JPH027628A - 高周波信号伝送方式 - Google Patents

高周波信号伝送方式

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Publication number
JPH027628A
JPH027628A JP63157181A JP15718188A JPH027628A JP H027628 A JPH027628 A JP H027628A JP 63157181 A JP63157181 A JP 63157181A JP 15718188 A JP15718188 A JP 15718188A JP H027628 A JPH027628 A JP H027628A
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JP
Japan
Prior art keywords
receiver
slots
superconducting
thin film
superconducting thin
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Pending
Application number
JP63157181A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Takizawa
滝沢 斉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63157181A priority Critical patent/JPH027628A/ja
Publication of JPH027628A publication Critical patent/JPH027628A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、例えば屋内で高周波帯の信号伝送を行なう
場合に利用しうる高周波信号伝送方式に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第5図は、従来における屋内に設置されたTV受信機が
高周波信号を受信するための概要図である。図において
、(1)は家屋(2)に配設された屋内配線ケーブル、
(3)は屋外に設置され、屋内配線ケーブル(1)に接
続されたアンテナ、+41)はTV受信機−(5)はT
V接続端子である。また、(4zは室内アンテナ使用の
TV受信機である。
先ず、到来されたT V i、1波はTVアンテナ(3
)で受信され、屋内配線ケーブル(1)を介してTV接
続端子(5)へ導かれる。TV受信機(411は、その
高周波入力端子をTV接続端子(5)にケーブル(44
で接続してTV電波を受信する。
また、室内アンテナ使用のTV受信機+42は、屋内に
入射するTV電波を室内アンテナ+43)で直接受信す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように従来の高周波信号伝送方式では、屋内設置
のTV接続端子からケーブルを介してTV電波を受信す
るので、TV受信機を頻繁に移動して使用するのは不都
合であり、また室内模様換え等のためTV受信機の設置
場所を変更する場合1こも制約を受けるなどの問題点が
あった。室内アンテナ使用のTV受信機の場合も一家屋
等がTV電波の入射を妨害するため、窓際等の限られた
エリアで(7か受信が出来なかった。
この発明は上記のような問題点を解消するため(こなさ
れたもので、屋内におけるTVi波受信エリアを拡大し
、TV受信機の移動性及び設置性の優れた室内高周波信
号伝送方式を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る高周波信号伝送方式は、大きさの異なる
一対のスロットを漏洩同軸ケーブルの外部導体(こ所定
間隔ごとに設けると共1こ一上記スロット1こ超電導薄
膜を設けた漏洩同軸ケーブルを配設し、TV受像機又は
コードレス電話機の近接した上記スロットの超電導薄膜
を超電導状態から常電導状態に転移せしめ、上記TV受
像機又はコードレス電話機の送信電波及び受信電波の異
なる周波数に対応して上記一対のスロットを介して電波
の送受を行なうようにし、l:ものである。
「作用〕 この発明におgる漏洩同軸ケーブルは、通常は低損失の
伝送路と12で動作し、TV受信機又はコードレス電話
機の接近時だけ一定区間の一対のスロットを超電導状f
qから常電導状態に切換えること1こより電波を送受す
るので、低損失が図れる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図を用いて説明する5、第
1図1こおいて、(3)はテレビアンテナ、(6)は室
内アンテナ使用のTV受信機、(7)は漏洩同軸ケーブ
ル(以下+ LCXという。)である。
第2図は第1図に示すL CX +71の構成を示した
構成図である。第2図において、(8)は超電導材料あ
るいは金属で構成された外部導体、(9)は外部導体(
8)によって包囲され、超電導材料あるいは金属で構成
された内部導体−UO+ *■は外部導体(8)の延長
方向に所定間隔ごと1こ形成されたスロット111 f
l、11を覆うように設けられた超電導薄膜体である。
