JPH027733A - 光中継器の信号断検出装置 - Google Patents

光中継器の信号断検出装置

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JPH027733A
JPH027733A JP63158668A JP15866888A JPH027733A JP H027733 A JPH027733 A JP H027733A JP 63158668 A JP63158668 A JP 63158668A JP 15866888 A JP15866888 A JP 15866888A JP H027733 A JPH027733 A JP H027733A
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JP
Japan
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signal
circuit
gain amplifier
high gain
detection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63158668A
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English (en)
Inventor
Takashi Tsuda
津田 高至
Nobuhide Yamaguchi
山口 伸英
Masanori Arai
荒井 雅典
Masaru Onishi
賢 大西
Hiroo Kitasagami
北相模 博夫
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、光中継器へ信号が入力されていない信号断状
態を検出する光中継器の信号断検出装置に関する。
伝送路を伝播する光信号は損失を受けたり波形がゆがん
だりするため、これらを補償するため、伝送路の途中に
光中継器を設置している。
そして、光デイジタル伝送方式用の中継器は、第3図に
示すごとく、光−電気変換回路19等化増幅器2.タイ
ミング再生回路3.識別再生回路4、電気−光変換回路
5(この回路はレーザダイオード5Aとレーザダイオー
ド駆動回路5Bからなる)などで構成され、この光中継
器では、光ファイバ6からこの光中継器へ入力された光
信号を。
光−電気変換回路1で一度電気信号に変換し1等化増幅
器2.識別再生回路4で電気的に信号の増幅、波形等化
(!1形)を行なった後に、電気−光変換回路5で再度
電気信号を光信号に変換して、伝送路(光ファイバ6)
に送り出すようになっている。
ところで、かかる光中継器においては、この光中継器へ
信号が入力されていない信号断状態を検出して、信号断
状態のときは、例えば識別再生回路での識別機能をスト
ップさせることにより、中継器での中継機能の信頼性を
高めている。
[従来の技術] 第4図は従来の光中継器の信号断検出装置のブロック図
であるが、この第4図において、1は光−電気変換回路
、2は等化増幅器、3はタイミング再生回路、4は識別
再生回路である。
また、タイミング再生回路3は、線形/非線形回路31
.バンドパスフィルタ32.高利得増幅器33.信号断
検出回路34をそなえて構成されている。
ここで、線形/非線形回路31はRZ倍信号たはNRZ
信号に対しての一種のバッファ回路で。
例えばRZ倍信号ついてはそのまま通すが、NR2信号
についてはスクランブル処理を施してから通すことを行
なう。
また、バンドパスフィルタ32としては、所要の中心周
波数f。をもつ弾性表面波(SAW;Acoustic
 5urfaceすaves)フィルタが使用され、こ
のバンドパスフィルタ32からは中心周波数f、の正弦
波が出力される。
さらに、高利得増幅器33は、複数段のアンプ33−1
.33−2を縦列接続し、利得が50〜70dB程度の
高利得となるようにして、バンドパスフィルタ32から
入力された正弦波を十分に増幅することにより、この入
力正弦波を所要のリミットレベル以上にして、はぼ方形
波状のタイミング信号として出力できるようにした、リ
ミッタアンプとして構成されている。
ここで、リミッタアンプ33をこのように高利得にして
いるのは次の理由からである。即ち、マーク率の変動等
によりバンドパスフィルタ32からの正弦波振幅が変動
した場合において、その最小振幅時においても、入力正
弦波を所要のリミットレベル以上に増幅して、はぼ方形
波として出力できるようにするためである。
信号断検出回路34は、高利得増幅器33からの信号を
