JPH0271126A - 測温抵抗体回路 - Google Patents

測温抵抗体回路

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Publication number
JPH0271126A
JPH0271126A JP22418588A JP22418588A JPH0271126A JP H0271126 A JPH0271126 A JP H0271126A JP 22418588 A JP22418588 A JP 22418588A JP 22418588 A JP22418588 A JP 22418588A JP H0271126 A JPH0271126 A JP H0271126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
terminal
circuit
resistance temperature
resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP22418588A
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English (en)
Inventor
Sadao Mori
定男 森
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、測温抵抗体回路に関するものであって、詳し
くは、デジタル処理に適した新しい測温抵抗体回路を提
供するものである。
(従来の技術) 第5図は、従来のデジタル処理による測温抵抗体回路の
一例を示す回路図である。第5図において、Rtは3端
子Ta〜′rcを有する測温抵抗体であり、第1の端子
1゛aは測温抵抗体Rtに定電流を流す定電流源■の一
端に接続され、第3の端子]゛cは共通電位点に接続さ
れている。定電流源Iの他端も共通電位点に接続されて
いる。SWa。
SWbは選択的に駆動される第1.第2のスイッチであ
り、それぞれの一端は第1.第2の端子′ra、Tbに
接続され、他端はアンプAに接続されている。A/Dは
アンプAの出力をデジタル信号に変換する変換器であり
、その出力信号は演算回路CP tJに加えられている
このような構成において、第1.第2のスイッチSWa
、Sbは選択的に駆動される。すなわち、第1のスイッ
チS W aをオンにすることにより変換器A/Dには
アンプAを介して第1の端子T aの電圧Vaが那えら
れ、第2のスイッチSWbをオンにすることにより変換
器A/DにはアンプAを介して第2の端子′1゛bの電
圧vbが加えられる。
演ユ回路CPUは、これら測定電圧を取り込み、次式の
演算を行って測温抵抗体の抵抗値Rtを算出する。
Rt=(Va−2νb)/1 これにより、リード線の抵抗値rの影響を受けることな
く測温抵抗体の抵抗値Rtか求められるが、定電流源■
の影響を受けることになる。
そこで、定電流源1の影響を除去するなめに、第6図に
示すように電圧の測定点ご増やずことら行われている。
第6図において、第3の端子1’ cは基準抵抗器Rs
を介して共通電位点に接続され、第3の端子’T’ c
と基準抵抗器Rsの接続点は第1゜第2のスイッチSW
a、SWbと同様に選択的に駆動される第3のスイッチ
S W cを介してアンプAに接続されている。
このような構成において、第1のスイッチSWaをオン
にすることにより変換器A/DにはアンプAt介して第
1の端子T aの電圧Vaが加えられ、第2のスイッチ
SWbをオンにすることにより変換器A/Dにはアンプ
Aを介して第2の端子′!゛bの電圧vbか加えられ、
第3のスイッチSWCをオンにすることにより変換器A
/DにはアンプAを介して第3の端子Tcの電圧Vcが
加えられる。演算回路CPUは、これら測定電圧を取り
込み、次式の演算を行って測温抵抗体の抵抗値)(tを
算出する。
Rt=((Va−2Vb+Vc)Rs)/Vbこれによ
り、定電流源■の彩りを除去することができる。
ところで、これら従来の回路における測定分解能は変換
器A/Dの分解能に支配されることになり、高いJll
llll化分解能ためには分解能の高い変換器A/Dを
用いなければならない。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、一般に、変換器A/Dは高価であり、分解能か
高くなるのに従ってアンプAを含めた回路のコストが高
くなるという問題がある。
本発明は、このような点に着目したものであり、その目
的は、高価な変換器を用いることなく高精度、高分解能
の測定か行えるより温抵抗体回路を提1共することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明の測温抵抗体回路は、 3端子を有する測温抵抗体と、 一端が測温抵抗体のそれぞれの端子に接続され選択的に
駆動される3個のスイッチと、一端が第1および第2の
スイッチの他端に接続された基準抵抗器と、 一端が測温抵抗体の第3の端子と第3のスイッチの接続
点に接続され、他端が第1のスイッチの他端および基準
抵抗器の他端に接続され、前記各スイッチを選択的に駆
動することにより発振1周波数が変化する発振回路と、 前記各スイッチを選択的に駆動したときの発振周波数お
よび基準抵抗器の抵抗値に従って測温抵抗体の抵抗値を
算出する演算回路を具備したことを特徴とする。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の要部を示す回路図であり、
第6図と同一部分には同一符号を付けている。第1図に
おいて、O20は発振回路であり、一端は測温抵抗体R
t、の第3の端子′1゛cと第3のスイッチS W c
の接続点に接続され、他端は第1のスイッチS W a
の他端および基準抵抗器Rsの他端に接続されている。
この発振回路O8Cは、例えば各スイッチS W a〜
S W cを選択的に駆動することにより変化する抵抗
値の大きさに反比例して発振周波数1皿が変化するよう
に構成されている。この発振回路O8Cの出力信号は演
算処理部A Uに加えられ、測温抵抗体の抵抗値Rtを
求めるための所定の演算処理が行われる。
第2図は、第1図の動作を説明するタイミングチャー1
〜である。(a)は第1のスイッチS W aの動作波
形であり、第1のスイッチS W aをオンにすること
により発振回路O8Cの入出力端子間には測温抵抗体R
tと2本のリード線の抵抗値2rが接続され、発振周波
数t′吋は(d)に示すようにflになる。(b)は第
2のスイッチSWbの動作波形であり、第2のスイッチ
SWbをオンにすることにより発振回路O8Cの入出力
端子間には基準抵抗器Ft sと2本のリード線の抵抗
値2rか接続され、発振周波数f貝は(d)に示すよう
にf2になる。(C)は第3のスイッチS W cの動
作波形であり、第3のスイッチS W cをオンにする
ことにより発振回路O8Cの入出力端子間には基準抵抗
