JPH0276087A - バーコード読み取り技術 - Google Patents

バーコード読み取り技術

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JPH0276087A
JPH0276087A JP1191223A JP19122389A JPH0276087A JP H0276087 A JPH0276087 A JP H0276087A JP 1191223 A JP1191223 A JP 1191223A JP 19122389 A JP19122389 A JP 19122389A JP H0276087 A JPH0276087 A JP H0276087A
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David E Y Sarna
ディヴィッド イー ワイ サーナ
Daniel Mailick
ダニエル マイリック
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、それによって表わされるアルファニューメ
リック情報を判定する為にバーコードを読みとり、特に
ビットマツプ内の他のデータと関連性のあるバーコード
・データを識別する為の技術に関するものであり、また
呼応するアルファニューメリック情報を発生させる為に
ビットマツプ内のバーコード・データを処理する技術に
関するものである。
従来の技術 バーコードは、近年その適用範囲の多様な拡大に伴いと
みに利用度が増しつつある。このコードはコンピュータ
ー言語に近似しているので、それ自体をコンピューター
・データに役立たせることができる。一つのバーコード
・シンボルは、複数の長方形から構成されており、濃色
と淡色のバー(棒)が交互にパターン化され、これが文
字や数字やその他、人間が解読可能であろうシンボルを
表わしている。シンボル全体が、必要に応じて一つの文
字か、又は複数の文字を表わすことが出来る。一つ一つ
が独自の規則やパターンを持った、様々なタイプのバー
コードがある。これらのタイプの各々が、異ったキャラ
クタをシンボル化することができるのである。
たいてい、濃い色のバーは紙の様な表面が光を反射する
ものの上に印刷され、淡い色のバーは単に二本の濃色バ
ーの間のスペースである。バーコード・シンボル中に符
、量化されたメツセージは、濃色バーの数、バーコード
内の濃色バーの相対的位置、濃色バーの可変幅、淡色バ
ーの可変幅、及びバーコード内の淡色バーの相対的位置
等の構成要素の変化に基づく。
バーコード読みとりとして知られている技術は、細い光
線を放射する装置を利用するもので、バーコード全体の
上を通過して、その各バーコードの構成要素によって、
反射光線の量を探知する方法である。このような装置は
、たいてい手動で操作される、しなやかな細い棒か、機
械的にレーザー光線で作動するものである。空間的広が
りの中で組織されているバーコード・パターンは、光線
ヲあてて、その光線を横切らせることにより、空間領域
から時間領域へと変換される。あるアルゴリズムは、バ
ーコード構成要素による光の反射程度に呼応する、高出
力と低出力との間の移行を認知し、このような移行が発
生する相関的な時間を測定する。その結果であるパルス
幅のパターンは、バーコードを読みとる為に相互に関連
している獲得したパルス幅を比較することによって処理
される。バーコードを読みとる為の横切る速度は、それ
が一定速度である限りにおいては、(ある限度内で)そ
れ程重要なことではない。というのは、パルス幅の割合
がむしろその絶対値よりも使われるからである。プルケ
(Harry E、 Burke)による[バーコード
・システムのハンドブック(IIANDBOOKOF 
BARC0RDING SYSTEMS)Jバンノスト
ランドラインホルド(Van No5trand Ra
1nhold Co、)及びMHlo、8M−1983
年として「材料取扱いのための米国規格−ユニット負荷
及び移動パッケージに関するバーコード・シンボル(A
merican National5tandard 
 for Materials  Handling−
Bar CodeSymbols on Unit L
oads and Transport Packag
es)Jというタイトルで、米国規格協会((Amer
icanNational 5tandards In
5titute)(”ANSI”))が出している文書
は、さらに詳細にバーコードの種類、使用のし方、関連
印刷物、読みとりのテクノロジー等の情報を提供してい
る。
ごく最近では、例えばテキストの形態でアルファニュー
メリック・キャラクタを含む文書を走査することが要求
される様な各種の活用法が知られている。テキストのう
ちあるものはタイプ打ちされ、あるものは手書きされて
いる。こういった文書の例としては、完全な保険証書や
選挙投票者の登録票、郵便区画処理票などがある。こう
いう文書には、標準的なタイプ打ちテキスト、手書きの
情報、著名などを含む。現代の光学走査技術とその関連
機器は、上記のような文書を、満足のいく仕上りで走査
し、ビットマツプの形式で記憶装置に最終シグナルを格
納して、例えば、後日検索したり使用したりすることを
可能にした。衆知のように、ビットマツプは、アドレス
できるメモリーの行と桁の配列であり、画素(“ピクセ
ル”)の配列によって限定される画像に、一つずつ呼応
するアドレス可能なメモリ位置からなっている。ビット
マツプ中の少なくとも一個の二進数(″ビット”)で表
わされるデータは、各々のピクセルのパラメータ特性を
示している。
多種多様な個々の用途に応じて、文書上のバーコードが
利用される事、例えば識別、分類、処理、利用、格納、
翻訳、それに人間の介在を最小限にした検索を容易にす
るのに役立てることが望ましい。人間不在の高速度走査
を可能にする為には、光学文字読取装置(“OCR”)
か或いは、バーコード読みとり装置が必要とされる。ビ
ットマツプを基本にした方法でコンピューターに情報伝
達するには、バーコードではOCRで走査した人間が読
める文字を使用する方が良い。というのは、バーコード
には処理時間がより短いことが要求されるからである。
バーコード・シンボルがその文書内に他の情報も入って
いるものに含まれている場合、問題点は、まず第一にそ
のバーコードに呼応するビットマツプ内の特定のビット
がどこに位置するのか又、どうやって判別するかであり
、第二にこうしてビットマツプ内のデータから所在位置
のわかったバーコード・シンボルをどう読むかである。
これらの問題は、現実に読みとり装置の中で、文書があ
る程度傾けられたり、曲げられたりすると、余計に難し
くなる。だから検出されているバーコードは、使用する
走査ラインか、呼応するビットマツプの行次第なのであ
る。
第1A図は、表面3に見本として典型的なバーコード・
シンボル2を印刷したものである。バーコード・シンボ
ル2は、上記の説明の様に、角度Aで走査方向4、即ち
走査光線で横切った方向に傾いている。各々の走査ライ
ン6〜11は、ピクセルで構成されている。一つの走査
ラインの中のピクセルの数は、使用装置の分解能による
。バーコードが傾くことによって、呼応するビットマツ
プの行は、バーコード、例えば、行6、行7のほんの一
部しか含まないか、或いは全く含まないことになる。こ
のようにバーコード読みとりの技術は、正確に解読され
たメツセージを提供する為には、適切なビットマツプの
行(行10のような)が処理されることが肝要である。
勿論この問題は、基本的な仮定としてバーコード全体が
読みとられ、そしてビットマツプの画像、特にバーコー
ド以外の情報を含むものから初まらない従来技術では遭
偶しないものである。
発明の要約 この発明の第一目的は、ビットマツプ中のバーコード・
シンボルの場所を識別できるバーコード読みとり技術を
提供することである。
この発明の他の目的は、ビットマツプの形で読むことの
できる読みとり技術を提供することである。
また、この発明の目的は、バーコード・シンボル読みと
りの適応性を増加させ、迅速かつ的確にビットマツプ・
フオームの中に格納されたシンボルを読みとれる技術を
提供することである。
また、この発明の目的は、多種多様なバーコード・シン
ボルに適用できるようにすることである。
この発明のこういった目的は、ビットマツプ・フオーム
に電子的に格納されたデジタル化されたバーコードを処
