JPH027847B2 - - Google Patents

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JPH027847B2
JPH027847B2 JP53142401A JP14240178A JPH027847B2 JP H027847 B2 JPH027847 B2 JP H027847B2 JP 53142401 A JP53142401 A JP 53142401A JP 14240178 A JP14240178 A JP 14240178A JP H027847 B2 JPH027847 B2 JP H027847B2
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JP53142401A
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Aabin Renhaato Ronarudo
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PURESHIJON METARU FUABURIKEITAAZU Inc
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PURESHIJON METARU FUABURIKEITAAZU Inc
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Publication date
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Publication of JPH027847B2 publication Critical patent/JPH027847B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/02Devices for feeding articles or materials to conveyors
    • B65G47/04Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles
    • B65G47/12Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles
    • B65G47/14Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding
    • B65G47/1407Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding the articles being fed from a container, e.g. a bowl

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 容器の製造および充填装置における改良と、製
品を更に経済的に提供するために生産性を高める
ためには、高度に要望される物品取扱装置の高度
の改良が必要である。今迄用いられたチエーン
や、ローラや、重力で操作する方式は、今日の要
求を充分満足させるためには、余りにも非能率
で、騒音が大きく、不便で、機械的にも信頼でき
ない。改良された生産結果を与えるために、他の
人達が、こゝで説明される装置によつて取扱われ
る種類の分離自在の物品を移動させ選択し昇降さ
せ回転し分配するための加圧空気を以前使用した
ことが認められる。本発明の新しい装置の使用か
ら得られる設計と運転の結果は更に改良された結
果を与えるものである。
本発明は、個々の物品をバラ積貯蔵帯まで並び
に同帯域から動かすために特に有用である装置の
実施態様を提供することに関する。而して、同帯
からの送りは1個基準で、分離された1個1個は
望ましい「側面と側面との接触」と云う関係に配
位される。併し、この実施態様は、米国別出願に
記載された一連または一群の発明の典拠である。
その各々の出願は、かゝる装置によつて別々の物
品を処理または移動させることを特徴とする異な
るまたは変更された型の物品処理装置に関する。
この発明の実施態様は、多数の物品をバラ積貯蔵
配置から単一縦列配置へ動かし、一般に単一縦列
配置装置として認められている。他の発明は、物
品を水平または垂直に配置する水平搬送装置、物
品転回装置、テーブル蓄圧器などに関する。
この発明のテーブル蓄圧器およびバラ積貯蔵の
特長以外のすべてのこのような空気操作装置の発
明に対しては、最も有力な概念または動作形式が
普通である。このような概念は下記解析に固有で
ある。個々の物品がバラ積配置において動かされ
る場合、物品に対し吹き付けられる空気は制御さ
れた流れ、圧力および方向となり、物品を個々に
平均のとれた直線位置にできるだけ保ち、しかし
て空気の放出が最大限に形成され、個々の物品を
単一の個々の配列に保ち、それによつて隣れる物
品間の抵触と、多重重量物品のバラ積が避けられ
る。このような利点があり待望できる結果を得る
ため、新規な配列と配置の加圧された噴気と排気
とが協力的に使用される。
本発明に係る空気作動式の「単一縦列で送り出
す装置」の実施態様の構造および動作の特長を第
1〜6図並びに第8〜10図に示す。この説明図
では、単一縦列で送り出す装置は低い位置の処に
配置される。而してかゝる単一縦列で送り出す装
置が、本明細書の説明中の物品落下帯域とバラ積
貯蔵帯域と共に用いられること、或いは、同じ単
一縦列で送り出す装置が他のバラ積貯蔵手段と組
合せ得ること、または他の容器形成装置もしくは
印刷装置ないし充填装置から定常的または間欠的
に送られる容器を受ける資材処理路線に配置でき
ることを御理解下さい。空気作動式の単一縦列で
物品を送り出す装置は連結され、パレツト貯蔵単
位からのバラ積容器を受け、或いはバラ船積カー
トンまたは特殊容器が「その隣接のものとは側面
と側面との接触」と云う関係に積まれた資材を包
装するバラ積容器を受けることができるのであ
る。
本発明の実施例の主要構成としては、第2図に
示した物品落下帯域12、バラ積貯蔵帯域13お
よび下部帯域14で示された「単一縦列で物品を
送り出す装置」を含む。この「単一縦列で物品を
送り出す帯域」の上限は、上部傾斜坂路16およ
び相対的に動き、互に橋かけしない関係(non−
bridging relationship)にある坂路に配列された
全ての罐を含むものとしてもよい。バラ積貯蔵帯
域13は、物品落下帯域12と単一縦列で物品を
送り出す下部帯域14との中間に位置する。
物品落下帯域12は、第2図のように、内外の
彎曲板17と18とを有する。この彎曲板17と
18とは、縦軸に沿つて測ると、取り扱かわれる
容器の長さより極く僅か長い距離だけ離してある
ように、配置される。このような配置であるの
で、容器20の各々は、幾らか扇状配列をして動
くことになる。そこでは、容器は縦軸が垂直(容
器21参照)になるようにして配置されたもの
