JPH0271711A - 基台に対する被作動部材の駆動装置 - Google Patents

基台に対する被作動部材の駆動装置

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JPH0271711A
JPH0271711A JP22333688A JP22333688A JPH0271711A JP H0271711 A JPH0271711 A JP H0271711A JP 22333688 A JP22333688 A JP 22333688A JP 22333688 A JP22333688 A JP 22333688A JP H0271711 A JPH0271711 A JP H0271711A
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Kazuo Kunii
国井 一男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、基台に対して被作動部材を駆動するための駆
動装置に関するものであり、特にこの被作a部材を直線
状または曲線状に往復駆動する場合の駆動装置に関する
ものである。
(従来の技術) 基台に対して被作動部材を直線状または曲線状に往復駆
動するための駆動装置としては種々なものが既に数多く
提案されてきている。ところが、従来既に提案されてる
この種駆動装置は、[被作動部材をどのように駆動する
か]については意が用いられてはいるが、当該駆動装置
が使用できない場合であって被作動部材を動かさなけれ
ばならない場合があることについては意が用いられてい
ないことか多い。
例えば、車両や航空機等の乗物において使用されるリク
ライニングシートにあっては、そのバックシートにこれ
を駆動するためのlI駆動装置取り付けられることがあ
る。このリクライニングシートのバックシートは、これ
を使用する人の状態あるいは好みに応じてその傾斜角度
が変更されるものであるが、このバックシートの角度変
更体、般にはバックシートの支持アーム(ここでいう被
作動部材)を駆動vtaによって往復動することにより
行なわれる。
しかしながら、従来の駆動装置においては、次の全ての
条件な鱗えたものとしては提案されていない、その条件
とは。
■完全自動化されたものであって、手動操作を全く不用
とすること。
■コンパクトに一体化されて、狭い空間内にも収納でき
ること。
■既にあるリクライニングシートのバックシート等の被
作動部材を駆動するものとして、この被作動部材の周辺
を大きく変更しないでそのまま適用することができるこ
と。
■緊急時において、当該駆動装置によらず、被作動部材
側に力を加えるのみでその作動ができるようにすること
である。
特に、■のr緊急時において、当該駆動装置によらず、
被作動部材側に力を加えるのみでその作動ができるよう
にすること」については重要なことである。これをリク
ライニングシートの場合について具体的に考えてみると
、このリクライニングシートを備えた車両や航空機等の
乗物か事故等にあって、当該乗物から脱出しなければな
らない場合に、このリクライニングシートを構成してい
るバックシートがその脱出に邪魔になることがある。と
ころが、乗物が事故等に遭えば、上記の駆動装このため
の電源等が切れてこれを駆動することができなくなり、
バックシートな邪魔にならないように倒すことができな
くなるのである。すなわち1.、I−、述したように「
当該駆動装置が使用できない場合であって被作fh8B
材を動かさなければならない場合があることについては
意が用いられていない」と、このバックシートを邪魔な
状態のままにしておくしか方法がなく、緊急脱出が不可
能となることもあり得るのである。
以Fのことは、例えば自動ドアについても言える。地震
等によって停電すれば、この自動ドアを駆動している駆
動装置は働かなくなるが1通常このような場合に自動ド
アを緊急に開けなければならないことが多い。それなの
に、電源が切れて役に立たない駆動装置があることによ
って、この自動ドアを開けることができないのである。
そこで、発明者等は、駆動装置が使用できない場合であ
って被作動部材を動かさなければならない場合があるこ
とについても意を用いた駆動装置、すなわち上記■〜■
の条件の全てを満足する駆動装置を完成すべく研究した
