JPH0269060A - 複数ネットワークを有する電子交換システムの異常監視方法及びその装置 - Google Patents

複数ネットワークを有する電子交換システムの異常監視方法及びその装置

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JPH0269060A
JPH0269060A JP22156188A JP22156188A JPH0269060A JP H0269060 A JPH0269060 A JP H0269060A JP 22156188 A JP22156188 A JP 22156188A JP 22156188 A JP22156188 A JP 22156188A JP H0269060 A JPH0269060 A JP H0269060A
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dial tone
call
monitoring
subscriber circuit
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Tomoyuki Wada
和田 朋幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題が解決するための手段 実施例 ■、実施例の構成図(第2図) ■、ダイヤルトーンの監視シーケンス(第5図) 発明の効果 〔概 要〕 電子交換システムの異常監視方法及びその装置の改良に
関し、 複数のネットワークに対する動作確認処理に単一の発信
入出力系を用いることを目的とし、電子交換システムに
、単一の監視用加入者回路と、監視用加入者回路に接続
されるシステム異常監視装置と、主制御処理装置に設け
られたダイヤルトーン送出制御処理手段とを設け、シス
テム異常監視装置は、ダイヤルトーン受信のため、監視
用加入者回路への発呼及び該発呼に対するダイヤルトー
ンの所定時間内の検出を行ない、ダイヤルトーン送出制
御処理手段は、監視用加入者回路による発呼検出に応答
して監視用加入者回路が所属するネットワークのための
ダイヤルトーン送出器の対応ネットワークを介しての監
視用加入者回路への接続、並びにダイヤルトーン送出器
の応答ネットワーク、ネットワーク間伝送路及びネット
ワークを介しての監視用加入者回路への接続を順次に生
せしめるようにして構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数のネットワークに順次に接続される各ネ
ットワークのダイヤルトーン送出器等から送出される信
号の監視を単一の内線等を介して行なう複数ネットワー
クを有する電子交換システムの異常監視方法及びその装
置に関する。
電子交換システムにおいても、その動作が正常に継続さ
れることが要求される。その稼動の正常性チエツクは、
システムで内部的に試行される正常性確認試験だけでは
実際の稼動状態に近い動作条件の下での確認性能に欠け
ることから、システム外部から前記動作条件を満たす条
件の下で動作の確認が必要となる。
その1つの技法として、ダイヤルトーン信号を用いるシ
ステム異常監視方式がある。
〔従来の技術〕
第8図は電子交換システムの稼動状態の確認処理系を示
す。
この図において、104 (i=o、1.2、・・、n
)はネットワーク(NWり、lit はネットワーク1
01毎に設けられるダイヤルトーン送出器CDTL )
(DTiは又、ダイヤルトーンそのものを表す。)、1
2はネットワーク間伝送路(NWI)、21iはネット
ワーク毎の呼処理装置(CPRi )、24は主制御処
理装置(MPR’ )、22はシステム稼動状態監視装
置、23は主制御処理装置24と各呼処理装置21.と
を接続するバス、30はトランク(TRK)、401は
内線(加入者回路”)(LC4)、50は切替装置(P
FT)、62は障害自動検出通知装置(ADS、) 、
80は交換回線、70は保守センタ(RMC)である。
そのシステム稼動状態確認処理系において、その確認処
理が開始されると、ADS、  62の制御部621(
第9図)はPFT@御部625を介してPFT  50
を制御し、ADS、62の回線部623とLCo  4
0oとの接続を生ぜしめて、LC,40゜に対し発呼す
ると共に、DT検出監視処理手段624においてDT検
出タイマを起動する。
そのDT検出タイマがタイムアウトする前に、前記発呼
に対するダイヤルトーン(DTO)がCPRo  21
゜の制御の下にNWO10゜を介してDT、   11
゜から返されて来るならば、そのNWo   10oは
正常に動作していると判断されてLC,40が解放され
るが、DT、が前記タイムアウトになっても返らない場
合には、NWlooの動作に異常ありと判断してLC。
40を解放する。
