JPH0274676A - 織物を処理するための水性組成物および方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、織物の処理用組成物特に織物組織に柔軟性を
与える組成物に関するものであり、又その組成物を用い
てＩｎ物を処理する方法および処理された織物に関する
ものである。

［従来技術および課題］ 従来より、洗濯中または洗濯後に用いられ、織物組織に
柔軟性を与える組成物は知られており、長年に亘り広く
用いられている。その様な材料は、例えば、“織物柔軟
剤”または°゛織物調整剤”として知られており、−ａ
的に洗濯操作のすすぎ段階で用いられる様に設計されて
いる。その様な組成物の主な活性成分は、カチオン性表
面活性化合物であり、例えばジ（水素化牛脂）ジメチル
アンモニウムクロライド、ジアミドアルコキシル化第４
級アンモニウム化合物および４級化アミドイミダシリン
であった。その様な化合物は一般的に水に溶解されにく
いため、分散を助けるため乳化剤と併用して用いられる
。

英国特許明細書第１５４９１８０号に、もしも織物にカ
チオン性化合物に併用して成るシリコーンが用いられる
と、アイロン掛けが容易になり楽しく取り扱うことがで
きるといっな付加的利点が開示されている。英国特許第
１５４９１８０号によれば、好ましいシリコーンとは、
カチオン性であり、織物組織に高い沈着傾向を示すもの
であることが述べられている。シリコーンは又２５℃に
おいて、少なくとも１００ｃｓおよび８０００ｃｓ以下
の粘性を持たなければならない、前記組成物は、織物柔
軟剤の技術に大きな向上を示したが、処理された織物の
感触または風合（ｄｒａｐｅ）および織物がタオルに使
用される場合の再吸湿性といった品質面における追求が
続けられている。

［課題を解決するための手段］ 本発明による織物処理用水性組成物は、水中に次のもの
を分散させたものである。

（Ａ）カチオン性化合ＴＰＩＪ：これは織物組織の水に
よるすすぎに必要である。

（Ｂ）次の混合物： （ｉ）５〜３０重量％のポリジオルガノシロキサン：２
５℃における粘度は、少なくとも３００Ｐａ、ｓであり
、全有機置換基の少なくとも８０％がメチル基であり、
残りの置換基は２〜６ケの炭素原子を含む１価の炭化水
素基である。

（ｉｉ）　９５〜７０重量％の液状メチルシロキサン類
：分子中に２〜８ケの珪素原子を含む。

本発明の組成物の（Ａ）成分としては、織物組織の水洗
に必要であり、織物組織に柔軟性および／または滑らか
さを与えるものであれば、如何なるカチオン性物質でも
用いることができる。多数のその様な物質は知られてお
り、次の様な第４級アンモニウム化合物も含まれる。

（ａ）１ケのＣ１〜Ｃ２４のアルキル鎖または２ケのＣ
Ｉ２〜Ｃ１゜のアルキル鎖を有するアルキルメチル第４
級アンモニウム化合物で、長鎖アルキル基は一般的に水
素化牛脂から誘導されているものである。その様な化合
物の例としては、シタロウジメチルアンモニウムクロラ
イド、シタロウジメチルアンモニウムメチルサルフェー
ト、タロウトリメチルアンモニウムクロライド、ジェイ
コシルジメチルアンモニウムクロライド、タロウジメチ
ル（３−タロウアルコキシプロビル）アンモニウムクロ
ライド、ジテトラデシルジメチルアンモニウムクロライ
ド、ジドデシルジエチルアンモニウムアセテートおよび
タロウトリメチルアンモニウムアセテートがある。

（ｂ）アミドアルコキシル化第４級アンモニウム化合物
。

このタイプの第４級化合物は、脂肪酸またはトリグリセ
リドおよびアミン例えばジエチレントリアミンから作る
ことができる。生成物は、次にエチレンオキシドまたは
プロピレンオキシドでアルコキシル化され、ジメチルサ
ルフェートで４級化される。タイプ（ｂ）の化合物は次
式により表すことができる。