理する為のバーコード装置としての一面によって達成す
ることができる。また、こういった目的は、光を反射す
る表面に交互に置かれた濃色バーと空白部分を含む平列
のバーコード構成要素を持つバーコードで表現されてい
る。バーコード・データは、バーコード構成要素に対し
て、第一番目の走査方向にほぼ直角に沿って、長さの単
位毎の予め決められたピクセルの数の分解能で表面のラ
インを走査することによって得られ、このようなピクセ
ルの一列に対して、一つ一つの濃色バーと空白部分によ
って反射する光の量に関係する値を持つバーコード・シ
グナルを生み出す。
走査は、長さの単位毎の予め決められたラインの数の分
解能で、複数の走査ラインを横断させる為に、第一走査
方向に対してほぼ直角な第2の走査方向でも行なわれる
。ビットマツプは、行に配置された複数のビットを持つ
為に、バーコード・シグナルから発生されるものである
。この行は、各々走査ラインに呼応し、また各行中のビ
ットは、走査ラインに呼応するピクセルに呼応する。ビ
ットマツプのビットは、呼応するピクセルのバーコード
・シグナルの値に関連のある一個のビットの値を所有し
ている。一つの記憶装置は、ビットマツプの一行に各々
分配された、相当数のビットに関連する割り当てられた
バーコード構成要素データを格納する。一つの比較装置
は、ビットマツプ中のバーコード構成要素を識別する為
に、ビットマツプと、格納されたバーコード構成要素デ
ータを比べる。一つの変換装置は、バーコードを変換し
て表現したいメツセージにする為に、識別されたバーコ
ード構成要素から、バーコード読みとりの結果を出す。
この発明の他の一面は、光に反射する表面部分の複数の
光学的走査ラインで成立しているビットマツプから、バ
ーコードを認定する為の装置に関するものである。少く
とも、表面の一部分は、選ばれた伝達情報を表わしてい
る濃色バーと空白部分の交互の組み合わせで構成されて
いるバーコードを持っている。表面領域は、表面の各ピ
クセルによって反射している光に関連しているビットマ
ツプにデータを入力する為に、長さの単位毎のピクセル
の数を予め決定した分配能で走査さ゛れる。
ビットマツプは行に配置された複数のビットを持ってお
り、その行は、一つ一つが走査ラインと呼応し、各行中
のビットは走査ラインの一つに呼応するピクセルに呼応
する。一つの装置は、ビットマツプの一行に各々分配さ
れたある数量のビットに関連する割り当てられたバーコ
ード構成要素データを格納する為用いられる。ビットマ
ツプ中の少なくとも2行は、処理する為に示されている
その少なくとも2行の指示された行は、識別されたバー
コード・シグナルを提供する為に、割り当てられたバー
コード構成要素データと比較される。
最長の、一連のバーコード構成要素のストリングは、指
示された行の一つずつの為に識別される。
最っとも長いストリングを持つバーコード構成要素を持
つ指示された行ならどれでも、バーコードを選択された
伝達情報に変換する為に、バーコード読みとりの結果を
そこから得る為に選択される。
また、この発明の他の一面は、選択されたメソセージ情
報がコードに変換されたバーコードを光学的に検出する
為の装置から成るバーコードを読みとり装置に関するこ
とである。このようなバーコードは、光を反射する表面
に交互に置かれた濃淡のバーを含む、並列のバーコード
構成要素を持つものである。この検出装置はバーコード
構成要素に対して第一走査方向にほぼ直角に沿うライン
で表面の走査をする。これは、長さの単位毎の予め決め
られたピクセルの数の分解能で、このようなピクセルに
ついて、一つ一つの濃色バーと空白部分によって反射す
る光の量に関係する値を持つ各々のバーコード・シグナ
ルを生み出す為である。
この検査装置は、第一走査方向に対してほぼ直角な第二
走査方向に、長さの単位毎の予め決められたラインの数
の分解能で、複数の走査されたラインを横断する為に動
く。ある装置が、この検出装置と連結されている。これ
は、バーコード・シグナルから行に配置された複数のビ
ットを持っている一つのビットマツプが発生するからで
ある。このような行は、一つ一つが走査ラインと呼応し
、各行中のビットは、走査ラインの一つに呼応するビク
セルに呼応する。ビットマツプのビットは、一つ一つ呼
応するバーコード・シグナルの値に関係のある一つのビ
ット値を有する。ある記憶装置は、各々ビットマツプの
一行に配分されたビットの数に関係する割当てられたバ
ーコード構成要素データを格納するのに提供される。あ
る装置は、ビットマツプ中のバーコード構成要素を識別
する為に、ピッ+マツプをその格納したバーコード構成
要素データと比較する為に提供される。その識別された
バーコード構成要素は、バーコードを選択されたメツセ
ージ情報に変換する為に、バーコード読みとり結果を発
生すべく使用される。
また、この発明の他の一面は、ビットマツプ・フオーム
に電子的に格納し、そしてバーコードを示すデジタル化
されたバーコード・データを処理するための方法に関す
る。
このバーコードは、光を反射する表面に交互に置かれた
濃色バーと空白部分を含む並列のバーコード構成要素を
有するものである。バーコード・データは、−列のビク
セルについて、濃色バーと空白部分−つ一つで、反射す
る光の量に関連する値を持つ各々のバーコード・シグナ
ルを発生するように、バーコード構成要素に対してほぼ
直角な第一走査方向に沿うラインで長さの単位毎の予め
決められたビクセルの数の分解能で表面を走査すること
によって得られる。また、バーコード・データは、長さ
の単位毎の予め決められたラインの数の分解能で、複数
の走査されたラインを横断させるように、第一走査方向
に対してほぼ直角な第二走査方向に走査することで得ら
れるものでもある。ビットマツプは、バーコード・シグ
ナルから発生され、行中に配置された複数のビットを持
つ。
この様な行は走査ラインに二つ一つ呼応し、各列中のビ
ットは走査ラインの一つに呼応するビクセルに呼応する
。ビットマツプのビットは、呼応するビクセルのバーコ
ード・シグナル値に関連する一つのビット値を持つ。割
り当てられたバーコード構成要素データは、ビット−つ
一つが配分されたビットの相当数に関連するビア)マツ
プの一行に格納される。そのビットマツプは、ビットマ
ツプ中のバーコード構成要素を識別する為に、バーコー
ド構成要素データと比較される。バーコード読みとりの
結果は、バーコードそれ自体が代表するメツセージに変
換する為に識別されたバーコード構成要素から提供され
る。
この発明のもう一つの一面は、一つのバーコードを、光
を反射する表面領域の複数の光学的に走査されたライン
で得たビットマツプから測定する方法である。この表面
領域は、少くとも、選択されたメツセージ情報を代表す
る濃淡交互のバーを含む構成要素を持つバーコードを含
んでいる。その表面は、データを表面の一つ一つのビク
セルで反射される光に関連するビットマツプに入力する
為に、長さの単位毎の予め決められたビクセルの数の分
解能で走査される。このようなビットマツプは行に配置
された複数のビットを持ち、この行は、一つ一つ走査ラ
インに呼応し、また各列のビットは呼応する走査ライン
の一つに呼応するビクセルに呼応する。一つ一つが配分
されたビットの数に関係している割当てられたバーコー
ド構成要素データは、ビットマツプの一行に格納される
処理を促進する上で、最低2つの行がそのビットマツプ
中に示される。それで、その最低二行の指示された行は
、識別されたバーコード構成要素シグナルを提供する為
に、配置されたバーコード構成要素と比較される。ここ
でいう指示された行のそれぞれについて、最とも長い一
連のストリングのバーコード構成要素が識別される。ど
ちらの指示された行も選択されたその最長のストリング
のバーコード構成要素を持っている。そこで、バーコー
ド読みとりの結果は、バーコードを選択されたメツセー
ジ情報に変換する為に、選択された示されている行から
得られる。
この発明のまた他の一面は、コード化された選択された
メツセージ情報がコード化されたパーコ−ドを光学的に
検出するステップを含む、バーコード読みとり方法に関
する。そのようなバーコードは、光に反射する表面に置
かれた交互の濃色バーと空白部分を含む並列のバーコー
ド構成要素を持っている。その表面は、ビクセルの一列
について一つ一つの濃色バーと空白部分によって反射す
る光の量に関係する値を持つ各々のバーコード・シグナ
ルを生み出すように、バーコード構成要素にほぼ直角な