結果1本発明を完成したのである。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は以上のような経緯に基づいてなされたもので、
その解決しようとする課題は、従来の駆動□装置が上記
■〜@の条件全てを満足していないことである。
そして1本発明の目的とするところは、と記■〜■の条
件の全てを満足することのできる駆動装置を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 以上の課題を解決するために、本発明か採った第−請求
項に係る手段は、「基台」としてシート(210)を、
また「被作tS材」としてバックシート(22G)を採
用した場合について、実施例に対応する図面を参照して
説明すると、 「シート(210)側にバックシート(220)の支持
アーム(221)を回動可能に連結し、この支持アーム
(221)の下端とシート側間にネジロッド(10)を
配置して、このネジロッド(10)を進退させることに
より、バックシート(220)の傾動を行なうようにし
た駆動装置において、 この駆動装置を、シート(210)側に揺動可能に支持
した取付基台(20)と、この取付基台(20)に回動
可能に設けられて前記ネジロッl’(In)とともにボ
ールネジを構成する回転ナツト(3i)と、その駆動軸
が前記ポールネジと平行に配置されて回転ナツト(31
)を回転駆動しかつ電磁ブレーキ(4りによってその駆
動軸(44)の回転か停止される駆動モータ(40)と
、取付基台(20)側に設けられてネジロフト(10)
の移動始端及び経端を検出する第一リミットスイッチ(
42)及び第一リミットスイッチ(43)と、駆動モー
タ(40)の作動を支持アーム(221)等に設けたメ
インスイッチ及び第一リミットスイッチ(42)又は第
二リミットスイッチ(43)からの信号によって制御す
る電気回路と、駆動モータ(40)の駆動軸(44)と
回転ナツト(31)間に配置されて両者の断続を行なう
クラッチ(50)とにより構成したことを特徴とする駆
動装M(100A) J である。
また、第二請求項に係る手段は、「基台」としてシート
(210)を、また「被作動部材」としてバックシート
(220)を採用した場合について、実施例に対応する
図面を参照して説明すると。
「シート(210)側にバックシート(220)の支持
アーム(221)を回動可能に連結し、この支持アーム
(221)の下端とシート側間にネジロッド(10)を
配置して、このネジロッド(10)を進退させることに
より、バックシート(2211)の傾動を行なうように
した駆動装置において、 この!Ifi装置を、シート(210)側に揺動可能に
支持した取付基台(20)と、この取付基台(20)に
回動可能に設けられてネジロッド(lO)とともにボー
ルネジを構成する回転ナツト(3凰)と、その駆動軸(
44)がボールネジと直角に配置されて回転ナツト(3
1)を回転駆動する駆動モータ(40)と、取付基台(
20)側に設けられてネジロッド(lO)の移動始端及
び終端を検出する第一リミットスイッチ(42)及び第
二リミットスイッチ(43)と、駆動モータ(40)の
作動を支持アーム(221)等に設けたメインスイッチ
及び第一リミットスイッチ(42)又は第二リミットス
イッチ(43)からの信号によって制御する電気回路と
1回転ナツト(31)上に配置されてこの回転ナツト(
3りと駆動モータ(40)の駆動軸(44)との断続を
行なうクラッチ(50)とにより構成したことを特徴と
する駆動装置(100R)、 J である。
さらに、第三請求項に係る手段は、上記第−請求項及び
第二請求項に係る場合と同様に、「基台」としてシート
(210)を、また「被作動部材」としてバックシート
(220)を採用した場合について説明すると、 「シート(210)側にバックシート(220)の支持
アーム(221)を回動可能に連結し、この支持アーム
(221)の下端とシート側間に駆動ロッド(60)を
配置して、この駆動ロッド(60)を回転させることに
より、バックシート(220)の傾動を行なうようにし
た駆動装置において、 この駆!11装置を、シート(21G)側に揺動可能に
支持した取付基台(20)と、この取付基台(20)に
回動可能に設けられて駆動ロフト(6o)を回動不能に
支持する回転ナツト(31)と、この駆動ロッド(60