が、物品落下帯域12を経て、図示のように、貯
蔵帯域13の処での水平配置の容器(容器の側面
同志が接触すると云う位置関係にある容器)の配
置になるのである。彎曲板17と18との間に前
記のような間隔のあることで、容器が前記のよう
な状態で落下するとき、容器に僅かな移動ができ
るようになるのであるが、しかし、その間隔は細
かく調節される必要はあるのであつて、容器が傾
動しては動けなくなるようなことのないようにし
なければならない。容器は物品落下帯域12を自
由に落下しバラ積貯蔵帯域13内に入るから、バ
ラ積貯蔵帯域に最も緊密に嵌合した配置に自己堆
積する傾向がある。そこで丸い容器の軸は、第1
図のように、帯域33における三角錐60゜の角度
に沿つて配置される。
バラ積貯蔵帯域13に於て、全ての容器20は
上方の傾斜した坂路16によつて支えられる。し
かし正規の前述の如き60゜の堆積配置であること
によつて、容器の下位置が堆積配置を妨げるよう
に下り坂路16を降下しようとする傾向があるこ
とになり、容器20のこの60゜の堆積配置が帯域
13全部を通じて維持されると云うことにはなら
ない。もし上方の傾斜した坂路16が水平面に対
して15゜のテーパー角で配設されるならば、該坂
路上で互に密にくつつくような形で支承された容
器23は、60゜の堆積配置ではないような形で移
動しようとし、この形で坂路16を降下すること
になる。容器は坂路16の端部と、坂路16の端
部にある小さな直径のローラ34から自由に落下
し、下部帯域14の後方に配置された区域35の
中に落ちる。下部帯域14のかゝる後方配置区域
35に於て、容器24のような容器は、下り坂路
36上に角錐配置に堆積される傾向がある。しか
して、容器の堆積された角錐の面は、下り坂路3
6が水平面に関して、15゜の角度に配置されてい
るから、75゜の角度となる。
比較的低い送出速度(1000かん毎分)では、図
示された単一縦列での容器を送り出す下部帯域1
4での丸形容器は、下部坂路36の全長に沿い、
上部坂路16の先端部にある端部送出ローラ34
のすぐ下までくる全深まで、4〜5列堆積する傾
向がある。もしさらに深いかまたは浅い高さの堆
積が望まれる場合には、坂路16と送出ローラ3
4の位置を調節することになる。この後方配置区
域35に於て、坂路36の上部に沿つて配置され
た容器は、屈曲角部37上で押されるまで、前方
左方へ正規形態で動く傾向を有する。しかして、
屈曲角部37は次の坂路38と流出帯域39とに
よつて略々S字状の堰部を形成する。この堰部の
ところの下降坂路38は50゜に配置されている。
堰部と命名したのは次の理由による。即ち、この
略々S字状の曲線構造によつて制約された区域に
おける容器(またはこゝで図示した丸かん)の流
れが、略々S字状曲線ダムの余水路または堰の上
で観察されるものに極めて類似しているからであ
る。事実、この堰型構造の形態と寸法関係は、第
2図および第3図図示のように、細かく定められ
且つ作られているのであつて、積まれたバラ積型
の貯蔵の形から、丸型容器の単一の線、単一の深
さで容器の側面と側面が相接触すると云う配置の
形まで滑らかに移り変るようにするものである。
送出坂路36の角度配置と、坂路の上に配置され
たかんの配置の角度75゜と、坂路38の50゜配置と
がある配置を与える。その配置は、今迄は堆積さ
れた角錐配置にあつたのが、今度は坂路36と接
触しない位置にあるかんが坂路36にあるかん
を、前方に且つ互いに離間して押す傾向を有し、
堰部の上方で該堰部と接触しないかんが、容器が
バラ積貯蔵帯域外を動くにつれ、下降坂路38お
よび流出帯域39と接触して下方に動く傾向を有
する。
この個所に於ける作動は第4図により最もよく
理解される。こゝで、線41は最初の角錐支持面
角度75゜の配置を有し、かゝる線に沿つて作用す
る重力の方向に一致する。かん25とかん26と
の双方軸を結ぶ線42は、これらのかんが下降坂
路38を下降するにつれ、これらのかんを分離し
ようとし、角度を増大された力線を示し、かん2
5がかん26の背後にくる。線41と線42に沿
う直接の重力に加えて、かんが坂路36と下降坂
路38に沿つて動くにつれ、実線曲線矢印で示し
た方向に回転する傾向をもつことが観察される。
従つて、単一縦列配置になるように動く傾向が強
化される。下降坂路38の底部に於て且つ流出帯
域39に於て、かんの近接立体接触配置または容
器の正規な間隔が、下方支持部に沿つて得られ
る。然し乍ら、ある容器27は、なお流出帯域3
9の外方で底部平軌道43と接触して動く容器の
下列の上の位置にあるのが観察される。
導かれた運動状態を与える重力および機械的な
動き以外に、物品落下帯域およびバラ積貯蔵帯域
にあるすべてのこれらの容器は、圧力下に送出さ
れた空気の流れおよび吹き付けによつて押しまく
られ、方向性をもつて運動する。
単一縦列で物品を送り出す下部帯域にある容器
は、下降坂路38の直ぐ隣の流出帯域39にある
方向性気体噴出ノズルの作用を受ける。こゝで加
圧下の空気が導管44を経て別々の高圧空間(4
3と47)に導かれる。この高圧空間は、送出壁
(48と49)を境界とし、容器の両横側面に配
置される。送出壁は、実際には、単一縦列で物品
を送り出す下部帯域14の側壁(48と49)の
連続体である。この側壁(48と49)は次の部
屋50の中に続いている。部屋50は本質的に
は、上記側壁48と49、上側壁51および底軌
道43によつて構成されている。高圧空間(46
と47)は第2図図示ように、壁部(48と4
9)の横の方の外側に配置され、複数の噴出ノズ
ル52と53と54と55がそれぞれ壁部(48
と49)を通じて穿設され、所定角度の空気の噴
出を容器に吹きつけて、容器を底軌道43と接触
降下させ、放出点まで軌道に沿つて前進させるの
である。導管44と高圧空間46,47からの高
圧空気(該高圧空気はノズル52〜55からのも
のではない)は、第6図図示の矢印56と57に
示すように後方に上昇し、後方の溝孔58と59
を経て部屋50の内部に入る。溝孔58と59は
垂直に細長いから、部屋50の側壁48と49の
内壁に沿つて流れる板状の空気流は、第1図で符
号28で示すようなフリーの状態のかんを後方に
吹き上げることになり、このかん28は部屋50
内で前記の下部帯域14の方に戻されることにな
る。
このかん28の戻される動きの調節は、主とし
てダンパ61の位置の上下による。このダンパ6
1は部屋50の後端で、排気放出路62の(図面
で左側の)前壁63に沿つて上下摺動可能なよう
に配置され、第8図図示のように、ダンパ61が
最も下降して排気放出路62の前壁63の空気流
通孔70を閉鎖しているときは、部屋50から大
気中に出ようとする空気は空間帯域45を経て排
気放出路62の後壁40の開口部65を通つて排
気される少量の空気以外は、排気放出路62の最
下部の開口200だけを経由して排気放出路62
内に流入することになるので、第10図示のよう
にダンパ61が上昇して排気放出路62がその前
壁の空気流通孔70を介して部屋50内と連通し
