JPH0277A - 逆転写性および電荷減衰の改良された光硬化性静電マスター - Google Patents

逆転写性および電荷減衰の改良された光硬化性静電マスター

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JPH0277A
JPH0277A JP63276368A JP27636888A JPH0277A JP H0277 A JPH0277 A JP H0277A JP 63276368 A JP63276368 A JP 63276368A JP 27636888 A JP27636888 A JP 27636888A JP H0277 A JPH0277 A JP H0277A
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ロルフ・デサウアー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静電マスター用の光硬化性要素:二関するもの
である。、より詳しくは本発明は、重合体バインダー 
エチレン性不飽和化合物、光開始剤、および塩基性染料
、塩基性染料のロイコ染料塩、およびアゾ染料塩と強酸
との組合せの芳香族アミノ化合物からなる光硬化性組成
物の層が導電性基体上に存在するような光硬化性静電マ
スターシニ関するものである。
バインダー、単量体、開始剤および連鎖移動剤を含有す
る光重合性組成物およびフィルムは従来技術として開示
されており、また市販されてもいる。光重合性層を応用
する1つの重要なものとしてグラフイツクアーツがある
。グラフイツクアーツ分野では正確なプルーフ(校正刷
り)を描く必要があり、このプルーフによって、得られ
るべき画質が印刷工程の前に示される。
とりわけ、印刷物の外観および品質をそれが出来上る前
ζ二見ることができるのは望ましい。印刷機上に現実に
刷版をとりつけることは高価につくしまた時間の消費と
もなる。
きれいな色調の領域を得るためC二、しばしば刷版での
調整が必要となる。他の場合、たとえば刷版を製造する
ための分解ネガの露光が不適当なために刷版C二不具合
が生じるかも知れないが、このような場合(二おいても
、刷版を調べる必要がでてくる。
幾つかの校正法が商業的に利用されている。
このなかのあるものでは、着色像のある複数の分解フィ
ルムを得ることができ、このフィルムを重ね合わせるこ
とによって印刷機で生み出される最終図柄に近似した多
色像とすることができる。他の方法1−2部分的に露光
した表面の選択的な調色層1:たよるものであり、これ
は先に述べたような重層フィルムによるものよりももつ
と像に近似した重ね刷りが印刷で得られる。しかし、こ
れらの方法では、最も望ましいプルーフ、すなわち印刷
で使われるまだ白紙の紙材上に印刷される像と全く同じ
ような重ね刷りを得ることはできない。さら書:は、例
挙したような方法C二よれば、たとえば、プルーフがプ
レスガイドとして二個所の異なった場所で用いられると
きのよう(二、しばしば印刷工業で求められるような複
数枚のプリント物を容易につくることができない。この
件について記載された技術は、複数の重ね刷りプリント
をつくることおよび幾つかの商業的校正法の限界を克服
することの必要性を提示している。
昨今、光重合性層がアナログカラープルーフ用の静電マ
スターとして使用されている。これを使用する(二あた
っては、光重合性または光硬化性層を導電性基体上シー
被覆し、そしてハーフトーン色分解網ネガを通して紫外
線(UV)源により接触露光させる。感光性重合体は紫
外線源に露光された領域では重合C二よって硬化し、ま
たその他の場所でに軟らかな状態をとどめる。伝導性に
ついての露光領域と非露光領域での差異は明白であり、
すなわち非露光感光性重合体は静電荷を通し、一方UV
露光領域は実質的に非伝導性である。露光済み感光性重
合体層にコロナ放電を行なうと、感光性重合体層の非伝
4性すなわち露光領域のみに静電荷が残留したま\にな
っている静電潜像が得られる。ついで、感光性重合体表
面に、液体または乾式現像剤を適用することによりこの
潜像を現像することができる。現像剤がコロナ電荷と反
対の電荷を持っているとき、現像剤は選択的に感光性重
合体層の露光したすなわち重合した領域に付層する。帯
電後短時間内1:、像様露光された感光性重合体層上に
選択的トナー付着を行なわせることは望ましい。それは
、感光性重合体層なわち光硬化性層の非露光(地)領域
でより迅速な減衰の必要性があるということ(二つなが
る。非露光(地)領域C二相当量の電荷が残っている限
り、この領域(二現像剤が付着する可能性があるので、
もし他の着色を避けたいのならば帯電と現像剤施用との
間により長い時間をおくことが必要となってくる。単色
電子写真が信頼性の高い完成した技術であるのC二対し
、色の上(二色を重ねる電子写真は比較的新しいもので
あるし、また4種の異なった色現像剤層を相互に重ねて
行くこと自体問題をはらんでいる。
遅い電荷減衰も問題ではあるけれども、静電系を使用す
る着色ブルーフを調製する際の最も重大な問題は逆転写
(backtransfer)l二あると思われる。第
2の着色現像剤が光硬化性マスターから紙上に既存する
像の上1;転写されるとき、第2の転写の間に、紙上に
もともとあった現像剤層が静電マスターの方へ部分的に
逆転写するということが発見された。逆転写の問題は4
つの現像剤層を扱うときますますひどくなってくる。と
いうのは、この場合、前もって転写された色のすべてが
部分的(ユ紙上からマスター表面上へと逆転写するから
である。その結果、紙上の最終像は低下した色調と解像
力(二よって許容できないものとなってしまう。逆転写
の問題(二取り組んでいるときに、たとえば、逆転写さ
れたとき(=は液体静電現像剤中の陰電荷トナーが中性
であるかまたは陽電荷を持っていることを驚くべきこと
であるが見出したのである。この電荷逆転または中性化
は、大きな転写の場では部分的にトナー粒子の電解がお
こるということを示唆している。電荷の逆転はまた、負
の粒子を紙の方(二引きつけている電界が正の粒子をマ
スターの方へ引きつけることから、トナー粒子が逆転写
するであろうことをも意味している。
さらに、われわれは、トナーの中性化が紙上でそして感
光性重合体電極上でおこっていることを知った。逆転写
は、誘電体被覆紙を用いるかまたは感光性重合体層表面
を電価制御剤(charge dfrector) k
よび足められたしきい値以上の導電率を有するキャリア
ー液体からなる溶液で洗浄することによってトナーの中
性化を防止することにより克服することができよう。し
かし、このような克服法は、規格外紙を用いたり感光性
重合体層表面を洗浄することが望ましくないという理由
で実際的とはいえまい。
帯電表面がセレニウム元纒電質であるときはマスター上
では逆転写が観察されなかったしまたハロゲン化銀マス
ター上では逆転写は深刻なものではなかった。帯電した
感光性重合体層間で逆転写C二関しての差異がある。た
とえば、高い周囲湿度下および高い転写場条件下では調
色像の80%以上もが感光性重合体マスターに逆転写す
ることがあり得る。したがって、転写域の抵抗性および
電荷キャリヤーの性質が現像剤逆転写(二おいて重大な
役割を果たしているものと考えられる。逆転写の問題を
克服するために、現像剤のトナー粒子を電気的に変性さ
せることなく所定の液体静電現像剤をマスターから紙へ
とすなわち二次的転写像層へと転写させうるように、感
光性重合体層の表面において電気化学性を変性させるよ
うな添加剤を含有すべく感光性重合体組成物が処方され
た。
感光性重合体すなわち光硬化性層の非露光領域の電荷減
衰、および転写され液体静電的に現像された像の光硬化
性層表面への逆転写は、今や、光硬化性組成物中(二塩
基性染料、塩基性染料のロイコ染料塩またはアゾ染料塩
であるような化合物を導入することによって大巾に改良
されることがわかった。
本発明によれば、 b。
下記すを支持している導電性基体、および(1)有機重
合体バインダー (2)少くとも1つのエチレン性不飽和基を有する化合
物 (3)光開始剤、および (4)塩基性染料、塩基性染料のロイコ染料塩および下
記式 (式中、Yおよび2は、同一または異なっていてもよく
、H,アルキル、ハロゲン、ヒドロキシおよびアルコキ
シであり;WおよびXは個々C二Hであるかまたは一緒
にして6員の芳香環を形成しうるものとし;またBはH
,アルキル、ハロゲンおよびアルコキシである) で表わされるアゾ染料塩および強酸(5)の組合せであ
って前記化合物(4)のアミノ窒素1モル゛当り強酸(
5)が0.36モルないし10モル存在するような組合
せからなる群から選ばれる芳香族アミノ化合物 から本質的C二なる光重合性層 から構成される高解像力をもつ、光硬化性の静電マスタ
ーが提供される。
静電マスターの光硬化性(光重合性)層は、本質的に、
有機重合体バインダー、単量体であってもよい少くとも
1個のエチレン性不飽和基を有する化合物、光開始剤、
後述するような置換芳香族アミン化合物、および好適(
:は強酸からなるものである。好適(:は連鎖移動剤も
存在する。ここで本質的になるというのは基本的な配合
剤C二加えて、本発明の有利性をさまたげることのない
他の配合剤が光硬化性層中に存在してもよいことを意味
する。このような存在しうる他の配合剤についてはさら
(:後述する。重合体バインダー エチレン性不飽和化
合物、ヘキサアリールビイミダゾール化合物(HABI
’S)を好適例とする光開始剤および連鎖移動剤は、チ
ャンバーズ(Chambers)の米国特許第5,47
9,185号明細書、パウム(Baum)らの同第3.
