JPH0272130A - 新規化合物 - Google Patents

新規化合物

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JPH0272130A
JPH0272130A JP1184861A JP18486189A JPH0272130A JP H0272130 A JPH0272130 A JP H0272130A JP 1184861 A JP1184861 A JP 1184861A JP 18486189 A JP18486189 A JP 18486189A JP H0272130 A JPH0272130 A JP H0272130A
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JP1184861A
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Keith P Parry
ケイス・ピーター・パリー
Paul A Worthington
ポール・アントニー・ワーシントン
William G Rathmell
ウイリアム・ジヨージ・ラスメル
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、殺カビ剤として有用なトリアゾール化合物を
製造するための中間体として有用な新規化合物に関する
すなわち、本発明は一般式: %式%() 〔式中、Xはハロゲン原子であり、R1はブチルL21
0ロフェニル基、又は2−フルオロフェニル基であり、
R2は2−もしくは4−クロロベンジル(式中、2は水
素原子又は塩素原子であり、Yは塩素原子又はフッ素原
子ある;但しZ及びYが共に塩素原子であるのはR1が
ブチル基である場合である)で表わされるハロ置換フェ
ニル基である〕で表わされる化合物を提供するものであ
る。
前記一般式(1)及び(II)において、Xは塩素又は
臭素原子であるのが好ましい。
R1がブチル基である場合、それは直鎖状又は分枝鎖状
であることができ、その例はn−、sec−。
1so−、又はt−ブチル基である。
またR2が次式 〔式中、Zは水素原子又は塩素原子であり、Yは塩素原
子又はフッ素原子である(但し、Z及びYが共に塩素原
子であるのはR1がブチル基である場合である)]で表
わされる基である場合には、R2は4−クロロフェニル
基、4−フルオロフェニルL 2.4−ジクロロフェニ
ル基又は2−クロロ−4−フルオロフェニル基である。
本発明の前記一般式(N又は(■)の化合物はジエチル
エーテル又はテトラヒドロフランの如き適当な溶剤中で
一般式(rVa)又は(IVb):の化合物の混合物が
得られる。例えば一般式(IVa)(但しR’ はブチ
ル基である)の化合物を反応させる時には、式(II)
の化合物が混合物中に一般に主として存在し;他方R’
が2−クロロフェニル基又は2−フルオロフェニル基で
ある時には一般式(1)の化合物が混合物中に一般に主
として存在する。
一般式(1)及び(■)の化合物が前述の如く混合物と
して1)られる理由は、一般式(])の化合物と一般式
(II)の化合物の間に次式:(IVa)      
       (IVb)(式中R’ 、R”及びXは
前述の如くである)の化合物をそれぞれ次式(νa)又
は(Vb) :Y ’ −Mg−R’      Y 
’ −Mg−R”(Va)          (Vb
)〔式中R1及びR2は前述の如くであり、Y′はハロ
ゲン(好ましくは塩素、臭素又はヨウ素)である〕のグ
リニヤール化合物と反応させることにより調製し得る。
一般に一般式(1)及び(It)(+)       
           (II)(式中、R+、Rz及
びXは前述の意味を有する)で表わされる平i)i関係
が存在するためであり、上記一般式(1)の化合物を酸
結合剤の存在下に、1.2.4− )リアゾールと反応
させるか又は適当な溶剤中で1.2.4− )リアゾー
ルのアルカリ金属塩と反応させる場合には、ずなわら塩
基性条件下でトリアゾール化反応を行なう場合には上記
の平i鮒関係が右辺方向に傾くから、−FQ式(+)の
化合物を用いても一般式(II)の化合物が生成されて
存在する状態で反応し、後記一般式(III)のトリア
ゾール化合物を生成する。
本発明の前記一般式(1)又は(II)の化合物の例と
しては、以下の表Iに記載の化合物が挙げられる。
表−一土 注)表中、化学シフトはテトラメチルシラン(TMS)
を標準としたpp+w値で表わし、Sは1重線、dは2
重線、ddは2重線2重線、Lは3重線、mは多重線を
それぞれ表わし、Hzはヘルツを表わす。
一般式(IVa) 、 (IVb) 、 (Va)及び
(νb)の化合物は文献に記載された方法によって形成
し得る。
既に述べた通り、本発明の前記一般式(1)及び(If
)で表わされる新規化合物は、殺カビ剤として有用なト
リアゾール化合物を製造するための中間体として有用で
ある。具体的に述べれば、前記一般式(1)及び/又は
([1)の本発明化合物を酸結合剤の存在下に1.2.
