JPH0275819A - ガスタービンエンジンの燃焼室 - Google Patents
ガスタービンエンジンの燃焼室Info
- Publication number
- JPH0275819A JPH0275819A JP1173862A JP17386289A JPH0275819A JP H0275819 A JPH0275819 A JP H0275819A JP 1173862 A JP1173862 A JP 1173862A JP 17386289 A JP17386289 A JP 17386289A JP H0275819 A JPH0275819 A JP H0275819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- combustion chamber
- windows
- window
- row
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 53
- 239000012809 cooling fluid Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 16
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 59
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 14
- 239000010408 film Substances 0.000 description 12
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011176 pooling Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000005068 transpiration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/14—Form or construction
- F01D5/18—Hollow blades, i.e. blades with cooling or heating channels or cavities; Heating, heat-insulating or cooling means on blades
- F01D5/186—Film cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/14—Form or construction
- F01D5/18—Hollow blades, i.e. blades with cooling or heating channels or cavities; Heating, heat-insulating or cooling means on blades
- F01D5/182—Transpiration cooling
- F01D5/184—Blade walls being made of perforated sheet laminae
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/002—Wall structures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2260/00—Function
- F05D2260/20—Heat transfer, e.g. cooling
- F05D2260/202—Heat transfer, e.g. cooling by film cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガスタービンエンジンの燃焼室に関し、殊に燃
焼室の壁の冷却に関する。
焼室の壁の冷却に関する。
ガスタービンエンジンの燃焼室の壁を冷却する従来の一
方法は、軸方向に隔置された壁部分の間に配置され、そ
れらに固定される冷却リングを用いる。これらの冷却リ
ングには、複数の比較的大きい窓を並べた1列、または
比較的小さい窓の複数列が設けられる。これらの窓は、
燃焼室内に生ずる高温度から壁を守る冷却流体の薄膜を
形成するように、壁の内面上に冷却流体の流れを振向け
る。しかし、そのような冷却リングでは、冷却流体が比
較的無駄になり易い。
方法は、軸方向に隔置された壁部分の間に配置され、そ
れらに固定される冷却リングを用いる。これらの冷却リ
ングには、複数の比較的大きい窓を並べた1列、または
比較的小さい窓の複数列が設けられる。これらの窓は、
燃焼室内に生ずる高温度から壁を守る冷却流体の薄膜を
形成するように、壁の内面上に冷却流体の流れを振向け
る。しかし、そのような冷却リングでは、冷却流体が比
較的無駄になり易い。
冷却リングに伴ういま一つの問題は、冷却リングにわた
って生ずる熱勾配が冷却リングの亀裂発生をもたらし、
また多数の冷却窓の存在が亀裂の伝播を容易にし、究極
的には冷却リングを破壊することである。
って生ずる熱勾配が冷却リングの亀裂発生をもたらし、
また多数の冷却窓の存在が亀裂の伝播を容易にし、究極
的には冷却リングを破壊することである。
ガスタービンエンジンの燃焼室の壁を冷却する従来のい
ま一つの方法は、冷却流体によって壁を蒸散冷却するた
めに内部通路を中に形成するように、2枚以上の薄層を
結合して成形される壁を用いる。つぎに、壁の内面上に
流体の冷却薄膜を形成するように、冷却流体を、窓から
壁の外に通す。
ま一つの方法は、冷却流体によって壁を蒸散冷却するた
めに内部通路を中に形成するように、2枚以上の薄層を
結合して成形される壁を用いる。つぎに、壁の内面上に
流体の冷却薄膜を形成するように、冷却流体を、窓から
壁の外に通す。
これらの仕組は、冷却流体の約3分の1を用いる冷却リ
ングよりも効率的ではあるが、壁の内面に直角に配置さ
れて、比較的大きな距離に隔置されている窓による非効
率的な薄膜冷却のために、壁の内面が比較的高温になり
勝ちである。
ングよりも効率的ではあるが、壁の内面に直角に配置さ
れて、比較的大きな距離に隔置されている窓による非効
率的な薄膜冷却のために、壁の内面が比較的高温になり
勝ちである。
本発明は、燃焼室の壁の薄膜冷却を改良したガスタービ
ンエンジンの燃焼室を与えることを目的とする。
ンエンジンの燃焼室を与えることを目的とする。
従って、本発明は燃焼室を少なくとも部分的に画成する
少なくとも1個の壁を有するガスタービンエンジン燃焼
室を与え、前記壁は内面と外面を有し、さらに壁の内面
に流体の冷却薄膜を形成するように壁の内面に冷却流体
を供給するために、壁を貫通する少なくとも1列の窓を
有し、窓の軸線は壁の内面と20〜40°の角度を形成
するように配置され、各窓は第1の部分と第2の部分を
有し、第1の部分は壁の外面を流れる冷却流体か°ら冷
却流体を受入れてその冷却流体を第2の部分に供給する
ように配置され、第2の部分は末広がり形であって、流
体の冷却薄膜を形成するように内面の上に冷却流体を振
向けるように配置されろ。
少なくとも1個の壁を有するガスタービンエンジン燃焼
室を与え、前記壁は内面と外面を有し、さらに壁の内面
に流体の冷却薄膜を形成するように壁の内面に冷却流体
を供給するために、壁を貫通する少なくとも1列の窓を
有し、窓の軸線は壁の内面と20〜40°の角度を形成
するように配置され、各窓は第1の部分と第2の部分を
有し、第1の部分は壁の外面を流れる冷却流体か°ら冷
却流体を受入れてその冷却流体を第2の部分に供給する
ように配置され、第2の部分は末広がり形であって、流