652.275号明細書、セスコン(Cescon)の
同第5,784.557号明細書、デユーパー(Due
ber)の同第4,162.162号明細書およびデン
ーア−(Dessauer)の同第4.252,887
号明細書に開示されているが、ここに参考例として加え
ておく。
バインダー 適当なバインダーとしては、共重合体をも含めた重合メ
チルメタクリレート樹脂、ポリビニルアセタールたとえ
ばポリビニルブチラールおよびポリビニルホルマール、
塩化ビニリデン共重合体(たとえば塩化ビニリデン/ア
クリロニトリル、塩化ビニリデン/メタクリレートおよ
び塩化ビニリデン/酢酸ビニル共重合体)、合成ゴム(
たとえばブタジェン/アクリロニトリル共重合体および
クロロ−2−ブタジェン−1,3−1!(合体)、セル
ロースエステル(たとえば酢酸セルロース、酢酸コハク
酸セルロースおよび酢酸酪酸セルロース)、ポリビニル
エステル(たとえ。ばポリ酢酸ビニル/アクリレート、
ポリ酢酸ビニル/メタクリレートおよびポリ酢酸ビニル
)、ポリ塩化ビニルおよび共重合体(たとえばポリ塩化
ビニル/ビニルアセテート)、ポリウレタン、ポリスチ
レンが挙げられる。好適なバインダーはポリ(スチレン
/メチルメタクリレート)およびポリメチルメタクリレ
ートである。露光された光硬化像域の好適な抵抗値の範
囲は、バインダーの抵抗値である1016ないし102
0Ω−個の範囲に対応して約1014ないし1016Ω
−譚である。
エチレン性不飽和化合物 先行特許中でRABI−開始系用として認識されている
すべてのエチレン性不飽和元東合性または光架橋性化合
物が使用される。ここで使用されている「単量体」とい
う語は単なる単量体のみならず架橋性エチレン性基を有
する通常分子11500以下の重合体をも包含するもの
である。
好適な単量体は、ジー トリーおよびテトラ−アクリレ
ートおよび一メタクリレートたとえばエチレングリコー
ルジアクリレート、ジエチレンクリコールジアクリレー
ト、トリエチレングリコールジアクリレート、グリセロ
ールジアクリレート、グリセロールトリアクリレート、
エチレングリコールジアクリレート許第、2−フロパン
ジオールジメタクリレート、1,2.4−ブタントリオ
ールトリメタクリレ−)、1.4−シクロヘキサンジオ
ールジアクリレー)、1.4−ベンゼンジオールジメタ
クリレート、ペンタエリスリトールテトラメタクリレ−
)、 1.3−プロパンジオールジアクリレート、1,
5−ベンタンジオールジメタクリレート、ペンタエリス
リトールトリアクリレート;分子量100〜500のポ
リエチレングリコールのビスアクリレートおよびメタク
リレートなどである。特C二好適な単量体はエトキシル
化トリメチロールプロパントリアクリレートである。
エチレン性不飽和化合物中の不純物は電荷キャリアーの
主たる供給源となりうる。したがって、光硬化性層の全
体的な放電速度はこのようなイオン化性不純物で主に決
定される。一般には、エチレン性不飽和化合物の抵抗値
は105ないし10’Q−esの範囲にあり、結果的に
得られる組成物は光硬化性1−の非露光域で1011な
いし1013Ω−国の抵抗値を有している。
開始剤 好適な開始剤はaBI光開始剤、2.2’、4.4’、
5.5’−ヘキサアリ−ルビイミンゾール、化学線照射
によって解離して対応するトリアリールイミダゾールフ
リーラジカルを形成するいわゆ62,4.5−トリアリ
ールイミダゾリルダイマーである。
前(二も述べたようC二、HABI類(二ついておよび
)(ABI−開始光重合系をいろいろな用途とりわけ静
電気的な用途ζ二用いることC二ついては、多くの特許
中(:開示されている。このようなものとしては、セス
コン(Cescon)の米国特許率3.784,557
号明細書;チャンパース(Chambers )の同5
,479,185号明細書;チャン(chang)らの
同第5.549.367号明細書;パウム(Baum 
)らの同第5,652.275号明細書;デ:x、 −
A −(Dueber)らの同第4.162,169号
明細書;デソーア(Dessauer)の同第4.25
2.887号明細書;チャンパース(Chambers
)らの同第4,264.708号明細書、および日中ら
の同第4.459,349号明細書が挙げ・られるが、
ここに参考例として加えておく。先行特許(:開示され
ているすべての2−〇−置換HA3Iが本発明で使用し
うる。HABI類は下記一般式(式中、Rはアリール基
である) で表わされる。2−0−f換HABI類とは2位および
2′位でアリール基がオルソ置換されているものをいう
。了り−ル基(二おける他の位置は未置換でもよいしあ
るいは露光(=あたってHABIの解離を防害したり感
光性重合体系の電気的その他の性質に悪影響を及ぼした
りしない置換基を有していてもよい。
好適なHABI類は、フェニル基上の他の位置が置換さ
れていないかクロロ、メチルまたはメトキシで置換され
ているところの2−〇−クロロ置換ヘキサフェニルビイ
ミダゾールである。最も好適なHABI類は2.2’、
4.4’−テトラキス(0−クロロ−フェニル)−5,
5’−ビス(!ntp−ジメトキシフェニル)−ビイミ
ダゾール(TCTM−HABI )およヒ2,2′−ヒ
ス(0−クロロフェニル)−4,4’、5.5’−テト
ラフェニルビイミダゾールである。
HABI化合物を製造するための方法では異性体および
他の不純物の混合物ができる。このような不純な物質を
高濃度で使用すると高い感度をもつ光重合性組成物が得
られるがこの保存寿命すなわち貯蔵安定性は結晶化する
ために低い。
様々な方法で物質を精製すると、結晶化をおこすことな
く高濃度で使用できる比較的純粋な物質が得られること
がわかった。
本発明で使用するためのHABI類は、それらを塩化メ
チレンC二溶かし、濾過し、そしてメタノールまたはエ
ーテルを添加して再結晶させるだけで十分に精製しうる
。もし望ましければ、塩化メチレン中のHABIの溶液
を再結晶の前にシリカゲルカラムを通して溶離すること
もできる。
好適なHABI類の精製のための方法は以下のとおりで
ある: TCTM−HABI (1)好適な方法 50tの赤褐色TCTM−HABI (融点範囲170
〜215℃)を425−のエタノールおよび100−の
蒸留水に加える。スラリーを5ないし10分間攪拌し、
そして30分間放置して沈降させる。
上澄の赤色液体をほとんど除去する。200−の蒸留水
を添加し、そして新しいスラリーを5ないし10分間攪
拌し、÷54(高速)紙を通して濾過する。収集した固
体を120℃で3ないし5時間乾燥させる。白色固体の
収量は44F(88%)で融点範囲(m、r、)は17
0ないし220℃である。
(2)別法 50Fの赤褐色TC’rM−HABIを250dのエタ
ノールおよび200−の水中C二添加する。スラリーを
10分間攪拌した後、10分間放置して沈降させ、その
後+5(低速)紙を通して濾過する。
固体を収集して乾燥させると、上記と同様な収量および
m、r、を有する白色粉体が得られる。
o−CL−HABI 225fのo−CL−HABI (m、r、 205〜
7℃)を1800−の塩化メチレンに添加し、溶液を加
熱沸騰させる。150tのDARCO■G−60活性炭
(EMす(−!−ンス(Science)部門、EMイ
ンダストリースインコーボレーテツド(Industr
ies、 Inc、)、チェリーヒルNJ製)をついで
添加する。混合物を30ないし40分間沸騰させ、その
後真空下(:、セライト■珪藻土シリカプロダクト(C
elite’ Dia−tOmaCeOuS 811i
ca Product) (?ノビルブロダクツコーポ
レーション(Manville ProductsCo
rp、)、デンバー、 CO製)を通して熱時P遇する
。炉液を濃縮するとm、r、203〜5°C7もつ約1
559C60%)の固体が得られる。濾過パッドを20
0−の塩化メチレンで洗浄し、P液を績縮するとm、r
、203〜207℃をもつ約45t(20%)の固体が
得られる。
光硬化性組成物で使用されるその他の光開始剤としては
また、多核キノン、芳香族ケトンおよびベンゾインエー
テルが挙げられ、有用な多核キノンとしては、α−エチ
ルアンスラキノン、9.10−アンスラキノン、1−ク
ロロアンスラキノン、2−クロロアンスラキノン、2−
メチルアンスラキノン、2−第3−ブチルアンスラキノ
ン、オクタメチルアンスラキノン、1.4−ナフトキノ
ン、9.10−フェナンスレンキノン、1.2−ベンズ
アンスラキノン、2,3−ベンズアンスラキノン、2−
メチル−1,4−ナフトキノン、2.3−ジクロロナス
トキノン、1,4−ジメチルアンスラキノン、2.3−
ジメチルアンスラキノン、2−フェニル−アンスラキノ
ン、2.3−ジフェニルアンスラキノン、アンスラキノ
ンa −スルホン酸のナトリウム塩、6−クロロ−2−
メチルアンスラキノン、レテネキノン、 7.8,9.
