JPH0269745A - 与圧ばね装置及びその設定圧調整装置 - Google Patents

与圧ばね装置及びその設定圧調整装置

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JPH0269745A
JPH0269745A JP22198588A JP22198588A JPH0269745A JP H0269745 A JPH0269745 A JP H0269745A JP 22198588 A JP22198588 A JP 22198588A JP 22198588 A JP22198588 A JP 22198588A JP H0269745 A JPH0269745 A JP H0269745A
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JP
Japan
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compression coil
washer
spring
pressure
coil spring
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JP22198588A
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Kazuichi Sakaida
坂井田 和一
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は圧縮コイルばねから正確な付勢力を得るための
与圧ばね装置及びその設定圧調整装置に関し、たとえば
、露光により潜像が形成された感光感圧紙を加圧しその
潜像を顕在化させる圧力現像装置の加圧手段に適用する
に好適な装置である。
「従来の技術」 感光感圧紙は、イエロー、マゼンタ、シアン等の三原色
染料前駆体がそれぞれ封入された熱硬化性カプセルが均
一に塗布された記録紙である。fi光によりマイクロカ
プセルを硬化させて潜像を形成し、その感光感圧紙を顕
色剤を塗布された顕色紙と共に加圧することにより未硬
化のマイクロカプセルを破壊し、封入されていた染料前
駆体を流出させて顕色紙上の閉色剤と反応させ混成現像
し、多色の画像を得るものである。
このための圧力現像装置には、感光感圧紙に高い面圧を
与えると共に、感光感圧紙の全紙幅に渡って均一な圧力
を加えることが要求される。
この加圧手段には圧縮コイルばねの付勢力が利用され、
4個乃至6個の圧縮コイルばねにより紙幅を分担して加
圧ローラに圧力荷重を与えている。
従来のこれら圧縮コイルばねの荷重111整手段は、ば
ね圧調整ねじにより圧縮コイルばねを自由長から圧縮す
る構造とし、自由長からのたわみ量を所定量に設定する
ことによりばね荷重を調整していた。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、圧縮コイルばねのばね定数は製造技術上
かなりのばらつきを生ずる。このため、自由長からのた
わみ量を同一に調整してもそのばね荷重はかなりのばら
つきを示す、圧力現像装置においては、一つの圧縮:I
イルばねが分担するばね荷重は250kFi程度とかな
り重いこともあり、4個乃至6個の圧縮コイルばねの分
担する荷重を正確に調整し均衡させることは困難である
という問題点があった。4個乃]1゛6個の圧縮コイル
ばねの荷重の不均衡は場所にJる加圧圧力の不均衡を生
じ、現像むらを生ずるという不具合をもたらすにの不具
合を回避するため、従来は、特に特性のよく揃った圧縮
コイルばねを運択して用いたり、圧力現像を繰り返しな
がら現像むらの生じないように各圧縮コイルばねのばね
圧調整ねじを調整するなどの方法を採っていたが、いず
れも面倒であり多くの工数を要していた。
本発明は上記の問題点を解決するためなされたものであ
り、使用時のばね荷重を正確に設定することができ、正
確で均一な付勢力を得ることができる与圧ばね装置及び
その設定圧調整装置を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記の目的を達成するため、本発明では、実施例図面第