第一走査方向に沿うラインで、長さの単位毎の予め決め
られたビクセルの数の分解能で、走査される。走査はま
た、第一走査方向に対し、はぼ直角な第二走査方向で、
長さの単位毎の予め決められたラインの数の分解能で、
複数の走査ラインを横切らせるようにも行われる。ビッ
トマツプは、行に配置された複数のビットを持つバーコ
ード・シグナルから発生される。この様な行は一つ一つ
が走査ラインに呼応し、各行のビットは走査ラインの一
つに呼応するピクセルに呼応する。ビットマツプのビッ
トは、一つづつの呼応するピクセルのバーコード・シグ
ナル値に関連する一つのビット値を持っている。各々が
配分された相当数のビットに関連する割り当てられたバ
ーコード構成要素データは、ビットマツプの一行に格納
される。ビットマツプ、ビットマツプ中のバーコード構
成要素を識別する為に、格納したバーコード構成要素の
データと比較される。バーコード読みとりの結果は、バ
ーコードを選択されたメソセージ情報に変換する為に、
識別されたバーコード構成要素から求められる。
実施例 第1B図は、本発明のバーコード読みとり技術を使える
様なシステムをブロック図の形式で示している。もっと
限定して言えば、光学的走査装置20は、バーコードが
印刷されている物の表面を走査した画像を示している。
その表面は、たいてい光を反射する白い紙のような表面
である。走査装置20は、例えば、レーザー・スキャナ
ーとか、ファクシミリとか、CCDカメラのような形式
をとることができる。これらのどの装置を使用するにし
ても、バーコードをその始り部分21から、その終了部
分22まで(第1A図参照)を走査しながら、第一走査
方向に沿って(第1A図上の4のように)、長さの単位
毎に予め選択されたピクセルの数、例えば、1インチ(
2,54cm)に200ピクセル、のように分解能を有
する。その分解能はまた、第二走査方向5 (第1A図
参照)に沿う長さの単位毎の走査ラインの数にもよる。
第一と第二の走査方向に沿う分解能は、通常は同じであ
るが、必ずしも同じでなくてもよい。この機能を働かせ
る為の装置は、この業界ではよく知られているものなの
で、これ以上の詳述を要しないであろう。
表面の画像が走査される時、読みとりは、一つの走査ラ
イン中の各ピクセルで得られる。その読みとりは、その
ビクセルから検出された反射する光の量に呼応する信号
を提供する。結果としてのアナログ信号は走査線につい
て得られ、その信号の振幅は、ピクセル毎に検出された
光の量に呼応し7て変化する。反射する光の量は、印刷
されたバーコードだけでなく、印刷ミスや紙の表面の不
完全さ、埃とゴミにも影響を受ける。
光学的走査袋’1120によるアナログ信号の出力は、
アナログデジタル(“A/D”)コンバーター24によ
って二進情報に変換される。従って、0と1のストリー
ムは、走査された表面の上の各走査ラインのピクセルの
為に検出された光を表わす。A/Dコンバータ24は、
標準的な装置であるのでこれ以上説明する必要はないで
あろう。
A/Dコンバータ24によりデジタル化された情報は、
デジタル画像記憶ユニット26に入力される。このユニ
ット26は通常デジタル・コンピューターの中のRAM
 (ラム)のような記憶装置である。一つのビットマツ
プは、ユニット26に格納され、前記で触れたような走
査ラインに各々呼応するビットの行に論理的に配分され
る。ビットマツプの一行中の少なくとも一つのビットは
、一つの走査ラインの一つのビクセルに呼応する(ここ
からは、ビットとビクセルの一対一の呼応に関して説明
していく)。各ビットは、アドレスできる記憶場所に格
納され、そしてプログラム制御のもとに、そこから検索
され、読みとられる。
データ圧縮ユニット28は、データの質を変えないで、
A/Dコンバータ24から得たデータの量を縮少する標
準的装置である。その結果、格納ユニット30に走査し
た画像を格納するのに少ない記憶容量で済む。格納ユニ
ット30は、例えば磁気テープや磁気ディスク、光学ウ
オーム(Worlll)のような光学装置を包含するこ
とができる。ユニット28も30も共に標準的でよく知
られているタイプなので、これ以上の説明は必要ないで
あろう。
デコンプレッション(decompress ton)
ユニット32は、格納ユニット30に格納されたデータ
を受け、ユニット26に入力する為にもとのデジタル形
に変換する。ユニット32も標準的装置で、これも、こ
れ以上の説明を要しないであろう。
これまでの所、記述して来たシステムは、文書を走査し
、その結果情報を格納するものの一つとしてよく知られ
ている。本発明と従来の技術との大きな違いは、走査し
た文書に印刷されたバーコード・シンボルを示している
保持されたビットマツプ情報を処理するという性能にあ
る。保持されたビットマツプは、A/Dコンバータ24
又はデコンプレッションユニット32から得た信号から
発生される。
保持されたビットマツプは、認識ユニット34に入力さ
れる。好ましい実施例では、ユニット34はプログラミ
ングできるデジタル・コンピュータで作られており、こ
のデジタル・コンピューターは、以下に詳述する第2図
から第6図までに見られるフロー・ダイヤグラムによっ
て制御されている。ユニット34の役割は、ビットマツ
プからバーコード・シンボルの正確な再構成を抽出する
ことであり、また、バーコード・シンボルによって表わ
される情報を得ることができる出力を提供することであ
る。この詳しい方法は、以下の通りである。
第2図のフロー・ダイヤグラムは、この発明の技術を実
行する為の全般的ステップを示している。
そのステップの詳細は、第3図以降の図に示されている
。バーコード読みとり操作が始る時は、様々のパラメー
タ値を入力する為のイニシャアライズの手順はステップ
40に従う。パラメータは、以下の通りである。
バーコードの種類 広い(WIDE)幅のバーの上限幅 狭い(NARROW)幅のバーの上限幅広い(WIDE
)幅のバーの下限幅 狭い(NARROW)幅のバーの下限幅走査領域の幅に
呼応するビットマツプの列の数走査領域の高さに呼応す
るビットマツプの行の数 バーコードの高さに呼応するビットマツプの行の数 低速(SLOW)モードで処理されるビットマツプの数 初期設定値の少くともあるものは、そのバーコードの特
性によって違うので、“バーコードのタイプを一つ一つ
上げていく。例えば、広い(WID)バーと狭い(NA
RROW)バーの幅の値域は、使用するバーコードのタ
イプによって決められる。ところで、この値域について
は、ANSI出版の9頁に3of9”バーコードとして
、そして11真に“C0DABAR”バーコードとして
見つけることができる。この発明の技術で分析されるビ
ットマツプ領域の面積は有利に求められる。なぜなら、
走査された文書は、恐ら(、かなりの量のバーコード以
外の情報を含むだろうからである。もし、走査した文書
全体に呼応するビットマツプがその中に格納されている
バーコードの場所を識別する為に分析されるとしたら、
これは明らかにもっとバーコードの遅い読みとりを生み
出すことになる。だから、出来るなら、この技術がバー
コードを捜すビットマツプの領域を限定する方が望まし
い。この領域が小さく設定されればされる程、処理すべ
きデータが少いので、それに比例してバーコードの読み
とりも早(なる。走査範囲の出発点、即ち左手上方のピ
クセルに呼応するビットは、分析されるビットマツプ領
域の位置を検出する為の行と列の数に従って、指定する
ことができる。或いは、予め処理するステップは、ビッ
トマツプ全体の中から関心のある部分だけ取り出して、
本発明で処理した結果としてのビットマツプのみ通過さ
せることができる。
本発明の好ましい実施例は、高速(FAST)モードと
低速(SLOW)モードで示される。前者(FASTモ
ード)は、比較的早く結果を出すので、満足のいく出力
を生み出せる場合は、最初に使用される。もし、そのF
ASTモードが満足な読みとりができない場合は、5L
OWモードを試してみる。これについての詳細は以下に
述べる。
ここまでのところでは、ステップ42では、最初にFA
STモードで操作するように設定するのが望ましいとい
える。
初期設定ステップ40は、“5LOWモードで処理する
べきビットマツプの行の数”を指定する。
いかにこの数が選択されるかには、色々な要因が考えら
れる。この面に於ける発明の詳細は以下の通りである。
この技術の最初の役割は、バーコード・シンボルを含む
と思われるビットマツプの中で、ライン(バーコード(