受けて光中継器へ信号が入力されていない信号断状態を
検出するためのもので、ピーク値検出回路35と低速コ
ンパレータ36とを有している。
ここで、ピーク値検出回路35は、タイオードDとコン
デンサCとからなり、高利得増幅器33の第1段アンプ
33−1からの出力のピーク値を検出するものである。
低速コンパレータ36は、ピーク値検出回路35からの
出力と所定の基準レベルとを比較して、1かOの信号を
出すことにより、信号断の状態を検出するもので、この
検出結果は例えば識別再生回路4へ送られる。
このような構成により、タイミング再生回路3は、等化
増幅器2からの信号を受け、これをバンドパスフィルタ
32に通し更に高利得増幅器33に通すことにより、符
号識別のためのタイミング信号をECLレベルで、識別
再生回路4へ出力するが、このとき、ピーク値検出回路
35および低速コンパレータ36からなる信号断検出回
路34で、信号断の状態が常時検出されており、この検
出結果は例えば識別再生回路4へ送られている。
そして、識別再生回路4では、信号断状態のときは、中
継器での中継機能の信頼性を高めるべく、例えば識別再
生回路4での識別機能をストップさせるなどしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の光中継器の信号断検出
装置では、バンドパスフィルタ32から出力がないのに
、高利得増幅器33のもつ高利得性により、この高利得
増幅器33がタイミング成分以外の周波数で発振してし
まうと、ピーク値検出回路35になんらかの出力が呪わ
れるため、中継器が信号断の状態であっても、信号あり
と判定してしまう場合がある。これでは、信号断を検出
している本来の趣旨が損なわれ1例えば識別再生回路4
での識別率が低下するおそれが生じ、ひいては中継器で
の中継機能の信頼性を低下させてしまうという問題点が
ある。
特に、最近は、伝送量の大容量化に伴い、数百M b 
p s〜数Gbpsの中継器の開発が望まれているが、
このような大容量用の中継器では、高利得増幅器33に
ついて高帯域高利得を要求されるため、高利得増幅器3
3は更に発振しやすくなり、これにより信号断を検出す
るのがより難しいものとなる。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、光中継器へ信号が入力されていない信号断状態を正確
且つ確実に検出できるようにした、光中継器の信号断検
出装置を提供することを6目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示す本発明の光中継器の信号断検出装置では、
光−電気変換回路1から等化増幅器2へ入力されてきた
光中継器への入力信号情報(電気信号)を第1のバンド
パスフィルタ(SAWフィルタ)32に通し、更に高利
得増幅器(リミッタアンプ)33に通すことにより、識
別再生回路4へ符号識別のためのタイミング信号(バン
ドパスフィルタ32から高利得増幅器33へ入力された
正弦波を十分に増幅することにより、この入力正弦波を
所要のリミットレベル以上にして得られたほぼ方形波状
の信号)を出力するタイミング再生回路3をそなえると
ともに、高利得増幅器33からの信号を受けて光中継器
へ信号が入力されていない信号断状態を検出するための
信号断検出回路34をそなえているが、更に高利得増幅
器33と信号断検出回路34との間に、所要の中心周波
数をもつ第2のバンドパスフィルタ37が介装されてい
る。
ここで、リミッタアンプ33を上記のように高利得にし
ているのは、マーク率の変動等によりバンドパスフィル
タ32からの正弦波振幅が変動した場合において、その
最小振幅時においても、入力正弦波を所要のリミットレ
ベル以上に増幅して、はぼ方形波として出力できるよう
にするためである。
[作 用] このような構成により、タイミング再生回路3からは1
等化増幅器2からの信号に基づき識別再生回路4へ符号
識別のためのタイミング信号が出力される一方、高利得
増幅器33がらの信号が第2のバンドパスフィルタ37
を介して信号断検出回路34へ入力されて、この信号断
検出回路34で、光中継器へ信号が入力されていない信
号断状態が検出される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図で、この第
2図において、第1.3.4図中の符号と同じ符号はほ
ぼ同様のものを示すので、この実施例において特に説明
を必要とする場合を除いてはその詳細な説明を省略する
さて、タイミング再生回路3は、線形/非線形回路31
.第1のバンドパスフィルタ(SAW)ィルタ)32.
