JPH0275512A - チエーンコンベアー - Google Patents

チエーンコンベアー

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Publication number
JPH0275512A
JPH0275512A JP22787388A JP22787388A JPH0275512A JP H0275512 A JPH0275512 A JP H0275512A JP 22787388 A JP22787388 A JP 22787388A JP 22787388 A JP22787388 A JP 22787388A JP H0275512 A JPH0275512 A JP H0275512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
sprocket
fixed
chain conveyor
idler sprocket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22787388A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Unno
海野 和雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp, Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP22787388A priority Critical patent/JPH0275512A/ja
Publication of JPH0275512A publication Critical patent/JPH0275512A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分骨〕 本発明はチェーンコンベアーに関する。
(従来の技術〕 慣用のチェーンコンベアーは、例えば第10図側面図に
示すように、エンドレスチェーン14を前部スプロケッ
ト11と後部スプロケット12にかけ回わし、後部スプ
ロケット12を駆動することにより、荷物を運搬距離り
だけ移動する等に使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この種のチェーンコンベアーではその構
造上、運搬距離りは常にチェーンコンベアーの全長L0
より小とならざるを得ない。
従って荷物をLより若干例えば50%長い距離を移動し
たいときには、−旦、運搬距離りだけ運搬したのち別の
チェーンコンベアー又は他の運搬機械によりこれを更に
移動するか、又は始めから所望の運搬距離をカバーする
能力を有するチェーンコンベアーを使用する等の手段を
採らざるを得す、いずれにしても、運搬コストが少なか
らず嵩むことになる。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、全
長の約2倍までの距離の運搬能力を有する構造簡単かつ
価格低廉な経済的チェーンコンベアーを提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
そのために本発明は同一鉛直面上で適宜距離を隔てて回
転する前部スプロケット及び後部スプロケットにエンド
レスチェーンをかけ回わし上記エンドレスチェーンの移
動により荷物を移動するようにしたチェーンコンベアー
゛において、床上に縦方向に摺動自在に案内され前後端
にそれぞれ前部スプロケット、後部スプロケットが配設
をされた長方形枠台と、上記両スプロケットの中間位置
であって上記床上に突設されたアイドラースプロケット
と、上記前部スプロケットの前半部、上記アイドラース
プロケットの上端部及び上記後部スプロケットの後端部
にかけ回わされたエンドレスチェーンと、上記床上に固
着され縦方向に延び上記アイドラースプロケットの下端
部が歯合する固定チェーンとを具えたことを特徴とする
〔作用〕
このような構成により、駆動スプロケットの回転により
エンドレスチェーンの上部は前部スプロケットに向かっ
てつまり前進方向に移動し、その際アイドラースプロケ
ットの上部はエンドレスチェーンの下部により駆動され
て前部スプロケットとは反転方向に回転する。ところで
アイドラースプロケットは床板上に突設されその下部が
固定チェーンに歯合しているのでその回転に伴い固定チ
ェーンを介して枠台を前進方向に移動することになり、
最大の場合、慣用のチェーンコンベアーによる運搬距離
の2倍の距離の運搬能力を発揮する。
〔実施例〕
本発明をコンテナー運搬用トラックに適用した一実施例
を図面について説明すると、第1図はその積載コンテナ
ーを貨車に積み換える要領を示す側面図、第2図は第1
図の背面図、第3図は第1図の平面図、第4図は第3図
の部分拡大図、第5図は第2図の部分拡大図、第6図は
第4図の縦断面図、第7図は第6図の■−■に沿った横
断面図、第8図は第1図のチェーンコンベアーのみを示
す全体斜視図、第9図は第8図の分解斜視図である。
まず、第1〜3図においてlは30’ コンテナーの運
搬用トラックでその荷台2には適宜縦方向距離を隔てて
後記する前後1対の横方向のチェーンコンベアー枠台8
,8が並列的に凹設され前部チェーンコンベアー3−1
の若干後方、後部チェーンコンベアー3−2の若干前方
にそれぞれ前部台車4−1.後部台車4−2が並設され
ている。6はコンテナー運搬用貨車、7は30′コンテ
ナーであり、貨車6にも前後1対の台車4−1.4−2
がトラックの前後1対の台車4−1.4−2と同一中心
線上に並設されている。
ここでチェーンコンベアー3−1.3−2のレベルは台
車4−1.4−2のレベルよりも若干低いレベルに設け
られている。
次に、第4〜8図において8は長方形の枠台でその央部
には長方形の開口部9が設けられ、開口部9の底面部分
には長手方向中心線に沿って固定チェーン10が張られ
ている。11.12はそれぞれ枠台8の前端、後端上に
それぞれ突設された前部スプロケット、後部スプロケッ
トで、前部スプロケット11は単に回動自在に枢支され
ているが、後部スプロケット12は原動機により駆動さ
れる駆動スプロケットになっている。13は開口部9の
前端寄りの位置であってトラック荷台に突設されたアイ
ドラースプロケットで、その下端部は固定チェーン10
に歯合している。
14は前部スプロケット11の前部半周、アイドラース
プロケット13の上部及び後部スプロケット12の後部
半周にわたってがけ回わさレタエンドレスチェーンで、
固定チェーン1゜と同一リンク巾及び同一リンクピッチ
を有する。
15はコンテナー7の底面の前部!後部にそれぞれ前部
チェーンコンベアー3−1.後部チェーンコンベアー3
