JPH0271933U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の第１実施例を示す
もので、第１図は縦断側面図、第２図は縦断正面
図、第３図は要部の分解斜視図である。また、第
４図及び第５図は本考案の第２実施例を示す夫々
第１図及び第２図相当図である。 図中、１はシヤフト、２はベース部材、５は操
作部材、９は圧縮コイルばね（ばね部材）、１２
は係合爪、１３は操作ノブ、１６は係合溝、３２
は接点機構、３８は操作部材、３９は操作ノブ、
４０は係合爪、４２は係合溝である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シヤフトの軸心回りに支持され中立位置から第
   １の方向及びこれとは逆の第２の方向へ夫々回動
   操作可能な操作部材と、この操作部材の回動に応
   じて動作される接点機構と、前記シヤフトに固定
   されたベース部材と、前記操作部材にその回動方
   向と交差する方向へ移動可能に取付けられた操作
   ノブと、この操作ノブを常時において所定の非操
   作位置に付勢保持するばね部材と、前記操作部材
   の回動軌跡面と交差する方向へ突出され前記操作
   ノブの操作に応動する係合爪と、前記ベース部材
   に前記係合爪が嵌り込むように形成され前記操作
   ノブが前記非操作位置にある状態で前記操作部材
   の前記第１の方向への移動を許容し且つ第２の方
   向への移動を規制すると共に上記操作ノブが前記
   ばね部材に抗して移動操作されたときに操作部材
   の上記第１の方向への移動を規制し且つ第２の方
   向への移動を許容する係合溝とから成る車両用ス
   イツチ装置。