ている場合よりも部屋50内の空気圧は高くな
る。このようにしてダンパ61はその上下動によ
つて部屋50更には低部坂路36の上方の空間帯
域45内の空気圧と空気の流れの形を変えるもの
であつて、之によりこの個所でのかん28の動き
を調節する(之については、更に、第8乃至10
図を参照して、後述する)。
前記排気放出路62は、第1図図示のように、
部屋50と自由空間帯域45との間に介在する煙
突状のものであつて、部屋50の側壁48,49
と直交する垂直な前壁63とその後方の板状ダイ
ヤフラム67とを有する。該板状ダイヤフラム6
7と前壁63とは、部屋50の側壁48と49と
の間の全部に亘つて接するように設けられてお
り、ダンパ61が引戻されて最上位置迄移動した
ときでも、部屋50内の作動と自由空気帯域45
内の作動とが別々に分離されたものとなるように
なつている。なお、一対の案内棒92が排気放出
路62の底部の開口200の所要箇所に設けら
れ、側壁48と49から内方に伸びて、排気放出
路62内へ容器20が逸脱することを防止する。
第1図に於て、部屋50の底部軌道43とその左
方の容器閉じ込め軌条74との間の閉じ込め部7
1の上底壁69に開口68,68が穿設され、矢
印56と57で示したUターン状態に動く過剰空
気のほかに、空気の一部が該上底壁69の開口6
8から噴出される。この上底壁69は、取扱われ
る容器の直径に相当する距離だけ、底部から上方
に離れた位置にある。従つて、容器20が部屋5
0から移動せしめられ、側壁48と49並に軌道
又は底部43及び閉じ込め頂部69によつて構成
される閉じ込め部材71を通つて外方に動かざる
を得ないことになる。このような点に於て、容器
は単一縦列の形で側面同志の接触と云う配置にあ
り、水平位置に配置された縦軸を有し、そこか
ら、上下閉じ込め側軌条73と軌条74を有する
搬送軌道72内へ動くことになる。同様に容器
は、側壁と頂部または側壁と底部が閉じられた板
構造からなり空気がそこから抜けられない場合の
軌道内に動くことができる。図示された実施態様
の場合、空気または不整合もしくは損傷したかん
が逃げるための開口部のある底部のある搬送軌道
72の処で、案内軌条74が18〜25mm(3/4〜1″)
の距離をおいて内方に伸びる案内軌条をもつ板型
閉じ込め側壁の内部に使われる。
搬送軌道72およびその供給空気に対して別々
の高圧空間を設けることが望ましい。高圧空間
は、導管44に取り付けられた同一送風機や高圧
空間(46と47)によつて、または別個の空気
加圧装置によつて供給された加圧空気でよい。搬
送軌道72は、水平に配置されてもよく、傾斜し
てもよく、湾曲または垂直でもよい。したがつ
て、用いられる動作原理は異なる。一般に、軌道
搬送部に配置された下流側を通じて用いられる空
気圧は異なるので、別個の送風器または空気圧が
用いられる。少くとも空気弁扱いまたは制御の特
性が本発明装置の出口において、また容器の次の
搬送軌道部分に入る点において、用いられるであ
ろう。
図面について説明された本発明装置は、色々な
設備に用いられ、上述のように、包装設備や重力
流量装置その他の設備からの容器を取扱う装置系
に連結されることが意図される。必然的に、すべ
てのこのような単位装置の製造または取扱い能力
は同一でないので、単一縦列装置が変動する入出
高比率において用いられることが望ましい。この
実施態様の取扱い能力の変動は、空気制御、空気
弁操作および空気方向性構成部品の使用によつて
有利に達せられる。排気放出路62との関連にお
いて先に述べたように、ダンパ61は、装置内部
の空気流の形を変更する一次手段の役割をなし、
単一縦列に対する流れの送出しを能率的に変える
ように設けられる。第1図においてダンパ61は
完全に下位置にあり、この位置において、部屋5
0から下部帯域14およびバラ積貯蔵帯域に入る
空気循環態様が作られる。スリツトノズル(58
と59)を通る帰還流の空気は、27,28で示
されたかんに作用した後に、下げられたダンパ6
1の下を通過する。空気の一部は板ダイヤフラム
67の下を通り、幾つかの過剰かんを動かし、空
間帯域45に戻る。動作について述べれば、処理
率1000かん毎分において、10〜15個のかんが斜線
41の後部に図示されたような堆積関係になく、
斜線41の前方の空気中で自由循環をすることが
観察される。5〜6個のかんが、かん28附近の
区域の部屋50において循環し、2〜3個のフリ
ーな状態のかんが、底の列のかん(かん27参
照)の丁度上部にある。戻つてきた空気の空気流
れの様態は、板ダイヤフラム67の下を通つた後
に、案内棒64のところを通り抜けてから排気放
出路62を上り、排気口76を通つて放出され
る。排気口扉75は重量物77を備え、重量物は
装置の用途に従つて寸法が定められる。或いは変
動重量、例えば、ゆるい材料が詰められるコツプ
状のものでもよい。更に、このような排気口76
は、レバーアームに沿つて動かされる重量をもち
延伸されたレバーアーム状の重量に対する支持体
を備えて、排気口76を閉じようとする力を調整
するようにしてもよい。部屋50から循環される
空気中の少量の排気放出路62内を直接上昇する
ようにしてもよいが、該排気放出路62の開口2
00の処の案内棒92によつてかんが排気放出路
62内に這入るようなことのないようにする。
異つた送出速度に対する代表的図型の概略を第
8〜10図に示す。第8図図示の状態に於ては、
かんは点線78で示したように、75゜の面角をも
つ角錐配置に於て深さ4〜5列で下部坂路36上
に堆積される。第8図図示のように、ある数のか
ん29が、開放軌条の形の案内棒64にくつつく
ように置かれるときは、空気が案内棒64の処を
経て排気放出路62を上つて放出されるのが部分
的には阻止されることになる。
第1図図示の状態は、このような状態になるよ
うに、ダンパ61が下つている状態である。もし
ダンパが上の位置まで動かされれば、大部分の空
気が排気放出路62から放出される。この時は、
15かん位が部屋50内を循環し、約5かん位が空
間帯域45内を循環するであろう。かんの送出量
が大きければ大きいだけこれらの循環量は大きく
なるのである。
第9図には、約1600かん毎分の送出量の場合
の、空気流とかんの分散状況が示される。この場
合、ダンパ61は上方の位置にあり且つ排気口7
6が全開である。4〜5かん位が空間帯域45内
を循環し、5〜6かん位が部屋50内を循環する
だろう。かんの空間帯域45内の低部坂路36上
での動きは大体第1図のものと同様である。1000
かん毎分の送出動作で、かんは落下線41を界す
る段階(エシエロン)位置に配置される。この状
態に於て、もつと大量の空気が循環して空間帯域
45に戻り、もし開放坂路16上のかんが4〜5
かんの高さであるならば、この坂路を上方に流れ
る空気が実質的に阻止されることになる。このよ
うな状態に於ては、空気が案内棒64を経て、排
気放出路62内に流れ、バラ積貯蔵帯域13に戻
る。バラ積貯蔵帯域13におけるこの空気の流れ
は、物品落下帯域12から自由落下するかんを緩