4− )リアゾールと反応させるか又は適当な溶剤中で
そのアルカリ金属塩の1つの形で1.2.4−1−リア
ゾールと反応させることにより次式(■): (式中、R1及びR2は前記に定義したとおりである)
によって表わされる有用な最終目的物であるトリアゾー
ル化合物、又はこれらの酸付加塩又は金属錯塩を製造す
ることができる。前記一般式(1)又は(II)の化合
物はアセトニトリル、メタノール、エタノール又はジメ
チルホルムアミドの如き適当な溶剤中で1.2.4−1
−リアゾールのナトリウム塩(この塩は水素化ナトリウ
ム又はナトリウムメトキシドの何れかを1.2.4− 
トリアゾールに加えることにより調製し得る)と20〜
lOO°Cで反応させるのが適当である。生成物は反応
混合物を水にそそぎ生成された固体を適当な溶剤から再
結晶させることにより単離し得る。
前記の式(Ill)のトリアゾール化合物は不整中心を
含有し得る。このような化合物は一般にラセミ混合物の
形で得られる。しかしながらこれらの混合物及び他の混
合物は技術的に公知の方法により個々の異性体に分離す
ることができる。
式(III)のトリアゾール化合物の塩及び金属錯塩は
公知の要領で前記トリアゾール化合物から製造し得る。
例えば該錯塩は適当な溶剤中で錯化されていないトリア
ゾール化合物を金属塩と反応させることにより形成でき
る。
前記の塩は無機塩又は有機酸との塩例えば塩酸、硝酸、
硫酸、酢酸、p−トルエンスルホン酸又はシュウ酸との
塩であり得る。
前記の金属錯塩は該金属として銅、亜鉛、マンガン又は
鉄を含有する錯塩であるのが適当である。
本発明の化合物から製造し得る式(III)の最終目的
化合物(トリアゾール化合物)の代表的な例を表Hに示
す。
前記の式(II[)のトリアゾール化合物、又はその塩
及び金属錯塩は有効な殺カビ剤であり、特に次の病害に
対して有効な殺カビ剤である:稲のイモチ病(Piri
cularia  肛u並)+小麦のサビ病(r’uc
cinia  recondita  L  (Puc
ciniastriiformis  )及び他のサビ
病、大麦のサビ病(Puccinia  bordei
 )+  (r’uccinia  strtifor
mis及び他のサビ病及び他の宿主植物、例えばコーヒ
リンゴ、野菜及び観賞用植物のサビ病、ブドウのヘト病
(PI且4  ν1ticola )大麦及び小麦のウ
ドノコ病(紅■n血 肛aminis )及び種々の宿
主植物の他のウドノコ病例えばひょうたん(例えばきゅ
うり)のウドノコ病(S haerothecaハ旦れ
匹L)+  リンゴのウドノコ病(Podos hae
raleucotricha  )及びブドウのウドノ
コ病(Uncinulaneca tar  ) 穀物
類のヘルミントスポリウム(k組植帥匹匹U叩 SJ!