式中、Ｍは典型的にはＣＩ２〜Ｃ２゜の脂肪酸アルキル
基を表し、Ｘは例えばＣ１、［ｌｒまたは、メチルサル
フェート基を表す。ｙは２または３、Ｃは整数である。

（ｃ）　４級化アミドイミダシリン。このタイプの化合
物は、タイプ（ｂ）として記載されたように、アミンと
脂肪酸またはトリグリセリドを反応させて、閉環してイ
ミダシリンになるアルコキシル化された製品を加熱する
ことにより得ることができる。このものは次に、例えば
ジメチルサルフェートとの反応により４級化される。タ
イプ（ｃ）化合物の例としては、２−ヘプタデシル−１
−メチル−１−（２′−ステアロイルアミドエチル）−
イミダゾリニウムメチルサルフェートがある。

（ｄ）ポリアミン塩およびポリアルキレンイミン塩。

例えば、 ［Ｃ，２１１，、Ｎ）１（Ｃ）Ｉ３）−（ＣＨ２）３−
ＮＨ２Ｃ，２Ｈ２ｓ］′″”　Ｃｌ２−。

［Ｃ，ａｌｌ、Ｊｌｌ（Ｃｌｌｔ）−（ＣＨ２）ｚ−Ｎ
Ｈ（Ｃ２１ｔｓ）２］”　（ＣＨ３ＳＯ，）−２および
、約１０エチレンイミン単位を有するポリエチレンイミ
ニウムクロライド。

（ｅ）アルキルピリジニウム塩。例：セチルビリジニウ
ムクロライド６ −ｉ的に好ましいカチオン性柔軟化剤とは、長鎖で、牛
脂または水素化牛脂から誘導される脂肪アルキル基を有
するものであり、一般的に好ましいクラスの柔軟化剤と
は、タイプ（ａ）のもの即ちアルキルメチルアンモニウ
ム化合物である。

本発明の組成物の（Ａ）成分として用いられる織物調整
剤は、良く知られた物質であり、広く技術文献に記載さ
れている。例えばＪ、八ｍ、　ＯｉＩＣｈｅｍｉｓｔｓ
　Ｓｏｃ、、　１９７８年１月（５５巻）　１１８〜１
２１頁、およびＣｈｅｍｉｓｔｒｙ　ａｎｄ　Ｉｎｄｕ
ｓｔｒｙ、　１９６９年７月５日、８９３〜９０３頁参
照。

本発明の組成物の（Ｂ）成分は、高粘性ポリジオルガノ
シロキサン（ｉ）と、分子中に２〜８ケのＳｉ原子を有
するメチルシロキサン（ｉｉ）との混合物である。ポリ
ジオルガノシロキサン（１）は、２５℃において少なく
とも３００Ｐａ、ｓの粘度をもつべきであり、好ましく
は少なくとも１キロパス力ル秒の粘度をもつべきである
。その様な粘度の他、ポリジオルガノシロキサン類はゴ
ム性の固体であり、通常その可塑性値によりより正確に
特性が表される。

最も好ましいものは、＾ＳＴＭ試験０９２６−６７　（
２３℃）による測定値で、約１２０ｍｍ／　１００−２
００ｍｍ／　１００の範囲内の可塑性を有するポリジオ
ルガノシロキサン類である。ポリジオルガノシロキサン
類（ｉ）の全珪素結合有機置換基の少なくとも８０％は
メチル基である。残りの置換基は、２〜６ケの炭素原子
を有する１価の炭化水素基であり、例えばエチル、プロ
ピル、ヘキシル、ビニル、アリルおよびフェニル基であ
る。経済的に好ましいものは、有機置換基の全部または
実質的に全部がメチル基であるポリジオルガノシロキサ
ン類である。ポリジオルガノシロキサンは、末端処理が
されていてもよいし、されていなくてもよい。末端の位
置は、例えば０Ｈ１ＯＣＨ、または−０Ｎａ基、或はト
リオルガノシロキシ基例えばトリメチルシロキシ基、ジ
メチルビニルシロキシ基、メチルフェニルビニルシロキ
シ基またはジメチルフェニルシロキシ基に置換できる。

