、この圧力によって、アングライヒ装置６４が回
転数に依存して操作される。
これにより、燃料噴射量制御は噴射開始時の冷間始動早
め調整によって影響されず、迅速に作用する冷間始動早
め調整が行なわれる。
め調整によって影響されず、迅速に作用する冷間始動早
め調整が行なわれる。
絞り１２は、保圧弁２７及び送出ポンプの適当な構成に
より、機関冷間時に保圧弁２７が遅れて開放しても充分
に燃料が内室に供給されるのを保証すると共に、シラン
ジャの吐出行程による衝撃的な負荷時に調整ピストン２
が著しく移動しないように調整ピストンとチエツク弁１
０と金協拗させ、これによって噴射時点を充分正確に維
持するのに役立つ。
より、機関冷間時に保圧弁２７が遅れて開放しても充分
に燃料が内室に供給されるのを保証すると共に、シラン
ジャの吐出行程による衝撃的な負荷時に調整ピストン２
が著しく移動しないように調整ピストンとチエツク弁１
０と金協拗させ、これによって噴射時点を充分正確に維
持するのに役立つ。
機関の運転温度の到達時に、温度によって影響される制
御装置３３が制御され、伸長性材料又はバイメタルに結
合された操作部材４１がピストン３１′ｆ、戻しばね３
４の力に逆って運動させ、これによって制＃ポート３５
が開いたさいに、作動室３内の、早め調整を生じる高い
圧力が消失する。これにより、内室１５は送出ポンプ５
と接続され、内室１５内の、圧力制御弁１７によって形
成された圧力が作動室３内でも噴射開始制御のために有
効となる。
御装置３３が制御され、伸長性材料又はバイメタルに結
合された操作部材４１がピストン３１′ｆ、戻しばね３
４の力に逆って運動させ、これによって制＃ポート３５
が開いたさいに、作動室３内の、早め調整を生じる高い
圧力が消失する。これにより、内室１５は送出ポンプ５
と接続され、内室１５内の、圧力制御弁１７によって形
成された圧力が作動室３内でも噴射開始制御のために有
効となる。
制御装置３３は１品度に依存して制御される電磁石を備
えることもできる。経時的な温度履歴の代りに、操作部
材４１を制御する時限素子を１吏用することもでき、又
は保圧弁の保圧機能全中断するために、絞られていない
バイパスを全 ｌ開する弁を制御する時限素子を使用し
てもよい。
えることもできる。経時的な温度履歴の代りに、操作部
材４１を制御する時限素子を１吏用することもでき、又
は保圧弁の保圧機能全中断するために、絞られていない
バイパスを全 ｌ開する弁を制御する時限素子を使用し
てもよい。
機関が運転温度で始動すると、制御装置は制＃ポート３
５が制御導Ｗ３６ｔ−介して内室１５へ向けて開かれる
位置にピストン３１を操作部材４１によって保持するっ
さらに、内室１５及び作動室３内の圧力は噴射開始調整
のために主として制御ばね１９の力によって回転数に依
存して変化される。
５が制御導Ｗ３６ｔ−介して内室１５へ向けて開かれる
位置にピストン３１を操作部材４１によって保持するっ
さらに、内室１５及び作動室３内の圧力は噴射開始調整
のために主として制御ばね１９の力によって回転数に依
存して変化される。
第６図に示す別の実施例では調整ピストン２ａ及び圧力
導管８ａが異なって形成されており、その他の点は第１
図の実施例と同様でるる。圧力導管８ａ内にはチエツク
弁の代りに絞り５０が配置されており、制御ピストン２
ａには、第１図に示す絞９１２を備えた孔１１が設けら
れていない。絞り５０は第１図の絞り１２の役割を荷っ
ている。この絞りは作動室３への燃料供給に役立つと共
に、調整ピストン２ａに作用する機械的な力によって調
整ピストンが移動するのを阻止している。
導管８ａが異なって形成されており、その他の点は第１
図の実施例と同様でるる。圧力導管８ａ内にはチエツク
弁の代りに絞り５０が配置されており、制御ピストン２
ａには、第１図に示す絞９１２を備えた孔１１が設けら
れていない。絞り５０は第１図の絞り１２の役割を荷っ
ている。この絞りは作動室３への燃料供給に役立つと共
に、調整ピストン２ａに作用する機械的な力によって調
整ピストンが移動するのを阻止している。
第１図は本発明の１実施例の略本図、第２図は本発明装
置に基づく回転数と圧力との関係を示す図、第６図は本
発明の別の実施例の略示部分区である。 １・・・ビン、２・・・調整ピストン、３・・・作動室
、４・・・戻しばね、５・・・送出ポンプ、６・・・燃
料タンク、７・・・送出ポンプ圧力導管、８，９・・・
圧力導管、１０・・・チエツク弁、１１・・・孔、１２
，１２ａ・・・絞り、１４ａ・・・接続導管、１５・・
・内室、１γ・・・圧力制御弁、１８・・・ピストン、
１９・・・制御ばね、２０・・・圧力室、２１・・・流
出ポート、２４・・・アングライヒ圧力室、２１・・・
保圧弁、２９・・・シリンダ、３１・・・ピストン、３
２・・・圧力室、３３・・・制御装置、３４・・・戻し
ばね、３５・・・制御ポート、３８・・・漏らし導管、
３９・・・ばね室、４１・・−操作部材、５０・・・絞
り、６４・・・アングライヒ装置
置に基づく回転数と圧力との関係を示す図、第６図は本
発明の別の実施例の略示部分区である。 １・・・ビン、２・・・調整ピストン、３・・・作動室
、４・・・戻しばね、５・・・送出ポンプ、６・・・燃
料タンク、７・・・送出ポンプ圧力導管、８，９・・・
圧力導管、１０・・・チエツク弁、１１・・・孔、１２