10−テトラヒドロナフタセンキノン、1.2.3.4
−テトラヒドロベンズ&!L)アントラセン−7,12
−ジオンがあり、芳香族ケトンとしてはたとえばベンゾ
フェノン、ミヒラー・ケトン(4,4′−ヒス(ジメチ
ル−アミノ)ベンゾフェノン)、4.4’−ビス(ジエ
チルアミノ)−ベンゾフェノン、4−アクリロキシ−4
′−ジメチルアミノベンゾフェノン、4−アクリロキシ
−4′−ジエチルアミノベンゾフェノン、4−メトキシ
−4′−ジメチルアミノベンゾフェノン、フェナンスレ
ンキノン、2.7−ジーt−ブチルフェナンスレンキノ
ンなどがあり、ベンゾインエーテルとしてはたとえば、
ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル
およヒペンゾインフェニルエーテル、メチル−ベンゾイ
ンベンツイン、エチルベンゾインなどがある。
置換芳香族アミノ化合物 少くとも3重t%(光硬化性組成物または層の全型t+
二基いて)の鎗で光硬化性組成物中に存在する芳香族ア
ミノ化合物(4)は下記の一般式%式%: (式中、 Rは0、S、NH%NR’であり、R′は1〜12好適
には1〜6の炭素原子を有するアルキルおよび置換アル
キル、6〜10の炭素原子を有するアリールおよび置換
アリール、およびベンジル、およびベンゾイルであり; ■およびY′は同一または異なっていてもよく、H,ハ
ロゲンたとえばCL、 Br、 I、Fi二)i:I、
および1〜12好適(二は1〜6の炭素原子を有するア
ルコキシであり、 w、 w’、XおよびX′は同一または異なっていても
よく、H、アルキル、1〜12好適C二は1〜6の炭素
原子を有するアルキルであり、W+Xおよびw’+x’
は一緒書=したときは6員の芳香環を形成するものであ
り、 YおよびY′は同一または異なっていてもよくH11〜
12好適には1〜6の炭素原子を有するアルキルおよび
置換アルキルであり、2および2′は同一または異なっ
ていてもよく、H11〜12好適には1〜6の炭素原子
を有するアルキルおよび置換アルキル、6〜10の炭素
原子を有するアリールおよび置換アリールであり、 A−は対イオンたとえばCL−、Br−、l−1IS0
3−1SO4:、H3O4−およびPO4−であり、そ
してnは1〜6である): または B、ロイコ染料塩である下記一般式 有するアルキルである) (式中、 Rは6〜10の炭素原子を有するアリールおよび置換ア
リールおよび5員または6員の共役複累壌基であり、 YおよびY′は同一または異なっていてもよく、H11
〜12好適(=は1〜乙の炭素原子を有するアルキルお
よび置換アルキルであり、2およびZ′は同一または異
なっていてもよく、H11〜12好適には1〜6の炭素
原子を有するアルキルおよび置換アルキル、6〜10の
炭素原子を有するアリールおよび置換アリールであり、
そして WおよびW′は同一または異なっていてもよく、Hおよ
び1〜12好適C二は1〜6の炭素原子をの酸化態のも
の: C,アゾ染料(4) (式中、 Yおよび2は同一または異なっていてもよくH11〜1
2の炭素原子を有するアルキル、ハロゲンたとえばCL
、 Br、 I、F;ヒドロキシ、および1〜10の炭
素原子を有するアルコキシであり;Wおよび又は個々に
Hであるか、−緒にしたとき6員の芳香環を形成するこ
ともでき。
BはH,1〜12の炭素原子を有するアルキル、ハロゲ
ンたとえばCL、 Br、工、F:および1〜12の炭
素原子を有するアルコキシである)および強@ (5)
の組合せ。
下記のよう(:安定なロイコ塩基トリアリールメタンの
範祷には多くの有用な化合物が包含される。下に挙げた
化合物はこの化合物の代表例であり、この中には酸と組
合せて用いるものまたはその酸化態で用いるものも含ま
れる。
化合物番号 (1)4’、4“−ビス(ジエチルアミノ) −2’、
”−ジメチルトリフェニルメタン (2) 4’、4“−ジアミノ−4−ジメチルアミノ−
2Z 2/′、5/、 5//−テトラメチルトリフェ
ニルメタン(3) 4’、4“−ビス(ジエチルアミノ
) −2,6−ジクロロ−2′、2“−ジメチルトリフ
ェニルメタン(4) 4’、4“−ビス(ジエチルアミ
ノ) −2’、21′−ジメチルジフェニル−α−ナフ
チルメタン(5) 2’、2”−ジメチル−4、4’、
 4“−トリス(ジメチルアミノ)−トリフェニルメタ
ン (6) 4’、4“−ビス(ジエチルアミノ)−4−ジ
メチルアミノ−2’、 2”、5’、 5“−テトラメ
チルトリフェニルメタン (7) 4’、4“−ビス(ジエチルアミノ)−2−ク
ロロ−2’、2”−ジメチル−4−ジメチルアミノトリ
フェニルメタン (8) 4’、4“−ビス(ジエチルアミノ)−4−ジ
メチルアミン−2,2’、2”−)ジメチルトリフェニ
ルメタン (9) 4’、4“−ビス(ジメチルアミノ)−2−ク
ロo−212’−ジメチルトリフェニルメタン(10)
 4’、4“−ビス(ジメチルアミノ) −2’、2″
−ジメチル−4−メトキシトリフェニルメタン(11)
 4’、4“−ビス(ベンジルエチルアミノ)2’、 
2”−ジメチルトリフェニルメタン(12) 4’、4
“−ビス(ジエチルアミノ)−2′、z−5′、5“−
テトラメチルトリフェニルメタン (13) 4’、4“−ビス(ジエチルアミノ) −2
’、2″−ジエトキシトリフェニルメタン (14) J、4“−ビス(ジエチルアミノ) −2’
、2”−ジメチルジフェニル−β−ナフチルメタン(1
5) 4’、4“−ビス(ジエチルアミノ) + 2/
、2″−ジメチルジフェニル−9−アンスリルメタン(
16) 4’、4“−ジアミノ−4−ジメチルアミノ−
2’、2”−ジエチル−5′、5“−ジクロロトリフェ
ニルメタン (17) 4.4’、4”−)リスジエチルアミノ−2
、2’、 2” −トリメチルトリフェニルメタン 他の有用な化合物としては染料化合物およびaイコ型の
このような化合物たとえばロイコクリスタルバイオレッ
ト、4 、4’、 4“−メチリデントリス(N、N−
ジメチルアニリン):クリスタルバイオレット、ベーシ
ックバイオレット3:メチルクリーン、メチレングリー
ン、ロイコマラカイトグリーン、4.4′−ベンジリデ
ンビス(N、N−ジメチルアニリン):ニュートラルレ
ッド、メチルレッド、メチレンブルー、ナイルブルーA
ビス−(p−ジエチルアミン−o−トリル)−フェニル
メタンロイコ染料塩、トリス−(p−ジエチルアミノ−
〇−トリル)メタン、ビス(p−ジエチルアミノ−〇−
トリル)−0−テニルメタンロイコ染料塩が挙げられる
。トリス−(p−ジエチル−アミノ−0−トリル)メタ
ンp−トルエンスルホン酸塩が化合物(4)として適し
ている。
非−酸化形態にあっては、化合物(4)と組み合わせて
光硬化性層中(二強M、(5)が存在するが、この強酸
は化合物(4)のアミノ窒素1モル当り0.33モルな
いし1.0モルの量で存在し、また化合物(4)および
(5)の合計量は少くとも3重t%−ただし、化合物(
4)は少くとも1.6重量うの量で存在するーである(
重t%は光硬化性層の総重量を基準とするものである)
。適油な強酸はアミン塩形成性鉱酸たとえば塩酸、臭化
水素酸、硫酸、硝酸、リン酸、有機酸たとえばp−トル
エンスルホン酸、p−ドデシルベンゼンスルホン酸、ト
リクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸、パーフルオロヘプタ
ン酸、酢酸など、および酸供給化合物からの酸、たとえ
ば塩化亜鉛、臭化亜鉛、塩化第二鉄などからなる群から
選ばれるルイス酸からなる群から選ばれるが、p−トル
エンスルホン酸は好適な強酸である。
化合物(4)および酸(5)を組合せた合計量は、光硬
化性層の総重量を基準として3ないし15、好適には3
ないし5Mm%の量で存在する。化合物(4)対酸(5