（Ｂ）成分中の（ｉ＞の比率は、（ｉ）および（）ｉ）
の合計重量に対し、５〜３０重量％であり、好ましくは
約１０〜２０重量％である。

メチルシロキサン類（η）は、構造的に環状でも直鎖状
でも良く、常圧で約２５０℃以下の沸点を有するものと
特徴づけられる。それ等はシクロポリジメチルシロキサ
ン類（Ｍｅ２ＳｉＯ）ｘ、（Ｈｅはメチルを表し、Ｘは
３〜８の値である。）およびＭｅ（Ｍｅ２ＳｉＯ）ｙｓ
ｉＭｅ：＋、（ｙは１〜７の整数）で表されるシロキサ
ン類も含む。メチルシロキサン［（ｉｉ）の特定例とし
ては、ヘキサメチルシクロテトラシロキサン、オクタメ
チルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタ
シロキサン、ヘキサメチルジシロキサンおよびオクタメ
チルトリシクロサンがある。一般的に好ましいものは、
環状メチルシロキサン類（Ｍｅ２ＳｉＯ）ｘである。（
Ｘは４．５または６である。）メチルシロキサン類にｉ
）は、純粋な化合物として、或はＸおよび／またはｙの
値を変えた２ヶ以上の化合物の混合物として用いられる
。環状シロキサン類でｘ＝３のものは、もっと高いＸ値
の環状シロキサン類との混合物として好適に用いられる
。

本発明の組成物は、（八）と（Ｂ）を分散した水からな
るものである。カチオン性化合物（Ａ）は、般的に成る
程度水に溶け、従って本発明の組成物に、水性相中に溶
解または分散した状態で存在することができる。オルガ
、ノシロキサン混合物（Ｂ）は、実質上非水溶性である
。従ってここで用いられる用語゛分散゛°は、溶液、エ
マルジョン或は水性相に分散相が不溶な他の分散形状も
含む。本発明の組成物は、（Ａ）とシロキサン類（Ｂ）
の温き物とを混合し、その後水中で乳化させることによ
り作ることができる。より便宜的には、（Ａ）および（
Ｂ）を別々に水に分散させ混合するか、或はどちらか一
方例えば（Ａ）を（Ｂ）の水性エマルジョンに加えて分
散させることができる。（Ａ）の溶解特性により、乳化
剤を水性相において分散を容易にするため或は分散を安
定化するため用いることができる。オルガノシロキサン
混合物（Ｂ）は、適当な乳化剤を用いて水に乳化される
。この目的のため、好適には、非イオン系乳化剤がある
。例としては、エトキシ化アルコール類、エトキシ化ア
ルキルフェノール類、エトキシ化脂肪酸類、エトキシ化
脂肪酸エステル票および、ソルビタンおよびグリセロー
ルのエステル票がある。然し、なから、乳化剤の性質は
特に厳密でなく、オルガノシロキサン混合物（Ｂ）の安
定エマルジョンが実質的に得られるものであれば良い。

本発明の水性組成物中の（Ａ）および（Ｂ）の濃度は特
に厳密ではなく、個々の実際的および商業的条件を考慮
して定める。例えば、組成物は、洗濯中に直ちに分散さ
れる様に十分に流動的でなければならない。また好まし
くは、多量の水を保管または輸送するコストがかかる程
薄過ぎてもいけない。その様なことを考慮して、好まし
い水性組成物は、全組成物の重量に対し、（Ａ）および
（Ｂ）の合計が５〜３５重量％である。

希望する効果により、（Ａ）と（Ｂ）の比率は大きく変
化する。例えば（Ｂ）１重量部に対し、カチオン性化合
物（Ａ）は、１〜５０重量部である。品質と経済の好適
な均衡からすると、（Ｂ）１重量部に対し、（Ａ）２〜
２０重量部が良い。本発明の組成物は、処理された織物
の手ざわり（感じ）を、柔らかいものから堅いものまで
処方に従って与えることができるという利点がある０例
えば、（Ａ）に対しくＢ）を高比率で使用すると、また
それに関連して（Ｂ）において（ｉ）の比率を低下させ
ると、処理された織物が柔らかく、ふわふわした感触に
なることを見出した。（ｉ）の比率を増加し、（Ａ）に
対する（Ｂ）の比率を低下させると、処理された織物は
、堅く密度の高い感触となる。

本発明の水性組成物は、（Ａ）、　（Ｂ）および水の他
に、任意の成分、例えば香料、粘度調節材、光沢刑、着
色剤、乳白剤、脱出剤（５ｏｉｌ　ｒｅｌｅａｓｅａｇ
ｅｎｔ）、殺生剤および、１価および多価アルコールの
脂肪酸エステル類といった織物処理剤を含むことができ
る。その様な付加成分は、前もって作られた（Ａ）と（
Ｂ）とからなる水性組成物に加えられるか、または、（
Ａ）と（Ｂ）との混合物に加えられる。