N W +以降の各NWに対する同様の稼動確認が順次
に遂行されるが、その各NWj (j=1.2、…、n
)に対する発呼は、NW、と異なってPFT  50を
介することなしに、回線部623から各NW、対応のt
、c、  40=に対して直接に行なわれ、それに対す
るDT、のADS、   62への返送もLCl  4
0.から直接にADS。
62に対し生ぜしめられる。その他のシステム稼動状態
確認処理はNW6  10゜について説明したところと
変わるところはない。。
その−巡後の一定時間後に、DT、のLC。
40、への接続可能なバスに対する自動発呼を生ぜしめ
てその確認処理を継続する。
そのような確認処理において、ネットワークNW、に異
常が検出された場合には、ADS、   62の障害通
知処理手段626の起動となり、そこからSSC通信部
627を介してSSC22へ異常状態の通知が行なわれ
る一方、PFT@?i1部625を介してPFT  5
0に対し、それまでの交換回線80とTRK  30と
の接続及びADSl  62とLCo   40゜との
接続をADS。
62と交換回線80との接続へ切り替える指示を為す。
こうして、交換回線80へ接続されたADSl  62
はRMC70を呼び出してこれにシステムの異常状態を
通知する。RMC70は通知のあったシステムに対する
既知の保守作業を開始する。
〔発明が解決しようとする課題〕
一ヒ述のところから明らかなように、従来方式において
は、各ネットワーク毎に稼動状態確認用内線(LC)を
設けなければならない。従って、それら内線とADS、
   62とのインターフェイスもとらなければならな
いし、ADS、  62の回線部623もそれを許容す
る構成のものとしなければならなかった。
本発明は、斯かる問題点に鑑みて創作されたもので、複
数のネットワークに対するシステム稼動状態の確認処理
を成るネットワークの単一の発信人出力を介して施行す
る複数ネットワークを有する電子交換システムの異常監
視方法及びその装置を提供することをその目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
この図に示される構成は、電子交換システム内の複数の
ネットワークに対するダイヤルトーン等の監視信号によ
る異常監視を単一の発信入出力系を介して行なう監視系
を電子交換システム内に構築する方法を具現化したー態
様を示す。
その方法は、単一の発信入出力系からの発呼に応答した
主制御処理装置の制御の下に、前記単一の発信入出力系
が接続されたネットワークについては、該ネットワーク
のための呼処理装置をして前記ネットワークに監視信号
送出器を前記単一の発信入出力系に接続させるためのパ
スを設定させ、システム異常監視装置に異常の有無を監
視させ、 前記ネットワーク以外のネットワークについては、対応
ネットワークのための呼処理装置をして当該ネットワー
クに監視信号送出器をネットワーク間伝送路に接続させ
るためのバスを設定させると同時に前記単一の発信入出
力系が接続されたネットワーク対応の呼処理装置をして
当該ネットワークに前記ネットワーク間伝送路を前記単
一の発信入出力系に接続させるためのバスを設定させる
動作を、ネットワーク毎に予め決められた順序で順次に
生じさせ、前記システム異常監視装置にネットワークの
異常の有無を監視させようとするものである。
そして、第1図に示される本発明装置は、複数のネット
ワークIL(i=o、1.2、・・・n)と、ネットワ
ークのバス設定を行なうネットワーク毎の呼処理装置2
1.と、ネットワーク毎のダイヤルトーン送出器11i
 と、ネットワーク間伝送路12と、バス23と、各呼
処理装置211をバス23を介して制御してシステムを
統御する主制御処理装置20とを有する電子交換システ
ムに、単一の監視用加入者回路40と、該監視用加入者
回路40に接続されるシステム異常監視装置60と、前
記主制御処理装置20に設けられたダイヤルトーン送出
制御処理手段202とを設けたもので、そのシステム異
常監視装置60は、ダイヤルトーン受信のため、前記監
視用加入者回路40への発呼及び該発呼に対するダイヤ
ルトーンの所定時間内の検出を行ない、 前記ダイヤルトーン送出制御処理手段202は、前記監
視用加入者回路40による発呼検出に応答して前記監視
用加入者回路40が所属するネットワークのためのダイ
ヤルトーン送出511.の対応ネットワーク10゜を介
しての前記監視用加入者回路40への接続、並びにダイ
ヤルトーン送出器111 (j!は0以外のi)の応答
ネットワーク104L 、ネットワーク間伝送路12及
びネットワーク10oを介しての前記監視用加入者回路
40への接続を順次に生せしめるものである。
[作 用〕 電子交換システムの各ネットワーク10iに対するダイ
ヤルトーンによる異常監視は、システム異常監視装置6
0から異常監視のための発呼が、単一の監視用加入者回