)の比率はモル基準でアミノ基1モル当り1モルの酸で
ある。化合物(4)と組み合わせて使用した酸のすべて
が十分な逆転写(二対する効果をもたらすわけではない
ことがわかった。
酢酸はこのような酸の1例である。しかし、この酸が化
合物(4)と組み合わせて使用されるとき電荷減衰効果
がもたらされる。たとえばナイルブルーA、メチレンブ
ルー ニュートラルレッドなどのよう(二(ヒ合物(4
)を酸化形態で用いると、単独で電荷減衰効果をもたら
すことができる。
化合物(4)単独では一般には逆転写効果をもたらさな
いことがわかった。この例外は少くとも約6重i%で使
用したときのクリスタルバイオレットとニュートラルレ
ッドである。
連鎖移動剤 先行特許でHABI−開始光1合系で使用するものとし
て知られている連鎖移動剤(CTA)はどれでも使用で
きる。たとえばバウム(Baum)らの米国特許3,6
52,2751=は、N−フェニルグリクン、1.1−
ジメチル−3,5−ジケトシクロヘキサン、および有機
チオールたとえば2−メルカプトベンゾチアゾール、2
−メルカプトベンズオキサゾール、2−メルカプトベン
ズイミダゾール、ペンタエリスリトールテトラキス(メ
ルカプトアセテ−))、4−アセトアミドチオフェノー
ル、メルカプトコハク酸、ドデカンチオール、およびベ
ーターメルカプトエタノールが挙げられている。使用で
きる他のものとしては技術的に知られている種々の第三
アミン、2−メルカプトエタン硫酸、1−フェニル−4
H−テトラゾール−5−チオール、6−メルカプトプリ
ン−水和物、ビス−(5−メルカプト−1,3,4−チ
オジアゾール−2−イル、2−メルカプト−5−二トロ
ベンズイミダゾール、および2−メルカプト−4−スル
ホ−6−クロロベンズオキサゾールが挙げられる。好適
なCTA類には2−メルカプトベンズオキサゾール(2
−MBO)および2−メルカプトベンゾチアゾール(2
−MBT)がある。特(二好適なのは2−MBOおよび
2−MBTであり2−MBO!二ついては下記のよう(
ニジて精製する。
2−M130 :最適融点193〜194℃(1)わず
かに不純物を含むロツ) (m、r、 191〜193
℃)については下記の手順が採用される:1500Pn
tのメタノール中3001の2−MBOを含むスラリー
を5ないし10分間攪拌し、そして放置して沈降させる
。通常は、溶剤層は不純物のせいで赤い外観を呈する。
不溶性固体をブフナー漏斗で実験室内の真空によってす
5P紙を通して濾過する。固体を冷メタノール(110
0rnt部)で洗浄し、収集しそしてオーブン中で70
〜80℃下乙ないし5時間乾燥させ、引き続き微粉砕し
さらに1時間乾燥させる。m、r、 193〜94℃の
白色粉末の収量は150?(50%)である。
(2)不純物を含むロット(m、p、 191℃以下)
(=ついては下記の手順が採用される: 2502の褐色2−MBo 、 50 fのDARCO
■G−60(前記した活性炭)、1500dの塩化メチ
レンおよび600TRtのメタノールを4tのエルシン
マイヤーフラスコ中で30ないし40分間おだやかに沸
騰させながら攪拌する。混合物を低真空下(=高速(す
4)紙を通して熱時濾過させる。回収された赤い液汁を
、溶液から2−MBO沈殿物が得られるまで低真空下に
濃縮する。200−の新鮮なメタノールを添加し、得ら
れるスラリーを大きな塊がばらばらになるように撹拌す
る。スラリーを低速(す5)紙を通して戸遇し50−の
新鮮なメタノールで洗浄する。無色の沈殿物を収集し7
0ないし80°で3ないし5時間前記のように乾燥させ
る。192℃以上で溶融する生成物の収量は約50%で
ある。
添加剤 基本配合剤および連鎖移動剤C;加えて、光硬化性組成
物は普通よく使われる配合剤、たとえば共開始剤、熱安
定剤、可塑剤、増白剤、エネルギー伝導染料(すなわち
可視光線増感剤)、紫外線吸収剤、遮光剤などを含有し
ていることができる。好適な熱安定剤は1,4.4− 
) 9メチル−2,3−ジアゾビシクロ−(3,2,2
)−ノン−2−エンーN、N−ジオキシド(TAOBN
)である。
可視光線増感剤および遮光剤はデユーバー(Deube
r)の米国特許第4,162,162号明細書およびバ
ゾス(Pazos)の同第4,198,242号明細書
中C二それぞれ開示されているが、ここに参考例として
加えておく。
一般に、本質的な成分は下記のようなおおよその割合で
使用されるべきである:バインダー40〜75%、好適
には50〜65%;単量体15〜40%、好適には20
〜32%;開始剤1〜20%、好適にtま1〜5%;お
よび好適には使用される連鎖移動剤0〜5%、好適には
0.1〜4%。これらの鴨は光重合性組成物の総を量を
基準とする重t%である。好適な割合は各成分として選
ばれた個々の化合物に左右される。たとえば、高導電性
単敏体は低4電性単墓体よりも少量で使用されうる、と
いうのは、前者の方が非露光域から電荷を消去するの1
=効果的であろうからである。
光硬化性層中に用いられる光開始剤たとえばHABIお
よび連鎖移動剤たとえば2−MBOの量は必要とされる
フィルム速に左右されよう。より高速の組成物に、デジ
タルカラー校正のようなデジタル化された情報を記録す
るレーザー映像に利用することができよう。たとえばネ
ガを通して露光するなど、アナログを採用するには、必
要とされるフィルム速度は露光の方法に左右される。も
し露光装置がネガを感光性重合体マトリックス上(二装
置する平台式のものであれば、60秒以上もの露光が採
用されうるので、写真技術的に低速フィルムであっても
許容されうる。
平行照射線源をそなえたドラム式露光装置については、
ビクセル当りの露光は短時間であり、したがってより高
速の感光性重合体層がより有利となろう。
光硬化性層は、光重合性系の各配合剤を塩化メチレンの
ような溶剤と通常的15:85ないし25ニア5の重量
比で混合し、基体に塗布し、そして塗膜を蒸発させるこ
とによって製造する。
塗膜厚は均一であるべきであり、約6ないし15μm好
適には乾時7ないし12μmである。乾燥塗膜重量は約
30ないし150叩/dm2、好適には70ないし12
01ift/ dm2である。
導電性支持体は、金属板たとえばアルミニウム、鋼、亜
鉛、銀など;導電性重合体フィルム;その片面または両
面:二金属、導電性金属酸化物またはハロゲン化金属を
蒸着またはスパッタリング化学析出させて被覆を施した
紙、ガラス、合成樹脂などの支持体;導電性重合体で被
覆した支持体;または金属、導を注金属酸化物、ハロゲ
ン化金属、導電性重合体、カーボン、または他の導電性
フィラーを含有する重合体バインダーで被覆した支持体
でありうる。
露光/帯電/調色/転写 露光照射はデジタル的手段によってもアナログ的手段に
よっても変換できる。アナログ的露光ではラインまたは
ハーフトーンネガまたは他のパターンを、照射源とフィ
ルムとの間に装入して使用する。アナログ的露光用とし
ては、光重合体系がたいていより短い波長の光に感応す
るという理由から紫外線源が好適である。デジタル的露
光に、フィルムをラスター形式で走査する、コンピュー
ター制御可視元線照射レーザーで行なわせる。デジタル
的露光用としては高速フィルムすなわち高品位HABI
、連鎖移動剤を含み、かつ感光性染料を用いてより高い
波長1=感光するようにしたものを使用する。露光は、
gft、域において実質的な重合がおこり、露光域と非
露光域との間C二必要なだけの導電性の差が生まれるよ
う(二十分I:行われなければならない。
電子ビーム露光も採用されうるが、これを使用する必要
はないし、また高価な器具を必要とするので好ましいも
のでもない。
好適な帯電手段はコロナ放電である。他の帯電手段たと
えばコンデンサー放電もまた採用されうる。
どんな静電液体現像剤でも、またどんな現像法でも採用
