JPH0270349A - 温間鍛造用パンチの冷却方法 - Google Patents
温間鍛造用パンチの冷却方法Info
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- JPH0270349A JPH0270349A JP21849388A JP21849388A JPH0270349A JP H0270349 A JPH0270349 A JP H0270349A JP 21849388 A JP21849388 A JP 21849388A JP 21849388 A JP21849388 A JP 21849388A JP H0270349 A JPH0270349 A JP H0270349A
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- JP
- Japan
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- punch
- lubricant
- cooled
- stripper
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- Pending
Links
- 238000005242 forging Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 abstract 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000003296 saliva Anatomy 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は温間鍛造に使用するパンチの冷却方法に関す
る。
る。
従来等速ジヨイントのアウタレースなどの部品は温間鍛
造により成形されることが多い。
造により成形されることが多い。
また従来の温間鍛造機は下型と上下動自在なパンチを有
していて、加熱したワークを上記下型に収容後上記バン
チを下降させて、パンチと下型の間でワークを温間鍛造
するようになっており、鍛造中ワークによりパンチが加
熱されるので、従来では下型近傍に潤滑剤の噴出ノズル
を設けて、この噴出ノズルより上昇中のパンチに潤滑剤
を吹き付けてパンチを冷却している。
していて、加熱したワークを上記下型に収容後上記バン
チを下降させて、パンチと下型の間でワークを温間鍛造
するようになっており、鍛造中ワークによりパンチが加
熱されるので、従来では下型近傍に潤滑剤の噴出ノズル
を設けて、この噴出ノズルより上昇中のパンチに潤滑剤
を吹き付けてパンチを冷却している。
しかしパンチの周囲には、鍛造後パンチに付着したワー
クをはぎ取るストッパやワーク搬送装置のフィンガなど
があるため、上記従来の冷却方法では潤滑剤の一部がこ
れらストリッパやフィンガなどに邪魔されてパンチ全体
が冷却できなかった。
クをはぎ取るストッパやワーク搬送装置のフィンガなど
があるため、上記従来の冷却方法では潤滑剤の一部がこ
れらストリッパやフィンガなどに邪魔されてパンチ全体
が冷却できなかった。
またワーク搬送装置に邪魔されずに冷却を行うためには
、パンチが上死点付近にいる短い時間にパンチを冷却し
なければならないため、パンチの冷却が十分にできず、
その結果パンチの温度が上って寿命が短いなどの不具合
があった。
、パンチが上死点付近にいる短い時間にパンチを冷却し
なければならないため、パンチの冷却が十分にできず、
その結果パンチの温度が上って寿命が短いなどの不具合
があった。
この発明は上記不具合を改善する目的でなされたもので
、パンチ全体が十分に冷却できるようにした温間鍛造用
パンチの冷却方法を提供しようとするものである。
、パンチ全体が十分に冷却できるようにした温間鍛造用
パンチの冷却方法を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕この発明は上記
目的を達成するために、ボルスタ上に設置された下型と
、スライドに取付けられたパンチの間で、予め加熱され
たワークを温間鍛造する鍛造プレスにおいて、上記パン
チの周囲に設けられたストリッパに潤滑剤を流通させて
パンチの熱影響を受ける部分に直接潤滑剤を吹き付ける
ことにより、パンチを冷却するようにしたことにより、
ワーク搬送装置に邪魔されることなく長い時間パンチに
潤滑剤を吹き付けられるようにして、パンチが高温にな
ることによる寿命の低下を防止した温間鍛造用パンチの
冷却方法を提供するものである。
目的を達成するために、ボルスタ上に設置された下型と
、スライドに取付けられたパンチの間で、予め加熱され
たワークを温間鍛造する鍛造プレスにおいて、上記パン
チの周囲に設けられたストリッパに潤滑剤を流通させて