路40に対し為されると、前記発呼に応答したダイヤル
トーン送出制御処理手段202は、先ず呼処理装置21
゜をしてネットワーク10゜にダイヤルトーン送出器i
toを回路40に接続させるためのバスを設定する。
そのダイヤルトーンが、発呼から所定時間内に返って来
るか否かの検出がシステム異常監視装置60において行
なわれ、返って来ない場合にはそのネットワーク異常と
判断される。
又、ダイヤルトーン送出制御処理手段202は、ネット
ワーク10゜についての監視処理完了時刻にネットワー
クIO0以外の各ネットワークに対し順次に次の動作を
先のネットワークについての監視処理完了時に生ぜしめ
る。即ち、監視処理に入ろうとするネットワークのため
のダイヤルトーン送出器を当該ネットワークを介してネ
ットワーク間伝送路12に接続させ、そのネットワーク
間伝送路12をネットワーク10゜を介して回路40に
接続させる動作である。
この動作を順次に生ぜしめることにより、ネットワーク
10゜から始まった各ネットワークについての異常監視
はすべてのネットワークに対して行なうことができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。この図に示される構
成要素のうち、第8図に示す従来システムの構成要素と
同一の構成要素には同一の参照番号を付してその説明を
省略する。この実施例における障害自動検出通知装置(
ADSo ) 61 (第1図のシステム異常監視装置
60対応)は、第3図に示すように、第9図に示す従来
のものとは異なって、切替装置(PFT)50に接続さ
れるPFT制御部615及びPFT  50を介してL
Co 40゜にのみ接続される回線部613と、PFT
制御部615に接続され障害通知処理手段617及びD
T検出処理手段614を有する制御部618と、回線部
613のダイヤルトーン受信出力に接続されたDT検出
部612と、SSC22と制御部618との間の通信イ
ンターフェイスをとるSSC通信部616を有するほか
、回線部613と制御部618とは信号線620,62
2で接続されている。これに加えて、主制御処理装置2
0には、第4図に示すようにダイヤルトーン送出制御処
理手段202が設けられている。
上述システム構成におけるダイヤルトーン検出監視を介
してシステム稼動状態を確認する動作を以下に説明する
システム稼動状態の確認動作に入る際に、ADS、  
61は、従来と同様PFT  50にADS。 61と
LCO40゜との接続を生ぜしめた後、そのDT検出監
視処理手段614が信号線620を介して回線部613
に発信信号を与えることによってLC,、40oへの発
信が行なわれると同時に、そこに装備されているDT検
出タイマ(図には示さないが、619として参照)を起
動する(第5図の501)。前記発信は従来と同様、P
FT  50を介してLC,40,へ与えられる。DT
検出タイマ619は、そのタイムアウトまでにLC,4
0、PFT  50、そして回線部613へ返されて来
る筈の、LC,40゜が所属するNWO10゜のDT、
   11゜からのダイヤルトーンD T oがDT検
出部612で検出されるのを待つために必要なものであ
る。
LC,40,で検出された発呼はCPR。
21゜へ通知され(第5図の503)、その発呼通知を
MPR’  20へ送る(第5図の505)。
そのMPR’  20では、そのDT送出制御処理手段
202によってD T o送出停止指示のためのタイマ
(図示しないが、204として参照する。)を起動して
(第5図の507)、ADS、  61へのDT、送出
指示信号をCPRO210へ送る(第5図の509)。
DT、送出指示信号に応答したCPR,21oはDT−
11oとLC40との間のパスをNWo  10oに設
定してダイヤルトーンDT、をLC,40、PFT50
を介してADS、  61へ送出させる(第5図の51
3)。そのADS、  61へのダイヤルトーンDT、
の着信が、上述の発呼時に起動されたDT検出タイマ6
19のタイムアウト前に、回線部613を介してDT検
出部612で検出されるならば、NW、は正常と判断す
る(第5図の515)。
先に起動されたタイマ204のタイムアウト時にDT送
出制御処理手段202はADS、  61へのDT、送
出停止指示信号をCPR,21へ送出しく第5図の51
7L再度タイマ204を起動する(第5図の519)。
DT、送出停止指示信号を受は取ったCPR,21゜は
NW。
11゜に設定されていたDT、   11゜とL C。
40との間のバスを解放してDT0送出を停止する(第
5図の521)。
そのDT、送出停止がADSo  61のDT検出部6
12で検出されると、DT検出タイマ619はリセット
され、DT、検出が所定時間内に生ずるか否かの判定の
ため再度DT検出タイマ619の起動が行なわれる(第
