JPH027125A - 加算回路 - Google Patents
加算回路Info
- Publication number
- JPH027125A JPH027125A JP15848888A JP15848888A JPH027125A JP H027125 A JPH027125 A JP H027125A JP 15848888 A JP15848888 A JP 15848888A JP 15848888 A JP15848888 A JP 15848888A JP H027125 A JPH027125 A JP H027125A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carry
- adder
- circuit
- switch
- signal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、2進数の信号を加算するための加算回路に
関する。
関する。
[従来の技術]
第2図は、例えば16ビツトの信号(A、、Aへ3.)
、([(、、B、、・=0.3.)相互を加算し、加算
信号(S、、S、、・・・S3.)を得るために、4ヒ
・ノド加Bltoを8個用いた32ヒツト加算回路を示
していて、各段のキャリー出力が上位のキャリー入力と
なるように接続されている。
、([(、、B、、・=0.3.)相互を加算し、加算
信号(S、、S、、・・・S3.)を得るために、4ヒ
・ノド加Bltoを8個用いた32ヒツト加算回路を示
していて、各段のキャリー出力が上位のキャリー入力と
なるように接続されている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、上述の加算回路では、キャリー信号が4ビツ
ト加算器IOを伝搬する時間をTとすれば、32ピット
加算回路において、最」1位のキャリー出力が得られる
まで8Tらの時間を必要とし、演算速度が遅くなるとい
った欠点があった。
ト加算器IOを伝搬する時間をTとすれば、32ピット
加算回路において、最」1位のキャリー出力が得られる
まで8Tらの時間を必要とし、演算速度が遅くなるとい
った欠点があった。
この発明は上述の欠点をなくすためになされたものであ
り、キャリー信号の伝搬時間を高速にした加算回路を提
供することを目的とする。
り、キャリー信号の伝搬時間を高速にした加算回路を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明の加算回路は、2桁以上の加算器のブロックに
おけるキャリー出力を上位の加算器ブロックに対するキ
ャリー入力となるように接続した加算回路において、
最下位桁へのキャリー入力端子と、最上位桁のキャリー
出力端子との間に接続した第1のスイッチ回路と、一端
がキャリー出力端子に接続され、他端かキャリー信号の
アクティブレベルのノードに接続された第2のスイッチ
回路と、一端かキャリー出力端子に接続され、他端かキ
ャリー信号のインアクティブレベルのノードに接続され
た第3のスイッチ回路と、各加算器ブロックは、入力の
2組の2進数の各桁がすべて不一致であるとき、そのブ
ロックをキャリーが伝搬ずろことを示すキャリー伝搬信
号を発生し、又、2進数のある桁がともに1であり、か
つ該桁より上位の2入力かすべて不一致であるとき、そ
のブロックでキャリーが発生ずることを示すキャリー発
生信号を発生し、本加算器を構成する加算器ブロックす
べて該桁キャリー伝搬信号を発生ずるときは、第1のス
イッチ回路をオンにして、第2及び第3のスイッチ回路
をオフに制御し、ある加算器ブロックがキャリー発生信
号を発生し、がつ、該ブロックより上位のすべての加算
器ブロックがキャリー伝搬信号を発生ずるときは、第2
のスイッチ回路をオンにして、第1及び・第3のスイッ
チ回路をオフに制御し、又、前記第2の状態以外のとき
は、第3のスイッチ回路をオンにして第1及び第2のス
イッチ回路をオフに制御する、制御ロジック回路と、 を備えたことを特徴とする。
おけるキャリー出力を上位の加算器ブロックに対するキ
ャリー入力となるように接続した加算回路において、
最下位桁へのキャリー入力端子と、最上位桁のキャリー
出力端子との間に接続した第1のスイッチ回路と、一端
がキャリー出力端子に接続され、他端かキャリー信号の
アクティブレベルのノードに接続された第2のスイッチ
回路と、一端かキャリー出力端子に接続され、他端かキ
ャリー信号のインアクティブレベルのノードに接続され
た第3のスイッチ回路と、各加算器ブロックは、入力の