BARCODE)と呼ばれる)の位置を突きとめること
である。これは、ステップ44で示されているが、実際
には、第3図のフロー・ダイヤグラムを見てわかるよう
に、さらに詳しく論ぜられた多数のステップがかかわっ
ている。
このフロー・ダイヤグラムは、ビットマツプのBARC
ODEラインに格納されたバーコード信号を処理するス
テップ48へと進む。いかにバーコードを読みとるかの
詳細は、以下の第7図で示されるフロー・ダイヤグラム
で論ぜられている。ステップ48が示す操作で、バーコ
ードが処理されるとすぐ、結果の出力は、そのバーコー
ド・データが妥当かどうかを判定する判定ボックス5o
に送りこまれる。バーコードの妥当性が確認されると、
バーコードは、ステップ52によって、実行可能なもの
として出力される。
もし、判定ボックス50が否定の答を生じたら、判定ボ
ックス54が、その操作がFASTモードにセットされ
ているかどうかをチエツクする。もし、そうなら、その
セットはステップ56で5LOWモードに切り換えられ
る。モードセツティングの一方法(図示されていない)
は、検出された状態のフラグをセットすることである。
セツティングに於いて、この変化に続いてフローがステ
ップ44、次にステップ48.50.52へと上記の説
明のように送られる。しかしながら、もしデイシジョン
ボックス54が、その出力によって既にモードセツティ
ングが5LOWになっていることを明らかにした場合は
、故障シグナルがステップ58によって出力され、ビッ
トマツプ中にBAR,COD Eラインが全熱発見され
ていないことを指摘する。
第3図は、BARCODE領域を設定する為に、第2図
の44として確認された手順のフローダイヤグラムを詳
細に示したものである。以上の簡略な説明のようにBA
RCODEを探す手順44の目的は、バーコードシンボ
ルを表わすと思われるデータを含む保持されたビットマ
ツプ中の、ある特定の行を探すことである。ステップ6
0は、以下に説明するように、後の処理の為に、その中
に格納された情報を得るように処理されるビットマツプ
中の行のある数Nを算出する。その行Nの数は、行Nの
バーコードを横切った走査ラインの一つに少なくとも一
つが呼応するということを確実にする為に設定される。
だからもし、BHが第二走査方向5に沿うバーコードの
高さの範囲に含まれる行のある数であり、そしてMNが
文書(上記で説明したように、文書全体でも、特定の領
域でも)の分配された領域内の列ある数(初期設定ステ
ップ40で求められた)であるならば、そうすると処理
された行の数Nは、次の関係によって決定される。
BH−1 具体的な例を使って、もしMNが400行でBHが10
0行なら、Nは400/99かまたは、整数除法で表わ
した場合は4、と決定される。行の間のインターバルI
NTは、I NT=MN/Nつまり100と出る。最初
の行は、INT/2で求められ、ここでの例では、50
になる。故に、処理されるべき4つのビットマツプの行
は、50.150.250.350ということになる。
この方法は、一つの選択された行がバーコードデータを
含むということを明確にする為に、別の一定の広がりを
与えるものである。
行Nのある数、即ち、隣接する行Nと、ステップ60で
測定された、処理するべき最初の行の間の増分INTで
、行Nの各々は、数値化したデータのストリームをその
中に得る為にステップ62によって順々に処理される。
ステップ64は、一つの行Nを識別する為に、行Nから
のデータを使用する。この行りは、バーコードを通過し
た走査ラインに呼応する可能性のもっとも高い行であり
、また、“最良の”バーコード特性を持つ行である。
ステップ64がどのように使われ、どのバーコード特性
が利用されるかは、この時点では、第4図中のフローダ
イヤグラムによって以下に論ぜられる。
とりあえず、第3図の説明で続けると、ラインLが識別
される時、判定ボックス66は、その操作がFASTモ
ードセツティングで行われているかどうかの判断を表わ
す。もしそうなら、ステップ68はラインLの近辺で走
査されるべき列の相当数に呼応する値Mを設定し、これ
をFASTMで表わす。ステップ70では、M列がビ・
ノトマソプから取り出される。FASTモードではスピ
ードが肝心なので、Mの値は最低限におさえられる。
例えば、一つの行は行りの上、一つの行は行りの下の状
態で、3まで小さくなりうる。ステップ72は、どのラ
インMが“最良の”バーコード特性を持っているか判定
するという点で、ステップ64に一部している。故に、
ステップ70で処理されたM行から行L゛の選択がなさ
れる。
もし、判定ボックス66の出力が、操作は5LOWモー
ドで進められていると指摘した場合には、ステップ74
がMの値をSLOWMに設定する。
この値は、FASTMよりはるかに大きいものである。
それからステップ70と72はSLOWMを基本にして
、多量の行Mを処理する。
SLOWMかFASTMかの値の選択は、この技術がど
れに使われるかというその特定の使い方による。もっと
限定していえば、傾きの誤差範囲が、これらパラメータ
として選択した値に重要な影響力を持つのである。もし
走査方向に対してバーコードの傾き角度がOだと考えら
れるとすると、行りの近辺で走査する必要は殆どないで
あろう。
というのは、付近のマチのビソトマ・ノブは行りと同じ
である可能性が非常に高いからである。しかし、もし傾
きが予想されるとしたら、分析された特定の走査ライン
から、かなり違う結果が出ることは図IAから明かであ
る。例えば、走査ライン6は、傾きのせいで走査ライン
9とはおよそ違った結果が出て来るだろう。だから、も
しこの発明のテクニックがかなりの傾き誤差を持つので
あれば、FASTMとSLOWMの値は、低い傾き誤差
範囲で使われる(直よりも高くなるであろう。
SLOWMとFASTMの選択に於ける考慮すべき点は
、バーの外形は一定ではないという事実である。“にじ
み”によって、黒い線は、ある行では広い可能性がある
。同じく、バーが不完全に印刷されて、ギャップの幅が
縮まることもありうる。ということは、傾きがなかった
としても、異る走査ラインが様々な結果をもたらすだろ
うということである。
確信の持てる結論を得る為には、何本の走査ラインをS
LOWMで使うべきか判断するときに、これらの要因が
オペレーターやプログラマ−によって考慮される。これ
らのパラメータで価値をセットする一つの方法はSLO
WMでバーコードの高さの25%の値を使用することで
ある。この例が示している所では、100行と同等の高
さ以上のバーコードを使うと、SLOWMは25行にな
る。FASTMはSLOWMのパーセンテージ、仮に2
0%として取られる。ということは、FASTMは5行
であろう。オペレーターやプログラマ−の主観は、SL
OWMとFASTMを選択する過程の一部である。
さて、第4図、第5図及び第6図を見てもらうと、これ
らは第3図にあるステップ64と72を実行する詳しい
手順を示している。ビットマツプの行が処理される時、
Oと1の連続であるバイナリ−・ビットは、連続したO
と連続した1とだけを含むセットの中に獲得され、そし
て分けられる。
これは次のような表で表わすことができる。
表  A 16W  1 1 20 3  N  2 31 9  W  3 512N  120 6015W  2 7111W  3 80 4  N  4 100 9  W  1 72 1114N  2 1204N  3 13112W  4 1403N  5 151 7W  6 第4図に関して以下に記述する技術は、まず同じ二進値
の連続したビットの数の一セント内にいくつビットがあ
るかを測定する。だから、1という二進値を持つ連続し
たビットの最初のセットは合計6つある。二番目のセン
トは、“0”に呼応し3つの連続するビットを持つ。三
番目のセットは、“1”ビットに呼応し9つの連続ビッ
トを持つ□という具合にビットマツプ全部の行□この場
合は15セツト□が見つけられるまで処理され続ける。
次の操作は、これらのビットのどれがバーコード構成要
素に呼応するかを規定するものである。特に初期設定ス
テップ40はWIDEバーとNARROWバーの幅で値
の限界を設定する。′9′の″3″コードはWIDEバ
ーに対して6−18ビツトの値域を用い、2−5ビツト
をNARROWバーの幅に用いる(これらの数は例に過
ぎない。ANSI基準と同量のWIDEバーとNARR
OWバーの面積が適当な比例で保たれている限りに於て