−2の中心線に合致する線上で下方に突設された係脱用
コンテナーピン、16はエンドレスチェーン14に固着
されコンテナーピン15と係合するための短円筒状ソケ
ットで、ソケット16は一側にコンテナーピン15が通
過して嵌合するための切欠きがあり、回動すると、この
切欠きを閉じてコンテナーピン15をソケット16内に
ロックすることができるようになっている。
このような構造において、始め、第5図に示すようにコ
ンテナー7はトラック1の前後1対の台車4−1.4−
2上にありそのコンテナーピン15はエンドレスチェー
ン13に突設されたソケット16に嵌合している。
いま、説明の便宜上一方のチェーンコンベアーについて
述べると、後部スプロケット12を回動すると、エンド
レスチェーン1は第6図矢印に示すように前進方向に移
動するのであるが、その際、アイドラースプロケット1
3は反時計方向に駆動される。
ところで、アイドラースプロケット13はトラックの荷
台上に突設され、その上部がエンドレスチェーン14に
歯合するとともにその下部が固定チェーン10に歯合し
ているので、アイドラースプロケット13の反時計方向
回転に伴い固定チェーン10を介して枠台8を前進する
から、チェーンコンベアー3はコンテナー7を搭載した
まま前進する。
ここで、枠台8の前進は第6図に鎖線で示すように、ア
イドラースプロケット13がエンドレスチェーン14に
対して相対的に鎖線で示す位置に来るまで、つまり第5
図で1.5mだけ、枠台は前進し、従ってトラック1と
貨車6との間隔0.5mを越えて貨車6上に完全に移乗
することができる。
こうして、コンテナーの貨車への移乗が終わったならば
、ソケット16を回わしなのち、チェーンコンベアーを
逆転すると、チェーンコンベアーは原位置に復帰する。
このような装置によれば、コンテナーはエンドレスチェ
ーンの移動距離1.5m及び枠台の移動距離1.5mの
和すなわち3mの距離を移動する。これは慣用のチェー
ンコンベアーを2本縦列にしてコンテナーを移動する距
離に相当する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、下記の効果が奏せられる。
(1)  慣用のチェーンコンベアーの運搬距離を倍増
することができる。
(2)倍増する運搬距離の範囲内にて任意の運搬距離を
選定することができる。
(3)  アイドラースプロケットと固定チェーンとの
歯合を外すか、アイドラースプロケットをフリーにすれ
ば、枠台は不動となり、慣用チェーンコンベアーと同一
の作用効果を奏する。
(4)  運搬距離を倍増することができる割りに構造
簡単でコスト紙庫である。
要するに本発明によれば同一鉛直面上で適宜距離を隔て
て回転する前部スプロケット及び後部スプロケットにエ
ンドレスチェーンをかけ回わし、上記エンドレスチェー
ンの移動により荷物を移動するようにしたチェーンコン
ベアーにおいて、床上に縦方向に摺動自在に案内され前
後端にそれぞれ前部スプロケット、後部スプロケットが
配設された長方形枠台と、上記両スプロケットの中間位
置であって上記床上に突設されたアイドラースプロケッ
トと、上記前部スプロケットの前半部、上記アイドラー
スプロケットの上端部及び上記後部スプロケットの後端
部にかけ回わされたエンドレスチェーンと、上記床上に
固着され縦方向に延び上記アイドラースプロケットの下
端部が歯合する固定チェーンとを具えたことにより、全
長の約2倍までの距離の運搬能力を有する構造簡単かつ
価格低順な経済的チェーンコンベアーを得るから本発明
は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をコンテナー運搬用トラックに適用した
一実施例を示す側面図、第2図は第1図の背面図、第3
図は第1図の平面図、第4図は第3図の部分拡大図、第
5図は第2図の部分拡大図、第6図は第4図の縦断面図
、第7図は第6図のトlに沿った横断面図、第8図は第
1図のチェーンコンベアーのみを示す全体斜視図、第9
図は第8図の分解斜視図である。 第10図は慣用のチェーンコンベアーを示す全体側面図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  同一鉛直面上で適宜距離を隔てて回転する前部スプロ
    ケット及び後部スプロケットにエンドレスチェーンをか
    け回わし上記エンドレスチェーンの移動により荷物を移
    動するようにしたチェーンコンベアにおいて、床上に縦
    方向に摺動自在に案内され前後端にそれぞれ前部スプロ
    ケット、後部スプロケットが配設された長方形枠台と、
    上記両スプロケットの中間位置であつて上記床上に突設
    されたアイドラースプロケットと、上記前部スプロケッ
    トの前半部、上記アイドラースプロケットの上端部及び
    上記後部スプロケットの後端部にかけ回わされたエンド
    レスチェーンと、上記床上に固着され縦方向に延び上記
    アイドラースプロケットの下端部が歯合する固定チェー
    ンとを具えたことを特徴とするチェーンコンベアー。
JP22787388A 1988-09-12 1988-09-12 チエーンコンベアー Pending JPH0275512A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22787388A JPH0275512A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 チエーンコンベアー

Applications Claiming Priority (1)

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JP22787388A JPH0275512A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 チエーンコンベアー

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JPH0275512A true JPH0275512A (ja) 1990-03-15

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ID=16867685

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JP22787388A Pending JPH0275512A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 チエーンコンベアー

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