本発明の組成物は、適当な手法により織物組織の処理に
用いられる０例えば、（Ａ）と（Ｂ）を含む水溶液に浸
漬する手法である。この組成物は、特に家庭および商業
用洗濯の際、すすぎ工程で織物調整剤として添加されて
用いられる０本発明の組成物の使用に当たっては、希望
する効果を得るため、すすぎ水に十分な量が加えられる
。一般的には、すすぎ水１００万部に対して（Ａ）と（
Ｂ）の合計で５〜５００重量部になるように加えられる
。

上記の如く、本発明の組成物により処理された織物は、
柔らかくふわふわした感触のものから、堅い密な感触の
ものまで得ることができる。またカチオン性化合物（Ａ
）単独で、または低粘性ポリジメチルシロキサンと併用
して処理された織物と比較して、良い再吸湿性を示す。

以下、実施例により本発明を説明する。用いられている
部およびパーセントは重量で表す。

栗ＪＬ［ｕ 可塑性１６５ｍｍ／１００のポリジメチルシロキサンゴ
ム（１３部）を、Ｃ（Ｃｌｌｚ）２ｓｉＯコ、（３６部
）および［（ＣＨ＝）２ＳｉＯ］ｓ　（４２部）と分子
中に３．６および７ケのシリコン原子を有する環状メチ
ルシロキサン類からなる残部（９部）とを含む環状メチ
ルシロキサン類混合物（８７部）に、十分に混合した。

得られたゴムと環状シロキサンの混合物（３３０部）を
、水６３７部に、コロイドミルおよび乳化剤としてポリ
オキシエチレントリメチルノニルエーテル（Ｔｅｒｇｉ
ｔｏｌ　７ＭＮ６）　３３部を用いて乳化した。得られ
た非イオン系エマルジョンを「エマルジョンＮＡＪとし
た。同様の手法により、ゴムと環状シロキサン類の混合
物のカチオン系エマルジョンを次の処方により製造した
。

シロキサン混合物　　　　　　　　　３５０部ΔｒＩ？
ｕａｄ　２Ｃ−７５１０部 〈ジココジメチルアンモニウム クロライド７５％ｗ／Ｉ１１水溶液） Ｔｅｒｇｉｔｏｌ　７ＭＮ６　　　　　　　　　　　　
２５部（ポリオキシエチレントリメチルノニルエーテル
） 醋酸　　　　　　　　　　　　　　　１部水　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　５８４部得られ
たエマルジョンを「エマルジョンＣ八」とした。

ジ（水素化牛脂）ジメチルアンモニウムクロライド６％
水溶液に、エマルジョンＮ＾またはエマルジョンＣ＾を
１％、２％または３重量％加え、その後合計固体内容物
（シロキサン＋第４級化合物）が６％に戻る様十分な水
を加えて、一連の織物調整剤組成物を製造した６例えば
、エマルジョンＮへ２部を６％第４級化合物溶液１００
部に加え、これに９，１部の水を加えて、１００部当な
りシロキサン０．６７部と第４級化合物５，３３部を含
む組成物を得た。

第４級化合物の溶液は、溶液を安定にするため、少量の
表面活性剤を用いて製造した。

各組成物、またシロキサンが加えられなかった組成物も
、２１の水に対し合計固形分３ｇになる様に分散した。

分散液のｐｉは、４．５になるように醋酸を加えて調節
した。各分散液は、前もって洗濯された綿、ポリエステ
ル−綿および綿タオル試料処理に用いられた。処理方法
は、２２℃で１５分間浸漬した。浸漬後試料の水切りを
行い２２℃で２４時間乾燥した。

処理された全部の試料は柔らかい手ざわり（感触）であ
ったが、シロキサン含有組成物で処理したものは、密で
堅い感触であった。

処理された織物の吸水能力（再吸湿性）は、ビーカー上
にゆるく張られた試料に一定サイズの水滴を落下させる
ことにより試験を行った。水滴が織物に吸収される時間
を記録した。得られた結果は次表に示す。

組成物 綿 ポリエステル 綿 ル ０％シロキサン　　　１９　　　　３９　　　　１．６
１％エマルジョンＮ＾　　６１９２ ２％エマルジョンＮ＾　　４１３１ ３％エマルジョンＮ＾　　３１１１ １％エマｌレジョンＣ八　　６１へ２ ２％エマルジョンＣ＾　　３１１１ ３％エマルジョンＣ＾　　３１１１ 本発明により処理された織物の再吸湿性は、著しく改善
された結果を示す。