J!、)及びリンコスボリウム(Rh■肋匹匹旦叩 且
1)落花生のカッパン病(勉匹競凹narachidi
cola )及び例えばテンザイ、バナナ及び大豆の他
のカッパン病(釦匹競匹昆)l・マド、イチゴ、ブドウ
及び他の宿主植物の灰色カビ病(肢旦旦is  cin
erea  )+  )マドのエキ病(Ph to h
thora  1nfestans  )+  リンゴ
の黒星病(VenLuria  ■並並社n)。
式(III)のトリアゾール化合物の若干はまた試験管
内のカビに対して広範囲の活性を示す。これらの化合物
は果物の収柑後の種々の病害[例えばオレンジの緑カビ
病(Penicillium  □及び青カビ病(Pe
nicillium  iLalicum )及びバナ
ナのタンソ病(牡並並匹旦亜 musarum  月に
対して活性を有する。更には本発明の化合物の若干は穀
物のFusarium  spp、釦蝕■凰Spp、+
Ti1letia  spp(即ち小麦の黒穂病、種子
に起因する病害)、用旦凰脛 3pl)・・k膓■且並
匹旦叩spp、+綿花の白絹病(Rhizoctoni
a  5olani )及び稲の紋枯病(Cortic
ium  5asakii  )に対してシードドレッ
シング剤として有効である。
式(1)のトリアゾール化合物は殺カビ目的にはそのま
\用い得るが、このような用途には組成物に処方するの
がより都合良い。
次に本発明の化合物の製造を次の実施例により説明する
ナトリウムで乾燥したジエチルエーテル(50ml)に
入れた2−フルオロブロモベンゼン(0,11モル。
19.25 g )をマグネシウム削り屑(0,12g
原子。
2.88 g )に加えることによってグリニヤール試
薬を調製し、この試薬をナトリウムで乾燥したジエチル
エーテル(50d)に入れた4−フルオロフェナシルク
ロリド(0,05モル、 8.62g)の攪拌された溶
液に0〜5°Cで滴下して加えた。添加が完了した後に
、反応混合物を2時間20°Cで攪拌し、次いで塩化ア
ンモニウムの飽和水溶液に性別し、水(3X 15(b
++4りで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。エ
ーテルを留去して黄色油状物を得、これをカラムクロマ
トグラフィー(シリカゲルカラムを用いトルエンで溶離
)で精製し、次いで蒸留し、淡黄色油状物として1−(
2−フルオロフェニル)−1−(4−フルオロフェニル
)−2−クロロ−エタン−1−オール(表■の化合物N
α8;収率21%)、b、P、95〜96°C10,O
2mmHgを得た。’H−NMR(CDCjl! ))
 :δ3.24(III、 d)、 4.3(2H,m
)、 6.8〜7.9(811,m)。
この化合物を塩基(例えばKzCO:+)で処理して1
−(2−フルオロフェニル) −1−(4−フルオロフ
ェニル)エチレンオキシド(対応するオキシランすなわ
ちエポキシド;表1の化合物Nα10)を得た。
算11−NMR(CDCl *) : 63.24 (
211,dd) 、 6.80〜7.60(8H,m)
1.2.4−トリアゾール(0,03モル、2.07g
)を、乾燥DMF (30d)に入れた100%水素化
ナトリウム(0,03モル、0.72 g )に少量ず
つ加え、起泡が止むまで室温で撹拌する。乾燥DMF 
(10d)に入れた実施例1で製造した1−(2−フル
オロフェニル)−1−(4−フルオロフェニル)−2−
クロロ−エタン−1−オール(0,01モル、2.69
 g )を室温で滴下して加え次いで該溶液を100”
Cで6時間撹拌した。
室温に冷却してから該溶液を水にそ−いて固体を沈澱さ
せ、これを石油エーテル(60〜80″c)/クロロホ
ルムから再結晶させると白色の結晶質固体として標記化
合物、n+、p、 12(1〜123°Cを得た。
n−ブチルリチウム溶液(アルドリッチ ケミカルズ社
から市販の1.55Mヘキサン溶液31m1)をナトリ
ウムで乾燥したテトラヒドロフラン(50me)に入れ
た2、 2’ 、4’ −)ジクロロアセトフエノン(
0,04モル、8.94g)の撹拌された溶液に一70
°Cで1時間にわたって滴下して加えた。添加後、反応
混合物を一70°Cで1時間攪拌し、次いで放置し室温
迄ゆっくり昇温させた。反応混合物を氷水中に注意しな
がら性別し、次いでテトラヒドロフランを減圧下で留去
した。得られた残留物を塩化メチl/:/ (3x15
0 d) テ抽出し、水(3X200d)で洗浄し、次