，１２ａ・・・絞り、１４ａ・・・接続導管、１５・・
・内室、１γ・・・圧力制御弁、１８・・・ピストン、
１９・・・制御ばね、２０・・・圧力室、２１・・・流
出ポート、２４・・・アングライヒ圧力室、２１・・・
保圧弁、２９・・・シリンダ、３１・・・ピストン、３
２・・・圧力室、３３・・・制御装置、３４・・・戻し
ばね、３５・・・制御ポート、３８・・・漏らし導管、
３９・・・ばね室、４１・・−操作部材、５０・・・絞
り、６４・・・アングライヒ装置
Claims (5)
- １．内燃機関のための燃料噴射ポンプであつて、戻し力
によつて負荷され噴射開始調整に役立つ調整ピストンが
設けられており、この調整ピストンが作業室を制限して
おり、この作業室からは回転数に依存して駆動される送
出ポンプ（５）の送出側へ圧力導管（８）が通じており
、さらに、送出ポンプ（５）によつて燃料を供給される
内室と、内室内の燃料圧を回転数に依存して制御する圧
力制御弁（１７）とが設けられており、この圧力制御弁
（１７）が、圧力室（２０）と戻し室（２８）との間で
戻し力（１９）に逆つて運動可能な、流出ポート（２１
）の横断面を制御する壁（１８）を有しおり、燃料圧に
逆つて戻しばね（３４）によつて負荷されて燃料圧に付
加的に影響する保圧弁（２７）が設けられており、この
保圧弁（２７）がその制御ポート（３５）の横断面を制
御する弁閉鎖部材（３１）を備えており、保圧弁の保圧
機能を少なくとも１つの運転パラメータ、特に機関温度
に依存して中断させる制御装置（３３）が設けられてお
り、かつ、内室内の燃料圧によつて制御されるアングラ
イヒ装置（６４）が回転数に依存した噴射量調整のため
に設けられている形式のものにおいて、圧力導管（８）
が、通流に影響する部材（１０，５０）を備えておりか
つこの部材を介して送出ポンプ（５）の出口にじかに接
続されており、かつ、内室（１５）が保圧弁（２７）を
介して送出ポンプ（５）に接続可能であることを特徴と
する内燃機関のための燃料噴射ポンプ。 - ２．制御ポート（３５）に対するバイパス内に絞り（１
２，１２ａ）が設けられている請求項１記載の燃料噴射
ポンプ。 - ３．通流に影響する部材が、作動室へ向かつて開くチエ
ツク弁（１０）から成り、かつ、作動室（３）と内室（
１５）との間には調整ピストン内に絞り（１２ａ）が設
けられている請求項２記載の燃料噴射ポンプ。 - ４．通流に影響する部材が絞り（５０）から成る請求項
１記載の燃料噴射ポンプ。 - ５．制御装置（３３）が操作部材（４１）を備えており
、この操作部材によつて弁閉鎖部材（３１）が開放位置
にもたらされる請求項１から４までのいずれか１項記載
の燃料噴射ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3827206A DE3827206A1 (de) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
| DE3827206.7 | 1988-08-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0278738A true JPH0278738A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=6360613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1200449A Pending JPH0278738A (ja) | 1988-08-11 | 1989-08-03 | 内燃機関のための燃料噴射ポンプ |
Country Status (5)
| Country | Link |
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| EP (1) | EP0354399B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0278738A (ja) |
| KR (1) | KR900003521A (ja) |
| DE (2) | DE3827206A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US5263457A (en) * | 1989-12-06 | 1993-11-23 | Robert Bosch Gmbh | Fuel injection pump for internal combustion engines |
| US5462033A (en) * | 1992-04-09 | 1995-10-31 | Lucas Industries Public Limited Company | Fuel pumping apparatus |
| US5276478A (en) * | 1992-05-19 | 1994-01-04 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for optimizing depth images by adjusting print spacing |