パンチの熱影響を受ける部分に直接潤滑剤を吹き付ける
ことにより、パンチを冷却するようにしたことにより、
ワーク搬送装置に邪魔されることなく長い時間パンチに
潤滑剤を吹き付けられるようにして、パンチが高温にな
ることによる寿命の低下を防止した温間鍛造用パンチの
冷却方法を提供するものである。
この発明の一実施例を図面を参照して詳述すると、図に
おいて１は鍛造プレスのボルスタで、ダイホルダ２を介
して下型３が載置されている。
おいて１は鍛造プレスのボルスタで、ダイホルダ２を介
して下型３が載置されている。
４は上記ボルスタ２の上方に上下動自在に設けられたス
ライドで、下面にダイホルダ５を介してパンチ６が取付
けられており、このパンチ６と上記下型３の間で予め加
熱されたワーク７を温間鍛造するようになっている。
ライドで、下面にダイホルダ５を介してパンチ６が取付
けられており、このパンチ６と上記下型３の間で予め加
熱されたワーク７を温間鍛造するようになっている。
一方、上記下型３バンチ６の周囲に設けられたストリッ
パ８に潤滑剤の供給管１０が配設されている。
パ８に潤滑剤の供給管１０が配設されている。
下型３の近傍に配設された供給管９は、下型３の上面部
に、下降したパンチへ向けて水平方向及び斜め方向から
潤滑剤を噴出し、パンチ６先端を冷却する複数個のノズ
ル９ａが設けられている。
に、下降したパンチへ向けて水平方向及び斜め方向から
潤滑剤を噴出し、パンチ６先端を冷却する複数個のノズ
ル９ａが設けられている。
またストッパ８に一端が接続した供給管１゜の他端側は
スライド４に接続されていて、潤滑剤が供給されるよう
になっている。
スライド４に接続されていて、潤滑剤が供給されるよう
になっている。
上記ストリッパ８内には環状通路８ａが形成されていて
、この環状通路８内に流入された潤滑剤は通孔８ｂより
パンチ６の熱影響を受ける成形部分に直接吹きかけ、パ
ンチ６を冷却するようになっている。
、この環状通路８内に流入された潤滑剤は通孔８ｂより
パンチ６の熱影響を受ける成形部分に直接吹きかけ、パ
ンチ６を冷却するようになっている。
次に作用を説明すると、ワーク７の鍛造に当って、まず
加熱状態のワーク７を下型３内に収容し、スライド４と
ともに下降されたパンチ６によりワーク７を温間鍛造す
る。
加熱状態のワーク７を下型３内に収容し、スライド４と
ともに下降されたパンチ６によりワーク７を温間鍛造す
る。
そして、パンチ６が上昇する途中及び上死点付近で供給
管ｌＯよりストリッパ８内へ供給された潤滑剤はパンチ
６とストリッパ８の間を流下する際、パンチ６を冷却す
ると共に、ノズル９ａより噴出する潤滑剤でパンチ６先
端を冷却する。
管ｌＯよりストリッパ８内へ供給された潤滑剤はパンチ
６とストリッパ８の間を流下する際、パンチ６を冷却す
ると共に、ノズル９ａより噴出する潤滑剤でパンチ６先
端を冷却する。
一方成形の完了したワーク７が図示しないワーク搬送装
置により排出され、また新たなワーク７が下型３内へ搬
入される間もパンチ６はストリッパ８内へ流入される潤
滑剤により冷却されるようになる。
置により排出され、また新たなワーク７が下型３内へ搬
入される間もパンチ６はストリッパ８内へ流入される潤
滑剤により冷却されるようになる。
これによって長い時間パンチ６の冷却が可能になる。
この発明は以上詳述したように、パンチの熱影響を受け
る成形部分に直接潤滑剤を吹き付けてパンチを冷却する
ようにしたことから、従来下型上面から上方に向けてパ
ンチ先端にだけ潤滑剤を吹き付けてパンチを冷却する方
法に比べて、ストリッパやフィンガ等に邪魔されること
なく長い時間パンチを冷却することができる。
る成形部分に直接潤滑剤を吹き付けてパンチを冷却する
ようにしたことから、従来下型上面から上方に向けてパ
ンチ先端にだけ潤滑剤を吹き付けてパンチを冷却する方
法に比べて、ストリッパやフィンガ等に邪魔されること
なく長い時間パンチを冷却することができる。
これによって、連続的に温間鍛造を行ってもパンチが高
温となることによって生じるヒートクラックや熱摩耗が
なくなるので、パンチの寿命を大幅に仲すことができ経
済的である。
温となることによって生じるヒートクラックや熱摩耗が
なくなるので、パンチの寿命を大幅に仲すことができ経
済的である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示す断面図である。
１はボルスタ、
３は下型、
４はスライ
ド、
はパンチ、
８はス
ト
リ
ツバ、
は環状通路。
Claims (2)
- （１）ボルスタ１上に設置された下型３と、スライド４
に取付けられたパンチ６の間で、予め加熱されたワーク
７を温間鍛造する鍛造プレスにおいて、上記パンチ６の
周囲に設けられたストリッパ８に潤滑剤を流通させてパ