できる。好適な液体静電現像剤は、イオン性または両性
化合物を含有している、非極性液体中に顔料樹脂トナー
粒子を懸濁させた懸濁液である。普通に使用される非極
性液体は、60未満のコウジ(Kauri)−ブタノー
ル価をもち、かつ任意に様々な補助剤たとえばミツチェ
ル(Mitchell)の米国特許第4,631,24
4号明細書、同第4,663,264号明細書、タツギ
(Taggi)の米国特許第4,670,370号明細
書および本出願人の米国特許出願第804,385号(
1985年12月4日出願)、第854.610号(1
986年4月22日出M)、1司第856,392号(
1986年4月28日出願)、同第85ス626号およ
び85ス649号(どちらも1986年4月30日出願
)および同第880.155号(1986年6月30日
出願)に記載されているようなものを含んでいる、アイ
ソバール(Isopar)’分枝鎖状脂肪族炭化水素(
エフノンコーポレーション(Exxon Corpor
ation)発売)である。これらは下記の沸−点範囲
をもつイソ/ぞラフイン系炭化水素留分の狭い高純度区
分であるニアイソパール■−G、157〜176℃;ア
イソバール■−H176〜191℃;アイソバール■−
K、177〜197℃;アイソバール■−り、188〜
206℃;アイソバール■−M、207〜254℃;ア
イソバール■−■、254〜329℃。平均粒径10μ
m以下の好適な樹脂は、エチレン(80〜999%)/
アクリル酸またはメタクリル酸(20〜0%)/アクリ
ルまたはメタクリル酸のC1〜C5アルキル(0〜20
%)、からなる共重合体たとえば190℃での溶融指数
が100であるエチレン(89%)とメタクリル酸(1
1%)との共重合体である。
好適な非極性液体可溶のイオン性または両性成分は、レ
シチンおよびベーシックバリウムベトロネート■油可溶
の石油スルホネート(ライトコケミカルコーポレーショ
ン(Witco ChemicalCorp、)、ソン
ネボーン(Sonneborn)部門、ニューヨーク、
NY、製)である。
光硬化性組成物で使用される単量体の多くはこれらアイ
ソバール■炭化水素特にアイソ、a−ルO−Lに可溶で
ある。結論的に言えば、アイソバール■を基剤とするト
ナーを用いて複数枚のコピーを得る反復調色では、非露
光域からの単量体の抽出現象(二よりマスターの電気的
性質が低下することがある。好適な単量体はアイソバー
ル■炭化水素に比較的不溶なものであり、これは先のよ
うな液体C:二次的に接触してもこれら単量体をつくっ
ているフィルムを不当(二劣化させない。他の、もつと
可溶性の単量体でつくった光硬化性静電マスターでも、
もつと溶媒活性のない分散剤を用いることによって、液
体トナーを採用して複数枚のコピーを伸展するの(二剤
いることができる。
調色後、トナー像は他の表面たとえばブルー77a/i
造するための祇の上(二転写される。他の基体は重合体
フィルムまたは布である。集積回路板の製造用としては
、転写面は絶縁板でありその上に末法によって導電回路
線が印刷されてもよく、あるいは導電体で被覆された絶
縁板(たとえば銅層で被覆されたガラス繊維板)の上に
末法によってレジストが印刷されたものであってもよい
。転写は静電的にまたは他の手段で、たとえば接着受体
面と接触させたり圧力および熱をかけたりすることによ
って達成される。
静電転写はあらゆる既知の方法、たとえばタックダウン
ロールを用いるかまたは負の電圧?かけたとき二つの面
を密着状態に接触させるようなコロナ放電を用いるかに
よって現像した像に紙を接触状態にもたらす方法によっ
て達成される。タックダウン後、正のコロナ放電を紙の
裏面に適用し、現像剤のトナー粒子を光硬化性静電マス
ターから紙の上へと移す。マスター−X間の隙間が現像
剤層の厚さたとえば約6tHBより庵大きいとき転写が
おこらないことが望ましい。
工業的応用性 元硬化注静電マスターは特に、グラフイツクアーツの分
野、とりわけ多色ブルーフが得られるようなカラー校正
の分野で使用される。本発明による改良された光硬化性
静電マスターは、芳香族アミノ化合物(4)および酸(
5)、または酸化された置換芳香族アミン化合物を廿む
元硬化注Miimから製造されたものではない従前の光
硬化性静電マスターよりも、より速い電荷減衰を示す。
置換芳香族アミン化合物(4)pよび強酸(5)たとえ
ばスルホン酸型酸を含む好適な光硬化性静電マスターは
、多色プルーフが液体静電現像剤でつくられたときに実
質的(二逆転写を示さない。元硬化性マスターの他の用
途としてthよ、印刷回路板、レジスト、はんだ付はマ
スクおよび元硬化注保護被覆などの調製が挙げられる。
実施例 以下の実施例は本発明を説明するためのものであり、本
発明に制限を与えるものではない。
そしてここにおける部およびチは重量に基くものである
。下記実施例において結果は逆転写範囲(逆転写)、非
露光域残留電圧(減衰度)、または両方の語で表わされ
ており、逆転写および非露光域残留電圧(減衰度)の測
定は以下に記載するようにして行われる。
特記しないかぎり、すべての実施例での手順は下記のよ
うである: 86.5部の塩化メチレンおよびバインダー単量体、開
始剤、連鎖移動剤、増感剤、染料、および一般には酸か
ら本質的になる15.5部の固体を含む溶液を0.00
4インチ(0,0102α)のアルミニウム処理ポリエ
チレンテレフタレート支持体上に手塗で塗布し、0.0
75インチ(0,019CM)のポリプロピレンカバー
シートをラミネートして空気乾燥層を形成させた。塗膜
重量は8゜ないし120 my/dm2の間で、すなわ
ち感光性重合体層の厚さとして約7μmないし12μm
の間で変動した。
実施例に示すように、紫外線透過・可視光線吸収性ココ
モ[株]ガラスフィルター(A400)(ココモオパレ
ーセントグラスカンパニー(Kokom。
0palescent glass Co、)、ココモ
、IN @ )を通して、光硬化性要素を数秒間露光さ
せかつハーフトーンネガフィルムをそのエマルジョン側
でカバーシートとモデルTU 64 バイオラックス(
Violux)■5002ランプアセンブリー(イクス
ポージュアシステムスコーポレーション(障sureS
ystems Corporation)、ブリッジボ
ート(Eridge−port)、OT製)および感光
性重合体型5027ランプを備えたドーテットオプショ
ンXイクスボージュアユニット(Douthitt 0
ption X ExposureUnit) (ドー
チットコーボ゛レーショ7 (Douthittqor
poration)、デトロイト、M工ff)上で接触
させて像様露光させた。露光済要素をソレノイドにつな
いだ摩擦のない並進ステージ上に乗せであるアルミニウ
ム平板上に置いた。カバーシートをはがし、ついで要素
を23℃の温度、はぼ45チの相対温度下でコロナ帯電
させた。ソレノイドを作動させることにより要素なA位
置から1インチ(2,543)離れているB位置へ動か
した。A位置では帯電させるために要素を直接スコロト
ロン(3corotron)の下に置いた。帯電が完了
したら要素をスコロトロンからB位置へ動かし、そこで
要素の非重合域での残留電圧(電荷減衰)を調べた:要
素の重合域で5oovに帯電され、そしてマスターの重
合域および非重合域で残留した電圧を帯電のto秒後側
定した。
非重合域C二残留している電圧(減衰速)をモンロー(
Mnroe)静電電圧計モデル$174(モンローエレ
クトロニクス(Mnroe Electronic8)
、リントンビル、NY製)を使用して、光硬化性層の未
硬化域での表面から約1鵡のところにモデル1017の
感知針を設置すること(二よって測定した。
逆転写を調べるために、上記した帯電光硬化性要素を下
記のようなシアン色液体静電トナーで調色し、偉を2.