衝しその際発生するかも知れない損傷を少くし且
つ最低にするように有利に作用する。
第10図は、約2000かん毎分の送出量で動作す
るこの発明装置の第一実施例態様の動作である。
この速度の動作では、ダンパ61は上方の位置に
ある。バラ積貯蔵帯域13から坂路16に沿つて
下方に流れるかんは、第9図図示場合よりも増加
されなければならず、下方坂路36上の段階かん
列が高くなる。この動作のため、かんは本質的に
35で示された区域全体を満たそうとするが、か
んには自重があるのでそれ自体より以上のかん
を、坂路36に沿つて下方に落そうとする。同様
に増加された高さのかんが坂路36にもみられ
る。空気の圧力を増加すると、より多数のかんが
部屋50を循環し、約15〜20かんがこの部屋50
内を浮動することになる。而して約8かんが前記
区域35内を循環する。第9図で説明したよう
に、もし坂路16に少しばかりの高さのかんが残
るならば、かんの側面を通り十分量の空気が上方
に循環させられ、物品落下帯域12をかんが通り
易いようにする緩衝作用をして、かんを次のバラ
積貯蔵帯域13に落下させる。坂路16上に著し
く大量のかんがあつて、帯域35からバラ積貯蔵
帯域13に入る空気の上昇気流を遮断しようとす
るようなことが生ずる場合には、空気は坂路16
を通らないで、排気放出路62内に入り坂路16
の上方の処で帯域13内に再び導かれて、かんに
対する前記緩衝作用を生ぜしめるようになる。
第1図及び第8〜10図に関して説明された空
気流図型に示されたもののほかに、個別の容器ま
たはかんは、なお両側面の高圧空間46と47か
らの加圧気を直接送出する複数の噴出ノズルの使
用により、容器またはかんに向けられた力を受け
る。かんが配置されたノズル列によつて送出され
る逐次の空気パルスを受けるとき、規則正しい図
型でかんが動くように、ノズルが規則正しい順序
に配列されることが好ましい。ノズルの望ましい
配置とその配列を第1〜5図に示す。
図示のように、部屋50の底壁に近い処に前記
流出帯域39の処から、連続的に、上の方の列の
ノズル52,53が壁48,49に穿設される。
該ノズル52,53の向きは下向き且つ前方向き
である。これら上の方の列のノズル52,53は
吐出孔を、容器の上端上約3mm(1/8″)の位置に
設け、その入口端はそれよりも高い後方の位置に
ある。下段列のノズル54,55は不連続的に設
けられ、その第一セクシヨンは前記流出帯域39
の処にあり、容器約三つ分の距離、即ち約20cm
(8″)の距離だけその下流側にある。これらのノ
ズル孔の出口端は前方向き且つ下向きであり、か
んまたは容器の頂部および底部に、またはもし開
かれていればその中に、下方および前方に空気ジ
エツトを送るようになつており、而かもかんまた
は容器の中心線にある噴出位置に噴出するように
なつている。
下段列のノズル54,55は部屋50の全域を
通じて連続的にあるのではない。部屋50の下流
側に配置された閉じ込め部71の近くの処、即
ち、単一縦列に容器が送られるようになる個所の
端部に於て、再び設けられる(これを第二セクシ
ヨンと云う)。この第二セクシヨンの下段列ノズ
ル54,55は、図示のように、抑制ローラ83
付近の点に設けられ、更に、この閉じ込め頂部6
9のすぐ前の処に設けられた第二セクシヨンのノ
ズル54,55は、前方向き且つ下向き穿孔され
ており、これから噴射されるジエツトによつて、
容器またはかんの一個一個が閉じ込め部71内を
通り、次の帯域に行くように押し付けられるので
ある。
本発明装置で取扱うかんが頂部は開放(蓋無
し)で底部は塞つているものゝ場合は、底部が頂
部よりも重いことになる。このようなかんの場合
でも第2乃至5図に図示のようにセンタリングの
良い状態を保たせるためには、第5図の図示例で
云えば、右方のノズル53,55の方からの噴出
空気の速度を他方のノズル52,54からのもの
よりも大ならしめるようにして右方のノズル5
3,55からの噴出空気をかんの底部に叩きつけ
ると共に、他方のノズル52,54からの噴出空
気はかんの開放頂部を経てかん内部に流入するよ
うにするのである。このようにするために、第2
図の図示例で云えば、右方の高圧空間47内の空
気圧を左方の高圧空間46内よりも高くなるよう
に差圧をつけるものである。同様な差圧が、第8
〜10図の説明について列挙された全ての異なる
かん送りについても適用するものである。
上下二列のノズル52,55に配置された全て
の孔部(噴出ノズル)は、容器が前記のように動
くように下向きで且つ前向きとなるように穿孔さ
れる。本実施例に於て、各々の個別孔部は直径は
約4.8mm(3/16″)で、孔部の穿孔は中心と中心
との間隔を10.2cm(1/2″)とする。この配置によ
つて、複数の噴出ノズルからの空気はいつでも各
かんの動きを制御し、実際上、底部軌道43に沿
つて移動させるようにする。上方の列のノズル5
2,53の出口端の配置は、これからの空気がか
んを底部軌道43に沿つて動かそうとすると同時
に、底部軌道と接触する位置にかんを保とうとす
るものであつて、有利な結果を生ずる。もし、隣
り同志のかんとの間に間隔が存在するならば、同
じノズルからの噴出空気が部屋50内を緩かに浮
動しているかんの底部の角部を押そうとし、その
かんを底部軌道と係合する方向に動かし、先に隣
接していたかんの中間位置に落す。第一セクシヨ
ン列におけるノズル54,55は、かんが流出帯
域39から離れる方向に動くとき、かんを加速す
るように配設される。かゝる第一セクシヨンノズ
ルからの空気並びにこの位置における頂部列のノ
ズル52,53によりかんに当てられる空気は、
案内軌条と既に接触しているかんの正規の動き以
外の偏向を抑制し、下方坂路38から下方に進行
するかんの流れを促進する。
この発明の第二実施例の優れた態様を第7図に
示す。この実施態様は、一般に高速度の送りが必
要なときに使用される。この実施態様は、頂部開
放のアルミニウム容器を2500かん毎分の速度で送
るときに使われる。この高速度の送りを得るた
め、実施態様のある構成部品を変更し、帯域(5
0と45)の容器の循環を制御するのに用いられ
る空気並びに下部軌道43に沿うノズル開放点の
圧力の高流量送出が得られるようにする。
前記実施態様のように、バラ積貯蔵帯域13
は、第2図の物品落下帯域または他の区域の熟れ
かから容器(かん)を受ける。容器は上部傾斜坂
路16に落ちて接触し、次いでそこからローラ3
4を経て落下し、帯域35に受取られ堆積配置さ
れ、下部送出坂路36上に角錐分布される。容器
(かん)は、次いで第1図と第5図に示したのと
同様に下降坂路38を経て下方にコースをとる。
坂路38の底部に於て、上方の列の抑制ノズル7
9からの噴出空気が容器の上面に当り、図示のよ
うに下部軌道43に沿い一個毎に容器(かん)が
並ぶように容器を動かす。前記実施態様のように
下方の列の中の第一セクシヨンは、流出帯域39
の近くの点81に設けられ、下方の82の第二セ
クシヨンは、抑制ローラ83の近くの閉じ込め部
71の近傍に設けられる。空気供給導管44から