1〜4図に示す様に、中央にねじ孔が切られた固定座金
2と中央に挿通孔が明けられた可動座金4とにより圧縮
コイルばね6を挟持し、前記可動座金4の外寸より小さ
な外径の頭部を有する設定ボルト7を可動座金4の挿通
孔及び圧縮コイルばねの中心部を挿通して固定座金2の
ねじ孔に螺合し、前記圧縮コイルばね6の付勢力が所定
設定荷重になる位置まで設定ボルト7を締め付けて組立
てられたことを特徴とする与圧ばね装置1が提供される
また、その設定圧調整装置の発明として、実施例図面第
8〜10図に示す様に、上板53.下板54及びそれら
を結合する側壁51.52を有するフレーム体と、前記
下板54に螺合された加圧ねじ61と、その加圧ねじ6
1の端部に設けられたスラスト軸受66と、そのスラス
ト軸受66からの推力を圧力センサ71を介して伝えら
れると共に側壁51.52に案内されたラム部材72と
を備え、前記フレーム体の上板53には与圧ばね装置1
の設定ボルト頭部7Aを逃がす開口部59が設けられ、
その上板53に可動座金4を当接して載置された与圧ば
ね装置1の固定座金2を前記ラム部材72で抑圧可能と
したことを特徴とする設定圧調整装置が提供される。
「作用」 上記のように構成された与圧ばね装fflにおいては、
圧縮コイルばね6のたわみ量が自由状態で所定設定荷重
となるたわみ量に設定ボルト7により保持される。与圧
ばね装、iflを波装置!機たとえば圧力現像装置に装
着して使用する際には、その自由状態の位置から可動座
金4を僅かに押し込んだ状態で使用すれば、ばねのたわ
み量の変化は僅かであり正確なばね荷重を得ることがで
きる。
たとえば、使用時の目標ばね荷重が250 kg4、ば
ね定数のばらつきが±10%であったとする。
これを圧縮コイルばね6の自由長からの押し込み量(た
わみ量)をばね定数がら計算される所定寸法に調整する
従来の方法では、たわみ量が正確に調整されても、ばね
荷重は250 kgf±25kgfのばらつきを生ずる
。これに対して、本発明の与圧ばね装置1において、設
定荷重を240 kgfに設定し、残りの10kgf相
当のたわみ量だけ可動座金4を押し込んで使用するもの
とすれば、その使用時のばね荷重は25 Okgf±1
 kgfとなり、はるかにばらつきの少ない正確なばね
荷重を得られる。
また、上記のように構成された設定圧m整装置において
は、上板53とラム部材72との間に与圧ばね装置1を
挟持する。加圧ねじ61を締めることによりラム部材7
2を押し込み、固定座金2を押圧してl1rr動座金4
を相対的に移動させ、圧縮コイルばね6を圧縮する。そ
のときのばね荷重は圧力センサ71の出力により正確に
知ることができる。加圧ねじ61を締め所定設定荷重に
なる位置まで押し込んだならば、その可動座金4の位置
を保持すべく与圧ばね装W1の設定ボルト7を締め付け
る。これにより、圧力センサ71が示すばね荷重を与え
る圧縮コイルばね6のたわみ量を保持できる。
「実施例」 本発明の実施例について図面を参照し説明する。
第1図及び第2図は与圧ばね装置1を示す断面図である
。中央に凸部を有し底面につば部を持った円柱形状をし
た固定座金2は、その中央凸部にねじ孔3が切られてい
る。一方、原板形状をした可動座金4はその中央に挿通
孔5が明けられている。
その固定座金2と可動座金4により圧縮コイルばね6を
挟持し、可動座金2の挿通孔5及び圧縮コイルばね6の
中心部を挿通された設定ボルト7が固定座金2のねじ孔
3に螺合されている。設定ボルト7の頭部7Aの外径は
可動座金4の外径寸法より小さくされ、図面左方から外
部の部材が設定ボルト頭部7Aに邪魔されることなく可
動座金4に当接できるようにされている。可動座金4は
圧縮コイルばね6の付勢力に抗して設定ボルト7の軸方
向に移動可能である。
組立ての際には、第1図に示す様に、可動座金4を押圧
して圧縮コイルばね6の付勢力が所定の設定荷重になる
位置まで圧縮コイルばね6を圧縮する。そして、第2図
に示す様に、そのときのばね長さ(たわみ量)を保持す
べく設定ボルト7を締め付け、組立を終了する0組立の
際の設定ボルト7による所定設定荷重は、与圧ばね装置