いで無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を除去する
と流動性の褐色の油が得られ、これを蒸留して黄金色油
状物としてl−クロロ−2−(2,4−ジクロロフェニ
ル)−ヘキサン−2−オールI エニル)−1−n−ブチルエチレンオキシド得た。
上記のハロヒドリンとエポキシドの混合物を適当な塩基
(例えばKzco↓)を用いて処理し全量をエポキシド
(オキシラン)に転化させ1−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−1−n−ブチレンエチレンオキシドを得た。
’II−NMR(CDCf 3) : 60.84(311,L)、 1.26(411,m)
、  1.60(211,m)。
2.06(211,m)、2.86(211,dd)、
 7.06−7.46(311,m)本実施例では前の
実施例で用いられたn−ブチルマグネシウムハライド(
グリニヤール試薬)の代わりにn−ブチルリチウムを使
用したが、これら2つの化合物は均等的に反応する試薬
である。
01                     実施
例2で製造した1−(2,4〜ジクロロフエニル)NM
R分析によれば1:2の比率の混合物であるこ  −1
−n−ブチ2.エチレンオキシド(1工2.)とジ。
とが確認された) 、 b、p、156〜160°C1
0,6mm11gを  チルホルムアミド(DMF)(
0,52)トヲ反応容器ニ入れ、次いで攪拌した。酸結
合剤として炭酸カリウム(4モル)を加え、次いで混合
物を約125°Cに加熱した。次いで加熱を止め、混合
物を冷却した。約80°Cで、この混合物に残りのDM
F (0,!l)と1.2.4− )リアゾール(2モ
ル)を加えた。得られた混合物を加熱し、温度を反応が
完結する迄80〜90°Cに制御した。
次いで、注意深く減圧にし、加熱を維持し混合物から溶
媒を蒸留した。蒸留が完了した時に、窒素で減圧を常圧
に戻し、混合物を冷却した。約45°Cで水(22)を
加え、続いてヘキサン(12)を加え、混合物を更に室
温に冷却し、次いで固体生成物が生成する迄攪拌した。
生成物を濾過し、窒素を吹き込んで水性溶媒を除去し、
次いで、生成物スラリーをヘキサンで洗浄し、窒素を吹
き込んで溶媒を除去し、更にスラリーを水洗し、空気を
吹き込んで湿潤生成物(粗製物)を得た。この生成物を
取出し、乾燥し、白色(灰白色)固体として標記化合物
、m、p、106〜108°Cを得た。
実五I鉗1 ナトリウムで乾燥したジエチルエーテル(50mf)に
入れた2−り1コUベンシルク1コライド(0,1モル
、16、1 g )とマグネシウム削り屑(0,11グ
ラム原子、2.7 g)とから調製したグリニヤール試
薬に、ナトリウムで乾燥したジエチルエーテル(100
ml)に入れたl−ブロモ−3,3−ジメチルブタン−
2−オン(0,1モル、17.7g)の溶液を10〜1
5°Cに温度を保持するような速度で滴下して加えた。
添加後、反応混合物を更に1時[;旧0〜15°CでI
N拌し、次いで塩化アンモニウム飽和溶液に性別し、水
で洗浄し、方!(水硫酸マグネシウムで乾燥した。エー
テルを除去すると淡黄色油状物とし゛ζ1.2−エポキ
シー2−(2−クロロベンジルL3.3−ジメチルブタ
ン(1195%)が得られた。NMR分析により構造を
確認した。
’II−NMR(CDCffi 4) :δ: 1.0
5(911,s)、1.70(III、 d; JH−
H4,0+12)。
2.45(Ill、 d; Jll−H4,0+12)
、2.95(III、 d;J H−1115,0II
z)、  3.35(III、  d;  JH−11
15,0112)。
6.90−7.35(411,m)ppm。
次に、−a式(1)及び(II)の本発明の化合物の有
用性を裏付けるため、これを中間体として合成された前
記の式(III)の最終目的化合物(トリアゾール化合
物)の殺カビ剤としての活性を試験例により説明する。
1幻l叶上 植物を、直径4cmの小型植木鉢に入れたジョンインホ
ス植木鉢用堆肥(No、l又は2)中で生長させた。双
子葉植物を収容する鉢の底部に細かい砂の層を設けて植
物の根による供試化合物の吸収を促進させる。供試化合
物をディスパゾール(Dispersol) T水溶液
と共にビーズミルで粉砕することにより処方するかある
いは供試化合物をアセトン/エタノールに溶かした後使
用直前にこれを所要の濃度に希釈する溶液として供試化
合物を処方した0葉の病害については、有効成分含有!