2インチ/秒(5,588CII/秒)で紙に転写した
酸価66 チバーガイギーモナーテプルーX 5627   61
 &75グラマー■イエローYT858D      
    6.225トリステアリン酸アルミニウム、ラ
イ)     83.0コ132 ベーシックバリウムはトロネート@      311
.2527の非極性液体 帯電コロナ電圧および電流を固体域で5WOP(Spe
cification Web 0ffset Pub
lication)密度が与えられるよう(二調整した
。標準条件はスコロトロングリッドで100ないし25
0V、200ないし400μAの帯電コロナ電流および
5.11ないし5.84kVの帯電コロナ電圧であった
最初の像の転写が完了した後、光硬化性要素を下記のよ
うにして、すなわちその上面:二湿潤像をもつ紙を注意
深く転写位置に置くようにして、帯電、調色および転写
を遂次性わせるサイクルを三鷹くり返して逆転写許容度
を調べた。
光硬化性要素の前縁と紙上の湿潤像とを1インチ(z5
4α)離れた状態で整列させ、かつ紙の前縁および後縁
を光硬化性要素から離したままに保持した。静電マスタ
ーをきれいにしてから第二の帯電、調色および転写サイ
クルを開始した。転写および逆転写効果は転写域の出口
の側に立っているオはレータ−によって評価された。
第二の転写が完了した後、手順を3度および4度、毎回
逆転写のチエツクを行いながら繰り返した。これら4回
の工程を4色プルーフの実地製造−ここでは最初に調色
された像が校正の完了までの間さらに3回転写域にさら
されるのであるが−に模して行った。上記の手順を下記
の転写条件の各々について繰り返した: 1)Vtk=
2、5 kV 1mmライIt=100 (4,65k
V)、200(5,11kV) オよび400 μA 
(5,84kv)、および2)It=200 μA (
5,11kV)およびVtk=−4,0に’/(タだし
、Itは転写コロナ電流、またVtkはタックダウンロ
ール電圧である)。これらのパラメーターはIt<10
0μAの標準転写条件と比較すれば極端ではあるけれど
も、トナーの逆転写の量は転写コロナ電流およびタック
ダウンロール電圧によって明らかに増加する。結論的に
は、これらの条件下に逆転写しないような光硬化性層は
多色系における静電マスターとして適していよう。
実施例中、配合剤その他の省略形は以下のような意味を
有するものである: バインダー PMMA ポリメチルメタクリレート η=125 (ただしηは内部粘度) T=95℃(ただしTgはガラス転移温度)P垣訊ポリ
(スチレン/メチルメタクリレ−) >  70/30 七ツマ− TMPEOTA  エトキシル化トリメチロールプロパ
ントリアクリレート PR0280エトキシル化トリメチロールプロパントリ
アクリレート(エトキシル化【9)TMPTA トリメチa−ルプロノ署ントリアクリレートR210 テトラエチレングリコールプロパントリアクリレート 開始剤 クリスタルバイオレット、Cjl 42555メチルグ
リーン メチレングリーン、0152020 ロイコマラカイトグリーン もの) B■    ベンゾインメチルエーテル連鎖移動剤 2−MBO2−メルカプトベンズオキサゾール2−MB
工2−メルカプトベンズイミダゾール安定剤 シト 表面化学変性剤 人、染料 LCv  ロイコクリスタルバイオレット−o−テニル
メタンロイコ染料 ニュートラルレッド、OJ 50040メチルレツド メチレンブルー  C152015 ナイルプ/I/−A、C15118O R R B B B、酸 T8A    p DBSA   p 他の省略形 −トルエンスルホン酸 ドテシルベンゼンスルホン酸 1stは第2の転写像 2ndは第3の転写像 5rdは第4の転写像 Pは転写効率劣等 Nは実質的に逆転写なし Lは逆転写像 Yは逆転尊皇 対照1および実施例1ないし4では乾燥光硬化性層の重
量は120 mf/dm2±5 my/dm2であった
像様露光は4秒間であった。これらの光硬化性要素の非
重合域に残留している電圧は下記第1表かられかる。
対照 1 ’rMPEOTA            28.60
PSMMA            57.OOTOT
M−HABI          I Q、602−M
BO五80 TAOBN              0.03実施
例 1 TMPEOTA SMMA TOTM−HABI −MBO TLA−454 SA AOBN 実施例 2 TMPEOTA 8MMA TO’I’M−HABI −MBO L(M SA AOBN 実施例 3 28、60 52.60 10.60 3.80 2.20 2.20 0.03 2B、60 53.00 10.60 ′5.80 2.10 0.05 配合剤 TMPEOTA PSMMA TOTM−E(ABI −MBO B5 TSA AOBN 対照 2 量(/) 28.60 53.00 10.60 3.80 2.10 0.03 配合剤 TMPEO’f’A 量(f) 28、60 PSMMA              52.60T
OTM−HABI           10.602
−MBO5,80 TLA−4542,20 TAOBN               0.05対
照1および2および実施例1ないし3の結果を下記第1
表(=示す。
第  1 表 対照 実施例 実施例 実施例 対照 実施例 4 部 傘 3秒間露光 逆転写の結果を下記第2表に示す。
第  2  表 逆転写 実施例 5 部 サン     πmド ブ/l/ TMPnHABI  l侶2−MBD 2−
MBI eV  TSA rro RJMk  r V
’1  20   2     3      15.