並びに高圧空間46と47(47は図示省略)か
らの空気は、前記第一実施例の如き方法で前記各
ノズル79と80と82に供給される。
制御空気の逆流は、部屋50の下流側端部附近
の逆流室86における導入部の最初の点から生ず
る。この点で戻り空気が逆方向に部屋50内の導
かれる。こゝでは約6個のかんが循環している。
これらのかんを底部軌道43と接触して動いてい
るかんの出口列の中に降下しようとするか、又は
逆方向に閉じ込め部71の方に動かそうとし、こ
れらのかんがこのような出口流の中に導かれる。
ダンパ61は逆方向に帯域45内に導かれる逆空
気流量を調整する為に用いられる。ダンパ61に
よつて流出を妨げられた空気は、板ダイヤフラム
67の下方を通り帯域45内に戻される。この実
施態様に於ては、図示のように、板ダイヤフラム
67の上方には帯域45から空気が更に逃げるの
を防止する為の遮壁84を設けるようにする。
このような配置にしたことによつて、帯域45
の中に動かされる全ての制御空気は上方に排気さ
せなければならず、上部坂路16または帯域35
における緩いかんを通つてバラ積貯蔵帯域13に
達する。
送り速度を更に大きくするようにして容器を取
扱うためには、高圧空間46と47にかなり増加
された圧力がかゝるようにすることになる。部屋
50内の空気圧を制御し、部屋50に流入する空
気の流れが高圧空間46,47内の空気圧と共に
変化しても部屋50内の空気圧を略々一定に保つ
ようにするため、部屋50の上壁に後部排気口8
0が設けられ、空気を部屋50から直接外気中に
逃がし得るようにする。この後部排気口80の調
節のために設けられた扉81は、鈎型支持体87
の使用によつて所望の位置に保たれるものであ
る。鈎型支持体87の下部自由端は、複数の可変
数に位置決めされた開口部88に係合するように
するものであつて、後部排気口80が一旦調節さ
れると扉81は固定位置に保たれる。
この単一縦列実施態様の端部に於て、かんの数
と、閉じ込め部71の処を通過するかんの個数を
数えるため計数器89が用いられる。計数器89
よりも下流側に示された他の構造は、搬送軌道構
造72を表わし、かゝる容器を水平に運ぶため、
前記の装置によつて送出された容器を受けるよう
になつている。搬送軌道構造72は、側軌条7
3,74を閉じ込める頂部および底部の容器を含
む。導管91は、搬送軌道構造72がその役目を
果すために使われる新しい高圧空気を入れるもの
である。この導管から導入された空気は、搬送軌
道構造72の側面に設けられた高圧空間に送ら
れ、かんその他の容器を正規の動きをさせるのに
使われる。
また、前記実施例における高圧空気供給手段の
代替に使用される空気供給手段が考えられるが、
本発明装置の各構成部を単一の加圧空気源から動
かすようにすることが重要である。之には、圧力
制御および送出制御弁が用いられ、最適の圧力お
よび空気流送り速度が、各個別の物品取扱部材に
対し与えられることになる。
この発明の更にほかの実施態様を第11〜14
図に示す。この発明の形態は、単一縦列で物品を
送り出す装置に対しより少ない空間が使用される
用途が考えられている。この発明の実施態様であ
る縦列に容器を並べるための傾斜帯域114は、
第1図および第7図の実施態様に於て用いられた
ものより比較的短い。従つて、この装置は、既に
設けられたラインの容器取扱装置に存在する装置
の代替交換として使用するのにもつと適応可能性
がある。一般に、物品落下帯域を短かくし、前記
実施例に用いられた下降坂路38に相応する部材
を省略することによつて、もつと縮少された配置
にすることができる。この装置に於ては、最初直
立配置にあつた容器121が短い長さの物品落下
帯域112によつて、縦列に該容器を並べるため
の傾斜帯域114の空間帯域145の中に落下す
る。この空間帯域145は、案内軌条164と、
傾斜帯域114から上方に伸びる彎曲した案内軌
条136によつて境界を定められた空間である。
案内軌条136は部屋150の底部軌条143に
連続する。
この実施例の場合には、容器に作用する重力の
影響が、堰部が用いられた前述の実施例の場合よ
りは有利に用いられない。しかしながら重力の影
響は、湾曲軌条136付近、ならびに該軌条の上
方に直接整合された区域において作用している。
その理由は、この帯域における容器の蓄積が、容
器122がかかる軌条に沿つて下降するに従が
い、軌条136と143に沿い、容器122を単
一縦列に並べるように重力の影響が作用するから
である。
かんが互に重なり合う区域、したがつて有効な
重力の区域は、幾分制約されるので、本発明のこ
の実施態様は、加圧空気の使用によつて誘導され
る力の適切な応用に依存することが一層大であ
る。部屋150内に、そして前記空間帯域145
に導かれた大量の空気が用いられ、このような帯
域で受けとられ、容器が押出搬送軌道構造172
内に移動させられるとき、部屋150およびその
下流側の単一縦列に容器を並べ、該容器が互いに
側面と側面とが接触する形となる終局配置になる
ように容器を動かす。
本発明のこの実施例の場合に、前記実施例に於
けるようなバラ積貯蔵帯域は本質的に存在しな
い。また、かゝる帯域を定める助けをする坂路1
6のような坂路もない。容器は物品落下帯域11
2から自由落下し、単一縦列に容器を並べる為の
傾斜帯域114に入る。しかしてかゝる自由落下
は前記帯域114空間帯域145に導かれる大量
の空気によつてのみ抑圧される。容器122が終
局的に軌道136と軌道143に接触するように
下方に動くにつれ容器の落下を緩衝することに加
えて、この空間帯域145の大量空気は、第11
図および第13図図示のように、軌条136と軌
条164に容器を押しつけるようにする。この結
果が得られるのは、容器が空気の逃げ道を含むよ
うにお互いに側面と側面が接するような形に軌条
に沿つて配置されない場合、空間帯域145にお
ける加圧空気が本質的に開放軌条からそして装置
から逃げるためである。そこで、容器が案内軌条
に沿つて整合される位置に移動されるのである。
第13図のように、本装置から容器が全く送り
出されない静的状態の場合には、空間帯域145
の容器はアーチ型に配置され、この帯域から逃げ
る空気の大部分を包含するように、軌条136と
軌条164に沿つて並んだ容器があることにな
る。第11図のような動的状態に於て、数字12
2によつて標識された容器が案内軌条136に沿
つて落ちる。同時に、空間帯域145内の中心部
を循環する束縛されない容器は熟れも、前記の標
識された容器122と次の下位容器との間の隙間
を埋める位置に向つて動く傾向がある。このよう
な方向の大量の空気の流れは、束縛されない容器
を運ぶ。次いで、空間帯域145の容器は、軌条
136と軌条143に押しつけられて容器がお互
いに側面と側面とが接すると云う整合の形になる
ように、この帯域の大量加圧空気によつて動かさ
れる。この関係の装置内への送りは空間帯域14
5内にかんが余剰にあるようにして、案内軌条を
通る空気の逃げ路が、余剰空気によつてこの逃げ