は、他の値域を採用することができる。)。これらの限
界を使って、各セットがこれらの値域のうちのどれと合
うかが分析される。
こうして、セット魚1はWIDEバーを、セット磁2は
NARROWパーセットを、l1m3は他のWIDEバ
ーを示している。たった一つの“01ビツトを持つセッ
ト淘4は、バーコード構成要素ではない。同様にセット
隘9は、バーとして認知されない。それで、この操作の
結果は、連続したバーの最長ストリングを識別する為に
使用される。
そこで、セットN111〜3はこの一つのストリングを
表わし、セット隘5〜8は他のストリングを表わし、セ
ットN11lO〜15は第三のこのようなストリングを
表わす。最長のストリングは、故に患lO〜15で構成
される6と決定される。N行の各々は、その中の最長ス
トリングのバーを求め格納する為に処理される。そして
、行Nは相互にまた、行りとして選択された最長のスト
リングと比較される。
ここで仮定されたことについて注目すべきは、このよう
な最長ストリングを持つ行は、N行の極く殆どの場合バ
ーコードを通過する走査ラインを表わすものの一つだと
いうことである。この仮定は、バーコード以外の画像が
、この技術によって追跡された構造やamを持つことは
まずないという観点に立っている。言い換えれば、−の
バーの後に別のバーが連なる“長い”ストリングを特徴
とするバーコードは、バーの幅が比較的狭い値域内にあ
る状態で、起こり得ない。通常のアルファニューメリン
ク・テキストは確に走査ラインに沿って交互の明暗のス
ペースを持っているが、これらのスペースの幅は、恐ら
く“短い”ストリング以外にどのバーコード・タイプの
バー幅の値域にも該当しないであろう。だから、行の中
で発見されたストリングが長い程、その行の中に探して
いるバーコード・データが入っている可能性が高い。
格納ユニット30の中の記憶は、表Aの第三欄に呼応す
る“列”の位置で求められる。説明を簡単にする為に、
これら“列”の位置のそれぞれを今後セル(cell)
と呼ぶことにする。各セルは、どんな二指の数も保持す
ることが可能である。勿論、応用性次第でバーコードを
適応させる必要があれば、二指以上を保持することの出
来るセルも生み出すこともできる。
さて、より詳細に第4図について説明するが、この説明
は次の見本チャートでさらに進められる。
例を簡略化する為に、4つのセットだけ(表Aで示すよ
うに、15の代わりに)がチャートで示されている。各
セットは、このチャートではセルで表わされる。例1で
は、最初の2つのビットは1で、三番目のビットはOで
ある。例2では最初の2つのビットは0で、三番目のは
lである。
例1: 第1ビフト=1    第2ビフト=1   第3ビッ
ト−〇セフ ト隘 1     →O→ 1         → 2  
       2    2200         
  0         →0   → 1例2: 第1ビフ)=O第2ビフト=O第3ビフト=1セフ) 
Nα 1   → o        oo        
o            o。
2    0     → O→ 1     → 2
           2    230      
 00       0          → 0 
  → 1初期ステップ150は、今処理している行に
配分された全部のメモリーセルの値をゼロに設定する。
これは、“150”と名づけられた欄のチャートで表わ
される。この技術は、また、ビット指数とセル指数にも
使用される。ビット指数は、ライン中の処理されている
ビットの数を追跡する。
同様にセル指数は、入力されるべきデータの中のセルを
追いかけ、また指摘する。両指数とも1に設定される。
判定ボックス152は、最初のビットの数がOかどうか
の判定を表わす。表Aとそのチャートは、第一ビットの
値が“1”であることを示す。従って、判定ボックス1
52による否定の答の出力は、今のビット(例えば、ビ
ットN11l)が前のビットによって表わされるピクセ
ルと同じ色のピクセルを表わしているのか、違う色なの
かを判定する判定ボックス154へと導く。この判定は
、現ビットと前のビットの二進値を比較することでなさ
れる。もし、判定ボックス162が、両者のビットが同
じ色を代表していると判定するか、または現ビットがラ
インの第一ビットならば、最初のセル値は、そのセルの
中で値を増加するステップ156によって、1つずつ増
加される。チャート中の”152/156”と名づけら
れ欄は、このセルの結果を表わしており、矢印(セル指
数を表わす)で、指し示している。次に、ステップ15
8は、ライン中の第2ビツトを処理する為にビット指数
1から2へと増加する。次に、判定ボックス160は、
ラインの端に到達したかどうか判定する。もし、してい
なければ、処理は判定ボックス154に戻される。現ビ
ットで表わされる画素の色が前のものから変わらないで
維持されている限り、ステップ154から155.15
6.158.160そして、また154へという構成の
ループになっているステップの中で縦続的に処理される
。第2ビツトの処理は、今、最初のセルの中で2の値を
持つ154/156欄で表わされる。
判定ボックス154が新しい色(チャート中の三番目と
して)を探知する時、一つずつセル指数を増加するステ
ップ164を導き出す。だから、チャート中の矢印は、
表Aのセット隘2で表わされる最初のセルから第二セル
へとシフトされる。
それで、二番目のセルのセル値は、ステップ156に於
いて一つだけ増加されるが、これはチャートの“156
”欄で示されている通りである。繰り返すが、色が変え
られないで維持される限り、第二番目のセル中の値は、
上記で触れたループの中でルーチンが維持されている間
は、各通過毎に一つだけ増加されるはずである。
もし、全処理されているラインの最初のビットが、■で
はなくOになったら、判定ボ・ノクス152は、1でセ
ル値を増加するステップ162を導き出す。これは、チ
ャートの“152/162”欄で、矢印が示す通りであ
る。従って、最初のセルの値は、その初期設定値Oのま
まで残る。だから、セル指数は続いて起こる処理の結果
を二番目のセルへ指示する。チャート中の例2の残りは
、例1に関して説明して来た観点から自明のことである
ステップ162との組み合わせによる判定ボックス15
2の使用目的は、奇数番号のセルが1のビット情報を持
ち、そして偶数番号のセルが0のビット情報を持ってい
ることを明確にすることである。ピント型データの各々
を追跡する有利性の一つは濃色バー及び空白バーに対し
て異なる幅の基準を有するタイプのバーコードを取扱う
ことについて柔軟性が付加されていることである。言い
換えれば、第6図の判定ボックス17°4は、以下に説
明するように、各ビットのタイプに特有の値域で操作す
ることができる。
第4図で示された処理の結論として、即ち、判定ボック
ス160の肯定的出力において、15のメモリー・セル
が表Aの第三欄で示す情報を提供している。言い換えれ
ば、ビットマツプの各ラインに格納されたビット毎の情
報が、15セ・ノドのストリングに変換されているので
ある。勿論、セットの数は、ラインからラインへと変っ
ていくであろう。用語の“アレイ (A RP A Y
)  ”は、ある特定のラインの数に対照するべく以下
の様に使われる。このように、一つのラインでアレイは
15セツトから成り、そして、他のラインでは11.2
3、又はどんな数からも構成されており、もしライン全
体が空白か黒であれば1から構成されることもある。
さて次に、セットに区分されたビットマツプのラインで
もって、本発明の技術は、各セットをWIDEID外N
ARROWバーのどちらかを表わすか、或いはどちらも
表わさないのかの分類に着手する。ラインの中のバーが
識別されると、連続したバーの各ストリングは、どのセ
ントで開始(CURRETSTART)するかを決定し
、そしてその長さを(CURRt!NTCOUNT)を
決定する為に処理される。最長ストリング(BESTC
OUNT)の長さと、それがスタートする(BESTS
TART)も決定される。CtlRRENTCOUNT
とBESTSTARTの値は、第5図のステップ200
で、1と初期設定される、次に、ステップ202は、第
6図で示されるサブ・ルーチンABCを呼び出す。次の
説明は第6図に関するものである。
初期設定ステップ170、即ちC[IRRENTCOl
lNTの値は、0に設定される。CURRENTSTA