5    59.5326   2     3   
   7.5    61.5530   2    
 5      2.5    625625   2
     5      2.50.5  67戸 2
7.77 222   .3.33         
   品、6621510 25.5  2     
5         2.5 661中 サンプル9は
対照である 露光時間:サンプル1ないし3.7は120秒間;サン
プル4ないし6.8ないし10は60秒間。
τは非露光域の通過時間を秒で示すものvoは非露光域
で01秒間残留した電圧である結果を下記第6表に示す
第  3  表 逆転写 1   NNNNNN   NN 2NNNNNN   NN ′5  NNNNNN   NN 4NNNNLL   NL 5NLLLLY   LY 6  NNNNNN   NN 7NNNNNN   NN 8NNLNLL   PP 1ONNNNNNNN NN NN NN NN NN NN NN LY 実施例 部 1   26.5   5    2  5.02  
 27    3    22.53   27   
 2    55.04   27    5    
 !14.08271!1 露光時間は16秒間である 結果を下記第4表に示す。
第  4  表 逆転写 1    NNN 2   NNN 3   NNN 4   NNN 3   NNN 6   NNN 7   NNN 3   NNN NNN    NNN NNN    NNN NNN    NNN NNN    NNN NNN    NNN NNN    NNN NNN    NNN NNN    NNN 実施例 7 部 実施例 1    26.5   2    3    5  
1.52   26.5  2    3   2.5
13   26.5   2    5   54” 
  27.89 2.1  3.15* サンプル4は
対照である 露光時間は180秒間 τ(実施例5参照) vo (実施例5参照) 結果を下記第5表に示す。
第  5  表 逆転写 65.5 1.5 25 66.84 2.0 40 26.5 26.5 12.5 56.5 2.5 62 2.5 1.0 65 1.5 62 1.0 65 露光時間:サンプル1ないし4は300秒間;サンプル
5ないし8は240秒間。
結果を下記第6表に示す。
第6表 逆転写 1NNN    NNN    NNNNNN2NNN
    NNN    NNNNNN31JLL   
 L   LL    PPP   L   LL実施
例 Q 部 1!+0         553 結果を下記第7表(二示す。
第  7  表 逆転写 2NNNNNN 3NNNNNL 4NNNNNN NNNNN LLNNN NNNNN 実施例 10 光硬化性組成物は下記配合剤を含むよう(二調製された
配合剤         量(f) P8MMA          41,288TMPE
OTA         22,500TOTM−HA
B I        8,3802−MBO3,03
8 TLA−4541,744 TSA           1,744塩化メチレン
     146,188TAOBN        
   21溶液を24時間攪拌してすべての成分を完全
に溶解させた。それをアルミニウム処理ポリエチレンテ
レフタレート上に150フイ一ト/分(45,7m/分
)で塗布した。コーティングの重量はほぼ100my/
dm2であった。乾燥後即座にポリプロピレン製被覆シ
ートを感光性重合体表面上に載せた。形成した感光性重
合体マスターを20インチX50インチ(,50,83
X76.2!’)のシートに裁断し、その4色プルーフ
としての特性を試験した。
4色プルーフは以下に述べるような段階を経て得られる
ものである。最初に、露光に先立って、補足的な見当合
せマークを裁断してマスターの光重合性層をつくる。4
枚の光重合性要素を、シアン、黄、マゼンタおよび黒に
相当する4色−色分解ネガに露光することにより、4色
−色分解ネガを調製する。4枚の光重合性マスターの各
々を前(=述べたドーナツ)(Douthitt)×露
光ユニットを用いて3秒間露光させる。この光源から発
せられる可視光線を前に記載したココモ(Kokomo
)@ガラスフィルターで抑制し、また25チの透過スク
リーンを使用することによって75%だけ低下させる。
被覆シートを取り除き、各マスターを、4つの像が各マ
スターから受容紙に遂次転写されるときにこの4つの像
の偉見当合わせがきちんと行なわれる位置において、対
応する色変換ドラム上に取り付ける。
感光性重合体のアルミニウム処理裏面をドラムに固定さ
せるために、前縁クランプも用いられる。ドラムに対し
て各々がぴったりと平らに乗るように、マスターをその
後縁でスプリング荷重をかけて引っ張る。
各変換は、時計の3時位置での帯電スコロトロン、6時
での現像部位、7時での計量部位、および9時でのクリ
ーニング部位からなる。帯電、調色および計量の手順は
実施例以前ですでに述べたものと同様である。転写部位
はタックダウンロール、転写コロナ、紙装填、および位
置決め装置からなり、この位置決め装置は4回の転写操
作すべてにおいて紙とマスターの相対位置を決定するも
のである。
4色プルーフの製造における4種の現像剤は下記の組成
を有している。
配合剤 黒色 酸価66 スターリングNFカーボンブラック 527、44 (Heubach Inc、)ニューワーク、疋)ベー
シックバリウム40ネート■ Z16 トリステアリン酸アルミニウム、ライ トコ132 27、76 シヨ:y(Exxon Corporation))シ
アン色 酸価66 テパーガイギーモナーテブルーX5627616.75 トリステアリン酸アルミニウム、ライ トコ132 86.0 ベーシックバリウムはトロネート■ !111.25 ボレーション) マゼンタ色 酸価66 ヘイルドン、NJ) モベイRv−6713(モくイケミカルコーポレーショ
ン、ヘイルドン、NJ) 750.08 トリステアリン酸アルミニウム、ライ トコ162 120.014 トリイソプロパツールアミン ベーシックバリウムはトロネート■ 75.008 720.08 −ション) 黄  色 酸価66 Chemical  Co、)) トリステアリン酸アルミニウム、ライ トコ132 46.88 ベーシックバリウムベトロネート■       59
5最初に黄色マスターを帯電させ、現像し、そして計量
する。転写部位を位置決めし、調色した黄色像を紙の上
(:転写する。黄色転写の完了後、マゼンタ色マスター
を帯電させ、現像、計量し、見当合わせしながら黄色像
の上(:転写する。その後シアン色マスターをコロナ帯
電させ。
現像、計量し、シアン色像を二色の前に出来ている像上
に転写する。最後に黒色マスターをコロナ帯電させ、現
像、計量し、見当合わせしながら調色黒色像をすでに転
写済みの3色転写像上に転写する。手屓の完了後、紙を
ていねいに転写部位から移動させ、像を15秒間100
℃で融着させる。
プルーフ製造時に採用されたパラメーターは次のとおり
であるニドラム速、22インチ/秒(5,588C1K
/秒);グリッドスコロトロン電圧、100ないし20
0V;スコロトロン電流200ないし400μAC5,
11ないし5.84kV);計量ロール電圧、20ない
し50v;タックダウンロール電圧、−2,5ないし−
5,0kV ;転写コロナ電流、50 ナイt、 15
0μA(4,35なイL、4.88kv) ;計量ロー
ル速、4ないし8インチ/秒(10,16ないし20.