)の先端に設けられて前記被作動部材を作動するピニオ
ン(61)と、その駆動軸(44)が駆動ロッド(60
)と直角に配置されて回転ナツト(31)を回転駆動す
る駆動モータ(40)と、被作動部材側に設けられてそ
の移動始端及び終端を検出する第一リミットスイッチ(
42)及び第二リミットスイッチ(43)と、駆動モー
タ(40)の作動を被作動部材等に設けたメインスイッ
チ及び第一リミットスイッチ(42)又は第二リミット
スイッチ(43)からの信号によりて制御する電気回路
と1回転ナツト(31)上に配置されてこの回転ナツト
(31)と駆動モータ(40)の駆動軸(44)との断
続を行なうクラッチ(50)とにより構成したことを特
徴とする駆動装置(100c)、 Jである。
(発明の作用) 次に、本発明に係る各駆動装rI(100A)、(10
0B)及び(100(:)の作用について説明する。
・第一請求項に係る駆動装@(100^)についてまず
、この第一請求項に係る駆動装置(100^)において
は、第4図〜第11図に示すように、進退駆動されるべ
きネジロッド(10)と、これを駆動するための駆動モ
ータ(40)や減速装置(30)等が一つの取付基台(
20)に対して組み付けであるから、その全体構造は非
常にコンパクトとなっている。従って、この駆動装@ 
(100^)をリクライニングシート(20G)のシー
ト(210)側に組み付ける場合には、その取付空間を
それ程必要としないものとなっているものてあり、この
駆動装置(100A)は殆どのリクライニングシート(
200)に適用可能となっているのである。
また、この駆動装置(100A)は、その取付基台(2
0)を支持穴(21)にてシート(210)側に揺動可
能に取り付けられるものであり、その駆動モータ(40
)を正転または逆転させることにより、ネジロッド(1
0)をシート(210)に対して進退させることができ
るから、このネジロッド(lO)によってバックシート
(220)の支持アーム(221)の下端を押引し、こ
れによりバックシート(220)の角度が変更されるの
である。この場合、駆動モータ(40)の駆動は任、a
に停止させることができるから、ネジロッド(10)の
進退量、従ってバックシート(220)の傾斜角度は無
段階的に調整されるものである。
勿論、この駆動装置(100^)はネジロッド(lO)
の移動始端及び終端を検知する第一リミ・ットスイッチ
(42)及び第二リミットスイッチ(43)を有してい
るから、これら第一リミットスイッチ(42)及び第二
リミットスイッチ(4コ)によって規定される範囲内で
のみバックシー)−(220)の角度JimFを行なう
ものである。
さらに、この駆動波H(too^)においては、ネジロ
ッド(10)と減速装置(30)の回転ナツト(31)
とによって、所謂ポールネジを構成している。また、駆
動モータ(40)の!@働軸(44)と回転ナツト(3
1)間にはクラッチ(50)が配置されており、このク
ラッチ(50)は両者の断続を行なうようになっている
従って、回転ナツト(31)の回転によってネジロッド
(lO)の進退を行なうことは勿論、緊急時等において
、クラッチ(50)によって駆動軸(44)と回転ナツ
ト(31)間の接続を断するとともに、ハックシー) 
(220)側に大きな力を加えてやれば、ネジロッド(
10)の進退を駆動装置(100^)の駆動状態あるい
は停止F状態のいかんを問わず行なうことが可1tとな
っているものである。これを具体的に説明すると、例え
ば緊急時において、バックシート(220)が人の移動
に邪魔になるような状態にあったとしても、クラッチ(
50)によって駆動軸(44)と回転ナツト(31)間
の接続を断ずれば、駆動装置!(100^)自体をわざ
わざ操作することなく、バックシート(220)を必要
な方向に傾斜させればよいものどなっているのである。
なお、クラッチ(50)を操作するための操作レバーを
1通常時には使用者の目のとどかない場所1例えば肘掛
の下側等に設けておき、これを乗務員操作するようにす
れば、このクラッチ(50)を不用意に操作することは
ない。
さらにまた、この駆lJI装置(100A)にあっては
、駆動モータ(40)の駆動軸(44)がm記ボールネ
ジを構成するネジロッド(10)と平行に配置されてい
るため、全体としてのコンパクト化をより向上させてい
る。
・第二請求項に係る駆ik装置(100B)についてま