RTの値も同じくOであって、前述のように第5図のス
テ・7プ200で設定した値である。判定ボックス17
2は、CURRENTSTART (即ちテストされて
いる現在のストリングの中の第一セットの数)が前述の
アレイ (つまり処理中のラインで第4図上で予め識別
されたセットの数)より少いかどうかを判定する。
肯定の答えは判定ボックス174へと導かれ、この17
4は、CURRENTCOUNTの値、即ち今説明中の
例では、■によって識別されたセットが、WIDEID
外NARROWバーの値域内に入るビットの連続した数
を含むかどうかを判定する。もし、CURRENTCO
UNTセットが、WIDEID外NARR0Wバーで呼
応するのなら、CIJRRENTCOUNTの値は、ス
テップ176に於いて、lだけ増加する。これは、その
処理を判定ボックス174によってセット階2のテスト
へ導く。表Aで示すように、もしセット階2もWIDE
バーかNARROWバーの値域内に入るのなら、CUR
RENTCOIJNTの値はまた、1だけ増加する。セ
ット阻3も同様である。しかしながら表Aのセット阻4
では判定ボックス174は、否定反応を出力する。ここ
では、CURRENTSTARTはまだ初期状態1の値
のとき、CURRENT C0UNTの値は3である。
判定ボックス172または174が否定反応を生み出す
時はいつでも、このCtlRRENTCOUNTの値は
ステップ178で出力される。
さて、第5図に戻って、ルーチンABCが初めて呼び出
されたら、表Aの例で使っているCURRENTCOt
lNTの値は3と決定される。ステップ204はBES
TCOUNTの値をCUIIRENTCOUNTの決定
したての値と同じに設定する。 BESTCOUNTは
最長ストリングに呼応する。処理のこの時点で、最長ス
トリングは、勿論、最初のストリング、即ち3である。
判定ボックス206は、試験中のストリング(即ちCU
RRENTSTART)を開始するセットの数が、第4
図について前述した処理で見つかったセットの数(即ち
ARRAY)の中にあるかどうかを決定することによっ
て、その処理がライン上で処理されているかどうかを決
定する。もし、CURRENTSTARTがその中にあ
ったら、ステップ208は、CURI?ENTSTAR
Tを現在のCURRENTSTARTをCURRENT
COUNTの値の総量にセットして、次の段階を開始す
る。今説明用に使っている表Aにおいて、ステップ20
0でイニシャライズした様に、CURRENTSTAR
Tの値はlである。以上で算出したCURRENTCO
UNT値は3になる。従って、ステップ208によるC
URRENTSTARTの新しい値は4であって、テス
トされるべき次のセットの数に呼応する。なぜなら、予
めサブ・ルーチンABCによって最初の3つのセットだ
けが処理されているからである。
ステップ210は、次のストリングのCURRENTC
OUNTを決定する為に、再び第6図のABC処理を呼
び出す。では第6図に戻って、ボックス170は、CU
RRENTCOUNTの値をOに設定する。そこで、判
定ボックス172は、CURRENTSTART (第
5図のステップ208で新しくされる)が処理中のライ
ン内にまだあることをチエツクする。もしそうであれば
、判定ボックス174はこのセットがWIDEバーとN
ARROWバーのどちらに呼応するのかを判定する。従
って、CURRENTCOUNTの値は0のままである
。この値0は、ステップ178によって出力され、そし
てCURRENTCOUNTがBESTCOUNTの限
度を越えるかどうか判定する為に、第5図の判定ボック
ス212で使用される。結果的に出た否定の答えは、処
理過程を判定ボックス206に戻す。判定ボックス20
6を通過した後、ステップ208は、CURRENTS
TARTの値を新しく5にする。
第6図のサブルーチンABCは、再びステップ210で
呼び出される。もう−度第6図に戻って、CURREN
TCOUNTの値はステップ170によって0に設定さ
れ、そして判定ボックス172は、判定ボックス174
へと導かれる。この処理は、ステップ176(表Aの例
に呼応する)を通して4回繰り返して実行される。だか
ら、セットN118が処理された後では、CURREN
TCO[JNTの値は4と等しくなる。セット患9が処
理される時、判定ボックス174は、ステップ178に
、第5図のステップ210を通して、この値4を判定ボ
ックス212与えさせる。注目すべきは、予めBEST
COUNTの値を3として格納すると、CURRENT
COUNTは4に等しいということである。従って、肯
定の出力は、判定ボックス212で生み出され、それに
よってCURRENTCOUNT (7!、チップ21
0がらの)とCURRENTSTART  (ステップ
208からの)の各々の値を持つBESTCOUNTと
BESTSTARTの値を単に更新するステップ214
に導く。
類似の順序に従って、セラ)l’h15の処理が終結し
た時、ステップ210で出たCURRENTCOUNT
17)値は6である。従って、この値は、ステップ21
4に於いて予め格納されたBESTCOUNT値に置き
換えられる。新しいBESTSTART値もまた格納さ
れる。
このラインの処理が完結するとき、判定ボックス206
は、その特定のラインに対してBll!STSTART
とBESTCOUNTの値を格納するステップ216へ
と導く否定の出力を生み出す。この同じパラメータはま
た、ラインNの各々に対しても得られる。だから、第4
図、第5図及び第6図で示された操作の終了をもって、
ラインNの各々は、その最長ストリングと、このような
ストリングが始ったセットの数とを生み出すべく処理さ
れて来ている。
第5図のステップ218は、行Nの全部の為に判定され
た値の最高BIESTCOUNTを選出する。これは、
ステップ64の完成に於ける行し、または第3図のステ
ップ72の完成に於ける行してある。
ステップ220は、適宜な行し、または複数のL行の為
に、BESTCOUNTとBESTSTARTを格納す
る。
ステップ216.218及び220は、ステップ216
で行により識別されたBESTCO1lNT値とBES
TSTART値を格納することにより、実行可能である
ステップ218は、そこで全部の行の為に得られたBE
STCO1lNT値を比較し、最高値を選出する。次に
ステップ220は、最高BESTCOUNTを持つ行の
アイデンティティ(identity)を格納する。あ
るいは、好ましい実施例により、ステップ216は行N
の為に生み出されたBESTCOIINT値とBEST
START値を得るが、それを格納はしない。その代り
に、ステップ212と214にその操作方法がM4Qし
ているステップ218に送り込まれる。言い換えれば、
BESTCOIINTの値は、前に格納するものより高
い場合にのみ保存される。ステップ212と214が各
行を行内で処理する間にこの機能を実行し、ステップ2
18は行と行間の処理をする。
複数の行りは、識別されるとすぐ、バーコードを処理す
る為に使われることになる。この操作は第7図に示され
ている。ステップ292は、表Aの第34rll!に呼
応するあるフオームのビットマツプから複数の行りを取
り出す。これは、以前の行Nの処理から記憶装置にこの
情報を保持しておくか、または、第4図のルーチンの通
りに複数の行りを再処理することで得られる。次に、ス
テップ293は5TARTBITの価値を計算する。5
TARTBITは、BESTCOUNTとBESTST
ARTパラメータで識別されたストリングの最初のビッ
トである。特にBESTSTARTは、セット隠10と
判定されて来ている。このように、5TARTBITは
、セット数1〜9の各々にビットの数を加算して計算し
、1で結果を増加させていく。
終了すると、ステップ293は72の5TARTBIT
の値を生じる。
5TARTBITが72として識別されると、ステップ
294は、複数の行りの最長ストリングの最後のビット
を識別する為に、C0LINTの値を算定する。
これはセットNal O−15中のピントの数を総合し
、結果を5TARTBITマイナス1に加えることによ
り成され、111を生み出す。
複数の行りの処理は、C0UNTとの比較によりビット
lが最長ストリング内にあるかどうか判定する判定ボッ
クス296で続行される。もし最長ストリング内にビッ
ト1があったら、次にステップ297は、セット10−
15の各々を適当なバータイプ、即ちWIDEかNAR