| DE4311672A1 (de) * | 1993-04-08 | 1994-10-13 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzpumpe |
| DE4446277B4 (de) * | 1994-12-23 | 2007-04-19 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffversorgungssystem für eine Brennkraftmaschine |
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| DE2925418A1 (de) * | 1979-06-23 | 1981-01-29 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
| DE3121635A1 (de) * | 1981-05-30 | 1982-12-23 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
| DE3138607A1 (de) * | 1981-09-29 | 1983-04-14 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
| DE3148214A1 (de) * | 1981-12-05 | 1983-06-09 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
| DE3216681A1 (de) * | 1982-05-04 | 1983-11-10 | Diesel Kiki Co. Ltd., Tokyo | Kraftstoffeinspritzvorrichtung vom verteilertyp |
| US4539956A (en) * | 1982-12-09 | 1985-09-10 | General Motors Corporation | Diesel fuel injection pump with adaptive torque balance control |
| DE3341300A1 (de) * | 1983-11-15 | 1985-05-23 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Drucksteuerventil fuer kraftstoffeinspritzpumpen |
| DE3410146A1 (de) * | 1984-03-20 | 1985-10-03 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
| DE3418437A1 (de) * | 1984-05-18 | 1985-11-21 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
| DE3423212A1 (de) * | 1984-06-22 | 1986-01-02 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe |
| DE3517974A1 (de) * | 1985-05-18 | 1986-11-20 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
-
1988
- 1988-08-11 DE DE3827206A patent/DE3827206A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-07-22 EP EP89113524A patent/EP0354399B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-22 DE DE89113524T patent/DE58906006D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-03 JP JP1200449A patent/JPH0278738A/ja active Pending
- 1989-08-07 US US07/390,038 patent/US4932385A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-11 KR KR1019890011437A patent/KR900003521A/ko active IP Right Grant
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0354399A1 (de) | 1990-02-14 |
| DE3827206A1 (de) | 1990-02-15 |
| EP0354399B1 (de) | 1993-10-27 |
| US4932385A (en) | 1990-06-12 |
| DE58906006D1 (de) | 1993-12-02 |
| KR900003521A (ko) | 1990-03-26 |
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