体の冷却薄膜を形成するように内面の上に冷却流体を振
向けるように配置されろ。
窓の軸線は壁の内面に対して25〜35°の角度に配置
されることができる。
されることができる。
窓の末広がり部分は窓の軸線に対して、はぼ12.5°
の角度で広がることができる。
の角度で広がることができる。
窓の第1の部分は円筒形であることができる。
各列内の隣合せの窓の軸線は窓の円筒形部分の直径の少
なくとも3倍だけ隔置されることができる。
なくとも3倍だけ隔置されることができる。
壁は少なくとも2列の窓を有することができ、各列の窓
は隣りの列の窓に対して食い違いに配置される。
は隣りの列の窓に対して食い違いに配置される。
窓の隣合せの列は窓の円筒形部分の直径の少なくとも2
倍だけ隔置されることができる。
倍だけ隔置されることができる。
窓の円筒形部分の直径は約0.762+*−であること
ができる。
ができる。
壁は燃焼室の上流壁であることができる。
壁は筒形燃焼室の筒形壁であるか、円環形態焼室の内方
円環壁であるか、円環形態焼室の外方円環壁であること
ができる。
円環壁であるか、円環形態焼室の外方円環壁であること
ができる。
壁の上流部分は軸方向に隔置された群として配置される
窓を有し、各群は3列の窓を有することができる。
窓を有し、各群は3列の窓を有することができる。
壁の下流部分は軸方向に隔置された群として配置される
窓を有し、各群は2列の窓を有することができる。
窓を有し、各群は2列の窓を有することができる。
以下に、添付図面を参照しつつ、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
ターボファン・ガスタービンエンジン10が第1図に示
され、軸方向流れの順に、ファン部14、圧縮機部16
、燃焼器部18、タービン部20および排気ノズル22
を有する。ターボファン・ガスタービンエンジン10の
作動は全〈従来通りであって、空気は入口12に流入し
、ファン部14により初期の圧縮を与えられる。この空
気は2つの部分に分けられる。空気の第1の部分はファ
ンダクト(図示せず)を通過して、ファンノズル(図示
せず)に流れる。空気の第2の部分は圧縮機部16に供
給され、そこで空気はさらに圧縮されたあと、燃焼器部
18に供給される。燃焼器部18に供給された空気の中
で燃料が燃やされて高温ガスを発生し、高温ガスはター
ビン部20を通過してそれを駆動したあと、排気ノズル
22を通過して大気中に出る。タービン部20は軸(図
示せず)を介して、ファン部14と圧縮機部16を駆動
するように装置される。
され、軸方向流れの順に、ファン部14、圧縮機部16
、燃焼器部18、タービン部20および排気ノズル22
を有する。ターボファン・ガスタービンエンジン10の
作動は全〈従来通りであって、空気は入口12に流入し
、ファン部14により初期の圧縮を与えられる。この空
気は2つの部分に分けられる。空気の第1の部分はファ
ンダクト(図示せず)を通過して、ファンノズル(図示
せず)に流れる。空気の第2の部分は圧縮機部16に供
給され、そこで空気はさらに圧縮されたあと、燃焼器部
18に供給される。燃焼器部18に供給された空気の中
で燃料が燃やされて高温ガスを発生し、高温ガスはター
ビン部20を通過してそれを駆動したあと、排気ノズル
22を通過して大気中に出る。タービン部20は軸(図
示せず)を介して、ファン部14と圧縮機部16を駆動
するように装置される。
燃焼器部18は第2図ないし第10図に、より明らかに
示される。燃焼器部は、外側ケーシング24と、ケーシ
ング24に囲まれた円環形態焼室26と、を有する。円
環形態焼室26は、円環形上流壁28と、円環形外壁3
0と、円環形内壁32と、によって画成される。冷却空
気流のための円環形外方通路25がケーシング24と円
環形外壁30の間に形成され、冷却空気流の内方通路2
7が円環形内壁32の中に形成される。
示される。燃焼器部は、外側ケーシング24と、ケーシ
ング24に囲まれた円環形態焼室26と、を有する。円
環形態焼室26は、円環形上流壁28と、円環形外壁3
0と、円環形内壁32と、によって画成される。冷却空
気流のための円環形外方通路25がケーシング24と円
環形外壁30の間に形成され、冷却空気流の内方通路2
7が円環形内壁32の中に形成される。
円環形上流壁28には、同一円周上に隔置される複数の
窓36が設けられる、燃料噴射器34が窓36の各々に
同軸状に配置される0円環形上流壁28は上流壁部材3
7と下流壁部材38とを含み、その間に室39が形成さ
れる。上流壁部材37は空気を室39に供給するための
複数の窓(図示せず)を有する。第9図および第10図
に示される下流壁38は複数の円弧形部分54によって
形成され、その各々は燃料噴射器34を受承するように
、はぼ中央に中央窓40が形成される。
窓36が設けられる、燃料噴射器34が窓36の各々に
同軸状に配置される0円環形上流壁28は上流壁部材3
7と下流壁部材38とを含み、その間に室39が形成さ
れる。上流壁部材37は空気を室39に供給するための
複数の窓(図示せず)を有する。第9図および第10図
に示される下流壁38は複数の円弧形部分54によって
形成され、その各々は燃料噴射器34を受承するように
、はぼ中央に中央窓40が形成される。
各部分54は数本のボルト64とナツト(図示せず)に
より、上流壁部材37に固定される。
より、上流壁部材37に固定される。
下流壁部材38の部分54は内面56と外面58を有し
、また部分54には、室39がらの冷却空気を部分54
の内面上に供給して冷却空気薄膜を形成させる複数列の
窓60が貫通して設けられる。窓60の列は円環形態焼
室26の軸線に対して半径方向に延在する。窓60は、
その軸線が部分54の内面56に対して20〜40°の
角度をなすように、配置される。窓60は円筒形の第1
の部分と、末広がりの第2の部分と、を有する。
、また部分54には、室39がらの冷却空気を部分54
の内面上に供給して冷却空気薄膜を形成させる複数列の
窓60が貫通して設けられる。窓60の列は円環形態焼
室26の軸線に対して半径方向に延在する。窓60は、
その軸線が部分54の内面56に対して20〜40°の
角度をなすように、配置される。窓60は円筒形の第1
の部分と、末広がりの第2の部分と、を有する。
円筒形部分は冷却空気を室3つから末広がり部分に供給
し、末広がり部分は冷却空気を部分54の内面56上に
振向けて冷却空気薄膜を形成させる。
し、末広がり部分は冷却空気を部分54の内面56上に
振向けて冷却空気薄膜を形成させる。
窓の末広がり部分は、本例では、窓の軸線に対して12
.5°の角度で広がる。各列の隣合せの窓6゜の軸線は
窓の円筒形部分の直径の3倍だけ隔置される。
.5°の角度で広がる。各列の隣合せの窓6゜の軸線は
窓の円筒形部分の直径の3倍だけ隔置される。
窓60の列は3列つづめ群として配置され、窓の列の各
群は隣りの群から角度隔置される。各列の中の窓は、同
じ群の隣合せの列の窓に対して喰違っている。
群は隣りの群から角度隔置される。各列の中の窓は、同
じ群の隣合せの列の窓に対して喰違っている。
各群の中の窓の隣合せの列は、窓の円筒形部分の直径の
少なくとも2倍だけ隔置されている。
少なくとも2倍だけ隔置されている。
部分54の円周方向の2分の1の区域に窓6゜の各3列
から成る2つの群があり、部分54の円周方向の他の2
分の1の区域に窓6oの各3列から成るもう2つの群が
あり、これらの窓6oの群は中央窓40に向けて、円周
方向に冷却空気を振向けるように配置される。
から成る2つの群があり、部分54の円周方向の他の2
分の1の区域に窓6oの各3列から成るもう2つの群が
あり、これらの窓6oの群は中央窓40に向けて、円周