この超電導薄、llI’G体fit)は、外部導体(8
)が超電導材料(こより構成されるとき、この超電導薄
膜体filの膜厚は外部導体l′8)の膜厚よりも薄く
構成される。
このように構成されたL CX +71は屋内に配設さ
れており、このL CX +71は屋外に投置されたT
Vアンテナ(3)に接続されている。
ここで、TVアンテナ(3)で受信されたTV電波ハL
 Cx+71へ伝送すhル。LCX(7)ハスロットf
111を超電導薄膜体(■■で覆っているので一通常は
超電導薄膜体1101からの電波の放射作用が無い。し
かし−超電導薄膜体IlGは外部からの磁界−電界一熱
一光等の印加によりその臨界磁界等を越えると超電導状
態から常電導状態へ遷移する。そこで、TV受信機(6
)にL CX [71の超電1薄1111イ体QOIの
超電導状態を常電導状態に切換えるための外部トリガ機
能を持たせる。外部トリが機能としては−TVTV受信
機)の設置場所の周辺におけるL CX +71の超電
1薄llり体C1Gを常電導状態に転移させるものであ
り一例えばTV受像機(6)に電磁石を具備しておき、
TV受像機(6)の電源を入れたときに、超電導薄膜体
(101の超′市導状態を常電導状態に転移させるに足
る臨界磁界以上の磁Wを印加させる。また、TV受像機
(6)とは別個lζレーザ照射装@(こよって超電1薄
1(ぐ体QGを常電導状態1こ転移させることでもよい
このように[7て、TV受像機f6)の近接付近の超電
導薄膜体(!■が常電導状態に切換わると、スロワ) 
IIIから電波が放射されてTV受信機(6)かTV電
波を受信できる。
次に、上記の一実施例では高周波信号としてTV電波の
みを伝送する場合について説明したが一複数の高周波信
号を伝送させても良く、この場合のこの発明の他の実施
例を第3図及び第4図に示す。
第3図及び第4図(こおいて、、 fl3)はコードレ
ス電話機であり−L CX tlgに設けた超電導薄膜
体の超電導状態を常電導状態に転移させるトリが機能を
有したもので=LCXf12接近時にL CX Q2か
らの電波の放射を促して無線伝送路を構成して、通信を
行なう。(14はコードレス電話接続装置であり、電波
によりL CX flZを介してコードレス電話機(1
31との通信と制御を行なうとともに一ローゼット(1
51を介して公衆回線lこ接続される。
TV電波、コードレス電話の送信電波、受信電波の周波
数は各々異なるので、L CX (12に形成するスロ
ット(191)(1,92)(193)の大きさは各々
の周波数に対応して異なる大きさとする。このスロット
(191)(192)(193)には−第2図の場合と
同様に超電導薄膜体(181) (182)(183)
を設けている。このよう(こ構成することによってTV
電波、コードレス電話の送信電波、受信電波の相互間の
干渉が軽減される。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればLCXを介して無線伝
送路を形成するように構成したので、屋内でのサービス
エリアの拡大が図れるとともに、端末機器の移動性およ
び設置性の優れた屋内高周波信号伝送方式が実現できる
。また一端末機器の接近時のみ電波放射が行われる様1
こしたので、伝搬損失軽減−干渉軽減が図れるという効
果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は第
1図のLCXの構成図、第3図はこの発明の他の実施例
を示す構成図、@4図は第3図のLCXの構成図、第5
図は従来の屋内高周波信号伝送システムの概要図である
。 図(こおいて、(3)はテレビアンテナ、(6)はTV
受像機−17)はLCX−ts+は外部導体、(9)は
内部導体−鳴はl[1薄膜体、(11)はスロットであ
る。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 大きさの異なる一対のスロットを漏洩同軸ケーブルの外
    部導体に所定間隔ごとに設けると共に、上記スロットに
    超電導薄膜を設けた漏洩同軸ケーブルを所定の領域内に
    配設し、TV受像機又はコードレス電話機の近接した上
    記スロットの超電導薄膜を超電導状態から常電導状態に
    転移せしめ、上記TV受像機又はコードレス電話機の送
    信電波及び受信電波の異なる周波数に対応して上記一対
    のスロットを介して電波の送受を行なうようにしたこと
    を特徴とする高周波信号伝送方式。
JP63157181A 1988-06-24 1988-06-24 高周波信号伝送方式 Pending JPH027628A (ja)

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JP63157181A JPH027628A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 高周波信号伝送方式

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JPH027628A true JPH027628A (ja) 1990-01-11

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