JPH0277837A - 業務保護制御方式 - Google Patents
業務保護制御方式Info
- Publication number
- JPH0277837A JPH0277837A JP63230304A JP23030488A JPH0277837A JP H0277837 A JPH0277837 A JP H0277837A JP 63230304 A JP63230304 A JP 63230304A JP 23030488 A JP23030488 A JP 23030488A JP H0277837 A JPH0277837 A JP H0277837A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- job
- program
- execution
- business
- processing program
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000004883 computer application Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンピュータ・システムにおけるバ・ンチ業務
運用に関し、特に正常なシステム運用を管理・維持する
業務保護制御方式に関する。
運用に関し、特に正常なシステム運用を管理・維持する
業務保護制御方式に関する。
従来、中規模以上のコンピュータ・システムでは、専任
オプレータによるシステム運用がなされ、またオペレー
ティング・システムとしてシステム総合運転管理機能が
具備されているので、オペレーション・ミスなどシステ
ム運用上の大きな問題は生じていない。しかしながらコ
ンピュータ適用分野の拡大と分散処理システムの普及に
伴ない、小規模システムではオペレータの非専任化が進
み、日常のルーチン業務として、エンド・ユーザがコン
ピュータ・システムを運用することによるオペレーショ
ン・ミスに原因するトラブルが増加の傾向にある。
オプレータによるシステム運用がなされ、またオペレー
ティング・システムとしてシステム総合運転管理機能が
具備されているので、オペレーション・ミスなどシステ
ム運用上の大きな問題は生じていない。しかしながらコ
ンピュータ適用分野の拡大と分散処理システムの普及に
伴ない、小規模システムではオペレータの非専任化が進
み、日常のルーチン業務として、エンド・ユーザがコン
ピュータ・システムを運用することによるオペレーショ
ン・ミスに原因するトラブルが増加の傾向にある。
これを改善するために操作性の向上を狙いとして、ジョ
ブの実行はCRT画面表示によるメニュー選択が一般に
採用されているが、不用意にジョブ選択ミスを犯し、誤
まったジョブを実行させてしまうケースがある。いわば
、繰作性の向上とオペレーション・ミスの発生は二律背
反の関係にある。
ブの実行はCRT画面表示によるメニュー選択が一般に
採用されているが、不用意にジョブ選択ミスを犯し、誤
まったジョブを実行させてしまうケースがある。いわば
、繰作性の向上とオペレーション・ミスの発生は二律背
反の関係にある。
また、コンピュータ・システムではシステム・エラーか
らトラブルが発生することがあるが、エンド・ユーザは
システムに精通していないため、−旦不都合が生じると
その状態を保全し原因を究明することなく傷口を広げて
しまうことがある。
らトラブルが発生することがあるが、エンド・ユーザは
システムに精通していないため、−旦不都合が生じると
その状態を保全し原因を究明することなく傷口を広げて
しまうことがある。
上記のようなシステム運用上の管理・維持について、小
規模のコンピュータ・システムでは機能が具備されてい
ない。
規模のコンピュータ・システムでは機能が具備されてい
ない。
上述したように従来の小規模コンピュータ・システムで
は運用管理と維持についての機能が不備であるという欠
点がある。しかしながら中規模以上のコンピュータ・シ
ステムに具備されているシステム総合運転管理機能を小
規模コンピュータ・システムに採用することは性能面や
コスト面から実現は難しい。
は運用管理と維持についての機能が不備であるという欠
点がある。しかしながら中規模以上のコンピュータ・シ
ステムに具備されているシステム総合運転管理機能を小
規模コンピュータ・システムに採用することは性能面や
コスト面から実現は難しい。
本発明の業務保護制御方式は、業務プログラムを実行す
る直前に前記業務プログラムの実行条件を決定して前記
実行条件を満足したとき前記業務プログラムを実行させ
る初期処理プログラムと、前記業務プログラムを実行し
た直後に前記業務プログラムが正常に実行終了したが否
がを確認する終了処理プログラムとを有する。
る直前に前記業務プログラムの実行条件を決定して前記
実行条件を満足したとき前記業務プログラムを実行させ
る初期処理プログラムと、前記業務プログラムを実行し
た直後に前記業務プログラムが正常に実行終了したが否
がを確認する終了処理プログラムとを有する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。同図に
おいて業務保護制御方式は業務プログラム群PI、P2
.・・・、Pnを挟むように、当該ジョブの運用管理プ
ログラムとして、初期処理プログラムP1および終了処
理プログラムPFを置く。
おいて業務保護制御方式は業務プログラム群PI、P2
.・・・、Pnを挟むように、当該ジョブの運用管理プ
ログラムとして、初期処理プログラムP1および終了処
理プログラムPFを置く。
初期処理プログラムP1は運用管理制御ファイルの情報
を入力後、当該ジョブの実行条件との照合チエツクを行
ない、後続の業務10グラムP1以上の実行の妥当性を
判定する。不正であれば、プログラムの外部から参照が
可能な外部スイッチに値を設定する。この外部スイッチ
はJCLで識別が可能であり、ジョブの打切りが続行か
の流れの制御に用いる。
を入力後、当該ジョブの実行条件との照合チエツクを行
ない、後続の業務10グラムP1以上の実行の妥当性を
判定する。不正であれば、プログラムの外部から参照が
可能な外部スイッチに値を設定する。この外部スイッチ
はJCLで識別が可能であり、ジョブの打切りが続行か
の流れの制御に用いる。
また、終了処理プログラムPPは当該ジョブの実行終了
の情報を更新する。
の情報を更新する。
一般に業務システムは複数のジョブから構成され、第2
図に示すように、それぞれのジョブは処理サイクルと相
互の実行順序が規定されている。
図に示すように、それぞれのジョブは処理サイクルと相
互の実行順序が規定されている。
例えば、ある業務システムにおいて、ジョブ1はデータ
入力処理、ジョブ2は日次処理、ジョブ3は切次処理、
・・・、ジョブmは年次処理のように対応づけると、ジ