方向に冷却空気を振向けるように配置される。
第3図ないし第8図に示す外方円環壁30は内面44と
外面46を有し、複数列の窓48を有する。外方円環通
路25から外方円環壁30の内面44に冷却空気を供給
して冷却空気薄膜を形成させるように、外方円環壁30
を窓48が貫通する。
外面46を有し、複数列の窓48を有する。外方円環通
路25から外方円環壁30の内面44に冷却空気を供給
して冷却空気薄膜を形成させるように、外方円環壁30
を窓48が貫通する。
窓48の列は燃焼室26の軸線に対して円周方向に延在
する。窓48はその軸線が外方円環壁30の内面に対し
て20〜40°の角度をなすように配置される。窓48
は円筒形の第1の部分50と、末広がりの第2の部分5
2と、を有する0円筒形部分50は、外方円環通路25
の外方円環壁30の外面46を流れる冷却空気を末広が
り部分52に供給し、末広がり部分52は冷却空気を下
流方向に、外方円環壁30の内面44の上に振向けて、
冷却空気薄膜を形成させる。窓48の末広がり部分52
は窓48の軸線に対して角度α=12.5°に広がる。
する。窓48はその軸線が外方円環壁30の内面に対し
て20〜40°の角度をなすように配置される。窓48
は円筒形の第1の部分50と、末広がりの第2の部分5
2と、を有する0円筒形部分50は、外方円環通路25
の外方円環壁30の外面46を流れる冷却空気を末広が
り部分52に供給し、末広がり部分52は冷却空気を下
流方向に、外方円環壁30の内面44の上に振向けて、
冷却空気薄膜を形成させる。窓48の末広がり部分52
は窓48の軸線に対して角度α=12.5°に広がる。
各列の隣合せの窓48の軸線は距離Sだけ隔置され、距
wISは窓48の円筒形部分50の直径dの3倍である
。窓48の末広がり部分52はファン形窓を生ずるよう
に、円周方向に広がる。
wISは窓48の円筒形部分50の直径dの3倍である
。窓48の末広がり部分52はファン形窓を生ずるよう
に、円周方向に広がる。
外方円環壁30の上流部分31では、窓48の列が3列
から成る群として配置され、外方円環壁30の下流部分
33では、2列から成る群として配置されることに注目
すべきである。上流部分31の窓の3列から成る各群、
または下流部分33の窓の2列から成る各群は、隣りの
群から軸方向に隔置される。各列の窓48は同じ群の隣
りの列の窓48と喰違っている。
から成る群として配置され、外方円環壁30の下流部分
33では、2列から成る群として配置されることに注目
すべきである。上流部分31の窓の3列から成る各群、
または下流部分33の窓の2列から成る各群は、隣りの
群から軸方向に隔置される。各列の窓48は同じ群の隣
りの列の窓48と喰違っている。
各群の窓48の隣合せの列は窓48の円筒形部分50の
直径dの少なくとも2倍だけ隔置されている。
直径dの少なくとも2倍だけ隔置されている。
望ましくは、窓48はその軸線が外方円環壁30の内面
44に対して25〜35°の角度をなすように配置され
る。
44に対して25〜35°の角度をなすように配置され
る。
本例の窓48の円筒形部分50の直径dは0.762−
一であり、レーザー・ドリルまたは他の適当な方法によ
り形成される。
一であり、レーザー・ドリルまたは他の適当な方法によ
り形成される。
窓と窓の間隔S、つまりピッチ、は最も重要な寸法であ
り、窓の広がり角度に関係している。窓の間隔Sは窓の
広がり角度と共に増す0本例では、窓の広がり角度αは
12.5°であり、間隔Sは直径dの3倍である。 1
2.5@より大きい角度αを有する窓の間隔Sは直径d
の3倍よりも大きい。
り、窓の広がり角度に関係している。窓の間隔Sは窓の
広がり角度と共に増す0本例では、窓の広がり角度αは
12.5°であり、間隔Sは直径dの3倍である。 1
2.5@より大きい角度αを有する窓の間隔Sは直径d
の3倍よりも大きい。
窓を通って流れる冷却空気が上流壁または円環形外方壁
の内面上に冷却空気薄膜を形成するように、上流壁また
は円環形外方壁の内面に対して窓が傾斜している。壁の
内面に対して90°に配置された窓は空気の冷却薄膜を
形成しない、冷却空気が壁の内面にそって流れないから
である。
の内面上に冷却空気薄膜を形成するように、上流壁また
は円環形外方壁の内面に対して窓が傾斜している。壁の
内面に対して90°に配置された窓は空気の冷却薄膜を
形成しない、冷却空気が壁の内面にそって流れないから
である。
空気速度を減じ、冷却空気を広げて各列の隣合せの窓か
らの冷却空気と混合させ、また冷却薄膜が壁の内面に確
実にとどまるようにすることにより、空気の冷却薄膜の
効果を高めるように、窓が末広がり形になっている。
らの冷却空気と混合させ、また冷却薄膜が壁の内面に確
実にとどまるようにすることにより、空気の冷却薄膜の
効果を高めるように、窓が末広がり形になっている。
しかし、単列の窓では、冷却効果は向上するけれども、
空気の冷却薄膜と壁の内面との間に、燃焼過程で生じた
高温ガスが成る程度、滞留する。
空気の冷却薄膜と壁の内面との間に、燃焼過程で生じた
高温ガスが成る程度、滞留する。
群として配置された、窓の密接に隔置された数列を用い
ることの殊に有利である理由は、第1列の窓により壁の
内面に放出された空気の冷却薄膜が、第2列の窓によっ
て生じた冷却薄膜と壁の内面との間に高温ガスの滞留す
るのを防止する遮蔽物として働き、また同じく、第2列
の窓によって壁の内面に放出された冷却空気薄膜が、第
3列の窓によって生じた冷却薄膜と壁の内面との間に高
温ガスの滞留するのを防止する、もう1つの遮蔽物とし
て(至)くからである、密接に隔置される数列の窓の使
用は、壁の内面に高温ガスが接触するのを防止する空気
の、より厚い冷却薄膜を発生する。
ることの殊に有利である理由は、第1列の窓により壁の
内面に放出された空気の冷却薄膜が、第2列の窓によっ
て生じた冷却薄膜と壁の内面との間に高温ガスの滞留す
るのを防止する遮蔽物として働き、また同じく、第2列
の窓によって壁の内面に放出された冷却空気薄膜が、第
3列の窓によって生じた冷却薄膜と壁の内面との間に高
温ガスの滞留するのを防止する、もう1つの遮蔽物とし
て(至)くからである、密接に隔置される数列の窓の使
用は、壁の内面に高温ガスが接触するのを防止する空気
の、より厚い冷却薄膜を発生する。
上記の冷却窓を有する壁の使用が従来技術の冷却リング
よりも効果的である理由は、等しい面積を冷却するのに
使用する空気量がより少ないことであり、本発明では、
従来技術の冷却リングが使用する冷却空気の量の約3分
の2が使用される。
よりも効果的である理由は、等しい面積を冷却するのに
使用する空気量がより少ないことであり、本発明では、
従来技術の冷却リングが使用する冷却空気の量の約3分
の2が使用される。
円環形内方壁にも、円環形外方壁の窓の列と同様に配置
された窓の列が設けられる。
された窓の列が設けられる。
本発明は、円環形燃焼室を引用して説明されたけれども
、筒形燃焼室、または他の配置の冷燃焼室にも等しく適
用されること、は当然である。
、筒形燃焼室、または他の配置の冷燃焼室にも等しく適
用されること、は当然である。
冷却窓の列は製作が簡単であり、局部的過熱点に対抗す
るために、軸方向および/または円周方向の任意の個所
に配置されることができる、つまり、冷却窓の列の局部
配置は通常、過熱される燃焼室の区域に冷却薄膜を与え
るように設けられることができる。
るために、軸方向および/または円周方向の任意の個所
に配置されることができる、つまり、冷却窓の列の局部
配置は通常、過熱される燃焼室の区域に冷却薄膜を与え
るように設けられることができる。
各列の隣きせの窓の広がり部分は、その広がり部分が混
合しない、つまり各列の隣合せの窓の広がり部分を隔て