ンチ６の熱影響を受ける部分に直接潤滑剤を吹き付けパ
ンチ６を冷却することを特徴とする温間鍛造用パンチの
冷却方法。 - （２）上記ストリッパ８内にパンチ６の周囲を囲繞する
ように環状通路８ａを設けて、この環状通路８ａへ供給
した潤滑剤がパンチ６の成形品と接触する部分に直接吹
き付けられるようにしたことによりパンチ６を冷却する
ようにした請求項１記載の温間鍛造用パンチの冷却方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21849388A JPH0270349A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 温間鍛造用パンチの冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21849388A JPH0270349A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 温間鍛造用パンチの冷却方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270349A true JPH0270349A (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=16720795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21849388A Pending JPH0270349A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 温間鍛造用パンチの冷却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0270349A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0593634U (ja) * | 1992-05-18 | 1993-12-21 | 株式会社大同機械製作所 | ホーマーの給油装置 |
| JP2007152376A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Showa Denko Kk | 鍛造による素形材の製造方法 |
| JP2012035327A (ja) * | 2011-11-25 | 2012-02-23 | Showa Denko Kk | 鍛造による素形材の製造方法 |
| KR101146515B1 (ko) * | 2010-02-26 | 2012-05-29 | 주식회사화신 | 열간 성형제품용 냉각장치 및 그 제어방법 |
| CN103111574A (zh) * | 2013-03-21 | 2013-05-22 | 重庆大学 | 一种热模锻压力机自动喷墨吹风系统 |
| CN106391966A (zh) * | 2016-09-27 | 2017-02-15 | 大丰市昱祺机械制造有限公司 | 一种贯穿式挤齿模具 |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP21849388A patent/JPH0270349A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0593634U (ja) * | 1992-05-18 | 1993-12-21 | 株式会社大同機械製作所 | ホーマーの給油装置 |
| JP2007152376A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Showa Denko Kk | 鍛造による素形材の製造方法 |
| KR101146515B1 (ko) * | 2010-02-26 | 2012-05-29 | 주식회사화신 | 열간 성형제품용 냉각장치 및 그 제어방법 |
| JP2012035327A (ja) * | 2011-11-25 | 2012-02-23 | Showa Denko Kk | 鍛造による素形材の製造方法 |
| CN103111574A (zh) * | 2013-03-21 | 2013-05-22 | 重庆大学 | 一种热模锻压力机自动喷墨吹风系统 |
| CN103111574B (zh) * | 2013-03-21 | 2015-05-20 | 重庆大学 | 一种热模锻压力机自动喷墨吹风系统 |
| CN106391966A (zh) * | 2016-09-27 | 2017-02-15 | 大丰市昱祺机械制造有限公司 | 一种贯穿式挤齿模具 |
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