器Rsのみが接続され、発振周波数f cutは(d)
に示すようにf3になる。
これらの関係を式で表わすと次のようになる。
1 / f + = K X (Rt + 2 r )
1 / f 2 = K X (Rs±2r)1/f3
=KXRs K;発振回路OSCの比例定数 これらから、Rtは、 Rt=H1/f、  −1/f2 +1/fi  ))
Rs/(1/  f3 )の演算を行うことにより求め
ることができ一測温抵抗体Rtのリード線の抵抗値rや
発振回路C) SCの比例定数にの影響を受けることは
ない。
第3図は発振回路O8Cの出力信号をデジタル処理する
ための演算処理部A tJの具体例を示すブロック図で
あり、第4図はその動作を説明するタイミングチャート
である。第3図において、AGはアントゲ−1〜であり
、一方の入力端子には(a)に示すような所定の時間幅
Tを有するゲート制御信号G A T Eが加えられ、
他方の入力端子には(b)に示すような発振回路O8C
の出力信号fが加えられている。これにより、アンドゲ
ートAGから(C)に示すように時間幅1゛の間7′:
jけ発振回路O8Cの出力信号fが出力信号OU Tと
して出力されることになる。C’l”Rはアンドゲート
AGから出力される周波数信号fの立ち上がりの数Nを
カウントするカウンタであり、そのカウント値Nを演算
回路CPUに加える。このカウント値Nは周波数fに比
例したものになる。演算回路CPUはそれぞれの周波数
で1〜flに関連したカウント値Nおよび基準抵抗器の
抵抗値Rsを格納しておいて前述のような演算を行い、
測温抵抗体Rtの抵抗値を算出する。
例えば、発振回路O8Cの発振周波数fを100KHz
にし、デー1−制御信号G A ’l’ Eの時間幅′
l′をLoomsに設定することにより、カウンタCT
 Rのカウント値Nは10000になる。より高い分解
能が必要な場合には角スイッチのオン時間および時間幅
′I゛を長くずればよい、なお、発振回路O8Cの発振
周波数fを高くしても相対的に分解能を高めることがで
きるが、発振周波数を高くすると浮遊容量の影響を受(
つやすくなるので上限は数100 K H7,程度か適
当である。
このような構成において、必要な構成要素は基準抵抗器
1発振回路およびスイッチであって従来のようなアンプ
および変換器は不要になり、部品点数が削減でき、安価
に構成できる。
なお、上記実施例では、発振回路の周波数が抵抗値に反
比例する例を示したが、これに限るものではなく、正比
例するものであってもよい、この場合には、演算式もそ
れに応じて変えればよい。
また、周波数出力か得られることがら、フォトカズラで
信号絶縁することが容易であり、ノイズに強い回路が構
成できる。
また、スイッチを選択的に駆動した状態での抵抗1直を
共通の発振回路の周波数の変1ヒに基づいて測定するこ
とから発振回路の特性の影響を演算処理により打消すこ
とがでさ、測定確度に影響を与えるものは基準抵抗器の
温度ドリフトのみになるので高確度が得られる。
また、測定分解能は各スイッチのオン時間とゲート制御
信号の時間幅を調整することにより容易に任意の値に設
定できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、高価な変換器を
用いることなく比1咬的簡単な構成で高精度、高分解能
の測定か行える測温抵抗体回路が実現でき、実用上の効
果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を示す回路図、第2C
2Iは第1図の動作を説明するタイミングチャド、第3
図は本発明で用いる演算処理部の具体例を示すブロック
図、第4図は第3図の動作を説明するタイミングチャー
ト、第5図および第6図はそれぞれ従来の回路開国であ
る。 Rt・・・測温抵抗体、S W a % S W c・
・・スイッチ、Rs・・・基■(ξ抵抗器、USC・・
・発振回路、AU・・・演算処理部、AG・・・アンド
ゲート、CTR・・・カウンタ、CPtJ・・・演算回
路。 (b) I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 3端子を有する測温抵抗体と、 一端が測温抵抗体のそれぞれの端子に接続され選択的に
    駆動される3個のスイッチと、 一端が第1および第2のスイッチの他端に接続された基
    準抵抗器と、 一端が測温抵抗体の第3の端子と第3のスイッチの接続
    点に接続され、他端が第1のスイッチの他端および基準
    抵抗器の他端に接続され、前記各スイッチを選択的に駆
    動することにより発振周波数が変化する発振回路と、 前記各スイッチを選択的に駆動したときの発振周波数お
    よび基準抵抗器の抵抗値に従つて測温抵抗体の抵抗値を
    算出する演算回路を具備したことを特徴とする測温抵抗
    体回路。
JP22418588A 1988-09-07 1988-09-07 測温抵抗体回路 Pending JPH0271126A (ja)

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JP22418588A JPH0271126A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 測温抵抗体回路

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JP22418588A JPH0271126A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 測温抵抗体回路

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JPH0271126A true JPH0271126A (ja) 1990-03-09

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ID=16809858

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JP (1) JPH0271126A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6217211B1 (en) * 1998-01-27 2001-04-17 Michael Hesky Gmbh Temperature measuring and monitoring

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6217211B1 (en) * 1998-01-27 2001-04-17 Michael Hesky Gmbh Temperature measuring and monitoring

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