1を被装着機(本実施例では圧力現像装置)に装着し使
用する時のばね荷重より僅かに小さな値に設定する。
第3図及び第4図は与圧ばね装置1を被装着機に装着す
る状態を示す断面図である。与圧ばね装置1による付勢
力が与えられる被装着機の2つの部材を第1の部材11
及び第2の部材12と称することとする。第1の部材1
1には大きなねじ孔13が設けられている。そのねじ孔
13には中空ねじ14が螺合可能である。中空ねじ14
は与圧ばね装置1の可動座金4に当接し押圧するための
部材であり、略筒状の形状をなし、その内径は与圧ばね
装置1の設定ボルト7の頭部7Aの外径より大きく、か
つ、可動座金4の外径より小さくされている。
与圧ばね装置1は、その固定座金2が第2の部材12に
当接し、設定ボルト7の頭部7Aがねじ孔13に臨んだ
位置に配設される。そして、第4図に示す様に、中空ね
じ14がねじ孔13に螺合され、可動座金4に当接し、
さらに、可動座金4を押圧し可動座金4と設定ボルト7
の頭部7Aとの間に僅かな間隙15が生ずる位置まで中
空ねじ14が締付けられて装着される。これにより、圧
縮コイルばね6の付勢力が固定座金2及び可動座金4を
介して第1の部材11及び第2の部材12間に与えられ
る。
第5図及び第6図は作動を説明する特性図であり、自由
状態からの押し込み量X (am)とばね荷重W (k
、f)との関係を示している。圧縮コイルばね6の自由
長から押し込む従来の装置では、第5図に示す様に、目
標ばね荷重W1を与える押し込み量X1に調整しても、
実際のばね荷重は目標ばね荷重W1にばね定数のばらつ
きを掛は算しただけのばらつきΔW1を示す、これに対
して、本実施例装置では、目標ばね荷重W1より僅かに
小さな値W6に与圧が与えられており、僅かな押し込み
ff1xtで目標ばね荷重W1を得ることができる。こ
のため、使用時のばね荷重のばらつきΔW2は、押し込
みによるばね荷重の変化量(W+  Wo)にばね定数
のばらつきを掛は算した値となり、極めて小さなばらつ
きΔW2に抑制することができる。
第7図は圧力現像装置への適用例を示す横断面図であり
、外観の一部を想像線で示している。この装置は感光感
圧紙20及び顕色紙19を大径の加圧ローラ21と小径
のローラ22との間で挟圧し高い面圧を与えようとする
ものであり、小径ローラ22は2本のバックアップロー
ラ23,24により支承されている。加圧ローラ21に
は偏心カムリング25.偏心カム軸27及び加圧リング
26を介して与圧ばね装置1の圧力が加えられるように
なっている。挟圧力による荷重を支えるフレーム体30
は、上フレーム体31と下フレーム体32との二つのフ
レーム体に分けられ、上下のフレーム体31.32が両
側でサイドプレート33により結合され、底部にばね圧
を支える底板34が締着されて構成されている。与圧ば
ね装置1は加圧ローラ21の軸方向(図面水平方向)に
4個配設され、4個の与圧ばね装置1の合力によって加
圧ローラ21の全長に渡って均一な圧力を加えようとし
ている。
加圧リング26を回転自在に支承する加圧リング軸28
は、全長の4箇所に面が取られて与圧ばね装置1の固定
座金2と当接する座を形成している。また、底板34に
はねじ孔が設けられ、略円筒状の中空ねじ36が螺合さ
れる。底板34は第3図の第1の部材11に、加圧リン
グ軸28は第2の部材12に相当している。
与圧ばね装置1は、固定座金2が加圧リング軸28の座
に、可動座金4が底板34に螺合された中空ねじ36に
それぞれ当接するように組込まれる0組込みの際には、
偏心カム軸27が図示の位置から180°回転した位置
とされ、偏心カム軸27の周上に溝状に形成された偏心
カム27Aのカム高さの低い部分が加圧リング26に当
接するようにされる。その状態で、与圧ばね装置1の固
定座金2が加圧リング軸28に当接し、加圧リング26
が偏心カム27Aに当接するように中空ねじ36が締め
られ、組込みを完了する。
加圧ローラ21に圧力を与える使用時には、偏心カム軸
27が180°回転されて図示の位置とされる。このと
き、偏心カム27Aのカム高さの上昇により加圧リング
26及び加圧リング軸28が下方に押圧され、与圧ばね