ROWに変換する処理を指示する。これらのセットの一
つがそのように変換されている時、ステップ298は処
理を次のセントへと順に進めて行く。これは、判定ボッ
クス296が、最長ストリングの長さ(即ち、C0UN
T )が越えられたと判定するまで、続く。
第7図は、第2図のボソスク48を実行する為の詳しい
ステップを示している。この時点で、複数の行りが識別
されているので、操作は、バーコードを翻訳する態勢に
なっており、そしてバーコードシンボルが示す情報に呼
応する意味のある出力を出せる態勢になっている。前に
説明した様に、多数の異るタイプのバーコードが一般に
知られ使われている。少くとも、その内のいくつかは前
述の「バーコードシステムのハンドブック」の付録Bに
見ることができる。本発明は、特に“3”of“9”タ
イプとC0DABARタイプにのみ実施されて来ている
。しかしながら、この発明はすべての既知のバーコード
タイプに適合するものと信じられる。
判定ボックス300で表わされる手順に於いて、開始及
び(または)停止キャラクタ−の使用の決定は、ステッ
プ40で示されるバーコードのタイプを基本にして行わ
れる。このような、開始及び(または)停止キャラクタ
−は、バーコードの始り部分21及び(または)終了部
分22を既定する為に使用される。もし選択したバーコ
ードタイプが開始及び(または)停止キャラクタ−を使
用しないなら、判定ボックス300はステップ302へ
と導かれる。このステップ302はライン251(第2
図参照)上に信号を生み出し、そしてこの信号は、ステ
ップ297で得たバーコードが有効であると指摘し、そ
して確認する。しかし、もし判定ボックス300が、選
択したバーコードタイプが開始及び(または)停止キャ
ラクタを使用すると指示した場合、判定ボックス304
で表わされる手順は、予想されるブレーク・キャラクタ
(break character)がステップ297
で発見されているかどうかを判定する。もしそうなら、
判定ボックス304は、フローを前述のステップ302
へと送る。しかし、期待されたブレーク・キャラクタが
発見されない場合、判定ボックス304は、ライン25
0(第2図参照)にバーコードデータの無効を示すステ
ップ306に、そのフローを送る。
ステップ297で得たコードは、ルックアップテーブル
の方法でステップ252で例えば、印刷されたバーコー
ド・シンボルを示すキャラクタに変換される。ステップ
252の出力は、周知のASCII信号の形態で存在し
得る。これは、詳しい説明を必要としない、わかり易い
手順であるからである。
本発明の好ましい実施例が以上のように細部にわたって
開示されて来たけれども本発明についての多数の変形と
その修正が当業者には明らかであろう。例えば、第4図
−第6図で詳述したステップ44の実行に際して、ある
セントがWIDEかNARROWかを分類する必要はな
く、ただそのセットが、どちらかの示された値域内に入
った時、“ヒツト(hit)  ”を指示すればよいの
である。だから表Aの”WIDE又はNARROWバー
?”欄は、各セットに対して、WIDE又はNARRO
WよりむしろYES又はNOなのである。同じくこれに
関して、IBITタイプデータから区別するのに、0B
ITタイプを追跡する必要もない。
しかし、個々のセットを使用することの良さは、濃・淡
のバーとWIDE及びNARROWバーとに対する異る
幅の基準でバーコード・タイプを扱う上で柔軟性が加え
られたことである。
つけ加えると、上述のラインLを識別する技術は、“黒
”ピクセルを多数含むビットマツプにおいて、ある領域
を突き止める技術に置き換えることができる。例えば、
この様な領域の輪郭を得るのに、フィルタリング(濾過
)技術を使うことができ、ラインはこの領域を通過させ
られるであろう。こういった修正は、特許請求の範囲で
限定されるように、本発明の範囲内に入るよう意図され
たものである。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、バーコードが走査方向に対して、ある角度
で傾いているところを示した図である。 第1B図は、バーコードを走査、翻訳、格納する為のシ
ステムのブロック図である。 第2図は、本発明の技術を実際に使用する際の一般的ス
テップのフロー図である。 第3図は、ビットマツプ中のバーコード・データの検出
方法のさらに詳しい技術を説明したフロー図である。 第4図は、各セットは同じ二進値の連続したビットで構
成されていて、ある特定のビットマツプの行を系列化し
たセントに変換する為の詳細な技術を示すフロー図であ
る。 第5図は、広い幅のバーと狭い幅のバーの最長ストリン
グを決定し、またそれをどこから始めるかを決定するよ
うに第4図で説明した処理をして、各行の為に得た情報
を使用する技術を詳細に示したフロー図である。 第6図は、一連のストリングのバーの中のバーの数を数
える為に、第5図の部分的使用を詳述したフロー図であ
る。 第7図は、ビットマツプ中に格納されたバーコード読み
とりの技術の詳細を示したフロー図である。 4・・・第一走査方向、    5・・・第二走査方向
20・・・走査装置。 FIG、 6

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バーコード装置は、電子記号化してビットマップ
    内に格納した数値価したバーコード・データを処理し、
    光を反射する表面に交互に置かれた、濃い色のバーと空
    白部分を含む平列のバーコード構成要素(コンポーネン
    ト)を持つバーコードの代表を処理するものであり、前
    記のバーコード・データは、バーコード・コンポーネン
    トに対しほぼ直角な第一走査方向に沿ったラインで、前
    記の表面を走査することにより得られ、長さの単位毎に
    予め決められたピクセルの数の解析で、前記の濃色バー
    と空白部分の一つずつで反射された光の量に関係する価
    値を持つ、各バーコード・シグナルを、前記のピクセル
    の一つのラインの為に生成する為に得られるものであり
    、また長さの単位毎に予め決められたラインの数の解析
    で、複数の前記の走査ラインを横切らせるべく、前記の
    第一走査方向に対してほぼ直角な第二走査方向の中で走
    査するものであり、前記のビットマップは、前記のバー
    コード・シグナルから製造され、行中に複数の配置され
    たビットを持ち、その行は走査ラインに各々呼応し、ま
    た、各行中のそのビットは、前記の走査ラインの一つに
    呼応するピクセルに呼応し、ビットマップのビットはピ
    クセルに呼応するバーコード・シグナルの価値に関連す
    る、一つのビット価値を持つ、−前記の装置を構成する
    のは、− 記憶装置は、前記のビットマップの一行に各々分配され
    た相当数のビットに関連する、前記のバーコード・コン
    ポーネント・データを格納するものであり、 装置は、前記のビットマップ中の前記のバーコード・コ
    ンポーネントを識別する為に、格納されたバーコード・
    コンポーネント・データと、ビットマップを比較するも
    のであり、−また変換装置は、前記の識別されたバーコ
    ード・コンポーネントから、バーコード読みとりの結果
    を提供し、バーコードをその代表するメッセージに変換
    するものである。
  2. (2)ビットマップからバーコードを判定する為の装置
    では、光を反射する表面領域の複数の光学的走査ライン
    で得られ、この表面領域は、少くとも、選択された伝達
    情報の代表である、交互に濃いバーと空白部分を含むコ
    ンポーネントを持つバーコードを含んでいる、またこの
    装置では、前記の表面の各ピクセルで反射される光に関
    連する、前記ビットマップ中にデータを入力する為に、
    長さの単位毎に予め決められたピクセルの数の解析で走
    査され、前記ビットマップは行に配置された複数のビッ
    トを持ち、前記行は、走査ラインに各々呼応し、各行の
    ビットは、前記走査ラインの一つに呼応するピクセルに
    呼応する。この装置は以下から成る− 装置は、前記ビットマップの行中に一つ一つ分配された
    相当数のビットに関連する割り当てられたバーコード・
    コンポーネント・データを格納する為のものであり、 装置は、前記ビットマップの最低2行の行を指示するも