2組の2進数の各桁がすべて不一致であるとき、そのブ
ロックをキャリーが伝搬ずろことを示すキャリー伝搬信
号を発生し、又、2進数のある桁がともに1であり、か
つ該桁より上位の2入力かすべて不一致であるとき、そ
のブロックでキャリーが発生ずることを示すキャリー発
生信号を発生し、本加算器を構成する加算器ブロックす
べて該桁キャリー伝搬信号を発生ずるときは、第1のス
イッチ回路をオンにして、第2及び第3のスイッチ回路
をオフに制御し、ある加算器ブロックがキャリー発生信
号を発生し、がつ、該ブロックより上位のすべての加算
器ブロックがキャリー伝搬信号を発生ずるときは、第2
のスイッチ回路をオンにして、第1及び・第3のスイッ
チ回路をオフに制御し、又、前記第2の状態以外のとき
は、第3のスイッチ回路をオンにして第1及び第2のス
イッチ回路をオフに制御する、制御ロジック回路と、 を備えたことを特徴とする。
[作用]
各加算器ブロックをキャリーか伝搬するか、または各加
算器ブロックでキャリーを発生するかに応じて所定のキ
ャリー信号を出力するようにしたので、接続した加算器
の段数に関係なく高速にキャリー信号を得ることかでき
ろ。
算器ブロックでキャリーを発生するかに応じて所定のキ
ャリー信号を出力するようにしたので、接続した加算器
の段数に関係なく高速にキャリー信号を得ることかでき
ろ。
[実施例]
第1図にこの発明の加算回路の一実施例を示している。
各4ピツト加算器lOの出力信号Pi、Giは、制御ロ
ノック回路20に入力されていて、入力された信号Pi
、Giの状態に基づき、第1スイツチS1ないし第3ス
イツチS3を制御する。
ノック回路20に入力されていて、入力された信号Pi
、Giの状態に基づき、第1スイツチS1ないし第3ス
イツチS3を制御する。
Piは、その加算器ブロックをキャリーが伝搬すること
を示す制御信号で、入力の2組の2進数の各桁がすべて
不一致のとさにアクティブとなる。
を示す制御信号で、入力の2組の2進数の各桁がすべて
不一致のとさにアクティブとなる。
Giは、その加算器ブロックでキャリーか発生すること
を示す制御信号で、入力の2組の2進数のある桁かと乙
に1であり1、かつ該桁より上位の2入力がすべて不一
致であるときアクティブとなる。
を示す制御信号で、入力の2組の2進数のある桁かと乙
に1であり1、かつ該桁より上位の2入力がすべて不一
致であるときアクティブとなる。
第1スイソヂSl、第2スイッチS2.第3スイツチS
3の各々の一方の端子は、端子Oに接続されていて、こ
の端子Oかキャリー出力端子となる。
3の各々の一方の端子は、端子Oに接続されていて、こ
の端子Oかキャリー出力端子となる。
第1スイツチS1の他の端子へは、最下位の4ヒツト加
算器10へのキャリー入力が印加され、又、第2スイッ
ヂS2.第3スイツチS3のそれぞれの他方の端子はキ
ャリー信号のアクティブレベルのノードM、キャリー信
号のインアクティブレベルのノードNにそれぞれ接続さ
れる。
算器10へのキャリー入力が印加され、又、第2スイッ
ヂS2.第3スイツチS3のそれぞれの他方の端子はキ
ャリー信号のアクティブレベルのノードM、キャリー信
号のインアクティブレベルのノードNにそれぞれ接続さ
れる。
次表は、制御ロジック回路20における制御内容を示し
ていて、6出力信号Pi、Giの出力に応じて第1スイ
ツヂS1〜第3スイツチS3が制御され、キャリー出力
端子Oに、最下位の4ヒツト加算器IOへのギャソー入
力。キャリー信号のアクティブレベルあるいはインアク
ティブレベルが出力されろ。
ていて、6出力信号Pi、Giの出力に応じて第1スイ
ツヂS1〜第3スイツチS3が制御され、キャリー出力
端子Oに、最下位の4ヒツト加算器IOへのギャソー入
力。キャリー信号のアクティブレベルあるいはインアク
ティブレベルが出力されろ。
尚、次表は、Pi、Giがアクティブハイの場合につい
て述へたか、I〕i、Giはアクティブローであってら
よい。
て述へたか、I〕i、Giはアクティブローであってら
よい。
このような回路であれば、キャリー信号の伝搬時間は、
1個の4ビツト加算器10におげろ伝搬時間′Fに等し
くなる。
1個の4ビツト加算器10におげろ伝搬時間′Fに等し
くなる。
表
[発明の効果]
以上説明したように、この発明は、各加算器におけろ第
1及び第2スイソヂ端子の状態に応じ所定のキャリー信
号を出力するようにしたので、接続した加算器の段数に
関係なく高速にキャリー信号を得ることができる。
1及び第2スイソヂ端子の状態に応じ所定のキャリー信
号を出力するようにしたので、接続した加算器の段数に
関係なく高速にキャリー信号を得ることができる。