点の方への容器によつて塞がれる。
部屋150の大量空気は同様な目的に使われ、
したがつて、容器が下方の案内軌条143に沿つ
て配置される時迄に、容器の離れていない立体配
置がみられる。前記実施例のように空間帯域14
5と部屋150が、側板(148と149)によ
つて、また残余の閉じ込め壁、たとえば頂壁15
1および下流側放出路壁163によつて界せられ
る。
部屋150および空間帯域145の中へ動く大
量の空気は、高圧空間(146と147)から供
給され、かかる高圧空間の下流側端部において開
口部(166と167)から内方に通過する。こ
れらの開口部を通る空気は、初めは閉じ込め側壁
(148と149)に近い薄板状流れにおける細
長い逆流室溝部158と159を経て逆方向に解
放される。高圧空間からまた開口部(166と1
67)を通る大量空気の流れは、高圧空間(14
6と147)に配置された蝶弁(176と17
7)によつて制御される。(第12図および第1
4図参照。)これらの蝶弁は高圧空間(146と
147)から開口部(166と167)に至る空
気の流れを閉塞する位置まで動くことができる。
この発明の前実施態様のように、加圧された空
気は方向性のある空気噴出抑圧ノズル(152と
154)を通じ、高圧空間(146と147)に
よつて送り出される。これらのノズルも、ノズル
から押し出された空気が、下方および前方に向け
られた配置を有するように穿孔される。しかして
ノズル152は底部軌道143に沿つて進む容器
の上限のすぐ上に正面における連続列におかれ
る。第11図に示されるように噴出ノズルの完全
な代表的分布をもつ不連続列に追加の空気ジエツ
トがおかれている。このようなノズルの上流側群
は排気放出路162とその下流側の前壁163の
位置に対応する位置に配置される。このようなノ
ズル154の下流側群も、傾斜帯域114からの
容器の出口点から上流側で、処理品搬送軌道17
2または代替湾曲軌道172Aの中に位置付けさ
れる。ノズル154のこの下流側群は、容器の処
理品軌道172の中およびその閉じ込め頂部16
9の下への進入をより確実にしようとする追加の
抑制ノズルとして使用される。ノズル154の上
流群は、底部軌道143に沿つて配置された容器
を密にし、もしゆるみが存在するならば、下流側
に容器を動かそうとする。上流側抑制ジエツト1
54の作用によつて容器間に間隙が生ずる場合に
は、排気放出路の前壁163のすぐ下流側に循環
する、部屋150における離間した容器が、かか
る帯域の大量空気を逃がすことにより直ちに動か
され、間隙を満たす。
前実施態様のように、部屋150と帯域145
の大量空気の追加制御が排気放出路162を通じ
て得られる。この発明の実施態様の場合は、制御
がそれほど必要でないから、排気放出路とその操
作は比較的簡単である。有孔金属材の翼板161
が排気放出路内におかれ、排気放出路の下から、
または軌条164および軌条に沿つて配置された
任意の容器を経て導入された空気は、翼板161
の開口部からまたは翼板上部の自由辺を通る運動
によつて外に出される。容器の送りが、第13図
のように、本装置内でなされていない場合、翼板
161自体は、図のように、更に開いた状態に迄
動かされ、実質的な空気全量が排気放出路162
を経て放出され、他方かんは、軌条200A上で
支えられることにより散逸することはない。
熟れの実施態様の装置も、容器の希望する出口
送りを行なうように細かく調節された場合、夫々
の排気放出路から排出される過剰空気は殆んど無
い。従つて、排気放出路の一機能は過剰空気の形
成に対する解除をなす一方、大きな機能は部屋1
50と空間帯域145の大量空気処置の間の平衡
をとる。排気放出路の全ての機能的動作は殆ん
ど、前記側壁(48と49)に設けられた複数の
開口部を直接経て選択的に与えられる。これらの
側壁が音響抑制をする遮断材料によつて覆われて
いる場合には、防音壁の選択的差動が、部屋15
0と帯域145からの過剰大量空気を制御するこ
とができる。
この動作装置は、下部帯域14の薄板状側壁
(48と49)の代りに有孔金属材を有する。従
つて排気放出手段が不要であつて、単位装置の全
長が縮少される。金属材は、中心の間隔9.53mm
(3/8″)、口径6.35mm(1/4″)の丸孔を有する。音
響制御遮断材料が側壁(48と49)の外面に使
用され、遮断材料が空間帯域45と部屋50から
の大量過剰空気を逃がすため、有孔金属材と接触
する方へ、離れる方へ、そして内方へおよび外方
へ運動する。側部パネル(48と49)には実際
上、坂路36の下を下方に延びる区域にノズル孔
が穿孔される。かんの存在によつて坂路の裏側へ
空気が逃げるのは阻止される。必然的に、有孔金
属材は、他の前記実施態様ならびに第7図実施態
様の付加的排気口構成部材80の排気放出路に替
つて上記動作装置に於て作用する。
この発明のすべての実施例において、下部容器
保持要素となる坂路は、与えられる容器端部だけ
を係合する側軌条の開放型構造であつてよい。容
器の大中心部分は、接近可能で、側軌条を通り容
器を係合するため、片手または両手を容易に出せ
る作業者によつてつかめるように、露出される。
この開放接近可能装置は、湾曲されるかんが作業
者によつて把握されかんを下方上記軌条を過つて
除去するのを容易にするので、この点便利であ
る。配位が間違つたかんはいずれも軌条間の開口
部の方に動き装置の出口から落下する。壁(48
と49)とは容器の長さに関して密に間隔がとら
れているから、このような除去を行なうため、か
んを潰ぶす必要を通常生ずる。しかし少なくとも
湾曲または動きのとれないかんは本発明装置の破
壊を避けるために除去される。
前記実施態様のすべてに対する開放底部坂路
は、容器の1層または多層が開放坂路に対する場
合、前記の帯域45,50,145および部屋1
50内の大量空気は、開放坂路を通つて過剰には
逃げないので、空気制御の見地から有害ではな
い。前述のように、前記開放坂路に沿つて逃げる
点に向かう大量空気の運動は、容器を逃げる点の
方向に規則的に運び、空気の出口通路を遮断し、
さらに効果的に容器を希望された側面対側面関係
に配列する。
本発明は、前述の通り、バラ積貯蔵帯域13の
下方の下部帯域14に於て、物品整列路43を有
する隣接の部屋50に、その両側壁となる。間隙
をへだてた位置関係(取り扱うべき物品(例えば
円筒形かん)の大きさ(長さ)よりやや大きい距
離間隔をへだてて離されている位置関係)にある
一体の側壁48,49があり、バラ積貯蔵帯域1
3から前記部屋50に迄移動した前記物品(円筒
形かん)に対し、これを更に(図示例で)左方向
に押し進めるように空気ジエツトを吹きつけるた
めの数多くのノズル開孔52,53,54,55
が前記側壁48,49の下端部にほぼ平行に位置
決めされて穿設されて居り、これにより前記物品
(円筒形かん)は、部屋50の底部軌道43上よ
り底部軌条73,74内に定常流の方向に風圧で
押し進められるのであるが、前述の通り前記側壁
(48又は/及び49)に隣接する高圧空間46,
47の末端部で、通過する物品(円筒形かん)の