ョブ番号の小さいジョブから順に実行され、ジョブ番号
の大きいジョブは小さいジョブが全て実行完了していな
ければ実行できない。なお、ジョブ1は処理サイクルの
起点とする考え方をするため、ジョブ1の初期処理プロ
グラムのみは運用管理制御ファイルの更新機能を有する
。
入力処理、ジョブ2は日次処理、ジョブ3は切次処理、
・・・、ジョブmは年次処理のように対応づけると、ジ
ョブ番号の小さいジョブから順に実行され、ジョブ番号
の大きいジョブは小さいジョブが全て実行完了していな
ければ実行できない。なお、ジョブ1は処理サイクルの
起点とする考え方をするため、ジョブ1の初期処理プロ
グラムのみは運用管理制御ファイルの更新機能を有する
。
第3図は業務プログラム実行中にシステム・エラーやフ
ァイルの入出力エラーを検出した場合の処理を示す流れ
図である。同図において業務プログラムp、、P2.・
・・、Pflの実行中に異常を検出したとき、当該プロ
グラム名とそのエラー情報を運用管理制御ファイルに記
録するとともに外部スイッチに値を設定し、直ちに実行
を打切る。従って、各プログラムの実行終了毎に外部ス
イッチを参照し、異常時はジョブの実行が打切られる。
ァイルの入出力エラーを検出した場合の処理を示す流れ
図である。同図において業務プログラムp、、P2.・
・・、Pflの実行中に異常を検出したとき、当該プロ
グラム名とそのエラー情報を運用管理制御ファイルに記
録するとともに外部スイッチに値を設定し、直ちに実行
を打切る。従って、各プログラムの実行終了毎に外部ス
イッチを参照し、異常時はジョブの実行が打切られる。
第4図は運用管理制御ファイルの更新状況を示す説明図
である。各ジョブを示すフラグが実行ごとに更新される
。
である。各ジョブを示すフラグが実行ごとに更新される
。
第5図は初期処理プログラムP1の流れ図である。同図
においてシステム・エラー情報に値が設定されると、全
てのジョブは実行が拒絶される。
においてシステム・エラー情報に値が設定されると、全
てのジョブは実行が拒絶される。
またシステム・エラー情報の解除はメンテナンス・プロ
グラムによる。
グラムによる。
以上説明したように本発明は、運用管理制御ファイルを
設は各ジョブに運用管理プログラムを組込むことにより
、小規模なコンピュータ・システムに適用できる。した
がってオペレーション・ミスによるトラブルを防止しフ
ァイル復旧処理などのロス・タイムを回避できるので、
システム運用の効率化を図ることができる。
設は各ジョブに運用管理プログラムを組込むことにより
、小規模なコンピュータ・システムに適用できる。した
がってオペレーション・ミスによるトラブルを防止しフ
ァイル復旧処理などのロス・タイムを回避できるので、
システム運用の効率化を図ることができる。
また、業務システムとしてのシステム・エラーが発生し
た場合、その状態保全が可能となるので、エラー原因究
明が容易になる。
た場合、その状態保全が可能となるので、エラー原因究
明が容易になる。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図はジョ
ブ運用サイクルの例を示す説明図、第3図はジョブ実行
中のエラーをチエツクする例を示す流れ図、第4図は運
用管理制御ファイルの更新状況を示す説明図、第5図は
初期処理プログラムの動作を示す流れ図である。 P1〜P、・・・業務プログラム、Pl・・・初期処理
プログラム、Pp・・・終了処理プログラム。
ブ運用サイクルの例を示す説明図、第3図はジョブ実行
中のエラーをチエツクする例を示す流れ図、第4図は運
用管理制御ファイルの更新状況を示す説明図、第5図は
初期処理プログラムの動作を示す流れ図である。 P1〜P、・・・業務プログラム、Pl・・・初期処理
プログラム、Pp・・・終了処理プログラム。
Claims (1)
- 業務プログラムを実行する直前に前記業務プログラムの
実行条件を検定して前記実行条件を満足したとき前記業
務プログラムを実行させる初期処理プログラムと、前記
業務プログラムを実行した直後に前記業務プログラムが
正常に実行終了したか否かを確認する終了処理プログラ
ムとを有することを特徴とする業務保護制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63230304A JPH0277837A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 業務保護制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63230304A JPH0277837A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 業務保護制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0277837A true JPH0277837A (ja) | 1990-03-16 |
Family
ID=16905734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63230304A Pending JPH0277837A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 業務保護制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0277837A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08286778A (ja) * | 1995-04-11 | 1996-11-01 | Nec Corp | ジョブ実行管理方法及び装置 |
JPH0997188A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Mitsubishi Electric Corp | ジョブのスケジュール方式 |
-
1988
- 1988-09-13 JP JP63230304A patent/JPH0277837A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08286778A (ja) * | 1995-04-11 | 1996-11-01 | Nec Corp | ジョブ実行管理方法及び装置 |
JPH0997188A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Mitsubishi Electric Corp | ジョブのスケジュール方式 |
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