ず、この第二請求項に係る駆*装21(100B)にお
いては、上記第一請求項に係る駆動波fi(100A)
と実質的に同様な作用を有する外、第12図〜第15図
に示すように、駆動モータ(40)の駆動軸(44)が
萌記ポールネジを構成するネジロッド(10)と直角に
配置されているため、第一請求項に係る駆動装置(10
0A)とは異なりた配置を行なうことができるものとな
っている。
・第三請求項に係る駆動装置(100C)についてこの
駆動装置(100C)にあっては、!ll+を基台(2
0)に回動可能に設けた駆動ロット(60)を回転ナツ
ト(31)に対して回動不能に支持するとともに、この
駆動ロット(60)を回転させて、この駆動ロット(6
0)の先端に設けたピニオン(61)によってラック(
62)を作動させるようにしているから、駆動ロッ)’
 (60)が取付基台(2◎)に対して何等変化するこ
とはない、従って、この駆動波! (IODC)にあっ
ては、これを全体的に見た場合1作動時におけるその形
状は全く変化しないから、その設置箇所の選定にあたっ
ては、当該駆!h装!(100C)の作動状態を考慮す
ることなく行なうことが可能となっているのである。
勿論、この駆!ll装W(100c)においても1通常
駆動ロッド(60)と駆動モータ(40)は減速装fl
(30)によって繋がった状態にあるが、クラッチ(5
0)によって両者の接続を切り離せば、駆動ロッド(6
0)は自由に回転する状態となる。従ワて、バックシー
ト(220)側に大きな力を加えてやれば、このバック
シート(220)側のラック(62)を介して駆動ロッ
ド(60)は自由に回転し、バックシート(220)が
所9の位置に変更されるのである。
以1;の各作用は、リクライニングシート(200)の
バックシート(220)に対して適用した場合について
説明したが、この作用は各駆動装H(too^)、(1
00B)及び(tooc)を、第2図に示したようなリ
クライニングシート(2oo)の7ツトレスト装置(2
30)に対して適用した場合、あるいは自動ドア等に適
用した場合についても同様である。
(実施例) 次に1本発明に係る各駆動装置(100A)、 (10
011)及び(tooc)のそれでれについて1図面を
参照して説明する。
・第一請求項に係る駆動装置(100A)について第1
図には、第一請求項に係る駆動装置(100A)等を採
用したリクライニングシート(20G)の側面図が示し
てあり、第2図に示すように、このリクライニングシー
ト(200)は、そのシート(21G)に対してバック
シート(220)が傾動可渣となっているとともに、シ
ート(21G)内に重力に出てからそのL板が1:効す
るフットレスト装21(230)を備えているものであ
る。
このリクライニングシート(ZOO)を構成しているシ
ート(210)とバックシート(220)間には、第3
図に示すように、第一請求項に係る駆a装置(100^
)が配置しである。すなわち、この駆動装置(100A
)は、これを構成する取付基台(20)に設けた一対の
支持穴(21)、(それでれ略水平方向に並んで位置し
ている)を利用してシート(210)側に取付けられて
いるものであり、各支持穴(21)を中心にn動可能に
しである。なお、バックシート(220)は支持アーム
(221)を備えており、この支持アーム(221)は
回動軸(222)にてシート(210)側に回動可能に
連結されていて、この支持アーム(221)の下端に駆
動装W1(100A)を構成するネジロフト(lO)の
一端が回動可能に連結されている。
そして、この駆動装置(IOIIA)は、第4図〜第1
1図に示すように、主として、上述したネジロフト(l
O)と、このネジロッド(10)とともに例えば第8図
に示したような状態でボールネジを構成する回転ナウト
(3I)と、この回転ナツト(3I)を回動駆動する駆
動モータ(40)と、これら回転ナツト(31)及び駆
動モータ(40)等を支持する取付基台(20)と、駆
動モータ(40)の駆動軸(44)と回転ナツト(31
)間に配置されて両者の断続を行なうクラッチ(50)
とを備えている。
ネジロフト(10)は、後述の回転ナウト(31)とと
もにボールネジを構成するものであるから、その外周面
にはボールが転動し得る螺旋状の溝が形成しである。な
お、このネジロッド(10)上には、後述の第一リミッ
トスーイッチ(42)及び第二リミットスイッチ(43