る空間が生ずるように配置される。
合しない、つまり各列の隣合せの窓の広がり部分を隔て
る空間が生ずるように配置される。
第1図は本発明による燃焼室を示す、ガスタービンエン
ジンの部分切断図、 第2図は第1図に示ず燃焼室の拡大縦断面図、第3図は
第2図に示す燃焼室の円環形外壁の拡大縦断面、 第4図は第3図の矢印Aの方向に見た図、第5図は第3
図に示す円環形外壁の一部分の拡大縦断面図、 第6図は第5図の矢印Bの方向に見た図、第7図は第5
区の矢印Cの方向に見た図、第8図は第5図の矢印D−
Dの方向に見た断面図、 第9図は第2図に示す上流壁の、紙面に直角な平面内の
拡大断面図、 第10図は第9図の矢印Eの方向に見た図である。 10・・・ガスタービンエンジン 18・・・燃焼器部 26・・・燃焼室30・・
・円環形外壁 48・・・窓(外4名) Fig、7゜ ゝ14 Fig、2゜ 27 ”32 Fig、 9゜ Fig、 1θ
ジンの部分切断図、 第2図は第1図に示ず燃焼室の拡大縦断面図、第3図は
第2図に示す燃焼室の円環形外壁の拡大縦断面、 第4図は第3図の矢印Aの方向に見た図、第5図は第3
図に示す円環形外壁の一部分の拡大縦断面図、 第6図は第5図の矢印Bの方向に見た図、第7図は第5
区の矢印Cの方向に見た図、第8図は第5図の矢印D−
Dの方向に見た断面図、 第9図は第2図に示す上流壁の、紙面に直角な平面内の
拡大断面図、 第10図は第9図の矢印Eの方向に見た図である。 10・・・ガスタービンエンジン 18・・・燃焼器部 26・・・燃焼室30・・
・円環形外壁 48・・・窓(外4名) Fig、7゜ ゝ14 Fig、2゜ 27 ”32 Fig、 9゜ Fig、 1θ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも部分的に燃焼室を画成する少なくとも1
個の壁を含む、ガスタービンエンジンの燃焼室であって
: a、前記壁は内面と外面を有し、前記壁の内面上に冷却
流体を供給して、前記壁の内面上に冷却流体の薄膜を形
成させるように、貫通する窓の少なくとも1列を前記壁
が有し、 b、前記少なくとも1列の中の各窓は1本の軸線を有し
、前記窓の軸線は前記壁の内面に対して20〜40°の
角度を形成するように配置され、 c、前記各窓は第1の部分と第2の部分を有し、前記各
窓の第1の部分は、前記壁の外面上を流れる冷却流体か
ら冷却流体を受入れて前記第2の部分に供給するように
配置され、前記各窓の第2の部分は末広がり形であって
、前記冷却流体を前記壁の内面上に振向けて前記冷却流
体の薄膜を形成させるように配置されている; 燃焼室。 2、前記窓の軸線は前記壁の内面に対して25〜35°
の角度に配置される、請求項1記載の燃焼室。 3、前記窓の第2の部分は前記窓の軸線に対してほぼ1
2.5°の角度に広がっている、請求項1記載の燃焼室
。 4、前記窓の第1の部分は円筒形である、請求項3記載
の燃焼室。 5、前記各列の隣合せの窓の軸線は前記窓の円筒形部分
の直径の少なくとも3倍だけ隔置されている、請求項4
記載の燃焼室。 6、前記壁は少なくとも2列の窓を有し、前記各列の窓
は隣合せの列の窓に対し喰違っている、請求項1記載の
燃焼室。 7、前記壁は少なくとも2列の窓を有し、前記各列の窓
は隣合せの列の窓に対して喰違っており、前記隣合せの
窓の列は前記窓の円筒形部分の直径の少なくとも2倍だ
け隔置されている、請求項4記載の燃焼室。 8、前記窓の円筒形部分はほぼ0.762mmの直径を
有する、請求項4記載の燃焼室。9、前記壁は燃焼室の
上流壁である、請求項1記載の燃焼室。 10、前記壁は筒形(かん形)燃焼室の筒形壁である、
請求項1記載の燃焼室。 11、前記壁は円環形燃焼室の内方円環壁である、請求
項1記載の燃焼室。 12、前記壁は円環形燃焼室の外方円環壁である、請求
項1記載の燃焼室。 13、前記壁は上流部分を有し、前記上流部分は軸方向
に隔置された群として配置される窓を有し、各群は3列
の窓を有し、各列の窓は円周方向に隔置されている、請
求項10ないし12の任意の項記載の燃焼室。 14、前記壁は下流部分を有し、前記下流部分は軸方向
に隔置される群として配置される窓を有し、各群は2列
の窓を有し、各列の窓は円周方向に隔置されている、請
求項13記載の燃焼室。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8819537.5 | 1988-08-17 | ||
GB8819537A GB2221979B (en) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | A combustion chamber for a gas turbine engine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0275819A true JPH0275819A (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=10642266
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1173862A Pending JPH0275819A (ja) | 1988-08-17 | 1989-07-05 | ガスタービンエンジンの燃焼室 |
JP003664U Pending JPH10279U (ja) | 1988-08-17 | 1998-05-27 | ガスタービンエンジンの燃焼室 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP003664U Pending JPH10279U (ja) | 1988-08-17 | 1998-05-27 | ガスタービンエンジンの燃焼室 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5000005A (ja) |
JP (2) | JPH0275819A (ja) |
DE (1) | DE3924473A1 (ja) |
FR (1) | FR2635577B1 (ja) |
GB (1) | GB2221979B (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04283315A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-10-08 | General Electric Co <Ge> | 燃焼器ライナー |
JPH04320717A (ja) * | 1991-04-16 | 1992-11-11 | General Electric Co <Ge> | 希釈空気の噴射装置 |
JPH04332316A (ja) * | 1990-12-21 | 1992-11-19 | General Electric Co <Ge> | スロット付きフィルム創始手段を備えた多孔フィルム冷却燃焼器ライナ |
JPH05118548A (ja) * | 1990-11-15 | 1993-05-14 | General Electric Co <Ge> | ガスタービンエンジンの多孔気膜冷却燃焼器ライナーおよびその製造方法 |
JP2014501867A (ja) * | 2010-10-29 | 2014-01-23 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 成形した冷却用穴を有する基板および製造方法 |
WO2024135599A1 (ja) * | 2022-12-23 | 2024-06-27 | 川崎重工業株式会社 | ガスタービンの燃焼器 |