52CIL/秒);計量ロール間隙、0. OO2ない
し0.005インチ(〜0.051ないし0.0127
■);現像剤導電性12ないし30ピコモス/cWL;
現像剤濃度、1ないし1.5チ固体。
以上、本発明の詳細な説明したが、本発明はさらに次の
実施態様によってこれを要約して示すことができる。
1)a、下記すを担持している導電性基体、お上び b、(1)  有機重合体ノ(インダー(2)少くとも
1つのエチレン系不飽和基を有する化合物、 (3)光開始剤、および (4)  塩基性染料、塩基性染料のロイコ染料塩およ
び下記式 (式中、Yおよび2は、同一または異なっていてもよ<
H,アルキル、ハロゲン、ヒドロキシおよびアルコキシ
であり;Wおよび又は個々にHであるかまたは一緒にし
て6員の芳香環を形成しうるものとし;またBはH,ア
ルキル、ハロゲンおよびアルコキシである)で表わされ
るアゾ染料塩および強酸(5)の組合せであって前記化
合物(4)のアミノ窒素1モル当り強酸(5)が0.3
3モルないし10モル存在するような組合せからなる群
から選ばれる芳香族アミノ化合物 から本質的になる光重合性層 から構成される、高解像力を有する光硬化性静電マスタ
ー 2)塩基性染料または塩基性染料のロイコ染料塩が下記
式A (式中、 Rは0、S、NH,NR’であり、R′はアルキル、置
換アルキル、アリール、置換アリール、ベンジル、およ
びベンゾイルであり; ■およびY′は、同一または異なっていてもよ<H,ハ
ロゲン、ニトロ、およびアルコキシであり。
W、1、XおよびX′は、同一または異なっていてもよ
<、Hおよびアルキルであり、W+Xおよびw’+x’
は一緒にしたときは6員芳香環を形成するものであり。
YおよびY′は、同一または異なっていてもよく、H、
アルキルおよび置換アルキルであり、 2およびZ′は同一または異なっていてもよくH、アル
キル、置換アルキル、アリールおよび置換アリールであ
り、 Aは対イオンであり、そして nは1ないし3である) のもの、または下記式B (式中、 Rはアリール、置換アリールおよび5−または6−負の
共役複素環基であり、 YおよびY′は、同一または異なっていてもよく、■、
アルキルおよび置換アルキルであり、 2および2′は、同一または異なっていてもよ<H,ア
ルキル、置換アルキル、アリールおよび置換アリールで
あり、そして Wおよび1は同一または異なっていてもよくHおよびア
ルキルである) の酸化前またはロイコ染料塩 である、前項1)に記載の光硬化性静電マスク3)化合
物(4)がクリスタルバイオレットである前項1)に記
載の光硬化性静電マスター4)化合物(4)がメチルレ
ッドである前項1)に記載の光硬化性静電マスター 5)化合物(4)がニュートラルレッドである前項1)
に記載の光硬化性静電マスター。
6)化合物(4)がメチレンブルーである前項1)に記
載の光硬化性静電マスター 7)化合物(4)がメチルグリーンである前項1)に記
載の光硬化性静電マスター 8)化合物(4)がナイルブルーAである前項1)に記
載の光硬化性静電マスター 9)連鎖移動剤が含まれている前項1)に記載の光硬化
性静電マスター 10)連鎖移動剤が2−メルカプトベンズオキサゾール
である前項1)に記載の光硬化性静電マスター。
11)バインダー(1)がポリメチルメタクリレート、
エチレン性不飽和化合物(2)がエトキシル化トリメチ
ロールプロパントリアクリレート、光開始剤(3)が2
 、2’、4 、4 ’−テトラキス(0−クロロフェ
ニル) −5,5’−ビス(map−ジメトキシフェニ
ル)−ビイミダゾール、化合物(4)がクリスタルバイ
オレット、そして連鎖移動剤が2−メルカプトベンズオ
キサゾールである。
前項9)に記載の光硬化性静電マスター012)光開始
剤(3)がベンゾインメチルエーテル、そして連鎖移動
剤が2−メルカプトベンズイミダゾールである、前項1
1)に記載の光硬化性静電マスター 13)化合物(4)がロイコクリスタルバイオレット、
クリスタルバイオレット、メチルグリーン、メチレング
リーン、ロイコマラカイトグリーン、ニュートラルレッ
ト、メチルレット、メチレンブルー ナイルプルーA、
ビス−(p−ジエチルアミノ−0−)リル)フェニルメ
タンロイコ染料塩、トリス−(p−ジエチルアミノ−0
−トリル)メタン塩およびビス−(p−ジエチルアミノ
−0−トリル)フェニルメタンロイコ染料塩からなる群
から選ばれる前項1)に記載の光硬化性静電マスター。
14)化合物(4)がトリス−(p−ジエチルアミノ−
0−)!Jル)メタン塩である、前項13)に記載の光
硬化性静電マスター 15)化合物(4)がビス−(p−ジエチルアミノ−0
−)リル)フェニルメタンロイコ染料塩である、前項1
3)に記載の光硬化゛性静電マスク16)化合物(4)
がクリスタルバイオレットである前項13)に記載の光
硬化性静電マスター。
17)化合物(4)がメチルグリーンである前項13)
に記載の光硬化性静電マスター。
18)化合物(4)がロイコクリスタルバイオレットで
ある前項13)(二記載の光硬化性静電マスク19)化
合物(4)がロイコマラカイトグリーンである前項13
)に記載の光硬化性静電マスター。
20)化合物(4)がメチルレッドである前項13)に
記載の光硬化性静電マスター 21)化合物(4)がニュートラルレッドである前項1
3)に記載の光硬化性静電マスター。
22)化合物(4)がナイルプルーAである前項13)
に記載の光硬化性静電マスター 23)化合物(4)がメチレンブルーである前項13)
(二記載の光硬化性静電マスター。
24)強酸がアミン塩形成性鉱酸、有機酸および酸供給
化合物からの酸からなる群から選ばれる、前項13)に
記載の光硬化性静電マスター25)酸が塩酸、臭化水素
酸、硫酸、硝酸およびリン酸からなる群から選ばれるア
ミン塩形成性鉱酸である、前項25)に記載の光硬化性
静電マスター。
26)酸カル−トルエンスルホン酸、p−Yfシルベン
ゼンスルホン酸、トリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸、
パーフルオロへブタン酸、および酢酸からなる群から選
ばれる有機酸である、前項25)に記載の光硬化性静電
マスク27)酸が塩化亜鉛、臭化亜鉛、塩化第二鉄から
なる群から選ばれるルイス酸である、前項25)に記載
の光硬化性静電マスター 28)酸がp−)ルエンスルホン酸である前項1)に記
載の光硬化性静電マスター 29)光開始剤がヘキサアリールビイミダゾール化合物
である、前項2)に記載の光硬化性静電マスター 30)へキチアリールビイミダゾール化合物が2 、2
’ 、 4 、4’−テトラキス(0−クロロフェニル
)−5,5’−ビス(map−ジメトキシフェニル)−
ビイミダゾールである前項2)に記載の光硬化性静電マ
スター 31)連鎖移動剤が2−メルカプトベンズイミダゾール
である前項9)に記載の光硬化性静電マスター 32)バインダーがポリメチルメタクリレートである前
項1)に記載の光硬化性静電マスター。
33)バインダーがポリ(スチレン/メチルメタクリレ
ート)である前項1)に記載の光硬化性静電マスター。
34)少くとも1個のエチレン性不飽和基を有する化合
物(2がエトキシル化トリメチロールプロパントリアク
リレートである前項1)に記載の光硬化性静電マスター
35)導電性基体がアルミナイズしたポリエチレンテレ
フタレートである前項1)(二記載の光硬化性静電マス
ター 36)バインダー(1)がポリメチルメタクリレート、
エチレン性不飽和化合物(2)がエトキシル化トリメチ
ロールプロパントリアクリレート、光開始剤(勾が2 
、2’、 4 、4’−テトラキス(0−クロロフェニ
ル)−5,5’−ビス(mop−ジメトキシフェニル)
ビイミダゾール、化合物(4)がトリス−(p−ジエチ
ル−アミノ−0−トリル)メタンそして酸(5)がp−
トルエンスルホン酸である、前項1)に記載の光硬化性
静電マスク37)連鎖移動剤が含まれている前項36)
に記載の光硬化性静電マスター 38)連鎖移動剤が2−メルカプトベンズオキサゾール
である前項67)に記載の光硬化性静電マスター 39)連鎖移動剤が2−メルカプトベンズイミダゾール
である前項36)に記載の光硬化性静電マスター 40)光硬化性層の上;:保護剥離層が存在する前項3
5)に記載の光硬化性静電マスター41)剥離層がポリ
エチレンまたはポリプロピレンである前項40)に記載
の光硬化性静電マスター。
42)化学線による像様照射を受け、静電気的に帯電さ
れ、そして静電液体現像剤(:よって帯電域が調色され
る、前項1)に記載の光硬化性静電マスター 43)マスターの静電気的に帯電された帯電域がコロナ
放電によって帯電されたものである前項42)に記載の
光硬化性静電マスター。
44)マスターの静電気的に帯電された帯電域が静電液
体現像剤によって調色される前項42)に記載の光硬化
性静電マスター 45)静電液体現像剤が30未満のカウリ(Kauri
)−ブタノール価を有する非極性液体10μm未満の平
均粒径を有する熱可塑性樹脂、および非極性液体可溶の
イオン性または両性イオン性化合物からなるものである
。前項44)に記載の光硬化性静電マスター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a、下記bを担持している導電性基体、およびb、 (1)有機重合体バインダー、 (2)少くとも1つのエチレン系不飽和基を有する化合
    物、 (3)光開始剤および (4)塩基性染料、塩基性染料のロイコ染料塩および下
    記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、YおよびZは、同一または異なつていてもよく
    H、アルキル、ハロゲン、ヒドロキシおよびアルコキシ
    であり;WおよびXは個々にHであるかまたは一緒にし
    て6員の芳香環を形成しうるものとし;またBはH、ア
    ルキル、ハロゲンおよびアルコキシである)で表わされ
    るアゾ染料塩および強酸(5)の組合せであつて、前記
    化合物(4)のアミノ窒素1モル当り強酸(5)が0.
    33モルないし1.0モル存在するような組合せからな
    る群から選ばれる芳香族アミノ化合物から本質的になる
    光重合性層 から構成される、高解像力を有する光硬化性静電マスタ
    ー。
JP63276368A 1987-11-04 1988-11-02 逆転写性および電荷減衰の改良された光硬化性静電マスター Granted JPH0277A (ja)

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