)をそれぞれ作動させるための第一ストッパ(11)及
び第二ストッパ(I2)が位W1aw可能に取付けであ
る。
このネジロッド(10)を駆動する回転ナツト(31)
は、取付基台(20)に組み付けられた減速装置(30
)の一つの構成部材となっているもので、複数のギア(
32)を介して駆動モータ(40)の駆動軸(44)と
連動すべく構成されている。
駆動モータ(40)は、直流電流によって駆動されるも
のであり、シート(210)の肘掛は等に設けたメイン
スイッチによって、使用者の選択に応じて正転または逆
転するものである。また、この駆動モータ(40)には
、ネジロッド(10)からの回転力を阻止させる電磁ブ
レーキ(41)か設けである。
(以下余白) また、この駆動モータ(40)は、取付基台(20)側
に設けた第一リミットスイッチ(42)または第二リミ
ットスイッチ(43)からの信号によってもその回転駆
動を停止するように構成しである。すなわち、第4図及
び第754に示すように、ネジロフト(lO)側の第一
ストッパ(11)及び第二ストッパ(12)とそれでれ
対向する取付基台(20)の部分には、第一リミットス
イッチ(42)及び第二リミットスイッチ(43)が設
けてあり、これらの第一リミットスイッチ(42)また
は第二リミットスイッチ(43)は、第一ストツバ(0
)または第二ストッパ(12)によって押圧されたとき
に信号を発して、駆動モータ(40)への通電を遮断す
る等して駆動モータ(40)を停止させるものである。
これらの電気的回路を図示すると、第11図に示したよ
うになる。
また、駆動モータ(40)の駆動軸(44)と回転ナツ
ト(31)間に配置されて両者の断続を行なうクラッチ
(50)は、本実施例の場合第5図に示したような構成
となっている。すなわち、駆動軸(44)とこれに隣接
するギヤ(32)間に両者の接続を切るためのクラッチ
部材(51)が配置してあり、このクラッチ部材(51
)をレバー(SOa)によって図示左方向に動かすこと
によって、駆動軸(44)とこれに隣接するギヤ(32
)両者の接続を切るように構成しである。
・第二請求項に係る駆動装置(100B)についてこの
駆動装置(100B)は、第12図〜第15図に示すよ
うなもので、その構成の大部分は上記第−請求項に係る
駆動装置(100^)と実施的に同じであるが、以下の
点において異なるものである。なお、この駆動装置(1
00B)における駆動装置(100A)と共通する部材
には1図面中に同一符号を付してその説明を省略する。
すなわち、この駆動装置(10(11)においては、駆
動モータ(40)の駆動軸(44)とネジロッド(10
)とは、ウオーム機構(コ3)を介して直交した状態に
配置したものである。従って、この例において使用され
ている駆動モータ(40)においては、ネジロッF(1
0)からの回転力はウオーム機構(33)によって阻止
されるから、この駆動モータ(40)は電磁ブレーキ(
41)を有してはいないものである0以上のように、駆
動軸(44)とネジロッド(10)とを直交した状態で
配置したのは、シート(210)側の駆動装置(、to
og)を収納する空間がこのような形状にした方がよい
場合に適用するためである。
また、この駆動装!(IODB)においては、特にその
クラッチ(50)が次のように構成しである。このクラ
ッチ(50)は、第12図及び第14図に示すように、
主として、操作突起(52)を有して回転ナツト(31
)上でこれと一体的に回転するクラッチ部材(51)と
、このクラッチ部材(51)を第14図の左矢印方向に
動かす操作ローラ(54)と、クラッチ部材(51)を
図示右矢印方向に付勢するスプリング(55)とからな
っている、そして、ネジロッド(10)の図示右側部分
には、このネジロッド(10)に対して回動自在であり
、またその突起(35)がクラッチ部材(5I)の操作
突起(52)に係合するウオームギア(34)が嵌合し
である。すなわち、このクラッチ(50)は、そのクラ
ッチ部材(51)を操作レバー(56)によって第14
図の左矢印方向に移動させることによって、クラッチ部
材(51)側の操作突起(52)とウオームギア(34
)側の突起(35)との係合か解かれるようにしである
また1回転ナツト(31)上には、第14図に示したよ
うに複数の突起(コロ)が突出形成してあり、これら各
突起(36)は、クラ・ンチ部材(51)側の操作突起