Families Citing this family (56)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5312684U (ja) * | 1976-07-15 | 1978-02-02 | ||
GB2244673B (en) * | 1990-06-05 | 1993-09-01 | Rolls Royce Plc | A perforated sheet and a method of making the same |
GB9018014D0 (en) * | 1990-08-16 | 1990-10-03 | Rolls Royce Plc | Gas turbine engine combustor |
GB9018013D0 (en) * | 1990-08-16 | 1990-10-03 | Rolls Royce Plc | Gas turbine engine combustor |
US5233828A (en) * | 1990-11-15 | 1993-08-10 | General Electric Company | Combustor liner with circumferentially angled film cooling holes |
GB9127505D0 (en) * | 1991-03-11 | 2013-12-25 | Gen Electric | Multi-hole film cooled afterburner combustor liner |
US5435139A (en) * | 1991-03-22 | 1995-07-25 | Rolls-Royce Plc | Removable combustor liner for gas turbine engine combustor |
GB9106085D0 (en) * | 1991-03-22 | 1991-05-08 | Rolls Royce Plc | Gas turbine engine combustor |
US5241827A (en) * | 1991-05-03 | 1993-09-07 | General Electric Company | Multi-hole film cooled combuster linear with differential cooling |
CA2070518C (en) * | 1991-07-01 | 2001-10-02 | Adrian Mark Ablett | Combustor dome assembly |
US5720434A (en) * | 1991-11-05 | 1998-02-24 | General Electric Company | Cooling apparatus for aircraft gas turbine engine exhaust nozzles |
US5307637A (en) * | 1992-07-09 | 1994-05-03 | General Electric Company | Angled multi-hole film cooled single wall combustor dome plate |
US5237813A (en) * | 1992-08-21 | 1993-08-24 | Allied-Signal Inc. | Annular combustor with outer transition liner cooling |
DE4232442A1 (de) * | 1992-09-28 | 1994-03-31 | Asea Brown Boveri | Gasturbinenbrennkammer |
GB9220937D0 (en) * | 1992-10-06 | 1992-11-18 | Rolls Royce Plc | Gas turbine engine combustor |
US5261223A (en) * | 1992-10-07 | 1993-11-16 | General Electric Company | Multi-hole film cooled combustor liner with rectangular film restarting holes |
DE4427222A1 (de) * | 1994-08-01 | 1996-02-08 | Bmw Rolls Royce Gmbh | Hitzeschild für eine Gasturbinen-Brennkammer |
DE19502328A1 (de) * | 1995-01-26 | 1996-08-01 | Bmw Rolls Royce Gmbh | Hitzeschild für eine Gasturbinen-Brennkammer |
FR2733582B1 (fr) * | 1995-04-26 | 1997-06-06 | Snecma | Chambre de combustion comportant une multiperforation d'inclinaison axiale et tangentielle variable |
US5758503A (en) * | 1995-05-03 | 1998-06-02 | United Technologies Corporation | Gas turbine combustor |
FR2735561B1 (fr) * | 1995-06-14 | 1997-07-18 | Snecma | Chambre de combustion comportant une paroi annulaire multiperforee |
GB9615394D0 (en) * | 1996-07-23 | 1996-09-04 | Rolls Royce Plc | Gas turbine engine rotor disc with cooling fluid passage |
FR2758384B1 (fr) * | 1997-01-16 | 1999-02-12 | Snecma | Controle des debits de refroidissement pour des chambres de combustion a haute temperature |
EP0992653A1 (de) * | 1998-10-08 | 2000-04-12 | Abb Research Ltd. | Filmgekühlte Komponenten mit Filmkühlungkanälen mit dreieckigem Querschnitt |
CA2288557C (en) * | 1998-11-12 | 2007-02-06 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine combustor cooling structure |
US6241466B1 (en) * | 1999-06-01 | 2001-06-05 | General Electric Company | Turbine airfoil breakout cooling |
DE10214573A1 (de) * | 2002-04-02 | 2003-10-16 | Rolls Royce Deutschland | Brennkammer einer Gasturbine mit Starterfilmkühlung |