5図の523)。
D T o送出停止指示のために起動されたタイマ20
4のタイムアウト時に(第5図の525)、ADS、 
 61へのDT、送出指示信号をCPR21゜及びCP
 Rr  21 +へ送出すると共に(第5図の527
,529)、ADS、  ]へのDT、送出停止送出停
止力にタイマ204を起動する(第5図の531)。
DTl送出指示信号を受信したCPR,2,1゜はSP
M+用NWI+  101+をLC,、40への信号線
100へ接続するためのパスをNW。  10゜のSP
M、に設定するためのDT、読゛込みアドレスをバス2
3を介してCPR,21、からの受信を待機する(第5
図の533)、そのCPR,21゜へ、DT、送出指示
信号を受信したCPR,21+からSPM、のD T 
l読込みアドレスがバス23を介して送られる(第5図
の535)。DT、送出指示信号を受信したCPR+ 
 21+によって、DT、   111 とSPM、用
NWr  101t との間のパス(第6図参照)がN
W、   10+のSPMI   IL+に設定される
と共に、DT、読込みアドレス受領をしたcPR,21
oによってNWo  10oのSPMIにSPM、用N
WI  1011とLC,40への信号線100との間
のパスがNW、   100のSPMI  10o+に
設定する(第5図の537)。
こうして、DT、   11.からLC,40゜へ形成
された信号転送路を介して、t、c、  40゜に到達
したDT、   11.のダイヤルトーンDT、は、そ
こからPFT  50を介してADSO61へ送られる
(第5図の539,541)。
そのADS、  61へDT+   11+から送られ
て来たダイヤルトーンDT、は、上述と同様にして、D
T検出部612で検出される(第5図の543)。その
検出がDT検出タイマ619のタイムアウト前に生ずる
ならば、NWlは正常と判断される。
DT、送出指示信号の送出時に起動されたタイマ204
のタイムアウトとなったとき(第5図の545)、DT
、送出停止指示信号がDT送出制御処理手段202によ
ってCPRo 21゜及びCPRl 211へ送られ(
第5図の547,551)、NW、のSPM、に設定さ
れていたDTl 1、、!:SPM、用NWI  10
11との間のパスを解放してダイヤルトーンD T +
の送出を停止させると共に(第5図の549)、NWo
のSPM、に設定されていたSPM、用NWI  10
11とt、co 40゜への信号線100との間のパス
を解放させる(第5図の557)。又、DT2送出指示
信号の送出のためにタイマ204の再起動を生ぜしめる
(第5図の553)。DT。
の送出停止は上述と同様、ADS、  61のDT検出
部612で検出され、D T z検出が所定時間内に生
ずるか否かの判定のため、DT検出タイマ619の起動
が再び行なわれる(第5図の555)。
タイマ204のタイムアウト時に(第5図の559)、
DT、送出指示信号の送出が生ぜしめられるが(第5図
の561,563)、その送出561はD T +送出
における送出527と同様、CPR,21,に対し行な
われるのに対して、送出563はcPRz  21□に
対して行なわれる。
それ以降のDT、検出のための各動作はD T +検出
のための対応動作と同様なので、その説明箇所を参照す
れば理解し得ると思われるので、その逐一の説明は省略
する。
この関係はDT、以降DTfiまで同様であるので、そ
れらについての逐一の説明も又、説明するまでもないと
思われるので、反復しない。
上述の如き各ダイヤルトーンDT、の順次の検出処理に
おいて、そのいずれかのダイヤルトーンD T を検出
がDT検出タイマ619のタイムアウト内に行なわれな
かったとき、又は−巡の処理終了時に、制御部618の
障害通知処理手段617はシステム動作に異常ありと判
断してシステム稼動状態の確認を中止し、SSC通信部
616を介してSSC22へ異常状態を通知する一方、
PFT制御部615を介して、交換回線80とトランク
30との接続及びADS、  61とLC。
40゜との接続を生ぜしめていたPFT  50に対し
、ADS、  61と交換回線80との接続を生ぜしめ
て保守センタ70を呼び出してそこへもシステム異常の
通知を行なう。その通知を受けた保守センタ70におけ
るシステム異常に対する処置は従来と同様である。
なお、上記実施例におけるLC,40への発呼を、PF
T  50を介することなしにLC。
40へ直接行なうシステム構成としてもよい。その場合
の障害自動検出装置は第7図に示す構成となる。その回
線部603、DT検出部602、並びに制御部601及
びDT検出監視処理手段604は、それぞれ第3図の回
線部613、DT検出部612、並びに制御部618及
びDT検出監視処理手段614に対応し、その各部の機
能は本発明の本質において変わるところはないので、障