(52)間に位置するように嵌め合せ状態にしである。
従って、各突起(36)にクラ・ソチ部材(51)側の
操作突起(52)がそれfれ噛合することによって、ク
ラッチ部材(51)と回転ナツト(31)とが一体的に
回転するのである。また、クラッチ部材(51)かスプ
リング(55)によって第14図の図示右方向矢印側に
付勢されている場合には、クラッチ部材(51)側の操
作突起(52)かつオームギア(34)側の突起(35
)間に噛合してウオームギア(コ4)とクラッチ部材(
51)、すなわち回転ナツト(コ1)とを一体回転させ
るのである。これに対して、クラッチ部材(51)が後
退されると、各突起(36)とクラッチ部材(51)側
の操作突起(52)との噛合か解かれるから、回転ナツ
ト(コ1)はつオームギア(34)とは独立して回転し
得る状態となるのである。
これにより、クラッチ部材(51)側の操作突起(52
)とウオームギア(34)側の突起(35)とか係合し
ている場合(通常の状態)にあっては、駆動モータ(4
0)の駆動力はその駆動軸(44)からウオーム機構(
13)のウオームギア(34)に伝達され、このつオー
ムギア(14)の突起(35)とクラッチ部材(51)
の操作突起(52)との係合によって回転ナツト(31
)が回転駆動され、ネジロッド(10)は駆動モータ(
40)の回転方向に応じて進退する。また、このクラッ
チ(50)のクラッチ部材(51)を操作レバー(56
)によって第141Jの左矢印方向に移動させることに
よって、クラッチ部材(51)側の操作突起(52)と
ウオームギア(コ4)側の突起(35)との保合を解く
と、ネジロッド(+ 11 )は駆動モータ(40)と
は独立した状態となるから、ネジロッド(10)に力を
加えれば、このネジロッド(10)は自由にi[遇する
のである。
なお、操作レバー(56)にはケーブルか接続してあり
、このケーブルには図示しない操作レバーか連結しであ
る。この操作レバーは、通常時には操作しないものであ
るから、シート(210)に座る人の手の届きにくい場
所等に設けである。
・第三請求項に係る駆動装置(100C)についてこの
駆4!J装置(tooc’+は、第16図〜第18図に
示すようなものであり、この駆動装置 (l0Uc)に
おいては、上記の駆動装!(100B)と同様に、駆動
モータ(40)の駆動軸(44)と駆動ロッド(60)
とを、ウオーム機構(33)を介して直交した状態に配
置したものである。また、クラッチ(,511)、につ
いても、上記の駆動装置(tooB)と同様な構成にし
てあり、この駆動9 ;n (100B)と共通する部
材には図面中に同一符号を付してその説明を省略する。
この駆動装21(Ill(IC)か上記駆動装置 (1
00+1)と異なる点は、バックシート(220)の支
持アーム(221)をyIA動するものが、ネジロフト
(10)に代えて駆動口・ンド(60)を使用している
ことである。このWJ動ロット(60)は、第16図に
示した実施例にあっ゛〔は、取付基台(20)の左右に
突出する二本のものを使用しており、これら各駆動ロッ
ト(50)の先端には、第17図または第18図に示し
たように、ビニオン(61)が連結してあり、また各駆
動ロッド(60)の内端は回転ナツト(31)にキー等
を使用して回動不老に連結しである。このピニオン(6
1)に対しては、バックシート(220)の支持アーム
(221)側に設けたラック(62)か噛合しており、
これにより、駆動ロフト(60)か回転したときう・ツ
ク(62)を介してバックシート(220)の支持アー
ム(221)か駆動されるのである。
なお、第17UAに示したラック(62)の場合は、こ
れを直線状に形成したものであり、このラック(62)
を往復動させるのに適した例であり、また第18図に示
したラック(62)は円弧状に形成したものであり、こ
のラック(62)を円弧動させる場合に適した例である
(発明の効果) 以上説明した通り、第一請求項に係る発明にあっては、
上記実施例にて例示した如く、「シート(210)側に
バックシート(220)の支持アーム(221)を同効
n(能に連結し、この支持アーム(221)のド端とシ
ート側間にネジロッド(lO)を配置して、このネジロ
ッド(10)を進退させることにより、バックシート(
220)の傾動を行なうようにした駆動!atにおいて