US7093439B2 (en) * | 2002-05-16 | 2006-08-22 | United Technologies Corporation | Heat shield panels for use in a combustor for a gas turbine engine |
CA2573154A1 (en) * | 2004-07-08 | 2006-02-09 | Bfs Diversified Products, Llc | Mold resistant construction boards and methods for their manufacture |
FR2890156A1 (fr) * | 2005-08-31 | 2007-03-02 | Snecma | Chambre de combustion d'une turbomachine |
US7546737B2 (en) * | 2006-01-24 | 2009-06-16 | Honeywell International Inc. | Segmented effusion cooled gas turbine engine combustor |
EP1832812A3 (de) * | 2006-03-10 | 2012-01-04 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co KG | Gasturbinenbrennkammerwand mit Dämpfung von Brennkammerschwingungen |
GB2441342B (en) * | 2006-09-01 | 2009-03-18 | Rolls Royce Plc | Wall elements with apertures for gas turbine engine components |
US20080271457A1 (en) * | 2007-05-01 | 2008-11-06 | General Electric Company | Cooling Holes For Gas Turbine Combustor Having A Non-Uniform Diameter Therethrough |
GB2453946B (en) * | 2007-10-23 | 2010-07-14 | Rolls Royce Plc | A Wall Element for use in Combustion Apparatus |
GB0800294D0 (en) * | 2008-01-09 | 2008-02-20 | Rolls Royce Plc | Gas heater |
GB0801839D0 (en) * | 2008-02-01 | 2008-03-05 | Rolls Royce Plc | combustion apparatus |
GB2457281B (en) * | 2008-02-11 | 2010-09-08 | Rolls Royce Plc | A Combustor Wall Arrangement with Parts Joined by Mechanical Fasteners |
GB0803366D0 (en) * | 2008-02-26 | 2008-04-02 | Rolls Royce Plc | Nose cone assembly |
GB2460634B (en) * | 2008-06-02 | 2010-07-07 | Rolls Royce Plc | Combustion apparatus |
US9897320B2 (en) * | 2009-07-30 | 2018-02-20 | Honeywell International Inc. | Effusion cooled dual wall gas turbine combustors |
US9696035B2 (en) | 2010-10-29 | 2017-07-04 | General Electric Company | Method of forming a cooling hole by laser drilling |
FR2982008B1 (fr) * | 2011-10-26 | 2013-12-13 | Snecma | Paroi annulaire de chambre de combustion a refroidissement ameliore au niveau des trous primaires et de dilution |
DE102012016493A1 (de) * | 2012-08-21 | 2014-02-27 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Gasturbinenbrennkammer mit prallgekühlten Bolzen der Brennkammerschindeln |
DE102013003444A1 (de) | 2013-02-26 | 2014-09-11 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Prall-effusionsgekühlte Schindel einer Gasturbinenbrennkammer mit verlängerten Effusionsbohrungen |
EP3044439B8 (en) * | 2013-09-10 | 2021-04-07 | Raytheon Technologies Corporation | Edge cooling for combustor panels |
WO2015057304A1 (en) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | Burd Steven W | Panel with cooling holes and methods for fabricating same |
EP3066322B1 (en) * | 2013-11-04 | 2019-11-13 | United Technologies Corporation | Coated cooling passage |
DE102013223258A1 (de) | 2013-11-14 | 2015-06-03 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Brennkammerhitzeabschirmelement einer Gasturbine |
GB201518345D0 (en) * | 2015-10-16 | 2015-12-02 | Rolls Royce | Combustor for a gas turbine engine |
DE102015225505A1 (de) | 2015-12-16 | 2017-06-22 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Wand eines mittels Kühlluft zu kühlenden Bauteils, insbesondere einer Gasturbinenbrennkammerwand |
US10670269B2 (en) * | 2016-10-26 | 2020-06-02 | Raytheon Technologies Corporation | Cast combustor liner panel gating feature for a gas turbine engine combustor |