定常流の方向と反対の向きに前記部屋50内に空
気を吹きつけるスリツトノズル58,59が設け
られて居り、これにより、過剰の(即ち、物品
(円筒形かん)の放出点72の手前の所の底部軌
条73,74内に這入りきれない過剰の)物品ス
リツトノズル58,59より前記部屋50の(図
面で)右の方に吹き飛ばして底部軌条73,74
内の物品の移動の流れを円滑にならしめ、事故の
発生を防止するものである。更に、バラ積貯蔵帯
域13と前記部屋50の間で底部軌道43の真上
からバラ積貯蔵帯域13の真上まで延在した垂直
の煙突状の排気放出手段62があつて、これによ
り、本発明装置内部の高圧の空気は円滑に、即ち
物品(円筒形かん)の移動に悪影響を与えること
無く放出されるのである。
本発明装置に於て、前記部屋50と前記煙突状
の排気放出路62との間に介在するダンパ61
は、第8図示の状態では最下部に位置し、第10
図示の状態では最上部に位置するのであるが、こ
のようにダンパ61を上昇又は下降させることで
部屋50から排気放出路62を経て大気中に放出
すべき空気の流れ及び部屋50内の空気圧を制御
し、以て物品(円筒形かん)の本発明装置内での
移動を円滑ならしめることを助けるのである。
なお、次に本発明の実施態様を示す。
(1) 不規則大量の物品を受入れ、連続的に単一縦
列の状態で送り出す装置であつて、 バラ積貯蔵帯域13と、物品整列路(43,
73,74)を有する隣接の部屋50を限定し
ている、間隔をへだてた位置関係にある一対の
側壁(48,49)で、前記位置関係が、取り
扱うべき物品の大きさよりやゝ大きい距離間隔
をへだてて離されているものである一対の側壁
(48,49)と、 いずれかの側壁(48又は/及び49)に共
延関係に取り付けられた加圧空気源に接続する
ようにされた高圧空間(46,47)で、その
末端部では通過する物品の定常流の方向と反対
の向きに前記部屋50に送気をするものである
高圧空間部(46,47)と、 該高圧空間部(46,47)を前記部屋50
に連絡し、側壁(48,49)の下端部にほゞ
平行に位置決めされた、側壁を貫通した複数の
開口と(52,53,54,55)と、 バラ積貯蔵帯域13と前記部屋50の間で
ほゞ垂直に位置ぎめされた排気放出手段62
で、底部軌道43の真上からバラ積貯蔵帯域1
3の真上まで延在している排気放出手段62
と、 とを有することを特徴とする装置。
(2) 複数の開口部68が、空気ジエツトを物品
(20〜28)に対し下方且つ前方に向けて斜
め方向に配設し物品(20〜28)を底部軌条
(73,74)と接触させバラ積貯蔵帯域13
から放出点72まで移動させる空気ジエツトノ
ズル(52〜55)を有するものであることを
特徴とする前記第1項に記載の装置。
(3) 前記部屋50の物品整列路(43,73,7
4)が、下端付近の各側部(48,49)に配
置される物品28を部屋50から放出点まで支
持案内する案内軌条(73,74)を包含する
ことを特徴とする前記第2項記載の装置。
(4) 前記部屋50の物品整列路(43,73,7
4)が、下端付近の側部(48,49)に固定
された底部部材(73,74)を包含すること
を特徴とする前記第2項記載の装置。
(5) 複数のノズルが、物品整列路(48,73,
74)に沿う前記部屋50内の物品20の端部
の中および/または物品20の端部の上に吹き
付けるために列をなすように配置されるもので
あることを特徴とする前記第2項に記載の装
置。
(6) 複数のノズルが、物品整列路43に沿う前記
部屋50内の物品20の側部に対し空気を吹き
付けるように列をなして物品路の上方に位置付
けされるものであることを特徴とする前記第2
項に記載の装置。
(7) 複数のノズルが、物品整列路43に沿う前記
部屋50内の物品20の側部に対し空気を吹き
付けるように、少くとも一列(52,53また
は54,55)が物品の端部の中および/また
は物品の端部上に吹き付けるように配置される
と共に、少くとも一列(52,53または5
4,55)が物品路の上方に配置されて、複数
の開口部列を包含するものであることを特徴と
する前記第2項記載の装置。
(8) バラ積貯蔵帯域13に、前記部屋50に送り
込まれる物品22に対し、重力運動を生ぜしめ
るように傾斜された案内装置38が設けられて
いることを特徴とする前記第1項に記載の装
置。
(9) 底部案内手段(36,38)に、流入物品2
2を受けるようにし、バラ積貯蔵帯域13から
物品22を受け、物品を次の部屋50に移送す
るように、該部屋50とバラ積貯蔵帯域13と
の間に第二流出帯域39を有する第一傾斜部
(16,36)を設けることを特徴とする前記
第8項に記載の装置。
(10) 前記案内手段の第1傾斜部36が水平線に対
して約25゜の程度であることを特徴とする前記
第9項に記載の装置。
(11) 流出帯域39の傾斜部38が、水平線に対し
約50゜程度の角度に配置されたオジー曲線型
(逆S字型)の構造であることを特徴とする前
記前記第9項に記載の装置。
(12) 流出帯域39の傾斜部38が、水平線に対し
約50゜程度の角度に配置されたオジー曲線型
(逆S字型)の構造であることを特徴とする前
記第10項に記載の装置。
(13) 下部坂路36と上部坂路16とからなる第
1傾斜部の上方に、流入物品20を受け下部坂
路36に移送する対立する傾斜部を設けること
を特徴とする前記第9項に記載の装置。
(14) 上部坂路16が、バラ積貯蔵帯域13の一
部を形成する側壁(48,49)の各々に取り
付けられた一対の案内軌条を包含することを特
徴とする前記第13項に記載の装置。
(15) 上部坂路16が、水平線に対し約15゜程度傾
けられることを特徴とする前記第13項に記載の
装置。
(16) 前記部屋50には頂壁部51があり、高圧
空間(46,47)が加圧空気を、該高圧空間
(46,47)を前記部屋50に連絡するノズ
ル(52〜55)を経て前記部屋50に送り出
すよう位置づけられていること、 煙突状の排気放出手段62がバラ積貯蔵帯域
13と前記部屋50を囲む側壁(48,49)
のほかに前壁63と後壁を有することと、 前壁63が前記部屋50の頂部壁51から前
記部屋50へ下方に調節自在に移動する可動ダ
ンパ61を有し、且つ前壁63が前記部屋50
の頂部壁51に接続する接続部があることと、 前記後壁が前記部屋50からバラ積貯蔵帯域
13の上部まで上方に延びる有孔部48を有す
ること、および 前壁63と頂部壁51との接続部分がバラ積
貯蔵帯域13と前記部屋50との間の区域に伸
びることを特徴とする前記第1項に記載の装
置。
(17) 煙突状の排気放出手段62の頂部に閉鎖材
として接続された蝶番閉鎖材75があることを
特徴とする前記第16項に記載の装置。
(18) 前記部屋50の頂部壁51に排気放出手段
62から離れた位置に後部排気口80が設けら
れ、該後部排気口80からの空気の逃げを制御
するための調整自在の閉鎖材81を有すること
を特徴とする前記第16項に記載の装置。
(19) 不規則大量の物品を受入れ、連続的に単一