装置1の固定座金2及び設定ボルト7が下方に移動して
設定ボルト頭部7Aと可動座金4との間に僅かな間隙が
生ずるようにされ、圧縮コイルばね6の付勢力が加圧ロ
ーラ21に与えられる。このとき、与圧ばね装置1の押
し込み量は偏心カム27Aのカム高さにより正確に設定
される。また、与圧ばね装置1の自由状態における設定
荷重は予め正確に調整設定されているから、使用時の各
与圧ばね装置1の付勢力はばらつきの少ない正確な値に
揃えられる。このため、加圧ローラ21の全長に渡って
均一な圧力を与えることができ、感光感圧紙20の紙幅
の全幅に渡って均一なむらのない現像を行うことが可能
になる。
次に、与圧ばね装置の設定荷重をm整する設定圧調整装
置について説明する。
第8図は設定圧調整装置の平面図、第9図は正面図、第
10図は側面図である。
板状の左右2枚の側壁51.52の一端に上板53が、
他端にやや長寸の下板54がそれぞれボルト55.56
により締着され、フレーム体を構成している。左右の側
壁51.52の中央部には案内溝となる長孔57,58
が形成され、上板53にはU字形状をした開口部59が
形成されている。下板の中央部にはねじ孔が形成され、
やや径の大きな加圧ねじ61が螺合されている。加圧ね
じの後端部にはレンチを係合するための平面69が形成
されている。
加圧ねじ61の前端部は段付とされ小径の軸部62が突
出して設けられ、その軸端近傍には円周溝63が形成さ
れている。段付の加圧ねじ61の肩部64には、カラー
65を介してスラスト軸受66が設けられ、そのスラス
ト軸受66により第1のリング体67が加圧ねじ61に
対して相対的に回転自在に支承されている。第1のリン
グ体67は側周に設けられた外れ止めねじ68により軸
部62の円周溝63に係合される。軸部62の円周溝6
3と外れ止めねじ68との間には若干のクリアランスが
設けられており、第1のリング体67は加圧ねじ61か
ら軸方向に外れることはないが、相対的に回転すること
は可能である。第1のリング体67には第2のリング体
70が図示しないねじにより締着され一体とされている
。第2のリング体70は第1のリング体67より大きな
段付きの内径部を有し、外径は第1のリング体67と等
しくされている。その段付内径部に、中心に半球状の突
起を有する円板形状をした圧力センサ71が嵌挿されて
いる。圧力センサ71は半球状突起と底面との間に掛か
る圧縮荷重を検出する歪ゲージ式のセンサである。圧力
センサ71は図示しないケーブルにより外部の測定表示
装置に接続される。
第2のリング体70の内径部には、ラム部材72の軸部
73が挿入され、その軸端が圧力センサ71の半球状突
起に当接するように組立てられている。ラム部材72は
、円板部に小径の軸部73が突出した形状をなし、軸部
73には円周溝75が形成されている。その円周溝75
に第2のリング体70に設けられた止めねじ76が係合
し、ラム部材72は第2のリング体70に係合される。
ラム部材72の円板部側用には2つの回り止めねじ77
.78が螺合され、フレーム体の左右の側壁51.52
の長孔57,58に突出している。
ラム部材72は回り止めねじ77.78により左右の側
壁51.52の長孔57,58に案内され、加圧ねじ6
1の軸方向に移動可能である。ラム部材72は与圧ばね
装置1の固定座金−2の底面を押圧する部材であり、加
圧ねじ61からの推力は、カラー65.スラスト軸受6
6、第1のリング体67、圧力センサ71を経由してラ
ム部材72の軸部73の端面に伝えられる。
以上の構成に基づき作動について説明する。まず、加圧
ねじ61を左方向に回し、ラム部材72を後退させる。
このとき、加圧ねじ61の図面右方向への移動は、第1
のリング体67に設けられた外れ止めねじ68と加圧ね
じ61の円周溝63との係合及び第2のリング体70に
設けられた止めねじ76とラム部材72の円周溝75と
の保合によりラム部材72に伝えられ、ラム部材72が
後退する。
次に、後退したラム部材72とフレーム体上板53との
間に、与圧ばね装′f11を装着する。与圧ばね装置1
は、設定ボルトの頭部7Aが上板53のU字形状の開口
部59に入り込むようにされ、可動座金4が上板53に