US10823410B2 (en) * | 2016-10-26 | 2020-11-03 | Raytheon Technologies Corporation | Cast combustor liner panel radius for gas turbine engine combustor |
DE102017203326A1 (de) | 2017-03-01 | 2018-09-06 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Brennkammerschindel-Anordnung einer Gasturbine |
CN108194203A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-06-22 | 中国船舶重工集团公司第七0三研究所 | 一种用于工业燃气轮机箱装体的分支冷却结构 |
US11867402B2 (en) * | 2021-03-19 | 2024-01-09 | Rtx Corporation | CMC stepped combustor liner |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4422300A (en) * | 1981-12-14 | 1983-12-27 | United Technologies Corporation | Prestressed combustor liner for gas turbine engine |
JPS629157A (ja) * | 1985-05-14 | 1987-01-17 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 衝突冷却装置 |
JPS62168903A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-25 | ユナイテツド・テクノロジ−ズ・コ−ポレイシヨン | エ−ロフオイルの冷却される壁 |
GB2200738A (en) * | 1987-02-06 | 1988-08-10 | Gen Electric | Combustor liner cooling arrangement |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2447482A (en) * | 1945-04-25 | 1948-08-24 | Westinghouse Electric Corp | Turbine apparatus |
US2658337A (en) * | 1947-12-23 | 1953-11-10 | Lucas Ltd Joseph | Combustion chamber for prime movers |
GB665155A (en) * | 1949-03-30 | 1952-01-16 | Lucas Ltd Joseph | Improvements relating to combustion chambers for prime movers |
US2785878A (en) * | 1953-09-16 | 1957-03-19 | Earl W Conrad | Porous walled conduit for fluid cooling |
GB845971A (en) * | 1958-07-21 | 1960-08-24 | Gen Electric | Improvements relating to combustion chambers for gas turbine engines |
GB1055234A (en) * | 1963-04-30 | 1967-01-18 | Hitachi Ltd | Ultra-high temperature combustion chambers |
US3527543A (en) * | 1965-08-26 | 1970-09-08 | Gen Electric | Cooling of structural members particularly for gas turbine engines |
GB1093515A (en) * | 1966-04-06 | 1967-12-06 | Rolls Royce | Method of producing combustion chambers and similar components for gas turbine engines |
FR1520428A (fr) * | 1966-12-08 | 1968-04-12 | Snecma | Elément de paroi d'une chambre de combustion |
US3420058A (en) * | 1967-01-03 | 1969-01-07 | Gen Electric | Combustor liners |
US3623711A (en) * | 1970-07-13 | 1971-11-30 | Avco Corp | Combustor liner cooling arrangement |
GB1320482A (en) * | 1971-01-25 | 1973-06-13 | Secr Defence | Cooling of hot fluid ducts |
IL42390A0 (en) * | 1972-08-02 | 1973-07-30 | Gen Electric | Impingement cooled combustor dome |
US3886735A (en) * | 1974-04-01 | 1975-06-03 | Gen Motors Corp | Ceramic combustion liner |
FR2312654A1 (fr) * | 1975-05-28 | 1976-12-24 | Snecma | Perfectionnements aux chambres de combustion pour moteurs a turbine a gaz |
US4566280A (en) * | 1983-03-23 | 1986-01-28 | Burr Donald N | Gas turbine engine combustor splash ring construction |
US4622821A (en) * | 1985-01-07 | 1986-11-18 | United Technologies Corporation | Combustion liner for a gas turbine engine |
JPH0660740B2 (ja) * | 1985-04-05 | 1994-08-10 | 工業技術院長 | ガスタービンの燃焼器 |
JPH0648095B2 (ja) * | 1985-04-18 | 1994-06-22 | 石川島播磨重工業株式会社 | ガスタ−ビン燃焼器等のライナ−冷却構造 |
US4738588A (en) * | 1985-12-23 | 1988-04-19 | Field Robert E | Film cooling passages with step diffuser |
US4737613A (en) * | 1987-08-24 | 1988-04-12 | United Technologies Corporation | Laser machining method |
-
1988