第1図は、この発明の加算回路の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は、従来の加算回路を示すブロック図であ
る。 !0・・4ビツト加算器、20・・・制御ロジック回路
、Sl・・第1スイツヂ、S2・・・第2スイツチ、S
3 ・第3スイツチ。
ク図、第2図は、従来の加算回路を示すブロック図であ
る。 !0・・4ビツト加算器、20・・・制御ロジック回路
、Sl・・第1スイツヂ、S2・・・第2スイツチ、S
3 ・第3スイツチ。
Claims (1)
- (1)2桁以上の加算器のブロックにおけるキャリー出
力を上位の加算器ブロックに対するキャリー入力となる
ように接続した加算回路において、最下位桁へのキャリ
ー入力端子と、最上位桁のキャリー出力端子との間に接
続した第1のスイッチ回路と、一端がキャリー出力端子
に接続され、他端がキャリー信号のアクティブレベルの
ノードに接続された第2のスイッチ回路と、一端がキャ
リー出力端子に接続され、他端がキャリー信号のインア
クティブレベルのノードに接続された第3のスイッチ回
路と、各加算器ブロックは、入力の2組の2進数の各桁
がすべて不一致であるとき、そのブロックをキャリーが
伝搬することを示すキャリー伝搬信号を発生し、又、2
進数のある桁がともに1であり、かつ該桁より上位の2
入力がすべて不一致であるとき、そのブロックでキャリ
ーが発生することを示すキャリー発生信号を発生し、本
加算器を構成する加算器ブロックすべて該桁キャリー伝
搬信号を発生するときは、第1のスイッチ回路をオンに
して、第2及び第3のスイッチ回路をオフに制御し、あ
る加算器ブロックがキャリー発生信号を発生し、かつ、
該ブロックより上位のすべての加算器ブロックがキャリ
ー伝搬信号を発生するときは、第2のスイッチ回路をオ
ンにして、第1及び第3のスイッチ回路をオフに制御し
、又、前記第2の状態以外のときは、第3のスイッチ回
路をオンにして第1及び第2のスイッチ回路をオフに制
御する、制御ロジック回路と、 を備えたことを特徴とする加算回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15848888A JPH027125A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 加算回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15848888A JPH027125A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 加算回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH027125A true JPH027125A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15672835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15848888A Pending JPH027125A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 加算回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH027125A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03252724A (ja) * | 1990-03-01 | 1991-11-12 | Sharp Corp | 加算器 |
JP2008273236A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械 |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15848888A patent/JPH027125A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03252724A (ja) * | 1990-03-01 | 1991-11-12 | Sharp Corp | 加算器 |
JP2008273236A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械 |
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