JPH0278483A - 液体殺菌装置 - Google Patents
液体殺菌装置Info
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- JPH0278483A JPH0278483A JP22835888A JP22835888A JPH0278483A JP H0278483 A JPH0278483 A JP H0278483A JP 22835888 A JP22835888 A JP 22835888A JP 22835888 A JP22835888 A JP 22835888A JP H0278483 A JPH0278483 A JP H0278483A
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- Japan
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- lamp
- fluid
- heat
- sterilizing
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- Pending
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 title abstract 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、水その他の流体を紫外線照射により殺菌する
流体殺菌装置に関し、特に殺菌用ランプの冷却構造に関
するものである。
流体殺菌装置に関し、特に殺菌用ランプの冷却構造に関
するものである。
［従来の技術］
飲料水、食品用洗浄水、或いは工業用超純水その他の無
菌流体を得るために流体殺菌装置が用いられる。従来の
流体殺菌装置においては、比較的低出力（２００ｖ以下
）の殺菌用ランプが紫外線を照射するために用いられて
いた。流体処理量が増大したときには複数の流体殺菌装
置を用いていた。
菌流体を得るために流体殺菌装置が用いられる。従来の
流体殺菌装置においては、比較的低出力（２００ｖ以下
）の殺菌用ランプが紫外線を照射するために用いられて
いた。流体処理量が増大したときには複数の流体殺菌装
置を用いていた。
［発明が解決しようとする課題］
流体処理量を大きくするために大出力（２５０ν５００
ｗ、１０００ ｗ 等）のランプを用いると、ラン
プの発熱が大きくなりランプ管壁温度が上昇し安定した
出力が得られず、またランプ周囲温度が上昇し、殺菌効
果を得るための最適流体温度に保たれないため安定して
確実な殺菌作用が達成されないという問題を生ずる。
ｗ、１０００ ｗ 等）のランプを用いると、ラン
プの発熱が大きくなりランプ管壁温度が上昇し安定した
出力が得られず、またランプ周囲温度が上昇し、殺菌効
果を得るための最適流体温度に保たれないため安定して
確実な殺菌作用が達成されないという問題を生ずる。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであって、大出
力の殺菌用ランプを用いた場合に、ランプ出力を安定に
し殺菌効果を安定化した流体殺菌装置の提供を目的とす
る。
力の殺菌用ランプを用いた場合に、ランプ出力を安定に
し殺菌効果を安定化した流体殺菌装置の提供を目的とす
る。
［課題を解決するための手段］
前記目的を達成するため、本発明では、殺菌用ランプを
冷却するためにヒートパイプ手段を備えている。
冷却するためにヒートパイプ手段を備えている。
［作用］
ヒートパイプによりランプの温度上昇が防止されるとと
もに、ヒートパイプの放熱部に冷却風を流すことにより
この冷却風がランプ長手方向に流れランプ冷却を確実に
し更に流体温度を安定に保つ０ ［実施例］ 第１図に本発明に係わる流体殺菌装置の要部であるラン
プユニット１１の構成を示す。外枠を構成するユニット
フレーム１内にランプホルダー２及びランプ押さえ４に
より紫外線を照射する殺菌用ランプ３が装着される。こ
のランプ３は、例えば２５（ｈ、 ５００ｖ、又はＩ
ＫＷの大出力のＵ字型ランプである。ランプ３の根本部
には熱伝導率の高い材料からなるヒートブロック５が装
着される。ヒートブロックには、第２図に示すように、
２本のヒートパイプロの吸熱側端部が挿入装着される。
もに、ヒートパイプの放熱部に冷却風を流すことにより
この冷却風がランプ長手方向に流れランプ冷却を確実に
し更に流体温度を安定に保つ０ ［実施例］ 第１図に本発明に係わる流体殺菌装置の要部であるラン
プユニット１１の構成を示す。外枠を構成するユニット
フレーム１内にランプホルダー２及びランプ押さえ４に
より紫外線を照射する殺菌用ランプ３が装着される。こ
のランプ３は、例えば２５（ｈ、 ５００ｖ、又はＩ
ＫＷの大出力のＵ字型ランプである。ランプ３の根本部
には熱伝導率の高い材料からなるヒートブロック５が装
着される。ヒートブロックには、第２図に示すように、
２本のヒートパイプロの吸熱側端部が挿入装着される。
一方のヒートパイプは上側に屈曲し、他方は下側に屈曲
し、各ヒートパイプロの放熱側端部には、第３図に示す
ように、冷却フィン７が取付けられ、このフィン７を冷
却するための冷却ファン８が備わる。
し、各ヒートパイプロの放熱側端部には、第３図に示す
ように、冷却フィン７が取付けられ、このフィン７を冷
却するための冷却ファン８が備わる。
上記ランプユニット１１を用いた流体殺菌装置の全体構
成を第４図及び第５図に示す。本体９内に、殺菌処理す
べき流体を流すＵ字型流体管ｌＯが備わる。このＵ字型
流体管１０の中央部に前記ランプユニット１．１が装着
される。１２はフランジ、１３は反射板である。
成を第４図及び第５図に示す。本体９内に、殺菌処理す
べき流体を流すＵ字型流体管ｌＯが備わる。このＵ字型
流体管１０の中央部に前記ランプユニット１．１が装着
される。１２はフランジ、１３は反射板である。
上記構成の流体殺菌装置の作用は以下のとおりである。
殺菌処理すべき流体は流体管ｌｏ内に矢印Ａのように流
入し、矢印Ｂのように流出する。ランプ３より直接又は
反射板１３を介して流体管１ｏ内の流体に対し紫外線が
照射され流体を殺菌処理する。ランプユニット１１内の
冷却ファン８がヒートパイプロのファン７を冷却しヒー
トブロック５を介してランプ３の熱を奪い外部に放出す
る。このとき、冷却風は矢印Ｃ（第１図）のようにラン
プ３の長手方向に沿って流れ、ランプ３全体を冷却する
とともに流体管近傍の熱を除去し流体管１０内の流体の
温度上昇を押える。
入し、矢印Ｂのように流出する。ランプ３より直接又は
反射板１３を介して流体管１ｏ内の流体に対し紫外線が
照射され流体を殺菌処理する。ランプユニット１１内の
冷却ファン８がヒートパイプロのファン７を冷却しヒー
トブロック５を介してランプ３の熱を奪い外部に放出す
る。このとき、冷却風は矢印Ｃ（第１図）のようにラン
プ３の長手方向に沿って流れ、ランプ３全体を冷却する
とともに流体管近傍の熱を除去し流体管１０内の流体の
温度上昇を押える。
［発明の効果〕
以上説明したように、本発明においては、殺菌用ランプ