、このNA駆動装置、前記基台側に揺動可能に支持した
取付基台(20)と、この取付基台(20)に回動6f
能に設けられ″C前記ネジロ・ソト(lO)とともにボ
ールネジを構成する回転ナツト(31)と、その駆動軸
(44)か前記ボールネジと平行に配置されて回転ナツ
ト(3I)を回転駆動しかつ電磁ブレーキ(41)によ
ってその駆動軸(44)の回転か停止される駆動モータ
(411)と、取付基台(20)側に設けられてネジロ
ッド(lO)の移動始端及び終端を検出する第一リミッ
トスイッチ(42)及び第二リミットスイ・ソチ(43
)と、駆動モータ(40)の作動を被作:#部材笠に設
けたメインスイッチ及び第一リミ・ントスイッチ(42
)又は第二リミットスイッチ(4コ)からの信号によっ
て制御する電気回路と、駆動モータ(40)の駆動軸(
44)と回転ナツト(3り間に配置されて両者の断続を
行なうクラッチ(50)とにより構成したこと」 にその特徴があり、これにより次の(す〜■効果を全て
有した駆fIJ装置(100A)を簡単な構成によって
提供することができるのである。すなわち、■バ・ンク
シート(2211)の支持アーム<221)を「1゛接
的に揺動させるネジロッド(10)は、■・転または逆
転する駆動モータ(40)によってその進退作動がなさ
れるのであり、しかもその進退μは一定の範囲内で自由
に設定できるから、リクライニングシート(200)に
おけるバックシート(220)の傾斜角度の調整は任意
の位置で自動的に行なうことかできる。つまり、この駆
動′JI置(100^)は、バックシート(220)を
傾動させるための手動操作は全く不賞であり、バックシ
ート(220)の角度aI整において完全自動化を]A
ることかできるのである。
勿この駆動装置(100^)は、その取付基台(20)
を中心にしてこの取付基台(20)に全ての必要な構成
部材かまとめられているから、非常にコンパクトなもの
となっており、シート(210)側の狭い空間内に収納
して取付けることができるものである。
(3)この駆動装置(100A)は、ネジロッド(lO
)や駆動モータ(40)′gの主要構成部材を取付基台
(20)に対して全て組み付けたものであるから、これ
をそのまま適用しようとするリクライニングシート(2
00)のシート(210)側に組み付けることによって
、大半のリクライニングシート(ZGO)に適用するこ
とができるものである。
■バックシート(22G)の支持アーム(221)を駆
動するネジロッド(10)は、減速装R(:lO)の回
転ナツト(31)とともに所謂ボールネジを構成してい
るから、 wAghモータ(40)の停止時においても
ネジロッド(1口)の取付基台(20)に対する進退は
一定の力を加えれば可能であり、これにより緊急時にお
ける脱出をする際にはバックシート(220)に力を加
えて起伏させることかできるのである。
また、第二請求項に係る駆動装置(100B)及び第二
請求項に係る駆動波M (100c)においては、上記
の第一請求項に係る!!!動装2!1(too^)と同
様な効果を有している外、ネジロフト(10)と駆動モ
ータ(40)の駆動軸(44)とが直交しているから、
第一請求項に係る駆動波!!? (100A)をは異な
った配置をすることができるものである。
さらに1本発明に係る各駆動波!!1(100A)、(
100R)及び(100c)は、上記のリクライニング
シート(200)の場合に限らず、緊急時に脱出の邪魔
にならないようにしなければならない自動ドア等に対し
ても容易に適用することかでき、産業上極めて有用なも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る駆動装置を採用したリクライニン
グシートの側面図、第2図は第1図に示したリクライニ
ングシートのバックシートを倒しフットレスト機構を前
に出した状態を示す斜視図、第3図はこのリクライニン
グシートに適用した駆動装置を中心にしたシートの部分
拡大断面図である。 また、第4図〜第111E21は第一請求項に係る駆@
装置を示すものであり、第4図はその駆動装lのIF而
面、第51″1ilIは同上面]A、第6図は同背面図
、第714は同底面図、:n8図はネジロフトと回転ナ
ツトとによってボールネジを構成している状態な示す部
分断面図、第9図は駆動装置の左側面図、第1O図は同
右側面図、第it図はこの駆動装置に適用される′f?