夫立且−１ 非イオン系、シロキサンエマルジョンＮＤを用意し、実
施例１と同様に織物調整剤組成物に加えた。

但し、環状シロキサン混合物の代わりに、同じ重量の、
デカメチルシクロペンタシロキサン７７％、ドデカメチ
ルシクロヘキサシロキサン１６．５％およびシリコン原
子１０ケ迄を含む少量パーセントの環状シロキサン類と
の混合物を用いた。

再吸湿性試験結果は次の如くであった。

時間（秒） 組成物　　　　綿　ポリエステル　綿 タ　　ル １％エマルジョンＮＤ　　　４　　　　１９　　　　　
１２％エマルジョンＮＤ　　　５　　　　２０　　　　
２３％エマルジョンＮＤ　　　３　　　　９　　　　１
大ＪＬＬ−旦 実施例１と同様な方法を行った。但し、用いられるポリ
ジメチルシロキサンゴムの重量を６．５部に減少し、環
状メチルシロキサンの重量は相当して８０．５部とした
。シロキサンエマルジョンはｒＮＢ。

およびｒＣＢ、とした。

再吸湿試験結果は次表に示す。

組成物　　　　綿　ポリエステル 実Ｍｌ！Ｍ４ 実施例１と同様な方法を行った。但し、用いられるポリ
ジメチルシロキサンゴムの重量を２５部に増加し、環状
シロキサン類の重量はそれに相応して７５部に減少した
。シロキサン非イオン系エマルジョンのみ用意し、これ
をｒＮｃ、とした。

再吸湿性試験結果は次表に示される如くであった。

組成物　　　　綿　ポリエステル　綿 ル ０％シロキサン １％エマルジョンＮＣ ２％エマルジョンＮＣ ３％エマルジョンＮＣ ０％シロキサン １％エマルジョンＮＯ ２％エマルジョンＮＢ ３％エマルジョンＮＢ １％エマルジョンＣＢ ２％エマルジョンＣＢ ３％エマルジョンＣＢ

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）織物の水洗に必要なカチオン性化合物（Ａ）およ
   びオルガノシロキサン（Ｂ）を分散させた水からなる織
   物を処理するための水性組成物において、該オルガノシ
   ロキサン（Ｂ）が、 （ｉ）２５℃における粘度が少なくとも３００Ｐａ．ｓ
   であり、全有機置換基の少なくとも８０％がメチル基で
   あり、残りの置換基は２〜６ヶの炭素原子を含む１価の
   炭化水素である、ポリジオルガノシロキサンの５〜３０
   重量％、および （ｉｉ）分子中に２〜８ヶの珪素原子を含む液状メチル
   シロキサン類１種以上の９５〜７０重量％、とからなる
   混合物であることを特徴とする、織物を処理するための
   水性組成物。
2. （２）ポリジオルガノシロキサン（ｉ）が、２５℃にお
   いて少なくとも１キロパスカル・秒の粘度を有すること
   を特徴とする、請求項１に記載の水性組成物。
3. （３）メチルシロキサン（ｉｉ）が、一般式（Ｍｅ＿２
   ＳｉＯ）＿ｘ（式中Ｍｅはメチル基を表し、ｘは４、５
   または６の値である。）で表される１種以上の環状シロ
   キサン類を含むことを特徴とする、請求項１または２に
   記載の水性組成物。
4. （４）オルガノシロキサン（Ｂ）が、１０〜２０重量％
   の（ｉ）および９０〜８０重量％の（ｉｉ）の混合物を
   含むことを特徴とする、請求項１乃至３のいずれか１項
   に記載の水性組成物。
5. （５）（Ａ）および（Ｂ）の合計量が、組成物の合計重
   量に対し、５〜３５重量％であることを特徴とする、請
   求項１乃至４のいずれか１項に記載の水性組成物。
6. （６）水で（Ａ）および（Ｂ）の分散液を作り、その後
   前記分散液を混合することを特徴とする、請求項１乃至
   ５のいずれか１項に記載の水性組成物。
7. （７）（Ｂ）１重量部に対し、（Ａ）が２〜２０重量部
   であることを特徴とする、請求項１乃至６のいずれか１
   項に記載の水性組成物。
8. （８）１００万重量部の水に対し、５乃至５００重量部
   の（Ａ）および（Ｂ）を含む請求項１乃至７のいずれか
   １項に記載の水性組成物水溶液中に、織物を浸漬するこ
   とを特徴とする、織物の処理方法。