    のであり、 装置は、この最低2行の指示された行を、識別されたバ
    ーコード・コンポーネント・シグナルを提供するべく前
    記の割り当てられたバーコード・コンポーネントと比較
    する為のものであり、 装置は、前記の指示された行で、連続したバーコード・
    コンポーネントの最長ストリングを識別する為の比較装
    置と連結され、 装置は、前記指示された行の内、連続したバーコード・
    コンポーネントの最長ストリングを持つものを選択し、
    かつ、 装置は、選択された指示行からバーコード読みとり結果
    を得る為の選択装置と連結され、バーコードを前記の選
    択された伝達情報に変換するものである。
  3. (3)バーコード読みとり装置は、以下で構成される即
    ち、 装置は、コード化版に変換されている選択された伝達情
    報を持つバーコードを光学的に検出するものであり上記
    バーコードは、光を反射する表面に交互に置かれた濃い
    色のバーと空白部分を含む平列のバーコード・コンポー
    ネントを持ち、上記検出装置はバーコード・コンポーネ
    ントにほぼ直角な第一走査方向に沿うラインで上記表面
    を走査し、長さの単位毎に予め決められたピクセルの数
    の解析で、上記ピクセルのラインの為に、濃色、バーと
    空白部分の一つ一つで反射する光の量に関連する価値を
    持つバーコード・シグナルを生成するものであり、上記
    検出装置は上記第一走査方向にほぼ直角な第二走査方向
    の中で、長さの単位毎に予め決められたラインの数の解
    析で、複数の前記走査ラインを横切る為に動くものであ
    る。 装置は、前記バーコード・シグナルから、行に配置され
    た複数のビットを持つビットマップを製造する為の検出
    装置と連結され、上記の行は各々走査ラインに呼応し、
    また各行の上記ビットは、上記走査ラインのピクセルに
    呼応して、ビットマップのビットは各個呼応しているビ
    ットのバーコード・シグナル価値に関連のあるビット価
    値を持つ。 装置は、ビットマップを格納されたバーコード・コンポ
    ーネント・データと比較して、上記ビットマップ中の上
    記バーコード・コンポーネントを識別するものであり、
    また、 変換装置は、上記、識別されたバーコード・コンポーネ
    ントからバーコード読みとりの結果を出し、バーコード
    を上記の選択された伝達情報に変換する為のものである
  4. (4)以下のものを処理する方法、即ち、ビットマップ
    中に電子記号化して格納された、数値価したバーコード
    ・データーの処理、光を反射する表面に交互に置かれた
    濃い色のバーと空白部分を含む平列のバーコード・コン
    ポーネントを持つバーコードの代表の処理、前記バーコ
    ード・データで、バーコード・コンポーネントにほぼ直
    角な第一走査方向に沿うライン上で前記、表面を走査す
    ることで得られているものの処理、また、長さの単位毎
    に予め決められたピクセルの数の解析で、前記の濃色バ
    ーと空白部分の一つ一つで反射する光の量に関連する価
    値を持つ各バーコード・シグナルを、前記ピクセルのラ
    インの為に生成する処理、また、長さの単位毎に予め決
    められたラインの数解析で、複数の前記走査ラインを横
    切る為に、前記第一走査方向にほぼ直角な第二走査方向
    の中で走査する方法、前記のビットマップは、前記バー
    コード・シグナルから製造され、行に配置された複数の
    ビットを持つものであり、前記行は走査ラインに一つず
    つ呼応しており、各行のビットは、呼応している前記走
    査ラインの一つの中のピクセルに呼応し、ビットマップ
    は、呼応しているピクセルのバーコードシグナル価値に
    関連するビット価値を持つ−以上述べた方法は、次のス
    テップで構成されている。即ち、 前記のビットマップの行中に、一つずつ分配されたビッ
    トの相当数に関連する、割り当てられたバーコード・コ
    ンポーネント・データの格納、 前記のビットマップ中の前記のバーコード・コンポーネ
    ントを識別する為の、ビットマップと格納したバーコー
    ド・コンポーネント・データとの比較、そして、 バーコードをそれが代表するメッセージに変換する為の
    、前記、識別されたバーコード・コンポーネントからの
    バーコード読みとり結果の提供、である。
  5. (5)ビットマップからバーコードを判定する方法、そ
    のビットマップは、光を反射する表面領域の複数の光学
    的に走査されたラインで得られたもので、この表面領域
    の少くとも一部には、選択された伝達情報を表わす交互
    の濃色バーと空白部分を含むコンポーネントを持つバー
    コードが置かれている、またビットマップは、長さの単
    位毎に予め決められたピクセルの数の解析して、データ
    を前記表面の各ピクセルで反射される光に関連する、前
    記のビットマップに入力する為に走査されるものであり
    上記ビットマップは行に配置された複数のビットを持ち
    上記行は、走査ラインに一つずつ呼応し、各行のビット
    は、呼応している上記走査ラインの一つの中のピクセル
    に呼応する、以上述べた方法は、次のステップで構成さ
    れている、即ち、 前記のビットマップの行中に、一つずつ分配されたビッ
    トの相当数に関連する、割り当てられたバーコード・コ
    ンポーネント・データの格納、 前記のビットマップ中の最低二行の指示、 識別されたバーコード・コンポーネント・シグナルを提
    供する為の、最低二行の指示された行と、前記の割り当
    てられたバーコード・コンポーネント・データとの比較
    、 各々の前記指示行の為の連続したバーコード・コンポー
    ネントの最長ストリングの識別、 前記、指示行のうちのどれかで、連続するバーコード・
    コンポーネントの最長ストリングを持つものの選択、そ
    して、 バーコードを前記の選択された伝達情報に変換する為の
    、選択された指示行からバーコード読みとりの結果の獲
    得、である。
  6. (6)バーコード読みとりの方法は、次のステップで構
    成されている、即ち、 コード化版に変換されている選択された伝達情報を持つ
    バーコードを光学的に検出する、上記バーコードは光を
    反射する表面に交互に置かれた濃色バーと空白部分を含
    む平列のバーコード・コンポーネントを持ち、上記表面
    は、バーコード・コンポーネントにほぼ直角な第一走査
    方向に沿うラインで走査され、また、長さの単位毎に予
    め決められているピクセルの数の解析で、濃色バーと空
    白部分の一つずつで反射する光の量に関連する価値を持
    つバーコード・シグナルのそれぞれを、上記のピクセル
    のラインの為に生成する為に走査されるものであり、上
    記の走査はまた、長さの単位毎に予め決められたライン
    の数の解析で前記第一走査方向にほぼ直角な第二走査方
    向の中で、複数の前記走査ラインを横切る為に動くもの
    でもある。 前記のバーコード・シグナルから、行中の配置された複
    数のビットを持つビットマップを製造する、上記行は走
    査ラインに各々呼応し、各行のビットは、上記走査ライ
    ンの呼応している一つの中のピクセルと呼応し、ビット
    マップのビットは、一つ一つの呼応しているピクセルの
    バーコード・シグナル価値に関連するビットの価値を持
    つものである。 前記のビットマップの行中に、一つずつ分配されたビッ
    トの相当数に関連する、割り当てられたバーコード・コ
    ンポーネント・データを格納する、 前記のビットマップ中の前記のバーコード・コンポーネ
    ントを識別する為、ビットマップと、格納したバーコー
    ド・コンポーネント・データを比較する、そして、 バーコードをそれが代表するメッセージに変換する為に
    、前記の識別されたバーコード・コンポーネントからの
    バーコード読みとり結果を提供する。
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