- 1988-08-17 GB GB8819537A patent/GB2221979B/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-07-03 US US07/374,837 patent/US5000005A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-05 JP JP1173862A patent/JPH0275819A/ja active Pending
- 1989-07-24 DE DE3924473A patent/DE3924473A1/de not_active Withdrawn
- 1989-08-01 FR FR898910356A patent/FR2635577B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-05-27 JP JP003664U patent/JPH10279U/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4422300A (en) * | 1981-12-14 | 1983-12-27 | United Technologies Corporation | Prestressed combustor liner for gas turbine engine |
JPS629157A (ja) * | 1985-05-14 | 1987-01-17 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 衝突冷却装置 |
JPS62168903A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-25 | ユナイテツド・テクノロジ−ズ・コ−ポレイシヨン | エ−ロフオイルの冷却される壁 |
GB2200738A (en) * | 1987-02-06 | 1988-08-10 | Gen Electric | Combustor liner cooling arrangement |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04283315A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-10-08 | General Electric Co <Ge> | 燃焼器ライナー |
JPH05118548A (ja) * | 1990-11-15 | 1993-05-14 | General Electric Co <Ge> | ガスタービンエンジンの多孔気膜冷却燃焼器ライナーおよびその製造方法 |
JPH04332316A (ja) * | 1990-12-21 | 1992-11-19 | General Electric Co <Ge> | スロット付きフィルム創始手段を備えた多孔フィルム冷却燃焼器ライナ |
JPH04320717A (ja) * | 1991-04-16 | 1992-11-11 | General Electric Co <Ge> | 希釈空気の噴射装置 |
JP2014501867A (ja) * | 2010-10-29 | 2014-01-23 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 成形した冷却用穴を有する基板および製造方法 |
WO2024135599A1 (ja) * | 2022-12-23 | 2024-06-27 | 川崎重工業株式会社 | ガスタービンの燃焼器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8819537D0 (en) | 1988-09-21 |
DE3924473A1 (de) | 1990-02-22 |
GB2221979B (en) | 1992-03-25 |
JPH10279U (ja) | 1998-12-04 |
FR2635577B1 (fr) | 1994-06-17 |
GB2221979A (en) | 1990-02-21 |
US5000005A (en) | 1991-03-19 |
FR2635577A1 (fr) | 1990-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0275819A (ja) | ガスタービンエンジンの燃焼室 | |
US8544277B2 (en) | Turbulated aft-end liner assembly and cooling method | |
JP4124585B2 (ja) | 選択的に傾斜させた冷却孔を有する燃焼器ライナ | |
US6860098B2 (en) | Gas turbine combustor having bypass and annular gas passage for reducing uneven temperature distribution in combustor tail cross section | |
US5220795A (en) | Method and apparatus for injecting dilution air | |
JP4677086B2 (ja) | フィルム冷却燃焼器ライナ及びその製造方法 | |
JP2008286199A (ja) | タービンエンジンを冷却する方法及び装置 | |
US7269957B2 (en) | Combustion liner having improved cooling and sealing | |
JPH04332316A (ja) | スロット付きフィルム創始手段を備えた多孔フィルム冷却燃焼器ライナ | |
US20090120093A1 (en) | Turbulated aft-end liner assembly and cooling method | |
JP2003114023A (ja) | 選択的な多孔を備える燃焼器ライナ | |
JPH01208616A (ja) | 燃焼室ライナインサート | |
RU2707355C2 (ru) | Прокладочное кольцо камеры сгорания с регулируемым пропусканием воздуха | |
JP2010526274A (ja) | それを貫通した一様でない直径を有するガスタービン燃焼器ライナのための冷却孔 | |
EP1556596A1 (en) | Effusion cooled transition duct with shaped cooling holes | |
US10859271B2 (en) | Combustion chamber | |
JPH0587339A (ja) | 燃焼器ライナ | |
JP2002256885A (ja) | スロット冷却式燃焼器ライナ | |
JPH08246900A (ja) | ガス又は液体燃料タービンのための燃焼器及びタービン操作方法 | |
US4651534A (en) | Gas turbine engine combustor | |
US6986253B2 (en) | Methods and apparatus for cooling gas turbine engine combustors | |
JPH06213443A (ja) | ガスタービンエンジン燃焼器 | |
EP0019417B1 (en) | Combustion apparatus for gas turbine engines | |
EP2230456A2 (en) | Combustion liner with mixing hole stub | |
JP6599167B2 (ja) | 燃焼器キャップ組立体 |