!1100ppの懸濁液を土壌に噴霧する。これに対す
る例外は灰色カビ病(k紅ムis  cinerea 
 )、ブドウのベト病(p+且肌匹胆 ν1ticol
a )及びリンゴの黒星病(VenLuria  in
肥虹社旦)についての試験である。噴霧液は葉の最大保
持力になるまで施し、根は有効成分の最終濃度が乾燥土
壌当り大体40ppmに当量になるように浸漬する。噴
霧液を穀物に施す場合には、0.05%の最終濃度を与
えるようにトゥイーン(Tween) 20を添加した
大部分の試験については、植物に病害を接種する1日又
は2日前に、供試化合物を土壌(根)及び葉(噴霧によ
り)に施用した。但し大麦のウドノコ病(紅■昆鳳 肛
組植旦)の試験の場合だけは植物に、処理を施す24時
間前に病害を接種した。
植物は病害を接種した後、適当な環境下に配置して感染
を行わせ、そして病害を評価し得るようになるまで罹病
させた。病害の接種から病害の評価を行うまでの期間は
、病害の種類と環境に応じて4〜14日の間で変動させ
た。
病害の抑制率は次の等級で記録した: 4=病害発生せず 3−未処理植物についてコン跡程度〜5%の病害2=未
処理植物について6〜25%の病害l−未処理植物につ
い°ζ26〜59%の病害0=未処理植物について60
−100%の病害得られた結果を以下の表■に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ 〔式中、Xはハロゲン原子であり、R^1はブチル基、
    2−クロロフェニル基、又は2−フルオロフェニル基で
    あり、R^2は2−もしくは4−クロロベンジル基(但
    し、この場合R^1はブチル基である)であるか、又は
    R^2は次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Zは水素原子又は塩素原子であり、Yは塩素原
    子又はフッ素原子である;但しZ及びYが共に塩素原子
    であるのはR^1がブチル基である場合である)で表わ
    されるハロ−置換フェニル基である〕で表わされる化合
    物。 2、R^1がブチル基(n−、sec−、iso−、又
    はt−ブチル基を包含する)、2−クロロフェニル基又
    は2−フルオロフェニル基であって、R^2が4−クロ
    ロフェニル基、4−フルオロフェニル基又は2−クロロ
    −4−フルオロフェニル基であるか、あるいはR^1が
    ブチル基である場合には、R^2が2−クロロベンジル
    基、4−クロロベンジル基又は2,4−ジクロロフェニ
    ル基である請求項1記載の化合物。 3、R^1がt−ブチル基、2−クロロフェニル基又は
    2−フルオロフェニル基であり、R^2が4−フルオロ
    フェニル基又は4−クロロフェニル基である請求項1又
    は請求項2記載の化合物。 4、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは塩素原子又は臭素原子である)で表わされ
    る請求項1〜3記載の化合物。 5、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる請求項1〜3記載の化合物。
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GB7908003 1979-03-07
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