気回路の回路図である。 第12i;4〜第15[4は第二請求項に係る駆動装置
を示すものであり、第12図はその断面図、第131−
fiは同底面図、第14図はクラッチを示すための分解
斜視図、第15図は同側面図である。 さらに、第16図〜第18図は第三請求項に係る駆動装
置を示すもので、第161’lはその断面図、第17図
はこの駆動装置に使用されるラックの−・例を示す模式
的平面図、第181:Nは同模式的側1ni図である。 符  号  の  説  明 1旧IA−1008・100C・・・駆動装置、 1l
)−・・ネジロッド2ト・・取付基台、21・・・支持
穴、3ト・・減速装置、コト・・回転ナツト、33・・
・ウオーム機構、34・・・つオームギア、35・・・
突起、40・・・駆動モータ、41・・・電磁フレーキ
、42・・・第一・リミットスイ・ソチ、43・・・第
二リミ・ントスイッチ、50・・・クラッチ、51・・
・クラッチ部材、52・・・操作突起、53・・・操作
溝、54・・・操作ローラ55−・・スプリング、60
・・・駆動ロット、 61・・・ビニオン62・・・ラ
ック、 200・・・リクライニンクシート、210・
・・シート、 220・・−バックシート、 221・
・・支持アーム。 以  ヒ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、基台側に被作動部材を相対移動可能に連結し、こ
    の被作動部材と前記基台側間にネジロッドを配置して、
    このネジロッドを進退させることにより、前記被作動部
    材の作動を行なうようにした駆動装置において、 この駆動装置を、前記基台側に揺動可能に支持した取付
    基台と、この取付基台に回動可能に設けられて前記ネジ
    ロッドとともにボールネジを構成する回転ナットと、そ
    の駆動軸が前記ボールネジと平行に配置されて前記回転
    ナットを回転駆動しかつ電磁ブレーキによってその駆動
    軸の回転が停止される駆動モータと、前記取付基台側に
    設けられて前記ネジロッドの移動始端及び終端を検出す
    る第一及び第二リミットスイッチと、前記駆動モータの
    作動を前記被作動部材等に設けたメインスイッチ及び前
    記第一又は第二リミットスイッチからの信号によって制
    御する電気回路と、前記駆動モータの駆動軸と前記回転
    ナット間に配置されて両者の断続を行なうクラッチとに
    より構成したことを特徴とする駆動装置。 2)、基台側に被作動部材を相対移動可能に連結し、こ
    の被作動部材と前記基台側間にネジロッドを配置して、
    このネジロッドを進退させることにより、前記被作動部
    材の作動を行なうようにした駆動装置において、 この駆動装置を、前記基台側に支持した取付基台と、こ
    の取付基台に回動可能に設けられて前記ネジロッドとと
    もにボールネジを構成する回転ナットと、その駆動軸が
    前記ボールネジと直角に配置されて前記回転ナットを回
    転駆動する駆動モータと、前記取付基台側に設けられて
    前記ネジロッドの移動始端及び終端を検出する第一及び
    第二リミットスイッチと、前記駆動モータの作動を前記
    被作動部材等に設けたメインスイッチ及び前記第一又は
    第二リミットスイッチからの信号によって制御する電気
    回路と、前記回転ナット上に配置されてこの回転ナット
    と前記駆動モータの駆動軸との断続を行なうクラッチと
    により構成したことを特徴とする駆動装置。 3)、基台側に被作動部材を相対移動可能に連結し、こ
    の被作動部材と前記基台側間に駆動ロッドを配置して、
    この駆動ロッドを回転させることにより、前記被作動部
    材の作動を行なうようにした駆動装置において、 この駆動装置を、前記基台側に支持した取付基台と、こ
    の取付基台に回動可能に設けられて前記駆動ロッドを回
    動不能に支持する回転ナットと、この駆動ロッドの先端
    に設けられて前記被作動部材を作動するピニオンと、そ
    の駆動軸が前記駆動ロッドと直角に配置されて前記回転
    ナットを回転駆動する駆動モータと、前記被作動部材側
    に設けられてその移動始端及び終端を検出する第一及び
    第二リミットスイッチと、前記駆動モータの作動を前記
    被作動部材等に設けたメインスイッチ及び前記第一又は
    第二リミットスイッチからの信号によって制御する電気
    回路と、前記回転ナット上に配置されてこの回転ナット
    と前記駆動モータの駆動軸との断続を行なうクラッチと
    により構成したことを特徴とする駆動装置。
JP63223336A 1988-09-05 1988-09-05 基台に対する被作動部材の駆動装置 Expired - Lifetime JPH0751098B2 (ja)

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