縦列の状態で送り出す装置であつて、 バラ積貯蔵帯域113と、物品整列路143
を有する隣接の部屋150を限定している、間
隔をへだてた位置関係に保たれた一対の有孔側
壁(148,149)で、取り扱うべき物品の
主要寸法よりやゝ大きい距離間隔をへだてて離
されているものである一対の有孔側壁(14
8,149)と、 いずれかの側壁(148又は/及び149)
に共延関係に取り付けられた加圧空気源に接続
するようにされた高圧空間(146,147)
で、その末端部では通過する物品の定常流の方
向と反対の向きに前記部屋150に送気をする
ものである高圧空間(146,147)と、 該高圧空間(146,147)を前記部屋1
50と連絡し、側壁(148,149)の下端
部にほぼ平行に位置ぎめされた側壁を貫通した
複数の空気噴出開口(152,154)と、 空気がバラ積貯蔵帯域113と隣接の部屋1
50から逸出することを制御するため、側壁1
48,149後部に向かいかつ側壁後部との接
触から離れるよう内と外とに向かつて動くよう
にされた、有孔側壁に隣接して位置ぎめされた
ダンパ手段と、 より成ることを特徴とする装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は、代表的実施態様の側面横断面図、第
2図は、第1図の2−2線で切断し後方に向けら
れた部分横断正面図、第3図は、第1図の3−3
線で切断し前方に向けられた拡大横断正面図、第
4図は、第2図の4−4線で切断した第1図カス
ケード要素の特長を示す図、第5図は、第2図の
拡大部分横断側面図で容器の寸法に関する放出ジ
エツトの位置を示す図、第6図は、第1図の正射
影の位置に配置された高圧空間を回転する空気の
部分頂部平面図、第7図は、第1図に相当する第
2実施態様の図、第8〜10図は、第1図同様の
側面図で、種々の空気弁および排気口形態に対す
る種々の動作物品送出結果を示す図、第11図
は、他の実施態様の側面正面図、第12図は、第
11図の12−12線で切断した前方に向けられ
た正面図、第13図は、実施態様の別の動作状態
を示す側面正面図、および第14図は、装置の上
から見た部分平面図。 12は物品落下帯域、13はバラ積貯蔵帯域、
14は下部帯域、16は上部坂路、17,18は
曲薄板、20〜28は容器(かん)、34は端部
送出ローラ、35は後方に配置された区域、36
は低部坂路、37は屈曲角部、38は下降坂路、
39は流出帯域(堰)、40は後壁、41は落下
線、43は底部軌道、44は空気供給導管、45
は空間帯域、46,47は高圧空間、48,49
は側壁、50は部屋、51は頂蓋(頂部壁)、5
2,53は上列噴出ノズル、54,55)は下部
噴出ノズル、56,57は後方に向けられた薄板
に導入する矢印、58,59は空気溝穴(スリツ
トノズル)、61はダンパ、62は排気放出路、
63は前壁、64は案内棒、65は開口、67は
板ダイヤフラム、68は開口部、69は閉じ込め
頂部、70は空気流通孔、71は閉じ込め部、7
2は搬送軌道、73,74は容器閉じ込め上下軌
条、75は排気口扉、76は排気口、77は重量
物、79は抑圧ノズル、80は後部排気口、81
は調整自在閉鎖材、82はインペラーノズル、8
3は抑圧ローラ、85は逆排気口、86は逆流
室、87は鈎支持体、88は可変位置開口部、8
9は計数器、91は空気供給導管、92は案内
棒、112は物品落下帯域、114は傾斜帯域、
121,122は容器(かん)、136は彎曲案
内軌条、143は底軌道、145は空間帯域、1
46,147は高圧空間、148,149は側板
(閉じ込め側壁)、150は部屋、151は頂蓋
(頂部壁)、152,154は空気ジエツト抑制ノ
ズル、158,159は細長い逆転室のみぞ穴、
161は翼板、162は排気放出路、163は下
流側放出路壁、164は軌条、166,167は
開口部(空気)、169は閉じ込め頂部、172
は出口軌道、172Aは変更態様の湾曲軌道、1
76,177は蝶弁、200は開口、200Aは
軌条。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 不規則大量の物品を受入れ、連続的に単一縦
    列の状態で送り出す装置であつて、 バラ積貯蔵帯域と、物品整列路を有する隣接の
    部屋を限定している、間隔をへだてた位置関係に
    ある一対の側壁で、前記位置関係が、取り扱うべ
    き物品の大きさよりもやゝ大きい距離間隔をへだ
    てて離されているものである一対の側壁と、 いずれかの側壁に隣接して取り付けられた加圧
    空気源に接続するようにされた高圧空間で、その
    末端部では通過する物品の定常流の方向と反対の
    向きに前記部屋に送気されるものである高圧空間
    部と、 該高圧空間部を前記部屋に連絡し、側壁の下端
    部にほゞ平行に位置決めされた側壁を貫通して物
    品を定常流の方向に送り出すように送気する複数
    の開口と、 バラ積貯蔵帯域と前記部屋との間でほゞ垂直に
    配置された排気放出手段で、物品整列路の真上か
    らバラ積貯蔵帯域の真上まで延在している排気放
    出手段と より成ることを特徴とするコンベヤー装置。 2 不規則大量の物品を受入れ、連続的に単一縦
    列の状態で送り出す装置であつて、 バラ積貯蔵帯域と物品整列路を有する隣接の部
    屋を限定している、間隔をへだてた位置関係にあ
    る一対の有孔側壁で、取り扱うべき物品の主要寸
    法よりやゝ大きい距離間隔をへだてて離されてい
    るものである有孔側壁と、 いずれかの側壁に隣接して設けられた加圧空気
    源に接続するようにされた高圧空間部で、その末
    端部では通過する物品の定常流の方向と反対の向
    きに物品整列帯域に送気されるものである高圧空
    間部と、 該高圧空間部を前記部屋と連絡し、側壁の下端
    部にほゞ平行に位置決めされた側壁を貫通して物
    品を定常流の方向に送り出すように送気する複数
    の空気噴出開口と、 空気がバラ積貯蔵帯域と隣接の部屋から逸出す
    るのをの制御するため、側壁後部に向かつたり、
    かつ側壁後部との接触から離れたりするよう内方
    及び外方とに向つて動くようにされた、有孔側壁
    に隣接して位置ぎめされたダンパ手段と より成ることを特徴とするコンベヤー装置。
JP14240178A 1978-01-13 1978-11-20 Air working system conveyor device Granted JPS5495487A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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JPH027847B2 true JPH027847B2 (ja) 1990-02-21

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