害自動検出装置63についての説明は上述の説明のとこ
ろに代えることとし、その逐一の説明は省略する。
また、ダイヤルトーン送出器以外の信号送出器であって
もよく、従って、そのような信号送出器を各ネットワー
クに、又は共通に(但し、そのため接続路を設ける。)
用いての複数のネットワークを有する電子交換システム
においても本発明を実施し得る。
[発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、複数のネットワーク
に対するダイヤルトーン等による異常監視を単一の発信
入出力系で施行し得るので、各ネットワーク毎の発信入
出力系は不要になり、システムリソースの有効利用が図
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は障害自動検出通知装置を示す図、第4図は主制
御処理装置を示す図、 第5図はダイヤルトーンの監視シーケンスを示す図、 第6図はネットワーク及びネットワーク間伝送路の構成
図、 第7図は障害自動検出装置を示す図、 第8図はダイヤルトーン検出を用いた従来のシステム稼
動状態確認処理系図、 第9図は従来の障害自動検出通知装置を示す図である。 第1図及び第2図において、 10゜、10+、  ・ ・・  10.、はネットワ
ーク、11゜、11.、…、117はDT送出器、12
はネットワーク間伝送路、 20は主制御処理装置、 210.21.、  …、2inは呼処理装置、40は
監視用加入者回路、 60はシステム異常監視装置(障害自動検出通知装置6
1、障害自動検出装置63)、 202はダイヤルトーン送出制御処理手段である。 ↑呻老 知墾力寥オB\シ%vo)逢看【第 図 主客1彷I7処1Fに1 第4図 1宅自壷力検止装置 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単一の発信入出力系からの発呼に応答した主制御
    処理装置の制御の下に、 前記単一の発信入出力系が接続されたネットワークにつ
    いては、該ネットワークのための呼処理装置をして前記
    ネットワークに監視信号送出器を前記単一の発信入出力
    系に接続させるためのパスを設定させ、システム異常監
    視装置に異常の有無を監視させ、 前記ネットワーク以外のネットワークについては、対応
    ネットワークのための呼処理装置をして当該ネットワー
    クに監視信号送出器をネットワーク間伝送路に接続させ
    るためのパスを設定させると同時に、前記単一の発信入
    出力系が接続されたネットワーク対応の呼処理装置をし
    て当該ネットワークに前記ネットワーク間伝送路を前記
    単一の発信入出力系に接続させるためのパスを設定させ
    る動作を、ネットワーク毎に予め決められた順序で順次
    に生じさせ、前記システム異常監視装置にネットワーク
    の異常の有無を監視させることを特徴とする複数ネット
    ワークを有する電子交換システムの異常監視方法。
  2. (2)複数のネットワーク(10_i)(i=0、1、
    2、…、n)と、 ネットワークのパス設定を行なうネットワーク毎の呼処
    理装置(21_i)と、 ネットワーク毎のダイヤルトーン送出器(11_i)と
    、 ネットワーク間伝送路(12)と、 バス(23)と、 各呼処理装置(21_i)をバス(23)を介して制御
    してシステムを統御する主制御処理装置(20)とを有
    する電子交換システムにおいて、単一の監視用加入者回
    路(40)と、 該監視用加入者回路(40)に接続されるシステム異常
    監視装置(60)と、 前記主制御処理装置(20)に設けられたダイヤルトー
    ン送出制御処理手段(202)とを設け、前記システム
    異常監視装置(60)は、ダイヤルトーン受信のため、
    前記監視用加入者回路(40)への発呼及び該発呼に対
    するダイヤルトーンの所定時間内の検出を行ない、 前記ダイヤルトーン送出制御処理手段(202)は、前
    記監視用加入者回路(40)による発呼検出に応答して
    前記監視用加入者回路(40)が所属するネットワーク
    のためのダイヤルトーン送出器(11_o)の対応ネッ
    トワーク(10_o)を介しての前記監視用加入者回路
    (40)への接続、並びにダイヤルトーン送出器(11
    _l)(lは0以外のi)の応答ネットワーク(10_
    l)、ネットワーク間伝送路(12)及びネットワーク
    (10_o)を介しての前記監視用加入者回路(40)
    への接続を順次に生ぜしめることを特徴とするシステム
    異常監視装置。
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