の冷却手段としてヒートパイプを用いているため、大出
力ランプを使用した場合に、ランプ及びその周囲の温度
が安定して保持されランプ出力が安定する。また、ヒー
トパイプに対し冷却風を流しこの冷却風をランプ全体及
び流体管に作用させることにより、ランプ冷却効果が確
実に達成されランプ最冷部が確保されランプ出力が更に
安定するとともに、流体管内の流体の温度上昇が抑えら
れ安定した殺菌効果が得られる。
の冷却手段としてヒートパイプを用いているため、大出
力ランプを使用した場合に、ランプ及びその周囲の温度
が安定して保持されランプ出力が安定する。また、ヒー
トパイプに対し冷却風を流しこの冷却風をランプ全体及
び流体管に作用させることにより、ランプ冷却効果が確
実に達成されランプ最冷部が確保されランプ出力が更に
安定するとともに、流体管内の流体の温度上昇が抑えら
れ安定した殺菌効果が得られる。
第１図は本発明に係わる流体殺菌装置のランプユニット
の構成図、第２図及び第３図は各々第１図のヒートパイ
プ部分の断面図及び側面図、第４図及び第５図は各々本
発明に係わる流体殺菌装置全体を示す上面図及び断面図
である。 ３・・・ランプ、 ５・・・ヒートブロック
、６・・・ヒートパイプ、 ７・・・フィン、８・
・・ファン、 １０・・・流体管、１１・・・
ランプユニット。 特許山肌（八 東芝電材株式会社
の構成図、第２図及び第３図は各々第１図のヒートパイ
プ部分の断面図及び側面図、第４図及び第５図は各々本
発明に係わる流体殺菌装置全体を示す上面図及び断面図
である。 ３・・・ランプ、 ５・・・ヒートブロック
、６・・・ヒートパイプ、 ７・・・フィン、８・
・・ファン、 １０・・・流体管、１１・・・
ランプユニット。 特許山肌（八 東芝電材株式会社
Claims (1)
- 殺菌すべき流体が流れる流路と、該流路内の流体を照射
する殺菌用ランプと、該ランプを冷却するためのヒート
パイプ手段とを具備したことを特徴とする流体殺菌装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22835888A JPH0278483A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 液体殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22835888A JPH0278483A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 液体殺菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0278483A true JPH0278483A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=16875208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22835888A Pending JPH0278483A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 液体殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0278483A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5326804A (en) * | 1991-02-01 | 1994-07-05 | Balwantrai Mistry | Organopolysiloxane rubber composition for coating high voltage electrical insulators having improved electrical properties |
| EP0848411A2 (en) * | 1996-12-12 | 1998-06-17 | Tetra Laval Holdings & Finance SA | A liquid-cooled discharge lamp |
| WO2005067725A3 (en) * | 2004-01-12 | 2006-02-23 | Danisco | Immersion tube antimicrobial treatment |
| JP2016203095A (ja) * | 2015-04-22 | 2016-12-08 | 日機装株式会社 | 殺菌装置 |
| CN109701047A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-05-03 | 青岛市市立医院 | 一种泌尿男科用防异味试管杀菌设备 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP22835888A patent/JPH0278483A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5326804A (en) * | 1991-02-01 | 1994-07-05 | Balwantrai Mistry | Organopolysiloxane rubber composition for coating high voltage electrical insulators having improved electrical properties |
| EP0848411A2 (en) * | 1996-12-12 | 1998-06-17 | Tetra Laval Holdings & Finance SA | A liquid-cooled discharge lamp |
| EP0848411A3 (en) * | 1996-12-12 | 1998-08-05 | Tetra Laval Holdings & Finance SA | A liquid-cooled discharge lamp |
| US6087764A (en) * | 1996-12-12 | 2000-07-11 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Liquid-cooled discharge lamp |
| WO2005067725A3 (en) * | 2004-01-12 | 2006-02-23 | Danisco | Immersion tube antimicrobial treatment |
| JP2016203095A (ja) * | 2015-04-22 | 2016-12-08 | 日機装株式会社 | 殺菌装置 |
| CN109701047A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-05-03 | 青岛市市立医院 | 一种泌尿男科用防异味试管杀菌设备 |
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