高利得増幅器(リミッタアンプ)33.信号断検出回路
34.第2のバンドパスフィルタ37をそなえて構成さ
れているが、第2のバンドパスフィルタ37は、高利得
増幅器33の出力段アンプ33−2の差動出力端の他方
(反転出力端)に接続されている。なお、出力段アンプ
33−2の差動出力端の一方(非反転出力端)からはE
CLレベルのタイミング信号(バンドパスフィルタ32
から高利得増幅器33へ入力された正弦波を十分に増幅
することにより、この入力正弦波を所要のリミットレベ
ル以上にして得られたほぼ方形波状の信号)が識別再生
回路4へ出力される。
ここで、第2のバンドパスフィルタ37は、第1のバン
ドパスフィルタ32と同様、所要の中心周波数f0をも
つフィルタとして構成されるが、第1のバンドパスフィ
ルタ32と異なる点は、SAWフィルタのような高価な
フィルタではなく、安価なLCフィルタで構成されてい
る点である。
即ち、この第2のバンドパスフィルタ37は、1コイル
L、コンデンサC1,C2,抵抗R1,R2゜トランジ
スタTrで構成されている。
上述の構成により、タイミング再生回路3は、等化増幅
器2からの信号を受け、これを第1のバンドパスフィル
タ32に通し更に高利得増幅器33に通すことにより、
符号識別のためのタイミング信号をECLレベルで、識
別再生回路4へ出力する。
一方、このとき、高利得増幅器33における出力段アン
プ33−2の差動出力端の他方(反・軸出力端)からの
出力は、第2のバンドパスフィルタ37で2回目のフィ
ルタリング処理を施されてから、信号断検出回路34の
ピーク値検出回路35を介し低速コンパレータ36へ入
力され、この低速コンパレータ36で、ピーク値検出回
路35からの出力と所定の基準レベルとが比較されて、
1か0の信号が出されることにより、信号断の状態が検
出される6そして、この検出結果は例えば識別再生回路
4へ送られる。
その後、識別再生回路4では、信号断状態のときは、中
継器での中継機能の信頼性を高めるべく。
例えば識別再生回路4での識別機能をストップさせるな
どの処理を施す。
このように、高利得増幅器33の出力クロックに対しフ
ィルタリングを施してから、信号断状態を検出すること
が行なわれるので、仮りに高利得増幅器33が中心周波
数f0以外の周波数のところで発振していても、この発
振周波数をもつ信号は第2のバンドパスフィルタ37で
カットされるので、ピーク値検出回路35に出力が現わ
れることがなく、これにより光中継器へ信号が入力され
ていない信号断状態を正確且つ確実に検出できるのであ
る。
また、第2のバンドパスフィルタ37としては安価なL
Cフィルタを用いるだけで十分であるので、コスト高を
招くこともない。
さらに、高利得増幅器33の出力振幅がECLレベルで
あるので、振幅差も十分にとりやすい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の光中継器の信号断検出装
置によれば、タイミング再生回路の高利得増幅器と信号
断検出回路との間に、所要の中心周波数をもつ第2のバ
ンドパスフィルタが介装されているという簡素な構成で
、光中継器へ信号が入力されていない信号断状態を正確
且つ確実に検出できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は
従来例を示すブロック図、 第4図は光中継器の概略ブロック図である。 図において、 1は光−電気変換回路、 2は等化増幅器。 3はタイミング再生回路、 4は識別再生回路、 31は線形/非線形回路、 32は第1のバンドパスフィルタ(SAWフィルタ)、 33は高利得増幅器(リミッタアンプ)、34は信号断
検出回路、 35はピーク検出回路、 36は低速コンパレータ。 37は第2のバンドパスフィルタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光中継器への入力信号情報を第1のバンドパスフィルタ
    (32)に通し更に高利得増幅器(33)に通すことに
    より符号識別のためのタイミング信号を出力するタイミ
    ング再生回路(3)をそなえるとともに、 該高利得増幅器(33)からの信号を受けて該光中継器
    へ信号が入力されていない信号断状態を検出するための
    信号断検出回路(34)をそなえ、該高利得増幅器(3
    3)と該信号断検出回路(34)との間に、所要の中心
    周波数をもつ第2のバンドパスフィルタ(37)が介装
    されていることを特徴とする、光中継器の信号断検出装
    置。
JP63158668A 1988-06-27 1988-06-27 光中継器の信号断検出装置 Pending JPH027733A (ja)

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