当接するように載置される。次に、加圧ねじ61を締め
、ラム部材72を前進させて固定座金2に当接せしめ、
さらに加圧ねじ61を締めてラム部材72により固定座
金2を押圧し圧縮コイルばね6を圧縮する。このときの
圧縮コイルばね6のばね荷重は圧力センサ71の出力を
図示しない測定表示装置に表示することにより容易に知
ることができる。圧力センサ71の表示する荷重が所定
の設定荷重になる位置まで加圧ねじ61を締めラム部材
72を前進3せる。
そして、その位置での圧縮コイルばねのたわみ量を保持
すべく、緩んだ設定ボルト7を締める。設定ボルト7の
締め付けは、設定ボルト7の頭部7Aが上板53の開口
部59に露出しているため容易に行うことができる。こ
れにより与圧ばね装置1の荷重設定を終了し、加圧ねじ
61を緩めてラム部材72を後退させ、上板53とラム
部材72とに挟持された与圧ばね装置1を取り外す。
「発明の効果」 本発明は、以上説明したように構成されているので、圧
縮コイルばねが所定設定荷重を示すたわみ量の位置から
僅かにたわみ量を増加させた位置で使用することができ
、ばね定数のばらつきにかかわらず正確な付勢力を得る
ことができるという効果がある。
また、本発明に係る設定圧調整装置により、与圧ばね装
置の圧縮コイルばねのたわみ量が所定設定荷重を示す位
置に正確に調整し設定することが極めて容易になるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は与圧ばね装置を示す断面図、第3図
及び第4図は装着した状態を示す断面図、第5図及び第
6区は特性図、第7図は圧力現像装置への適用例を示す
断面図であり、第8図は設定圧調整装置を示す平面図、
第9rf!iは正面図、第10図は側面図である。 110.与圧ばね装置、 29.、固定座金、 40、
。 可動座金、 6.6.圧縮コイルばね、 71.、設定
ボルト、  51,52.、、側壁、  53 、、、
上板、54 、、、下板、 57.58.、、案内孔を
なす長孔、59、、、開口部、 61 、、、加圧ねじ
、 66、、。 スラスト軸受、 71 、、、圧力センサ、 72.、
。 ラム部材。 第 図 押し込み量 押し込み量

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央にねじ孔が切られた固定座金と中央に挿通孔が
    明けられた可動座金とにより圧縮コイルばねを挟持し、
    前記可動座金の外寸より小さな外径の頭部を有する設定
    ボルトを可動座金の挿通孔及び圧縮コイルばねの中心部
    を挿通して固定座金のねじ孔に螺合し、前記圧縮コイル
    ばねの付勢力が所定設定荷重になる位置まで設定ボルト
    を締め付けて組立てられたことを特徴とする与圧ばね装
    置。 2 請求項1記載の与圧ばね装置の設定圧調整装置にお
    いて、 上板、下板及びそれらを結合する側壁を有するフレーム
    体と、前記下板に螺合された加圧ねじと、その加圧ねじ
    の端部に設けられたスラスト軸受と、そのスラスト軸受
    からの推力を圧力センサを介して伝えられると共に側壁
    に案内されたラム部材とを備え、 前記フレーム体の上板には与圧ばね装置の設定ボルト頭
    部を逃がす開口部が設けられ、その上板に可動座金を当
    接して載置された与圧ばね装置の固定座金を前記ラム部
    材で押圧可能としたことを特徴とする設定圧調整装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008007046A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Nippon Wiper Blade Co Ltd ワイパーアーム
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KR102065394B1 (ko) * 2019-06-20 2020-01-13 주식회사 한양 티이씨 배전선로의 누전감시장치

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